・アイドルマスターシンデレラガールズ、浅利七海のR-18SSです。
・このSSを書いた理由の殆どは、デレステのシンデレラガールズ劇場わいど☆第28話です。
・見ていなくても楽しめますが、先に見ておくと良いかもしれません。
・誤字脱字、キャラ崩壊があると思われます。ご了承ください。
・それではよろしくお願いします。
「ただい゛ま~…あー暑かったぁ…」
「おー、涼しいのれす♪」
プロデューサーである俺と担当アイドル、浅利七海は海辺でのサマーライブを無事に終える事が出来た。
今日はライブ最終日の翌日に設けられた自由時間に、その海でこれでもかと言うほど遊び尽くしてきた所だ。
まあ…まだ日は高いのだが、予想以上…異常な暑さと『とある理由』により、倒れる前にホテルへと戻ってきたのである。
1週間に及ぶ長期ライブも大成功を収め、あとはホテルで疲れを癒し、明日にチェックアウトをするだけだ。
「フロントに電話して、先にエアコンの電源を入れて貰っておいた」
「さすがプロデューサー!、気が利きますねー」
ちなみに七海はまだ○学生である為、俺と同室で宿泊をしている。
「部屋に戻ってきてから冷えるのを待ってたら、俺が熱中症で倒れるからな…ほらみろこの汗、まだ出て来るぞ」
「情けないれすねー、暑いのは分かっているんれすから、自己管理は出来ないとダメれすよー?」
俺と七海の年の差、そして普段の良好な関係を知っている者達からすれば、俺達が同じ部屋で寝泊まりする事に反対する者はいないだろう。
「あのな…言っておくけど半分以上はお前のせいだぞ、エアフィッシングで1時間近くも炎天下の中に立たせやがって」
早めにホテルに戻った『とある理由』とは、コレの事だ。
「それはもう言ったじゃないれすかー、ホイホイ簡単に釣られるお魚がどこにいるれすか?」
悪びれる素振りも無く、整えられたベッドの上を行儀悪くごろごろと転がる七海。
――これはキツめの『オシオキ』をしてやらねばならない。
「確かに普通の釣り竿だったらそうだろうな…だけどそれが『すごい釣り竿』だったらどうかな?」
「…ふぇ?」
そう言うと俺は七海の目の前でベルトを緩め、ズボンとトランクスを脱ぎ捨てる。
必然的に下半身は丸出しになり、俺はそのままベッドに上って足を投げ出して座る。
本来なら七海に悲鳴を上げて逃げ出されてもおかしくない所業だが、彼女は股の間にある男性器を見ても取り乱す事も無く、
「…♡」
その瞳にちろりと淫らな瞳を宿らせ、むしろ嬉々としてこちらににじり寄って来た。
「随分と自信満々れすねー、それでは七海がしっかり品定めしてさしあげるのれす♪」
――俺と七海の関係は宿泊初日に変化してしまった、きっかけは七海が先に目が覚めて俺を起こそうとした時に起きた。
寝ている俺の股間がこんもりとテントの様に膨らんでいるのに気づき、興味本位で寝巻をずらして臨戦態勢のソレを拝んでしまったのだ。
意外にも七海はそのグロテスクなフォルムを「未知の深海魚みたいれすー♪」と気に入り、暇さえあれば勃起したペニスを見たいと俺にせがみ、
…堪え性の無い俺は2日目にして彼女に手を出してしまった。
獣性に頭を支配されながらも七海が痛がらない様にと、じっくり時間を掛けて愛撫し、まだ幼い膣を丹念に解したのだがこれがマズかった。
俺との身体の相性が良かったのか、七海はまさかの初性交で見事に性感極まって絶頂してしまったのだ。
セックスの快楽を七海は大層気に入り、それ以降は毎日どれだけライブで疲れていようと必ず俺と一回はまぐわって膣内射精に感じ入る有り様だ。
コンドームやピルなど用意しているはずもなく、妊娠してもおかしくない孕ませ種付けセックス。
担当アイドルが順調に健全な道を踏み外しているが、100%俺の自業自得である。
それでも最初はともかく、その後はマズいと思った俺は七海にねだられるても断るつもりでいた。
しかし、シてくれないならこの事をプロダクションに相談する、等と脅されては再び過ちを繰り返す他に俺の選択肢は無い。
もはやヤケクソ気味にこの禁忌を楽しんでいるが、まさか七海がここまでセックスに耽溺するとは思ってもみなかった。
「うーん…せっかくの名品なのに残念れすねー、保管状態が悪いから異臭がするのれす」
海で遊び倒した後にボディソープで洗ったとは言え、まだシャワー程度しか浴びていないのだ。
それがズボンの中で熱が籠れば、七海の言う通り臭いが強くとも何もおかしくは無い。
もっとも彼女の顔には興奮の色しかなく嫌がっている様子は無い、魚が好きなだけあって臭いには耐性があるのだろう。
「すんすん…はぁ♡…すぅーっ♡」
それでも勃起し始めたナニの先端、亀頭に鼻が触れる程に顔を近づけ、大きく匂いを嗅ぐのはやりすぎだと思えるが。
「んーっ、臭い、臭いのれす♡良くこんなのを見せびらかせられるのれす♡」
口では悪態をつきつつも、顔と声音を蕩かせながら七海はまじまじと俺のソレを観察する。
「中々に立派れすけどこの『返し』の部分、手入れが行き届いてないれすねー、『ゴミ』が付いたままなのれす」
そう言って七海は俺のカリ首の所に僅かに付着した恥垢…チンカスに目を奪われる。
「それじゃー自分の道具の手入れも出来ないプロデューサーに代わって、七海がしっかりお掃除して上げるのれす♡」
そう言うなり七海の可愛らしい口からぺろりと出て来た、平均よりは少し長めであろう舌が俺のカリ首を舐め上げた。
「ぇーるっ、れろぉっ…えるぅ♡れる、れるっ♡」
舌を器用に蠢かせて、カリに付着したチンカスをこそぎ取っていく七海。
七海の奉仕によって鈴口からカウパーが滲み出てくる。
「…れるっ、はふっ…ん、ちゅっ♡」
それを確認すると彼女は嬉しそうに眼を細め、亀頭に可愛らしくキスをすると舌を小刻みに動かして先端を集中して舐り、こちらの性感を煽り始めた。
「えれれれれれれぇー…ちゅっ♡ふふっ、この釣り竿のしなりは中々なのれすよー♪れろれろれろれろれろ…♡」
完全に勃起したペニスの鈴口、亀頭、裏筋、カリ首に連続で与えられる刺激に思わず腰が跳ねそうになる。
そんな俺の様子を見て、七海は満足そうに亀頭から口…舌を離した。
「んー…潮風にあてられていたせいか、しょっぱいれすねー、このままじゃ錆びついてしまうかもしれないので…しっかりと『コーティング』しますね♡」
そう言うと口をあーんと開けて、こちらに息つく暇を与えず俺の亀頭をぱくっと咥えこんだ。
窄められたプリプリの唇が竿の先端で小さくストロークする度に、俺のカリ首を天国へと誘おうとする。
「んっ、んっ、んぷ、んむ、んぅ、んむぅ♡」
くぽくぽと可愛らしい音を立てていたストロークは段々と大きくなり、七海の唇は俺のカリ首だけでは無く竿全体を往復するようになる。
「んも、んもっ♡じゅるっ、じゅるっ…じゅぞぞぞぞっ♡」
七海の顔と比べて不釣り合いな大きさの陰茎を口から引き抜く時の、可愛らしい顔が無残に崩れたひょっとこ顔。
その淫らさに一瞬目を奪われると、まるでそれを見透かしたかのように唇をカリに引っかけてひょっとこ顔をキープ、そのまま舌を伸ばして鈴口を責めてくる。
「じゅぽ、じゅぽっ…んぅーっ♡じゅろろろろろっ♡」
普段の付き合いから既に予感はしていたが七海にはSっ気があるのだろう…この年で口淫奉仕を完璧にこなす辺り、淫乱の気も。
「っ、わりぃ…七海、そろそろ出る…っ」
現役JCアイドルの、風俗嬢顔負けの責めに早くも最初の限界が訪れる。
「…っ♡むふーっ、じゅず、じゅずっ♡じゅりょっ、じゅるるぅ、じゅるぅ♡」
それを聞いた七海のフェラチオはさらに激しくなっていく。
そしてこちらがもう限界がだと思った、その刹那…
「じゅるぅ、じゅぽっ♡じゅちゅ、じゅちゅっ…んふっ♡」
――さりっ♡
鼻の舌を伸ばした情けない顔で口からチンポを引き抜く最後、七海のチャームポイントである前歯が俺の亀頭に僅かに、しかし確かに当たった。
痛みは無かったが、その不意の刺激は俺の我慢の糸を断ち切るには十分な衝撃だった。
「ぁ!がっ、ぐぅぅ…」
情けない声を出しながら、女子○学生の口へ特濃のザーメンを勢い良く射精する。
「んぶっ、ん、んーっ♡じゅぽっじゅぽっじゅるるぅっ♡」
シーツを握りしめて快楽をコントロールしようとしても、七海がフェラチオを止める気配が全く無い。
あっさりと俺は、自分よりずっと年下の女の子に30秒近い極上射精を極めさせられてしまっていた。
「んー♡んう、んぐ、んぐっ…じゅるるっ…はーっ♪んふーっ♡」
頬が膨らむ程の大量のザーメンを口の中に溜めこんで、咀嚼する七海。
彼女はザーメンの匂いを気にする事無く、それどころか空気を含ませてその匂いを際立たせて楽しんですらいる。
「ぷっ…っはー♡んー♪不思議な釣り竿れすねー、こんなに沢山の白子がでるなんて♡」
ザーメンの匂いと味を心ゆくまで楽しんで、一気飲みをした七海はそんな事を口にした。
そう言えば『すごい釣り竿』の品定めという体で致し始めた事を思い出す。
「どーだ七海、この『すごい釣り竿』なら魚もほいほい釣られてくれるんじゃないか?」
七海の喜び様から俺は自信満々にそう尋ねるが、
「ばかじゃないですかプロデューサー、こんな事したらお魚は逃げるに決まってるじゃないれすか」
「お…おぅ」
突如として真顔に戻りガチの返答をしてきた七海に、俺は思わず怯んでしまった。
「…んふー♪」
しかしすぐに七海の表情が蕩け、口元に淫靡な笑みを浮かべる、その色気は思わずゴクリと唾を飲みこむ程だ。
「れすけどお魚じゃなくてー、えっちなアイドルは釣れてしまったみたいれすねー♡」
そう言うと七海は後ろを向いて、スカートを捲りお尻を高く突きだした体勢で己の秘所をこちらに見せつけて来た。
女の子の大切な所を覆い隠す、飾り気のない綿100%、純白の七海のパンツ。
それは七海の膣から溢れ出た淫汁を吸って、透けてベッタリと貼りついていた。
淫汁はそれだけには留まらず、七海の膝までだらだらと垂れて、彼女がどれ程の興奮状態にあるかを物語っていた。
行為を重ねて七海が濡れやすい体質なのは気付いていたが、ここまで濡れるのは初めてだ。
しかも直接触らずに俺への奉仕だけでぐしょ濡れになる程とは、七海の秘めている淫乱さにゾクリと肌が粟立つ。
「すごいな、七海のアソコが透けてすっごいエッチだ…」
指で下着を押せばぐじゅりと愛液が溢れるだろう、そう思って手を伸ばすと、七海はお尻をふいと振って俺の手から逃げる。
「何してるんれすかプロデューサー?こんなエッチな女の子、手で捕まえようとしてもお魚みたくするっと逃げていっちゃいますよ♡」
そう言って腰を突き出したまま、両手でパンツをスルスルと膝まで降ろしていく。
両膝に引っ掛かって伸びた背徳感を助長するパンツ。
小ぶりながらもむちっとした思わず鷲掴みしたくなるお尻。
ぴっちりと閉じた一本線のクセに、小粒なクリを可愛らしく主張させて愛液を垂れ流す女性器。
こちらを向いて、物欲しそうな視線を投げかける俺の担当アイドル、浅利七海。
俺の理性を粉砕し、性欲を燃え上がらせる物しかない状況で、遠まわしに投げかけられた「前戯は必要ない」という言葉。
既に一回射精したにも関わらず、俺は更に己自身を硬く大きく屹立させ、それを七海の秘所にあてがった。
後は突き入れて快楽を貪り合うだけ…という所で、ふと思い出す。
炎天下の中待ちぼうけをさせられた事に対する『オシオキ』をせずに気持ち良くなってしまっては、どうもスッキリしない。
本来の目的を思い出した俺は、あてがった股間のソレを挿入せず、素股の様にズリズリと擦りつける。
「ん、あんっ♡プロデューサー、きちんと入ってないれすよ?」
七海はクリこそ感じやすいが、入り口よりも奥で感じる体質である。
素股では気持ち良くはあっても、彼女の求める快楽にはほど遠い。
「いやー俺も挿れたいのはやまやまなんだが…熱中症になりかけてたせいか、上手く力が入らなくてな」
疲労困憊を演じたつもりだったが、意地の悪い楽しさが声に滲んでいる。
その声音を聞いて、七海も俺がわざと挿入していない事に気付いて憤慨する。
「ま、まだソレ言うつもりれすかぁ!?」
「うーん汗を沢山かいたからなあ…『水分』と『塩分』が足りないなあ」
もちろんこれは嘘である、水分ならロビーのフリードリンクコーナーでスポーツドリンクを既に浴びる様に飲んでいる。
「うっ…あぅ」
この言葉で俺の求める行為に七海が気付き、僅かしおらしくなる。
「これからえっちな事するんだからなー、えっちな『水分』と『塩分』を補給したいなー♪」
「…わ、分かりました、分かったのれすっ!」
七海は観念したかの様に、ごろんと仰向けに転がる。
そしてその愛液を溢れ出させる秘裂を小さな両手でくぱぁと割り開いた。
鮮やかなサーモンピンクの淫肉が、ヒクヒクと妖しく蠢いている。
「プロデューサーが元気になるなら…な、七海のお、おマンコ…ペロペロして…おツユ、ゴクゴクしてもいいれすよ?」
性に溺れていてもこんな事を言うのは恥ずかしいのか、顔を赤くして蚊の鳴くような声で宣言をする七海。
「助かるなあ七海、それじゃ早速…いただきます」
そう言って俺は太腿の間に顔を割り込み、その一本筋には触れずその周りから舐め取っていく。
「ん、はぁ♡プロデューサー、早く、早くぅ♡」
素股の時よりも更に弱い刺激に、七海は焦れて快楽を懇願する。
その懇願を無視してしばらく周りを舐めた後、外側では七海の最も感じやすい淫核を唐突に舐め上げる。
「んひっ!?ひゃうぅ♡」
割と敏感な七海のクリのコリっとした感触が舌を伝うのに少し遅れて、ピュルっと粘性のある液体が少量、口の中へと飛んでくる。
…潮だ、七海は濡れやすい体質であると同時に、潮を吹きやすい体質でもある。
これだけの刺激で潮を吹くのはやはり初めてだが。
面白くなった俺は、軽くイっている最中のクリにちゅっちゅっと優しく吸い付く。
「あ、あっ待って、待ってっ、まっれ♡プロ、プロデューサー♡やめ、止め…ってぇ♡」
それだけでも七海は腰を浮かせるほどの快楽に翻弄され、潮を飛ばして感じ入る。
…これは『オシオキ』が楽しくなりそうだ。
「…何かプロデューサーさん、上手になってませんか?」
「まあ毎日付き合わされればなそりゃあな、お前気持ち良くイけないと何回でもせがんでくるし」
「そ、そうれしたっけ?」
行為に夢中になっている時はその自覚が無いのか、俺に指摘された七海の頬が赤くなる。
「ほれ、先に水分取っとけ、大目にな。脱水症状になられても医者は呼ぶに呼べんからな」
「もーっ!いくらなんでもそこまではおツユ出さないれすっ」
怒りながらも俺が手渡した2ℓペットボトルのお茶を七海はゴクゴクと飲んでいく。
俺程では無いが一緒にスポーツドリンクを飲んはいたが、それでも500mℓ以上は七海の胃の中へと流れ落ちて行った。
「んく、んく…ふーっ♪それじゃあプロデューサー、そろそろ…わわっ!?」
「よいしょっと」
本番のお楽しみを、と言おうとした七海を無視して、彼女の両膝をがっちりと押さえこみ、秘部に顔を近づける。
先程まで行われていたクンニ、それから逃げようとしても逃げられない体勢に。
「ぷ、プロデューサー?もうペロペロは充分じゃないんれすか?」
「うーん、まだまだ足りないなあ…あーそうだ、七海」
俺はところで、と不自然さマシマシで話を切り替える。
「釣ろうと思って釣れてくれるお魚はいない、って七海が教えてくれたからな、俺も教えてあげよう」
「…な、何れしょう?」
不穏さを感じ取って、七海の声はやや重い。
「世の中にはな、女の子を殴ったり、傷付けたりすると気持ち良くなっちゃう男がいるんだ」
七海の顔がひく、と僅かに引きつる。この状況でこんな事を言われれば無理も無いだろうが。
「…も、もちろんプロデューサーは七海にそんな事しないれすよね、ね?」
「ああ、もちろんだ七海、俺はそんな事をする趣味は無い、痛めつけるのもつけられるのもゴメンだ」
股の間から覗く俺の表情と答えを聞いて、七海はほう、と胸を撫で下ろす。
「でもな、七海」
「女の子が感じすぎちゃってる時に言う『待って』とか『止めて』を聞き入れてくれる男はね、いないんだ」
言うなり俺は、七海のクリにじゅるるっ!と強く吸い付いた。
「や、まっ…!あぁぁぁぁぁーっ♡」
絶叫の様な嬌声を上げて、七海は背を仰け反らせる。
吸い付く、唇で挟み潰し、舌で包皮からほじり出す、舐めしゃぶる…俺が刺激が加える度に七海の潮は俺の口の中へと飛んでくる。
――じゅるっ、じゅろろっ!むにゅにぃっー…れぇろろろろろぉ…!
「おか、おかしくぅ!変になるから、やめっ、や…あぅぅぅぅー♡」
こちらとしては面白いのでいくらでも続けられるが、されている七海は堪った物ではないだろう。
「んくっ、ぷはっ…んーそうだな、じゃあ七海が釣れてくれるまで1時間近く掛かったから、俺もそれ位で止めるとするよ」
――じゅりゅりゅぅっ、ちゅるるるっ!
「そんなにっ、む、無理っ、ムリれ…あ゛ぁぅー♡」
――ぷしゅっ、ぴゅるぅ♡
すぐに『オシオキ』を再開し、七海の抗議は再び喘ぎ声にかき消されていった…
……………………………………………………………………………………
「あ゛…ぅ、うぅ…ひんっ♡」
20分程舐め続けていると、七海はすっかりグロッキー状態になってしまった。
顔は涙と鼻水と涎でベチャベチャ、それだけでは足らず顔のみならず全身は汗みずくで服は貼りつき、お腹を大きく上下させて呼吸をし、クリを責めても反応は鈍い。
潮を何十回も吹いて、それ以上にアクメの海に溺れた七海の意識は中々戻ってくる様子は無い。
それにこっちも20分も延々と舌を動かしていれば、『オシオキ』の楽しさよりも疲れと辛さが勝ってくる。
なのでこの辺で『オシオキ』の仕方を変更する。
ベッドを離れて、バスルームからバスタオルを一枚手に取り戻ってくる。
「ぁ…ぁれ?プロデューサー…やっろ、終わったのれすか…?」
七海は意識は戻った様だが、普段に輪を掛けて呂律も回らない様な状態だ、逃げるどころか身体を起こそうともしない。
俺は七海の傍に腰掛けながら、さりげなく腰を軽く持ち上げて下にバスタオルを敷く。意識がまだぼんやりとしている七海がそれに気付いた様子は無い。
「んーまだだぞー?後30分はあるから頑張ろうな、七海♪」
「う、ぁー…まだそんなにれぅか…」
まだ半分も経っていない現実に軽く絶望する七海、とは言え俺も嫌われたくも無いので今度は体力的にはキツくない方法で『オシオキ』する。
「まあ流石にちょっと休憩な。俺もお前が釣れるの待っていた時、水分補給とかしたからな」
「…そんな事言って、ヒドい事するに決まってるのれす」
寝転がったまま、顔だけをこちらに向けてジトーっとした、七海にしては珍しい視線を突き刺してくる。
身体を起こすのを手伝って、先程のお茶のペットッボトルを前に差し出すとふんだくる様に受け取った。
「何だよつれないなあ。あんだけ毎晩せがんで来たんだ、俺みたいに炎天直下じゃなくてクーラーの効いた部屋でイキまくりなんてむしろご褒美じゃないのか?」
「…ぷは、…はぁー…もう一つ教えてあげますプロデューサー、自分をイジめようとする人に釣られるお魚やアイドルは、この世にはいないのれす」
水分を摂って潤ったからか、呂律はいつも通りには回復したが機嫌の方は同じ様にはいかないようだ。
「んー確かにそれもそうか…よしっ!それじゃあ約束だ、休憩の間は七海をイかせたりしないよ」
「………」
七海は疑いの目をこちらに向けてくる、どうやら大分やりすぎたらしい。
「…ろーせ、ろくに休める時間も取らないで、すぐヒドい事を始めるに決まってるのれす」
「そんな事はしないさ、それじゃあ休憩時間は…そうだな」
すぐ傍のバッグから2つの小さな包装を取り出す。ピルやゴム等のいかがわしい物では無い。
「…塩飴、れすか?」
「そ、休憩時間はこれ2つを舐めきるまで、それでどうだ?」
「…それなら確かに、まあまあの休憩にはなるのれす」
七海はまだ訝しんではいるが、俺の発言におかしな所は無いので一応の納得をする。
「じゃあさっそく開始だな」
そう言って俺は塩飴の包装を破り、口の中へと入れる…七海の口では無く、自分の口へ。
「な、何でプロデューサーが舐め、んっむ!?」
七海の言葉をまた遮る。今度は喘ぎ声でかき消すのではなく、互いの唇を重ね合わせて物理的に。
「ぁえっ、れりゅ…んうむぅ、じゅりょっ、じゅりゅりゅぅ…」
互いの舌を絡めて、唾液を混ぜ合わせて口に含む。
俺の口に入った二人のブレンド液には、塩飴のフレーバーを絡めて七海へと送り返す。
汗を滝の様に掻いてナトリウムが欠乏している七海は、本能には逆らえずそれを嚥下していく。
口の中にはまだ飴が残っているが、呼吸の為に一度口を離す。2人とも口元がベトベトだった。
「んじゅるっ…ぷはっ!はぁ、はぁ…ほ、本当にプロデューサーはえっちな事を思いつく変態なのれすっ♡」
大きく息をしながら七海はこちらを睨む、だがその瞳の色は情欲の色が強い。
満足に呼吸が出来ないアクメの海から文字通り息つく暇など殆ど無くキスの海に溺れさせられているのだ。
彼女の脳の理性を司る部分が、死滅し始めていても不思議では無い。
「飴を舐めるのは七海とは一言も言ってないしな、一応この時間も『オシオキ』なんだ、簡単に休める訳ないだろう?」
…もっともこの『オシオキ』はこれで全てでは無いのだが、そんな事はわざわざ口には出さない。
再び唇を重ねて舌を絡め合う、幾ばくかの余裕が出来た七海はこの『休憩』に没頭する。
「んうふぅ、えろぉー♡はふ、むじゅるぅ、じゅる、じゅるるぅ♡」
舌を蠢かせ、塩味の唾液を啜る事に夢中になっている七海の服をまくり上げ、くびれは有れど子供臭さの抜けないお腹に手を這わせ、滑らせる。
「んぅ?むふぅ♡えろぉ、れろっ、ちゅ、ちゅるっ♡…んむぅ?」
七海の秘部…の手前、おヘソの少し下を2本指で優しく圧迫する。
七海はクリこそ感じやすいが、入り口よりも奥で感じる体質である…と言うより、中イキこそ七海がこの行為に溺れる様になった主要因と言っても良い。
そんな彼女の弱点である『奥』…子宮口、ポルチオを指で探る。
「んー?はふっ、ちゅう、ちゅぅ、んむふっ♪ちゅるぅ♡…んむふぅっ!?」
彼女からすれば意図の読めない俺の行動、それを不思議がって、くすぐったさを感じて…とある一点で身体が小さく跳ねる。
ようやく探り当てたポイントをくにくにと指で優しく、それでいて強めに圧迫する。
腹部からの刺激でポルチオアクメ、と言うのはとても難しい…だがそれで良いのだ。
「ふむっ、んぬむぅ…ぷはぁっ、プロデューサー、そ、そこぉ♡押しちゃらめ、んうっちゅるぅ!?んむぅ♡」
俺はこの休憩中は絶対にイカさないと約束したのだ、だったらその約束を破る訳にはいかない。
「んうふぅ♡んうむーっ♡んうぅー、ちゅるぅ♡」
まあ、もしかしたらこの『休憩』が終わる頃には七海はキスするだけで子宮を疼かせるドスケベになっているかもしれないが、それは俺のせいでは無い。
……………………………………………………………………………………
「ちゅぱっ…っと、んじゃそろそろ休憩は終わりにするか、七海」
融けた飴と二人のブレンドされた唾液が胸元まで垂れた七海から唇を離しつつ声を掛けたが反応は無い。
余り休めていなかった様なので、塩飴を一つ追加して『休憩』を延長したがやはり効果は無いらしい…もちろん、ワザとやっている。
七海のポルチオ開発速度は目覚ましい物が有り、2つ目の塩飴が無くなる頃にはヘソの下を掌で優しく撫でるだけで感じ入る程になっていた。
「ぉ♡お?…ぁ、おぉ…♡」
飴を3つ、計10分程の間に七海の状態はさっきよりも酷い事になっていた。
ポルチオ寸止め地獄に耐えられなくなり、自ら約束を破りオナろうとする七海に
「勝手にイったら罰として『オシオキ』30分延長な」と言うとその後は必死になってシーツを握りしめて耐えていた。
ずっと力んでいた両腕は真っ白でビクビクと震え、しばらくは使い物にならないだろう。
「ぁー♡お、ぉなか?もぅらめ、れす♡」
決してイカされる事は無いと分かっている筈なのに、雄の猛りを膣奥に誘ってこの状況を打破しようとした七海の身体。
無駄とは知らずに発情フェロモンの原液の様な汗を全身から流して、スケベスメルをまき散らしている。
禁薬の如き淫汗をたっぷり吸ってびしょ濡れの服は、例え洗濯してもその雄を発情させる臭いが落ちる事は無いだろう。
そして淫臭の最も濃い香りを漂わせる淫部をヘコヘコと無意識に前後させて誘う様は、もはや淫靡を通り越して滑稽。
その壊れた水道の様に垂れ流された愛液の量は凄まじく、下に敷いたバスタオルをベッチョリと濡らしている。
特濃の本気汁に塗れたタオルを絞れば、ビチャビチャとラブジュースが零れるのは必至だろう。
「それじゃあ七海、『オシオキ』はあと20分くらいだけどどうしたい?疲れているみたいだし、まだ『休憩』する?」
意識が朦朧としている七海はそれでも『休憩』という単語に反応し、必死に拒絶する。
「も、もぅ休憩はいいの、れすっ♡い…イカっ、イカせて♡七海のおマンコ♡イカせてくらさぃ♡」
砂糖水に漬け込んだようなひたすらに甘い声で、七海は絶頂を懇願する。
「休憩前はイきたくないって言ってたくせにワガママだなあ…まあ良いよ、イかせてやるか」
「え、えへへぇ♡あ、ありがとなのれす♡」
焦らされて、子宮の疼きが限界に達している七海は嬉しそうに表情を綻ばせる。
自分の服を先に脱いでから七海の身体を介助して、肌に貼り付いた衣服を脱がせて全裸にする。
ついでに七海の服はバスタオルに染みた愛液溜まりに、ベシャリと漬け込んでおく。
「は、早くぅ♡プロデューサー、早くイカせて欲しいのれす♡」
碌な思考も出来ない七海は腰をクイクイと動かして快楽を待ち望んでいる、挿入して貰えると思っている。
まだ『オシオキ』の時間は20分近くあると言うのに。
「よし、んじゃ最初に軽くイっとくか、七海」
そう言って、2本指を七海のヘソの下、快楽を求めて疼く子宮口へとセットする。
「…あっ♡」
それだけで七海の腰が小さく跳ねる、『休憩』の間に掴んだ感触で、的確に七海のポルチオを刺激する。
――くにくに、くにゅ♡
「あっ、あ♡あ?あぁーっ♡あうーぅ♡あ、ぅうぅぅぅ♡」
お腹を軽く押されただけで色狂いの様な声音で喘いで善がり狂う様は、とてもテレビで元気に笑うお魚アイドル、浅利七海とはイメージのかけ離れた物だった。
――ぷしゅ♡ぷちゅ♡ぷしゅぅ♡
断続的に噴く潮が、バスタオルの上の己の洋服へと引っ掛かり、更なるスケベ臭をブレンドしていく。
「あっ♡しゅご、すっごぃ♡すごいのれす♡おにゃ、お腹のなか、溶けてるのれすっ♪あ、あーっ♡」
そうしてようやく快感にありつけた七海はその感覚を目を閉じて堪能する。
だからこそ俺の行動への反応が遅れてしまったのだ。
ビクビクと震える股座へと顔を近づけ、
「もっとっ♡もっろお願いなのれす、ん、あんっ♡」
胸板の下で淫汁塗れの服がぐじゅりと潰れるのも構わず、その淫汁を湧き出させるクレバスに舌をねじ込む、俺の『オシオキ』に。
「ほっ、ほぉ?お、お?ぉ、ほおお゛お゛ぉぉ゛!?お゛ぉぉぉっ♡」
舌先を尖らせ、尿道口をツンツン刺激して、舌を手前に引いてクリの裏側を押し上げるのの繰り返し。
右手はポルチオアクメを極めさせんとお腹をぐにぐにと強く刺激し、左手は膣口入り口の辺りを浅くピストン。
唇でクリトリスを刺激してやることも忘れない。
「おぉ、ほおぉっ♡あ、らめっ、らめれすぅ!おかしくっ♡おかしくなるぅ、ほおぉおぉぉっ♡」
――ちょろっ…ちょろろっ、しょわああああぁぁっ♡
とうとう頭だけでなく下半身もバカになりつつあるのか、七海は粗相をしてしまう。
「あーっ♡らめぇ、れてます、おぉっ♡おちっこれてるぅ♡やだっ、やらぁーっ♡あ、あぁー♡」
既に愛液も潮も尿の如く垂れ流しているが、それでもやはり恥ずかしいのか、顔を真っ赤にして首を振る七海。
それをわざと音を立ててじゅりゅじゅると啜って恥辱を煽り、舌と指を動かし七海の脳みそに快楽を刻んでいく。
「ぷっ…ふぎゅ、プロデューサー!?おしっ…ダメっ♡やだ、やだっのにぃ♡イクっ、イクのれす♡あー、ぁ、あっ♡あぉ?ほおぉぉっ♡」
潮を吹いて、尿を漏らして、子宮を歓喜に打ち震わせて、絶頂の頂から降りる事は出来なくて。
七海はもう吼える様に喘ぎ続ける事しか出来なくなっていた。
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「うぅ゛ぅー、ふぅっ♡んんんーっ、ぁぅー♡」
ずっとイカされ続けた七海の掠れた甘い声を聞きながら、時計をちらりと見る。
七海に『オシオキ』を始めてから、そろそろ時計の分針が一回りしようとしていた。
その間にどれだけの愛液を垂れ流し、何度潮を吹き、失禁し、絶頂を味わったか、分からない。
1時間に及ぶ快楽地獄に悶える彼女に、締めの一撃と舌を今までになく奥へと突き進める。
――ずぅるるぅ…
「お゛ぉーっ♡ほおぉ゛ぉー♡」
七海の身体は限界を迎えている筈だろうに、新たな刺激にケダモノの様な嬌声を上げ腰を跳ねさせる。
目は虚ろで呂律は回らず、きっと七海の脳内では十分に呼吸出来ていない酸素の代わりに脳内麻薬が充満しているだろう。
水分が枯渇しているのか、ビクビクと震えても尿道から潮は吹きだして来なかった。
舌をギュウギュウ締め付け絡みつく膣肉を割り裂いて、限界まで突き入れ尖らせた舌の先端。
そこに伝わる僅かにザラザラとした触感は、七海のGスポットだ。
一週間の間に開発されたそこを、ちろちろと舐めねぶる。
「ひっ、ぃいいっ!?だめぇ♡もうやら、おちっこやらっ、おまんこやぁだぁっ♡」
刺激で意識が覚醒したのか、久しぶりに意味のある言葉を発する七海。
その刺激に涙を流して肢体も喜ぶかのように、ちょろろぉっ…と出て来た出涸らしの様な薄い尿を啜る。
「ずるるっ…っはぁー…ふうっ、お疲れ七海、『オシオキ』はこれで終了だ」
口を秘所から離して声を掛ける。身体を起こすと七海の洋服が胸に張り付いたがすぐに剥がれ、愛液に濡れたバスタオルに落ちてビシャっと音を立てた。
俺の腹は愛液、潮、尿を飲みまくったせいで、水っ腹でちゃぽちゃぽと音を立てんばかりだ。
「おっ、お?おわり…終わ、ったん…れすか?」
はひっ、はひっとかろうじて呼吸をしていた七海は、俺の言葉を聞くとその瞳に光が戻った。
ようやく終わった、そう思って一息つこうとした七海の眼前に…不意を突くように俺は猛りに猛った陰茎を付きつけた。
「んじゃ『オシオキ』は終わったから…セックスしようか、七海」
「…はぇ?」
七海が呆けるのも無理は無かった、身体も心も限界を超えているのに、まだ始まってすらいなかったなんて思ってもいなかったのだ。
俺のペニスは酷い事になっていた。七海が絶頂に翻弄されている間、こちらは一度も達する事は無かったのだ。
鈴口から垂れたガマン汁は竿を伝って、己の陰毛をベッショリと濡らし、メスを発情させる臭いを纏わせていた。
「うそ…?も、もう七海ムリなのれす…これ以上されたら…んひゅ!?」
気を動転させる七海に構わず、バキバキに勃起したペニスを七海の鼻の下でゆっくりとストロークさせる。
竿に纏わりついたカウパーを七海の鼻孔に擦りつけていく。
「んひゃっ、だめれすっ、この、臭い…♡らめぇ♡」
鼻下に擦りつけた刺激でさらに先走りがこんこんと湧きだし、咽る程の臭気に七海の戻りかけた理性が再び突き崩されていく。
散々イかされた七海が、ここまで性感に貪欲なのには理由がある…まだきちんと中イキ出来ていないからだ。
「『コレ』がどちゅ♡どちゅ♡ってお腹の中で暴れまわったら、どれだけ気持ち良いか、七海はもう知ってるもんなー?」
俺に性器を弄られ、舐られ、潮を吹きまくった…それでも膣内には指一本挿れられすらしなかった。
「はっ、はっ…すんすんっ♡」
休憩と称して、腹を圧されて子宮口に刺激を与えられた…一度もイかされる事無く焦らされ続けた。
「お腹ぐりぐり甘めに押されるだけでイっちゃう今の七海だったら、どれだけ気持ち良くなっちゃうんだろうなー?」
発情して疼くポルチオで、ようやくイくことが出来た…膣内からは触れられず、望んだ刺激からはほど遠い物だった。
「ふーっ、ふーっ♡すーっ…はぁーっ♡」
指は膣口を蠢くだけで、イっているのにお預けされているも同然だった。
そこに己の求める、最初に絶頂を教え込んだ男根を見せつけられ、焚き付けられれば理性が蒸発するの等、容易い事だろう。
「…あむぅっ♡んぼっ、んぶっ!じゅぷぷぅ♡んーむっ、んふっんぶぶっ♡」
顔を起こし亀頭を口に含んだかと思えば、首だけを前後に動かしての熱烈なディープストローク。
『オシオキ』前のこちらを弄ぶ余裕があった時とは全く違う、雄と獣欲を切望している事を訴える口淫奉仕。
「じゅぷっ、じゅぱぁ、じゅるるっ…じゅろろっ」
カリ首が見える程に頭を引いて根元までほおばり込む、ペニス全体を心から堪能する七海。
そうかと思えば、俺の陰毛が鼻に入るのも構わず喉奥まで咥えこんでそのまま鼻で深呼吸。
「んぶぅー♡んぐっ、んごっ…すーっ、ふぅー♡」
性臭に溺れて、栓のイかれた彼女のお股から潮がぴゅっと吹く。
「おっほ、すごい食い付きだ。そんなに俺の『すごい釣り竿』が気にったのか?」
熱の籠ったフェラチオに思わず笑いながら尋ねる。
七海は質問に答える為に口を離すが惜しいとでも言う様に、じゅーっと吸い付きながら口からペニスを引く抜く。
ちゅっぽんっ、と間抜けな音がマラと唇が離れた時に大きく鳴った。
「すっ、好き♡七海はプロデューサーのこれっ、竿っ♡釣り竿っ♡大好きなのれす♡タコさんみたいなお口でちゅーちゅーするくらい大好きれすぅ♡」
トロトロに蕩けた声で、七海は目の前のビクビクと脈打つ『すごい釣り竿』に目を奪われたまま答える。
「そんなに気にったか、それじゃタコさんになった七海の『本当のお口』にも、ちゃあんとこれを味わってもらわないとな」
タコが捕食をする際の口はスミを吐く部分では無く、足の真ん中にある。七海は俺の言わんとする事を分かって、顔を綻ばせる。
「は…はいぃ♡くらさいっ♡七海の『お口マンコ』にチンポっ、おチンポたくさん味わわせてくらさいぃ♡」
ようやく、とうとう待ち望んだ物を与えられると分かって七海は腰を振りながらおねだりをする。
「よし、それじゃあ挿れてやるから…七海、替えの下着と、念のため使用済みの下着も全部持ってきてくれ」
「ふえ…な、なんれれすか?」
「良いから、チンポ欲しかったら早くしよーな、七海」
怪訝な顔をする七海の頬を、ペニスでピシピシと軽く叩きながら命令する。
「ひゃんっ、わ…分かったのれす♡」
早くセックスをしたい七海は、即座に思考を放り出し、すぐに自分のバッグから下着を持ってきた、既に使用したプラやパンティもきちんと畳まれている。
一部の特殊性癖持ちからすれば宝の山であるそれを、重ねた状態でベッドのすぐ脇に真新しいバスタオルを敷いた上に置く。
「七海の下着を全部、何に使うんれすか?」
「今の七海はタコさんのくせに、くじらさんみたいに潮とかたくさん出しちゃうからな」
俺は下着の山のすぐそばに腰かけ、いきり立つ股座の間に七海を座らせる。
「だから七海がガマン出来る様に下着を置いたんだ、これなら何も無いよりもガマン出来そうだろ?」
七海に意地の悪い声音で囁くと、七海はこちらを振り返り、痴情の期待を満ち溢れさせた視線を投げつけて来た。
「へっ、変態っ♡プロデューサーは本当に変態なのれす♡」
罵倒の声には期待しか含まれておらず、はっはっと息の荒い口からは涎が垂れんばかり。
「じゃあそんな変態のチンポに負けない様に頑張ろうな♪ちなみに今日の夕飯は外に食いにいくからな」
「ふぇ!?」
最終日の今日の夕食はホテル内のレストランでは無く、近くの隠れた名店に予約を取ってある。
個人経営の焼肉店だが、海が近い事から新鮮な魚介も取り揃えているという、肉と魚介のどちらも楽しめてしまう贅沢なお店だ。
「だからココで七海がガマン出来ないと、ノーブラノーパンでお店まで歩いて行く事になるな」
「そっ、そんなのっ…ひゃう!?」
その状況を想像して、一瞬七海の身体が強張る。
そこを狙って、七海の膝下に腕を通して、脚を開かせながら抱え上げる。
「もしそうなったらえっちな事は考えるなよ?服の上からバッチリ分かる位に乳首ビンビンに立たせて…」
「あっ…♡」
わざと恥辱を煽る言葉を投げつけ、再び七海を発情させる。
「子宮をキュンキュン疼かせて、おマンコからマン汁ダラダラ流しながら外を歩く事になるからな?」
「やら、やらぁ…♡」
「潮風でスカート捲れちゃうかもなあ、七海のエロマンコ誰かに見られちゃうかもなあ?」
卑猥な言葉でいたぶりながら、七海の膝裏を己の肘に引っかけ、伸ばした両手で身体をまさぐる。
さわさわとお腹に指を這わせ、ポルチオを再び指で軽めに圧迫する。
そうしながら臀部を陰茎に跨らせ、ズリズリと素股で刺激してすでに興奮限界点の身体を暖機させていく。
「んっ、ふぅ、んんっ♡」
快楽への期待と興奮で七海の爪先は、曲げたり伸ばしたりと忙しない。
「だから、そうならない様にしないと…なっ!」
七海の身体を少し持ち上げ、素股によって期待にヒクヒクと蠢く、幼いながらも性交を堪能する準備の整ったクレバスへ一気にペニスを挿入した。
「――おぅ?…かひゅ」
ノーパンノーブラの野外露出の妄想に耽っていた七海には、それはあまりに唐突すぎて、
いきなりの挿入に膣が無意識に竿に噛みついて、快楽が爆発した。
「…っ!おっ、ほぉ゛ぉ!?~~~~~~~~~っ♡」
声にならない絶叫を上げて、七海は絶頂を迎えた。今日の『オシオキ』全ての快楽に匹敵どころか、それを上回る快楽。
イカされ続け、解しに解され、焦らしに焦らされた七海の子宮口は、ようやくの絶頂に打ち震え、その主が狂ってしまいそうな快楽を脳に伝達する。
「お゛ーっ♡イクっ、おマンコ、イってりゅ、ん゛んんーっ♡」
その快楽に最早何も考える事など出来ない七海は、忘我のアクメにただただ没頭する。
「イっく、イグっ♡おマンコ、おく、奥っ♡んおっ、おっ、おぉーっ♡」
――ぷしゅ♡ちょろっ…ぢょろろろろろろろろぉー♡
そんな状態では失禁の我慢など到底叶うはずも無く、尿道から勢いよく尿が吹きだした。
散々イキ疲れたせいか濃い黄色のお漏らしを、身体を揺すって床の下着に標準を合わせて引っかけていく。
「あらー…しーしーガマン出来なかったなー、七海ー?」
「ふぁいぃ♡ななみは、しーしー♡おしっこ、ガマンれきませんでしたぁ♡」
「じゃー罰ゲームで、イキション癖が付くまでいっぱいイって、沢山しーしーしようなー?」
更なる快楽絶頂宣言に七海の膣が、俺の陰茎を締め付けて返事をする。
「えへ、えへへ♡はいぃ♡もっとイカせてくらさいぃ、プロデューサー♡」
七海は、淫欲に蕩けきった笑顔で嬉しそうに答えた。
以上で終わりとなります。七海ちゃんをただただ善がり狂わせたい一心が先行した読みづらい文章ですみませんでした。
普段はピクシブに投稿しているのですが、こちらに投稿をしてみたくて初めて投稿させていただきました。
ピクシブに投稿する際には、間をおいてもうちょっと書き足すかもしれません。
ありがとうございました。
おじさんの釣り竿もどうだい?
まだこれからだろ
いい...
俺らも釣られてしまったようだ
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