ショタ提督と駆逐艦達の夜戦事情~菊月とお尻でシた話~ (76)

「それでは朝潮ちゃんの装備はこの方向で調整しておきますね」

「はい、お願いします」

油の匂いが染み付き、カンカンと金属が鳴り響く工廠の施設にて一人の女性と話す

「朝潮ちゃん最近頑張ってますね。こないだの任務もMVPだったんでしょう?」

「ええ、それに応えるためにも、充分な装備を揃えてあげたいんで」

「提督、本当は気付いてるんじゃないですか? 朝潮ちゃんが頑張ってる理由。彼女の練度、もうすぐですよね?」

「…ケッコンカッコカリの事はちゃんと考えています。それに朝潮の気持ちもありますから」

「あれだけ提督大好きな子が、拒むとは思えませんよ?」

僕を見下ろしてニヤニヤと笑みを浮かべるピンク色の髪の女性。

彼女の名は明石、艦艇の艤装の修理や改装を担う工作艦の艦娘だ

「夜戦がまた、忙しくなりそうですね?」

「下世話ですよ明石さん」

「あらごめんなさい。でもケッコン指輪なら大本営から取り寄せる準備はいつでもいいですよ」

ケッコンカッコカリ、練度が最大になった艦娘とその提督の間に大きな絆が出来たことで結ぶ事が許される契り。僕も艦娘との絆を深め、現在数人の艦娘とケッコンしている

ケッコンした艦娘は運用するための燃費が軽減されるため、普通は戦艦や大型空母と結ぶのが通例だが、僕の場合、その相手全員が駆逐艦だ

この鎮守府には大型艦艇の運用が認められていない。僕のような子供に国家を左右する大型艦はまだ預けられないということらしい。

そういうわけでこの鎮守府の主戦力は駆逐艦が多数を占め、駆逐艦の他には軽巡洋艦と軽空母が数隻いるだけだ

駆逐艦しかいない状況なら駆逐艦を使うしかない。その結果が、駆逐艦だけで練度が限界に達し、彼女達とジュウコンカッコカリを果たした現在、というわけだ

「夜戦がまた、忙しくなりそうですね?」

「下世話ですよ明石さん」

「あらごめんなさい。でもケッコン指輪なら大本営から取り寄せる準備はいつでもいいですよ」

ケッコンカッコカリ、練度が最大になった艦娘とその提督の間に大きな絆が出来たことで結ぶ事が許される契り。僕も艦娘との絆を深め、現在数人の艦娘とケッコンしている

ケッコンした艦娘は運用するための燃費が軽減されるため、普通は戦艦や大型空母と結ぶのが通例だが、僕の場合、その相手全員が駆逐艦だ

この鎮守府には大型艦艇の運用が認められていない。僕のような子供に国家を左右する大型艦はまだ預けられないということらしい。

そういうわけでこの鎮守府の主戦力は駆逐艦が多数を占め、駆逐艦の他には軽巡洋艦と軽空母が数隻いるだけだ

駆逐艦しかいない状況なら駆逐艦を使うしかない。その結果が、駆逐艦だけで練度が限界に達し、彼女達とジュウコンカッコカリを果たした現在、というわけだ

「司令官さん!」

突如、空気の流れを変える声。工廠に一人の少女の声が響いた。

「電?」

「第一部隊からの入電なのです!」

急いで来たのか息を落ち着ける間も無く、その白いセーラー服の小柄な少女は告げる。

少女の名は電。暁型駆逐艦の艦娘であり、僕の秘書艦筆頭の右腕だ。

第一部隊から? ここに来る前は作戦を終え帰投するという報告を受けていたはすだが…

「どうしたんだ?」

「帰投中に敵の潜水艦からの奇襲を受けた、とのことです!」

「なんだって!?」

まさかそれで誰かが傷ついたというのか

嫌な予感が身体を走らせる。緊張感で心臓が潰されそうな感覚を覚える

「被害状況は!?」

「は、はいっ」

電に詰め寄る。第一部隊は決して練度の低い編成ではないが、万が一のことがあれば…

電は身を強張らせて報告を続けた。

「最初の奇襲で一隻が小破、すでに敵艦は轟沈。帰投を再開している、と」

……

…良かった。

「その一人以外は無傷なのか?」

「はい。幸いにも対処が早かったらしくて」

「そうか…」

「はぁ~…良かったですねぇ~…」

僕と同じくほっと胸を撫で下ろす明石さん。電の報告で彼女も鎮守府の仲間を心配したようだ

「明石さん、入渠の用意を」

「はーいただいま」

「電、ご苦労。第一部隊には帰投を急ぐよう伝えてくれ」

「了解、なのです」

「ああ、そうだ電」

「はい?……あぅっ」

僕は電のそばに歩み寄り、一発デコピンを額に当てる。

「部隊が無事ならもう少し落ち着いて報告してくれ。君の言い方で誰かが沈んだのかと思ったよ」

そのまま電を頭撫でながら言う。これは電の気を落ち着ける時によくやることだ。

あの剣幕じゃ只事ではないと思っても仕方ない。一隻が小破したとはいえ、他は無傷で敵も居なくなったのならあそこまで心配する必要も無かっただろうに。

「んぅ…ごめんなさいなのです…」

頭を撫でられながら電は言う。こんな時に考えるのもなんだが、大人しく撫でられて言う電は、小動物のようで、かわいい。

もっと電の柔らかい髪に触れていたかったが、名残り惜しみながら電の頭から手を離す。電も少し不満気になったが、いつまでもこうしてはいられない。

「それで、小破したのは誰なんだ?」

「はい、それはーー」

「第一部隊、帰投しました!」

港に声が響く。

任務を終え、帰還した艦娘達が横に並び、こちらに敬礼する。僕も返礼して彼女たちの働きを称えた。

全員無傷で敵艦隊を壊滅。帰還後の入渠は必要なし。当初の報告はそのはずだったが、奇襲によってそれが叶うことはなくなってしまった。

一人だけ顔や服が汚れ、艤装から煙を出している小柄な少女に、僕は歩み寄る。

「災難だったね、菊月」

「……」

その少女はこちらに敬礼するも、下を向いて目線を逸らし、真っ白な髪を垂れ下げている。

この少女の名は菊月。睦月型駆逐艦の一隻であり、僕のケッコンした艦娘の一人だった。

「スマンなぁ提督、ウチの落ち度や。ウチがちゃんと偵察機飛ばして見つけてれば」

「相手が潜水艦では仕方ありません。今後考えるべき課題としましょう。それより今は菊月です」

いつまでも薄汚れた姿で居させたくはない。早くドック入りさせないと。

「菊月、入渠の準備はできてる。すぐに」

「いやだ」

なに?

予想していなかった菊月の言葉に少し戸惑う。どういうことだ

「どうしたんだ菊月」

「あんな敵相手に不覚をとって小破など、情け無さすぎる」

「なあ? 戦闘終わってからずっとこうやねん」

横から一人の少女が割り込む。彼女の名は龍驤、背丈は駆逐艦と大差ないが、こう見えて我が鎮守府の数少ない軽空母であり、皆のお姉さんの立場にある艦娘だ。

「どういう事ですか龍驤さん」

「もう高い練度やのにあの程度の攻撃で小破して入渠させられるのが恥ずかしいんやと」

なんだそれは。そんなことで入渠を拒否しているというのか菊月は

「菊月…」

「だって…この練度になってこんなことで入渠など…かっこ悪すぎる…」

スカートの裾をぎゅっと握る菊月。要は悔しくて意地を張って抵抗しているに過ぎないのだ。

「気にしなくていいんだ菊月。むしろ奇襲を受けてこれで済んだことを喜ぶべきだ」

そう言うと、任務に同行した他の艦娘も菊月に入渠を勧める声をかける。

「ほら、行こう菊月」

菊月の手を取り、ドックへと引こうとするが

「いやだ。こんなので…司令官の期待を裏切るなど…」

「何を言ってるんだ。こんなことで失望なんかしないよ。いいからほら」

菊月が動こうとしない。僕は腕に力を入れて菊月を引く。

「菊月、こんな意地を張っても意味ないだろう。艤装も直さないといけないんだから」

「せやせや。はよ風呂入ってさっぱりしーや」

「いやだ」

「いつまでもその汚れた顔と服でいるつもりか。そっちのがよっほど格好悪く見えるぞ。早く来い」

「いやだ」

「菊月」

「いやだ」

「菊月!!」

「いやだ!!」

ああもう。こんなバカらしい意地を張っても仕方ないだろうに。こっちも暇じゃないんだぞ。

菊月を引く手に力を入れるも菊月はてこでも動かない。これが艤装を装着した艦娘の体幹だというのか

周りもざわつき始めた。こんなことしているのも時間の無駄だというのに。なんかイライラしてきた。

「いい加減にしろ! さもないと無理矢理その服ひん剥いて風呂に叩き込むぞ!!」

「やれるものならやってみろ!」

なんなんだこの子は。そんなに不意の被弾をプライドが許さないのか

「睦月!卯月!皐月!」

「にゃしっ!?」

「ぴょんっ!?」

「はいっ!?」

任務に同行していた駆逐艦を呼ぶ。全員菊月の姉だ。

「この愚妹をいますぐドックに叩き込んで来い!」

「「「は、はいっ(ぴょん!)」」」

三人の姉たちは菊月を取り囲み、菊月を持ち上げた。

「なっ、何をする! ええい離せーっ!!」

神輿を担ぐかのようにえっほえっほとドックへと菊月を運んでいった。

まったく余計な気を使わせてくれる。つまらない意地を張るところは昔から変わらない。

「あっはっは。あんな嫁さんやと提督も大変やなー」

菊月神輿が小さくなるのを眺めながら龍驤さんが笑う。

「で、提督はほんまにひん剥いたるつもりやったん?」

ニヤニヤしながら龍驤さんがこちらに顔を向ける。こういうのはスルーだスルー。

「龍驤さん、あとで事後報告書を。あと戦闘記録の提出も」

「はいはい分かっとるって」

「それと」

「うん?」

「菊月には入渠後に、僕の部屋へ来るようにと伝えてください」

扉を叩く音がした。僕はどうぞと音の方に声をかける。

扉が開き、入ってきたのは我が嫁艦菊月。先ほどまで付いていた顔の汚れは綺麗に落ち、黒地に白いスカーフのセーラー服は新しい物に着替えられていた。

「…」

菊月は黙ってこちらに歩み寄る。その顔はどこか弱々しく見えた。

「菊月、ここに座って」

僕は菊月に自分のベッドに座るように促した。菊月がそれに従うと、僕もすぐ横に腰を落とす。

「菊月」

「…」

菊月は神妙な表情で何も答えない。これから説教されるのだとでも思って恐れているのだろうか。半ば間違いじゃないが。

「奇襲を受けて小破したことに対して君を責めるつもりはない。不意打ちへの対応なんて誰だってとっさにできるはずもない」

「でも…」

菊月が口を開く

「私はもうこれだけの練度なのに、あんな奇襲でドック入りなどという痴態を晒してしまった。もうこんなレベルなのに」

「そのプライドゆえに入渠を拒んだというのか」

「もう一度言う菊月、僕は小破したことを責める気は無いし、練度に似合わない被弾をして失望もしていない」

「僕は、傷ついたまま自分を責めようとした君に、怒っているんだ」

「君は被弾した自分が格好悪いと思っているかもしれないが、他人までそう思っていると考えているのならそれは間違いだ」

「みんな傷ついた君を見て、痛くないか、苦しくないか、早く入渠させて傷を治してあげたい、そう思ったはずだ。なのに君は強情になって自分を責め、入渠を拒んだ」

「みんな心配したんだよ。気のことを」

「僕だって心配したさ。傷ついた君を見た時は、本当に、ね」

「司令官…」

菊月が俯いていた頭を上げ、こちらを見る。僕は菊月の膝の上に置かれた彼女の左手を己の手のひらに乗せ、持ち上げる。

その左手の薬指には僕と菊月の絆の証、光る指輪がはめられていた。

「だって、大事なお嫁さんが怪我をして、心配しないわけないじゃないか。」

菊月は持ち上げられた左手の指輪に視線を落としながら聞き入っている。

「菊月、どうか自分を大事にしてほしい。好きな女の子が悩み傷つく姿なんて、僕は見たくない」

「これは菊月のためでもあるし、君を心配したみんなのためでもある。そして…」

僕は菊月の頭に手を乗せ、指に髪を通して撫で下ろす。彼女の白銀の髪はサラサラと引っかかることなく指を滑らせ、揺れる髪は明かりを反射してキラキラと光った。

「好きな女の子には綺麗な姿でいてもらいたい、僕のためにもね」

そう、ケッコン指輪は提督と艦娘の絆の証。僕はこの菊月に特別な想いを抱き、本心からの言葉と共に指輪を左手の薬指にはめた。そんな菊月に傷ついた姿のままでいて欲しくは無い。

「……」

菊月は左手に視線を落として俯いている。

どうしたのかと見ていたが、ふと菊月は顔を逸らしたまま僕の両肩に手をかけ、ゆっくりと押した。

本当にゆっくりと、悪意の感じない動作。僕は抵抗せず、されるがままに菊月にベッドに押し倒された。菊月は足を上げて僕の上に跨った

「きくづ…んっ…」

目の前の菊月の様子を確認するため菊月の顔を見ようとしたが、気付いた時にはその菊月の顔はほぼ密着した近さにあった。そしてそのまま本当に密着した。

菊月は僕の口に唇を押し当て、舌を強引に押し入れる。そのまま僕の舌に絡ませて口の中で踊るように動かす。

ぴちゃぴちゃと互いの唾液が粘る音がする。僕は抵抗せずにされるがままに口を開けて舌を委ねた。

菊月の舌、柔らかくて、生暖かい。

舌同士を絡み合う粘膜で擦り合わせ、菊月と濃厚なキスをする。キスの味もさながら、押し倒された僕の顔の横に垂れ下がる白い髪からふわりと菊月の香りが鼻をくすぐる。

この白い美少女の香りに包まれ、口の中を舌を入れられて蹂躙されている。

こんなことをされて、興奮しないわけがない。己の股間に熱がこもり、力が入る感覚を覚えた。

舌の上、下、歯など僕の口の中を一通り舐めた菊月はやがて開けた口を離した。菊月の舌先と僕の舌先は粘る糸で繋がって、すぐに切れて落ちる。

「すまない、司令官」

菊月が言う

「姉さんたちにも、司令官にも、みんなに迷惑をかけた。つまらない強情を張ったと思う」

どうやら菊月に言いたいことがうまく伝わったらしい。良かった。

「反省したなら良いよ。しかしこれはどういう了見だい?」

「司令官は、私のことを好きな女の子だと言ったな?」

「確かに言ったよ。君は僕のお嫁さんなんだから、当然だろう」

「私も同じだ」

同じ?

「司令官が私を好きなように、私も、司令官のことが、好きだ」

「好きな男に、それもケッコンした旦那様にあんな事を言われたら、なんだか…」

なんだか?

「無性に、司令官に触れたくなったんだ。あなたの温もりを、すごく感じたかった」

菊月はふいと顔を逸らして言う。おそらく自分のセリフに対する照れ隠しだろう。

僕はとっさに上半身を起こし、菊月を抱きしめた。

「うわっ、…司令官?」

自分でも驚くほどの速さで抱擁に移行したと思う。

なんだこの子、可愛すぎるだろう。

両腕を菊月の背中に回し、逃がさないとでも言うかのように抱きしめる力を強くする。

「司令官…」

菊月も僕の背中に手を回して抱きしめ返す。どうやら菊月も己の望み通りに僕に触れているようだ。

菊月の身体は暖かくて、柔らかい。服越しでも伝わる、菊月という女の子の身体の感触。

菊月は、とても白い。髪の色はもちろん、服からのぞくその肌も

汚れなど何一つ知らないというかのように、白くて綺麗な身体をしている

先程のキスの感触がまだ口内に残っている。現在進行形で菊月の匂いと感触を味わっている。

ここで僕は、頭に良からぬ欲望を生み出してしまった。

汚したい。

この純白の少女を、僕の手で染めてやりたい。

待て、やめろ。そんな考えを持っていては菊月に幻滅されるかもしれない。抑えるんだ。

僕は指輪を渡した駆逐艦たちとは全員と身体を重ねている。無論この菊月とも、過ごした夜は一度や二度ではない。

だからといって自分本意に相手の身体を求めて良いはずがない。菊月のほうはその気じゃないのかもしれないのだから

胸の動悸が激しくなるのを感じる。菊月にバレてはいないだろうか

下腹部の男の象徴がいきり立つのを感じる。僕は今、この女の子に欲情してしまっている。

悲しいかな、これが男のサガというやつか。仕方ないだろう。こんなに可愛い子に深いキスをされて、これだけ密着していれば誰だってこうなる。

菊月がこの鎮守府に着任し、共に過ごして長いが、改めて菊月の魅力を再確認した。普段はまるで武人のようにクールに振る舞う彼女がいざ自分に素直になると、ここまで心揺さぶられるとは。まあその振る舞いもケッコンしてからは大分柔らかくなったが

ケッコン?

ケッコンしたら、自分に素直になってもいい?

だったら

だったら、僕も自分に素直になってもいいんじゃないか

現に菊月は自分に素直になって、自分の欲望のままに僕を押し倒し、無理矢理キスをしてきたじゃないか

だったら僕も

菊月を欲望のままに汚したい

お互い様だよね、菊月

「菊月は悪い子だよね」

菊月を抱きしめる手を放し、菊月の上半身を引き離して菊月と向き合う

「え…」

菊月は一瞬哀しげな顔を見せる。なんだか仔犬のような印象を受けた

「上官の命令に背いて、怒られてすぐにこうやって押し倒して、勝手にキスまでして」

「菊月は、本当に悪い子だよ」

僕はあえて淡々とした口調で話す。作戦行動を部下に説明するかのように、冷静な声色で

「あ…す、すまない…嫌だったか」

シュンと落ち込む菊月。ちょっと可哀想に思ったのですぐに本意を伝えることにする。

「嫌ではないよ。でもね」

僕は菊月の腕の下に手を入れ、菊月の身体を持ち上げる。腹部にのしかかっていた菊月の身体を少しだけ下にずらし、浮かせた身体をそこに降ろす

菊月が腰を落としたその場所は、性欲に任せていきり立つ、男の欲望の塊があった。

硬くなった棒が座するその場所に、菊月の女の子の部分が当たる。

ヤバい、ズボンと菊月のパンツ越しなのに、性器の柔らかさが分かってさらに興奮する

「あっ…」

座らされたその場所に何があるのか、菊月も自分のあそこに当たる硬い感触で察したはずだ

よっぽど鈍くもなければこの時点で気づくだろう。自分が何を求められているのか

「菊月にキスされたら、こうなっちゃったんだ。まだ明るいのに人をその気にさせて、何もしないなんてことはないよね」

菊月は両手を胸元でぎゅっと結んだ。自分がこれから何をされるのか、想いを馳せているのだろうか

「だからお仕置きだ、菊月」

菊月は両手を胸元に置いて黙っている。急激に襲った緊張による動悸に耐えているのだろうか。わかるよ菊月。今の僕もそれを隠すのに必死だから

黙っていた菊月も、やがて覚悟を決めたのか、こちらに目を合わせて口を開いた。

「はい…」

顔を赤く染め、不安を写すと同時にどこか期待を含めているような目が、僕の姿を捉えていた。

今日はここまで
この提督は睦月型や暁型と同じくらいの年齢のショタです
以前建てたスレと同じ提督です。どんな提督かは前スレでキャラが分かると思います

ショタ提督と駆逐艦達の夜戦事情
ショタ提督と駆逐艦たちの夜戦事情 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssr/1507121662/)

乙、よくぞ戻ってきてくれた

菊月を仰向けに寝かせ、僕は菊月の足元に伏せる。

「菊月、足を上げて」

寝転んだ状態で足を上げろという命令、ニュアンスは伝わるはずだ。

菊月は伸ばしていた両足を曲げ、左右に離した。

そうして僕の目に入るのは、菊月のスカートの中身。

黒いストッキング越しに分かる、菊月の大事なところを覆う白い下着。

女の子が自分から足を広げてパンツを見せてきている。

すごく興奮する。昂ぶった気分で股間の主砲の仰角が上がる。この表現普通に下品かな

「可愛い下着だね」

パンツを凝視しながらそんなことを漏らすと、菊月が足を遠慮がちに閉じた。足は曲げたままだからどのみちパンツは見えるけどね

僕と何度も肌を重ねた菊月だが、やはり恥ずかしいと思う気持ちは残っているのだろう。今菊月は羞恥の表情を浮かべているはずだ。

その顔を是非見てみたいところだが、今は我慢しておこう。後のことのために

今我慢すれば、この後がもっと楽しくなるはずだから

「脱がすよ」

スカートの中に手を入れ、ストッキングとパンツに手をかける。菊月の下半身を守る2枚の下着はあっけなくするすると膝まで滑った

そのまま最後まで下ろし、足首から抜き取って横に置く。女の子の下着を剥ぎ取るというのは、なんというか、支配欲を刺激するな…

普段黒いストッキングで覆われた菊月の白い脚が全貌を現した。

太腿に手を触れ、撫でて、揉んでみる。すべすべで、弾力のある綺麗な脚だ。

「は、恥ずかしいぞ司令官…」

ああ、ごめんよ菊月。そうだよね、パンツを脱がされた状態で太腿を触られるのは恥ずかしいよね

じゃあもっと恥ずかしいところを弄るとしよう

僕は菊月の両方の太腿を左右に広げた。

眼前に映るのは、女性器を割れ目に隠した、まだ一本の毛も生えていな菊月のあそこ。菊月と性交渉した経験は何度もあるが、相変わらず綺麗で、劣情をそそる

下半身の棒がさらに硬くなった。

菊月の割れ目に親指をかけ、ぐっと左右に開く。目の前に広がるのは、菊月の歳相応の、まだ未成熟と言えるピンク色のあそこ。その姿を露わにされた閉じた膣穴は恥ずかしいと言うかのようにヒクヒクと閉じようとしている

その女性器は菊月の白い肌と比べて浮いて目立ち、より一層艶めかしく見えた

こんなものを見て、何もしないなどできるものか

僕は舌を尖らせて口から伸ばし

菊月のあそこの穴に押し当てた

「んっ……」

菊月が喘ぐ。セックスの前戯にあそこを舐めることは想像に難くないことだ。抵抗しないあたり菊月もイヤではないはず

まあ抵抗したとしてもお仕置きであることを理由に封殺したけどね

菊月の膣穴の入り口を舌で味わう。穴の周りからヒダ、時折舌を軽く穴の中に埋めかけてゆっくりと菊月のあそこをほぐしていく

「ん……ぅん……」

恥ずかしいところをじっくり舐められる菊月。もうそろそろだと思うけど、ここは待とう。ホトトギスは鳴くまで待つ派だ。

「ぁぅ…し、司令官…」

来たかな。

「あそこが…せつないんだ、もっと…してくれ…」

ほら来た。そりゃ舌だけで入り口を執拗に責められて、満足できるわけないよね

待っていたのはこれ、菊月からのおねだり。軽い刺激じゃ飽き足らず、もっと強い刺激を自分からお願いしてくる、菊月からの要求。

「もっと? 菊月はあそこをもっと舐めて欲しいの?」

「……」

無言は肯定とするところだが、ここはあえて菊月の口から言わせよう。これはお仕置きなんだから、甘い情けは菊月のためにならない

こころをおににしてね

「菊月、ちゃんと応えて。黙っていても分からないよ」

「……あ」

ホトトギスは鳴くのを待つのもいいが、己の手で鳴かせることができるのなら、その手に越したことはない

「あそこをもっと、舐めてください…」

菊月は両手で顔を隠しながら答えた。その手の内側の顔はきっと羞恥で真っ赤に染まっているのだろう。見てみたいところだったが、今は菊月の頑張りに応えてあげよう

「菊月はエッチだね。恥ずかしい所を人に舐めて欲しいなんて」

菊月の腰を持ち上げ、上からあそこを責める準備をしながら煽る

「こ、こんなこと司令官以外には言わない!」

声を張り上げるのはささやかな抵抗だろうか。顔を隠しながらじゃあまり意味はなさそうだけど

それはさておき、今の状況だ。

菊月僕に腰を持ち上げ折り曲げられ、上に向けてあそこからお尻の穴まで丸見えのそり返しの状態になっている。

菊月は仰向けで弱めのクンニリングスで焦らされた。その刺激に満足できず、自分の方からあそこをもっと責めて欲しいと申し出た。

『ふっ、礼は言わぬ』

『悪いが、ここが貴様らの墓場だな!』

『私が菊月だ。共に行こう』

およそ小さな女の子らしくない、武勇を纏う言葉を好むのがこの菊月という艦娘だ。普段そんな勇猛な口を利く女の子が今、こうやって僕に向けて恥部をさらけ出している。

そんな女の子が、己の欲に負け、僕に屈服し、あそこをもっと弄って欲しいと懇願している。

これだ。菊月を抱く時に一番楽しみなのは

普段の振る舞いから一転させられた菊月の屈辱感と恥辱感

この子ほど支配感と全能感を満たしてくれる子はいない。

加えて白くてきめ細かな肌にキラキラと光る白銀の髪

こんな美少女を、この手で抱けると考えると

この子とベッドに入った事前の時間は

めちゃくちゃにしてやりたい衝動に駆られ、凄まじい興奮に襲われる

菊月の腰を抱え、逃がさないように捕まえる。眼前の丸見えになった菊月の恥部を眺め、さらに興奮を昂める

菊月の割れ目に指をかけ、大きく広げる。

再び露わになった菊月の膣穴に舌を向け、今度は入り口だけを舐めるなどまどろっこしいことはせず、容赦なく穴をこじ開けて舌を差し込んだ

「ぁっ…」

ビクンと菊月が震える。それと同時に膣内が収縮して舌を締め付けた

菊月の体温を舌全体に受ける

僕はその収縮に抗うように、舌を上下左右に動かし、膣内で暴れさせる。太く尖らせては力を抜いて平たくし、舌を曲げて膣壁を刺激する。そうやって菊月の性器をほぐしていく

「あっ、ぅんっ…くぅん…っ」

大事なところから侵入され、体内を蠢かれる刺激に喘ぐ菊月。気持ちいい?それとも恥ずかしい?僕はどっちでも嬉しいけどね

菊月の膣内が粘って来た。僕の唾液ではない。菊月は感じているようで、分泌された愛液が僕の舌にまとわりつく。菊月の中が熱い。

鼻腔に流れ込む菊月の匂い、すごくいやらしい。言うならば、雌の匂いという感じだ。雄を興奮させるための

菊月の声が大きくなってきた。緊張が解れてきているのかもしれない。菊月のココもちゃんと解してあげなければ、この後のために。僕は舌をあそこから出し入れする動きを加えて新たな刺激を与える

菊月は愛液で十分あそこを濡らしているが、もう少しヌルヌル感が欲しいかな。そうすれば舌ももっと楽に動かせるかもしれない

僕は舌を一旦引き抜き、口の中で唾液を溜める。舌の裏の唾液腺から粘液を吸い出し、舌の上で下品に泡立てる

これだけあれば菊月の中も充分ヌルヌルするかな。僕はその唾液を菊月のあそこに垂らすべく再び菊月の恥部に目を向けた

だがその時、あそこではなく別の場所に目が向いてしまった

思えばこれが全てのきっかけだったのかもしれない

今の体勢の菊月のあそこよりも僕の顔の近くにある、女性器よりも下にある器官

菊月の、お尻の穴が目に留まった

そり返されて足を広げられ、丸見えになった菊月の下半身。普段お尻の割れ目に隠されたお尻の穴も、当然露わになっている

小さな穴を中心に集中線状に延びたシワ、この体勢のせいか、下半身に力が入り、穴は閉じたままヒクヒクと収縮している

菊月のお尻の穴、アナルがその姿を全て晒していた

かわいいお尻の穴だね菊月。こんなところまで僕に見られてること、君は気づいているのかな

良からぬ考えが頭の中を駆ける

そうだ。

菊月への支配欲で満たされたいと思いながら、なんで今まで気付かなかったんだろう

この菊月の最後の処女

菊月のアナルを、辱めて、犯したい

今日はここまで
暁と電の時もそうだったけど、提督は結構Sなキャラになりがちかも

おつ

僕は腰を捕まえる手を菊月のお尻に移し、お尻の肉を掴む。とても柔らかくて、すべすべだ

そのままお尻の穴の近くに指をかけ、左右に引っ張る。菊月のお尻の穴のシワが延ばされ、閉じた穴は少しだけ開き、中を覗かせた

「司令官…?」

菊月が不審げにこちらを伺う。あそこを舐められて感じていたところを急に止められればそうなるだろう

気にしないでいいよ菊月。今からびっくりさせてあげるから

声の一言でもかけてあげればよかったんだけど、それじゃ唾液を零しちゃうからね

僕は舌の上に溜めて泡立てた唾液を菊月のお尻の穴に目掛けて、舌先からドロリと、塊のまま垂らした

「えっ!?」

案の定菊月が驚嘆の声を出す。お尻の穴という他人に触れられることなどまず無い場所に、知らない刺激を加えられたのだ。驚くのも無理はない

お尻に垂らされた唾液は少しだけ開いた穴の中に流れ込むも、小さな穴には全部は入りきらない。

僕は舌で入り損ねた唾液を掬って穴の上に置き、舌を尖らせて菊月の肛門の中に、唾液を舌ごと押し込んだ

「うあっ!?」

菊月の肛門が僕の舌を締め付ける。抵抗しようにも舌の方が押し潰されてしまいそうだ。

唾液に加え舌までアナルに差し込まれるという未知の体験に菊月が声を上げる。

それでも構わず、僕は舌で唾液を肛門の中に送り込む作業を繰り返す。

「やっ、やだっ…んんっ」

この舌を締め付ける力、膣とは比べ物にならないな。すごくキツくて、狭くて、熱い

これ……

この硬くなったコレを挿れたら、どうなるんだろう

唾液をあらかた掬うと、舌を穴から抜き取る。粘膜で濡らされ光っている肛門を、中指でぬるぬると穴の周りとシワに塗り広げる

「し、司令官…なにをしてるんだ…」

菊月の声が心なしか震えている。ごめん菊月、もう少しだけ我慢してて

中指の腹を閉じた穴に押し当て、そのまま穴の中に埋めた

「んあぁっ!?」

菊月の肛門が指を締め付ける。舌の時よりも明確にわかる。菊月の中が、すごく熱い。

入っているのはほんの指先だけ。僕はもう少しだけ指を中に侵入させる

「あっ、やだっ、やだぁっ!」

第一関節まで入る。この時点でもう相当な圧迫感がある。ただ締め付けているだけではなく、吸い付いてきている感じもする

しばらく菊月を無視してしまった。このまま何の説明もなく好きに弄ぶのも可哀想なので、そろそろ楽にしてあげなければ

僕はそり返した菊月の腰から身体を離し、菊月の下半身をベッドに下ろして仰向けにさせた

中指は肛門に挿れたままだ

僕の右手は菊月の股間に伸び、はたから見ればあそこを愛撫しているように見えるが、実際は手があそこに当たっているだけで中指がアナルに延びている

「し、司令官…?」

両手をギュッと胸の上で握り、怯えた声と表情をこちらに向ける。その顔、今の僕にはすごく煽情的に見えるよ

「ごめんね菊月、変なことして」

左手を菊月のほおに伸ばし、顔を撫でる。菊月もそれを受け入れ、撫でられながら僕の手のひらにすりすりと擦ってくる。まるで小動物のような仕草だ

実はこの時の菊月は姉妹艦にも見せない一面があり、それがこういった動物的な甘え方だった。ケッコン当初は菊月もまだ緊張があったのか、身持ちが固いことも多かったのだが、二人の夜の時間を過ごすうちに菊月も気を許してくれた。

この時の菊月はとても可愛らしく、また、普段の言葉遣いのような勇猛な駆逐艦のイメージのギャップが、庇護欲をくすぐった。

しばらくこうしていると菊月も気をよくしたのだろう。怯えた顔が緩くなっていた。

「その…司令官…これは…」

落ち着いた菊月が本題を投げかける。己の股間に伸びた、僕の右腕を見ながら

「痛い?」

「いや痛くはないのだが…さすがに私も恥ずかしいというか…」

良かった。痛い思いはさせたくないからね。でも恥ずかしいだけなら話は別だ

「ねえ菊月、こっちでしてみない?」

そう尋ねると、菊月はキョトンとこちらをみる。質問の意図が分からないようだ

「こっちで…なにをだ?」

「セックス」

隠す必要などない。直接な言葉だ。単純にこちらの方が分かりやすい

「え?…え?」

狼狽える菊月。いまいち理解できないようだ。そうだよね。君は指輪を渡した日にケッコン艦と提督との初夜は何をする時間かすら知らなかったんだ。性に関する発想が乏しいのも無理はない

「僕のちんちんを菊月のあそこじゃなくて、お尻の穴に入れてエッチするってことだよ」

自分でも言ってる事が変態じみてると思う。こんなことアダルトビデオの台本でしか言うことはないだろう。いやAVとか見た事ないけど

「……えっ」

長考した後菊月は目を見開く。大騒ぎする前にちょっとだけ悪戯してみよう

菊月のアナルに埋めた中指をくにっと曲げてみる

「はんっ!?」

理解した瞬間不慣れな刺激に襲われる菊月。今ので頭の中から理解が飛んでないだろうな

「こういうこと」

「んっ…そ、そんなことできるわけが」

指を曲げる。菊月が喘ぐ

「だっておかしいだろう! お尻の穴でなんて」

今度は指を曲げた状態で捻ってみる。菊月が耐えられずに声を上げて啼く

「菊月」

「ハ-…ハ-…うん?」

「僕は菊月のお尻で気持ち良くなりたいし、菊月にも同時に気持ち良くなってほしい」

「絶対に自分本位なことはしないから…駄目かな」

これは本心だ。男が優位に立って、女の気持ちなど考えずに身勝手に身体を使うなど言語道断だ。愛の無いセックスをして絶頂したところで、絶対に良い気分で終われるはずがない

ケッコンした艦娘に対する支配欲とか加虐心とか言っていても、行為中にどれだけ欲望に支配されても、自分と一緒に彼女達も満足して終わる。これは己に課したルールだ

でも僕は甘かったんだと思う。

性に溺れるということが、どれだけ抗うのが難しいということを、分かってなかったんだ

「…指だけで、こんなにキツいのに」

「……あんなの、私の…に、入らないぞ」

「大丈夫。よくほぐして濡らせば入るから」

「……私のことも、気持ちよくしてくれるんだな?」

菊月は最後の確認とばかりに僕に尋ねかける

「当然」

無責任な返答ではない。こう答えた以上、必ずそれに応えるつもりだ

「じゃあ、いい」

菊月は仰向けのまま首を傾けむこうを向く。僕に身体を委ねるということか

「優しく…してくれ」

その了承の言葉は、きっと菊月の思っている以上に、僕に効いているよ

僕はこの白い綺麗な少女の最後の穴を犯せるという未知の興奮に、脳が正気を歪め、己の欲の棒をより一層いきり立たせた

「あっ、あっ、あ…っ」

菊月の小さな蕾に中指を突いては引き抜く行程をゆっくり繰り返す。最初こそ指の先から少し奥に押し込むだけで苦しげな声を上げていた菊月だったが、今では中指全体を中に入れられるくらいには肛門が解れていた

お尻の中と指をこする滑りが悪くなると、すぐに手元のビンから透明な液体をお尻に垂らし、潤滑剤を補充する。

この液体は、ローションだ

実はこのローション、僕が初めてケッコンした日に明石さんが祝いの品として贈ったものだ

ケッコン初夜の前にローションを渡すなど、明石さんは間違いなくそういう意図で使えという事で贈ったのだろう。まったく下世話が過ぎる人だと思う

しかし同時にこの贈り物に感謝しているのもまた事実だ

実際このローションがあったお陰で僕との初夜を過ごした駆逐艦は痛み無く事を終わらせられたと思う。僕も過ぎた心配をせずに済んだ

彼女達も性交に慣れてからはこのローションの世話になるのもご無沙汰だったのだが、今もう一度役に立っていてくれている。まだ残っていてくれて良かった。

ローションをたっぷりと指に纏わりつかせ、菊月の穴をぬるぬると掘りほぐしていく。

菊月のお尻の中は入り口こそ強い締め付けだが、奥の方は少し締め付けが緩み、柔らかく指が包まれる感触だ。おそらく肛門と腸の境目がここなのだろう

腸壁を指先で撫でると、膣とは違ってヒダはなくつるつるしている。

菊月の肛門の中は指がローション塗れのお陰で抵抗も少なく入れるが、もともと腸を守るための粘膜もあるため、奥の方はすんなりと奥まで進めた

僕はこうして菊月のアナルを弄りながらそれについて比較的冷静に思考できるが、菊月のほうといえば

「あっ…んっ…くぅっ…!」

シーツを掴み、目を固く閉じて必死に肛門の刺激に耐えながら声を漏らしている。

ちゅぽちゅぽと指を出し入れするたびに啼く菊月。時折指を全部埋めた上で関節を曲げたり捻りを加えると、さらに大きく啼き声をあげる

菊月が今何を考えているのか気になるところだ。物を考えられる余裕もあるのかも分からないが

余裕といえば、僕もそこまであるわけではない。

僕の目の前にある光景は、いつもの黒いセーラー服を着たまま下着だけを脱がされ、仰向けで足を開いて曲げ、性器を見せている菊月。

そして性器を見られるよりも恥ずかしいであろう後ろの穴を見られ、その上指を突っ込まれて出し入れされ声を上げている。

菊月とする時はシャワーの後で裸でやっていたから、服を着たままやるのは初めてなのだが、なぜだろう、裸よりもエロい印象を受ける。特にちゃんと服を着ているのにパンツだけを脱がしているというこの状態が

この小さな蕾に己の指を入れるだけで菊月は啼く。この指一本だけで、この美少女は喘ぐ、指に感じている菊月の熱が支配感を増幅させる

そして今の行為ですら前戯に過ぎず、後でここにこの滾る棒を挿れる、初めてのアナルセックスという未体験への緊張が、心臓を跳ねさせ頭の中をぐらつかせ、息が荒くなる

目の前の光景、指一本で菊月を支配する全能感、未知の世界への緊張

余裕だなんて言えるわけがない。こんなに興奮する要素が、満ち溢れているというのに

「はぁっ、んんっ、はぁっ」

菊月の喘ぐ声が少なくなり、代わりに呼吸の声だけを吐くようになった。菊月もお尻を突かれる刺激に慣れてきたのだろう。

肛門も大分柔らかくなった気がする。穴も最初の方よりは広がった。これなら僕の大きさの性器を挿れても大丈夫だろうか

しかし菊月はこれでちゃんと気持ちよくなれるのか?

菊月も気持ち良くなれるように約束はしたが、ここに男性器を突き立てて擦るだけで菊月も絶頂するとは思えない。ここは女性器ではないのだから

性感帯の膣壁は腸壁に近い。だったらここから膣に刺激を与えてみるのはどうだろう

菊月の弱い部分は…この辺りだったかな

肛門の中から菊月が感じやすい部分を探り当て、指で押した

「あんっ!」

菊月が喘いだ。いや、喘ぐこと自体はさっきからやっていたのだが、今の声は明らかに違う。菊月が性的刺激を受けた声だった

「し、司令官…今…」

菊月も気になるようだ。アナルを解されていると思っていたらいきなりあそこに押された感触があったのだから

「今、気持ちよかったんだね菊月」

「え、い、いや」

「感じた声だったよ、今のは」

「…うん」

菊月は認める。強情なこの子だが、明らかに誤魔化しの効かない局面には大人しく認める。その辺りは可愛いものなのに

菊月が感じられるスポットは分かった。そこを責めて菊月の気分も昂めていこう

熱くてよく締め付ける菊月の中に指を埋め、菊月の腸壁越しに膣を刺激する。爪を立てず傷つけないように

「あっあっあっあっはあっ…」

しばらくすると菊月の声が荒くなってきた。どうやら菊月の絶頂が近いらしい。それに応えるように、指を動きを早めていく

「あんっ、あっ、んっ、ああっ!」

お尻の穴に挿れた指の動きはあそこに挿れて前戯している時とほとんど変わらない、高速で抜いては挿す動きを繰り返す

「やっ、しれいか…っ 何か来ちゃう…っ…」

限界が近いみたいだね

このままお尻でイっちゃって、その顔僕に見せてよ菊月

「あっ……ああああっ…!!」

菊月がビクンと身体を震わせる。その瞬間菊月のアナルがキュウッと指全体を押し潰さんばかりに締め付け、吸い付いてくる

「はぁ…はぁ…」

びくびくと快感の波に襲われそのたびに震える菊月。顔を赤くして目を固く閉じ、息を荒げて耐えていた

ゆっくりと指を中から出す。ぬるりと引きずり出すと菊月がまたビクンとした。

色んな粘液で光る中指は菊月のお尻の中の感触と体温をまだ覚えていた

菊月はイった、膣への刺激が鍵とはいえ、アナルで絶頂を感じることができた。それはいい

でも菊月がイった時の指を締め付けたあの動き、あれはなんだ?

あの中に僕がアレを挿れて菊月がイったら、アレであの締め付けを受けるのか?

……

……挿れたい

菊月のお尻の穴に、このいきり立つ熱い棒を挿れたい

挿れて、突いて、気持ちよくなってお尻の穴に射精して、菊月の中を汚したい

ズボンの上を膨らませる己の欲の棒を抑える。我慢汁で服を汚したかもしれない。それ程までに僕の欲は抑え込まれていた。でももう無理だ。これ以上は我慢できない

僕はズボンのベルトを緩め、大きく膨らんだ熱い棒を露出させる。自分でも分かる。興奮しすぎてものすごく硬くなっている

菊月の呼吸はさっきよりも静かになっている。絶頂した気持ちも落ち着いたのだろう

仰向けの菊月の腰を掴み、菊月の下半身を持ち上げる。軽くそり返させて肛門を露出させると

先端を、菊月の小さな穴に当てがった

ズブリ

「んんっ…」

一番太い亀頭の部分が埋まる。菊月が小さな声を出す。

キツい。これが菊月の肛門の締め付けか。指で解したとはいえまだまだ狭いこの穴の中、少し強引に押し込まないと入らないか

僕は腰を押し込み、先端部分で壁を押し拡げて菊月の中をこじ開けた

「ああああっ!?」

指よりも太い男性器で肛門を押し拡げられ、菊月が悲鳴にも近い声を上げた

ゆっくり、ゆっくりと時間をかけて菊月のお尻の穴に挿れていく。

最後の一押し。全部入った。

菊月の後ろの処女を、奪ってやった

すごい

入り口はすごくキツキツだけど、奥の方はもっちりと柔らかく包み込んできて、ローションが菊月の体温で温まって、ぬるぬるを纏わりつかせてくる。

菊月のお尻の穴に、入ってる

とても熱い。まさに菊月の中の温かさという感じだ

菊月のお尻の穴、すごく気持ちいい

「はー…はー…はー…」

菊月の呼吸が深い。まるで痛みを逃がそうとしている時の腹式呼吸のように

まさか本当に痛いのか。もしそうなら無視できない問題だ

「菊月、大丈夫?」

「だ…大丈夫だ…」

いやそれ強がりにしか見えないよ。だって顔をしかめて、シーツを握りしめて、震える声で大丈夫だなんて言われても

「辛いなら一旦抜くよ」

「だ、駄目っ…」

菊月が僕の肩を掴み、逃がさないように自分の方に僕を引き寄せる

「無理しちゃ駄目だよ」

「無理なんかしてないっ…」

菊月と顔を合わせる。菊月は目に涙を浮かべていた。明らかに苦痛に耐え忍んでいる顔だ

「また強情だね。だって今の菊月、すごく苦しそうだし…」

「確かに…苦しくないと言えば嘘になる…」

「お尻の穴が広がってて…すごく熱くて…すごく変な感じで…」

「でも、嫌じゃないんだ」

え?

「苦しいけど、痛くはないし、恥ずかしいけど、嫌な気分じゃない」

「多分、司令官のが、入ってるのが司令官のおちんちんだからだと思う」

「なあ司令官、私のお尻、気持ちいいか?」

「う、うん、気持ちいいけど…」

「良かったぁ…」

菊月が嬉しそうに微笑む。あの菊月がこんな状況で笑顔を…!?

「司令官、ここまでやったからこそ、司令官に私で気持ち良くなってほしい」

「好きに動いて構わないぞ」

「でも…」

「侮るな。この駆逐艦菊月、この程度で壊れたりはしない。あなたも分かっているはずだ。私の強さを」

「それに…」

菊月が僕を掴む手を離し、上体を投げ出して仰向けになった。まるで身体を好きにしてくれと言わんばかりに

そのベッドに投げ出された身体は、同い年程の少女とは思えないほどに、艶めかしく見えた

「あなたになら、私は何をされても、嬉しいから」

ゾクッ…

菊月の言葉が脳の芯から貫き、身体を震わせる。理性を鈍らせる。正気を保てない。心臓が激しく動く。

菊月のお尻の締め付けが僕の中の欲望を止めるのを邪魔する

もういい

自分の好きにできるのなら、もう言う事はない。余計な言葉も必要ないだろう

僕は何も言わずに菊月の中から欲の棒を
引きずり出す

「ぁ…ぁっ….」

菊月、今どんな気持ち?肛門から出てくるんだから、多分排泄感に似た感覚じゃないかな

でも、硬いのを勢いよく押し込まれた経験は無いよね

菊月の下腹部を見る。穴からは亀頭のカリ首が見えるまで引き抜いた。

いくよ菊月。君の言う通り、君のお尻の穴で、気持ち良くなることにするよ

菊月の腰を掴む手に力を入れる。穴から棒が抜けない程度に腰を引いて

勢いに任せて、菊月の中に己の欲を突き立てた

「あぁぁぁっ!?」

菊月の狭い肛門をこじ開け奥に侵入する。先端で壁を押し拡げる感触がたまらない。

奥深くまで突き刺さればその勢いで肛門から引き抜く。中全体が柔らかく締め付けて、肛門はキュウキュウと吸い付いてきている。

腰をお尻にぶつけるたびにぬちゃぬちゃと菊月の中から漏れた粘液が音を立てる

熱くて、締め付けて、ぬるぬるで、菊月のお尻が柔らかくて、なんて気持ちいいんだろう

菊月のアナルを犯している。そう考えるだけで僕の下腹部が硬くなる

下に視線を移すと、僕のを咥えて突かれる菊月のお尻の穴。その上には菊月の綺麗なあそこが何にもはばかれることなく見せ付けられていた。その光景がさらなる興奮を呼び起こす

「あっ、んっ、あっ、はぁっ」

目の前で僕にアナルを突かれるたびに声を漏らす菊月。その声が耳に入るたびに実感させる。

あそこで普通にセックスするのと比べて全能感がまるで違う。これがアナルセックスなのか

「すごいよ菊月…っ 腰が止まらない…っ」

「気にしないで…んぁっ…司令官の好きに…」

己の本能のままに腰の動きを速める。興奮が増すごとに速さが増していく

「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

興奮を隠しきれず、僕も息を荒くするほどに腰を振る。ローションの補充などすっかり忘れて菊月のお尻を突くことに夢中になる

菊月の、菊月のお尻の穴

僕のちんちんに吸いついてきてる。

気持ちいい。もっと締め付けて、もっと僕を気持ちよくさせて

菊月の中、すごく熱い。ちんちんが溶けそうだ。



来たかも

もっと腰を振ろう

あっ、きた

出したい、このまま

菊月の中で……!

出る、出る…!

出てる

司令官のが、私の中で動いてる

司令官の激しい動きが急に止まった。多分今射精してるのだろう。

今私は、お尻の奥に、精液を出さてれいるんだな

息を荒くして、夢中になってお尻に出し入れして、絶頂している



お腹の奥がじわっとあったかい感じがする

すごくビクビクしてる。いっぱい出されてる。

お尻の穴がすごく熱い。熱した杭を打たれたようだ

司令官、私のお尻の穴で、気持ちよくなってくれたんだ。

最後のほうは乱暴に突かれて、ちょっと痛かったけど、司令官が気持ち良くなってくれたと思うと、その痛みさえ嬉しいと思えてくる

いいよ司令官

この菊月の身体でよければ、もっと気持ちよくなってくれら

「うっ…!くっ…!はぁはぁ」

まるで性器が爆発したみたいだ

菊月の中に、菊月のアナルに中出ししてる。ドクドクと流し込んでる。菊月の後ろの穴を汚してる

射精の解放感もさながら、征服感がすごい。まるで菊月が全て自分のものになったようだ

ビュッ、と最後の一滴で射精が止まる。一体どれだけ出したんだろう

息が苦しい。こんなになるなんて僕はどれだけ夢中に腰を振っていたんだ

興奮が収まらない。まだしたい

菊月の中に入った棒の硬さは全く衰えていない。菊月に締め付けられる感覚が萎えを許さない

締め付けといえば、指でイかせた時の収縮、あの動きがなかった。つまり菊月はまだイっていない

あの締め付けを味わいたい

アナルセックスで菊月をイかせて、締め付けられて、お尻で精子を搾り取ってほしい

>>47
最後の一文字でミスりました。「ら」は脳内補完で消しといてください

「司令官」

菊月に呼びかけようとしたところ、先手を取られた。菊月を見ると、少し震えていた

「私のお尻、ど…どうだった?」

顔を紅くして震え声で尋ねる菊月。やっぱりこういう質問は恥ずかしいのか

「すごく気持ちよかった。すごいよ菊月」

「ふふ…それはなによりだ…」

強がった態度を見せるが、お尻に突き立てられたまま中に出された今の状況ではその強がりも愛しく見える

この歳で日が高いうちから同年代の女の子と着衣でアナルセックスとか、なんて業の深いことしてるんだろうね

ヤバい、癖になりそうだ

名残惜しいが、一旦引き抜くことにした

腰を引き、菊月の中からまだ硬いものを抜き出した

「ぁっん…」

菊月が甘い声を出す。

抜かれた後の菊月の肛門は開いたまま粘液でぬらぬらと光っていた。

ひくひくと動く菊月のアナル。さっきまでここに突き立てていたのか

まだ、足りない

菊月を、もっと支配したい

「菊月、脱がすよ」

返事を待たずして、菊月のスカートを下ろし、足から外す。黒いセーラー服を下着のブラウスごとたくし上げ、菊月の頭を隠した。菊月は腕を上にあげて脱がすことに協力してくれた

結局僕の手で服をひん剥くことになっちゃったね

菊月の制服を傍に置き、菊月を見る

白く長い髪は振り乱れてベッドに広がり、キラキラと光っている

菊月の、隠すものは何一つない裸体。黒い制服の下に隠れていた、対照的な白い肌。またほとんど膨らんでいない胸と小さなピンク色の乳首、女子児童の年齢相応のくびれのない腰つき

なんて綺麗な身体なんだろう。これが僕のお嫁さんなのか

今まで何度肌を重ねていても、この子の綺麗さには驚かされる

そしてその度に僕の中の黒い感情を増幅させる

これを汚してやりたいと

それが好きになった女の子相手なら、尚更のことだ

「綺麗だよ。菊月」

「それはいいんだが、あんまり見ないでくれ、恥ずかしい…」

顔を手で隠す菊月。かわいいな、僕のお嫁さんは

「菊月、立って」

「え? あ、ああ」

菊月の背中に手を回し、上半身を起こす。そこまですると、菊月はちゃんと自分でベッドから降り、立ち上がった。僕も続いてベッドから降りる

「あ、あの司令官、出ちゃうかもしれないからあまり立ちたくないんだが…」

菊月は手でお尻を押さえ、もじもじと内股で身体をよじらせている。

「大丈夫だよ。そっちに向いて」

「あ、ああ」

「そのまま手をついて」

「こうか?」

こちらに背を向け、上半身を倒して壁に両手をつく菊月

うっわあ

すっごいそそる光景だ…

真っ白な髪の白い肌の全裸の少女が、背を向け、お尻をつき出している

まるで身体を好きにしてと差し出したと言わんばかりの体勢

これからいけないことをするんだという気にさせ、その背徳感ですごくドキドキする

これからするのは立ちバックでアナルセックスというさらに変態的な行為だ。

幼稚な表現だが、ドキドキとワクワクの時間というのは、僕にとってはまさに今の瞬間だ

菊月の背後に立つ。菊月の腰を左手で掴む。右手でいきり立つ硬い愚息を握り、そのまま菊月のお尻に狙いを定める

先端が菊月のお尻の肉をかき分け、穴に当たる。菊月お尻、柔らかい

「んっ…」

準備はできた。菊月の腰を両手でしっかりと逃がさないように掴む。

そのままズレないように先端で穴をこじ開け、腰を前へと、押し込む

ぬるり

「んぁっ….」

「くうっ…!」

さっきとは挿入感がまるで違う。お尻の穴が馴らされたのか、抵抗も少なくすんなりと男性器を受け入れた

菊月の中は先程出した精液でよく滑り、ぬるぬるとまとわりついてきて、包み込んでくる

根元まで埋める。全部入った。体勢は正常位よりもこっちのほうが楽かもしれない。

熱い。キツい。気持ちいい。

動きたい衝動になんとか耐え、菊月の様子を見る。独りよがりはいけない

「どう? 菊月」

「どうって言われても…やっぱりちょっと苦しい…」

菊月は僕に背を向けているから顔は見えない。でも声色から少し緊張している様子が伺える

身持ちが硬いなら、解いてやるだけだ

横から右手を伸ばし、菊月の陰部へと潜り込ませる。触れた先は、菊月のあそこの割れ目だ

「ぁ…っ」

嬌声を漏らす。その声、エッチでいいね

割れ目に指を埋め、指でくにくにと押したりなぞったりして刺激を与える。多分これで気持ちいいはず

「あっ…あっ…あっ…んっ…」

性感帯を愛撫され喘ぐ。どうやら正解で…

ん?

なんだこれ

菊月のアナルが狭くなってる?

まるで菊月が喘ぐたびにお尻の穴がキュウキュウと棒を締め付けているような

興味が湧き、試しにあそこを指で強く押してみる

「あ…っ」

キツくなった

膣穴に指で触れ、軽く挿れてみる

「んあっ!」

菊月がビクンと痙攣する。一瞬だが、それに連動するようにキュウっと吸い付かれた

なんだこれ、気持ちいい

腰は動かしていないのに、菊月の締め付けだけで快感が得られている

菊月のあそこを弄り、菊月を感じさせて喘ぎ声を聞き、アナルの中の吸い付きを堪能する

まるで菊月を道具のように扱ってるみたいだ

艦娘を指揮する指揮官としてはいささか褒められた表現でないのだが

この支配感、たまらない

菊月の陰部に触れる手に湿り気を覚えた。菊月の愛液、あそこで感じてるんだね。良かった、このまま…

「しれいか…しれいかんっ…!」

菊月が自分の手を股間に伸びた僕の手の上に重ねた

「司令官…もういいだろう…」

後ろ向きでは表情から本意を読み取ることはできない。その言葉の意味を考えた

まさか菊月を怒らせた?

道具のように扱われていることに気づき、怒ってしまったのか?

だとしたら謝らねば

「ご、ごめん菊月っ。調子に乗りすぎた!」

あそこから手を引き抜こうとする

あれ?

菊月の手で上から抑えつけられて、陰部から手を離すことができない。それどころか菊月に離れないように掴まれているような…

「そういうことじゃないんだ」

「もっと…動いてくれないか」

「え?」

「司令官にあそこを触られて、気持ちいいんだ」

「でも…おちんちんが入ってるお尻も…その…だんだん気持ちよくなってきてな」

「動いてほしいんだ、司令官。」

「菊月、君は…」

「お願いだ、あそこもお尻も、切なくて仕方ないんだ」

「あそこを弄ってほしい、お尻でしてほしい」

「私を、このまま、めちゃくちゃにしてくれ」

……

……そうか、そうだったね

さっきも言われたじゃないか、何をされてもいいって

菊月もこう言ってる。身持ちの硬さも大方解消されたはすだ

準備はできた。これからが本番だ

さっきは僕だけが気持ち良くなっちゃったけど

今度は一緒に逝こう、菊月

腰を引く。棒が肛門に吸い付かれながらぬるりと出てくる感触を覚える

あそこに触れる指の位置を調整する。その指先に当たるのは、菊月の膣穴

もう我慢しない。しなくてもいい。

心臓が飛び出しそう。頭がくらくらする

アナルから棒を引き抜き、先端を穴に差し込むと

そのままお尻に腰を打ち付けて貫き、指を躊躇なく膣穴に挿れた

今日はここまで
菊月や長月、三日月など、人気勢よりは少しマイナーな駆逐艦が好きです。ボイスとグラ増えろ

熱い。菊月の肛門も、指が入ったあそこも

菊月のあそこには僕の中指が入っている。分泌される愛液が手を汚し、膣穴がチュウチュウと吸いついてくる

菊月のアナルから硬い棒を引いては挿す。そのたびに僕の腰は菊月のお尻の肉にぶつかる

打ち付けるたびにぷるぷる震える菊月の弾力のある白くて小さなお尻、すごくエロい

こんなのを見たらもっと激しく突いてやりたくなるじゃないか

「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

「あっ、あっ、あんっ、あっ」

気がつくと菊月の背中に覆い被さり、夢中で腰を振ってあそこを弄っていた

菊月は僕よりも小柄で、腰を突き出した立ちバックだと後頭部がちょうど僕の顔に当たる位置にある

菊月の髪に鼻を当て、匂いを嗅ぐ。良い匂い、菊月の匂いだ。他のケッコン艦のあの子やあの子とも違う、菊月だけの匂い

鼻腔の刺激で興奮し、下半身に力が入り、欲の棒がさらにいきり立つのを感じる

そのまま腰を振り続け、アナルの吸い付きと締め付けを堪能する

「すごいよ菊月…気持ちいい…っ」

「あっ、あっ…私も…っ…んっ…」

立ちバックでアナルセックスとか、本当に菊月を強姦して無理矢理犯しているような気分になる。これ、癖になったらどうしよう

菊月のあそこの穴を指で拡げ、出し入れする。時折菊月が声を上げ、ビクンと痙攣する

アナルがキツく締まり、ローションと精液が混ざったぬるぬると共にまとわりついてくる。それをこじ開けて奥に入る瞬間、棒全体を扱かれるような感触を覚える

ぐちゅぐちゅ、ぬぷぬぷ、ぺちぺちと、いろんな音が菊月の身体で生み出される

やばい、長くは保たない

お尻の弾力も、アナルの具合も、気持ちよすぎる

「し、しれいか…」

喘ぎ声の最中に菊月が話しかける

「何か来そう…っ」

これは…

「イきそうなんだね? 気持ちいいんだね? 菊月」

「分からない…っ お尻もあそこも…っ ぐちゃぐちゃで訳が分からない…っ」

つまりは菊月も限界が近いらしい。良かった、菊月も気持ち良くするという約束は果たせそうだ

「イっちゃってよ。菊月のイくところ、見せて?」

アナルを突くペースを速める。打ち付ける音が響き、菊月のお尻がそれに合わせて波打っている

中指が菊月の弱いところを捉える。ここの刺激なら我慢できないはずだ

「んんっ…! あっあっあっあっあっあっ…!」

菊月の背中に上半身を倒し、激しく突き上げる。

僕ももう保たせられない

すっごいぬるぬるでキツい。気持ちいい

また締まった。気持ちいい

あ、出そう、まだイかないのか菊月

ダメだ、もう爆発する。我慢できない

ここ弱かったよね。強めに押すよ

「あ…ああああああっ!」

菊月の今までで一番大きな嬌声。それと同時に一気に締まる膣と肛門。中に入っていた指と棒が握りつぶされんばかりに締め付けられた

「うっ…!」

射精感も限界だった末にこの刺激。耐えられる訳がない

僕は下腹部に力を入れ、その溜めに溜めた欲望の熱い塊を

そのまま菊月のお尻の中に、躊躇い無く吐き出した。

「うぁっ…あああ…っ」

思わず声が漏れる

し、絞り取られてる…

菊月のお尻が、まるで最後の一滴まで寄越せと言っているかのように、扱き出そうと締め付けてくる

力を込めるたびにびゅっびゅっと飛び出すのが分かる。しかしその終わりが見えない

射精が止まらない。イった菊月のアナルが気持ち良すぎる

「ぁっ…んん…」

菊月は嬌声の後の余韻を感じているのか、小さく声を漏らす。多分今出されているのが分かるはずだよね

こんなに大量に出されて、菊月の中は今どうなっているんだろう。

お尻の穴なのにこれだけ出されて、君はは今どんな気持ちなんだろう

ぴゅっ…

最後の一滴が出たようだ。もう力を入れても出てこない。本当に絞り尽くされた気分だ

「はー…はー…」

息が荒くなっていた。ここまで息を切らすほどに腰を振っていたのか僕は

そうなるほどに突き立てられた菊月はどうなっているんだ?

そう思った直後、菊月が壁から手を離し前へ倒れこもうとした

とっさに身体抱え、菊月を支える。

「だ、大丈夫?」

「力が…入らない…くらくらする…」

ああそうか、菊月はイったあとは脱力感に襲われると言っていた。おそらく今もそうなっているんだろう

アナルから逸物を引き抜き、抱えた菊月を直ぐ横のベッドまで運び、ゆっくりと寝転がせた

「はぁ…はぁ…」

呼吸を整えようと胸を膨らませる菊月、まだ絶頂の余韻が残ってるんだろう

体勢を楽にしたいのか、菊月が寝返りを打ち、横向きの姿勢になった

足を曲げて重ねていると、お尻の割れ目が少し開き、アナルがうっすらと見えた

好奇心からなのだろう。僕は菊月のお尻の肉を掴み、親指でグッと押してアナルを露出させた。拡げられた肛門は閉じようとヒクヒク動いていた。

その後、穴からは白い粘液がとろりと流れ出した。

横向きに寝て息を乱しながら時折重ねた腕をビクンと震わせている。お尻の穴から出ているのはそこを「使われて」男の欲望を吐き出された証拠

本当に菊月を、めちゃくちゃに犯したんだ

ヤバい

何がヤバいってこの全体像、ものすごく背徳的だ

白くて綺麗で、小柄な同年代の女の子をこんな状態にした。僕の手で

下腹部の欲望の権化がまた刺激を求めて大きくなる。あれだけ出したのに、まだ足りないのか

……

いいか、もう

菊月は好きにしろって言ってた。オーガズムの最中でも関係ない

熱い棒を横たわる菊月に向ける。狙いはもちろん、お尻の穴

菊月のお尻の肉に挟み、穴にあてがう。やっぱりお尻、柔らかいな

「えっ…ま、待って司令官! まだ敏感でっ…!」

それはさぞかしよく締め付けてくれそうだね

この体勢でセックスしたことはないけど、アナルセックスなら良い塩梅になりそうだ

「や、んあああっ!」

ああ、菊月のアナル、気持ちいいよ

………

これで何回出したかな

もう何度も突いて、何度も出した。全部お尻の中に

仰向けにしたり、馬乗りにさせたり、うつ伏せにして寝バックしたり、胡座の上に座らせて突き立てたりと、お尻の穴に挿れられる体位ならなんでもやった

「んっ…ふっ…んっ…」

「菊月の中…僕の精液で….ぬるぬるだ…」

そして今、菊月はまた僕にお尻を向けている。

またアナルで棒を擦り、精液を受け止めるため腰を捕まれ扱かれている

菊月の中は今まで出された精液がぐちゃぐちゃと混ざり合い、潤滑剤とぬめりの刺激の役割を果たしている。ローションはもう必要ない

棒にまとわりついてくる菊月の中は、もはやぬるぬるではなくドロドロだ。しかも菊月の体温を纏っているから、まるでいっしょに溶けてしまいにはそうな感覚だ

色んな体位でやったけど、やっぱりバックが一番しっくりくる気がする

深くまで挿れやすいし、腰を振りやすいし、菊月の腰を掴めば自由に突くことができる

腰にぶつかるお尻が柔らかくて気持ちいいし、ぷるんぷるん震えて、すごくエロい

ぺちぺちとお尻にぶつけているうちにまた込み上げてきた。

「菊月っ…出すよ…!」

根元まで押し込み、菊月のお尻に精液を力を込めてびゅっと流し込む

「うっ!」

「ひっ…んん…!」

身体を震わせてよがる菊月。菊月もその刺激に慣れてきたのか、苦しがることはなくなった

射精のたびに吸い付くような締め付けをするようになった。もしかしたら同時にイってるのかもしれない。

もしそうなら良いことだ。互いに気持ちよくなってセックスできたのだから

お互い息を荒くして余韻に浸る。流石に僕も疲れた。出せるものは出し切ったようだ

菊月が膝を立てたまま上半身をベッドに倒した。菊月ももう限界みたいだ

それにしても一体どれだけの量を出したのだろうか。それを全部出された菊月の中は今一体どうなっているんだろうか

棒が菊月の中で硬度が無くなっていくのが分かった。多分再起するのにしばらくかかるだろう

まずはこれを出さないとな。力のなくなったそれを抜き出すために腰を引く。

「あ、今抜いちゃ…っ」

アナルの吸い付きに亀頭が引っかかり、力づくで引き抜いた

何度も中出しされた菊月のアナルから白い粘液が流れる。下品な音を立てて、穴をヒクつかせながらドロドロと溢れ出す

すっごい光景だ。菊月のアナル、エロすぎる

なんというか…こんなに出したのなんて初めてかもしれない

「うわぁ、本当にこんなに出したんだ」

「見るなぁ…うぅっ…くっ…」

恥ずかしがる菊月の表情をちょっと見てみたかったが、今はそんな状況じゃない。とりあえずティッシュかな

うつ伏せで呼吸を整える菊月。僕も菊月の隣に寝転ぶ

髪に指を通し、ゆっくりと撫でる。長くて、さらさらで、綺麗だ。

ふと気付くと菊月がこっちをじっと見つめているのに気づいた。何かを訴えかける目をしながら

その意に応えるため、菊月に顔を近づけ、唇を重ねた。

「ん…」

数秒キスをし、唇を離して菊月を見る。?を紅潮させ、うっすらと涙を浮かべて僕を見ている菊月。髪だけでなく、全部にずっと触れていたいと思うくらいに愛おしく見えた

「よく頑張ったね」

「…好きにしていいとは言ったが、ここまでされるとは思ってなかったぞ」

「だってお尻で感じてる菊月がすごくかわいいから」

「っ!…うぅっ、なんなのさ…!」

僕の胸に顔を埋め、羞恥の表情を隠す菊月。こういうところもかわいいんだよね。

「お腹が、司令官ので重くなってる気がする」

「あー…いっぱい出したからね。お尻は大丈夫?」

「ちょっとジンジンするが、大丈夫だ。だが」

上体を起こして僕を見下ろす菊月。だが?

「変なことに目覚めさせたんだから…その責任はとってもらうぞ」

そう言うと目を背ける。目覚めちゃったんだ…

「いいよ、菊月が望むなら、またお尻でやろう」

「恥ずかしげもなく言うな!…あ…」

「どうしたの?」

「またお尻から司令官のが…」

「…とりあえずシャワーだね」

「ところでいいのか?司令官」

シャワー室で互いに身体を綺麗にし、服を着て髪を整える菊月が言う

「なにが?」

「私とこんなことをしていても、だ」

ん?今日の分の仕事はほぼ終わらせているし、残りの分も言ってしまえば秘書艦の電だけでも事足りるはずだ。電には悪いけど

「執務なら大丈夫だけど」

「いやそうじゃない。今夜は私の順番じゃなかったはずだ」

「へ?」

「今私にあれだけの精を使って…夜に相手をできるのか?」

何だ?菊月は何が言いたいんだ?今夜って…

理解した瞬間、心臓がドキンと締め付けられる。脂汗が額から滲み出そうな感覚を覚える

しまった、やっちゃった。むしろヤっちゃった。うるさい

今夜はあの子と夜を過ごす日だったじゃないか

しかもよりによってあの子の日にこんなことを…精力なんて菊月に全部注ぎ込んだせいでもう残っていない。回復も間に合わないだろう。これであの子の相手をするのなんて無理だ

「忘れていたんだな」

「…はい」

本当に不覚を取った。日中に他の子を抱いたせいで出来ないなんて告げれば間違いなく激怒させ、傷つけるだろう

それは絶対にダメだ。ケッコン指輪を渡した時の約束に反する。愛情を疑われる事態にもなりうる

「仕方ないな。司令官、今日の夕食は私に作らせてくれ」

「精力の付くものを作ってやる。焼け石に水かもしれんが、無いよりはマシだ」

「それは助かるけど…菊月は良いの?」

菊月からすれば夫が他の女を抱くために性欲を付ける手伝いをするということだ。心境はかなり複雑なものになるんじゃないだろうか

「何を言う。私だってあなたのお嫁さんだ。旦那に食事を作ることの何がおかしい」

「それに」

不意に菊月が顔を寄せ、唇を押し付ける。僅かな時間に柔らかい感触を僕の唇に残し、顔を離した

「今日は私の大事な姉妹の日だ。」

「私よりも多くの…それは少し悔しいが、少なくとも私と同じくらい愛してあげてほしいんだ」

「…ああ」

菊月、君のような子と共に過ごし、ケッコンできて本当に良かった。君達ケッコン艦が理解してくれているおかげで、ジュウコンという関係を保っていられる

菊月が精のつくものを作ってくれる。僕も何とかして精力を取り戻さなければ。でなきゃあの子との夜は乗り越えられない

あの子は普段は純粋無邪気そのものでとても可愛らしいが、ことベッド上の夜戦になればすごいことになるからな

どうかお手柔らかに頼むよ…


おわり

おつ

ぐっじょぶ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom