はづき「じゃーん!Pさん、どうですか~?」
P「ええ!?はづきさん、なんで事務所の中で水着なんですか!?」
はづき「あ、これ、プレゼントですよ~」
P「あ、いつもありがとうございます…じゃなくて!格好!なんで!」
甘奈「Pさんとはづきさん、仲良さそうに話してるけどなんで水着なんだろ」
甜花「きっと暑いから…」
千雪「……………」
甘奈「千雪さん?なんか難しい顔して震えてるけど大丈夫?」
千雪「いえいえ…私は大丈夫よ…なーんにも気にならないわ…なーんにも…」
甘奈(めちゃくちゃ気にしてる…)
はづき「アイドル事務所の事務員は~コスプレをするものだって教えてもらったんですよ~」
P「初めて聞きましたよそんなこと!そんなわけがないでしょう!」
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------その頃とある遠くの事務所-------
ちひろ「へくちっ」
ちひろ「誰かが私の噂をしてるんでしょうか?」
P「いやいや!どう考えてもくしゃみが出たのはその格好が原因ですよ!」
P「なんで事務所の中で水着になってるんですか!!」
ちひろ「ふふ~そんなこと言ってもPさん、私のほうチラチラと見てるのバレバレですよ?」
P「う”っ」
ちひろ「私の水着姿、そんなに気になりますか?」ずいっ
まゆ(親愛度MAX)「……………」ゴゴゴゴ
智絵里(親愛度MAX)「……………」ゴゴゴゴ
美優(親愛度MAX)「……………」ゴゴゴゴ
響子(親愛度MAX)「……………」ゴゴゴゴ
ちひろ「Pさんなら、いつでも自由に見せてもいいんですよ~?」
P「ちょっ!その格好で腕つかまないでください!なんか殺気がこもった視線が痛い!」
まゆ(親愛度MAX)「!!!!!!」ゴゴゴゴ
智絵里(親愛度MAX)「!!!!!!」ゴゴゴゴ
美優(親愛度MAX)「!!!!!!」ゴゴゴゴ
響子(親愛度MAX)「!!!!!!」ゴゴゴゴ
--------元の283プロ---------
はづき「この水着…Pさんに見てもらおうと思って新しく買ったんです…」
P「え?そうなんですか!?」
はづき「Pさん…私の水着…どうですか?」
P(はづきさんの水着姿か…)
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┃ ┃
┃ 歳が歳なんですから無理しないでください ┃
┃ ┃
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┃ ┃ ┃ ┃
┃ プロデュースしたくなっちゃいます ┃ ┃ ふーん、まぁ悪くないかな ┃
┃ ┃ ┃ ┃
P「アイドルとしてプロデュースしたくなっちゃいます」
はづき「私が…アイドル!?」
はづき「もう…本気にしちゃいますよ…?」
P(よし、楽しく話せたな)
千雪「……………」ゴゴゴゴ
甜花「ひっ…!」
甘奈「千雪さん!フェルトすごいことになってるから!ものすごい力で握りつぶしてるから!」
はづき「私…アイドルの皆さんと比べてどうですか~?」
P「はづきさんは綺麗ですよ、アイドルのみんなと比べても、全然負けてません」
はづき「嬉しいですね~Pさんにそう言ってもらえるのが…なによりも…」
千雪「……………」ガタッ
甘奈(あっ…とうとう耐えられなくなって立ち上がった)
甜花「あの二人のところへ…向かって行った…」
千雪「Pさん、だーれだ?」
P「うわっ!…千雪?どうしたんだ?」
甘奈「あれは!後ろからPさんとのスキンシップを図りつつ、目隠ししてはづきさんの水着姿をこれ以上視界に入れないようにする高等テクニック!千雪さん、本気だ!」
甜花「眼球なでなで…?」
甘奈「いや、そんな物騒な技じゃないから、Pさん失明しちゃうから」
はづき「あらあら千雪さん、Pさんは今私と楽しくお話してるんですよ~?」
千雪「はづきさん?私がそこに混じっても何の問題もないですよね~?」
P(千雪の手…ひんやりしてて気持ちいい…)
P(てか俺はいつまで目隠しをされたまんまなんだろう…)
甜花「これ…知ってる…修羅場ってやつ…」キラキラ
甘奈「なんで目を輝かせてるのよ…」
甜花「Pのことを思って…身を引いたほうが勝者…」
甘奈「甜花ちゃん、それ違う話」
甘奈「あと今回の場合多分身を引いたほうが後悔しかしないやつだよこれ」
甜花「わくわく」
はづき「千雪さん?いつまでPさんの目をふさいでるんですか~?」
P「うん、そろそろ離してもらえると…助かるかな」
千雪「あらごめんなさい、Pさんの顔、とっても触り心地が良かったので~」
P「いやいや…千雪の手も…その…」テレテレ
千雪「うふふふふ~」
はづき「……………」ムッ
はづき「えいっ」
千雪「!!」
はづき「Pさんの顔が赤かったので~熱があるかと思ったんですが~熱はないみたいですね~よかったです~」
甘奈「あっ!はづきさんがPさんの額に手をあてた!あれはPさんとのスキンシップを図りつつPさんの体調を気遣ってるアピールをする高等テクニック!はづきさんも負けてない!」
P「いや大丈夫ですよはづきさん…ありがとうございます」
P(その格好で近づかれるとめちゃくちゃドキドキする…)
千雪(むー)
千雪「……………」サッ
甘奈「あ!今こっそりブラウスのボタン一つ外した!対抗しようとしてる!めちゃくちゃ対抗しようとしてるよ千雪さん!」
はづき「Pさん、せっかくこうして新しい水着も買ったので…一緒に(二人きりで)海…行きませんか?」
P(海か…確か果穂が行きたいって提案で放課後クライマックスガールズのメンバーと今度海に行く約束してたな…それならせっかくだからはづきさんも一緒にいいかな)
P「ええ、今度(放課後クライマックスガールズのみんなも)一緒に行きましょう」
はづき「やった♪」
千雪「…………」ムー
はづき「Pさん、(二人きりの海)楽しみにしてますね~」
はづき「……………」チラッ
はづき「ふふん♪」
千雪「!!」
千雪「Pさん…私とは一緒に海に行ってくれないんですか?」
千雪「私も…Pさんと一緒に(二人きりで)海に行きたいんです…」
P(千雪も海に行きたいのか…あれ?もしかしてみんな海に行きたいのかな?それならいっそオフの日に事務所のみんなで海に遊びに行くか?)
P「うん、千雪も一緒に行こう」
千雪「やった♪」
千雪「Pさんとの(二人きりの)海のために新しい水着、用意しますね~」ぎゅっ
P「ち、千雪…?」
甘奈「千雪さんがPさんの腕を自分の胸に押し当てるように包み込んだ!」
甜花「凛世ちゃんがやっても…効果は薄いけど…千雪さんなら…効果絶大…」
甘奈「なんでここで凛世ちゃんが出てきたの!?やめてあげて!?」
千雪「……………」チラッ
はづき「…………」ムー
千雪「ふふん♪」
はづき「…………!」ぎゅっ
甘奈(はづきさんも負けじとPさんの腕を抱き込んだ…)
甜花「すごい…これだけの短い時間に…一体どれだけの攻防が…!」
P「は、はづきさん!?」
千雪「……………」バチバチ
はづき「……………」バチバチ
P(なぜなんだろう…凄く幸せな状況なハズなのに…すごく胃が痛い…)
夏葉「あらP、ここにいたのね」
夏葉「何やら取り込み中かしら…まあいいわ」
夏葉「どうかしら、この水着」
P「夏葉!?なんで夏葉まで水着になってるの!?」
夏葉「それは…暑いからよ!」
P「……………」
夏葉「ちなみに智代子もさっきまで水着でそこにいたんだけど、『チョコの食べ過ぎでたるんだお腹を見せるのが恥ずかしい~!』って言って走り去っていったわ」
P「お、おう…」
夏葉「今度一緒に海に行く約束したじゃない?その時に着ていこうと思ってるんだけど…?どう?」
夏葉「まさにアルティメットなマーメイドって感じじゃない?…あら?」
千雪「……………」ゴゴゴゴ
はづき「……………」ゴゴゴゴ
はづき・千雪「Pさん…夏葉さんと二人きりで一緒に海に行くってどういうことですか~!?」
P「二人きり?いやいや違うって!果穂が…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・
甜花「結局事務所のみんなで海に行って…千雪さんとはづきさんと凛世ちゃんでPさん争奪ビーチバレーが繰り広げられたのは…また別の話…」
甜花「おしまい…にへへ…」
以上です、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました
pSSRでもPと千雪のイチャイチャに期待したいところ
乙
とりあえず凛世の胸の話は、本人にいいつけときますね
おつおつ
大崎姉妹が楽しそうでなにより
何の脈絡もなくバストサイズをdisられる凛世ェ
おつ
こういうのすき
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