善子「ミルメーク溶かして飲むから千歌、コップにオシッコして」
千歌「ぶち○されたいの!!?」
千歌「いや、聞き間違いかな。もう一回言って?もしかしたら私の耳がおかしかったのかもしれない」
善子「ミルメーク溶かして飲みたいからオシッコして」
千歌「……うん。もう一回言うね。ぶち○されたいの!!!?」
善子「はやく」
千歌「しないよ!!」
善子「……………………千歌にも飲ませてあげるわよ?」
千歌「飲ませてほしいって嘆願じゃなくて!!」
善子「……ココア味もあるわよ?」
千歌「味が気に入らないんじゃなくて!!」
善子「……………………イチゴ味派?」ハッ
千歌「一旦そこの譲歩から離れよっか!!」
善子「じゃあなにが気に入らないのよ」ヤレヤレ
千歌「言わなきゃわかんない?」
善子「わかんない」
千歌「善子ちゃんはなにがしたいって?ミルメークを?」
善子「飲みたい」
千歌「なにに溶かして?」
善子「千歌のくっさい濃厚一番搾り小便」
千歌「意図的な悪意!!!!」
千歌「え!?私善子ちゃんになにかしたっけ!!?そんな怨み深いことした!!?」
善子「?」
千歌「なんでそんなキョトンて出来るの!!?神に与えられたスキル!!?」
善子「我は堕天使。神に与することなき悪の使徒」ギラン
千歌「なんでそこだけ通常運転なの!!?オシッコ飲みたいとか言ってるくせに!!」
善子「オシッコ飲みたい?……ド変態じゃない」ススス……
千歌「なんで元凶がそんな青ざめた顔出来るの!!!!?」
善子「だって普通飲まないでしょオシッコなんて……」
千歌「コップにオシッコしろって言ったの善子ちゃんじゃん!!!」
善子「私はミルメークを溶かして飲みたいのよ。オシッコ直飲みってあなた……うわっ……」
千歌「その反応が正しいけど腹立たしいことこの上ないよ!!!」
善子「はぁ……聴かなかったことにしてあげるから、はやくオシッコしなさいよ」ピリピリ
千歌「ミルメークの袋破かないでもらえる!!?オシッコ飲むのが普通じゃないってわかってるならその発想に到らないよね!!?」
善子「……いい、千歌」
千歌「……?」
善子「ミルメークはね……おいしいのよ」ポンッ
千歌「牛乳に溶かした場合の話なんじゃないの!!!!?」
善子「千歌……私を信じなさい。そして、ミルメークを信じなさい」
千歌「善子ちゃんのミルメークに対する絶対的な信頼はどこから来てるの!!?」
善子「ミルメーク……それは、食を彩る神代の秘宝(アーティファクト)。その香りは人を蕩けさせ、その甘味は人を魅惑する。そう……ミルメークは、神々の戯れにより生まれた神の食物なの」
千歌「さっき神に与することなき悪の使徒って言ってなかった!!?なに神代の秘宝(アーティファクト)って!!?なんだったら100均とかで売ってるんだけど!!!」
善子「……仕方ないわね。じゃあ教えてあげるわ……」
千歌「な、なにを……」
善子「ミルメークの……味を、よ。んぁ……」サラサラ…
千歌「なんでミルメークを直接口に――――ムグッ」
チュウ♡
千歌「――――――――」
善子「……………………プハ」
千歌「え……ぁ……///」
善子「……フフ。甘いでしょ」
千歌「……あま、い///」
善子「もっとスゴい甘さ……教えてあげるわ。おいで、千歌」グイ…
千歌「ぁ……///」
善子「今夜は……ミルメークパーティーよ」
千歌「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!♡♡♡」ジョオオオオオオオ♡
ジョボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボ
善子「♡」サラサラ♡
マゼマゼ……
ゴクン♡
善子「ん、おいし♡」
おわり
いい
ミルメーク飲みたくなってきた
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