良守「人を食う巨人…」 (11)
進撃の巨人と結界師のクロスSSです
はっきり言って寝る前の妄想を書くだけなので
文章や物語は稚拙なものになります
内容はよくある進撃の巨人世界に飛ばされる感じのやつです
では、気が向いたら書きます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533476062
進撃の巨人は知っていると思うので
一応結界師について簡単に書きます
墨村良守
漫画より「結界師」及びこのスレの主人公である結界師
結界術という異能を使う
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詳しくはhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E7%95%8C%E5%B8%ABを見てね!
むしろ進撃の巨人のがあんまり知らん
良守出したら真界で割と何もかも出来てしまうだろうに
>>4
良守が真界使ったのは無道の時を除いて誰かから力をもらっているので多分自力発動は無理だと考えてます
たしかにサンデーとマガジンですから当然ですよね
どっちかしか知らない人にもわかりやすいように計画練ってます
どっちもだいぶうろ覚えだけど巨人殲滅するだけなら七郎一人でやれそうって思った
多分明日から始めます
ついに来たか!
「良守、今日も行くの?」
「うん、遅くなるから父さんは気にしないで先に寝てて」
「気をつけてね」
「大丈夫だよ」
今から行くのは俺の庭なんだから
「行ってきます」
烏森、いや宙心丸を封印してから半年
俺はまだそのことに慣れていない
もう妖が烏森に来ることはないけど
毎日寝れない俺は烏森に来る
「結!」
何をするわけでもなく学校を見渡せる場所に座って
今までの事を思い出す
「俺、どうなんのかなあ」
深いため息とともにふと独り言を漏らす
「らしくないこと言ってんのね」
驚いて後ろを振り返るとそこには見慣れた顔があった
「時音!なんでここにいるんだよ」
「別にあんたの場所ってわけでもないでしょ。ちょっと久しぶりに来たかっただけ」
「毎日昼間に来てるだろ」
「昼と夜じゃ違うでしょ。それにあんたもじゃない」
「うっせぇ」
こうやって時音と話すのも久しぶりな気がした
学校では会えないし、時々朝一緒に登校するくらい
…思えば俺は結界師として以外の時音をあまり知らない気がする
会話も続かないし、そもそも話題がない
今、結構チャンスなんじゃないか?
ここでグッと時音との距離を縮めー
「時音!あのさー
ガシッ‼︎
「え?」
「良守⁉︎」
時音の方に振り返った瞬間、俺の体を何かが包み込んだ
いや、これは手だ!デカい手が俺を掴んで
腕は…空の黒い穴から伸びている!
「うわあああぁぁぁぁっ」
「結!」
時音の結界は虚しく宙を切り、そのまま俺はその腕とともに黒い穴に吸い込まれていった…
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