主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ】 (1000)

富・名声・力





かつて、この世の全てを手に入れた男、〝海賊王〟ゴールド・ロジャー





彼の死に際に放った一言は、全世界の人々を海へ駆り立てた





「おれの財宝か？ 欲しけりゃくれてやるぜ……」





「探してみろ。この世の全てをそこに置いてきた」





世は、大海賊時代を迎える─────








◆このスレは、漫画『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』の世界観を基にした安価スレです。原作のネタバレがあります。

◆キャラクターを作成し、その中で主人公を決定して、海賊王を目指すのがスレの目的となります。

◆基本的に、原作の展開に準拠していきます。なので島や用語などは原作と同じものが多くなります。

◆原作と矛盾するのを避けるため、このスレではパラレルワールド設定を採用しています。なので原作キャラはほぼ出ません。

◆原作とは違い、仲間の数が多くなる可能性があります。また、大怪我・死亡による離脱の可能性もあります。

◆当然の如くオリキャラばかりとなります。



こんな感じでやっていきます。まだまだ試験的なところもありますが、よろしければお付き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1529056119

最初に主人公のみを作成します。性別は男。名前・容姿・キーワード・性格を募集します。キーワードは何か意味深なものをお願いします。ウィキとかだったら強調するようなやつとかです。


また、その時にコンマ判定を行います。コンマ十桁で戦闘スタイル、コンマ一桁でタイプを決めます。


戦闘スタイルとは、まぁ文字通りです。戦いの時の主流のスタイルを決定します。
以外の１０つあります。


１：格闘（己の肉体で戦うスタイル。拳を振るったり足技を繰り出したり魚人空手を嗜んだり、と種類はさまざま）

２：斬撃（主に刀や剣で戦うスタイルを指す。刀の使い手が多いかもしれない）

３：刺突（杖や棍、ナイフなど。『斬撃』の少ない剣も入るだろう）

４：射撃（ピストルやバズーカなど。もちろんパチンコも入る）

５：強化（身体や武器を強めて戦うスタイル。『格闘』の肉体以外も使うバージョンという感じ。大方は“武装色”の使い手になると思います）

６：策略（頭脳プレイで相手を追い詰める。自分は戦闘しないで勝とうとする事もある）

７：支援（戦うというよりは仲間の手助けに力を発揮するタイプ。非戦闘員が多い？）

８：悪魔（悪魔の実の力をフルに使って戦うスタイル。純粋に悪魔の実の能力を極めている人物が多い。このスタイルだと確実に悪魔の実の能力者となる）

９：複合（１～８のスタイルのどれかを２つ以上獲得している。いくつ獲得しているかは安価とかコンマ次第）

０：自由（つまりその他自由安価。無効の場合は再安価となります）



タイプは、性格や考え方、行動に影響するステータスです。
以下の６つあります。

１、２：力（力こそ全て。脳筋が多く、力でゴリ押ししていく）

３、４：速（スピード特化型。攻撃の重さよりも手数の多さで勝負する。せっかちかもしれない）

５、６：技（技巧的に戦う事に長けている。自分の技に絶対の自信を持っている感じ）

７、８：知（頭の回転や知識量を活かして戦う事に長けている。冷静だったりする）

９：心（主要キャラ補正のようなもの。追い詰められた時などにとてつもない力を発揮する？）

０：全（上記の属性全てを獲得している。ありとあらゆる事に長けている）

それでは、主人公を安価で作成します。


名前：
容姿：
性格：
キーワード：


上記のテンプレを使って安価してください。下３つまで募集し、コンマ判定によって一番主人公っぽいものを選びます。

↓３まで募集

名前： リロード
容姿： 西部劇に出てくるようなガンマン風
性格： クール
迷ったらコインで決める
キーワード： 絶対に帽子を手外さない

名前:クラウ・Ｄ・レオ
容姿:少し筋肉質で身長が160㎝黒髪。額にゴーグルをつけている。
性格:豪快だけど仲間を大切にする優しい性格
キーワード:仲間や友達がひどいめにあったら許さない。

名前： ハンドレッド
容姿： 身長2メートル 筋骨隆々 お祭りのねじり鉢巻きに法被
性格： 明るく豪快で「どはははは」と笑う 面倒見のいい兄貴分
キーワード： 海にとても好かれる 海の上ではとても運がいい

主人公は安価４のリロードかな

主人公は>>4のリロードに決定とします。戦闘スタイルが『格闘』で、タイプが『心』とめちゃめちゃ主人公なので。


次は悪魔の実の能力決めです。主人公は悪魔の実の能力者にしたいので悪魔の実を募集します。下５まで安価し、コンマの高いものから採用していきます。「これ主人公としては使いにくいなぁ」という場合は安価下にするかもしれません。



実の名前：ゴムゴムの実とかイヌイヌの実 モデル“ダックスフンド”のような感じで
種類：超人（パラミシア）系、動物（ゾオン）系、自然（ロギア）系のいずれか
能力の詳細：
備考：能力に何か制限などがあれば書いてください（バラバラの実なら『足は浮かないので身体を飛ばす距離には限界がある』、ドクドクの実なら『使いすぎるとお腹痛い（要約）』など）


↓５まで安価。原作にあるものはナシでお願いします。

ウマウマの実、動物系悪魔の実モデル幻獣種ペガサス、ペガサス人間になる

ゴウゴウの実。
風人間になる自然系。
修行すればグランドラインのサイクロン級の竜巻も起こせる。

実の名前：バイバイの実の商い人間
種類：超人（パラミシア）系
能力の詳細：触れた物品を同等の価値の通貨に換金する
又、持っている通貨を使うことで同じ価値の物品を呼び出せる
（金貨1枚を消費して大砲を呼び出す等）
備考：価値がないもの（石、土など）は換金できない

超人系マジマジの実の手品人間
帽子から鳩を出したり縄抜けしたり人体切断マジックしたりできる

パラミシア系タメタメの実のチャージ人間
ダメージを受けると自分のパワー、スピード、ガードのどれかをあげることができ、さらに炎や風などの物質を触れるとその物質を自分の身体を纏うことができる。

ゼロゼロの実
超人系
能力：対象のスピードやパワー、熱量など様々なものを0にできる
例えば溶岩の熱量を0にして岩にするとか、水の温度を０にして氷にするなど

実の名前：ホシホシの実
種類：ロギア
能力の詳細： 星からエネルギーを抽出し無数の光輝く小さな星屑（☆）を生成し操作
小さな星屑を圧縮していけば大きな星にもできる 乗って移動できるようになる
また星(地球)と同化することで姿を消し、地球上のどこからでも出てくることができる(ただし肉眼で見たことのある場所に限る。また海水がある場所からは出てこれない)

悪魔の実は>>13のタメタメの実に決定します。『格闘』とめっちゃ合うので。


最後に、出てくる海賊の安価をします。普段はキャラクターはその日の更新終わりに募集をするつもりです。今回は展開上最初にいくつか安価してもらう必要がありますが。



名前：
性別：
容姿：
役職：今回は海賊固定。海賊の中で船長以外の何かであれば明記してください。
異名：「○○の」とか「○○」とか「名前・〝○○〟・名前」みたいなやつ。
性格：
キーワード：一つ。ふんわりしたやつでも何でも。ウィキとかあったら黒字にするようなやつとか。



上記のテンプレを利用してください。また、同時にスタイル・タイプを決めるコンマ判定も行います。


↓５くらいまで

名前：レイカ
性別：女
容姿：銀髪のロングストレートで真紅目。黒い着物を着ている
役職：剣士
異名：黒銀のレイカ
性格：クールで無口
キーワード：能力者

名前： ハンドレッド
男
容姿： 身長2メートル 筋骨隆々 お祭りのねじり鉢巻きに法被
性格： 明るく豪快で「どはははは」と笑う 面倒見のいい兄貴分
役職 操舵手
異名 海運のハンドレッド
キーワード： 海にとても好かれる

名前：マリア
性別：女
容姿：スタイル抜群の美女　黒髪ショート　下あごに黒子あり
役職：航海士
異名：千里眼のマリア
性格：素直クール
キーワード：元海軍で天竜人の在り方に反発して辞めるのちに主人公と出会い意気投合　六式使いで覇気もち

>>19
追記
元海軍中将

名前：アキレウス
性別：男性
容姿：金髪と燃えるような赤の瞳の美男子
役職；海賊
異名：悪魔将軍(海賊やる前どこかの国の将軍だったが、いつしか傲慢になりその国の国王を殺して国を乗っ取り
　　　　　　　　その時についた異名が悪魔将軍)
性格：冷酷で残酷な性格だが言葉使いは丁寧である、相手には常に敬語で喋る
キーワード、中ボス　(主人公と敵対する相手)

>>20
さらに追記
千里眼は目が非常によく数キロ先まで見通せる
黒ひげのオーガみたいな感じ

名前：
性別：
容姿：金髪のツインテールで金色の瞳。小柄。踊り子のようなドレスを着ている
役職：音楽家
異名：戦う踊り子
性格：元気はつらつで明るい性格
キーワード：元天竜人の奴隷

>>23
名前はマイで女

名前： フリネ
性別： 女
容姿： ミニスカートに白衣を着た金髪ボブカットの幼女
役職：船医
異名：不老
性格： 口うるさい 真面目 甘いものに目がない
キーワード：Dr.くれはと昔馴染み

>>22
航海士とあるけど狙撃手に変更します
色々すみません

>>26
キーワードは一つだぞ


>>19
キーワード一つなら元海軍中将で

>>28
確かにキーワード多いよ

了解です。できればキーワードは簡潔によろしくお願いします。まぁ大丈夫ですけどね。ちょっと席外してました。


それでは原作でいう『東の海（イースト・ブルー）編』始めていきます。

東海から始めるのか、序盤だと六式やら覇気やらを習得してるマリアがチートしそうだな

【とある海の上】


リロード「はー、今日もいい天気だねーっ」

リロード「こんなにも気持ちいい日なのになァ……この船旅はひとまず遭難って事になるな！！」

広い海を無謀にも小舟で旅するこの少年、なんと海賊の一団を作る〝仲間集め〟の途中なのだ。

そんな少年、○○はここで…………




【コンマ判定。何かと遭遇する事になります。何と遭遇するのか？】

1～３：大渦に巻き込まれた。
４～６：一隻の海賊船を発見した。
７～９：小島に上陸した。
０：海軍の船に拾われた。

↓１のコンマ一桁判定

a

あ、○○はリロードです。ここは無効で。

さて誰が来る？

>>33……小島を発見します。



リロード「おお……島だ」

リロード「海賊としての初上陸だ……っと｣ﾀﾝ!

リロード「さて、今のところ森しか見えないが……どうしたもんかねェ」

ｶﾞｻｯ……

リロード「…………ん？」

リロード「お、第一島民発見」



【ここで何かになりたいの少年と遭遇します。何になりたいのかをコンマで判定。】

1～６：海軍
７～９：海賊
０：海賊王

↓１のコンマ一桁判定

ほい

>>31
元海軍中将だけだろ

海軍か、このスレの題名と早速違って来たけど良いのかな？

海軍になりたいのは出会った少年だろ

そうだね、良く見てなかったサンキュウ

>>37……海軍になりたい少年



リロード「おーい｣ﾋﾗﾋﾗ

海軍になりたい少年「ひっ！｣ﾋﾞｸｯ!!

リロード「ん？ どうした少年。おれは怪しい者じゃないぞ」

海軍なりたい少年「そ、そうなんですか……？」

リロード「おう。ただの海賊だ」

海なり少年「か、かか海賊！？ あなたもですか！？」

リロード「〝も〟？」

ウミナリ少年「は……はい。ぼくは、この島を拠点にしている海賊団の雑用係なんです」

ウミナリ少年「不本意なんですけどね……｣ｽﾞｰﾝ……

ウミナリ少年「乗る船を間違えたせいで雑用係になって早２年です……｣ｽﾞｰﾝ……

リロード「イヤなのか？ だったら逃げりゃあいいじゃないか」

ウミナリ少年「む、ムリですよ！ ムリムリ！！」

ウミナリ少年「だってぼくのいる海賊団の船長はあの『下３までから一つ選ぶ』と呼ばれている海賊なんですよ！！？」



【『下３までから一つ選ぶ』に当てはまる海賊名をお願いします。原作では『金棒のアルビダ』でしたので、『武器名＋の＋名前』でお願いします。】

【ちなみに、今まで出てきたキャラや悪魔の実などは現段階では採用されなかったとしても、そのうち登場させるふつもりです。気長にお待ちください。】

↓３から１つ選びます

大槍のサイク

大槌のハン

【曲刀のチューリップ】

ウミナリ少年「だってぼくのいる海賊団の船長はあの『大槌のハン』と呼ばれている海賊なんですよ！！？」

リロード「誰だそれ」

ウミナリ少年「知らないんですか！？！」

リロード「あんまり興味ないからなァ。どんな相手だろうと敵だとしたら倒すだけさ」

ウミナリ少年「む、ムリムリムリムリムリ！！ 勝てるわけないですよ！！！」

リロード「ふーん…………｣ﾋﾟｰ……ﾝ､ﾊﾟｼｯ

リロード「表」

ウミナリ少年「え？」

リロード「……ほら、表だ。勝てるみたいだぜ、その『大槌のハン』ってヤツには」

ウミナリ少年「な……」

ウミナリ少年（何でこの人はこんなに自信に満ち溢れているんだ……！？）

ウミナリ少年（この人に比べて、ぼくは…………）

リロード「ほら」

ウミナリ少年「え」

リロード「おまえもやってみろよ、コイントス」

ウミナリ少年「え……えええええ！？」

ウミナリ少年「い、いやいやいやいや！ ぼく、こういうの自信なくて……」

リロード「やってもいないのに？」

ウミナリ少年「！！」

リロード「…………ほら」

ウミナリ少年「…………」

ウミナリ少年（……ぼくは…………）

ウミナリ少年「うう…………えいっ！｣ﾊﾟｼｯ

リロード「どっちだ？」

ウミナリ少年「お……表！！」

ウミナリ少年「あ、いや……………………」

ウミナリ少年「…………か、変えません！！ 表です！！」

リロード「そうか」

ウミナリ少年（み、見るのが怖い…………）ｿﾛ~

ウミナリ少年「あ……」

リロード「表だな。おまえも勝てるみたいだぞ」

ウミナリ少年「えええええ！？ これそういうコイントスだったんですか！？！！？」

リロード「さて、行くか。案内してくれ」

ウミナリ少年「え……行くってまさか」

リロード「困った少年を見捨てられるほど、おれは冷たくないんでね」

リロード「それに……助けるんじゃない、おれとおまえで一緒に戦うんだ」

ウミナリ少年「そ、そそそそそんな……！！」

リロード「勝てる、そうだろ？」

ウミナリ少年「…………！！」

ウミナリ少年「は…………はい！！」

というわけで今日はここまで。データまとめてたらあんまり進みませんでした。次は原作で言ったらゾロに会うとこらへんまでいきたいです。

こんな感じでゆっくり進めていきますので気長にお付き合いしてくれたら幸いです。お疲れ様でした。

乙です

ええやん

次がいつやるのか楽しみ

オリ主がルフィの辿った道程をたどるだけなのかな？
仲間が増えるかもと言っているから原作をなぞるだけではないことを期待する

海軍になりたい少年の名前は『ウミナリ』にします。適当に省略しているうちに気に入ったので。

こんな時間ですが、やっていきます。

待ってました

【小島・東部：ハン海賊団の拠点】


リロード「すいませーん！！！ 誰かいませんかー！！？」

ウミナリ「え、ちょ、ちょっと！！？ 何でわざわざ声をかけるんですか！！」

リロード「戦うなら堂々とだろ？」

ウミナリ「海賊なのに……？」

リロード「色んな海賊がいるって事だ」

リロード「……お、出てきたぞ」

モブ１「あァ？ 何だァテメェは」

モブ２「おい……へっぽこウミナリ。コイツは何だ？」

ウミナリ「え、あ、その、えーっと」

リロード「おれはリロード。海賊だ！！」

リロード「『大槌のハン』とかいうヤツをぶっ飛ばしに来た！！ 出てこい！！！」

モブ３「オイオイオイオイ……」

モブ４「ふざけたヤローだなァ……ええ、ウミナリ？」

モブ４「テメェがコイツを連れてきたのか？」

ウミナリ「え、えっと…………」

ウミナリ「…………そ、そうです！！ ぼくが、あなた達を倒すために、この人を連れてきました！！！！」

リロード「え、違うぞ？」

ウミナリ「（いいんです！ 細かいところは！！）」

モブ５「テメェみたいなのが船長に勝てるわけねェだろうが」

モブ５「ちょうどいい、そのクソガキの仕事ぶりにもイライラしてたとこだ。一緒にブチ殺してやるよ」

リロード「……仮にも仲間だろ？」

モブ６「ハァ？ 雑用係のどこが仲間なんだよ。バッカじゃねェの？｣ｷﾞｬﾊﾊ!!

リロード「……」

「おい！！！」

モブたち「！！！」

モブたち「この声は……せ、船長！！？」

大槌のハン「騒がしいと思ったら……何だァ？ 俺の首を取ろうってのか？」

リロード「うーん……まァ、そういう事になるな」

大槌のハン「ぎゃははは！！ 面白れェ事言いやがる」

大槌のハン「俺はなァ……テメェみたいなガキに舐められるのが一番嫌いなんだよ｣ｷﾞﾛｯ!!

ウミナリ「！！｣ﾋﾞｸｯ!!

リロード「ごちゃごちゃうるさいな……さっさとかかってこいよ」

リロード「おまえらみたいな下級の海賊団に少年を置いとけない。おまえはおれと少年……ウミナリが倒す」

大槌のハン「あ゛あ゛！！？｣ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨ!!!

大槌のハン「オメェら……手ェ出すなよ」

大槌のハン「コイツは俺がブッ殺す！！！！｣ﾋﾞｭﾝ!!!!

ウミナリ（は……速い！！ ハン船長の本気の大槌だ！！）

大槌のハン「うらァ！！！｣ｶﾞﾝｯ!!!!

ウミナリ「リロードさん！！！！」






リロード「………………｣

リロード「ふゥん……こんなモンか。大した事ないな」

リロード「速いだけで……軽い。こんな重みのない攻撃でよく船長が務まるな」

大槌のハン「なっ……この俺のハンマーを、素手で止めただと……！？！」

リロード「今のおれは『防御力（ガード・パワー）』満タンだからな」

大槌のハン「な、が、ガード……？」

リロード「おれは『タメタメの実』を食べた〝チャージ人間〟」

リロード「受けたダメージをパワーに変える能力を持つ」

リロード「そして……｣ﾋｭﾝ!!

大槌のハン「は、速…………」

リロード「おれの『速度力（スピード・パワー）』も満タンだ。もちろん『攻撃力（アタック・パワー）』もな」

リロード「『攻撃力（アタック・パワー）・５』『拳（ナックル）』！！！！｣ｺﾞｳ!!!

ﾊﾞｷｨ!!!!!

大槌のハン｢ぐ…………ぐおおおお……｣ｶﾞｸﾘ……

リロード「うし、膝ついたか。まだ意識はあるな」

リロード「ウミナリ、とどめの一撃だ」

ウミナリ「え……」

リロード「ここから出ていくんだ。船長はブッ倒してスッキリしてから出航しようぜ」

ウミナリ「え、えっと……ぼく、でも……」

リロード「大丈夫さ。おまえは勝てる。そうだろ？」

ウミナリ「…………」

ウミナリ「……は、はい！！」

大槌のハン「う、ウミナリ……テメェ……」

ウミナリ「う…………」

ウミナリ「うおおおおおおおおおおおおおお！！！｣ﾊﾞｷ!

大槌のハン「ぐ……｣ﾊﾞﾀﾘ……

ウミナリ「はぁ……はぁ……」

ウミナリ「た、倒した……」

リロード「やったな、ウミナリ」

ウミナリ「は…………はい！！」

ウミナリ（ぼくは最後に殴っただけ……でも、それでも、ぼくはやったんだ）

ウミナリ（今までできなかった事を……）

モブたち「……………………」

モブ１「せ、船長が……負けた？」

モブ２「そ、そんな、馬鹿な……」

モブ３「あいつ、あ、悪魔の実の能力者だったのか……」

リロード「おい」

モブたち「ひい！！！」

リロード「小舟を一隻用意しろ。おれ達は出航する」

モブたち「は…………はあい…………」

リロード「……これで自由だ、ウミナリ」ﾆｺｯ

ウミナリ「リロードさん……」



／／／／／／／／／／




リロード「いやー……小舟くれって言ったけど、想像以上に良いものくれたな」

リロード「おれが乗ってきたものより何倍も良い」

リロード「で……ウミナリは海軍に入りたいのか」

ウミナリ「は、はい。リロードさんとは敵になっちゃいますけど……海軍に入って、海賊を取り締まるのがぼくの昔からの夢なんです！」

リロード「いい夢だ」

ウミナリ「リロードさんの夢は何ですか？」

リロード「うん？ おれか？」

リロード「おれはさ、海賊王になるんだ」

ウミナリ「え……」

ウミナリ「ええええええええええええ！？！！？」

リロード「おまえちょっとうるさいな」

ウミナリ「あっ、す、すいません」

ウミナリ「でも……リロードさん。〝ワンピース〟を目指すって事は……」

ウミナリ「あの〝偉大なる航路（グランドライン）〟に入るって事ですよね……！！」

リロード「あぁ」

ウミナリ「あそこは海賊の墓場とも呼ばれる場所で……」

リロード「うん、だから強い仲間が要るんだ」

リロード「……ウミナリ、この舟はどこかに向かってるのか？」

ウミナリ「もちろんですよ……」

ウミナリ「ここに一番近い海軍基地のある島に向かってます。あ、リロードさんは海賊だから行かない方がいいんでしょうか？」

リロード「んー……まァいいよ。ウミナリがちゃんと海軍に入れるか見てから出航するから」

ウミナリ「リロードさん……！！｣ｳﾙｳﾙ

ウミナリ「あ……そう言えば」

リロード「？」

ウミナリ「最近、聞いたんですけど……その海軍基地に有名な海賊が捕まったらしいんです。何て名前だったかな……」

ウミナリ「だから、今から行くところでは海賊だって名乗らないでくださいね。捕まっちゃうだろうし……」

リロード「ふーん……｣ﾋﾟｰ……ﾝ､ﾊﾟｼｯ

リロード「表」

リロード「……なるほど」

リロード「そいつ仲間にしよう」

ウミナリ「ええええええええええ！！？！？」

リロード「だからうるさいって」

ウミナリ「あ、すいません……」

ウミナリ「い、いやいやいや！ だって海軍に捕まってるんですよ！？ それに、どんな人かも分からないじゃないですか！！」

リロード「表だったら『仲間にする』だったんだよな」

ウミナリ「またコイントスですか！？」

リロード「おれは色んな事をコインで決めてきたのさ」

リロード「まァ行ってみれば分かるだろ。早く行こうぜ」

ウミナリ「またそんな適当な……！！」

そんなこんなを話しながら、舟は進んでいく…………。



／／／／／／／／／／



リロード「ついた！！ 海軍基地の町っ！！」

ウミナリ「はい！！ ついに！！」

リロード「お前すごいなウミナリ」

ウミナリ「え？」

リロード「ちゃんと目的地についたよ！」

ウミナリ「あたり前ですよ！ 海に出る者の最低限の能力です！」

ウミナリ「リロードさんだって毎度漂流してちゃ海賊になんてなれませんよ。せめて航海士を仲間にするとか」

リロード「ああそうする！！ メシ食おうぜ」

ウミナリ「そうですね……あ、これ……」

ウミナリは、掲示板に一枚の紙を発見した。

ウミナリ「今日、基地の方で海賊の公開処刑があるみたいですね」

ウミナリ「…………趣味は良くないですね」

リロード「……………………」





【公開処刑されるらしい海賊の異名は？ コンマ判定です。】

１～３：〝海運〟
４～６：〝黒銀〟
７～９：〝戦う踊り子〟
０：〝悪魔将軍〟

↓１のコンマ一桁で判定

あ

処刑される予定の海賊は〝黒銀〟です。という事で本日はここまで。まだ序盤なので安価が少ないです。もう少し進めば戦闘でも安価が入ります。

また、キャラの技は基本的にこちらで決めますが、安価で技の方向性とかちょっとした部分は決めるかもしれません。ここら辺はまだ手探りですね。

それでは、キャラクターの安価をします。これから更新の最後にはこういう風に募集をします。


名前：
性別：
容姿：
役職：今回はなんでもいいです。海軍・海賊・賞金稼ぎなどなど…………
異名：「○○の」とか「○○」とか「名前・〝○○〟・名前」みたいなやつ。
性格：
キーワード：一つ


あと、場所が東の海（イーストブルー）なのでめちゃめちゃ強いのはあんまり出ません。東の海（イーストブルー）に覇気使いばかり出ても変だし……

まぁミホークみたいな形で出る事はあるとは思いますが。


↓５まで募集します。

乙です

名前： エステル・ホープライン
性別： 女
容姿：やや小柄、髪は金色のロングヘアーで親しみやすい雰囲気の美少女。
役職：冒険者
異名：死神殺しのエステル
性格： 口数こそ少ないが感情豊かでいろんな人と遊んだり、冒険するのが大好き。人懐っこく好奇心と知識欲が旺盛。大きな物や人を見ると登りたがる。困った人を放って置けない
キーワード：凄腕の医者

名前：マダロック
性別：男
容姿：オレンジ髪のアフロ・[ピザ]・ビン底眼鏡・いい匂いする
役職：医師
異名：爆髪のマダロック
性格：気難しいが身内と認めたものにはかなり甘くなる、世話好き、職人気質、
　　　　笑い方はデュフフフ、語尾に「～ですぞ」が口癖
キーワード：機敏に動ける[ピザ]

名前： バルタ
性別： 男
容姿： 制帽、海兵服の上にコート、細マッチョだが顔は地味
役職：海軍支部「少尉」・操舵手
異名：「霧抜けバルタ」
性格：自分の操舵技術には自信を持っているが、基本コミュ障
キーワード：海軍一族の三男坊

名前:フォン
性別:男
容姿:チャイナ服を着ていて、茶髪短髪キセルを持ってる。
役職:コック
異名:蹴足のフォン
性格:惚れっぽく女性には優しい。男性には厳しい。
キーワード:和洋中すべて作れる。カンフー的な足技。

>>65
医師被っちゃったし技工士で

名前：ネル
性別：女
容姿：冒険家のような格好
役職：海賊 航海士
異名：沈没のネル
性格：怖がりな臆病者 男の浪漫がわかる(ロボなど
キーワード：乗った船が沈没する

深夜に更新するとは思わなかった…

安価ありがとうございます。これからもこんな感じでやっていきます。

それでは始めます。

やっとさんかできそうだ

待ってました

コンマ６：〝黒銀〟



リロード「〝黒銀〟……この女の子が処刑される海賊か」

ウミナリ「…………ああ！ 思い出した！！ 〝黒銀のレイカ〟だ！！！」

ウミナリ「刀を抜かずに鞘ごと相手をブッ叩く恐ろしい少女だと有名ですよ」

リロード「剣士か……写真では小柄な少女だけどな。実は強いってヤツか、いいねェ」

ウミナリ「でも、うーん……」

リロード「何だ、気になる事でもあるのか？」

ウミナリ「あ、いえ、その……」

ウミナリ「〝黒銀のレイカ〟って噂にはなっていましたけど……賞金首ではなかったはずなんです」

ウミナリ「だから、公開処刑っていうのも何か変な感じがするんですが…………」

リロード「ふゥん……」

リロード「メシ食う前に見に行ってみるか」

ウミナリ「え？」

リロード「その〝黒銀のレイカ〟ってヤツ」

ウミナリ「ええええええええええ！！」

【海軍基地】


リロード「ここかァ」

ウミナリ「こ、これが海軍の基地……｣ﾜｸﾜｸ

リロード「どっかに〝黒銀のレイカ〟いないかな｣ﾋｮｲ

ウミナリ「いや、さすがに……」

リロード「お、誰かいるぞ」

ウミナリ「え！？｣ﾋｮｲ

ウミナリ「あ……」

海軍基地内の空き地に、長い銀髪に黒い着物の少女が磔にされていた。どのくらい磔にされているのか……顔や服は汚れ、覇気のない印象を受ける。

ウミナリ「あれが〝黒銀のレイカ〟……」

リロード「女の子を磔にねェ……海軍も悪趣味な事をする」

ウミナリ「そ、そうですよね……せめて処刑までには牢屋に入れておくとかが普通だと思うんですけど……」

リロード「…………うーん」

リロード「話しかけに行ってみるか」

ウミナリ「ダメですよ！！ ここは海軍の敷地内です、勝手に入ったら怒られます！！ と、というか捕まりますよ！！」

リロード「やっぱりそうかねェ……｣ﾋﾟｰ……ﾝ､ﾊﾟｼｯ




【コンマ判定です。】

偶数：今行く
奇数：夜に行く
ゾロ目：海軍大佐が現れる

↓１のコンマ二桁判定

コンマ

えい

コンマ偶数：今行く



リロード「表か。んじゃ行ってくる」

ウミナリ「え、ええええええええ！！？」

ウミナリ「いや、何となくそんな気はしてましたけどやっぱりですか！！？」

リロード「よっこいしょっと｣ﾋｮｲ

ウミナリ「あああああああ本当に行ってしまうんですかあああああああ」


／／／／／


リロード「やあ、お嬢さん」

レイカ「…………誰？」

リロード「おれはリロード。海賊さ、つまり同業者だね。よろしく」

レイカ「…………用がないなら帰って」

リロード「ヒドいなあ……用もなく来るわけないだろう？」

リロード「おまえを助けに来たんだよ。そして、助けた暁にはおれの仲間になってくれ」

レイカ「断る」

リロード「返答が早い！」

リロード「何でダメなんだい？ 悪い話じゃないでしょ？」

レイカ「…………あなたは、私を助ける事はできない」

レイカ「この〝海楼石〟の手錠がある限りは」

リロード「……海楼石？」

レイカ「…………知らないの？」

リロード「あー……聞いた事あるような気もしないでもない」

レイカ「…………海楼石は『海と同じエネルギーを発する』と言われている鉱石。つまり、これに触れている間、悪魔の実の能力者は能力を使う事ができない」

レイカ「私は悪魔の実の能力者。だからもう動けない」

レイカ「それに、これはとても頑丈。簡単には壊せない」

リロード「へえ……じゃあおれも能力使えなくなるんだな」

レイカ「……あなたも能力者？ なら尚更、私を助ける事はできない」

レイカ「…………それに、あなたが私を助ける事ができても、私はあなたに助けられたくはない」

リロード「…………へえ。どうして？」

レイカ「…………話す義理はない」

リロード「まァ……それを言われちゃうとね」

レイカ「それに、別に助けてもらわなくても……１ヶ月経てば解放される。だから問題ない」

リロード「…………何だって？」

レイカ「ここの大佐とか言うのに約束してもらった。１ヶ月磔に耐えれば釈放される」

レイカ「……だから、あなたは必要ない。帰って」

リロード「…………」

リロード「…………そうかい。じゃあ、取り敢えずお暇させてもらおうかな」

【島：小さなレストラン】


リロード「──っと言うわけだ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ウミナリ「え……」

ウミナリ「そ、それっておかしいですよ！！ だって、掲示板には明日処刑って……！！」

リロード「そうなんだよ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

リロード「……何だか変な事になってきたな｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ウミナリ「ぼ、ぼく……あそこの海軍に入るの不安になってきました……」

リロード「ウミナリのためにも、レイカって女の子のためにも、色々と調べる必要がありそうだ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ウミナリ「……リロードさんって優しいですよね」

リロード「よせよ、海賊に向かって｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ウミナリ「そんなに優しいのに……どうして海賊になろうと思ったんですか？」

リロード「……海賊王になりたいからさ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

リロード「それに、おれは優しいんじゃない。困ってる人間を放っておけないだけさ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ウミナリ（それを優しいって言うんじゃ……）

ウミナリ「……あの、けっこう食べますね」

リロード「腹が減っては戦はできない、って言うだろ？｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ウミナリ「え……い、戦って……海軍とやり合うつもりですか！！？」

リロード「…………どうだろうねェ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ



【『〝黒銀のレイカ〟の公開処刑について』ですが、何だかきな臭くなってきました。これは調べる必要がありますね。】

【リロードとウミナリは『〝黒銀のレイカ〟の公開処刑について』調べます。どのように調べればいいのでしょう？ 安価をお願いします。】

【例：住人達に聞き込み、海軍基地に潜入】

↓３くらいまで安価。一人一つの調査方法です。

海軍基地に潜入

住人達に聴き込み

海軍の周囲の評判を聞く

どうせ手配書はまだなのでいっそ海兵に聞く

上４つを採用し、本日はここまで。お疲れ様でした。>>1は勝手にレイカを身長１５０ｃｍくらいの少女だとイメージしてます。次回は調査パート。


では、今回は悪魔の実の安価をします。下記のテンプレを使用してください。


実の名前：ゴムゴムの実とかイヌイヌの実 モデル“ダックスフンド”のような感じで
種類：超人（パラミシア）系、動物（ゾオン）系、自然（ロギア）系のいずれか
能力の詳細：
備考：能力に何か制限などがあれば書いてください（バラバラの実なら『足は浮かないので身体を飛ばす距離には限界がある』、ドクドクの実なら『使いすぎるとお腹痛い（要約）』など）


↓１０まで採用。ゆるく募集します。

実の名前：サチサチの実
種類：パラミシア
能力の詳細：検索条件を指定して人・物の位置を知ることができる
例：人、猫、仲間、海軍、能力者、覇気使い、財宝、罠、ポーネグリフなど
人の名前など固有名詞も検索可
検索範囲は初期値で半径1キロメートル以内
(または島全体など検索範囲の設定は> >1に任せる)
能力が成長すれば検索範囲は広がる
備考：海楼石や海の中は検索不可

実の名前:ヒトヒトの実 モデル鬼(オーガ)
種類:ゾオン
能力の詳細:鬼に変身する能力。変身すると変身前よりも怪力になる。(変身した時の容姿は>>1に任せます。)


実の名前：ツタツタの実

種類：自然（ロギア）系

能力の詳細： 植物人間、特に蔦系植物に特化して身体中を蔦に変化、蔦で相手を拘束、鞭のようにしならせて攻撃が可能
更に、自然の植物に感応して成長を促進することも可能で、樹木医の真似事もできる

備考：
自然系としては下位に位置し、他の自然系は基本的に相性が悪く、のきなみダメージを食らってしまう
更に、火に弱く通常の武器などでもある程度ダメージを受ける

実の名前：サキュサキュの実
種類：ゾオン
能力の詳細：サキュバスに変身。飛行可能。
・触れた者の精気を奪い骨抜きにししばらく動けなくする
・異性同性に関係なく自身に欲情したものを支配する
備考：強い痛みなどで欲情を無くせば支配から逃れられる

実の名前：バズバズの実
種類：バラミシア
能力の詳細：身体全体を大砲にすることができる
例えば指を全部大砲にすることも全身まるごと大
砲にすることも可能
備考：あくまで大砲なので必ず爆発します
また、大砲の弾を撃つには体力を消費します(成長で軽減
可能)

デスデスの実
種類：パラミシア
能力の詳細：手で触れたものを有機物、無機物問わず[ﾋﾟｰｰｰ]、壊すことができる
対象の大きさに比例して触れていなければならない時間が増える
人間なら40秒～1分程度
ただし食べ物や酸素など自分の生存に必要なものは壊せない
備考：能力の副作用で使うほど寿命が1か月縮む

実の名前：カテカテの実
種類：超人系
能力の詳細：触れたものをカチカチに固めることが出来る。触れることが出来るものならどんなものでも固めれる。ロギア系能力者でも固めることができる。

実の名前：チカチカの実
種類：パラミシア
能力の詳細：全身発光人間
ロウソク程度の光から閃光弾レベルの光まで自在に発光

実の名前:ロラロラの実
種類:ロギア
能力の詳細:オーロラ人間。強力な電磁波で通信機器を阻害したり機械を使えなくしたりできる。電気という点ではゴロゴロの実の亜種。

実の名前：フォトフォトの実
種類：パラミシア
能力の詳細：両手でカメラの枠を作ることで写真を撮り口から写真を現像できる
「はい、チーズ」と言ったあとに両手の枠内から見えるものの動きを数秒止めて写真を撮れる

安価ありがとうございます。風邪を引いていました。皆様も体調には気をつけてください。

では、やっていきます。

>>81-82：聞き込み



リロード「よし、まずは海軍の基地の中に潜入だ！」

ウミナリ「ええええええええ！！？」

ウミナリ「だ、ダメですって！！ 行くなら夜じゃないと！！」

リロード「……あれ、行くのは止めないんだな」

ウミナリ「止めたってどうせ行くでしょ、リロードさん」

リロード「まあなァ……｣ﾋﾟｰ……ﾝ、ﾊﾟｼｯ

リロード「……裏か、夜の方がいいみたいだな」

ウミナリ「そりゃそうですよ……」

ウミナリ「ま、まずは住民への聞き込みからしましょう。調査の鉄則ですよ」

リロード「そうなのか？」

そう言えば主人公の悪魔の実決めるとき応募された5スレより下のは使用するの？

ウミナリ「す、すいません。ちょっといいですか？」

住人１「ん？ 何だあんたら。見かけない顔だな」

住人２「観光客かい？ ウチには観光するようなところなんかないけどねェ」

ウミナリ「その、少し聞きたい事がありまして……」

リロード「この町の海軍について聞きたいんだけど」

住人たち「！！！」

リロード「海軍の評判を聞きたかったんだが……その様子だとあまり良くないみたいだなァ？」

住人１「い、いや、そういうわけじゃない。ほとんどの海兵は良い人達だよ」

住人２「ただ……｣ｷｮﾛｷｮﾛ

住人１「……誰もいないからいいんじゃねえか？」

住人２「そうだな……」

>>97
モチロンです。



住人２「ここの大佐がな、海軍本部の大佐の息子なんだよ。その権力を嵩に着てるんだ」

住人１「海兵になれたのも父親のコネだって話でさ。この町で好き放題やりやがってる」

ウミナリ「か、海兵が……」

住人１「……あんた達も知ってるだろ、多分。磔にされてる女の子の事」

リロード「ああ」

住人２「ひでェよな。海賊だからってあそこまでする必要はねェだろうに」

住人２「海賊って名乗ってるだけで別に賞金首でもないしよ……」

住人１「あの大佐、自分が気にいらねェってだけで逮捕しやがるんだ。町の人間も何人も捕まってるよ」

住人１「あの子もそうさ、大佐が気にいらねェってだけで捕まったんだ。自分を睨んだって言いがかりでな」

住人１「その後に海賊だって事が分かって…………」

住人２「あれは見せしめなんだよ。俺達に、大佐の俺に逆らうなっていうな」

ウミナリ「そ、そんな事のために彼女は殺されるんですか！！？」

住人１「ふざけた話だよな……」

住人１「悪い事は言わねェ、あんたらも大佐にケチつけられる前にさっさと島から出た方がいいぞ」

リロード「ふゥん…………」

よかった来てる
楽しみ

>>83：海兵に聞く



リロード「うーん……」

リロード「海兵にも話を聞いてみるか」

ウミナリ「ええええ！！？ だ、大丈夫なんですか！？！」

リロード「まだ手配書とかできてないしなァ」

ウミナリ「あ、ああ……確かに……」

リロード「あ、海兵さーん」

海兵１「ん、どうしました？」

海兵１「町の人ではないようですね……観光客の方で？」

リロード「まァ、そんなとこかな。それで、ちょっと聞きたい事があってさ」

海兵１「何でしょう？」

リロード「……この基地の大佐について、ちょっとな」

海兵１「…………大佐が、何か？」

リロード「何ってわけじゃない、大佐の人となりについて聞きたいんだ」

リロード「……何か答えられない事情でも？」

海兵１「い、いえ！ そういうわけでは……」

海兵１「た、大佐は素晴らしいお方です。この島の治安はあの方のおかげで保たれています」

リロード「へえ、そりゃいいや」

海兵「……も、申し訳ない。仕事を思い出したので失礼します｣ﾀｯﾀｯﾀｯ……

リロード「…………」

ウミナリ「明らかに怪しいですよね……やっぱりここの海軍大佐はヒドイ人なんでしょうか」

リロード「……なあ、ウミナリ」

ウミナリ「は、はい、何ですか？」

リロード「あの制服……奪った方がいいかな？」

ウミナリ「え゛」

リロード「ほら、潜入する時に必要になるかもしれないだろ？」

ウミナリ「いや、えっと」

リロード「よーし……｣ﾋﾟｰ……ﾝ、ﾊﾟｼｯ



【コンマ判定です。】

偶数：奪う
奇数：奪わない
ゾロ目：大佐が登場、勢いあまって殴ってしまう

↓１のコンマ二桁判定

a

行動力に定評のあるコイン

コンマ０４：奪う



リロード「……表か。奪おう」

ウミナリ「そ、そんな蛮族みたいな」

リロード「よっ──と｣ﾋｭﾝ!!

海兵１「！？ な、何！！？」

リロード「ちょっと失礼……っと！！」

ｶﾞﾝ!!!

海兵１「ぐっ…………｣ﾊﾞﾀﾝ……

リロード「よしっ。ウミナリ、服脱がすの手伝ってくれ」

ウミナリ「ぼ、ぼくも共犯ですか……そうですよね……」

>>80：海軍基地に潜入



そして、夜。


リロード「さっきの海兵、おれと同じくらいの体格で助かったなァ」

ウミナリ「ホントに着ちゃった……」

ウミナリ「き、気をつけてくださいよ？ 制服着てるからって騙せるとは限りませんからね！？」

リロード「おう、分かった！」

リロード「じゃあ……海軍基地に潜入してくる」

ウミナリ「は、はい……頑張ってください」

リロード「おまえは来ないのか？」

ウミナリ「足手まといになるだけなので……」

ウミナリ「ぼくはぼくで何かできる事を探します」

リロード「そうか」

リロード「んーと、おれは何すればいいんだっけ？」

ウミナリ「海楼石の手錠の鍵が欲しいです。あ、あと、彼女の刀も基地にあるんじゃないでしょうか」

ウミナリ「それと……彼女が助けられたくない理由も少し気になりますよね」

リロード「まァ、そこら辺は本人に聞くしかないんじゃないか？」

ウミナリ「教えてくれないと思いますけど……」

リロード「やるだけやってみようぜ」

ウミナリ「は、はい！」

【海軍基地：入り口】



リロード「うーん…………」

リロード「どう潜入したものかな」

リロード「男なら真正面……と言いたいところだが、海兵がどのくらいいるか分からないしなァ」

リロード「おれの『速度力（スピード・パワー）：跳（ジャンプ）』だったら屋上に行けるか……そっちから行くのもアリか？」

リロード「いや、いっそもっと派手な潜入方法でも…………」

リロード「う～～～ん…………」



【海軍基地に潜入（？）します。どのように入る？】

１．正面から堂々と入る
２．屋上からこっそり入る
３．他の方法で入る（何か派手なやつ）

↓２

2

2

そう言えばレイナの能力はどこらへんで決めるんですか？

>>109
全てのキャラクターは安価の際、コンマ判定でスタイルとタイプを決定しています。それ以外はこっちで決めたり、随時安価する感じですね。



選択：２．屋上からこっそり入る



リロード「……屋上から行くか。騒ぎ起こしたらウミナリが起こりそうだもんな」


リロード「よし──『速度力（スピード・パワー）：跳（ジャンプ）』！！！｣ﾋﾟｮｰｰｰﾝ!!

ｽﾀｯ!!

リロード「ふむ……屋上には誰もいないな」

リロード「扉がある。鍵がかかってるな……壊そ｣ﾒｷｬｯ

リロード「さて、これからどうしようかな……」


【海軍基地の探索です。基地は４階まであります。】

【安価で階数を指定してもらい、その際にコンマ一桁判定。高いほど良い探索ができます。もちろん１・２・３・４階の中で探索の優先度もあります。】

【また、コンマ十桁でも判定。５以下だと海兵と遭遇します。遭遇した時に海兵じゃないとバレるかどうかの再判定が入ります。】

↓２
１・２・３・４から一つ選択してください

3

3

1

あ、すみません。能力ってのは悪魔の実のです

>>112選択で本日はここまで。次回で海軍基地編終わらせたいですねー。


>>114
あ～～～そっちか～～～。勘違いしてました、すいません。こちらは>>1の方で決めます。今まで募集した悪魔の実から選択する事になっています。


では、今回も悪魔の実を募集します。今回は超人（パラミシア）系のみでお願いします。

実の名前：
種類：超人（パラミシア）系固定
能力の詳細：
備考：


↓10くらいまで

2


実の名前：コピコピの実
種類：超人（パラミシア）系
能力の詳細：一度見た悪魔の実の能力をコピーし、使用することができる。
備考：ストックできる能力は最大５個。それ以上覚えようとすると一番古い能力が使えなくなる

乙

実の名前：マゼマゼの実
種類：超人系
能力の詳細：触れているものを自分と融合させる
下記は融合例
・銃と融合することで指が銃になる
・大砲と融合することで腕が大砲になる
・動物と融合することでゾオン系もどきになる
・人と融合することで身体が大きくなる
また融合は重ねがけできる
備考：融合するほど体力の消耗は激しくなる
また能力者とは融合できない

実の名前：アクアクの実
種類：超人系
能力の詳細：自分の近くにいる能力者の悪魔の実の能力を使えたり、能力を無効化出来たりする
備考：幻の悪魔の実と言われていて海に落ちると石になってしまう。海から出て一時間すると元に戻る

>>117 最大一つにしろよチートすぎだろ
実の名前：ヒヤヒヤの実
種類：パラミシア
能力の詳細：ネツネツの実の逆バージョンの冷凍人間

>>117
んじゃ最大一つに変更します

実の名前:ビュンビュンの実
種類:超人系
能力の詳細:手や足からジェットを噴射する。
噴射してる間は速さ、ジャンプ力が上がる。
備考:自身が吸い込んだ空気の分だけ強力な噴射が出る。

ワニワニの実 モデル:モササウルス
ゾオン 古代種

モササウルスになれる
サイズは海獣類程度までなら調節可能
体の一部のみの変化も可能
非常に珍しいことに海への耐性を持った悪魔の実で、完全変化すれば一時間は泳げる

手足が鰭で頭が馬鹿でかく重いため陸上では尾を振り回すくらいしかできないのが難点
その尾も重いので状況に応じてサイズが限られる

>>123
超人系のみって書いてあるでしょ

そういやそうだ
すまん無しで

実の名前：ロボロボの実
種類：超人系
能力の詳細：身体が機械のロボット人間となりロケットパンチやミサイルやビームを放つ
身体が故障または兵器やエネルギーを失っても普通に飯を食べて一晩寝れば元通り
備考：ただし重傷だと元通りになるまで数日かかる

実の名前：ペタペタの実
種類：超人系
能力の詳細： シール製造人間。触れたものをシールにして自由に持ち運ぶことができる。シール化したものは貼り付けることで実体化する。

実の名前：カイカイの実
種類：パラミシア
能力の詳細：どんな状況、命題にも自分にとって最適・最善の解を短時間で導き出せる。
備考：ただし、解が本人の理解力を超えている場合精神にダメージを負う。解がない場合は何も導き出せない。

ウェブウェブの実

種類 超人系
詳細
食べたものを電波人間にする悪魔の実
電伝虫の電波を受信して音声や画像、さらには暗号化された情報を読み取ることが可能で、さらに情報を出力することも可能

能力使用時には頭に電伝虫同様の角が生え、音声を出力するときは口から、画像を出力するときは自分で書く
その為、副次的に画力が非常に向上する

実の名前：ヨムヨムの実
種類：超人系
能力の詳細：見たことも無い文章の文字が読める、天候を読める
備考：知識が無いと有効利用出来ない。見聞色に目覚めやすくなる

実の名前：バチバチの実
種類：パラミシア
能力の詳細：発電と放電

>>1に質問
>>61のコンマでレイカに決めたけど今後も仲間にする時はコンマで決めるの？

>>132
場合によりけりです。今回はチュートリアル的な意味合いも兼ねてコンマ判定で仲間が決定しましたが（９割以上の確率でレイカは仲間になります）、以降は安価で決めたりコンマ判定したり選択肢で分岐したり共闘する事で条件を満たしたり……色々です。

頑張ればどんなキャラクターでも仲間にできます。例えば海軍を仲間に引き入れるとか。まぁ、詳しくはやっていくうちに分かってくると思います。

ちなみに>>61のコンマ判定で０が出てた場合、〝悪魔将軍〟ことアキレウスにボッコボコにされてました。最悪の場合ウミナリは死んでいました。そういう事もあるのでよろしくお願いします。




たくさんの安価ありがとうございます。なお、能力についてですが、こちらでちょっと変えるところもあるかもしれません。ご了承ください。

基本的にどんな能力でも大丈夫です。「これすごく強いなー」って時はデメリット足したり強いっていう設定のキャラクターの能力にしたりするので。


では、続きからやっていきます。

３階選択：コンマは７：海兵とのエンカウントはナシ



リロード「…………海兵はいないな」


リロード「色んな部屋があるなァ、どこを探そうか……」

リロード「…………お、ここ、備品室か。何かあるかな」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ……

リロード「鍵がかかってない……壊さなくてラッキーだ」

リロード「さてさて、何かないかなー…………っと」

リロード「あ……これは…………」

リロード「鍵束だ。一緒にあるのは……｣ﾋﾟﾀ

リロード「うお～……確かに力が抜ける。これが、海楼石の手錠……」

リロード「海楼石の手錠と一緒にあるって事は、これがその鍵か」

リロード「…………どれがレイカのだ？ いっぱいあって分かんないな」

リロード「分かんないから全部持って行くか」


『手錠の鍵（大量）』を獲得した！




【海軍基地の探索です。基地は４階まであります。】

【安価で階数を指定してもらい、その際にコンマ一桁判定。高いほど良い探索ができます。もちろん１・２・３・４階の中で探索の優先度もあります。】

【また、コンマ十桁でも判定。６以下だと海兵と遭遇します。遭遇した時に海兵じゃないとバレるかどうかの再判定が入ります。】

【次の探索を含めた２回の探索ｏｒ海兵に見つかる、のどちらかで探索終了です。】

↓２
１・２・３・４から一つ選択してください

4

4

船の安価とかもする？

>>134
するつもりです。今のところ全然考えてないけど……


４階選択：コンマは８：海兵とのエンカウントはナシ



リロード「４階……ここにも海兵はいないか。寝てんのかなァ？」

リロード「部屋は……おっ、これは…………」


＼大佐の部屋／ﾄﾞｰﾝ


リロード「間違いなく大佐の部屋だ」

リロード「…………入ってみようかな｣ｶﾞﾁｬ

リロード「失礼しまー…………す」

親のコネで海軍に入った大佐（以下コネ大佐）「ｚｚｚｚｚｚ…………」

リロード（あぶねェ！！ すぐそこで寝てた！！？）

リロード（ラッキーラッキー……探索しよう）

リロード（何かないかねェ…………ん？）

リロード（これは……刀だ。鎖でガチガチに固められているけど……）

リロード（レイカのかな…………まァ持っていくか）


『鎖で封じられた刀』を獲得した！



【海軍基地の探索です。基地は４階まであります。】

【安価で階数を指定してもらい、その際にコンマ一桁判定。高いほど良い探索ができます。もちろん１・２・３・４階の中で探索の優先度もあります。】

【また、コンマ十桁でも判定。７以下だと海兵と遭遇します。遭遇した時に海兵じゃないとバレるかどうかの再判定が入ります。】

【次の探索を含めた１回の探索ｏｒ海兵に見つかる、のどちらかで探索終了です。】

↓２
１・２・３・４から一つ選択してください

1

1

2

おお…海兵に一度も見つからなかった

１階選択：コンマは６：海兵とのエンカウントはナシ



リロード「ここにも海兵いない……職務怠慢じゃないか？ まァおれにとってはいいけどな」

リロード「さてさて……何かあるかな……｣ﾋｮｲ

海兵たち「ｚｚｚｚｚｚ…………」

リロード（うわっ！！？）

リロード（……海兵達が寝てる。ホントに職務怠慢だなァ）

リロード（うーん、ここら辺の部屋は探索できないか。じゃあせめて……）

リロード（入り口塞いでおこう）ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ


リロードは『海軍基地の入り口を塞いだ』！ これで海兵達が出てくるのを遅らせる事ができるぞ！！


【探索終了です。海兵に一度も遭遇しなかったのでリロードはただの海兵のコスプレしてるヤツになりました。】

ただのコスプレワロタww

一方、その頃。


ウミナリ「リロードさん……大丈夫かな……」

ウミナリ「……し、心配してるだけじゃダメだ。ぼくはぼくにできる事をやらないと…………」

ウミナリ「というわけで会いに来ました、レイカさん」

レイカ「…………」

レイカ「…………何で？」

ウミナリ「い、いやあ……最終的にレイカさんを助けるわけなので……レイカさんの近くにいれば何かできるかなーって……」

レイカ「……だから、私を助ける必要は」

ウミナリ「ダメなんです！！ レイカさんは明日にら殺されるんですよ！！」


※『レイカは明日には処刑される』という情報公開してなかったです。ごめんね。


レイカ「…………え？」

レイカ「……あの大佐、約束したけど」

ウミナリ「それはウソです！！ ここの大佐はとにかくヒドち人で、レイカさんを処刑する気マンマンなんですよ！！！」

ウミナリ「……海賊を続けろとは言いません。でも、せめてここから逃げるまではリロードさんと一緒にお願いします。あの人、すごく強いんです。逃げるのなんて簡単ですよ」

レイカ「……………………」

レイカ「…………でも、私は仲間にはなりたくない」

ウミナリ「だから仲間になんてならなくていいんですって！！ 逃げるまで行動を共にしてくれれば！！！」

ウミナリ「ぼくも、リロードさんも、あなたに死んでほしくないんです！！！！」

レイカ「…………！！！」

／／／／／


？？？『…………いいかい、レイカ』

？？？『生きるんだ。たとえどんなに生きるのが辛くとも、必ず〝生きてて良かった〟と思える瞬間がやってくる』

？？？『だから…………元気でね、レイカ』


／／／／／



レイカ「…………」

レイカ「…………分かった」

ウミナリ「え……」

レイカ「……助けられるのを拒みはしない、ようにする」

ウミナリ「レイカさん……！！｣ﾊﾟｱｱｱ……!!

ﾋｭﾝ!!

リロード「お、ウミナリ。レイカとは話ついたのか？」

ウミナリ「はい！！ 逃げてくれるそうです！！」

レイカ「…………まぁ、いいよ」

リロード「そうか！！ それじゃあ……」

リロード「逃げるか！！！」

レイカの食べた悪魔の実そろそろ判明して欲しいな

本日はここまで。リアルの作業を挟んだせいで更新が遅くなりました。申し訳ない。あ、あと、何か質問があればどうぞ。システム固まってないところもあるので、質問・意見はありがたいです。


今日も悪魔の実の安価です。今回は動物系固定です。あと、幻獣種は今回はナシで！ 確かにカッコいいんで幻獣種はそのうち出ますが、普通の動物系も欲しい。ネコネコの実とかイヌイヌの実とかトリトリの実とか…………


よろしくお願いします。東の海（イースト・ブルー）なんで自然系とか動物系幻獣種とかはほぼ出ませんからねー。〝新世界〟行ったら湯水の如く能力者出るけど。



実の名前：
種類：動物（ゾオン）系固定
能力の詳細：
備考：

↓10くらいまで

乙
実の名前：ネコネコの実 モデル：ライオン
種類：ゾオン
能力の詳細：ライオンのゾオン

実の名前：ネコネコの実 モデルホワイトタイガー
種類：動物系
能力の詳細：白い虎になることができる。

実の名前 ワニワニの実
種類 動物
能力の詳細 ワニ人間に変身する事が出来る
備考 ワニは川や沼に生息すると生物なので川や沼に限り能力者の弱点であるカナヅチになる事を回避出来る
ただし海などに落ちた場合は該当しない

実の名前：イヌイヌの実 モデル土佐犬
種類：動物系
能力の詳細：土佐犬のゾオンになれる
備考：イヌイヌの実の中でもかなり強い

ネコネコの実 モデル:チーター
ゾオン
変身後はデフォで並みの剃の十倍以上の速度で動ける
剃を使えばその更に500倍速
攻撃も速くなるにつれて重く鋭くなる

弱点:脆くなり打たれ弱くなる、全てかわせば問題ないが一発もらえば致命的
速さにおいて完全な上位互換のピカピカの能力などには相応の対策が必要

トリトリの実 モデル スワロー

種類 動物系
詳細
ツバメ人間
最近発見されて図鑑にも載っていない新種
確認されている他のトリトリの実に比べて最高速度では劣るが、高速飛行時の機動性に優れている

実の名前：ハムハムの実 モデルジャンガリアンハムスター
種類：動物系
能力の詳細：動物形態だと手のひらサイズになる。かわいい。

トリトリの実モデルフクロウ
種類 動物系
能力の詳細 フクロウになれる
備考 夜になると能力が活発化する

実の名前：クマクマの実 モデル ジャイアントパンダ
種類：動物系
能力の詳細：みんな大好きパンダマン

実の名前：ヒトヒトの実　モデル　ギガント
種類：動物（ゾオン）系
能力の詳細：巨人族の体格に変化できる
備考：燃費が悪くなり巨人族並みに飲食しないと満足できない

実の名前：ムシムシの実 モデル シオヤアブ
種類：動物系
能力の詳細：気づかれにくくなり一撃必[ﾋﾟｰｰｰ]るのに必要な速さと正確さが手に入る。
備考：獣型だとさらに飛べる

実の名前：ゲコゲコの実 モデルウシガエル
種類：動物系
能力の詳細：ウシガエルのゾオンになる。ジャンプ力と聴力、視力がかなり凄いのが特徴
備考：口に入るものならどんな食べ物でも食べれるようになる

実の名前:イヌイヌの実 モデル狐
種類:動物系
能力の詳細:狐のゾオンになれる。動物形態になると色んなものに変身できる。
備考:ただし人、動物は変身できない。

船は入手どうすんのかな？

原作みたいにお礼で貰ったり、他の海賊船や海軍の軍艦奪ったりかな？
金無いし、買うのは時間食うよね
小舟じゃパラダイス行く前に入口で粉々だろうし

安価下

>>161
それ化け狐で幻獣種だろ

スマン
よく読んだらそうだった
>>161無しで

コピコピの実、すでにあったのか……！？

>>165
調べたらホントにありました……。まぁ原作キャラではないのでオッケーという事で。

一応、原作の悪魔の実を出してダメなわけではないです。どうせだったらオリジナルがいいよなぁ、原作で見た事のない能力の方が面白いよなぁというだけなので。


安価ありがとうございます。キャラ安価について一つ。四皇・七武海・元帥・三大将はまた別の安価を設けますので、キャラ安価の時にはここら辺のキャラはナシでお願いします。


それでは始めます。

リロード「えーっと、まずは鍵か！ どれだ？｣ｼﾞｬﾗ……

ウミナリ「え……そ、そんなにあったら確認するの大変ですよ！？」

リロード「大丈夫大丈夫。あいつら、おれ達にまったく気づいてないからな」

リロード「ゆっくりどの鍵か探そう」

ウミナリ「そ、そうですか…………」


その後、時間が経ち…………


ｶﾞﾁｬﾝ!!

レイカ「！」

リロード「お、これだったか」

リロード「良かったな、これで自由だ」

レイカ「…………」

リロード「これでおれの仲間になってくｒ」

レイカ「ならない」

リロード「何ィ！？」

レイカ「……でも、仲間（仮）ならいい」

リロード「んー、まァそれで充分か」

リロード「改めてよろしく。おれはリロード。海賊王になる男だ」

レイカ「……は？ 海賊王？」

レイカ「意味分かって言ってる？」

リロード「もちろんだ」

レイカ「……」

リロード「……」

レイカ「…………そう」

レイカ「私は……別に海賊になりたいわけじゃない」

レイカ「私は……『世界一の大剣豪』になるのが目標。それが叶うなら別に海賊でもいい」

リロード「いいねェ大剣豪。海賊王の仲間ならそれくらいじゃないとなァ」

レイカ「……ふふっ」

ウミナリ（あ……レイカさん、初めて笑った）

更新頻度多くていいね
楽しみ

レイカ「…………お腹空いた｣ｸﾞｰ

リロード「あー……３日くらい食べてないんだっけ？」

レイカ「そう。町のレストランは開いてないし……」

レイカ「海軍から奪おう」

リロード「そうだな」

ウミナリ「ええええええ！！？ そ、そんなの犯罪ですよ！！！」

レイカ「……いや、海賊だし」

ウミナリ「…………あ、そうか」

レイカ「約束破ってくれた〝お礼〟もたっぷりしてあげないと……」

ウミナリ（ひぃ）

リロード「ん、そう言えば……これおまえの刀か？ 何か鎖でガッチガチだけど」

レイカ「あ……そう。それは私の」

レイカ「……これはこのままで問題ない。私は抜刀しない剣術の使い手だから」

リロード「へェ……面白いな」

レイカ「……あっち、海軍の食料庫がある」

リロード「知ってるのか？」

レイカ「分かる」

ウミナリ「……？」

レイカ「私はサチサチの実を食べた〝検索人間〟。あらゆるものの位置を検索する事ができる」

レイカ「今は『食料庫』の位置を〝検索〟しただけ」

リロード「そういう能力もあるのか……やっぱり悪魔の実は面白いな！」

サチサチの実かあんまり戦闘向けじゃないな

よし、採用された

いや人や物の位置がわかるって普通に強くね

リロード「さて、食料庫襲って、大佐は……レイカがボコボコにするのか」

レイカ「うん」

リロード「ウミナリ、おまえはどうする？」

ウミナリ「え？」

リロード「海軍に入りたいんだろ？ だったらおれ達とはここで別れないとな」

ウミナリ「あ……」

ウミナリ「…………そう、ですよね」

レイカ「…………ウミナリは海賊じゃなかったの」

ウミナリ「はい……ぼくは海兵になるのが子供の時からの夢なんです」

レイカ「ここの海軍……あの大佐を怖がってるだけで、それ以外は普通だと思う。入っても大丈夫……なはず」

ウミナリ「…………リロードさん」

ウミナリ「ぼくは……あなたがいなければここにはいません」



／／／／／


モブたち『……………………』

モブ１『せ、船長が……負けた？』

モブ２『そ、そんな、馬鹿な……』

モブ３『あいつ、あ、悪魔の実の能力者だったのか……』

リロード『おい』

モブたち『ひい！！！』

リロード『小舟を一隻用意しろ。おれ達は出航する』

モブたち『は…………はあい…………』

リロード『……これで自由だ、ウミナリ』ﾆｺｯ

ウミナリ『リロードさん……』


／／／／／



ウミナリ「本当にありがとうございました……！！ このご恩は忘れません……！！！｣ｹｲﾚｲ!!!

リロード「……大した事じゃないよ」

レイカ「……海兵に感謝される海賊なんて聞いた事ない」

ウミナリ「リロードさん……海賊王になってください。ぼくは海賊リロードを応援します」

ウミナリ「そ、そして、その…………〝海賊王〟ゴールド・ロジャーのライバルが『海軍本部中将』だったように…………」

ウミナリ「ぼ、ぼくも、いつか中将になって、海賊王になったリロードさんをつ、捕まえます！！！！！」

レイカ「…………」

リロード「…………」

ウミナリ「…………あっ」

ウミナリ「す、すすすすすすいません！！！ ちょ、調子乗りました！！！ ぼ、ぼくなんて、その、まだまだ」

リロード「ウミナリ」

ウミナリ「は、はいっ！！」

リロード「おれは捕まらない。捕まえられるもんなら捕まえてみろ」

リロード「……待ってるぜ」

ウミナリ「……！！」

ウミナリ「はい！！！！」

レイカ「…………変なヤツと航海する事になっちゃった」

レイカ「…………まぁ、悪くはない」

リロード「……よし！ ウミナリの成長を願って、派手に暴れるか！！」

レイカ「海兵はあんまり傷つけない方がいいかな。あんまり」

ウミナリ「あ、あははは…………」

ウミナリ（……ぼくは必ず、立派な海兵になるんだ）

ウミナリ（リロードさんと対等になれるように……！！）

──何日か経った、海軍基地のある島。


住民１「いやァ……平和だ」

住民２「大佐がいないだけでこんなに違うなんてな！！」

住民２「どこの誰だか知らねェが、大佐を倒してくれて助かったぜ。そいつにゃ足を向けて寝られねェな」

住民１「あの大佐、オヤジのいる島に逃げたって話だぜ。最後まで情けねェ……」

住民２「大佐がいなくなってから海軍は元のような立派な組織になったしな。本当にいい事尽くめだよ」

住民１「ん？ おお、ウミナリか。お疲れィ」

ウミナリ「あっ、お、お疲れ様です！｣ﾋﾞｼｯ!

住民１「いやァ、観光客かと思ったら海軍に入りたかったとはな。大佐がいなくなるタイミングに来るなんてオメェは運がいい」

住民２「お前……マジで知らないのか？ 大佐をボコボコにしたヤツの事」

ウミナリ「はい……」

住民２「そうかー知ってると思ったんだけどなー」

ウミナリ「…………」

ウミナリ（リロードさん……ぼく、頑張ります！ レイカさんも……どうかお元気で……）

──時はまた戻り、海の上。

小舟が一隻、それにはリロードとレイカが乗っている。


レイカ「……リロード。これからどうするの？」

リロード「〝偉大なる航路（グランドライン）〟へ向かおう」

レイカ「……まさか、この状態で？」

リロード「やっぱり厳しいか？」

レイカ「当然。こんな舟で行けるわけないし、航海士が１人もいない状態で偉大なる航路（グランドライン）なんか無謀」

リロード「おまえは航海技術とか持ってないのか？」

レイカ「ない」

リロード「そっかァ…………コックとか音楽家も欲しいしな…………」

レイカ「そんなのは後でいい……！！」

レイカ「……でも仲間が欲しいのは確か。特に悪魔の実を食べてない人物」

レイカ「私達はどちらも能力者だから……泳げる人がいないと危険」

リロード「そんな事全然考えてなかった」

レイカ「……仲間（仮）やめたい」

リロード「うーん……悩んでいてもラチがあかないよな」

リロード「コインで決めよう」

レイカ「えっ」



【何から始めようか？コンマ判定です。】

０１～２５：船が欲しい→原作で言うシロップ村に向かう
２６～５０：航海士を探そう→原作で言うオレンジの町に向かう
５１～７５：誰でもいいから仲間だ！→原作で言うアーロンパーク（というかココヤシ村）に向かう
７６～００：そんな事より腹が減った→原作で言うバラティエに向かう

↓１のコンマ判定

えい

コンマ判定により『船探し』に決定、という感じで本日はここまで。

ちなみにサチサチの実の能力はこんな感じです。


【超人系悪魔の実「サチサチの実」】
条件を指定したあらゆるものの位置を知る事ができる。指定する条件はあらゆるものが選択可能。検索範囲は半径約１キロメートル。この範囲は成長によって広がる。なお、海楼石の影響下にあるものや海中は検索不可。
〝見聞色の覇気〟と併用するとほぼ完璧な索敵能力を発揮する。


ほとんど安価内容と変わってません。戦闘向きとまでは言えないかもしれませんが、かなり応用のきく能力だと思います。難点と言えば〝検索〟に集中できない状況だと能力が上手く使えないというところくらいでしょうか。あと有効範囲かな。



本スレの更新は、１巻の内容分までの展開を連続でやり、次の巻の展開を書き溜めるために時間を置き、また次の内容を連続で……という感じの繰り返しとなります。２日くらい空いた時あったけど。

なので次の更新は少し空きます。１週間くらいは空くと思っていてください。


そして最後に安価です。今回は海賊団の船長ｏｒ賞金稼ぎです。

強い船長から弱い船長、正義の賞金稼ぎからお金大好きな賞金稼ぎまで何でもオッケーです。


名前：
性別：
容姿：
役職：海賊団の船長ｏｒ賞金稼ぎ
異名：「○○の」とか「○○」とか「名前・〝○○〟・名前」みたいなやつ。
性格：
キーワード：一つ。ふんわりしたやつでも何でも。ウィキとかあったら黒字にするようなやつとか。

↓１０くらいまで

名前：アンリ
性別：女
容姿：赤髪のセミロングストレートで黒い海賊帽を被っている。目は緋色で少しツリ目。腰に沢山の銃を付けている
役職：海賊船の船長（強い）
異名：赤銃のアンリ
性格：お金好きで特にギャンブルが強い男勝りな性格
キーワード：四皇

おっと、間違えた。キーワードは元天竜人で

名前：リリネ
性別：女
容姿：金髪縦ロールで扇子を持ったドレス姿の美女
肌以外金色で眩しい
役職：海賊団の船長
異名：金色（こんじき）のリリネ
性格：高飛車
この世の財はすべてわたくしのもの
キーワード：王族

名前： ハッフルハブ・リッケンジャー
性別： 男性
容姿： 細長い燐寸の様な老人。白髪を全て三つ編みにしていて、腰まで伸びている鼻毛のみ黒色にしている。
　　　前歯のみが金歯で一つの歯に付き「Ｇ」「Ｏ」「Ｌ」「Ｄ」と入れている。
役職：海賊団の船長(強い)
異名：「四本指」のリッケンジャー
性格： 同じ海賊を倒しては海軍に渡している。野心家であり、何れは七武海に入る事を目標にしている。
非情に残忍な性格をしており、失敗をした船員に対しては銃殺と言う審判を下す。
首に掛けている骸骨を女神と称し、勝負事や争い毎が起こる前に「おぉ、サンタマリア～」と口付けすると言った独自の価値観を持ち合わせている。。
キーワード：悪魔の実の能力者

これって悪魔の実とか、海賊団の場合その海賊団の名前とか決めなくていいんですかね？

名前：ヨル・カルスト
性別：女
容姿：黒人で髪は黒髪のロングストレート。目は藍色のツリ目。忍者のような身軽な服を着ている
役職：正義の賞金稼ぎ
異名：黒影のヨル
性格：無口であまり必要な事以外喋らない性格実は可愛いもの好き
キーワード：元ＣP0

名前：ラッシュ
性別：男
容姿：青髪のショートカットヘアー。目は緑色で右目に黒い眼帯を付けている小柄な少年。
役職：海賊団の船長(超強い)
異名：幼皇のラッシュ
性格：見た目とは違い毒舌で殺戮が大好きな性格
キーワード：ロギア系能力者

名前： ゼクス
性別： 女性
容姿： どっからどう見ても男にしか見えない。金髪ストレートで、黒い刀身の長刀を携える。
役職：海賊団の船長ｏｒ賞金稼ぎ
異名：白閃の黒刀
性格： とある事情により不殺主義。天竜人(や権力を振りかざす貴族とか)に対してはその限りではない。
キーワード：叛逆者

書き忘れてた。役職は賞金稼ぎでオナシャス

名前：キャロル
性別：男
容姿：黒髪、男女何方にも見える整った姿。手甲と弓矢が装備
役職：賞金稼ぎ
異名：お人好しのキャロル
性格：真面目
キーワード：行方不明の姉

名前：ネッキ
性別：男
容姿：赤い炎柄のジャケット
役職：賞金稼ぎ
異名：熱血のネッキ
性格：熱血漢
キーワード：双子の兄

名前：レイキ
性別：男
容姿：青い吹雪柄のジャケット
役職：賞金稼ぎ
異名：冷血のレイキ
性格：冷血漢
キーワード：双子の弟

名前： サーシャ
性別： 女
容姿： 緑色の長い髪、スタイルの良い美少女
役職：海賊団の船長
異名：海賊狩りのサーシャ
性格：温厚で海が好き。海賊であるか、商船など民間の船を守る護衛や、町や船を襲う海賊達を返り討ちにして奪った積み荷などで生計を立てている。料理好きでイーストブルーの様々な町の料理のレシピを集め、作ることができる
キーワード：大海賊団

名前:アルセヌ・ルパン
性別:男
容姿:シルクハットとマントをつけて怪盗のような格好をしてる。黒髪身長が高い。ナイフをいくつも隠し持っている。
役職:海賊団の船長
異名:アルセヌ"怪盗"ルパン
性格:ナルシストで落ち着いている。
キーワード:元怪盗、悪魔の実の能力者

名前：クラム
性別：男性
容姿：ホタテ貝の魚人
役職：鉄貝海賊団・船長
異名：海壁のクラム
性格：魚人・人間や手長族、人魚などでも差別せず扱う人格者であり、差別されることにも寛容であるが、天竜人だけは見つけ次第撃ちたくなるくらい異常に嫌っている
キーワード：種族混成海賊団

乙
約一週間後まで読めないのか
楽しみに待ってるぜ

イッチが指定してないとはいえ同じ範囲内に1人で複数投下するのってどうなのさ

お久しぶりです、と思ったら全然そんな事なかったです。２日くらいしか経ってなかった。まぁ、遅いよりはいいよね？



>>183
海賊団の名前は決めたい場合は決めていただいて大丈夫ですが、悪魔の実の能力はこちらで決めようかなと思います。「こいつ何の能力なのかなー」とか「自分の安価した能力いつ出てくるのかなー」とか思っていただけたらなと思うので。場合によっては一度きりになってしまったりもするかもしれませんが、そこら辺はご了承を……。



>>195
そうですね、できれば同じ範囲内での連続安価は避けてほしいです。特定の人の安価だけが採用されるのも良くないですし。安価のチャンスはめッッッちゃあるので気長にお待ちください。
あ、でも、>>189-190みたいな双子設定などの場合の連続投稿はアリです。こういうものの場合は安価は「１つ」という事にします。



では、少ししたら始めていきます。

待ってたぜ

コンマ１９：船が欲しい→原作で言うシロップ村に向かう



リロード「…………｣ﾊﾟｼｯ

リロード「……船か」

レイカ「妥当」

リロード「まァ……どうせだったらカッコイイ船で〝偉大なる航路（グランドライン）〟に行きたいもんな！」

レイカ「別にそこはどうでもいい……」

レイカ「そうと決まったらどこか島に上陸する。探して」

リロード「レイカのサチサチの実で分かんないのか？」

レイカ「私の能力には有効範囲があるから」

リロード「そうか……｣ｸﾞｰ

リロード「腹減ったなァ……」

レイカ「食料庫の中身、全部食べたのは失敗だった｣ｸﾞｰ

リロード「そうだなァ…………ん？」

レイカ「どうした？」

リロード「鳥が見える」

レイカ「確かに。鳥が飛んでいる」

リロード「そこそこデカそうだ」

レイカ「うん」

リロード「食べよう」

レイカ「……なるほど。でもどうやって獲る？」

リロード「おれのタメタメの実の力を使えば朝飯前さ」

リロード「── 『速度力（スピード・パワー）：跳（ジャンプ）』｣ﾋﾟｮｲｰｰｰﾝ!!

レイカ「便利な能力」

レイカ「…………」

レイカ「…………」

レイカ「……………………？」

レイカ「降りてこない｣ｳｴﾐｱｹﾞ

んじゃ次からは連続はなしにしていく感じ？

リロード「」←鳥に頭を咥えられている

レイカ「阿呆…………！！」

リロード「うわあああああああああああ」

鳥｢ｸｴｰｯ｣ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ

レイカ「…………はっ！」

レイカ「あの鳥はきっと巣に帰る。つまりそこに島があるのでは？」

レイカ「どこでもいいから上陸したい。あの鳥を追う」

レイカ「……先が思いやられる展開｣ﾊﾞｼｬｯﾊﾞｼｬｯ

リロード「うわあああああああああああああああ」

【シロップ村：村外れの崖（南側）】



レイカ「ついた」

レイカ「……一体どこにいるのか、皆目見当もつかない」

レイカ「鳥程度に負けるような男ではないだろうし……私は自由行動をしよう」

レイカ「『リロード』で検索していればいつか見つかる」

レイカ「取り敢えず宿。お風呂とご飯が欲しい｣ﾃｸﾃｸﾃｸ……



【一体ここはどんな村なのでしょう？ 原作と少し変えるための安価を行います。】

【村についての説明安価をお願いします。内容は簡潔に。内容が多い場合はその中の１つを採用する事になるかもしれません。】


【現在のシロップ村について決まっている事】
・基本的に平和で辺鄙なところである
・大富豪の屋敷があり、そこに両親に先立たれた病弱な娘が住んでいる
・巨大な鳥の巣がある

↓３くらいまで。いい感じなのを複数採用します。

有名な海軍、海賊を輩出している

ここから取れる木材は素晴らしく一部の高級品はグランドラインにまで流通している

伝説の船がどこかにある

って伝説があるって言う感じです上のは

おお更新早いな
優秀なイッチだ

・有名な海兵ｏｒ海賊を輩出している
・この村で取れる木材は素晴らしく、一部の高級品は偉大なる航路（グランドライン）にまで流通している
・「伝説の船が存在する」という噂がある
を採用。全然辺鄙じゃない気がする。



【村の宿】


レイカ「ふぅ……サッパリした」

レイカ「お風呂はいい。どうせだったらお風呂付きの船にしよう」

おかみさん「まったく年頃の女の子が……３日も風呂入ってなかったんだって？」

レイカ「大した事はない」

おかみさん「大した事あるよ！！ それで航海してたんだろ！？ 髪だって傷むしさぁ……」

おかみさん「ちゃんとした船に乗って航海しなさい！！」

レイカ「むぅ……｣ｸﾞｰ

レイカ「それよりご飯が欲しい」

おかみさん「はいはい…………」

おかみさん「それで？ あんたは何してる人だい？」

レイカ「私？」



【安価してください。】

１．海賊と名乗る（選ぶと「有名な海賊を輩出している」事になります）
２．賞金稼ぎと名乗る（選ぶと「有名な海兵を輩出している」事になります）

↓２

2

1

１．海賊と名乗る



レイカ「私は海賊」

おかみさん「へぇ！！ やっぱり〝あの子〟に憧れてここに来たのかい？」

レイカ「〝あの子〟？」

おかみさん「サーシャだよ！！ 〝海賊狩りのサーシャ〟！！！」

おかみさん「この村出身の大海賊さ！！！」

おかみさん「ほらほら、これ！ これがそのサーシャの手配書！！」

レイカ「…………〝海賊狩りのサーシャ〟、懸賞金１億ベリー？」

レイカ（相場が良く分からないけど……億超えだし多分すごいんだろう）

おかみさん「サーシャはねぇ……５年以上前かな、このシロップ村から海賊として旅立ってね」

おかみさん「気づけば１億ベリーの賞金首……有名人さ！！」

おかみさん「それに、今では民間人を守るための海賊派遣組織を立ち上げてるらしいじゃないか？ まったく……鼻が高いよ！！」

おかみさん「いやーそうかい！！ サーシャに憧れて来たのかい！！ それならそうと言っておくれよ！！」

おかみさん「あんたの宿代はタダにしてあげる！！ 好きなだけくつろいで立派な海賊になりなよ！！！」

レイカ（……あっ、お金。お金なかった）

レイカ（サーシャなんて海賊知らないけど……まぁいいか。結果オーライ）

レイカ「……そうだ」

レイカ「船が欲しい。この村に当てはない？」

おかみさん「船ぇ？ そうだねぇ…………」

おかみさん「まぁ、ない事はないよ」

レイカ「！」

おかみさん「まぁ大帆船ってわけにゃいかないけど船があるとすりゃ、この村で持ってんのは『あそこ』しかないよ」

レイカ「あそこって？」

おかみさん「この村に場違いな大富豪の屋敷が一軒建ってる。この村にゃ良い材質の木があってね。それを売り捌いてるのがその主だ」

おかみさん「だが主と言ってもまだいたいけな少女だけどね。病弱でさ……最近ご両親が亡くなって、商売の方は滞ってるそうだよ」

おかみさん「つまり……使っていない商船があるのさ」

レイカ「なるほど、それを譲ってもらうか」

おかみさん「まぁ……落ち込んでる時だろうし、あんたのお願い聞いてくれるかは分かんないけどねぇ」

レイカ「やらない後悔よりやった後悔という言葉がある」

おかみさん「まっ、違いないね」

おかみさん「で、どうする？」

レイカ「？」

おかみさん「ご飯食べたらすぐ出発するかい？ それとも休んでから行く？」

レイカ「うーむ」


【安価してください。】

１．すぐ出発する
２．休んでから行く

↓２

2

2

２．休んでから行く



レイカ「休んでから行く。ベッドで寝たい」

おかみさん「了解。部屋、やっておくね」

おかみさん「はい、おまたせ！！ 焼き鳥定食だよ！！」

レイカ「おおー……！！」

レイカ「いただきます」

レイカ（……リロードは鳥食べたのかな）ﾓｸﾞﾓｸﾞ



【シロップ村：村外れの森（北側）】


一方、その頃。

リロード「あああああああああああ──…………」

ﾄﾞｽｰﾝ!!!

リロード「痛ってェ……！！」

リロード「……戦闘で消費した力が一気にチャージされた気がする。結果オーライだな！」

リロード「…………って、そうじゃない！ おい鳥！！ 何してくれてんだ！！」

鳥｢ｸｴｰ……？」

鳥｢ｸ、ｸｴｰｯ！」

リロード「何だよ。食べ物じゃないってか？」

鳥｢ｸｴｸｴ｣ｺｸｺｸ

リロード「おまえが勝手に持ってきたんだろ！！｣ｺﾞﾝｯ!!

鳥｢ｸｴｰｯ！！ ｸｴｰｯ！！｣ｻﾞｽｻﾞｽｯ!!

リロード「痛ェ！！ クチバシで刺すな！！｣ｺﾞﾝｯ!!

鳥｢ｸｴｰｯ！！！｣ｻﾞｽｻﾞｽｯ!!


ｺﾞﾝｯ!! ｻﾞｽｻﾞｽｯ!! ｺﾞﾝｯ!! ｻﾞｽｻﾞｽｯ!! ｺﾞﾝｯ!! ｻﾞｽｻﾞｽｯ!! ｺﾞﾝｯ!! ｻﾞｽｻﾞｽｯ!! ｺﾞﾝｯ!! ｻﾞｽｻﾞｽｯ!! ｺﾞﾝｯ!! ｺﾞﾝｯ!! ｻﾞｽｻﾞｽｯ!!


リロード「はーっ…………はーっ…………」

鳥｢ｸｴｰ…………」

リロード「おまえ……なかなかやるな！｣ｶﾞｼｨ!!

鳥｢ｸｴｯ……ｸｴｰｯ！｣ｶﾞｼｨ!!

リロード「さて……おまえ、ここに一人、じゃなかった一羽で住んでるのか？」

鳥｢ｸｴｸｴ｣ｺｸｯ

リロード「ふーん……」

リロード（けっこうデカい巣だけどな）

リロード「レイカとはぐれちまったなァ……どうしよう」

リロード「取り敢えず町に行くか。サチサチの実で何とか探してくれるだろ」

リロード「町とかあるか？」

鳥｢ｸｴｰ｣ｸﾁﾊﾞｼｦﾑｹﾙ

リロード「あっちか、助かるぜ」

リロード「じゃあな。また縁があったら会おうぜ、鳥！！」

鳥｢ｸｴｰ！！！」

／／／／／



リロード「…………」

リロード「迷った！！｣ｺﾞｰﾝ

リロード「鳥め……教えるならちゃんと教えろよな」

リロード「仕方ない……コインで決めるかァ」

リロード「…………ん？」



【リロードは第一村人を発見します。どんな人？】

１．木から降りられなくなっている猫を助けようとしている女性
２．仁王立ちしている大柄な男性
３．木にもたれかかり寝ている男性
４．頭が地面にめり込んでいる太った男性
５．頭を悩ませている様子の壮年の海兵
６．膝をつき泣いている女性

↓３

5

6

6

6

６選択というところで本日はここまで。こんな感じで安価キャラ出していきたいです。皆さん泣いている女性が好きなんですかね？（偏見）


今日は２つ同時に安価したいと思います。悪魔の実とスタイルです。

スタイルの一つに、
＞０：自由（つまりその他自由安価。無効の場合は再安価となります）
というものがあります。スタイルのコンマが０のキャラが何人かいたので、ここのスタイルを安価で募集します。
格闘・斬撃・刺突・射撃・強化・策略・支援・悪魔・複合・自由以外の二字熟語。スタイルは必ず二字熟語でお願いします。



悪魔の実のテンプレはこちら。毎度お馴染みですけどね。

実の名前：
種類：
能力の詳細：
備考：


↓10くらいまで。悪魔の実とスタイルの２つを同レスにお願いします。


実の名前：コナコナの実
種類：自然
能力の詳細：粉人間になれる。水にぬれると固まってしまう

悪魔と強化

おっと間違えた

特化

実の名前：ホネホネの実
種類：パラミシア
能力の詳細：能力を発動するとブルックのような骸骨人間となる
骨密度を上昇させて鉄塊のような頑丈さを誇り、また骨太になって巨人化できる

スタイル：拷問

実の名前：イヌイヌの実 幻獣種 モデルフェンリル
種類：ゾオン
能力の詳細：巨大な白銀色の狼になれる。能力者を食えば食うほど強くなる
備考：副作用でなんでも食べれるようになる

優雅

実の名前：バグバグの実
種類：超人系
能力の詳細：手のひらサイズの黒いウイルスを発射
生物など意識あるものに当たれば錯乱・混乱
機械に当たれば誤作動を起こす
備考：人なら頭に機械なら動力部に海水を浴びせれば治る

スタイルは回避

ヒラヒラの実

超人系

自分の体が紙のように薄くなる能力で体重も軽くなる
風に乗って移動したり、ドアの隙間などから侵入したりすることができる

スタイルは工作

実の名前：ボロボロの実
種類：自然
能力の詳細：周りのものを風化させたり、自分の体をボロボロにすることが出来る
備考：干からびたり、凍らせてバラバラにされても生きていける。また自分の体をわざと脆くすれば物理的にもほぼ無傷も可能。跡形もなくなるような攻撃はさすがに無理。

スタイルは扇動

実の名前：ヤキヤキの実
種類：超人
能力の詳細：火吹き人間
広範囲に広がる業火や火炎弾を口から吹く
自分の拳に火を吹けば炎を纏わせられる

スタイル：拘束

悪魔の実:フラフラの実
種類:超人系
能力の詳細:能力者の一定範囲に入ると相手は判断力が鈍くなったり、立つとふらつくなど酔っ払っている状態になる。酔っ払い人間。
備考:能力者本人も酔っ払ってしまうがそれを応用して酔拳を使う。

スタイル:補助


>>227
ヒラヒラの実はワンピース本編に登場してますよ。

実の名前：スヤスヤの実
種類：超人系
能力の詳細：相手を眠らせることができる能力
涙は眠り薬、歌声は子守歌、目を合わせると強い眠気を感じ、触れた相手は昏睡する
備考：一日の半分以上を睡眠に費やす欠点がある

スタイル：隠者

実の名前： ノリノリの実
種類： 超人系
能力の詳細： 体からのりを分泌して攻撃する。体からのりを分泌しているため不用意に打撃攻撃をするとくっついて取れなくなる。
備考： のりを固めて鉄のようにできるが火と水にとても弱くすぐに溶けてしまう。

スタイル:幸運

実の名前:ギコギコの実
種類:超人系
能力の詳細:身体をノコギリに変化させることが出来る。能力の成長次第では普通のから糸ノコギリ、電動ノコギリと様々なタイプのノコギリに形状変化できる。
スタイル:解体

めちゃくちゃ眠くて昨日は来れませんでした。今日はやります。

始めていきます。

選択：６．膝をつき泣いている女性



「うぅ……ううぅっ…………｣ｼｸｼｸ

リロード「どうしたんだい、お嬢さん。こんなところでそんな醜態を晒して」

「うう……醜態晒してごめんなさい……｣ｼｸｼｸ

リロード「困ったな、おれハンカチとか持ってないし……」

リロード「あ、良かったらこの海兵の制服使ってよ」

「な、何でそんなもの持ってるんですか！！？」

「も、もしかして……海兵の人、ですか？」

リロード「ん？ ああ、違う違う」

リロード「おれはリロード。海賊だ」

リロード「この服は……ひょんな事から剥ぎ取った」

「ひぃ！ 追い剥ぎだ！」

リロード「海賊だって」

リロード「おまえ、名前は？」

「わ、わたしですか……？」

「ね、ネルです。ネルっていう名前です……」



［海賊・航海士 〝沈没のネル〟］



リロード「そうか。よろしくな、ネル！」

リロード「ところで……ネルはこんなところで何してるんだ？」

ネル「お、落ち込んでたんです……」

ネル「その……また、船が沈んでしまって……」

リロード「『また』？」

ネル「わ、わたしも海賊なんですけど……わたしが乗る船が何故か必ず沈没するんです」

ネル「今回で１３回目……沈ませてしまった船の海賊達から怒られるし……」

ネル「挙句には〝沈没のネル〟なんて異名をつけられて……もうイヤです……｣ｼｸｼｸ

リロード「それは災難だなァ……」

リロード「海賊なのか……航海術持ってたりするか？」

ネル「い、一応……航海士ですけど」

リロード「そうか！ おまえ、おれの仲間になれよ！！」

ネル「は、話聞いてました！？ わたしが乗った船は沈むんですよ！！？」

リロード「大丈夫、おれの船は沈まないからな」

リロード「沈んでもおれなら大丈夫だ！！ 仲間になってくれよ！！」

ネル「い、イヤです！ わたしは、わたしはもう海賊は辞めるんです……」



／／／／／


『うわぁ、船が沈むぞ！！』

『チクショウ……やっぱりコイツか！ コイツのせいだ！！』

『ふざけるな……何で黙ってたんだお前が〝沈没のネル〟だって！！』

『テメェが沈め！！ 海底で朽ちて二度と戻ってくるな！！』

『死ね……死んでしまえ！！ おれ達の船を……夢を壊しやがってよおおおおおお！！！』


／／／／／



ネル「もう……怒られるのは、イヤなんです」

リロード「そうかァ……おれは怒らないけどな」

リロード「ネルがイヤって言ってるのにムリヤリ仲間にはできないよな……」

リロード「まっ、いいや。おれは取り敢えず町に行きたい。ネル、連れてってくれよ」

ネル「え？」

ネル「あの……すぐそこに見えてますけど」

リロード「本当だーーーーー！！？」

ネル「あはは……」

リロード「んじゃ、町に行こうぜ。そこにおれの仲間がいるはずなんだ」

リロード「おれの仲間になる必要はないけどさ、そこまで同行してくれよ」

ネル「あ、は、はい……」

リロード「そういや……この島の事、ネルはどのくらい知ってるんだ？」

ネル「えっと…………」



【コンマ一桁判定。大きいほどこの島の事を知っている。０が最大値です。】

↓１のコンマ一桁

やは

へい

８：この島の生まれではないが、住んでいるためかなり詳しい



ネル「そ、そうですね……わたしはこの島の村、シロップ村に住んでいるので……それなりに詳しいです」

リロード「そうか！ 色々質問してもいいか？」

ネル「は、はい、どうぞ」

リロード「そうだなー……まず、あのでっかい鳥は何なんだ？」

ネル「鳥って……あっちの森の中の？」

リロード「そうそう、おれアイツに咥えられてここまで飛んできたんだよ」

ネル「え、ええ？」

ネル「あの鳥は……『シャンタク鳥』と呼ばれる渡り鳥の一種です」

ネル「本来はこの島に居つく事はないんですけど……何故かあの鳥だけずっといるんです」

リロード「そうか、巣が必要以上に大きいのはアイツ以外の鳥がいる時期もあるからか」

ネル「はい。何でなのかは分からないけど……もう５年以上になりますね。あの鳥が居ついてから」

リロード「ふゥん……」

リロード「後は……この場所で船を貰えそうなところはないか？」

ネル「ふ、船……ですか？」

ネル「うう……〝沈没のネル〟であるわたしにそんな事聞くんですか……｣ｼｸｼｸ

リロード「元気出せよ」

ネル「出せません…………｣ｼｸｼｸ

ネル「え、えっと……だ、大帆船ってわけにはいかないですけど……この村で船をくれそうなのは『あそこ』しかありませんね」

リロード「あそこって？」

ネル「この村に住んでいる大富豪の主です。主と言っても病弱な女の子ですけどね……最近ご両親も亡くなってしまって……」

ネル「その人なら商船をいくつか持っているはずなので、もしかしたらくれるかもしれません」

リロード「そうか！ それはいい事を聞いた」

リロード「よし、その大富豪の女の子のところに向かおう！！」

ネル「え、わ、わたしもですか？」

リロード「もちろんだ。おれ場所分かんないし」

リロード「あァそうだ、女の子の名前は何て言うんだ？」

ネル「えっと、名前は…………」



【女の子の名前安価。３つの中からコンマの一番高いものを選びます。】

↓３まで

カエデ

モミジ

レナ

コンマ８７：カエデ選択



ネル「カエデさん、と言います」

リロード「カエデか。よし、早速会いに行こう！！」

ネル「は、はい！」



【シロップ村：カエデの屋敷】


リロード「おー……デカイ屋敷だな！」

ネル「そ、そうですね……改めて近くで見ると大きい……」

リロード「よし、入ろう｣ﾖｼﾞﾖｼﾞ

ネル「な、何してるんですか！？」

リロード「柵を登ってるんだ」

ネル「だから何で！！？」

リロード「カエデから船を貰うには、まず屋敷に入らなきゃだろ？ だから登ってるんだ」

ネル「いやいや、屋敷の人達いますから声かければいいじゃないですか！！」

リロード「あー……そうか。それもそうだな」


「やい！ やいやい！！」

「何してんだお前！！ カエデお嬢様に何するつもりだ！？」

リロード「何だおまえら」

ネル「あ、こ、この子達は村の子です」

「あれ？ ネル姉ちゃん帰ってきたの？ また沈んだの？」

ネル「うっ…………！！｣ｸﾞｻｯ!!

「やめろよ……ネル姉ちゃん泣いちゃうだろ｣ﾋｿﾋｿ

「泣いたネル姉ちゃんめんどくさいもんな……｣ﾋｿﾋｿ

ネル「ううっ…………！！｣ｸﾞｻｸﾞｻｯ!!

「で！！ お前は何だ！！」

リロード「おれか？ おれはリロード。海賊だ」

「か……」

「かかか……」

「「「海賊ー！！？」」」ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ

リロード「どうしたそんなに目をキラキラさせて」

ネル「こ、この子達は海賊に憧れているんです」

リロード「おまえも海賊じゃん」

ネル「わたしは落ちこぼれの〝沈没のネル〟ですから……はははは……｣ｼｸｼｸ

「海賊だ！ 本物の海賊だ！！」

「すっげぇ！！ すっげぇ！！」

リロード「そうか、海賊はカッコイイもんな！！」

「うんうん！！」

リロード「んで、おまえらの名前は？」



【野菜安価（？）。ウソップ海賊団のメンバー、たまねぎ・にんじん・ピーマン以外の野菜をお願いします。】

↓３まで

らっきょ

シシトウ

キャベツ

>>246-248を採用で本日はここまで。ちなみにシャンタク鳥は名前を借りただけなので、別に鳥は異形の姿ではありません。



今回はキャラ安価。海軍の関係者のみの安価です。安価していい階級は海軍本部大佐まで。それ以上の階級のキャラは無効とします。


名前：
性別：
容姿：
役職：海軍の関係者のみ。海兵であれば階級は海軍本部大佐以上でなければなんでも。
異名：
性格：
キーワード：


↓１０くらいまで

名前：シルフ
性別：女
容姿：緑色のロングストレートでエメラルド色の瞳。小柄
役職：海軍本部大佐
異名：神速のシルフ
性格：ツンデレで背が小さいことを言われるとマジギレする。
キーワード：ロギア能力者

名前：ショット・ラン
性別：女
容姿：黒髪のポニテ。目は綺麗な藍色。腰に二丁の銃を持っている
役職：海軍 本部中佐
異名：早打ちのラン
性格：お気楽で大抵のことなら許すが仲間を傷つけることは許さない性格
キーワード：主人公の姉

名前： メルタ
性別： 女性
容姿： 女性用のタイトな海兵服にチェストリグをつけた、和弓を使うアーチャー
黒髪を左でまとめた肩までのサイドテールでクールな眼鏡美人
役職： 海軍支部「中尉」・狙撃手
異名： 「東の海(イーストブルー)の弓取り」
性格： 狙撃するときは冷酷で非情だが普段はハイテンションでアゲアゲなスクールカースト上位系な性格
キーワード： 海軍一家の長女

名前： シデン
性別： 男
容姿： 金髪アップバンクに悪人ヅラ
役職：海軍本部 軍曹
異名： 一閃のシデン
性格： 野心家で虎視眈々と下克上を狙う。
キーワード： レイカに因縁？

名前：ティーグ
性別：男
容姿：傷だらけだが引き締まった無駄に贅肉がない身体で金髪の坊主頭
役職：海軍本部大佐
異名：三枚下ろしの虎(ティーグ)
性格：寡黙だが実際は熱い性格
キーワード：いつかは天竜人を斬る正義の剣

名前：レーナ
性別：女
容姿：レイカにそっくりだが胸が少し大きく、黒い眼鏡をかけている
役職：海軍 支部軍曹
異名：居合いのレーナ
性格：真面目で心優しい性格。少し天然
キーワード：レイカの双子の妹

名前：バロンズ
性別：男
容姿：ライオンのたてがみのような黒髭をたくわえた老け顔の青年 二十代前半
役職：大佐
異名：猛獣のバロンズ
性格：強い相手と戦いたがるバトルジャンキー
弱い海賊は見逃す傾向にある
おっさん呼ばわりされるとキレる
キーワード：ゾオン系能力者

名前:セフィー
性別:男
容姿:長髪で黒髪と銀髪が混ざった感じ。顔には大きな火傷の後がある。背は高い。腰には日本刀と西洋の剣がある。
役職:海軍本部大佐
異名:混沌のセフィー
性格:博愛主義者だが歯向かう者は容赦しない。
キーワード:平和な世界を望んでいる。

>>257一部変更
「顔には大きな火傷の後がある」→「顔の半分に大きな火傷の後がある」に変更でお願いします。

名前：アンゲル
性別：男
容姿：アイシャドウのあるオカマ。背中の服に小さな天使の羽が縫い付けてある
役職：海軍本部大佐
異名：悪魔封じのアンゲル
性格：いいメロディーが浮かぶと突然歌って踊りだす音楽好き。歌って踊りながら戦う方が気分が上がり強い
キーワード：海楼石製の武器を使ったオカマ拳法を繰り出す

名前： ラムス
性別： 男
容姿： 中肉中背、やや童顔の青年。大きな剣を背中に差している
役職：海軍支部大佐
異名： 調停のラムス
性格： 物静かで温厚、誠実。政務能力に優れた海軍大佐。面倒見がいい性格で部下からの人気も高い。新米の頃は武はからっきしだったが不断の努力で実力者になった。たまに子供っぽく笑ったりする一面も
キーワード： 真実を追う者

これ>>216はネル以外は誰だったんですかね？

今日は来るかな？

どんどん設定が生えていきますが、それが安価スレと良いところ。全部反映できるように頑張ります。まだ偉大なる航路（グランドライン）にも行ってないけど……。



>>261
１．木から降りられなくなっている猫を助けようとしている女性→キャロル
２．仁王立ちしている大柄な男性→ハンドレッド
３．木にもたれかかり寝ている男性→ゼクス
４．頭が地面にめり込んでいる太った男性→マダロック
５．頭を悩ませている様子の壮年の海兵→バルタ

でした。キャロルとゼクスの性別が違うのはミスではなく、見た目がそのように見えるという事です。



では、始めていきます。安価は少なめ。

>>246-248：採用



「おれはらっきょ！」

「おれはシシトウ！」

「ぼくはキャベツ！」

「「「三人合わせてシロップ海賊団！！！」どーん！

リロード「そうか、おまえらも海賊か！」

らっきょ「うん！」

シシトウ「おれ達は小さい頃から海賊やってるんだ！」

キャベツ「ごっこだけどね！」

シシトウ「おい、そういう事言うなよな！」

らっきょ「そうだ、心は立派な海賊だぞ！」

リロード「心が海賊なら、おまえらはもう立派な海賊さ」

キャベツ「そ、そうかな？」

らっきょ「そうだそうだ！」

シシトウ「おれ達は海賊さ！」

シシトウ「あ、そういやリロード兄ちゃんは何してたんだ？」

らっきょ「あ、そうだぞ！ カエデお嬢様に何かしたら許さないぞ！ 海賊でも！」

リロード「いやァ、そのカエデってヤツから船をもらいたくてさ」

リロード「だから屋敷に入ろうと思って」

らっきょ「何だそういう事かー｣ｱﾊﾊ

シシトウ「そんな事なら早く言ってくれよー｣ｱﾊﾊ

ネル「勝手に侵入しようとしたのはいいんだ……」

キャベツ「カエデお嬢様と話したいならコッチからじゃなくて、あっちの窓が見えるところから入った方がいいよ」

キャベツ「ここの『ひつじ』、カエデお嬢様に全然会わせてくれないからさ！」

ネル「『執事』ね」

らっきょ「そうそう、その『しつじ』冷たいんだ！ だからおれ達いつもこっそり屋敷に入ってるんだ！」

リロード「なるほど」

リロード「よし、行くぞ野郎ども！」

三人「「「おー！！！」」」

ネル「賑やかだ……」

／／／／／


リロード「登ろう｣ﾖｼﾞﾖｼﾞ

ネル「躊躇いがなさすぎる！｣ｶﾞｰﾝ

らっきょ「おれ達は隙間通れるもんなー｣ｽｷﾏﾄｵﾘ

シシトウ「なー｣ｽｷﾏﾄｵﾘ

キャベツ「ネル姉ちゃんは？｣ｽｷﾏﾄｵﾘ

ネル「わ……わたしも登るけど……｣ﾖｼﾞﾖｼﾞ

ネル「怒られないかな……」

らっきょ「カエデお嬢様ー！｣ｺｿｺｿ

シシトウ「いますかー！？｣ｺｿｺｿ

キャベツ「いつもこの時間に会いに来るんだ」

リロード「会いに来るのっておまえらだけか？」

キャベツ「多分。他の人達もカエデお嬢様の心配はしてるけど……こっそり入ったりはしないと思うよ」

ネル「そうなんだ……」

ネル「いや、そりゃそうか……」

ｶﾗｶﾗｶﾗ

カエデ「はーい。みんな、今日も元気？」

らっきょ「うん！ 今日も元気！」

シシトウ「今日も元気に海賊だよ！」

カエデ「ふふ……それは良かった」

カエデ「……あら？ そこの人達は？」

ネル「わ、わたしはネルと言います」

カエデ「あら……あなたがネルさん？」

ネル「え……し、知ってるんですか？」

カエデ「えぇ、この子達がいつも話してくれますから」

カエデ「その……〝沈没のネル〟と呼ばれているんですよね？」

ネル「うっ…………！！｣ｸﾞｻｯ!!

ネル「カエデお嬢様にもわたしの悪名が……｣ｼｸｼｸ

カエデ「あ、い、いえ、悪名だなんてそんな……！」

リロード「いいなーおれもそういう悪名欲しいなー」

カエデ「……あなたも海賊なのですか？」

リロード「ああ。おれはリロード、よろしくな！」

カエデ「はい、よろしくお願いします｣ﾆｺｯ

リロード「今日はちょっとカエデにお願いがあって来たんだ」

ネル「あ、り、リロードさん。よ、呼び捨てはちょっと……｣ｱｾｱｾ

カエデ「い、いえ、大丈夫ですよ」

カエデ「お願い、ですか？」

リロード「そうさ。おれは海賊なんだが船がない。もし良かったら船をくれないか？」

カエデ「ふ、船、ですか……？」

リロード「ああ。おれはこれから偉大なる航路（グランドライン）に行くんだ」

カエデ「偉大なる航路（グランドライン）に…………」

執事「お、お嬢様ァ！ 大丈夫ですか！？｣ｽﾞｻﾞｧ!!

リロード「ん？ 何だ？」

らっきょ「うわっ、出た！ ひつじ！」

シシトウ「違う違う、しつじだよ、しつじ！」

キャベツ「しつじだ！ 逃げなきゃ！」

リロード「逃げるのか？」

キャベツ「アイツいっつもぼく達を捕まえようとするんだ！ だから逃げないと！」

らっきょ「海賊だからな！」

リロード「確かに海賊は捕まるわけにはいかないもんな」

執事「むっ、他にも侵入者が……！？」

ネル「あ、ま、マズイですって！ わたし達も逃げなきゃ！」

リロード「そうだなァ……って、うわっ───」ｸﾞｲｯ!

らっきょ「逃げろー！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ!

シシトウ「我らシロップ海賊団！ 逃げるが勝ち！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ!

キャベツ「ネル姉ちゃん！ とんがりは任せた！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ!

ネル「それを言うならしんがりだしわたしに任せないで！」ﾀｯﾀｯﾀｯ!

執事「待てー！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ!



／／／／／


カエデ「……行きましたね」

リロード「おいおい、お嬢さん。いきなり部屋に連れ込むなんて……大胆じゃないか」

リロード「そして痛い」

カエデ「す、すいませんっ！ お怪我は！？」

リロード「冗談さ。かすり傷一つないよ」

カエデ「よ、良かった……」ﾎｯ……

リロード「……カエデはどうしておれだけ部屋に入れたんだ？ 初対面だろうに」

カエデ「他の人達も入れたかったですけど……執事が追いかけてましたから」

カエデ「それに……あなたに聞いてみたい事があって」

カエデ「リロードさんは……海賊なんですよね？」

リロード「ああ……まだ成り立てだけどな！」

カエデ「何故……偉大なる航路（グランドライン）に向かうんですか？」


リロード「おれは海賊王になるんだ」


カエデ「か……海賊王！？」

カエデ「か、海賊王って……あの、〝ワンピース〟を見つけるという事ですか！？ ほ、本当にあるんでしょうか……！！」

リロード「さァな。行けば分かるさ」

カエデ「い、行けば、分かる……」

リロード「しっかし……この部屋はすごいな」


＼大量の書物／どーん！！


リロード「本が好きなのか？」

カエデ「もちろん本も好きですけど……私は知らない世界を知るのが好きなんです」

カエデ「本を読めばいろいろな、私の知らない世界に触れる事ができる……」

カエデ「私は身体が弱くて外には出られませんから、本でしか冒険できないんです」

カエデ「だから……海賊の皆様が羨ましい。自分の足で、自分の身体で冒険しているから……」

リロード「カエデは海賊になりたいのか？」

カエデ「私、ですか？」



【コンマ一桁判定。高いほど海賊になりたいです。０が最大値】

↓１のコンマ一桁

いよっ

お、かなり高い

６：もしなれるなら……海賊に……いや、でも…………



カエデ「……興味は、あります。昔から海賊の武勇伝は読んできましたし……身近に海賊になった人もいますから」

リロード「ネルか？」

カエデ「い、いえ、ネルさんは知り合いではないですから……」

カエデ「〝海賊狩りのサーシャ〟という海賊です。懸賞金が１億ベリーの大海賊ですよ」

リロード「億超えか……それはすごいな」

カエデ「はい！ 本当に強くて、カッコイイ人なんです！」

カエデ「シロップ村にいる人はみんな尊敬していますよ」

カエデ「あのシロップ海賊団もネルさんも……サーシャさんに憧れたんだと思います」

カエデ「私もなれるのであれば彼女のような海賊に……！！」

リロード「……何だよ。けっこう海賊になりたいんじゃないか」

カエデ「あ、いや、その……｣

カエデ「でも……私は海賊にはなれませんよ」

カエデ「身体も弱いですし……戦闘能力もありません。こんな私じゃ誰かの仲間になっても足手まといですし、海賊団を立ち上げる事もできません」

カエデ「なので、私は…………」



リロード「何言ってんだおまえ」

カエデ「えっ」

リロード「健康じゃなければ、強くなければ海賊になれないわけないだろ」

カエデ「じゃ……じゃあ、どんな人だったら海賊になれるんでしょうか……！？」

リロード「そんなん決まってんだろ。覚悟のあるヤツさ」

カエデ「覚悟……」


リロード「〝自分の命〟を懸ける覚悟だ」


カエデ「…………！！」

カエデ「…………もう一つ、聞きたい事があります」

リロード「……何だ？」

カエデ「ちょっと待っててくださいね……｣ｺﾞｿｺﾞｿ


カエデ「これは〝偉大なる航路（グランドライン）〟の海図です……！！」どーん！！

リロード「おお……これが！！」

リロード「で？ どれが〝偉大なる航路（グランドライン）〟なんだ？」

カエデ「え……リロードさん、海図読めないんですか？」

リロード「海図はさっぱりだ！」

カエデ「か、海賊なのに……？」

カエデ「えっと……『レッドライン』は知ってますよね」

リロード「ああ。海を割る大陸だよな」

カエデ「はい。この世界に海は『２つ』あるんです！」

カエデ「そしてその世界の海を真っ二つに横断する巨大な大陸を〝赤い土の大陸（レッドライン）〟と呼びます！！」

カエデ「その中心といわれる町から〝赤い土の大陸（レッドライン）〟に対して直角に世界を一周する航路こそが〝偉大なる航路（グランドライン）〟なんです！！」

カエデ「史上にはそれを制したのは〝海賊王〟ゴールド・ロジャーただ一人……」

リロード「最も危険な航路だと言われています」

リロード「要するにそのラインのどっかに必ず〝ワンピース〟はあるんだから、世界一周旅行って事か」

カエデ「そ、そんなに容易い場所じゃありませんよ！！」

カエデ「少なくとも〝海賊の墓場〟って異名はホントらしいですから……」

カエデ「以前〝偉大なる航路（グランドライン）〟から逃げ帰ったという海賊達を見た事があるんですが……」

カエデ「まるで死人みたいに戦意を失っていて、それはそれは見るに忍びない顔をしていました」

カエデ「何か相当恐ろしい事でもあったのか……恐ろしい海賊に遭ったのか……怪物に出会ったのか……」

カエデ「誰一人口を開こうとはしませんでしたが……その姿は充分〝偉大なる航路（グランドライン）〟の凄まじさを物語っていました」

カエデ「…………それでも行きますか？」

リロード「当然だ」

リロード「そんなのが怖くて海賊がやれるか！！」どーん！！

カエデ「…………さすがです、リロードさん」

カエデ「リロードさんになら…………お願いできるかもしれません」

リロード「？ 何をだ？」

カエデ「１年前……私はサーシャさんから『ある船』を託されました。自分が使いたい時、誰かに使ってほしい時に乗りなさい、と」

カエデ「実は……私は悪魔の実の能力者なんですけど……」

リロード「え、おまえもか？ おれもそうなんだよ！」

カエデ「え、えぇ！？ そ、そうなんですか！？」

カエデ「それなら良かった……悪魔の実の事を信じてくれない人もいるので……」

カエデ「私はヒラヒラの実を食べた『旗（フラッグ）人間』。あらゆる物を旗のようにはためく物質に変える事ができます」

カエデ「その力でペラペラにした船を北の森にある鳥の巣の中に隠しています」

リロード「鳥の巣？ あの鳥か？」

カエデ「ご存知なのですか？ 彼は私の友人です。私の代わりに船を守っていただいています」

リロード「あいつが居ついてるのは……カエデがいるからか」

カエデ「あはは……多分、そうですね」

カエデ「彼は私の大切な友達ですから」

リロード「……そうか」

カエデ「……両親は亡くなる時、私に言いました。『自分の好きなように、後悔しないように生きなさい』と」


カエデ「だから私は…………」


カエデ「私は、海賊になりたいです！！」

女ばかりの海賊団になりそうだな

リロード「…………」

リロード「……おれが船長だ。それでもいいか？」

カエデ「はい……！！」

リロード「そうか…………」

リロード「よし、今日からおまえは仲間だ！！！」

カエデ「は、はい！！！」

リロード「いやァ、まさか船と一緒に仲間もできるなんてな！！ 鳥に感謝しないと！」

カエデ「鳥？」

リロード「あァ……あいつ、おれの事咥えてこの島に落としやがったんだよ。まァそのおかげでカエデも仲間になったし船も手に入れたからいいけどさ」

カエデ「あ、そ、それは申し訳ありません……」

リロード「いいって。よし、じゃあその船のところに案内してもらってもいいか？」

カエデ「はい！」

本当女ばかりの仲間になりそうだから男女の人数決めた方がいいんじゃね






執事「いけません！！！」ﾊﾞｰﾝ!!

カエデ「きゃっ！！？」

リロード「あ、執事だ」

執事「いけませんよお嬢様。海賊なんて、そんなのいけません」

執事「ご両親から受け継いだお仕事はどうなさるのですか？ 我々使用人は？ お体だってよろしくないでしょう！？」

カエデ「……ごめんなさい。もう、決めたの」

カエデ「もちろん諸々をきちんとするわ。でも……私は、海賊になるの！！」

リロード「うんっ！！ いい覚悟だ！！」

執事「だから……ダメです……ダメって言っているじゃありませんか……」

執事「ダメなんですよ…………」






執事「あと１日は待ってもらいたいんだよねェ～……そうすればその『船』は私のものだ」





現状女ばかりだけどみんな良いキャラしてるし…

カエデ「…………え？」

執事？「よっと｣ﾌﾟｼｭｰ……

リロード「……！？ 何だ、このガス…………」

カエデ「あ、れ……からだ、が…………」

カエデ「何で、あなた、どうして…………？」

執事？「ククククク……長年連れ添った執事の顔は忘れてはいけませんよォ～……」

執事？「私は偽物なんですから」

カエデ「に、せもの……？｣ﾊﾞﾀﾝ

リロード「くっ……寝て、たまるかあああああああ……………………」

リロード「…………ｚｚｚ｣ﾊﾞﾀﾝ

執事？「やれやれ……困るんですよ、急に出てきた馬の骨に船もカエデお嬢様も取られては」

執事？「こっちは『盗むために』３ヶ月も潜伏してきたんですからねェ～……」

執事？「しかし良い事を聞きましたね。鳥の巣の中ですか……」

執事？「島を荒らして探そうと思っていたが手間が省けた」

執事→ルパン「『伝説の船』…………このアルセヌ・ルパンが盗ませていただきますよ！！」



［ルパン海賊団 船長 〝アルセヌ・““怪盗””・ルパン〟］

この執事、何者…？

>>192か！

安価キャラ以外が仲間になるパターンもあるのか
コンマ高かったからか
男女バランスは>>1がコンマか選択肢で調整してくれるだろ

やはりルパンか…

カエデも仲間になったら現時点で海楼石の武器とか使ってくる敵いたら手も足も出ないな

ネルがいるじゃん

というわけで本日はここまで。 敵キャラ書けて満足です。そろそろ戦闘安価にいきたいなぁ……。

カエデが悪魔の実の能力者なのはコンマ十桁で８が出たからです。こんな感じでキャラについては常にコンマ判定してます。

性別差についてですが、これは皆様の安価とコンマ次第ですね……。>>216で男性を選んでいれば性別差は１：１だったので。現時点で性別差が気になる場合は頑張ってシロップ海賊団を仲間にしましょう！ 男性が多くなります！ もちろん明らかに多くなったら調整しますので安心してください。



それではキャラ安価です。今回は海賊のみ。海賊団の船長はナシでお願いします。たとえば麦わら海賊団だったらルフィ以外のメンバーを安価する感じですね。


名前：
性別：
容姿：
役職：
異名：
性格：
キーワード：

↓１０くらいまで

乙 面白いな

名前：ヒノコ
性別：男
容姿：ミニスカメイド服 すね毛などのムダ毛処理はしている
銀髪ショート 化粧は濃いめ 地声を出さなければ女に見える
役職：料理人 海賊
異名：美脚のヒノコ
性格：女口調 漢らしい オカマ道 エロい
キーワード：世界一のオカマを目指すために次期海賊王候補のメイドとして仕える


名前：カイル
性別：男
容姿：金髪のショートヘアーで目は緑色。少しイケメン
役職：料理人
異名：海賊料理人
性格：お気楽でどんな相手とも仲良くなれる性格 女好きな所もある
キーワード：方向音痴

名前：パログ
性別：男性
容姿：
のぺっとした髪型で、左目が切傷で潰れたハゲ鷹みたいな雰囲気の痩せぎすの男
役職：海賊・見張り員
異名：「万里の遠眼鏡」
性格：神経質で重箱の隅をつつくような物言いをする
キーワード： 元奴隷

名前：テッカ
性別：男
容姿：カジキの魚人、板前みたいな服装
役職：海賊・料理人
異名：吶喊のテッカ
性格：曲がった事を嫌い、決めた事を貫き通す信念の持ち主。
キーワード：元魚人海賊団

名前：アロワナ
性別：女
容姿：黒髪ロングの姫カットで目元に隈のあるゴスロリ美女
役職：海賊、考古学者
異名：亡霊のアロワナ
性格：オカルト好きで不気味。周りの目を気にせずに霊と話す。知識欲が旺盛
キーワード：霊からポーネグリフの読み方を教わった

名前：メール
性別：女
容姿：オレンジ色のセミロングで目は少しツリ目のオレンジ。身軽そうな海賊風の服を着ている
役職：戦闘員
異名：双剣のマドンナ
性格：イタズラ好きで面白い事が大好きな性格
キーワード：元奴隷

名前：バアム
性別：男
容姿：すごいごついひげのおっさんでかい斧を武器にしてる
役職：操舵士
異名：切り株のバアム
性格：豪快な性格だが海図を読めるなど頭は悪くない
キーワード：仲間思い

名前：カリツォー
性別：男
容姿：筋骨隆々で大柄。白髪の老人。大きな槍を背中に持つ。
役職：船大工
異名：海賊騎士
性格：実直で質実剛健、かつ温厚な老人。海、それとおいしい料理を仲間や知人と食べながら語り合うことを至上の喜びとする。
キーワード：サーシャの騎士

名前：シルド
性別：男
容姿：細身だが鍛えてるがワカメヘアー
役職：部下
異名：お守りのシルド
性格：二人旅の船長にいつも振り回されている苦労人
戦闘状態になると鬼そのもの
キーワード：姫と騎士

名前:シバ
性別:男
容姿:柴犬が二足歩行で歩いているような見た目。頭にニット帽をかぶっている。(ワンピースで言うとチョッパーのような感じ。)
役職:船医
異名:お菓子大好き シバ
性格:照れ屋だが仲間を守りたい勇敢な性格。甘党。
キーワード:絶対に治す医者になる。チョッパーのような色んな形態になれる。

名前：キング
性別：男
容姿：ゴリラのミンク族。サングラスにアロハ服
役職：海賊・船大工
異名：ゴリラ王
性格：ミンク族らしいフレンドリーなノリ。ただし怒るとめちゃくちゃ怖い
キーワード：嫁探し

名前： アレオス
性別： 男
容姿： 黒髪を一つ結びにしている。顔立ちは整っているが左眼周辺に火傷の痕がある。左眼の視力は無い。
役職： 医者(某闇医者ほどではないが上手)
異名： 審判のアレオス
性格： 誰に対しても敬語を使う優しい人。なのだが、お人好しが過ぎる。
キーワード： ドラム王国出身

キャラ募集のキーワードで既に応募されている実の能力者ってのはOKなんですか？
そうしたらこの実に合わせてこんなキャラが考えやすいと思うんですけど

>>196で回答してる

相手の頭をマッサージして洗脳する技術は悪魔の実の能力に入るかな？それとも普通の技術でいいかな

来ないのかな？

昨日はすいませんでした。毎日更新はなかなか難しいですね。できる限り頑張ります。


>>287
コンマが５を超えたら仲間になる予定でした。
ちなみにコンマが０だったら執事（＝ルパン）が正体を現すタイミングがもう少し後になっていました。簡単に言えばリロードとカエデはガスで眠らされなかったという事です。


>>305
普通に持っている技術、と安価していただければそうなります。相手の頭をマッサージして洗脳するって怖すぎますが良いですね。



それでは始めます。戦闘に行く前の展開です。

──少し時は遡る。



【シロップ村：宿屋】


レイカ「よく寝た」

レイカ「……寝すぎたかも」

レイカ「リロードを探しに行くか……」

レイカ「……あれ？」

怪しい男「ポゥ！」

レイカ「怪しい」

怪しい男「オイオイ俺は怪しくなんかねェぜ。ただの通りすがりの催眠術師だ」

レイカ「なるほど。怪しい」

怪しい男→催眠術師「ポポゥ……まだ言うか。いいだろう、俺が怪しくないところを見せてやる……」

催眠術師「この輪っかをよーく見ろ。お前はだんだん眠くなる…………」

催眠術師「１、２、３、ポゥ！｣ｻｯ!



【コンマ一桁判定です。催眠術師の強さが決まります。】

１～３：レイカも催眠術師も眠る
４～６：レイカだけ眠る
７～９：催眠術師以外の宿屋の全員が眠る
０：催眠術師だけ眠る

↓１のコンマ一桁

よ

ほいや

馬鹿だ…

２：レイカも催眠術師も眠る



レイカ「……！？ また、眠く…………」

レイカ「くー、くー…………」ｚｚｚｚｚ……

催眠術師「どうだ？ 俺が怪しくないって、分かった、か…………」

催眠術師「がーっ……がーっ……」ｚｚｚｚｚ……

レイカ「くー、くー…………」ｚｚｚｚｚ……

催眠術師「がーっ……がーっ……」ｚｚｚｚｚ……



※催眠術師の強さが原作のジャンゴと同等のレベルになりました。

──そして、時は屋敷の事件より少し進む。



【シロップ村：村外れの森（南側）】


ネル「ハァ……」

ネル「三人組を家に送り届けてきたのはいいけど……リロードさんどこ行っちゃったんだろ……」

ネル「ま、まさか…………執事に捕まったんじゃ…………」ｶﾞｸｶﾞｸ

ネル「うぅ……リロードさんを見捨ててしまった……」ｼｸｼｸ

ネル「でもあの執事の足が速いのが悪いんだ……あの執事が…………」

執事？「…………」

ネル「ふわああああああああああ！！？ 執事がいるうううううううううううう！？！」

ネル「…………！！」ﾊﾞｯ!

ネル（ば……バレてないよね？）

ネル（あの執事……こんなところで一体何を……）

ネル（下の砂浜にいるし……上からだったらコッソリ何してるのか見えるかな）ｿｰｯ……

更新きてた！
ネムの戦闘スタイルが気になる
パチンコかな

ネムじゃないネルだった

執事？「…………」

催眠術師「よォ船長。元気だったか？」

執事？「元気だったか、ではありませんよ。あんな道端で寝るなんて……催眠術の時に自分も寝てしまう癖、何とかしてください」

催眠術師「まァまァいいじゃねェか。誰にも見られてないんだからよ」

執事？「大勢に見られていましたが？」

催眠術師「あれ？」

催眠術師「…………いやァそんな事よりも、流石だな船長」

催眠術師「あるかどうかも分からない『伝説の船』のために３ヶ月も変装しているなんてよ……」

執事？→ルパン「ククククク……『怪盗』たるもの多少の我慢は必要ですよ？」

ルパン「それがお宝に近づく道であるならばねェ～……」

ルパン「しかし感心しませんね、サイミン。独断で船を停泊させるなど」

ルパン「来るのは明日だと伝えたはずですが？」

催眠術師→サイミン「仕方ねェだろ。〝野郎ども〟が痺れ切らしやがってよ……」

サイミン「もう暴れたくてウズウズしてやがんだよ」

サイミン「大丈夫だ……誰もあんたがルパン海賊団・船長〝アルセヌ・““怪盗””・ルパン〟だなんて気づきやしねェよ」

ルパン「ククク……それは当然です。私の変装は完璧ですからねェ～……」

ルパン「あァ……そうでした。少し計画の変更をします」

ルパン「荒らすのは島の北側にある森です。そこの鳥の巣に例の船が隠されているようですからね」

ルパン「カエデお嬢様の力で布のようになっているとはいえ『伝説の船』です。大きさもそれなりなはず、見つけるのは容易いでしょう」

サイミン「オイオイ……島を荒らしまくってから探すんじゃなかったのか？」

ルパン「それは最終手段です。あまり『優雅』ではありませんからねェ～……」


サイミン「…………なァ船長」

ルパン「何ですか？」

サイミン「俺達バカだからさ……『間違って』他の場所も荒らしちまうかもしれねェな……」

ルパン「……ククク」

ルパン「そうですか……まァ『間違い』は誰にでもありますからねェ～……ククククク……」


ネル（や……ヤバい！ あ、あの人達、この島を襲う海賊なんだ！！）

ネル（ど、どうしよう……どうすればいいんだろう……！？）

ネル（に、逃げなきゃ……い、いやでも、そしたら島の皆が……！！）

屑だこいつら……それでも怪盗かよ

サイミン「そういや……船を手に入れるのはいいが、どうやってヒラヒラの実の力を取り除くんだ？」

ルパン「あァ……それなら、ほら。私の『シール帳』にカエデお嬢様をコレクションしてありますから問題ありません」

サイミン「オイオイ……さすがだな。やっぱり船長の『ペタペタの実』の力は強ェぜ」

サイミン「触れたものを持ち運び可能なシールに変化させる事ができる〝シール製造人間〟……」

サイミン「一体どれだけの人間がコレクションされてんだかな……」

ルパン「ククク……アナタもコレクションしてさしあげましょうか？」

サイミン「おお怖い怖い」

ルパン「私がシール化を解く代わりにカエデお嬢様はヒラヒラの能力を解く……船を見つけた暁にはきちんとした取引をやらせていただきますよォ～……」

サイミン「……ん？ 何だこの帽子の野郎は」

ルパン「あァ……リロードとかいう馬の骨です。カエデお嬢様と船を取っていこうとしたのでシールにしてやりました」

ルパン「大した事のない男です。差し上げますが？」

サイミン「いや、いらねェけど……」ﾍﾟﾘｯ

サイミン「岩に貼っとこ」ﾍﾟﾀｯ

ルパン「さて……もうじき夜になりますね」

ルパン「さっきからそこで見ている人」

ネル「ヒィ！！」

ネル（バレてた！！）

ルパン「邪魔だけはしないでくださいねェ～……もっともできるわけがありませんが……」

サイミン「うおっ、人がいたのか！？」

サイミン「…………ん？ 何だあいつ……〝沈没のネル〟じゃねェか！！」

ネル「ぐっ……！ こんな時まで……！？」ｸﾞｻｯ!!

ルパン「知り合いですか？」

サイミン「船長知らねェのか？」


サイミン「あいつは俺達の標的の海賊船に連続で１３回居合わせた不幸な女なんだぜ」


ネル「…………え？」

サイミン「最初に気づいたのは誰だったかな……ともかく知った時は爆笑したぜ。毎回毎回いやがるんだもんな！ 不幸にも程があんだろ！！」

サイミン「そのうちテメェのせいじゃねェのに〝沈没のネル〟なんて異名つけられて泣きながら逃げて……くくっ、傑作だよなァ！！」ｱｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯ!!

ネル「そ、そんな……あなた達が……」

ネル「船を、沈めてたの……？」

ルパン「ククク……そんな運も実力もない弱小海賊なんていちいち記憶しませんよ」

ネル「…………！！」

ルパン「ククククク……さて、あの太陽が沈んだら『盗み』を始めましょう。怪盗は闇に紛れるものですからねェ～……」ﾀｯﾀｯﾀｯ……

サイミン「ひぃ～笑った笑った…………よーし、切り替えていくか」

サイミン「しかしやっと拝めるんだな、その『伝説の船』とやらをよ。楽しみだぜ、ポゥ！」ﾀｯﾀｯﾀｯ……


ネル「………………」

ネル（ど、どうしよう…………）

ネル（こ、このままじゃ、えっと、とにかく危ない……！！）

ネル（でも……私なんて、あの人の言う通り『運も実力もない』し……）

ネル（…………）

レイカ「誰」ｶﾞｻｯ

ネル「うわああああああ！！？」

レイカ「うるさい」

ネル「は、はいっ！！ すいません！！」

レイカ「……ここにリロードの『反応』がある。でもいない。不可思議」

ネル「あ……」

ネル「り、リロードさんのお友達ですか？」

レイカ「不本意ながら仲間という事になってる」

ネル「あ、あの！ リロードさんが！！ 海賊が！！！ 攻めてきて！！！ 危ない！！！」

レイカ「何も伝わらない。落ち着いて話して」

ネル「は、はい……！！」


／／／／／


レイカ「…………なるほど」

ネル「ど、どうすればいいんでしょう……」

レイカ「ふむ……このシールがリロードなのか」

ネル「ど、どうやら……」

レイカ「…………」

レイカ「…………」ﾊﾞｼｯ!!

ネル「れ、レイカさん！？ 何でシール叩いてるんですか！？」

レイカ「痛みで実体化しないかなと」

レイカ「…………うーむ。試してみる価値はある」

レイカ「ネル、リロードに海水をかけて」

ネル「え？」

レイカ「悪魔の実の能力でシールになっているなら、もしかしたら海水で元に戻るかもしれない」

レイカ「私も悪魔の実の能力者だから海水は厳しいから」

ネル「あ、は、はい！」

ネル「失礼します！」ﾊﾞｼｬｯ!


ｼｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩ…………


リロード「うわっ！？」ｶﾞﾊﾞｯ!!

リロード「ここはどこだ？ 何だか悪い夢を見ていた感じだ……」

リロード「でっかいレイカに叩かれる夢……」

ネル「それ現実です」

レイカ「余計な事は言わない」

レイカ「意識はきちんとあるようだ。リロード、何故こんな事になった。早く説明」

リロード「待て待て、おれも混乱しているんだ……」

ネル「あ、私ももう一回説明しますので……」

リロード「なるほどな」

リロード「あの執事……おれの仲間と船を……！！」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

レイカ「手に入れた船を盗られるのは困る。取り返さないと」

リロード「でも、良かったなネル」

ネル「え？」

リロード「船が沈んでたのおまえのせいじゃなかったみたいだぜ」

ネル「ま、まぁ……それはそうなんですけど……」

リロード「どうしてそんな顔してんだよ」

リロード「あいつをぶっ飛ばしたいんだろ？」

リロード「シロップ村のために。シロップ海賊団のために」

ネル「…………！！」

ネル「で、でも……わたしは……運も実力もないし……」

リロード「関係ないね」

リロード「海賊に必要なのは『覚悟』だけだ」

ネル「かく、ご……」

レイカ「それは極端」

レイカ「……でも、『覚悟』が必要なのは確か。『覚悟』のない人間が何かを成す事はできない」

ネル「…………」

リロード「……おれとレイカは今からあいつらをぶっ飛ばしに行く」

リロード「おまえはどうする？」

リロード「中途半端な覚悟で海賊を相手にする事はできないぞ」


ネル「…………」


ネル「…………」


ネル「……………………ます」


リロード「え？」


ネル「わ……わたしも、行きます！！！」どーん！！

リロード「そうこなくっちゃな」ﾆﾔﾘ

レイカ「戦えるの？」

ネル「ちょ、ちょっとは……」

ネル「自信はないです……でも、わたしは行きます…………！！」

レイカ「そう」


リロード「じゃあ……行くか！！ あいつらぶっ飛ばしに！！！」どどーん！！

／／／／／


リロード「ところでおまえ何ができるんだ？」

ネル「た、焚きつけておいてそんな言い方……」

ネル「え、えっとわたしは…………」



【ネルの戦闘道具安価です。ネルのスタイルは『射撃』なので何か飛び道具をお願いします。】

【何故この安価をするかというと、ネルの戦闘スタイルが全然思いつかなかったからです。】

↓３まで。コンマの高いものから順に扱いやすいものを１つ採用

ライフル

クロスボウ

ボウガン

ウソップのように鉛星、火薬星、火炎星といったパチンコ

マシンガン

パチンコ

似たようなのが被ったな

武器安価：コンマによりクロスボウ（ボウガン）を採用



ネル「この十字弓（クロスボウ）が使えます」

ネル「射撃の腕はそれなりに自信があるんです！」

リロード「ふゥん……」

リロード「それで相手狙って、バシッとやるのか？」

ネル「ま、まぁ…………」

リロード「ふゥん……なるほどなァ……」

レイカ「……何をブツブツ言っている」

リロード「ん？ いや、ちよっと良い事思いついたんだ」


リロード「よーし、行くぞおまえら！！」



【コンマ二桁判定。果たして３人は迷わずルパン海賊団の元に行けるのか？】

↓１リロード……６０以上で成功
↓２レイカ……３０以上で成功
↓３ネル……０５以上で成功

あれ？クロスボウとボウガンは種類一緒だったような？

あ

さ

おいリロード……

リロードだけが間に合わない事が決まったところで本日はここまで。次回、戦闘です。

リロードの能力についての補足です。タメタメの実で「チャージ」した力は３つの力に変換されますが、新たに力を「チャージ」するには今持っている力全てを使い切る必要があります。また、力を「チャージ」している間はタメタメの実の力を使えません。そこが弱点となります。

携帯で例えると『充電が０％になるまで充電する事はできず、充電している間は操作する事ができない』という感じになります。例えになってるかな。



今日は悪魔の実を募集します。なお、動物系幻獣種はナシでお願いします。結構安価貰ってるので。古代種はアリです。


実の名前：
種類：超人系、動物系、自然系のいずれか
能力の詳細：
備考：

↓１０くらいまで

実の名前：ラジラジの実
種類：超人系
能力の詳細：指から出した光線で対象に付けた紋章をアンテナにして、そのものを操ることが出来るラジコン人間
備考：操れる範囲は自身から半径10キロ以内
覚醒すると世界中何処に居ても操れる

乙！
実の名前：ガラガラの実
種類：パラミシア
能力の詳細：自分の身体と服を透明な強化ガラスに変えて行動できるガラス人間
身体から槍やまきびしなどのガラス細工を生み出すこともできる

実の名前:アルアルの実
種類:動物系
能力の詳細:アルマジロのゾオン。動物形態になるとアルマジロのように硬い甲羅のようなものに覆われてどんな攻撃でも防ぐことができる。さらに丸くなって転がりながら突進攻撃も可能。爪も鋭いので爪での攻撃ができる。
備考:転がり続けると目が回ってしまう。甲羅の反対側は甲羅がないので攻撃が当たる。

実の名前：エアエアの実
種類：自然系
能力の詳細：空気人間
・空気の弾を撃つ
・空気の壁を作る
・空気を圧縮しプラズマを放つ
・身体を空気に変えれば見えないし触れられない

実の名前:ツチツチの実
種類:自然系
能力の詳細:大地人間
大地と一体化できる
地面はもちろん、鉱石、植物、溶岩と地に属すものは大抵操れる

実の名前：ブラブラの実
種類：超人系
能力の詳細：血液を操作し、自由に操ることが出来る。血液は自由自在に形、硬さ、血液型も使用者の意志で操作可能。
備考：操れるのは自身の体から「流れる」血液と、 自身が触れた「流れ出た」血液のみ。また、操作しすぎて自身の体から血を抜きすぎると当然貧血になる。

実の名前： パティパティの実
種類：超人系
能力の詳細： 様々な性質を持つ粒子を生成、操作することが出来る。例えば、熱量を持った粒子を圧縮して放つ、磁力を持った粒子をばら撒いて武器の操作を難しくする、反重力を持つ粒子を纏って浮翌遊、飛行機する、など。
備考： 海水や水溜まりに触れると効力を失うが、熱量を持つ粒子はその熱で水分を蒸発させるのである程度は無視出来る。
また、生成には自身のエネルギーを使う必要があるので、腹が減る。生命力で賄うことも出来るがその場合、老化が著しく進行する。
ただし、余分なエネルギーは生命力に変換出来る(初期値を超えることは出来ないので、不死になるわけではない)。

実の名前:ガムガムの実
種類:超人系
能力の詳細: ガム製造人間。身体能力上昇、回復などなど様々な効果をもたらすガムを作り出せる。またフーセンガムで落下速度を落としたりガードしたりもできる。ただ欠点として、能力を使いすぎるとお腹がゆるくなってしまう。

実の名前：ハハハハの実
種類：超人系
能力の詳細：ダジャレを言うとどんなに下らなくても相手が大爆笑してしまう

実の名前： ボロボロの実
種類：超人系
能力の詳細：実を食べた瞬間から体の細胞が崩れて常に瀕死状態となるデメリットがあるが、物質や生物に触れると風化してボロボロに出来るメリットもある。能力が覚醒した場合は周囲一帯がボロボロになり、重さに耐えきれず崩壊してしまう。
備考：体が崩れやすくなるので、痛みに耐性が無ければ常に海楼石か海に浸らなければならない。

>>228と>>347ボロボロの実で名前かぶってる

睡魔には勝てませんでした。こんな時間ですがやっていきます。



戦闘について。

基本的に選択肢安価もしくは自由安価となります。その安価の適切度とコンマ二桁によって展開を決めます。

コンマが高ければいいほど良い結果に。不適切な安価でもコンマが９８とかだったら最高の結果になります。逆に適切な安価で０１でも最悪な結果にはならないので安心してください。

コンマが良い・悪いはリロード達にとっての話なので、相手の攻撃にコンマ判定があった場合、高ければリロード達に利があるし、低ければ相手側に利があります。

ゾロ目だと何かしらのボーナス。ただし４４だと悪いボーナスなので出さないようにしましょう。００はとてつもないボーナスです。なお、このボーナスは戦闘終了後の展開に持ち越す可能性もあります。

基本はこんな感じ。臨機応変にやっていくんでよろしくお願いします。



それでは始めます。少し地の文が多くなると思います。

リロードは間に合わないことなったけど安価によっては戦闘に間に合ったりする事ができるの？

>>350
もちろんです。しばらくしてからリロードが間に合うかどうかのコンマ判定を挟みます。失敗しても定期的に挟みますよ。


リロード：コンマ０２……迷う
レイカ：コンマ５９……迷わない
ネル：コンマ４４……迷わない（本当は４４なので悪いボーナスですが今回はナシで）



【シロップ村：村外れの森（北側）】


時間は夜。太陽が沈み、月明かりが世界を照らしている。

海賊１「オオ……船長だ！ 船長が来たぞ！！」

海賊２「船長ー！！ ルパン船長ー！！」

サイミン「オイオイ大人気じゃねェか船長さんよ」

ルパン「ククク……私ですからそれは当然ですよォ～……」

ルパン「さてさて…………」

ルパン「皆さん！！ お待たせしました。皆さんがせっかちなせいで１日早まりましたが……まァそれはさして問題ではありません」

ルパン「計画を修正し、島の北側の森、鳥の巣を中心に『伝説の船』を探してください」

ルパン「……『間違って』他の場所を荒らしても、私は咎めませんがね、ククク…………」

サイミン「オイオイ野郎ども！！ 暴れる時間だァ！！！」

海賊達「ウオオオオオオオオオオオオオ！！！」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ!!!



ﾋｭﾝ……!!!

海賊達「うわああああああああ！！？」ﾊﾞﾀﾝ!! ﾊﾞﾀﾝ!!

海賊３「な、何だ！？ 何が起きた！！」

海賊４「誰かにぶっ飛ばされたんだ！！ 誰だ！？」

ルパン「……おやおや、邪魔はするなと忠告したはずですがねェ～…………！！」


レイカ「何、今の手応えのないのは」

ネル「れ、レイカさん……強いんですね。刀一本でみんな吹き飛ばすなんて……」

サイミン「何だァ……？ さっきの女じゃねェか……！？」

レイカ「ふむ。あいつなら他よりはマシそう」

レイカ「ネル。私は雑魚をやる。大将は任せた」

ネル「え、ええええええ！！？ い、一緒に戦いましょうよ！！！」

レイカ「さっき覚悟だなんだの言ってたのはどうした」

ネル「怖いものは怖いんです！！」

ネル「と、というか、リロードさんはどこに行ったんですか！！？」

レイカ「どこかで迷ってるはず。そのうち来る」



／／／／／

リロード「…………あれェ？」

リロード「コイントスでこっちが北って出たからここのハズなんだけどな」

リロード「…………誰もいない」

リロード「……………………」

／／／／／

サイミン「オイオイ……オイオイオイオイ…………！！」

サイミン「オメェら２人で俺達を止める気か！？ ふざけてんじゃねェぞ！！」

レイカ「ふっ……多いくらい」

サイミン「んだと……！？」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

サイミン「野郎ども！！ 手始めにあの女ぶっ殺すぞ！！」

海賊達「ウオオオオオオオオオオオオオ！！！」

レイカ「来い」

レイカ「私の『無刄流』の練習相手になればいいけど」



［レイカ ＶＳ 〝添い寝のサイミン〟＆ルパン海賊団戦闘員ズ］




ルパン「ククククク……弱小海賊が、私に歯向かうと？」

ネル「そ、そそそそそうです！ 大人しくさっさとやられてくださいお願いします！！」

ルパン「ククク…………仕方がありませんねェ～…………」

ルパン「『本物の海賊』というのをお見せしましょうかァ～…………！！！」

ネル（り、リロードさーん！！ 早く来てくださーい！！！）



［ネル ＶＳ 〝アルセヌ・“怪盗”・ルパン〟］



無刃流……？何て読むの？

>>353
無刄流（むばりゅう）です。このスレではそういう流派がある事にしてます。



海賊６「うらァ！！」ﾋｭﾝ!!

海賊７「うらァ！！ うらァ！！｣ﾋｭﾝ!!

海賊８「ち、チクショウ！！ 全然当たんねェ！！ どうなってんだ！？」ﾋｭﾝ!!

レイカ「遅い」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!

海賊達「ぐわあああ～～～！！！」

鞘から抜かれていない一振りの刀が、海賊達を薙ぎ払うッッ…………！！

サイミン「チィ……！ ちょこまかと動きやがって…………」

サイミン「刀を抜かねェで振り回すなんて、剣士の風上にも置けねェんじゃねェのか！？」

レイカ「アンタ達にはこの程度で充分」

レイカ「無刄流を使うまでもない……」

サイミン「こ……この……！！」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨ!!

サイミン「仕方ねェ！！ これを見ろ！！」

サイミン「１、２、３、ポゥ！！」ｻｯ!!



【選択してください。】

１．相手を眠らせる催眠
２．戦闘員を強くする催眠
３．その他自由安価。「○○催眠」と安価してください

↓２。コンマ二桁判定

2

3 敵味方反転催眠

>>306選択



レイカ「…………！｣ﾋﾟﾀｯ

レイカ「…………危ないところだった｣ｸﾙｯ

レイカ「敵は、こっち……！！｣ﾀﾞｯ!!

ネル「え、えええええ！？ 違います！！ 違いますよぉ！！？」

レイカ「うるさい｣ﾋｭﾝ‼︎

ネル「うわっ！！」

海賊１「へへへ……さすがですね！ 副船長！！」

海賊２「サイミン副船長の催眠は本物だもんな！！」

サイミン「…………｣ｸﾙｯ

海賊２「…………副船長？」

サイミン「オイオイ……危ねェところだったぜ」

サイミン「まさか敵と味方を間違えちまうとはなァ…………！！｣

海賊達「えええええええええ！！？」

海賊３「そ、そうだ！ 副船長は〝添い寝のサイミン〟と呼ばれるほど、相手にかけた催眠を自分にもかけちまうタイプの催眠術師なんだ！！」

海賊４「あの女がオレ達を味方と思ってるって事は…………｣ｺﾞｸﾘ……

サイミン「俺の〝チャクラム〟のサビになりな！！｣ｷﾞﾗｯ‼︎

海賊達「ぎゃああああああ！！！ サイミン副船長のチャクラムだああああああああ！！！」

>>357
>>306じゃなくて>>356でした。



ネル「こ、この！ この！！｣ｽﾞﾊﾞｧﾝ! ｽﾞﾊﾞｧﾝ!

ルパン「ククク……当たりません、当たりませんねェ～……！！｣ﾋﾗﾘ､ﾋﾗﾘ

ネル「うう……何て身軽なんだ、あの人！！」

ルパン「こちらも反撃といきましょうかァ……！！｣ｽﾋﾟﾝｽﾋﾟﾝ!!

袖から音もなく放たれたナイフの一本が、ネルの頬を掠めるッ…………！！

ネル「ひっ…………！」

ルパン「思ったよりもすばしっこいですねェ～……では、少し面白いものを見せてあげましょう」

ルパン「この『シール帳』を使ってねェ～……！！」



【自由安価。ルパンは『シール帳』から何を出したでしょうか？ 武器でも動物でもなんでも。】

↓２。同時にコンマ二桁判定

腹ペコの肉食獣

ラパーン

腹空かせたワニ

>>360選択



ルパン「現れよ……『ラパーン』！！」

ラパーン「…………」ぴ゜ょーん！

ネル「うわっ、何ですかこの生き物は！？」

ルパン「ククク……偉大なる航路（グランドライン）に生息する凶暴な肉食雪ウサギですよ。クマのように強靭な肉体を持った生物です」

ルパン「さァ、ラパーン！ やってしまいなさい！！」

レイカ「邪魔｣ｺﾞﾝ‼︎

ネル「あ」

ルパン「え」

ラパーン「」ぴ゜ょーん……

レイカ「……あんたは私の味方なはず。何故邪魔をする？」

ルパン（サイミンの催眠術ですかァ～……！？）

ルパン「いや、だから敵のあのレディを狙っているでしょう！？」

レイカ「アレは私が仕留める。下手な邪魔をするな」

レイカ「……そろそろいい加減に『無刄流』を使わないと」

ネル「や、やめてください！！」

ネル「だ、誰か！！ 誰か助けてくださーい！！！」



【コンマ二桁判定。５０以上でリロードが間に合います。】

↓１

あ

来いよ主人公

たのむ

>>363
コンマ０８：主人公、全然来ない



レイカ「覚悟……！！」

ネル「うわあーーーー！！？」


／／／／／

リロード「…………」

リロード「ここは……もしかして、さっきの場所じゃないか？」

リロード「……………………」

リロード「あっはっはっはっはっ！」

リロード「ヤバイぞ！？ 急がなきゃ！！」

リロード「あいつら大丈夫かなァ……」

／／／／／


ネル「…………」

ネル「……………………」

ネル「………………………………？」

ネル（痛く、ない？ というか……浮いてる？）

ネルがそーっと目を開くと…………

鳥｢ｸｴｰｯ‼︎」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

ネル「と、鳥さん！？ どうして！！？」

ネル「……もしかして、わたしの声を聞いて、助けに来てくれたの？」

鳥｢ｸｴｯ」ｷﾘｯ

ネル「キリッとしてる……」

ネル「ありがとう鳥さん」

レイカ「…………ハッ！ 私は今まで何を…………」

ルパン（催眠術が解けたようですねェ～……今のうちにコッソリ森に入っておきますか）ｺｿｺｿ

ネル「アルセヌ・ルパンが森に入ろうとしている……！！」

ネル「鳥さん！ あいつらは鳥さんの巣に隠してある『伝説の船』を奪おうとしているの。あいつらを倒すの手伝って！！」

鳥｢ｸｴ……ｸｴｰｯ‼︎‼︎｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ‼︎

ネル「ここからだったら……落ち着いて狙える！！｣

ネル「まずは、あの部下達を……！！」ｶﾞﾁｬﾝ‼︎

ネル「『雨の矢（レイン・アロー）』！！！｣ﾊﾞｼｭﾝﾊﾞｼｭﾝﾊﾞｼｭﾝ‼︎‼︎

クロスボウから放たれた幾つもの矢が、ルパン海賊団の戦闘員に降り注ぐッ！！

海賊達「ぎゃあああああああああ！！」

サイミン「痛ェ！！」

サイミン「ハッ……俺は今まで何を……」

ネル「よし…………！！」

ネル「鳥さん！ さっきの男を追っかけて！！」

鳥｢ｸｴｰｯ‼︎｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ

そう言えば劇場版とかアニメオリジナルのはするの？

／／／／／

ルパン「……少々手間取ってしまいました。ですが、この程度で優雅な怪盗は慌てませんよォ～…………」

ルパン「出てきなさい｣ﾍﾟﾘｯ

カエデ「きゃっ！？」

カエデ「……ここは…………？」

ルパン「やァ、カエデお嬢様……ククク……」

カエデ「あ、あなたは……！！」

ルパン「言いたい事はあるかもしれませんが、まずは冷静に。アナタが置かれている立場、分かっていますかァ～……？」

ルパン「私はペタペタの実を食べた〝シール製造人間〟。アナタは今、私が生み出したシールの一枚になっているんですよォ～……｣ｸﾞｲｯ

カエデ「…………！？」

カエデ（身体が……動かない……！？）

ルパン「この能力を解いてほしければ、船の在り処を教えなさい。どうせ鳥の巣にあるのは知っているんです」

ルパン「下手に他の場所……そうですねェ、あの子供達の家なんかを荒らされたら、イヤなのではないですかァ～……！？」

カエデ「…………！！？」

カエデ「こ、子供達には、手を出さないでっ！！」

ルパン「そう思うのなら……分かりますよねェ～……？」

ネル「カエデさん！！」

カエデ「……！ ネルさん！？」

ルパン「チィ～……！！」

ルパン「動かないでください！！ お嬢様の首が切れても知りませんよォ～……！？｣ｷﾞﾗｯ

ネル「うっ…………」

ネル（この状況じゃ……ルパンを撃てない！！）

ルパン「さてさて……その武器を置いてもらいましょうかァ～……！？」

ネル「くっ…………！！」

ネル（ど、どうすれば…………！！）



【コンマ二桁判定。４０以上でリロードが来ます……！】

↓１

あ
駄目だったら下

真打ちは遅れてくる

>>369
コンマ６７：主人公、来ました。



ルパン「ククク……さァ早く、武器を捨てなさい！！」

ネル「うっ……！！」

カエデ「ね、ネルさん！ 私の事はいいから……撃って！！」

ルパン「うるさいですねェ～……！！｣ｷﾞﾗｯ

カエデ「…………！！」

ネル「く、くぅぅ…………！！」





リロード「『攻撃力（アタック・パワー）：狙い打ち（スコープ・ナックル）』！！！！」

ｽﾞｶﾞｧｧﾝ‼︎‼︎

ルパン「ぶべらッ！！？」

カエデ「きゃっ……！！」

リロード「ネル！！ 今だ！！！」

ネル「…………！」

ネル「はい！！！」

／／／／／

レイカ「まったく……この程度の相手に不覚を取った。以後気をつけなくては」

サイミン「あァ？ オイオイオメェに以後なんかねェよ……ここで死ぬんだからなァ！！」

レイカ「『無刄流』…………」

サイミン「ちっ、このチャクラムで死ねェ！！！｣ｺﾞｵ……‼︎

レイカ「『鬼徹斬り』！！！！｣ｽﾞﾊﾞｧﾝ‼︎‼︎

サイミン「ぐわああああああ～～～！！！」

『視認できない刄』が、サイミンの肉体を斬り裂き、吹き飛ばすッ！！！

サイミン「バカ、な……何故、抜刀してない刀で、斬る事が、でき…………｣ﾊﾞﾀﾝ……

レイカ「……抜刀してないんじゃない。抜刀した瞬間を『見せなかっただけ』」

レイカ「それが『無刄流』。覚えておくと良い」どーん！！！


［勝者：〝黒銀のレイカ〟］

［備考：『無刄流』は、抜刀した瞬間を相手に悟らせない事を美徳とする流派である。］



／／／／／

ネル「食らえ……！！」

ネル「『爆発の矢（ボム・アロー）』……！！！｣ｽﾞﾊﾞｧﾝ‼︎

ルパン「くっ……こんな弱小海賊に……！！」

ﾎﾞｫｫｫﾝ‼︎

ルパン「ぐわァァァァァ～……！！！」

ネルの放った矢は、アルセヌ・ルパンのシルクハットに突き刺さり、その瞬間、爆発したッ！！

ネル「は、はは……」

ネル「勝った！！ 勝ちました！！！」どーん！！！



［勝者：〝沈没のネル〟（＆リロード）］

［備考：『攻撃力（アタック・パワー）：狙い打ち（スコープ・ナックル）』はネルの射撃が得意発言から思いついた技］

というわけで本日はここまで。戦闘シーン、展開が進むにつれて描写しにくくなるなこりゃ。次回、『シロップ村編』のエピローグ的なものとなります。



今回も悪魔の実の安価となります。前と同じで動物系幻獣種はナシで。


実の名前：
種類：超人系、動物系、自然系のいずれか
能力の詳細：
備考：


↓１０くらいまで

実の名前：サカサカの実
種類：超人系
能力の詳細：対象を反対のものに変えたり、攻撃の向きを反対にできる
備考：例えば男を女にしたり、子供を大人にしたりもできる。その逆も可

　実の名前：ナヨナヨの実
　　　　種類：動物系
能力の詳細：堅固な皮膚の持ち主も弱弱しくなる
　　　　備考：ドラクエの呪文でいえばルカニ系

実の名前 プルプルの実
種類 超人系
能力の詳細 体をみずみずしい弾力のあるゼリーのようにできる
備考 自然系ではないためモチモチのように千切れたりせず原形をとどめる。 狭いところに入り込むなど変形は可能。

実の名前：ネクネクの実
種類：超人系
能力の詳細：死体をゾンビに変えて使役できるネクロマンサー
ゾンビは身体がバラバラになっても動き続け、くっつければ元通りになる再生力を持つ
備考：単純な命令のみで動く
海水をかければ死体に戻る

実の名前 コネコネの実
種類 超人系
能力の詳細 粘土人間。自らの姿を自由自在に変えることができる。
備考 ただしあくまで自分の質量の分だけ。大きなものに変化することはできるがハリボテのようになる。逆に小さくなり密度を上げることで防御力を上げることができる。

実の名前 ヌギヌギの実
種類 超人系
能力の詳細：対象を強制的に脱衣させ、武装解除しまう脱衣光線（アンドレッシングビーム）を放つことが出来る。この光線は対象の精神力によって左右され、羞恥心が薄いものほどあっさり脱衣し、強いものほど抵抗してしまう。尚抵抗中だと行動不能になってしまう。また、脱衣の意味もかなり曖昧で、船などに撃てば外装が剥がれ落ちてしまう等無機物等にも効果がある模様。
備考：服を着ることができないため、最低限のもので隠すことしか出来なくなる。

>>379
最後ミスったため送りなおし
備考：この実を食べた者は服を着ることができなくなってしまう（すぐに自分から脱衣してしまう）ため、最低限のもので己を隠すことしか出来なくなる。この実の能力者となった者は、別の意味で永遠に海軍に追われる事となるだろう。

実の名前：ホレホレの実

種類：超人系

能力の詳細：見た相手を自身に惚れさせることができる。惚れた者は能力者に対して従順な惚れ奴隷になってしまう。

備考：海水をかければ元に戻る

実の名前:ムシムシの実 モデル蚊
種類:動物系
能力の詳細:蚊のゾオン。鼻の先が針のようになり、刺した相手の血を飲むことができる。血を飲むと身体能力が上がる。さらに針は固くレイピアとして使うことができる。飛行可能。飛んでいる間、年齢が若い相手だけはかなりうるさく聞こえる(モスキート音のこと)。
備考:火が弱い。年齢が高い相手はモスキート音が聞こえない。

乙 更新時間早いな 敵味方反転面白い
実の名前：シェルシェルの実
種類：超人系
能力の詳細：食べた貝殻を自在に身体の表面に生成・体内に収納できる貝殻人間
空島のダイアルも対象となる
あらゆる貝殻を噛み砕ける
備考：破壊された貝殻は身体から剥がれ落ちてしまう

実の名前：コドコドの実
種類：超人系
能力の詳細：触れた相手を子供にしてしまう能力。子供になった者は親である能力者には逆らえなくなってしまう。
備考：子供になっても強さは元のまま。能力者を気絶させれば元に戻る

今度能力一覧とかキャラ一覧欲しいな…

>>367が聞いてるけど劇場版のってやるの？やるのなら楽しみなんだけど

>>367、>>387
あんまりやる予定はなかったのですが……ご要望もあった事だし、せっかくなのでやります。ただ、>>1も映画やアニメオリジナルを全部見ているわけではないので、見た記憶のあるものをやる感じになってしまいますが許してください。やるとしたら『ねじまき島の冒険』かなぁ。映画の１作目は見てないんですよね。

また、シリーズごとにオリジナル展開を組みこもうかなと思ってます。ただし『東の海（イースト・ブルー）編』は取り敢えずこのまま進みます。未だ手探りなところもあるので。



>>385
確かに色々出てきて分かりにくいところありますね。５００レス超えたら貼ります。一スレごとに２回貼る感じで。



以前>>179で色々言ってましたが、連続投稿はやはり厳しいため、書き溜め終わったら投稿する感じでいきます。なので２、３日おきの更新になると思いますがご容赦ください。


では、始めます。

待ってたよ

待ってましたぁ！！

※上の>>387じゃなくて>>386でした。


──そして、数日が経ち。

【シロップ村：村外れの森（北側）】

らっきょ「ほ、ほんとに行っちゃうのか？」

カエデ「えぇ。決めた事だから」

カエデ「私は、海賊になってくる」

シシトウ「そっか……」

キャベツ「寂しくなるね……」

らっきょ「頑張ってね！ おれ、応援してるから！！」

シシトウ「おれも！ おれも応援してる！！」

キャベツ「ぼ、ぼくもぼくも！！」

カエデ「…………ありがとう」

鳥｢ｸｴｰｯ!｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ

カエデ「鳥さん……」

鳥｢ｸｴｸｴｯ」

カエデ「…………」


／／／／／

サーシャ『この船を……君に預けよう』

サーシャ『この船に乗って自ら航海するか、誰かに譲るか、それともこのまま朽ちさせてしまうか……』

サーシャ『すべて君の自由だ。君の、好きなように生きなさい』

サーシャ『……ご両親には世話になったからね。私にできる事があったら何でも言ってくれ』

カエデ『…………』

カエデ『……………………はい』

／／／／／


鳥『ｸｴｰｯ!!』ﾊﾞｻﾊﾞｻ‼︎

カエデ『鳥さん……』

鳥『ｸｴｸｴ……ｸｴｰｯ!!』

鳥『ｸｯｸｸ……ｸｴｸｴｯ!』

カエデ『…………励ましてくれるの？』

鳥『ｸ､ｸｴｯ』

カエデ『…………ふふふ、ありがとね』

カエデ『……あのね、鳥さん。お願いがあるの』

鳥『ｸｴ?』

カエデ『この船……守ってくれない？』

／／／／／


鳥「………………」

カエデ「……？ 鳥さん？」



【鳥さんが仲間になりたそうな目でこちらを見ている。どうしますか？】

１．仲間にする
２．仲間にしない

↓多数決。先に３票集まった方を採用

よっし、しようぜ

1

非常食枠(大嘘)で置いておこう 空飛べるアドバンテージはデカイ

数字抜けてた… 1です

１にきまってるだろうがああああ
ドドーン

美味しそうな名前をつけてあげよう

>>391-393：１選択



鳥｢ｸｴｴｴｴｴｴ!!!!」

鳥｢ｸｴ……ｸｴｴｴｯｯ!!!」

カエデ「…………鳥さん」

カエデ「いいの？ 海の旅は危険だよ？」

鳥｢ｸｴ!!!」

カエデ「……『覚悟』はあるんだね？」

鳥｢ｸｴｸｴ!!」

カエデ「うん……！！ 一緒に行こう！！」



リロード「おーい、話まとまったかー？」

カエデ「あっ、はい！ まとまりました！」

らっきょ「まとまったのかな？」

シシトウ「まとまったんじゃないか？」

キャベツ「まとまったならよかったけど……」

リロード「おい鳥！！」

鳥｢ｸ……ｸｴ?」

リロード「今日からおまえは仲間だ！！ よろしくな！！」

鳥「……！！！」

鳥｢ｸｴｴｴｴｰｰｰ!!!」

レイカ「何でもいいけどまとまったならこっちを手伝う。あんたの荷物が多くて大変」

カエデ「す、すいません……どうしても本は持って行きたくて」

レイカ「まぁ……構わない。こんなに大きい船を貰って文句は言わない」

リロード「そうだよなァ……」



【船に関する安価です。】

【まずはコンマ判定。↓１のコンマ一桁＋５が船の大きさ。最大で１５。５がメリー号くらいの大きさ、１０がサニー号、１５が〝白ひげ〟のモビー・ディック号サイズ】

【さらに↓２～６まで施設安価。船の中にどんな設備があるのか？という自由安価です。なお、乗組員は増えるたびに施設は増えます（船の大きさにもよりますが）。施設じゃなくて「船にこんな特徴が欲しい！」というのがあれば安価してください。】

【既に存在しているので安価しなくてもいい施設：男・女部屋、倉庫、キッチン・食料庫、医療室、測量室、図書室、風呂（船の大きさによりサイズは変わる）、舵輪など操縦する部分、見張り台（サイズにより豪華な部屋になっていく）】

【また、↓１～６まで船のモチーフと名前安価。メリー号は羊、サニー号はライオン、のように船の名前（○○号）とそれは何をモチーフにしているのかを安価お願いします。】

↓１～６まで

モチーフはイージスの盾

名前はアイギス号

モチーフ：カモメ　ジャーニージョナサン号

施設なら栽培室

施設:ジム
モチーフ:銃剣
名前:ベイオネット号

特製のボーガンが作れたりする色々な工具・材料のある工場室

フライングアルパカ号
モチーフはアルパカ

メリー号より若干大きいくらいか

艦首にワイヤーアンカーを射出するためのバリスタを装備している
メインマストの後ろくらいに舵輪がある
船長室の他、客人用の個室も備えている

遊具のあるカジノ室
マッスルエンジェル号 モチーフ：天使

船の大きさ：５＋２＝７（メリー号より少し大きいくらい）

採用施設：
・栽培室
・ジム（小規模）
・工場室（特製のボウガンの矢などが作れる）
・艦首にワイヤーアンカーを射出するためのバリスタを装備
・舵輪はメインマストの後ろ
・船長室
・客人用の個室
・遊具のあるカジノ室（小規模）

船の名前：フライングアルパカ号（モチーフ：アルパカ）



リロード「この船……カッコイイよなーーー！！」

リロード「この先っぽのカッコイイのは何だ？」

カエデ「これはワイヤーアンカーを射出するためのバリスタですね。このアルパカの口からバシュと出るんですよ」

リロード「カッコイイなァー！！！」

レイカ「だけどこの大きな船、これだけの人数で扱えるもの？」

リロード「まァ何とかなるだろ！」

カエデ「大変だとは思いますけど……操縦自体はすごく難しいわけじゃないんです」

カエデ「方式はキャラベルに近いものを採用しているので、動かし方を間違えなければ大丈夫だと思います」

カエデ「少し動索の説明をすると、まずはクルーガーネットによるヤードの調節は…………」

リロード「？」

レイカ「？」

カエデ「……ま、まぁ、何とかなるって事です」

ネル「あ、あのーーー！！！」

リロード「この声は…………」

レイカ「ネルだ」

リロード「お、そこにいたのか。どうした？｣ﾋｮｲ

ネル「いや、それが、そのぉ…………」

ネル「わたし、その、海賊辞める、とか言ってましたけどその」

ネル「〝沈没のネル〟とか不吉な異名貰ってますけどあの……」

ネル「や、やっぱり……」


レイカ「何やってるの」


ネル「えっ？」


カエデ「ふふ、早く乗ってください」


リロード「おれ達もう仲間だろ」


ネル「…………！！」


ネル「よ、よよよよよよろしくお願いします！！！」



リロード「よっしゃァ野郎ども！！ 出航だァ！！！」



全員「おーーー！！！！」どーん！！

野郎はお前だけやろ

安価下

／／／／／

らっきょ「……行っちゃったな」

シシトウ「……うん」

らっきょ「おれ達、海賊が攻めてきてたのに何もできなかったよな」

キャベツ「まぁ……子供だし……」

らっきょ「……おれさ」

シシトウ「？」

らっきょ「カエデお嬢様とネル姉ちゃんが帰ってくるまでに強くなる」

らっきょ「そして……あの人達を驚かせるんだ！！」

シシトウ「……そうだな！」

シシトウ「強くなるぞ！！」

キャベツ「そうだそうだ！！ 強くなるぞ！！」

三人「「「我らシロップ海賊団！！！ 強くなってこの島を守るんだ！！ うおおおおおおお！！！」」」

／／／／／



／／／／／

（本物の）執事「……お嬢様」

執事「…………お仕事の方は我々使用人がしっかりとやらせていただきます。なので、どうか……」

執事「お体にだけは気をつけて…………！！」

／／／／／



レイカ「本当にやるの？」

リロード「当たり前だ！ 海賊ってのはこういうもんだ！！」

ネル「そうでしたっけ？」

鳥｢ｸｴｸｴ」

カエデ「こ、これが海賊……！｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ


リロード「よし！！ それじゃ！！」


リロード「新しい仲間と船に！！」



全員「「「乾杯だーっ！！！」」」ｶﾞｼｬｰ……ﾝ!!!! ｸｴｰｯ!!

鳥はたぶん雄やろ

──新しい仲間と、船を迎え、リロード一行はさらに海を進んでいく。

そんな中、船長のリロードは一人反省をしていた…………。


リロード「うーん……おれ、あんまり戦いに参加できなかったよなァ」

レイカ「迷ったりしたのが悪い。あの程度の森で迷うとか馬鹿？」

ネル「それに関してはわたしもちょっと擁護できないです」

ネル「最後間に合ってくれたからいいですけど……」

ネル「……というかわたし以外悪魔の実の能力者って本当ですか？ 確率すごくないですか？」

鳥｢ｸ､ｸｴｸｴ｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ネル「え、あぁ、鳥さんは違うのか」

ネル「……悪魔の実を食べた動物っているのかな？」

鳥｢ｸｴ……？」

リロード「デザートに食べてたフルーツが悪魔の実だったんだよなー」

レイカ「右に同じ」

カエデ「わ、私はサーシャさんのツテで入手してもらったので……お二人とは違いますね」

レイカ「食べたかったの？」

カエデ「その頃は特に身体が弱かったので……藁にもすがる思いで悪魔の実を食べたんです。健康になるような実だったらって」

カエデ「まぁヒラヒラするようになったでしたけどね｣ﾌﾌｯ

リロード「ふゥん……サーシャってスゴイんだな。悪魔の実を簡単に手に入れるなんて」

リロード「会ってみたいなァ……」

カエデ「私もです！」

カエデ「偉大なる航路（グランドライン）にいるはずなので、行けばいつか……会えますかね？」

リロード「あァ、会えるさ。いつかな」

カエデ「……はい！｣ｷﾗｷﾗ

レイカ「そう言えばあの海賊達はどうなった？」

カエデ「海軍に連絡して捕まえてもらいました。そこの辺りは信頼できる使用人達に任せてきたので大丈夫ですよ」

カエデ「もちろん、皆さんの名前も売っておきましたよ！！」

カエデ「きちんと、リロードと〝黒銀のレイカ〟、〝沈没のネル〟という海賊が、〝アルセヌ・“怪盗”・ルパン〟率いるルパン海賊団を倒したと伝えました！」

ネル「ええええええ！？ 何でそういう事するんですか！！？」

カエデ「えっ？ だって、海賊って賞金首になりたいものなんですよね？」

カエデ「だからきちんと名前を伝えたんですけど……だ、ダメでしたか？」

リロード「いいや、嬉しいなァ。ありがとな！」

レイカ「どうせ海賊になるなら賞金首の方がいい」

鳥｢ｸｴ…………」

カエデ「あ……ごめんね鳥さん。今度はちゃんと名前売るからね？」

鳥｢ｸｴｸｴｯ!!」

ネル「い、いやいやいや！！ 海軍に狙われたらどうすんですか！？」

レイカ「海賊が海軍に狙われるのは当然」

ネル「そ、それはそうですけど……」

リロード「そんな事よりさァ……海賊旗作ろうぜ。せっかく船を手に入れたんだからな」

ネル「そんな事より……？」

カエデ「あっ、いいですね！｣ﾜｸﾜｸ

レイカ「ふむ……デザインはどうする」

リロード「そりゃおれが船長なんだから、この帽子とコインをセンス良く組みわせたヤツだろ」

レイカ「その帽子、いる？」

リロード「い、いる！ いるよ！！」

リロード「これは昔、友達から受け取ったおれの大切な宝物なんだ！！」

リロード「仲間を集めて海賊になる事をおれはこの帽子に誓った」

リロード「だから……この帽子は海賊旗には絶対必要なんだ」

レイカ「…………そう」

リロード「それにこの帽子超カッコイイだろ」

レイカ「良い話っぽかったのに台無しにするな」

ネル「まぁカッコイイのは分かりますけど……」

カエデ「えっ」

ネル「えっ」

リロード「えっ？」

カエデ「…………ま、まぁ、ともかく。誰が描きます？」

リロード「全員で描いて一番上手かったヤツにしようぜ」

ネル「あ、それいいですね」

レイカ「負けない」

鳥｢ｸｴｯｰ!!｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ



【コンマ二桁判定。絵の上手さです。高いほど上手い。ゾロ目だと倍上手くなるが、４４だと死ぬほど下手】

↓１リロード
↓２レイカ
↓３カエデ
↓４ネル
↓５鳥さん

どーん

どんっ！！！

てい

レイカの画力ひでえ

鳥

レイカ殆ど社会不適応者じゃねえか

リロード：６８（けっこう上手い）
レイカ：１（鳥よりも圧倒的に下手）
カエデ：５２（普通の上手さ）
ネル：８３（技術もセンスも高い）←勝者！！
鳥さん：５３（意外と普通）



リロード「おお……ネル流石だな！」

カエデ「リロードさんもなかなか上手ですけど、ネルさんには敵いませんねぇ」

鳥｢ｸｴｸｴｯ」

ネル「へへっ……そうですかね？」

ネル「手先の器用さにはちょっとばかり自信がありますからね！」

リロード「鳥もなかなか思ったより上手いな。びっくりしたぞ」

リロード「よしっ、じゃあこれ張ってくる」

ネル「じゃあわたしは帆にも描いちゃいますね」

レイカ「……………………」

リロード「どうしたんだレイカ？」

レイカ「……私の絵には何のコメントもないの？」

リロード「あァ……まァ仕方ないさ」

リロード「間違ってペンキこぼしちまう事だってあるだろ」

レイカ「…………｣ﾌﾞﾁ

カエデ「あ……あの、リロードさん？」

カエデ「れ、レイカさんは、その、普通に海賊旗描いてますよ……？」

リロード「ええええええ！！？ これが！？」

リロード「レイカ下手だなァ、あっはっはっはっ！！」

鳥｢ｸｴｯｸｴｯｸｴｯｸｴｯ!!」

レイカ「…………そう。そんなに海の藻屑になりたい｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ネル「れ、レイカさん！ 落ち着いて！！」

レイカ「うるさい！！ 絵が上手い人間に励まされたくない！！｣ﾌﾞﾝ!!

ネル「わわっ！ 刀を振らないでください！！」

レイカ「全員『無刄流』の練習相手にしてくれる……！！」

リロード「まァまァ落ち着けってレイカ。絵が下手でも大丈夫だって」

レイカ「は？｣ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

ネル「リロードさん！！ 余計な事言わないでください！！」

／／／／／

レイカ「ふぅ……」

レイカ「ボコボコにしたらスッキリした」

ネル「完全に八つ当たりなような……」

レイカ「何か言った？」

ネル「いえ何も！！」

リロード「まァしかし……さすがおれのコイントスだよな！」←ボコボコにされた

鳥｢ｸｴ?」←ボコボコにされた

リロード「一つの島で、船も航海士も偉大なる航路（グランドライン）の海図も手に入れたんだからなァ」

レイカ「……最短ルートを通った感じ」

レイカ「最短ルートを」

ネル「なんで二回言ったんですか？」

レイカ「大事な事なので」

レイカ「というか別にあれはリロードの手柄ではない。どちらかと言うとリロードを運んだ鳥」

ネル「戦闘の時は全然来てくれなかったじゃないですか……コイントスのせいで」

リロード「そういう事もある！！」

ネル「そんな力強く言われても」

カエデ「それで……どうしますか？ このまま偉大なる航路（グランドライン）に向かいます？」

ネル「えっ、偉大なる航路（グランドライン）？」

鳥｢ｸｴ?」

リロード「ん？ そうか、ネルと鳥は聞いてなかったか」

リロード「おれはさ、海賊王になるんだ。だから〝ワンピース〟を目指して偉大なる航路（グランドライン）に入るんだよ」

ネル「え……」

ネル「えええええええええええ！！？」

鳥｢ｸｴｸｴｯｸｴｸｴｯ⁉︎」

カエデ「最初は驚きますよねぇ」

ネル「そ、そんなの聞いてないですよ！？」

リロード「言ってなかったからな」

レイカ「どうする？ 下りるなら今だけど」

ネル「お……下りませんよ！ 下りませんけど……こ、心の準備が…………」

レイカ「お腹空いた」

ネル「えぇ……」

リロード「まァ……行き先なんて考えていても始まらない」

リロード「ここは……もちろんコイントスだよな！！｣ﾋﾟｰ……ﾝ､ﾊﾟｼｯ



【どうしようか？コンマ一桁判定です。】

１～３：誰でもいいから仲間だ！→原作準拠『アーロンパーク編』
４～６：そんな事より腹が減った→ 原作準拠『バラティエ編』
７～０：偉大なる航路（グランドライン）に出港だ！！→ 原作準拠『ローグタウン編』

↓１
※なお先程言った『ねじまき島の冒険』などは『東の海編』の最後の方にやります

仲間だ！ どん！

いけ

コンマ２より仲間探しの旅が決まったところで本日はここまで。「仲間だ！」と書いて仲間探しのコンマ引き当てるのすごい。


ここで『七武海』安価を行います。安価の中から『七武海』を決めますが、場合によっては今まで頂いたキャラから選択する場合もあります。現段階で『七武海』じゃなかったとしても、除名やら何やらがあるのでその内『七武海』になるかもしれません。もちろん『七武海』に採用されなくてもキャラクターとしては採用します。

名前：
性別：
容姿：
役職：海賊固定
異名：
性格：
キーワード：

↓１０まで

乙！

名前：ゼヌエ・オーランタン
性別：男
容姿：下記の七種類
強欲 普通サイズ
憤怒 上半身が巨体で下半身が普通サイズ
傲慢 巨体
暴食 肥満体
嫉妬 痩身
怠惰 小さな子供
色欲 モデル体型のイケメン
役職：七武海
異名：七人のオーランタン
性格：多重人格で七つの人格を持つ
それぞれ七つの大罪と同じ性格を持つ
戦闘スタイルが変わるかは>>1に任せる
笑い方は「ヌハハハハ」
キーワード：人格が変わると顔と体格まで変わり別人になる
(もしくはマゼマゼの実により本当に七人のオーランタン兄弟たちが一つになっている)

名前： スパーダ＝グラディウス
性別： 男
容姿： 眼帯。身の丈ほどある異常に細長い刀を帯刀している。
役職：海賊
異名： 剣鬼スパーダ
性格： 寡黙
キーワード： 刀狩

名前： アルファ・メガルシュア
性別： 男性
容姿： 青色のベリーショート。剣や槍、短剣に弓矢など様々な武器を携行している。
役職：たった1人の海賊団の船長
異名： 夢幻のアルファ
性格： 人当たりのいいお兄さんで、将来有望そうな人を見るとついつい手助けしてしまう。公私混同はあまりせず、戦う必要があるなら全力で叩き潰しにくるさっぱりとした気質も併せ持つ。
キーワード： 存在しない人

名前：ロバーツ・ブラックバード
性別：男
容姿：鳥の巣のような黒髪。黒い羽で覆われた衣装
役職：海賊団の船長
異名：船を攫う黒鳥
性格：略奪を好む。綺麗好きで優雅な振る舞いをするが、血などで衣装に黒以外が混ざるとブチ切れて暴れ回る
キーワード：200隻以上の略奪船を所有する大海賊団

名前： ジュド・オーシャン
性別： 男
容姿： 栗毛の優しげだが精悍な中年。腰に剣を差している
役職：海賊
異名： 冒険王ジュド
性格： 優しく礼儀正しく勇敢で、好奇心が強い。まだ少年の頃から、数多くの冒険を繰り広げたが、その経過で国や人々を救ってきた。冒険バカなのでひとつのところに留まることがない
キーワード： 多くの人に読まれた冒険譚

名前：アリー・ジェンス
性別：女性
容姿：
顔に左を潰すような大きな傷があるが、それ以外は美人
ただし、残った右目の下には大きなクマがある
髪は金髪を短くまとめており、実用優先な装い
服装は部下も含めて海兵服を真っ黒に染めたもの

役職：エモマク海賊団団長・剣士（元海軍本部中佐）
異名：逆臣のアリー
性格：
元来は真面目で心優しく、優秀な海軍士官だったが、ある事象で海軍に対しての忠誠心を無くし、さらに自身にも身の危険が及ぶ事態となり、艦長を勤めていた軍艦を奪い、海軍を離反
それ以降は人間不信や睡眠不足で性格が荒くなっているが、基本的に身内に引き入れたものは信頼し依存する傾向

キーワード：マジかよ、天竜人最低だな

名前：ガシラ・バルバロッサ
性別：男
容姿：口周りに赤い髭を蓄えた身長3メートル超えの巨漢。首から逆十字のネックレスを下げている
役職：船長
異名：赤髭
性格：非常に頭がキレており慎重さと残虐さを合わせ持つ。毎日欠かさず海に感謝を捧げ、可能ならば生贄も捧げる。生贄を確保するために、なるべく殺さず生け捕りにする
キーワード：海を愛し悪魔の実を憎む邪教徒の教祖

名前：バグデッド・ドライスマン
性別：男性
容姿：長髪で巻き毛、海軍の恰好をしているが血で染まった赤色をしている。顔には鉄で出来た仮面をしており、仮面の下には顔が無くのっぺらぼう。
役職：海賊
異名：【無貌】のバグデッド
性格：常に寡黙(口が無い)で沈着冷静で表情を顔に出さない(顔が無い)、海軍を見ると逆上して暴れ出す。
キーワード： 海軍殺し

名前：ペラーナ・マインド

性別：女

容姿：紫色のロングストレート。目はツリ目で綺麗なアメジスト色。紫色の妖艶さがある服を着ている

役職：女帝海賊団 船長

異名：洗脳女帝のペラーナ

性格：支配欲がとても強く、どんな人でも自分の物にしたい性格

キーワード：秘伝のマッサージ技術を持っている

その技術で相手の頭をマッサージし、その者を洗脳して自分の奴隷にしている。

名前：マネー・シルバー
性別：女
容姿：金髪のショートヘアーで目も金色。宝石が沢山ついている服を着ている
役職：大金海賊団 船長
異名：金儲けのマネー
性格：金儲け、お金、財宝が大好きな性格でそれらの為ならどんなことでも平気でする性格
キーワード：ヤバい能力持ち

そう言えば鳥の名前と戦闘タイプ安価しないの？

映画たかアニメオリジナルのは動画探せば見れるんじゃない？

>>430の性格に少しドSを追加で

更新するのって大体夕方から夜辺り？

>>387 3日経過したので待ってる

お久しぶりです。


>>432
もしかしたら安価するかもしれませんが、取り敢えずこのまま行きます。


>>435
更新時間はまちまちです。なのでお時間がある時に見て、もしやってたら是非ご参加くだい。


それでは始めます。あと、鳥ですが、仲間になったので小文字変換をやめます。毎回するの面倒なので……。

コンマ２：誰でもいいから仲間だ！→原作準拠『アーロンパーク編』



リロード「……仲間を探す、かァ」

ネル「賛成です！ あと３００人くらいは欲しいですよね！！」

レイカ「いやそんなにはいらない」

レイカ「……仲間を探すのはいいが、どんな人物がいいの？」

レイカ「私はコック」

ネル「それ今レイカさんがお腹空いてるからですよね？」

ネル「えーっと……今いるのは、船長、戦闘員、航海士、操舵手、ペットですか」

鳥「く、クエ！？ クエクエッ！！」

カエデ「何をいうんですか！？ 僕は見張り番ですよ！！ と言っています」

レイカ「鳥にはぴったり」

鳥「クエクエ」

ネル「……今さらですけどカエデさん、鳥さんの言葉が分かるんですね」

カエデ「えぇ、大切な友達ですから」

鳥「クエ！｣ﾂﾝﾂﾝ

リロード「ん？ そうだなァ……おれは音楽家かな」

鳥「クエー？」

リロード「何言ってんだ？ 海賊は歌うんだぜ？」

レイカ「……もう一人言葉が分かる奴がいる」

ネル「……ま、まぁ、友達なんですよきっと」

カエデ「さすがリロードさんですねぇ」

レイカ「というか音楽家って何？ 必要？」

リロード「当たり前だろ！ 海賊ってのは、酒を飲み、メシを食い、歌を歌う人種なんだぞ。海賊は宴をするもんだ」

レイカ「……じゃあなおさらコックの方が必要では。料理人がいないと宴なんてできない」

リロード「……………………」

リロード「…………ふっ、これは一本取られたぜ」

ネル「いやいやいや」

待ってましたァ！！

鳥「…………？」

鳥「クエー！ クエー！！」

リロード「どうした鳥」

カエデ「海に何か浮いてる、みたいですね」

ネル「えぇっと……望遠鏡望遠鏡……」

ネル「あれは……小舟？」

レイカ「……誰か乗ってる」

ネル「あ、あれ、もしかして漂流者じゃないですか！？」

リロード「何ィ！？｣ｶﾞｰﾝ!

リロード「今助けるぞ！！」



【選択してください。】

１．カ
２．ネ＆レ
３．ア

↓２

2

2

1

ネ&レってもしかしてあいつらかな？だとしたらリロード達やばくね

ああ、あの双子か

まだ賞金かかってないべ

1と3は誰なのかしらん

２．ネ＆レ：選択



リロード「『速度力（スピード・パワー）：横跳（サイド・ジャンプ）』！！！｣ﾋﾟｮｰｰｰﾝ!!!

飛び上がったリロードは、放物線を描いて海に浮かぶ小舟に着陸

ﾊﾞｷｯ!!

リロード「あ」

…………しようとして、勢い余って舟を粉砕した。

リロード「あああああああああ…………｣ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ……

ネル「うわーーー！！ 何やってるんですかー！！？｣ｶﾞｰﾝ!

カエデ「鳥さん！！」

鳥「クエー！！｣ﾊﾞｻｯ､ﾊﾞｻｯ!!

レイカ「…………リロード含めて３人いるけど、鳥は大丈夫？」

ﾊﾞｻｯ､ﾊﾞｻｯ!! ﾊﾞｻｯ､ﾊﾞｻｯ!!

鳥「クエクエッ！！｣ﾄﾞﾔｯ

ネル「あれー！？ 鳥さんリロードさんだけ助けてないですよー！！？」

鳥「クエー！？｣ｶﾞｰﾝ!!

カエデ「は、早く助けないと！！」

鳥「クエエエエエ！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!

レイカ「……最初から鳥が行けば良かったのでは」



／／／／／



？？？「ごほっ！！ げほっ！！ うえっほっ！！！ うえごほっ！！！」

？？？「はぁ……はぁ……」

？？？「いやァ……本当に助かった！！！ ありがとうな！！！ この恩は一生死ぬまで忘れねェ！！！！｣

リロード「へへっ、よせや大袈裟だぜ……」

レイカ「リロードは溺れただけでしょ」

？？？「あっ！！！ 自己紹介！！！ まだだったな！！！！」

？？？「オレの名前はネッキ！！！ 賞金稼ぎコンビ『ネッキ＆レイキ』の〝熱血のネッキ〟だ！！！！ よろしくな！！！！」


［双子の賞金稼ぎ 『ネッキ＆レイキ』 〝熱血のネッキ〟（ポジションは兄）］どーん！！


ネッキ「ちなみにオレはカナヅチでな！！！ あのままだったら死んでいた！！！ だからオマエらは大恩人だ！！！！」

リロード「悪魔の実の能力者なのか？」

ネッキ「いや違う！！ ただただ泳げねェ！！！」

ネッキ「悪魔の実を食ってるのはコッチだ！！ な！！ レイキ！！！」

？？？「…………うるせェな」

？？？「俺は〝冷血のレイキ〟。『ヒヤヒヤの実』を食べた〝冷凍人間〟だ。覚えておけ、海賊共」


［双子の賞金稼ぎ 『ネッキ＆レイキ』 〝冷血のレイキ〟（ポジションは弟）］どどーん！！


リロード「そうか！！ おれも悪魔の実の能力者なんだよ！！」

レイカ「私も」

カエデ「わたしもです！」

ネッキ「ホントか！！？ こんなにたくさんの能力者を見るのは初めてだぜ！！！」

ネッキ「なァレイキ！！！」

レイキ「うるせェ凍れ｣ｶﾁｰﾝ……!!

ネッキ｢｣ｺｵﾘﾂﾞｹ

ネル「なっ…………！？」

カエデ「ひ、人が凍って…………！？」

レイキ「おい海賊。お前らもこんな目にあいたくなかったら俺達を〝ある場所〟に運べ」

鳥「ク……クエ……！？」

リロード「助けてもらって何だその言い方は！！」

レイキ「お前が突っ込んで来なかったら俺達は溺れてねェんだよ……！！」

レイカ「それはその通り」

レイキ「せめてもの恩義で船をブチ壊してやらねェって言ってんだよ、海賊。さっさとしろ」

ネッキ「なあああああに言ってんだオメェはーーー！！！！｣ﾊﾟﾘｰﾝ!!

ネル「うわあああああ！？ 氷が割れたああああああ！！？」

レイキ「チッ……凍れよ」

ネッキ「オレの『熱血パワー』があれば凍らねェさ！！！」

ネッキ「それよりもレイキ！！ 恩人に向かってそんな失礼な言い草があるかよ！！？」

レイキ「こいつらは海賊だぞ。慈悲をかける必要なんかねェ」

ネッキ「それはそれ！！！ これはこれだ！！！」

リロード「まァおまえなんかに負けないけどさ」

レイキ「はァ……！？｣ﾋﾟｷﾋﾟｷ

リロード「どこに行くんだ？ 連れて行くのはいいぞ」

ネッキ「オレ達は『テッカパーク』に向かってたんだ！！！」

レイキ「おい……！！」

ネル「て、てててててててテッカパークぅ！？！！」

カエデ「そ、それ本当ですか！？ あ、あのテッカパークですか！？！」

リロード「どうしたんだよおまえら。そんなに慌てて」

ネル「て、テッカパークですよ！ テッカパーク！！」

ネル「テッカパークは本当にヤバイところなんです！ 東の海（イースト・ブルー）で一番ヤバイところですよ！！」

レイカ「初耳」

カエデ「……王下〝七武海〟をご存知ですか？」

リロード「七ブカイ？」

カエデ「簡単に言えば、世界政府公認の七人の海賊達の事です」

リロード「何だそれ？ 何で海賊が政府に認められてるんだ？」

ネル「〝七武海〟は未開の地や海賊を略奪の『カモ』とし、その収穫の何割かを政府に収める事で海賊行為を許された海賊達なんです」

ネル「他の海賊達に言わせれば〝政府の狗〟に他なりませんが……彼らは強い！！！！」

レイカ「…………私が海に出た目的、世界一の大剣豪、スパーダ・グラディウスも確か〝七武海〟の一人」

ネル「目的って……け、〝剣鬼スパーダ〟を倒すつもりなんですか！！？」

レイカ「当然。世界一になるためには世界一を倒さねばならない」

カエデ「レイカさんは『世界一の大剣豪』を目指しているのですね……！｣ｷﾗｷﾗ

リロード「海賊王の仲間だからそれくらいになってもらわないとなァ」

レイカ「しばし待て。倒すから」

テッカって誰…？

なんだかフリージアが流れそうな名前ですね…

ネル「と……とにかく！ 一回話を戻しましょう！！」

カエデ「そ、そうですね」

カエデ「えっと……問題なのは、その七武海の一人……」

カエデ「『〝赤髭〟ガシラ・バルバロッサ』！！」

カエデ「彼は海をこよなく愛し……海を自在に遊泳できる魚人族の事も寵愛しているらしいんです」

カエデ「そこで彼は……七武海加盟の際に、とんでもない海賊をこの東の海（イースト・ブルー）に解き放ったんです」

カエデ「それがテッカ！！ かつてあの『魚人海賊団』の一員だった魚人の海賊です！！」

カエデ「懸賞金は２０００万ベリー……東の海（イースト・ブルー）最高額です」

リロード「魚人か！ おれまだ会ったことないな」

レイカ「魚人と言えば……〝偉大なる航路（グランドライン）〟の魚人島は名スポットだと聞く。世にも美しい人魚達がいるらしい」

レイカ「…………人魚って食べれる？」

ネル「物騒な事言わないでください！！」

リロード「んで？ そんなところにおまえは何しに行くんだ？」

ネッキ「それはな！！」

レイキ「おい」

ネッキ「いいだろー連れて行ってもらうんだからそれくらいは行っても！！」

レイキ「……チッ」

レイキ「…………テッカを、倒しに行くんだよ」

ネル「え……ええええええええ！！？」

カエデ「そ、それ本気ですか！！？」

ネッキ「ああ！！！！」

リロード「そうか。いいぞ、連れてっても」

ネッキ「えっ」

リロード「ただし条件がある」

リロード「そのテッカとか言うヤツを倒すのはおれだ！！」ドン！！！


全員「ええええええええええええ！！！」


カエデ「た、倒すって……テッカをですか！！？」

リロード「そうだ」

リロード「前回の戦闘で暴れ足りなかったからな……東の海（イースト・ブルー）最高額の懸賞金って事はすげェ強いんだろう？」

リロード「だったらおれがテッカに決闘を申し込んで倒す！！」

レイキ「ふ、ふざけんな！！ 倒すのは俺だ！！」

リロード「よっしゃァ野郎ども！！ 面舵いっぱい！！ 目的地は『テッカパーク』だ！！！」

ネッキ「うおおおおおおおおおお！！！！」

ネル「何で船員じゃない人が叫んでるんですか……」

カエデ「せ、船長命令ですから……い、行きましょう！」

レイカ「魚人族……果たして強いのか」

鳥「クエー……」

レイキ「……クソッ、こんなつもりじゃ…………」

>>294か！

ネッキがいいキャラしてる

【同時刻：『テッカパーク』】



？？？「さァこれが今月の分。収めてくれ」

？？？「キキキキ……君は実に世渡りがうまい……」

？？？「いつも悪いね、テッカ君……」

テッカ「ジャハハハハ！！ 何を今さら！！ 水くせェ！！」

テッカ「いい世の中ってのは金がうまくめぐるもんさ！！！」


［海賊団『テッカ一味』 船長 兼 料理人］

［〝吶喊のテッカ〟（カジキの魚人）］


テッカ「金は良い！！ 何よりも信頼できる！！ そうだろう？」

？？？「確かにな」

テッカ「ジャハハハハ！！ おれは人間が嫌いだが、てめェみてェな話の分かる奴は別だぜ、モミジ」


［海軍第１６支部大佐 モミジ］


モミジ「……じゃあ用は済んだ。私はこれで帰らせてもらうぜ」

テッカ「毎度せわしねェんだな。たまには飲んでいけよ！ 楽しく行こうぜ！！」

テッカ「本部にチクる様な奴ァおれが殺してやるよ」

モミジ「そういうわけにも行かんよ。私と君の関係はあくまでビジネス。そういう線引きは必要さ」

テッカ「言いてェ事は分かるが……まァいい。無理には引き止めねェ」

テッカ「おいオメェら！ モミジ大佐のお帰りだ！ きちんと送り届けろよ！！」

魚人達「魚オオオオオオオオオ！！！」どどーん！！

モミジ（バカが……テメェらみたいな化け物と酒なんか飲めるわけねェだろうが！！）

モミジ（早く帰って金を数えてェぜ……）

あれ？曲がった事嫌いじゃなかったかこいつ？

人間相手だからじゃね

本日はここまで。いつもありがとうございます。ちなみにモミジ大佐は>>243です。

>>453
なんて声、出してやがる……（省略）


>>458
そうです。『曲がった事が大嫌い』です。それを踏まえてこのキャラです。つまり…………そういう事です。よろしくお願いします。



今回は魚人族の安価です。下記のテンプレを利用して安価をお願いします。

名前：
性別：男固定
容姿：何の魚人か。魚としての特性がある場合はここに書いてください
性格：

↓１０くらいまで

名前：オクト
性別：男
容姿：タコの魚人。沢山の槍を持っている
性格：おまぬけでお人好し。仲間思いな性格

名前：カジル
性別：男
容姿：ピラニアの魚人、南米風の服装
性格：陽気で残虐、一度戦った相手は[ﾋﾟｰｰｰ]まで逃がすつもりは無い

名前 マートレ
性別 男
容姿 エイの魚人
性格 自分が1番になりたいと思ってる

名前：オジ
性別：男
容姿：オジサンの魚人。長い髭が特徴
性格：女好きでスケベな性格

名前:ホウボ
性別:男
容姿:ホウボウの魚人。かなり派手な服装。背中に2つの大きな扇子を背負っている。
性格:ドSで人を痛め付けるのが好き。

>>243ってカエデさんの名前決めの安価か･･･つまりこのネズミ大佐ポジの人は･･･？

名前： モーレイ
性別：男
容姿：ウツボの魚人
性格： 短気

ナミポジ誰になるんだろ

乙！ 七武海とかいよいよキャラが増えてきたな期待
名前：トビ
性別：男
容姿：トビウオの魚人
水中からでも地上からでも跳躍力が優れており、飛翔距離は数百メートルにも及ぶ
性格： 陽気な自由人
旅人気質で世界中の海を見て回るのが夢

>>465名前の訂正
「ホウボ」→「キルス」に訂正でお願いします。

安価下

そろそろ男なら仲間がほしいところ

名前：ハイチュウ
性別：男
容姿：テッポウウオの魚人。戦闘前には腹に水を溜め込み肥満体になる。口から高水圧の水鉄砲を放つ
性格： 知能が低く戦闘の際に遊びすぎるきらいがある

まだ行ってない島は
オレンジの町
バラティエ
ローグタウン
の３つでしたっけ？

宝箱から抜けなくなったガイモンがいた島は行きますか？

曲がったことってそっちですか……

名前：オニマル
性別：男
容姿：オニダルマオコゼの魚人。体を丸めて岩に擬態できる。背びれに毒針がある
性格：見た目はいかついが小心者

これ残りは>>292と>>295かな

そう言えばクラゲとかイソギンチャクの魚人は応募してもよかったのかな？

名前：チウラ
性別：女性
容姿：ハンドウイルカの魚人、伊達眼鏡と白衣の科学者な外見
性格：
理系女子、別に人間に忌避感はないが、好きと言う訳でもない
テッカとはビジネスライクな関係

>>478男性だけだぞ応募してるの
あとイルカは哺乳類だ

アニメオリジナルではシャチの魚人がいてな

名前：デキウギ
性別：男
容姿：デンキウナギの魚人。体から電気を出すことが出来る
性格：人間を虐めるのが大好きな性格で特に女を虐めるのが好き。仲間には優しい

3日経過したので待機

今日は…来るか

>>447
１．カ……カイル（>>292）
２．ア……アレオス（>>302）
でした。彼らもそのうち出てくると思いますので気長にお待ちください。



>>473
この後は『劇場版ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ ねじまき島の冒険編』に行こうかなと思っています。

航海士・船・偉大なる航路（グランドライン）の海図を手に入れるまで島を回るつもりだったのですが、シロップ村で全て手に入ったので【アーロンパーク→ねじまき島→ローグタウン】という感じで行きたいと思います。



魚人族についてですが、まぁ海に住んでる生き物だったら何でも大丈夫です。次にもし魚人族安価が来たらクラゲもイソギンチャクもシャチもオッケーです。あくまでこのスレの中ではという事で。確かにシャチの魚人いたな……何だっけ……どの話だっけ……


では始めていきます。安価は少なめです。

／／／／／


ネッキ「そういや名前聞いてなかったな！！！」

ネッキ「オマエらの名前は何て言うんだ！？」

リロード「おれはリロード。よろしくな！」

レイカ「レイカ」

ネル「ネルです。一応航海士です」

カエデ「私はカエデと申します。よろしくお願いします」

鳥「クエ！」

ネッキ「非常食か！？」

鳥「クエ！？」

カエデ「ち、違います！」

リロード「そういや、さっき凍ったのに大丈夫だったのは何でだ？ やっぱ能力者なのか？」

ネッキ「だから言ったろ、熱血パワーだ！！！」

ネッキ「見てろよ……『熱血パンチ』！！！！｣ﾊﾞｷｨ!!!

全員「うわあーーーーー！！？」

ネッキ「どうだ！！ オレの燃え盛る熱血の拳は！！？ 殴った部分が焦げてるだろ！！？」

リロード「船壊すなァ！！｣ｺﾞﾝ!!

ネッキ「痛ェ！！？」

ネッキ「…………はっ！！ 船壊れてるぞ！！？｣ｶﾞｰﾝ!!

ネル「あなたが壊したんですよ！？」

待ってましたぁ！！　出航だぁー！！

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

レイキ「フン……ネッキの奴、海賊なんかと馴れ合いやがって…………」

カエデ「……レイキさんは、海賊がキライなんですか？」

レイキ「…………当たり前だ。海賊など、根絶やしにすべきだ」

カエデ「…………」

レイキ「……何だその目は？ テメェは勝手に自分で海賊風情なんかに身を堕としたんだろ」

レイキ「なら俺が勝手に海賊を嫌うのも自由だ」

レイキ「…………違ェか？」

カエデ「…………いえ」

レイキ「ハッ……何が楽しくて海賊なんぞになるんだか……」

カエデ「……………………いえ、あの……そうではなく」

カエデ「〝あれ〟……何ですか？」

レイキ「あァ？」




そうやってカエデが指差した先にあったのは…………

…………小島であれば飲み込んでしまうほどのサイクロンだった。



全員に覇気習得させよう

全員「うわああああーーーーー！！？？」

レイカ「サイクロン……！？ こんなところで……！？」

ネッキ「うおおおおおあれはマズくないかあああああ！？」

カエデ「あ、あれがサイクロン……すごいですね……！！｣ｷﾗｷﾗ

ネル「いやそんな事言ってる場合ですか！？」

ネル「船首を左に！！ サイクロンから逃げますよ！！」

レイキ「ダメだ……！！ 間に合わねェ！！！」

レイキ「サイクロンのスピードが桁違いだ！！！ 巻き込まれるぞ！！！」

リロード「くっ……仕方ねェ……！！ 少し危ない橋を渡るか……！！」

リロード「カエデ！！！ 船を旗（フラッグ）にしろ！！！」

リロード「みんな！！！ どこでもいいから掴まれ！！！」

カエデ「わ、分かりました！！」

カエデ「『旗化（ヒラヒラ）』！！！｣ﾎﾞﾌﾝ!!

ネッキ「うおおおおおおおヒラヒラだああああああ！？」

レイキ「くっ……！？ どうする気だ海賊！！？」

リロード「『防御力（ガード・パワー）：離脱（エスケープ）』！！！！｣ﾎﾞｫｫｫﾝ!!!

リロードの両の手から放たれたエネルギーが、旗状になった船ごと吹き飛ばす。それは、サイクロンとは別方向…………『テッカパーク』がある島へと向かう。

カエデ「きゃあ！！？」

ネル「ぐ、ぐぐ…………手、手が、離れ…………！！」

レイカ「くっ……！！ 保つか……！？」

ネッキ「うおおおおおおお熱血うううううううう！！！」

レイキ「チィッ………！！｣ﾊﾟｷﾊﾟｷｨ……

リロード「掴まれーー！！！」

鳥「クエーーーー！！！」



／／／／／



？？？「……あら、あのサイクロンから逃げるなんて大したものだわ」

？？？「やはりまだ微妙ね……私の『能力』で補助してもあの船には追いつけなかったわけだし」

？？？「一応あの海賊達についてお頭さんに教えておきましょうか……」

？？？「『装置』の方は……取り敢えず『エネルギー源』からの出力を上げる方向で調整しましょう｣ｶﾀｶﾀ

？？？「デキウギ、開けなさい」

デキウギ「おれに命令するな！ 一味じゃねェくせによォ……！」

？？？「一応、あなたの船長が私を認めているのよ。なら、あなたも私を認めるべきじゃない？」

デキウギ「ケッ……！！」

ｶﾞﾁｬ……

デキウギ「ほらよ。入れよ」

？？？「ふふ、つれないわね……」

？？？「さぁ、始めましょうか……『実験体』さん？」

？？？「…………｣ｷﾞﾘｯ……

／／／／／


ネル「……………………」

ネル「……………………」

ネル「……………………ハッ！！」

ネル「ここは…………？」

レイカ「目が覚めたか」

ネル「あっ、レイカさん……痛たた……」

ネル「……あっ、ふ、船は！？ 船は無事ですか！！？」

レイカ「おそらく。ここからは見えないが……」

ネル「良かった……｣ﾎｯ……

ネル「またわたしのせいで沈没したのかと……｣ｶﾞｸｶﾞｸ

レイカ「〝沈没のネル〟と呼ばれたトラウマは根深いようだな……」

レイカ「……皆いなくなってしまった。私とネルしかいない」

ネル「男３人は大丈夫でしょうけど……カエデさん大丈夫かな……」

レイカ「大丈夫大丈夫」

ネル「軽い！ 軽くないですか！？」

レイカ「カエデも海賊。海賊ならこの程度で大丈夫じゃなくなるようでは困る」

ネル「そう、ですかね…………そうかな…………？」

ネル「とんでもなく吹っ飛びましたけど…………」

レイカ「……そんな事より…………」

レイカ「一体何だこの町は……！！」

ﾄﾞｵｵ……ﾝ！！

ネル「…………こ……ここはおそらく、数週間前テッカが暴れたという〝ゴサの町〟……」

レイカ「なんて光景……」

レイカ「家が全部ひっくり返っている……！！」

ネル「……魚人達は通常、生まれながらに人間の１０倍の腕力を持つと聞きます……！！」

ネル「これがつまり…………〝偉大なる航路（グランドライン）〟から来た者達の実力なんでしょう……！！」

ネル「テッカに背いた町の成れの果て……！！」

レイカ「…………不可解」

レイカ「何故これほどの実力がありながら東の海（イースト・ブルー）で燻っている？」

ネル「あぁ……それは、確かに……」

ネル「何か目的がある、という事ですかね？」

ネル「……目的のあるめちゃくちゃ強い魚人となんか戦いたくないんですけど」

レイカ「強者と戦う事に心踊りはするが……わざわざあの賞金稼ぎ達に手を貸す必要もない」

レイカ「戦うとかほざいているリロードを縛り上げて退散する方がいい」

ネル「ちょいちょい物騒ですけど……意見には同意します！」

ネル「さっさと皆を見つけて帰りましょう！ ネッキさんレイキさんは送り届けたわけですし！！」

レイカ「さて……ここらに人はいるか……｣ﾋﾟｨｰ……ﾝ……

レイカ「…………！」

レイカ「人はいる……が、これは誰だ？ 仲間ではないようだが……」

ネル「え……ど、どこにいるんですか？」

レイカ「瓦礫の中」

ネル「えぇーー！？ 助けないとじゃないですか！！？」

ネル「ど、どどどこですか！！」

レイカ「えー……っと、そこ｣ﾋﾞｼｯ

ネル「い、今助けますよー！！｣ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

レイカ（しかし……この人物は……）

レイカ（…………『海軍』？）

／／／／／


カエデ「ふぅ……ありがとうございます。鳥さん、ネッキさん」

鳥「クエクエッ！」

ネッキ「無事で良かったぜ！！ オマエらも船もさ！！」

ネッキ「ふゥむ……やっぱり悪魔の実って便利だな！ オレも食いてェなー！ どうせカナヅチだから呪われたっておんなじだしな！｣ｸﾞｰ

ネッキ「……腹減ったな！！｣ｼﾞｰ……

鳥「ク……クエッ！？｣ｶﾞｰﾝ!!

カエデ「と、鳥さんは食べちゃダメです！！」

ネッキ「分かってるって！！ 大切な仲間なんだろ！？」

ネッキ「恩人の仲間を食う事なんてしないさ！！！」

カエデ「ふふ……ネッキさんは優しいんですね。私達は海賊なのに……」

ネッキ「…………実はな、オレ達は……海賊になりたかったんだ」

鳥「クエッ！？」

ネッキ「だって海賊ってカッコイイだろ！？ 海の男って感じがしてよ！！」

カエデ「そうですよね！！ カッコイイですよね！！」

ネッキ「…………まァ昔の話だけどな。『あの日』からオレ達は海賊達をブッ倒す事に決めたんだ」

ネッキ「『あの日』…………オレはレイキと誓ったんだ…………」

ネッキ「レイキ…………」

ネッキ「あああああああ！！！」

カエデ「へっ！！？｣ﾋﾞｸｩ!!

ネッキ「レイキがいねェ！！！」

カエデ「今ですか！？｣ｶﾞｰﾝ!!

ネッキ「……！！ここは…………」

ネッキ「…………ココヤシ村か！」

カエデ「ココヤシ村？」

ネッキ「この島にある村の１つだ……おそらく住人はほとんど残っていないだろうけど」

ネッキ「ココヤシ村って事は……こっちに行けばテッカパークか……！」

ネッキ「うおおおおお！！ 待ってろレイキ！！ オレが、オレ達が魚人を倒すんだ！！！｣ﾀｯﾀｯﾀｯ!!

カエデ「あっ、ね、ネッキさん！！」

カエデ「ど、どうしよう……船を守らなきゃいけないけど……ネッキさんも心配だし……」

鳥「クエクエッ！ クエー！！」

カエデ「……そうね。まずは船を安全な場所に置きましょう。それからでも遅くない……！」

カエデ「鳥さん！ 安全な場所を探して！！」

鳥「クエ！｣ｸﾁﾊﾞｼｨ!!

カエデ「あっもう見つけてるの？」

カエデ「じゃ……じゃあ、そこに行きましょう！！」

鳥「クエー！！！」

／／／／／



魚人１「船長！ 捕まえました！」

魚人１「さっき報告のあった海賊の１人です！！」

レイキ「チッ…………！！」

レイキ「俺は海賊じゃねェよ……！！」

レイキ「汚ねェ手で触るな〝半魚野郎〟！！！」

テッカ「ホウ……下等な人間が言ってくれる……」

テッカ「一度は許すが半魚ってのは二度と口にするな！！」

テッカ「おれ達『魚人』は海での呼吸能力を身につけた〝人間の進化形〟。魚の能力分てめェらより上等な存在なんだよ……！！」

テッカ「天性に持つ数々の人間を越える能力がその証！！ 『万物の霊長』は魚人だと頭に叩き込んでおけ！！！」

テッカ「人間が魚人に逆らうってのは……〝自然の摂理〟に逆らうも同然だ！！！」

テッカ「分かったか？ クソガキ……」

レイキ「…………クソがッ！！」

レイキ「半魚如きがオレをガキ扱いするんじゃねェ！！！｣ﾊﾟｷｨ……!!

魚人２「なっ……おい手錠が壊れたぞ！！」

魚人３「手錠が凍ってるぞ！！ どういう事だ！？」

テッカ「ほう……？ 悪魔の実か」

ネッキ「死ね！！！ テッカ！！！｣ｺﾞｵｵ……!!





？？？「騒がしい子ね」

ﾋﾟﾀｯ……!!

ネッキ「なっ…………！！？」

レイキ（身体が……動かねェ……！？）

ネッキ「オイ……チウラ！！」

テッカ「手ェ出してんじゃねェよ……興が削がれるだろうが」

チウラ「ごめんなさいね。でも……彼も実験に“使える”かもしれないと思ったの」

チウラ「だからあなたに傷つけられるわけにはいかなくて」



［テッカ一味メンバー（仮） チウラ（ハンドウイルカの魚人）］どん！！



テッカ「…………まァいい。てめェはいけ好かねェが実力はあるからな」

テッカ「おい、よく聞けボウズ｣ｸﾞｲｯ

テッカ「おれ達魚人族は〝至高の種族〟だ。てめェみてェなガキが敵うわけねェんだよ」

テッカ「その証拠に…………！！！｣ｶﾞﾝｯ!!!

レイキ「がはっ…………！！！？」

魚人達「ぎゃーはっはっはっはっ！！！」

魚人３「お頭容赦ねェ！！！」

魚人４「人間が殴られるのはいつ見ても快感だなァ！！」

レイキ「くっ…………はっ…………｣ﾊﾞﾀﾝ……

テッカ「おれのパンチ一発で倒れるような奴が…………イキがってんじゃねェぞ…………！！！」ドン！！

チウラ「ちょっと……大事な『実験体』に何をするの」

テッカ「この程度で死ぬようなら実験体にならねェよ」

テッカ「……分かったら二度と魚人に逆らうな！！！」

レイキ「…………！！！｣ｷﾞﾘｯ……!!

レイキ（チクショウ……チクショウ……！！！）

レイキ（約束、したんだ……！！ 俺は、魚人共をブッ殺さなきゃなんねェんだよ……！！）

テッカ「デキウギ。こいつを運んどけ」

デキウギ「ういっすお頭ァ！！」

魚人５「お……お頭！ お頭ァ！！」

テッカ「何だ、騒々しいな」

魚人５「海軍です！ 海軍の船がやって来ましたァ！！」

テッカ「海軍……？ モミジじゃねェのか？」

魚人６「イイエ！ どうやら新入りのようです……」



【勇敢にもテッカ一味にやられに……立ち向かいに来た海兵の名前を安価してください。すぐやられるんで名前は適当で大丈夫です。】

↓３まで。コンマの一番高いものを採用

アカギ

カマセ

クヤレラヤ

ウィーカ

コウヤ

>>479、タコの魚人がいる時点で今更な気もするけどね…水中に生息してる生物ならなんでもいいんじゃない？

※コンマ６８より>>501採用



魚人６「クヤレラヤ准将とか言ってましたが……」

魚人５「ど、どうしますか！？」

テッカ「まァ慌てるな……おい、誰か２００万持っていけ。それで手を打たねェようなら殺していい」

ﾋｭ～……ﾝ……!!

魚人７「あ……船長！ 危ねェ！！ 砲丸が…………！！」

ﾌﾞｽﾞﾘ゛!!

テッカ「…………｣ｺﾞｵｵｵｵ……!!

魚人８「お、おいおいウソだろ……」

魚人８「砲丸が鼻に突き刺さってやがる……！！」

テッカ「…………交渉は、ナシだ｣ｽﾞﾎﾞｯ……

テッカ「殺せ」

魚人達「魚オオオオオオオオオ！！！」

カジル「ピララララ……待て待てェ。たかがゴミ掃除に多大なる労力を使う事もあるめェよ」

カジル「俺達で行く。構わねェな、お頭？」



［テッカ一味幹部 カジル（ピラニアの魚人）］どん！



キルス「ここは俺達の出番……活躍の場だろうよ！！」



［テッカ一味幹部 キルス（ホウボウの魚人）］どん！！



テッカ「ジャハハハハ……頼むぜ、幹部よ……」

モーレイ「おうともよ！！ オレは今モーレツにキレている！！ 船長に砲丸を撃ちやがったクソ人間共になァ！！！」



［テッカ一味幹部 モーレイ（ウツボの魚人）］どどん！



オニマル「フン……俺は別に行かなくてもいいんだがな。できれば行きたくない。行かなくていいか？」



［テッカ一味幹部 オニマル（オニダルマオコゼの魚人）］どどん！！



キルス「何言ってんだ！！ ここは幹部全員で行く流れだろう！？」

カジル「コイツが小心者なのは今に始まった事じゃねェだろ。さっさと行こうぜ」

魚人１「おいおい……幹部勢揃いかよ……？」

魚人２「終わったな、海軍」

魚人３「ぎょほほ、２分も保たねェだろ」

テッカ「ジャハハハハ……！！」

／／／／／


クヤレラヤ「あれが噂に聞くテッカパークか。海賊にあれだけドンと腰を据えられては世も末だな」

海兵１「まったく同感であります！！ クヤレラヤ准将！！」

クヤレラヤ「いいか諸君。今回の我々の任務は、テッカ一味に破壊された〝ゴサ〟の生き残りの町民をこの島から無事脱出させる事である！！」

クヤレラヤ「──だが！ 私は思う！！！」

クヤレラヤ「果たしてこの野放しの海賊の城を目の当たりにしていながら見過ごす事を我々の正義が許すのか！！！」

海兵達「許しません！！！！ クヤレラヤ准将！！！！」

クヤレラヤ「先程の砲丸は開戦の合図！！ 相手は魚人、皆油断するな！！」

海兵達「ハッ！！ クヤレラヤ准将！！！！」

カジル「まァまァ落ち着けって。気楽に逝こうぜェ……」

海兵２「だ、誰だ！？」

クヤレラヤ「魚人か……！！」

クヤレラヤ「私は第７５支部クヤレラヤ准将。ここらでは少しばかり名の通った海兵だ」

クヤレラヤ「君らが大人しく降参するというなら」

カジル「うるせェな｣ｻﾞｼｭ!!

クヤレラヤ「ぐあぁ！！」

海兵達「准将ォ！！」

カジル「おっとすまねェ……俺の『ピラニア剣（ソード）』には〝かえし〟がついていてな。ちょっとやそっとじゃ抜けねェんだよ」

カジル「今抜いてやる……よ！！｣ｽﾞﾎﾞｯｯ!!

クヤレラヤ「ぐ……ぐぅ……！！」

海兵１「准将をよくもォ！！」

キルス「見・参！！」

海兵２「なっ！？ いつの間に！？」

キルス「俺様の〝鉄よりも硬いヒレの扇〟を喰らいなァ！！｣ﾊﾞｧｧｧﾝ!!

ﾊﾞｯｯｷｨ!!!

海兵２「ま、マストが折られたァ！！？」


ｽﾞｩｩｩﾝ……!!!

海兵３「今度は何だ！！？ この衝撃は！！？ まさか船の下にも魚人が！！？」

モーレイ「ケケケ…………」

カジル「この船の……舵とマストを排除させてもらった。舵のきかねェこの船の進路（ゆきさき）は……」

カジル「ピララララ……深海だ」


オニマル「俺は岩礁移動係か……安全だ……！！」

オニマル「ウオオオオオ！！！」


モーレイ「少し沈みやすくしてやろう……｣ｺﾞｯ……!!

ﾄﾞｺﾞｵｵｵ……!!!


海兵達「うわあああっ！！」

クヤレラヤ「貴様ら一体何がしたいんだ！！」

カジル「例えばの話だかねェ……」

カジル「大きな『岩礁』を強い潮の流れのど真ん中にぶつけると……海に“何が”起こると思う？」

クヤレラヤ「何……！？」


オニマル「この辺か……！｣ｽﾞｽﾞｩ……ﾝ!!


海兵４「うわあ前方に突然大渦が現れた！！！」

クヤレラヤ「ばかな！！！」

海兵５「舵ききません！！！ 飲み込まれます！！！」

ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱ…………



／／／／／

本日はここまで。５００レス超えたらキャラ一覧貼るみたいな事を言っていましたが、テッカパークのところが一段落したら貼りたいと思います。

今日は悪魔の実の安価です。できれば自然系の安価をお願いします。もちろん他の超人系でも動物系でも大丈夫です。


実の名前：
種類：超人系、動物系、自然系のいずれか
能力の詳細：
備考：


↓１０くらいまで

実の名前：ヤクヤクの実
種類：超人系
能力の詳細：どんな薬でも生み出せる薬人間になれる。応用すれば毒薬や女体化薬等も作れる
備考：作るのには自身の体力を使うので使いすぎると倒れてしまう。

クヤレラヤ准将ー！　乙！
実の名前：ミツミツの実
種類：自然系
能力の詳細：身体を蜜に変えたり蜜を分泌できる蜜人間
蜜の粘度・硬度を自由に変えることができる
備考：高熱が加わると粘度・硬度が弱くなる

実の名前：キリキリの実
種類：自然
能力の詳細：モクモクの実の霧バージョン

乙乙
実の名前： マタマタの実
種類：自然系
能力の詳細： ダークマター(暗黒物質)に身体を変える、操ることが出来る。
備考：能力を発動している間は『質量を持っているが他の物質に干渉することが不可能』になる。つまり、覇気や海楼石、水といった悪魔の実の効果を無効化出来る物でないと決して触れることは出来ない。
これはデメリットでもあり、全身がダークマターになっている間は攻撃してもダメージを受けないし与えられない。

実の名前： ギトギトの実
種類：自然系
能力の詳細： オイル人間。自らに点火することで大火事を起こすこともできる。
備考： ちなみに能力で作った揚げ物はめちゃくちゃ美味い

実の名前:フエフエの実
種類:超人系
能力の詳細:能力者本人の分身をつくることができる能力。分身人間。
備考:・能力者本人に当たると分身が消える。
・増えれば増えるほど能力者本人とは見た目や行動が全く違くなる。
・分身はそれぞれ意思を持ってるのでたまに喧嘩する時がある。

実の名前：ジェムジェムの実
種類：超人系
能力の詳細：どんなものでも宝石にできる宝石人間になれる。自身の体を宝石のように固くできる
備考：どんな宝石にでもなれる。

名前:メタメタの実
種類:超人系
詳細:全身鋼人間。強度が高い
備考:熱に弱い

実の名前：ドリドリの実
種類：超人系
能力の詳細：体の部位をドリルに変化する事ができる。能力の鍛え方次第では自身を巨大ドリルにしたり、髪の毛一本一本をドリルにする事など
細部での変化が可能となる。
備考：変化したドリルは能力者の精神状態によって頑強さ、貫通力が変化し意志が強いときは幾らでも掘り進めるが、萎えてると先端から折れる可能性あり。

実の名前： トコトコの実
種類：超人系
能力の詳細： 空中水上は勿論、溶岩地帯などの極地でも『歩く』事ができるようになる。
備考： トコトコの実と書かれているが、能力的には『足下に自分だけが踏める足場』を形成しているという言い方が正しく、『足場』を展開してバリアのようにすることも可能。
バリバリの実はどの応用性は無いが、防御性能ははるかに高い

実の名前：クモクモの実
種類：自然系
能力の詳細：雨雲や雷雲を作れる。雲そのものにもなれる。乗り物にもクッションにもなる

これイルカさん能力者？っぽいけど魚人でも悪魔の実食べたらもれなくカナヅチだよね？

実の名前:ワタワタの実
種類:自然系
能力の詳細:綿人間。この綿は密集するとなかなか取れなくなったり、人や動物にもくっついたりすることができるので捕獲、目眩ましなどにつかえる。
タンポポの綿毛のようなものを人にさすとさした人を操ることができてさらに盗聴機のように情報を聞くことができる。(操っている人からも聞くことできる)
備考:風、火に弱い。綿毛を抜くと操られている人は解除される。
能力者は綿のように体が軽くなるが風に飛ばせれやすくなる。

>>523
はい、カナヅチです。原作ではデッケンが悪魔の実の能力者なのでシャボンをつけていましたね。

テッカがチウラを好いていないのは「魚人なのにわざわざ悪魔の実を食べてカナヅチになっているから」です。


では始めます。続きです。

レイカ「……完全に沈んだ。さすがネル」

ネル「アレはわたしのせいじゃないですって！！」

？？？「くっ……クヤレラヤ准将…………すまない…………」

レイカ「アレがあんたが呼んだっていう海兵達？」

？？？「あぁ……かろうじて電伝虫の電波が通じたのでな、こちらの状況を伝えゴサの生き残りを助けてもらおうとしたのだが……」

レイカ「魚人にやられた……と」

ネル「れ、レイカさん！ 早く逃げましょうよ！！ 船を簡単に沈めるような奴とマトモに戦えるわけないじゃないですか！！」

レイカ「ネルも船を簡単に沈めるでしょ？」

ネル「わたしのは冤罪です！！」

？？？「ぐっ……ごほっ！ ごほごほっ！！」

ネル「だ、大丈夫ですか！？」

？？？「問題ない……君達が助けてくれたおかげだ」

？？？「紹介が遅れたな……私は第４５海軍支部大佐、ラムスだ」



［第４５海軍支部大佐 〝調停のラムス〟］どどん！！



ネル「か、海軍！？」

ネル（わたし達海賊なんですけど……マズいですよねこれ！？）

レイカ「ちょうどいい。聞きたい事があった」

レイカ「これだけ強い魚人が東の海（イースト・ブルー）に居続けるのは不思議。何か目的があるとみている」

レイカ「ラムスは海軍。ならテッカの目的を知っているのではないか？」

ラムス「…………」

レイカ「助けてやったのは……誰だっけ？」

ネル「え、脅しですか？？」

ラムス「ははっ……逞しいな」

ラムス「確かに君達は恩人だからな……教えるのは、構わないが……」

ラムス「…………後悔しないか？」

ネル「あっ、しますします！」

レイカ「何か言った？｣ｷﾞﾛｯ

ネル「いってません」

ラムス「…………彼らは、テッカ一味は、この東の海（イースト・ブルー）を統べる『テッカ帝国』を作る気だ…………！！！」

ネル「な……！！？」

ネル「ええええええええええええ！！？」

レイカ「そんな事……いくら魚人だとしても不可能では？」

ラムス「そうだろう……普通なら、な」

ラムス「奴らの支配下には２０の町村がある……約８年間、その町村は奴らに 〝奉具〟を払っている」

ネル「ホーグ？」

ラムス「貢ぎ金の事だ。ここらの住人は毎月毎月あいつらから“自分の命を金で買っている”んだ……！！ 大人も子供もみんなだ」

ラムス「そして……村で一人でも〝奉具〟を払えない人間がいたら……！！ たった一人でもいたら〝ゴサ〟のようにつぶされる……！！」

ネル「ええええええええ！！？」

ラムス「それがテッカの支配……〝種族主義〟のあいつらは“人間”を殺す事を何とも思っちゃいない」

レイカ「……その資金で東の海（イースト・ブルー）の支配をするという事か？」

ラムス「それだけじゃない……金はあくまで準備のためのものだ。奴らは〝強力な兵器〟を作り出した」

ラムス「『サイクロン発生装置』だ……！！」

ネル「さ、サイクロン！？ サイクロンって……もしかしてわたし達が巻き込まれたのって……！！？」

ラムス「実際に体験したのか……！？ ならば話が早い」

ラムス「奴らはサイクロンを自在に操る技術を手に入れた……さすがにまだ未完成ではあるようだが……」

レイカ「…………なるほど。それを使って支配を行うわけか」

レイカ「従わない国や厄介な人物はサイクロンを使って消す……そういう事か……！！」

ラムス「その通りだ。君らは東の海（イースト・ブルー）出身か？」

ネル「は……はい」

ラムス「ならば……君達の故郷も危ないだろう」

ラムス「無論……そんな事はさせない！ 我が正義にかけて、テッカの企みを阻止してみせる……！！」

ラムス「そこの……ネル君だったか？ 君の言う通りだ」

ラムス「君達は早くここから逃げなさい。サイクロンに巻き込まれたという事は君達が狙われている可能性もある」

ラムス「ここにいてはいけない……！！ 早く逃げるんだ……！！」

レイカ「そういうわけにはいかない。仲間がそこら辺をうろついているから探さないと」

レイカ「……多分アイツなんかはテッカパークに行ってるだろうから一度は行ってみないと」

ラムス「ダメだ！！ 魚人に手を出してはいけない！！」

ラムス「……死にたくないなら、帰るんだ！」

ネル「分かりました！！」

レイカ「こらこら」

ネル「だ、だって死にたくないですもん！！」

ラムス「正しい判断だ。ここにずっといてはいけない」

レイカ「でも、ラムスは行くんでしょ？ テッカパークに」

ラムス「…………！！」

レイカ「そんなボロボロの身体で何ができる？」

ラムス「……行かなくてはならない。私には……助けなければならない人がいるんだ……！！」

ラムス「海軍本部大佐・シルフ……！！ 私の上司であり、そして……サイクロン発生装置の『エネルギー源』だ！！！」

レイカ「何……！？」

ラムス「彼女は『ゴウゴウの実』を食べた〝風人間〟……自然（ロギア）の力を持つ海兵だ」

ラムス「テッカ一味は卑劣にも……彼女を無理矢理エネルギー源として“使っている”ようなのだ……！！ なんと非道な……！！｣ｷﾞﾘｯ……!!

ラムス「シルフ本部大佐を捜索していた時に……このテッカパークが浮上した」

ラムス「私はこの村に漂流者として忍び込み……奴らの悪行を記録し、戦うチャンスを伺っていたんだ」

ラムス「結局このザマだがな……お世話になったゴサの人々を守れなかった……」

ラムス「だから私は…………せめてシルフ大佐を助け、テッカの企みを阻止せねばならないんだ……！！！」

レイカ「…………」

レイカ「おやすみ｣ｺﾞｯ……!!

ラムス「ぐはっ…………！？｣ﾄﾞｻｯ……

ネル「ええーーー！！！？」

ネル「ちょ、ちょっとレイカさん！！ どうしてこの話の流れでラムスさんをノックアウトするんですか！！？」

レイカ「コイツは足手まとい。この程度の不意打ちもかわせないのだから」

レイカ「死にに行くような奴を守りながら戦うのは面倒だ」

ネル「えっ……た、戦うって……」

レイカ「…………私は、見ず知らずの人間を助けるような男の船に乗っている」

レイカ「非常に不本意だが……あの船に乗っている限りは例の男の意志を尊重しなければ」

ネル「…………！！」

レイカ「ついでに東の海（イースト・ブルー）を救える」

ネル「つ、ついでって……あはは……」

ネル「そ、そうですね……！！」

レイカ「行こう……！！ テッカパークへ……！！」

ネル「は、はい……！！！｣ｶﾞｸｶﾞｸ

レイカ「震えているが……」

ネル「武者震いです！！！｣ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ



／／／／／



カエデ「ふぅ……やっと落ち着ける……」

鳥「クエ～……」

カエデ「すいません、船を隠すのを手伝ってくれただけでなく、お茶まで出していただいて……」

カエデ「あっ……すいません、まだお名前を……」

？？？「あぁ……アタシは……」



【名前安価。３つの中からコンマの一番高いものを選びます。】

↓３まで

コトミ

ゼティ

ラスク

※コンマ７４より>>532を採用



ゼティ「アタシはゼティ。この辺りの……ココヤシ村ってとこの人間さ」

ゼティ「まっ……村の人間はほとんど残っていないけどね」

カエデ「…………」

ゼティ「アンタ達もわざわざこんなところに来なくてもよかったのに。魚人に狙われるだけだよ」

カエデ「……そうかもしれませんね｣ｶﾁｬ……

カエデ「お茶ありがとうございました。美味しかったです」

カエデ「それじゃ……私は、行かなくてはいけないので」

ゼティ「行かなきゃって……一体どこに？」

カエデ「人を探さなくてはいけないんです。ネッキさんの事だからもうテッカパークに突入してしまってるかも……」

ゼティ「ネッキ！！？」

鳥「クエッ！？｣ﾋﾞｸｩｯ!!

ゾロ目はないの？

ゼティ「ネッキ……ネッキって言ったのかいアンタ！！？」

カエデ「は……はい。先程知り合って、この島に連れてくるようにお願いされた人です」

カエデ「ご存知なのですか？」

ゼティ「ご存知…………ご存知だって……！？」

ゼティ「アンタ……何も知らないのにあの子を、あの子達を連れてきたのかい！！？｣ｶﾞｼｯ!

カエデ「え…………」

ゼティ「…………あっ｣ﾊﾟｯ!

ゼティ「悪い……アンタに言う事じゃないね。八つ当たりだったよ」

カエデ「…………ネッキさん……レイキさんとも、お知り合いなんですね？」

ゼティ「知り合いも何も……｣ｶﾁｬ……

カエデ（写真立て……？）

カエデ「あ……その写真……！！」

カエデ「小さい頃の、ネッキさんにレイキさん……ですか！？」

ゼティ「そうさ。アタシはアイツらの母親……みたいなものだったのさ」

ゼティ「血は繋がっていないし、ほとんど歳も変わらないけどね……」

ゼティ「それでも……アタシ達は幸せだった」

ゼティ「アタシ達は立派に、平和に過ごす家族だったんだ」

ゼティ「８年前に〝アイツら〟が来るまでは……！！」



／／／／／

【８年前：ココヤシ村】


テッカ「ゴキゲン麗しゅうくだらねェ人間共よ！！！」

テッカ「今この瞬間から！！！」

テッカ「この村、いや、この島をおれ達の支配下とする！！！」


／／／／／


老人「分かるな？ ネッキ、レイキ……」

老人「奴らは金を払えばワシらの命は助かる……だが、お前ら２人の金を払う余裕は誰にもない……！！｣ｷﾞﾘｯ……!!

老人「お前達にはこの村の住人であるという記録がない」

老人「お前達の存在があいつらに気づかれぬ内にこの村を……いや、この島を出ろ！！」

老人「海を渡ってずっと遠くへ逃げるんじゃ」

老人「他にお前達３人が助かる道はない！！」


／／／／／


ゼティ「そうやって……アタシ達はネッキとレイキを何とか逃したわ」

ゼティ「その選択は正しかったと思う。アイツらの〝約束〟なんて信用できなかったからね……」

ゼティ「“手が滑った”、“脆い人間が悪い”、“殺すつもりはなかったん”…………アイツらは、そう言ってこの島の人間達を殺していった」

ゼティ「多分……本当に殺す気はなかったんでしょ。アイツら魚人は、人間が死ぬ事を間違ってアリを潰してしまったくらいにしか考えないからね……！！」

ゼティ「アタシは運良く生き残っているけど……いつ死ぬか分かったもんじゃない」

ゼティ「きっと……ネッキとレイキは、魚人共に復讐するつもりなんだ……！！！」

ゼティ「村の無念を晴らすために……！！！」

カエデ「ゼティさん…………」

ゼティ「そうはいかない……！！ 魚人なんかに弟達を殺されてたまるか……！！｣ｶﾞﾀｯ!!

ゼティ「大切な人を……アタシはもう失いたくない……！！」

ゼティ「アタシが止める……！！ 例え死んでも……アイツらの復讐を……！！！」

カエデ「…………」

カエデ「…………ゼティさん。この火かき棒、お借りしてもいいですか？」

ゼティ「……いいけど、何をする気なんだい？」

カエデ「『旗化（ヒラヒラ）』」

ゼティ「えっ」

カエデ「よっと｣ｼｭﾙｼｭﾙ

ゼティ「な……何すんだい！？ くっ、全然ほどけない……！！」

カエデ「……ダメですよ。そんな後ろ向きな決意」

カエデ「死んでも止めるなんて……絶対にダメです！！」

ゼティ「うるさい！！ アンタに何が分かるって言うんだい！？」

カエデ「分かりません！！」

カエデ「でも……あなたをこのまま行かせちゃダメだというのは分かります」

カエデ「鳥さん……！！」

鳥「クエ！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ

カエデ「待っててくださいね」

カエデ「２人とも……無事に連れてきますから！！！」

鳥「クエエ！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ

【テッカパーク】


ﾊﾞｷ!! ﾄﾞｺﾞｯ!!

ネッキ「ぐっ……がはっ…………！！」

魚人達「ぎゃはははははははは！！！」

テッカ「手応えのねェ奴だ。下等な人間が……魚人のおれに敵うとでも思っていたのか？」

ネッキ（く……つ、強い！！）

ネッキ（入り口で吹っ飛ばした魚人とは比べものにならい強さだ！！ これが……懸賞金２０００万ベリーの海賊！！！）

テッカ「……で？ 人間がおれに何の用だ？」

ネッキ「オマエを倒しに来た！！！」

テッカ「ジャハハハハ……！！ おれに指一本触れられない奴がか？」

ネッキ「くっ……！！ 今に見てろよ！！」

ネッキ「レイキが来たら、オマエなんかオレ達の連携でメッタメタだ！！！」

テッカ「…………ジャハハ」

テッカ「ジャーハッハッハッハッ！！！」

魚人達「ぎゃーはっはっはっはっ！！！」

ネッキ「な……何がおかしい！！？」

テッカ「そうかそうか……お前はあの男の仲間か……」

ネッキ「……！？ レイキを知っているのか！！？」

テッカ「ここの建物の中さ｣ｸｲｯ

テッカ「まァ……そのうち死ぬんじゃねェか？ ジャハハハ……」

ネッキ「な、何だと！！？」

ネッキ「レイキに何をした！！！ レイキを返せ！！！」

テッカ「うるせェなァ……｣ｶﾞｼｯ……

ﾒｷﾒｷ……!!!

ネッキ「ぐっ…………あ゛ぁ゛……！！」

テッカ「テメェらは双子か？ 顔が似てるじゃねェかよ……」

テッカ「あの男は殺し損ねたからな。代わりにお前を殺してやるよ……！！！｣ﾒｷﾒｷ……!!!

ネッキ「…………！！！」

ネッキ（く……そ……）

ネッキ（レイキ……レイキを、助けなきゃいけないのに……！！）

ネッキ「レイキ……！！！」

／／／／／

【８年前：とある島】


ネッキ「ぐすっ……ぐすっ……」

ネッキ「ううう……うわああああ……！！」

レイキ「…………泣くんじゃねェ、ネッキ」

ネッキ「レイキ……」

ネッキ「だって……だって、オレ達、ゼティに捨てられたんだ……」

レイキ「何言ってんだ！！！｣ﾊﾞｼｯ!!

ネッキ「うっ……！」

レイキ「ゼティは……ゼティは俺達を助けてくれたんだぞ！！！」

レイキ「ゼティだけじゃない……島の皆が、俺達のために命を張ってくれたんだ」

レイキ「……俺達に泣いてる暇なんかねェ。一向も早く強くなって、あの魚人共をブッ殺すんだ」

レイキ「あの魚人を……海賊を……絶対に許しちゃいけねェ……！！！」

レイキ「誓うぞ、ネッキ」

レイキ「いつか必ず、あの魚人共を倒すんだ！！！！」

ネッキ「…………うんっ！！！」

ネッキ「オレ、絶対魚人、倒すよ！！！！」


／／／／／


ネッキ（誓ったんだ……！！！ オレは、オレは魚人を倒すって……！！！）

ネッキ（こんなところで……！！！）

ネッキ（誰か……誰か……！！！！）




ド ゴ オ ォ ン ! ! !



テッカ「…………！！？｣ｶﾞｶﾞｱ……ﾝ!!!

魚人１「て……テッカさァん！？」

魚人２「テッカさんが吹っ飛んだ！？」

テッカ「……………………｣ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……

テッカ「…………誰だ？｣ｷﾞﾛｯ!!

リロード「よォ……無事か、ネッキ」

ネッキ「り、リロード……！！ ごほっ！！ がはっ！！」

ネッキ「な……何しに、来たんだ……！？」

リロード「言っただろ。『テッカを倒すのはおれだ』……ってな」

リロード「なァ、おまえら」


レイカ「まさかリロードが一番乗りとは……」ど

ネル「今回も迷うと思ってたんですけどね」ど

カエデ「さすが船長です！」ん

鳥「クエエエエ！！！」！


ネッキ「オマエら……！！？」

ネッキ「だ、ダメだ……！！ 早く逃げろ！！！」

ネッキ「コイツの強さはデタラメだ！！！ 腕試しなんかで戦う相手じゃねェ！！！！」

リロード「そんなんで戦うつもりはねェさ」

ネッキ「え…………」

ネル「え？ もしかして……リロードさん、テッカの目的について知ってるんですか！？」

リロード「？｣ｸﾋﾞｶｼｹﾞ

カエデ「じゃ……じゃあ、ネッキさんとレイキさんの過去について知っていたりとかは！？」

リロード「？｣ｸﾋﾞｶｼｹﾞ

レイカ「何も知らないのか」

リロード「興味ないね」

リロード「おれはただ……友達を助けるだけさ」

ネッキ「…………！！！」

リロード「それに、おれは何も知らないが……〝分かる〟」

リロード「テッカ一味はおれ達が倒さなきゃいけない奴だ」

リロード「ネッキ、立てるか？ レイキはどこだ？」

ネッキ「れ……レイキは捕まってるんだ！！！」

リロード「そうか、じゃあ早く助けねェとな」

リロード「さて…………」


リロード「行くぞおまえら！！！！」


「「「「「おう！！！！」」」」」どどん！！

カジキマグロの魚人だから食ったらうまいのかな？

本日はここまで。次回戦闘です。

>>535
名前安価ではゾロ目ボーナスは基本ナシですかね。

>>541
！！？！？！！！？


今回は海賊安価です。色んな海賊お願いします。

名前：
性別：
容姿：
役職：
異名：
性格：
キーワード：

↓１０くらいまで

名前：アン・ラブリー
性別：女
容姿：金髪のロングふわふわツインテール。目は藍色。 少し際どい海賊衣装を着ている
役職：ラブリー海賊団　船長
異名：魅惑のアン
性格：色っぽく、人を自身の体で誘惑するのが大好きな性格。またその性格のせいか露出狂で自分が脱ぐのも相手を脱がすのも大好きな性格
キーワード：悪魔の実の能力者

名前：ぺテレシア・アマゾン
性別：女
容姿：白に近い銀髪のショートヘアーで眼は真紅色のツリ眼。美しさと強さを両方兼ね備えた肉体美の身体で右腕に棘がついた鎖付き鉄球を装備している。服装はアマゾネスをイメージするような服を着ている。
役職：アマゾネス海賊団（女性だけの海賊団）　団長
異名：アマゾネス女王
性格：高いカリスマ性を持っていて部下のアマゾネス達から凄く慕われている。男嫌いの女好きで女性に対しては敵の女性でも仲間に勧誘したりするが男性に対しては情け容赦ない。また自身に逆らおうとする女性に対しては少し話し合い（と言う名の調教）をしたりする。レズビアン
キーワード：能力者

名前：メディア・プランティ
性別：女
容姿：青い髪のストレートが特徴の美しい外見の持ち主。魔女を思わせる服装を着ている
役職：女帝海賊団医者兼魔術師
異名：大魔女のメディア
性格：知的な性格で実は可愛いもの好き
キーワード：様々な魔法を使う

名前:ゴウ・グランク
性別:男
容姿:上半身裸でゴリマッチョ。グレーの髪でモヒカン。両腕は義手。
役職:グランク海賊団 船長
異名:剛拳(ごうけん)のグランク
性格:兄貴肌で仲間想い。どんなことでもポジティブに考える。
キーワード:世界一最強の男になる。

名前：スカル・レックス
性別：男
容姿：顔に髑髏の仮面を付けていて、身体を黒いフードで纏っている。顔の下は凄い火傷の跡がある
役職：スカル海賊団　船長
異名：死神のスカル
性格：薄気味悪くて気持ち悪い性格
キーワード：奴隷好きで様々な奴隷を所持している

名前：ヌル・ニヒツ
性別：男
容姿：全身をかくすようにぼろ布をまとっており布から黒い煙がつねにでている
また頭に当たる部分には薄汚れた海賊船長の帽子をつけてる
役職：ノーバディ海賊団船長
異名：亡霊みたいな皆のアニキ
性格：見た目と裏腹に大変陽気な性格で見込みのある新人海賊等に助言等を与えてくれるなど面倒見も良いがよく寒いダジャレをいう
反面卑劣な輩は嫌いであるらしくそういう連中には見た目通りの冷酷な態度で接する
キーワード：実は復讐者

名前： リャッカイ
性別： 男
容姿： 大柄なボロケタ山伏の格好をしている狐面の槍使い
役職： 外法師海賊団副船長
異名： 「一番槍のリャッカイ」
性格： 細かいことを考えるのが苦手、とにかく脳筋で解決しようとする
キーワード： 大槍「青嵐」

面白そうなスレ発見

名前： クヴァール・エスカ
性別： 女
容姿： 銀髪のツインテール。見た目は１０台の少女で、ゴシック系の服装を着ている。仕込み刀や毒針等様々な暗器を扱う
役職：クヴァール海賊団船長
異名：神出鬼没のクヴァール
性格： 独り言が多く、被害妄想が強い。
キーワード：能力者

名前：マンバ
性別：男
容姿：ヘビ柄の黒いスーツ　
役職：船医
異名：黒蛇のマンバ
性格：神経質
キーワード：毒　薬　

名前:ワイル・Ｄ・ライト
性別:男
容姿:黄色髪でツンツン頭。ロングコートを着てる。ヘッドホンをかけている。刀を持っている。
役職:エレキ海賊団 船長兼音楽家
異名:雷撃のライト
性格:豪華で騒ぐのが大好き。音楽があれば何でものってくれる。多少天然がある。
キーワード:妖刀「雷神」

名前：チェイン・ウルフルズ　【ドッグバイト海賊団】
性別：男
容姿：茶髪でいがぐりのように刺々しい髪型
先端が丸いトゲ付き首輪を首と手首に巻いている
犬歯。パンク系ファッション
役職：海賊団の船長（弱い）
異名：かませ犬のチェイン
性格：海賊王を目指す野心家でどんな相手にも噛み付くが、力量差をわかっていないためよく負ける
野良犬を見かけては海賊船に乗せていく無類の犬好き
キーワード：元ロジャー海賊団見習い

名前：ナスビ
性別：女
容姿：白衣を着た白髪三つ編みお姉さん
役職：医者
異名：女神の手
性格：オヤジな性格をしており女性にセクハラするのが趣味。バイセクシャル
キーワード：ダイアル使い

名前： クロウ?性別： 男?容姿： 腰ほどの黒髪をポニーにして纏めている、見た目は好青年で常にヘラヘラしている。ワノクニの着物を好んで着用している。
背中に大型ライフルを背負っており、着物の中に小型の銃と弾丸を仕込んでいる。?役職： 狙撃手兼砲撃手?異名： 三つ足クロウ?性格： 常に飄々としていてマイペース、抜け目がなく観察眼もするどい?キーワード：ヤタガラス（三本足のカラス）

ミスったので貼り直し

名前：クロウ
?性別：男?
容姿：腰ほどの黒髪をポニーにして纏めている、見た目は好青年で常にヘラヘラしている、ワノクニの着物を好んで着用している。
背中に大型ライフルを背負っており、着物の中に小型の銃と弾丸を仕込んでいる。?
役職：狙撃手兼砲撃手?
異名：三つ足クロウ
?性格：常に飄々としていてマイペース、抜け目がなく観察眼もするどい?
キーワード：ヤタガラス（三本足のカラス）

名前:シャール・アネット
性別:女
容姿:白衣を着た長身の黒髪の女性
役職:科学者
異名:悪の科学者
性格:仕事を頼まれると断れない性格だが、海軍を嫌っているため海軍の協力を一切受けない。そのため、海軍に追われている
キーワード:戦争

始めます。戦闘なので安価が多い……かもしれません。

テッカ「…………お前らが、報告のあった海賊か」

テッカ「ジャハハハハ……下等な人間共が、おれ達を潰すって……？」

テッカ「ふざけた事言ってんじゃねェぞ……！！」

テッカ「魚人の力を思い知らせてやれ、野郎共！！！」

魚人達「魚オオオオオオオオオ！！！！！」

ネル「さっ！！ 皆さん頑張って！！」

レイカ「戦線離脱が早い」

ネッキ「うおおおおおお！！！ やられそうになったところで友達が助けに来る！！！熱い展開だな！！！」

ネッキ「オレ達で魚人をぶっ倒すぞおおおおお！！！！」

カエデ「あ、あの……ネッキさん、レイキさんを助けないと」

ネッキ「忘れてた！！！」

カエデ「忘れてたんですか！？｣ｶﾞｰﾝ!!

リロード「こいつらはおれがやる。時間の無駄だ！｣ﾌﾝ!

リロード「すぅ～～～…………」

ネル「急に息吸ってどうしたんですかね？」

レイカ「いい予感はしない」

魚人１「死ねや人間！！」


リロード「『防御力（ガード・パワー）：』！！！」


リロード「『反動球（バウンドボール）』！！！｣ﾎﾞｰﾝ!!


リロードの周りに、球形の薄い膜が張られる。

テッカ「悪魔の実か……！？」

魚人２「何だコレ？」

魚人３「構うんじゃねェ！！ 突き進め！！」

魚人達「魚オオオオ！！！」

ｷﾞﾁ……ｷﾞﾁ……

魚人４「な……何だ？ 全然進まねェ……！！」

魚人５「この膜……割れずに俺達の邪魔をしてやがるのか！？」

リロード「ふんッ！！！」

魚人達「ぎゃあああああああああ！！！」

ゴムのように変質したエネルギーの膜は、突っ込んできた魚人達を吹き飛ばす。

とんでもない速度で吹き飛ばされた魚人達は、壁や床に突き刺さったり、空の彼方に飛んで行く事となる。

リロード「おれはこんな奴ら相手にしに来たんじゃねェぞ！！」

リロード「おれがブッ飛ばしてェのは、おまえだよ！！！！」ドンッ!!

テッカ「……そいつは丁度よかった」

テッカ「おれも今、てめェを殺してやろうと思ってたとこだ」

カジル「どうやら……俺達もやらなきゃなんねェみたいだな」

モーレイ「同胞達をよくもォ！！！」

キルス「種族の差ってやつを……教えてやらなきゃな！！」

レイカ「主力登場か……」

ネッキ「すげェんだなオマエ！！！ オレも頑張るぞおおおおおおお！！！」

カエデ「そんな能力の使い方もあるんですね……」

ネル「鳥さん……盾にしていい？」

鳥「クエッ……！？」

リロード「あ…………」

テッカ「…………｣ｺﾞｺﾞｺﾞ……!!

カジル「テッカさん、アンタは暴れないでくれよ。アンタに暴れられちゃあパークを立て直さなきゃなんねェ」

テッカ「あァ……分かってるさ」

テッカ「ただ……１つだけやらせてもらう｣ｽｸｯ……

テッカ「…………｣ﾁｬﾌﾟ……

ネッキ「何やってんだ！？ 水遊びか！！？」

ネル「そんなわけありませんよ！！」

リロード「なーなー聞いてくれよ。大変なんだけどさ」

テッカ「おれはな、下等な人間共……カジキの魚人なんだ」

テッカ「カジキっつうのは、海を高速で泳ぐ肉食魚でな……｣ｼｭﾝ……!!

リロード「！！ 消えた！？」

テッカ「〝水を纏ったカジキ〟は……！！！｣ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!!

リロード「かはっ…………！！？」

テッカ「強ェのさ……！！！」



【テッカの鋭い拳によりリロードは吹っ飛びます。どのくらい？ コンマ一桁判定です。】

↓１

ところがギッチョン！

どりゃ

かなり吹っ飛ぶな

７：大体７話分くらい帰って来ない



ﾎﾞｯｺﾞｵｵｵﾝ!!!

カエデ「リロードさん！！！」

ネル「り、リロードさんが吹っ飛ばされた！！？ ど、どうしましょう！！？」

レイカ「焦るな！！ あいつなら大丈夫だ！！」

レイカ「……多分！！」

ネル「不穏！！！」

レイカ「とにかく……まずはレイキと、あの何とかっていう女を助けなければ」

ネッキ「そうだな！！！ 行こう！！！」

ネル「うぅ……分かりました……！！」

カジル「おっと……！！ 行かせるわけねェだろうが！？」

レイカ「邪魔｣ﾌﾞﾝｯ!!

カジル「ぐっ……！？｣ｶﾞｷｨﾝ!!!

カジル「このクソアマがァ……！！ 許さねェぞ！！！」

キルス「この俺、テッカ一味幹部・キルスも参戦だ！！！」

キルス「この魚人島で一番の ネッキ「うるせェ！！！｣ｽﾞｶﾞﾝ!!!

キルス「ごへー！！！｣ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!!

ネッキ「邪魔するな！！！ オレ達はレイキを助けるんだよ！！！」

キルス「こ……この野郎……！！」

キルス「俺はまだ口上を述べる途中だったろうが！！？」

ネッキ「そんなの知るか！！！」

ネッキ「オマエら！！ コイツは俺がやる！！！」

キルス「ハッ！！ 船長に手も足も出なかった奴が何を言ってんだ！！？」

ネッキ「オマエらは知らねェだろうな……」

ネッキ「オレの『熱血パワー』は、オレの心が燃えれば燃えるほど強くなる！！！」

ネッキ「今のオレの心は……燃えまくってんだよォォォォォ！！！！｣ﾒﾗﾒﾗｧ……!!!

キルス「ウオッ、熱い！？」

ネッキ「丸焼きにしてやるぜ！！！！」

キルス「やれるもんならやってみなァ！！！！」

レイカ「ネッキ、任せた」

レイカ「私達は塔の中に……！！」

ネル「……ん？ 何ですかね、この岩」

ネル「入り口を塞ぐように置いてありますけど……」

レイカ「構わない。吹っ飛ばすだけだ……！！」



ｻﾞｼｭ……!!!



レイカ「がっ……！！？」

ネル「れ、レイカさん！？」

ネル「い、いいい岩からトゲが……！！？」

オニマル「くくく、俺を岩だと思ってしまっていたようだな……！！」

レイカ「魚人……！！｣ｸﾞﾗｯ……

レイカ「！？ 身体が……！！？」

オニマル「お……俺はオニダルマオコゼの魚人。俺のトゲには毒がある！」

オニマル「今まで俺の毒を受けて生きていた人間は……１人もいないのだ！！」

レイカ「…………そう」

レイカ「なら、私が初めての人間だな……！！」

オニマル「……減らず口を！！」

カジル「おい……余所見すんじゃねェぞ！！！」

レイカ「ぐっ……！！｣ｷｨﾝ……!!

カジル「俺は一度狙った相手は絶対に逃がさねェんだ……！！」

カジル「オニマルの毒にやられたか？ まァいい……楽に殺せるな」

レイカ「…………ふふっ」

カジル「あァ？ 何がおかしい？」

レイカ「毒程度であんたなんかに負けない」

レイカ「私の剣が目指すのは世界一……あんたに負けているようじゃ話にならない」

レイカ「ハンディはこれくらいで満足？ 私とあんたの格の違いを教えてあげる」

カジル「あァ……！？｣ﾋﾟｷﾋﾟｷ

カジル「オニマル、コイツは俺がもらうぞ！！」

カジル「お前はそっちを殺れ！！！」

オニマル「えっ」

ネル「えっ」

オニマル「…………お、おお！！！｣ｶﾞｸｶﾞｸ

ネル「…………く、来るなら来い！！！｣ｶﾞｸｶﾞｸ

モーレイ「ケケケ……じゃあ俺は……」

モーレイ「お前だな……女ァ！！」

カエデ「ひっ……！！」

カエデ「…………あ、あなたなんかに負けませんよ！！」

カエデ「鳥さん！！ 行きますよ！！」

鳥「クエエエエーーー！！！」



【戦闘開始です。誰から見る？】

１．レイカｖｓカジル
２．ネルｖｓオニマル
３．カエデ＆鳥ｖｓモーレイ
４．ネッキｖｓキルス

↓２

2

↑

>>569：２選択



ネル「…………｣ｺﾞｺﾞｺﾞ……

オニマル「…………｣ｺﾞｺﾞｺﾞ……

魚人１「…………おい、お前｣ﾋｿﾋｿ

魚人２「何だよ｣ﾋｿﾋｿ

魚人１「気絶してねェなら戦えよ｣ﾋｿﾋｿ

魚人２「無理だよ、身体ボロボロなんだから。お前こそ戦えよ｣ﾋｿﾋｿ

魚人１「俺もボロボロなんだよ｣ﾋｿﾋｿ

魚人１「…………というか、見ろよあれ。オニマルさんと人間の女の戦い……｣ﾋｿﾋｿ

魚人２「あァ……両者一歩も動かねェ……｣ﾋｿﾋｿ

魚人２「互いに牽制しあってるんだ……！！ なんつー戦いなんだ……！！｣ﾋｿﾋｿ

魚人１「あんな緊張感のある戦いに参加できるわけねェ……！！｣ﾋｿﾋｿ


ネル（こ…………）

ネル（怖い！！）ｺﾞｰﾝ!!

ネル（ど、どどどどうしよう……！？ どう戦おう……！！？）



【戦闘安価。どう攻めるか。下３の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓３まで

曲射と狙撃を織り交ぜて揺さぶりを掛ける

口八丁でごまかして不戦勝を狙う

↑２

>>571採用：コンマ３７……あんまり良くない



ネル「くっ……！！｣ｼﾞｬｷﾝ!!

ネル（怖気付いている場合じゃない……やらなきゃならないんだ！！！）

ネル「く、くらえ！！！｣ﾊﾞｼｭﾝ!!!

オニマル「ぬおっ！！？｣ﾋﾞｸｩ!!

オニマル「…………？」

オニマル「ハッ！ どこを狙っている！！ そんな放物線の軌道で当たるわけがなかろう！！」

ネル「分かってないですね……！！ その矢は、炸裂するんです！！！」

ネル「『炸裂の矢（パンク・アロー）』！！！！」

オニマル「何……！？」

放物線を描いていた矢は、途中で爆発した。

そして……中から何十本もの小型の矢がオニマルに向かって〝炸裂〟するッ！！

オニマル「ぐおっ……！？」

ネル「よしっ！！」

ネル（これで倒せるとは思ってない……ここから少し離れてあの魚人を狙撃する！！）

オニマル「こんなもの…………効くかああああ！！！｣ｺﾞｳｯ……!!!

ネル「ええええええーーー！！？」

オニマル「魚人の頑丈さを舐めるなよ……！！」

ネル「わわわ……！！」

ネル（ち、近づいてくる！！ ど、どうしよう！！？）

ネル（あんまり近づかれると毒でやられるというか殴られたら多分普通に死ぬよね！！？）



【戦闘安価。どう攻めるか。下３の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓３まで

ナヨナヨの実を食べてみる

麻痺の矢を放つ

↑

>>576選択：コンマ６６……ゾロ目ボーナス！！



【どれにしますか？】

１．オニマルを倒す
２．リロードが帰ってくる
３．ボーナスはまだ取っておく


↓２

3 貯められるなら貯めとこう エリクサー症候群になりそうだけど

2

またゾロ目だ！

コンマ判定時じゃないと意味ないと思うけど…でないと無尽蔵に増えてくよ

>>580選択：２……リロードが帰ってきます！



ネル「なら……これでどうだ！！！」

ネル「『麻痺の矢（パラライズ・アロー）』！！！｣ﾊﾞｼｭﾝ!!

オニマル「うぐっ……！？」

オニマル「こんなもの効かな…………っ！！？｣ﾋﾞﾘｯ……

オニマル「ぬ、ぬおっ……！？ か、身体が動かない……！！？」

ネル「その矢は凶暴な鮫を捕らえる時に漁師が使う事もある麻痺薬が入っています……！！」

ネル「そう簡単には動けませんよ！！！」

オニマル「お、おのれ……た、助け…………」

テッカ「おいおいオニマル……！」

オニマル「…………｣ﾋﾞｸｩ!!

テッカ「人間如きに手こずってんじゃねェよ……！！」

オニマル「す、すいませっ……！！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ

テッカ「しょうがねェなァ……少しだけ、手伝ってやるか……！！｣ｺﾞｳｯ……!!

ネル「えっ……うええええええ！！？」

テッカ「死ね、女｣ﾌﾞｩﾝ!!

ネル「うわああああああああ！！！」



ｶﾞｷﾝｯ!!!

ネル「…………あ、れ？ 助かった？」

テッカ「…………てめェは」

リロード「おいトゲっ鼻……！！ おまえの相手はおれだろうが！！！」ドン！！

ネル「り、リロードさぁん！！！」

リロード「悪い、さっきのでチャージした分使い切っちまってな。吹き飛ばされちまったぜ」

リロード「代わりに……コイツの拳でエネルギー満タンだけどな！！！」

テッカ「ほう……やはり悪魔の実の能力者か」

リロード「そうだ。おれはタメタメの実を食べた〝チャージ人間〟だ！！」

ネル「いや正直に答えなくても！！｣ｶﾞｰﾝ!!

リロード「行け、ネル！！ コイツはおれが倒す！！」

リロード「お前はそこの岩っぽいの倒せ！！！」

オニマル「お、オニダルマオコゼだ……！！」

ネル「は、はい……！！！｣ｼﾞｬｷﾝ!!



【コンマ判定。３０以上でオニマルを倒せます。】

↓１

ア

>>584：コンマ２４……惜しくも倒せない



ネル「『爆発の矢（ボム・アロー）』！！！｣ﾊﾞｼｭﾝ!!

オニマル「……ぬうっ！！！｣ｽｯ……

ネル「あれー！？ 避けられた！！？」

オニマル「き、貴様如きに、負けてたまるか……！！｣ﾋﾞﾘｯ……

オニマル「人間との戦いで使うものではないが仕方がない……見せてやる、俺の真の力を……！！」

そう言うとオニマルは、自らのトゲを自分自信に突き立てる！！

オニマル「『ポイズン・ドーピング』！！！｣ﾑｷﾑｷﾑｷ

ネル「む……ムキムキになった！？」

ネル「た、ただでさえ岩みたいなのに……！！ 倍以上の大きさに……！！？」

オニマル「ふしゅー……」

オニマル「毒で高めた魚人の能力……今の俺は！！｣ﾎﾞｺﾞｫﾝ!!

オニマル「大理石すら素手で砕く力を持つ！！！」

オニマル「残念ながらこの能力は時間制限付きだ……１０分以内で貴様を倒す！！！」

ネル「…………」

ネル「逃げる！！｣ﾀﾞｯ……!!

オニマル「貴様逃げるなァ！！！｣ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ!!



【視点変更です。誰を見る？】

１．レイカｖｓカジル
２．カエデ＆鳥ｖｓモーレイ
３．ネッキｖｓキルス

↓２

1

1

1

１選択で本日はここまで。やはり魚人を倒すのは楽ではない。ちなみにレイカは毒状態なのでコンマ判定にデバフがかかります。


今日は四皇安価です。規格外に強いキャラクターでも大丈夫です。下１０くらいまで募集し、その中から４つ選びます。また、違う日の海賊安価から採用する可能性もありますがご容赦ください。海賊自体は全員採用します、多分。

名前：
性別：
容姿：
役職：○○海賊団船長、で固定
異名：
性格：
キーワード：

↓１０くらいまで

名前：ルージュ・ベルナー
性別：女
容姿：赤い髪のツインテールで片目に黒い眼帯を付けている。
役職：真紅の海賊団船長
異名：豪炎のルージュ
性格：心が広く、大抵の事なら許すが友達を傷つけられたら激怒する性格
キーワード：規格外に強い

乙乙

名前： ラグナ＝アポカリプティカ
性別： 男性
容姿： 禍々しい右腕と、見る者の心に恐怖を刻むような眼差しを持つ右眼が印象的。また、左半身には夥しい数の傷痕があり、異常に細身の両刃剣を左手に帯刀している。
役職：黄昏の旅団首領
異名： 死滅の爪剣
性格： 破滅主義を持つ異端者。栄えているものほど無性に壊したくなる性格で、何の前触れも無く突然船員を殺めたり街や国を滅ぼしたりする。ただし、その対象に少年だけは何故か含まれることは無い。
キーワード： 破滅を求める悪魔

名前:ガブリエル・フック
性別:男
容姿:巨人族で体がデカく、スキンヘッド、銀色の髭が生えている。おじさん。
役職:銀髭海賊団船長
異名:銀髭のガブリエル
性格:仲間を家族のように大切にしており、傷つけるやつは許せない。いつも冷静。
キーワード:不治の病

名前： ガラム・フリューゲル
性別： 男
容姿： 白髪の乱れ髪の老人。馬鹿でかい槍を担いでいる。糸目
役職：白槍海賊団船長
異名： 世界最強
性格： 圧倒的なカリスマ性。今でこそ温厚なものの若い時はロジャーを始め名だたる海賊たちとしのぎを削っていた。
キーワード： 自然系の能力者

名前：アナスタシア
性別：女
容姿：白に近い銀髪のストレートで目は銀色。白基調の服を着ている
役職：純白海賊団　船長
異名：氷の女王
性格：クールで無口。どんな非情な判断でも行える性格 暑がりで寒いところが好き
キーワード：王国を幾つも支配している

名前： エーヴィヒ・グロー
性別： 男
容姿：茶髪のウルフカットで中肉中背 。
役職： ヴンダー海賊団船長
異名： 不死身のエーヴィヒ
性格：二枚目気取りの三枚目。決めるときは決める
キーワード：ロギア系の能力者

名前：ライゼー
性別：男性
容姿：海楼石の一部使われた全身鎧の中肉中背、顔は不明
役職：鉄龍騎海賊団船長
異名：龍騎士ライゼー
性格：
正々堂々を望む、騎士道精神に溢れた男
どんな状況でも朝のお祈りは欠かさない
キーワード：装甲機帆船「サージェント号」

名前:エライーク・ブラダックス
性別:男
容姿:巨人族並の巨体で筋肉の塊、全身が傷だらけで随時血が溢れている、優しく微笑んだ右側と怒りに染まった左側との半分の顔、身の丈程の大斧
役職:血塗れ(ブラッディ)海賊団船長
異名:血祭りのブラッダクス
性格:慈悲深く残酷。理性的で狂気に染まっている。二つの人格が同時に出ており、右側の顔は慈愛に満ちており優しい言葉を放ち、左側の顔が狂気に満ちており第一に「殺ソウ！」と残虐な言葉を放つ。
キーワード:国殺し

名前：オニガシマ
性別：男
容姿：真っ赤な肌の超巨体
役職：百鬼海賊団船長
異名：百鬼のオニガシマ
性格：野性的で凶暴　尊大
キーワード：秩序の破壊　均衡の苛立ち

名前：ミクラ・ゲール
性別：男
容姿：クラゲの魚人。太っている。神経毒を使える
役職：クラゲ海賊団　船長
異名：汚染のミクラ
性格：姑息な性格でどんな卑怯なことも目的のためなら行う性格
キーワード：クラゲの形をした帽子を作り出すことができて、その帽子を被せた者を自分の奴隷に洗脳することができる

名前：バレット・D・テンガロン
性別：男
容姿：西部劇に出てくるガンマン風。二丁拳銃を腰に下げている
帽子はかぶっていない。赤い短髪の壮年の大人
役職：四皇
異名：空撃ちのバレット
性格：冗談が好きでよく嘘をつく陽気な人物。本当のことを言って嘘だと思わせるのも好き
また相手を驚かせるのも好きで、驚かせるためなら悪魔の実を海に捨てたりする
キーワード：リロードの親戚？

名前：ギア
性別：男
容姿：銀髪青目 白いローブ姿
役職：神話海賊団船長
異名：神域のギア
性格：世界を俯瞰するように神の視点(読者の視点)から物事を語る
物語が面白くなるように世界を引っ掻き回す
キーワード：シミュレーテッド・リアリティ(この世界は創作物の中だと思い込んでいる)

>>600すみません
役職：ウエスタン海賊団船長
でお願いします

名前：ワールド・トゥエンティワン
性別：女
容姿：金髪ロング、ノースリーブのブラウスにマントを羽織っている、とにかく胸が超デカい
役職：タロット海賊団船長(一人だけ)
異名：無双のワールド
性格：おおらかで人情家、泣き上戸、滅多には怒らない
キーワード：ひとりぼっちの最強


名前： ヤマト
性別： 男
容姿 ：髪は紫色のツンツンヘアー。
役職：アイファー海賊団船長
異名： 一騎当千のヤマト
性格：熱血漢で卑怯な事が嫌い。
また、単純で騙されやすい
何事にも気合いと根性で何とかなると思っている
キーワード：規格外に強い

連続投稿は駄目だって書いてあった‥‥。
すみません>>604のキャラは無しでお願いします。
お騒がせして申し訳ございませんでした。

海賊旗のデザインどうなんすかね

リロードのタメタメモチーフなのかな

帽子とコインを組み合わせた旗がいいってリロード言ってたから
テンガロンハットを被った少し上向きの骸骨の横顔があって
顔の前で骨の右手がコイントスしてるイメージ

>>607
このイメージ、とてもいいので採用したいと思います。リロードの性格だったらこういうの好みだと思うし。


それでは始めていきます。戦闘の続きです。

待ってました！

安価下

［レイカｖｓカジル］


ｷｨﾝ! ｷｨﾝ!!

カジル「ピララララ……！！ どうしたどうしたァ！！ さっきまでの威勢はよォ！？」

カジル「動きが鈍いんじゃねェのか人間！！」

レイカ「くっ……！！」

レイカ「この程度……何も問題ない……！！｣ﾆﾔﾘ

カジル「……！！ 減らず口を……！！」

カジル「んじゃあ一気に決めさせてもらうぜェ！！？」

カジル「『ピラニア斬撃（スラッシュ）』！！！」

レイカ「……！！！」



【選択してください。同時にコンマ二桁判定。どく状態なのでコンマにマイナス１０の補正。】

１．刀で受ける
２．避ける（コンマ６０以上で反撃）
３．その他自由安価（よく分からないものは安価下）

↓２

来てる！
1

2

>>612：コンマ２１－１０＝１１……受け止められず、さらに連撃



レイカ「これくらい…………！！」

レイカ「……ッ！？｣ｸﾞﾗｧ……

レイカ（毒が……！？）

カジル「もらったァ！！！」

ｻﾞｼｭ!!!

レイカ「ぐっ…………！！！」

レイカ（マズイ！！ お腹を……斬られた！！！）

レイカ「くうっ……！！！｣ﾄﾞｸﾄﾞｸ……

カジル「オラオラァ！！ まだまだァ！！｣ｻﾞｼｭｻﾞｼｭ!!!

レイカ「くっ……ああっ……！！！」

レイカ「しつこい……！！｣ﾌﾞﾝｯ!!

カジル「ピララララ……！！」

レイカ（こうなれば……！！）



【戦闘安価。どう攻めるか。下３の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓３まで

尻尾を掴んで左右に裂く

尻尾を切り刻む

両足を斬る

オニダルマオコゼの神経毒なら熱で応急措置だけど解毒いけるよね

安価下

>>616：コンマ８２－１０＝７２……良い感じにダメージを与えられる（魚人に尻尾ってあったっけ？）



レイカ「そっちが魚ならこっちも魚を使わせてもらう……！！」

レイカ「『無刄流』『鬼糸巻鋭（おにいとまきえい）』！！！！｣ｽﾞﾊﾞｧ……ﾝ!!!

視認できないほどに素早く抜かれた刃は、カジルの足元を広範囲に斬り裂くッ！！

カジル「ぎいやあああああああああ！！！｣ﾄﾞｻｯ!

レイカ「倒れるなんて、隙あり！！」

レイカ「『無刄流』『鬼降ろし』！！！」

刀が鞘ごと振り抜かれ、カジルの腹に力強く入るッ！！！

カジル「ごはァッ……！！」

レイカ「このまま決める……！！！」

カジル「に、人間なんかに、負けてたまるかよ……！！！」



【カジルの回避。コンマ二桁判定です。】

↓１

あ

>>619：コンマ６２……何とか逃げる



カジル「オラァ！！！｣ｺﾞﾛｺﾞﾛ!!

レイカ「転がって逃げたか……！！ チョコザイな……！！」

レイカ「その程度で逃げられると…………ッ！！？｣ﾌﾗｯ……

ﾊﾞﾀﾝ…………!!

リロード「ん！？ おい、どうしたレイカ！？」

テッカ「ジャハハハハ……！！ オニマルの毒を受けたんだ、そりゃあ人間は立っていられねェだろ……！！」

レイカ「ッッ……！！！」

レイカ（急に身体が……！！）

レイカ（こんなところで、倒れてる場合じゃ……！！！）



【視点変更です。誰を見る？】

１．ネルｖｓオニマル
２．カエデ＆鳥ｖｓモーレイ
３．ネッキｖｓキルス

↓２

3

1

3

>>622：１．ネルｖｓオニマル



ネル「うわああああああああ！！！｣ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!

オニマル「待てええええええええ！！！｣ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

オニマル「クソッ、逃げ足が速いな……！！！｣ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

ネル（あ、あんなのに殴られたら一発で死んじゃう！！ 死ぬのはマズイ！！！）

ネル（さっきまでは魚人にしては気弱かなーって思ってたけど今はそんな事ないよ！！ 好戦的な魚人だよ！！！）

ネル「な、何とかしないと……！！」

ネル（逃げまくって時間切れを狙う？ そこまで体力持つかな……）

ネル（どこか隠れる場所……森とかあればまだ勝機はあるのに……！！ それとも他の方法で倒す……！？）



【戦闘安価。どう攻めるか。下３の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓３まで

粘着質のトリモチ弾を足元に発射し転ばせる。その間に逃走。向こうは毒で強引なドーピングだから時間かければ自滅する。

対峙して煙幕か何かで視界を塞ぎ、背後や不意を付くと思っている相手にあえて正面から突っこみ毒矢をありったけ叩き込む

矢で足を地面に縫い付ける

当たる前に爆発する時限式の矢を顔の前に放ち驚かせたあと
2射目でトドメを刺す

>>625：コンマ８７：作戦成功！！



ネル「…………くぅ！｣ﾋﾟﾀｯ

ネル「気合い入れろ、ネル！！ やっとちゃんとした海賊になれたんだ！！ しっかり戦うんだ！！！」

オニマル「ほう！！？ 俺のパンチで死ぬ事にしたのか！！？｣ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

ネル「そんなわけあるか！！ 勝つ覚悟を、決めたんですよ！！！」

ネル「『粘性の矢（トリモチ・アロー）』！！！！｣ﾊﾞｼｭﾝ!!!

ﾍﾞﾀｯ!! ﾍﾞﾀｯﾍﾞﾀｯ!!!

オニマル「ぬうっ……！！？」

オニマル「な、何じゃこれはァ……！！？ ベタベタするぞ……！！！」

オニマル「う、動けない……！！！」

ネル「もう何発か食らえ！！！｣ﾊﾞｼｭﾝ!! ﾊﾞｼｭﾝ!!

オニマル「ぬおおおおお！！！｣ﾍﾞﾀﾍﾞﾀｧ!!!

オニマル「う、動けん！！ 動けんぞおおお！！！」

ネル「あなたの能力は時間制限付き！！ このまま動けなければわたしの勝ちです！！」

オニマル「ず……ずるいぞ！！！ 真っ正面から戦え！！！」

ネル「こ……」

ネル「これがわたしの戦い方です！！！！」どどん！！

オニマル「ぐ、ぐおおおおお…………ち、力が、抜け、くそ、時間切れ、か…………｣ﾊﾞﾀﾝ……

ネル「か……勝った……」

ネル「勝ったああああ！！！ やったああああ！！！」

ネル「死ぬかと思ったああああああ！！！」

ネル「…………あ、ちょっと毒くださいね｣ﾁｮﾎﾟﾝ……

ネル「死ななくて良かったああああああ！！！！」



［ネルｖｓオニマル］

［勝者：ネル］

［戦利品：オニダルマオコゼの毒（少量）］

ネル「……はっ！！」

ネル「けっこう遠いところまで来ちゃった！！｣ｶﾞｰﾝ!!

ネル「は、早く戻らないと……！！」



【視点変更です。誰を見る？】

１．レイカｖｓカジル
２．カエデ＆鳥ｖｓモーレイ
３．ネッキｖｓキルス

↓２

3

2

２選択で本日はここまで。魚人に一勝しました。もちろん場合によっては負けるので、そこら辺も考えて安価お願いします。

今日は海軍本部大将・元帥候補の安価をします。異名は必ず「色＋動物」でお願いします。大将・元帥にならなかったキャラはほとんどが中将になります。
例）赤犬・黄猿・青雉・藤虎・緑牛

また、どういう正義の持ち主なのかもお願いします。
例）君臨する正義・徹底的な正義・どっちつかずの正義・だらけきった正義・清らかなる正義


名前：
性別：
容姿：
正義：「○○正義」
異名：「色＋動物」
性格：
キーワード：


同時にスタイル安価。

格闘・斬撃・刺突・射撃・強化・策略・支援・悪魔・複合・自由以外の二字熟語をお願いします。必ず二字熟語でお願いします。

↓２０くらいまで。次の更新までゆるりと募集します

名前：クロハ
性別：女
容姿：黒髪のショートカットヘアーで虎の様に鋭い瞳を持っている女性。頬に十字の傷がある
正義：優しき正義
異名：黒虎
性格：心優しく、聖母のような性格で孤児になっている子供を何人も自分の養子にしている。
キーワード：かつて海賊王と戦ったことがある

あ、二字熟語は完璧で

乙！
名前：オルガル
性別：男
容姿：黒い肌にいかつい顔をした巨漢
正義：大義名分の正義
異名：黒鬼
性格：暴力的で野心家
合法的に暴力を振るうために海軍へ
キーワード：最強の武装色使い

スタイルは粘着

名前：ピースマルク
性別：男
容姿：モデルは俳優の哀川 翔、グラサン、白髪、銀色のスーツ、義手となった両腕（ゼットみたいな）
正義：「統一された正義」
異名：「銀狼（ぎんろう）」
性格：野心家、自信家、一人称は「俺」。
　　　海軍の中でもタカ派の人物で、真の平和は武力によるものでしか
　　　築く事はできないと考えており、海軍全体の武力強化、組織力強化による
　　　「統一された」正義を目指し、その理想に理想に殉じる信念を持つ。
キーワード：統一
スタイル：複合

名前： ゲネラル・フォート
性別： 男性
容姿： 巨人族で徒手空拳、頭に額当てを付けている
正義：「規律ある正義」
異名：「緋狼(ひろう)」
性格： 規律を守ることを重視し、やや杓子定規なところもあるが、真面目な人物であり、部下からの評価は高い
キーワード：大山

>>637：すまないミスった
　　　スタイル：殲滅

名前：ファウスト
性別：男
容姿：凡庸な白髪の老人。海軍の服を着ていないと一般人に見える
正義：弱き者のための正義
異名：白鶴
性格：好々爺。ボケたフリをしてツッコミを入れてもらうのが趣味
キーワード：不敗（引き分けはある）
スタイル：遊戯

名前：ロバート・ウィルソン
性別：男
容姿：海軍制服の下は真っ黒なスーツ真っ黒な手袋をつけてる表情はつねに鋭い目つきをしており額には深い縦皺が浮かんでる
正義：「見極める正義」
異名：「白鷲」
性格：口数が少なく敵には冷酷な上に潔癖症
だが勇敢な部下などがピンチなときはどれだけ汚れても助けるなど情が深い為部下に慕われてる
海賊を基本的には敵視してるが民の為になる海賊はあえて見逃したりすることもある
キーワード：本当の正義は何か
スタイル：鋭刃

投下乙です！

名前：カンラン・ガンラン
性別：ニューカマー
容姿：海兵としては中肉中背、左右で二色に分かれた黒髪と白髪のストレートロングを持つ
その日の気分で男になったり女になったり
タレ目型のサングラスとパンダ柄の水兵帽、口にくわえた笹がトレードマーク
正義：「白黒はっきりつける正義」
異名：「白黒熊猫（ﾓﾉﾊﾟﾝ）」
性格：快活かと思えばニヒル、真面目かと思えば悪戯好き
島ごと海賊を沈めたかと思えば気まぐれに海賊を見逃したり、傍から見れば一貫性に欠ける言動が多い
一応自分なりの思惑があるようだが……？
「俺/私」という一人称が重なった独特の一人称を使う
キーワード：裏の裏の裏取引



スタイル：彩色

名前:カイザス
性別:男性
容姿:身長が高く、茶髪短髪、二本の日本刀を腰にかけている。オレンジ色のスーツを着てる。棒つきの飴を口に加えている。左頬に大きな傷がある。
正義:甘ったるい正義
異名:橙亀(とうがめ)
性格:おおらかな性格でチャラい、正義や規律など難しいことはあまり深くは考えない。関西弁。
キーワード:七武海の剣士と同等もしくはそれ以上の強さを持つ剣の達人

スタイル:神速

名前：ウネビ
性別： 女性
容姿：
割りと年齢はあるはずだか見た目は二十代後半程度の黒髪の美女
頭は浪人風で和装の上に海軍コートを羽織り、腰には脇差
正義：「個人個人の正義」
異名：「虹烏(にじがらす)」
性格：
世の中は「結局自分一人」と考えており、個々人の考え方や主張をすごく大事にし、時にそれが社会に反してでも貫き通す
キーワード： 新人大将
スタイル「激発」

名前：オリヴァー
性別：男
容姿：髪は金髪で長く、外ハネ。ウォレットチェーンとパンクファッションを好んで着用している
正義：「不退転の正義」
異名： 「紅豹」
性格：飄々といており、お調子者。だが根は優しく繊細で涙もろい
民の事を第一と考えている反面、民を脅かす悪党や海賊は決して許さない
キーワード：平和な世界
スタイル：鬼神

名前：ヤタ
性別：男性？(容姿で判断出来ない)
容姿：鳥の意匠がされたフルフェイスの仮面を被っている細身の人間。
灰色の軍服には暗器がこれでもかと仕込まれている。
正義：清濁併せ飲む正義
異名：灰鴉
性格：非情な性格かつ無感情で知略の天才。利用出来るものは敵も含め何でも利用する。
これまで数々の奇策で億クラスの海賊を何人も仕留めてきた。
キーワード：仮面の裏に隠された深き闇
スタイル:無情

名前： ハナビシ
性別： 男
容姿： 大杉漣イメージ。スーツに海軍コート。ドスを帯刀している。
正義：「聡明な正義」
異名：「灰竜」
性格： 掲げる正義どおり自らの目で見て判断し真の正義を見極める。お茶目なところもあり部下からの信頼も厚い。
キーワード： 別格の見聞色の覇気

>>643訂正
名前:カイザス
性別:男性
容姿:身長が高く、茶髪短髪、頭にゴーグルをかけている、オレンジ色のスーツを着てる、棒つきの飴を口にくわえている、左頬に傷がある。
正義:甘ったるい正義
異名:橙亀(とうがめ)
性格:おおらかでチャラい性格。難しいことはあまり深く考えていないその為、自分や規律などけっこうあまい。関西弁。
キーワード:海軍最強の男


スタイル:神速

名前：ヒメ
性別：女
容姿：白い毛皮のパーカーに兎耳付きフード、髪は桃色のナチュラルボブカット
正義：「笑顔になれる正義」
異名：「桃兎」
性格：好奇心旺盛でつかみどころがなく無邪気、アイドル気質、汚れなき優しさで悪党を改心させてきた
キーワード：世界最大のファンクラブ（私兵）を持ちほぼ全ての島に味方がいる
スタイル：魅了

名前： アルガネール
性別： 男
容姿： 瑠璃色のスーツを着た細身の男。腰までの黒髪を一本の三つ編みにして纏めている、髪留めは蛇の意匠を取っている。
メガネをつけており眼はとても細いが、きりりとしたつり目である。
正義：「必要とされる正義」
異名：「瑠璃蛇」
性格： 慇懃無礼で物怖じしない。
キーワード： 詳しい素性は隠されている
スタイル:幻惑

名前：ジャード
性別：男
容姿：オールバックの緑髪、眉なしピアス三白眼の悪人面、茶色のスーツに深緑のネクタイ
正義：「満たす正義」
異名：「茶亀」
性格：顔は怖いがお人好し。人の笑顔や喜びを見るのが好き。珍しい鉱石集めが趣味。副業冒険家。
キーワード：世界最大の人間
スタイル：制圧

名前： イディ・アイリス
性別： 女性
容姿： 藍色のショートと竜胆色の目が特徴的な、小柄で可愛らしい女の子。
正義：弱者のための正義
異名：藍猫
性格： 気まぐれで甘えん坊。「いのちだいじに」をモットーに行動する。心優しい性格で、海賊に対してもしっかりとした対応をする
キーワード： ゴア王国出身
スタイル：羅刹

名前： エンセイ
性別： 男性
容姿： 容姿は夏八木勲イメージの眼鏡をかけた老人、服装は藤虎の鈍色バージョン
正義：「勝者こそ正義」
異名：「鈍熊(にびくま)」
性格： どけだけ苦境にあっても最後に勝利したものこそが正しいという考え方で、時には大を助けるために小を見捨てる選択躊躇なくする、無論自分が小に入る場合でも
キーワード：覇道の英雄
スタイル「奸物」

名前：バーバリー・D・シモン
性別：男
容姿：茶色の五分刈り 黒色の中折れ帽 柿色のスーツ
正義：「無駄のない正義」
異名：「柿猿」
性格：冷静沈着 無駄を嫌い何事も手短に終わらせる ハードボイルド 女性が苦手
キーワード：弱い悪魔の実を食ってしまった

スタイル：模倣

名前： カフー
性別： 女
容姿：非常に小柄で、一見すると子供のよう。髪は癖っ毛で、先に行くほどにカールしている。
正義：ささやかな正義
異名：白栗鼠（しろりす）
性格：臆病な小心者。大将としての威厳は普段はみられないが、仕事時、戦闘時はどんな者にも負けない迫力を放つ
キーワード： 二重人格
スタイル：軽業

名前:ツナミ
性別:男
容姿:右腕、腹、左足が金色の機械でできている。褐色肌、背が高い、彫りの深い顔。
正義:自由な正義
異名:金鷲
性格:マイペースで、自由奔放は性格。旅するのが好きでよく一人でどこか行っている。
キーワード:半分サイボーグ

スタイル:乱舞

たくさんの安価ありがとうございます。

それでは始めます。続きです。

［カエデ＆鳥ｖｓモーレイ］


モーレイ「待てやこのクソ鳥がァ！！！｣ﾀｯﾀｯﾀｯ!

鳥「クエー！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!

カエデ（魚人族の力は強い、だからマトモに戦闘しても勝てるわけはない……）

カエデ（なら頭を使って勝つしかない……！！）

カエデ（今は鳥さんに掴んで逃げてもらってますけど……このままではダメです！！ 何とかしないと！！）



【戦闘安価。どう攻めるか。下３の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓３まで

鳥が注意を引き、その際接触してピラピラの実の力でピラピラにして吹き飛ばす。
悟られないように鳥が石を投擲したり等出来るだけ攻めるように。

ウツボは嗅覚が強いので刺激臭のするものを鳥さんが足止めする間に見付けて投げてやる

↑

>>660：コンマ８９……作戦成功！！！



カエデ（確か、ウツボは嗅覚が鋭かったはず……！！）

カエデ（魚人族は魚の特性を持っているから……きっとあの人の嗅覚も鋭い！！！）

カエデ「鳥さん！！！」

鳥「クエー！！｣ﾎﾟｰﾝ!!

カエデ「…………ッ！！｣ﾎﾟﾝ!!

カエデ（身体をヒラヒラにすれば安全に着地できるんです！！！）

鳥「クエ～ｗｗｗｗｗ｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!

モーレイ「あァんンンンン！！？｣ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨ!!

モーレイ「何言ってるのかは分からねェが絶対バカにしてるだろ！！！ 焼き鳥にして食ってやるからな！！！｣ｷﾞﾘﾘ!!

カエデ（ありがとう鳥さん！！！ そのまま引きつけて！！！）

カエデ（何か、何か刺激臭のするもの……！！！）

カエデ「…………あら？｣ﾌﾟｰﾝ……

カエデ「こ、この匂いは…………」

カエデ「ドリアン！！？」

カエデ（どうしてドリアンが？ いっぱいなってる……栽培してるんでしょうか？）

カエデ「これはラッキーです！！ 『旗化（ヒラヒラ）』！！！｣ﾎﾞﾌﾝ!!!

カエデ「これで紙飛行機を持って…………」

カエデ「『ドリアン紙飛行機』の完成です！！！」

モーレイ「ん！？ そういや女はどこだ！！？」

カエデ「ここです！！！」

カエデ「くらいなさい！！！ えいっ！！！｣ﾋｭｰﾝ

モーレイ「ケケケケケ！！ 紙飛行機ィ！？ これがどうしたってんだ！！？」

カエデ「『解除（ヒラリリース）』！！！｣ﾎﾞﾌﾝ!!!

紙飛行機だったドリアンが、元のドリアンへと戻る。元に戻ったドリアンはそのまま落ち、モーレイの鼻面へと落下。

モーレイ「ぎいやああああああああああああああああ！！？」

強烈な刺激臭が、モーレイの鋭敏な嗅覚を破壊するッ！！

モーレイ「チクショウオオオオオオオオオ！！！ クソ村の人間共がァ！！！ まだドリアンなんてクセェの栽培してやがったのかあああああああああああああ！！！」

カエデ「このまま攻めます……！！！」



【戦闘安価。どう攻めるか。上手く攻撃できれば勝てるかもしれません。下３の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓３まで

怒って攻撃してきたのを避けて相手をペラペラにする

大きな岩をペラペラにして鳥さんに上から落として解除して相手を潰す

↑

落ちている武器や岩をヒラヒラにして投擲。避けたら鳥が羽ばたいて方向転換し不意打ち。命中確定できたら解除。

>>664：コンマ７２……作戦成功…………だが？



カエデ「えっと……どこかに……！！｣ｷｮﾛｷｮﾛ

カエデ「あった……！！！」

カエデ「『旗化（ヒラヒラ）』！！！｣ﾎﾞﾌﾝ!!!

カエデ「鳥さん！！！」

鳥「クエエエエ！！！｣ｶﾞｼｯ!! ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!!

モーレイ「て、てんめェ……！！！ ぜってェ許さねェぞ……！！！」

カエデ「許してもらうつもりはありません。私達は勝つんです！！」

カエデ「鳥さん！！ 『解除（ヒラリリース）』！！！」

鳥「クエ！！！｣ﾎﾞﾌﾝ!!

ﾋｭｰ……ﾝ!!!

モーレイ「あァ！？ 何だこの音は！！？」

カエデ「岩に……潰されてください！！！」

モーレイ「何だとォ！！？」



ﾄﾞｯｽﾝ!!!

カエデ「…………｣ﾊﾞﾀｯ

カエデ「はぁ……はぁ……さすがに、体力の限界が…………」

鳥「く、クエ！？｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ

鳥「クエクエ！！？」

カエデ「だ、大丈夫ですよ。疲れただけです」

カエデ「ともあれ、私達、魚人族に勝ちましたよ……！！ やりましたね、鳥さん！！！」

鳥「クエクエククエ～！！！」




モーレイ「誰を倒したってェ……？」

カエデ「えっ……！？」


ﾋﾞｷﾋﾞｷ…………ﾎﾞｯｺﾞｫﾝ!!!


岩を砕き、血まみれのモーレイが現れる。

モーレイ「あ～…………いてェ。これはいてェよォ……」

モーレイ「もう完全にブチ切れた。おめェら……死ね！！！！｣ｺﾞｵｵｵｵ!!!

カエデ「ひっ……！！？」

モーレイ「『ロング……噛みつき』！！！｣ﾋﾞﾖｰﾝ!!!

ウツボの魚人、モーレイの〝異常に伸びる首〟がカエデに迫る……！！ 強靭なアゴがカエデの柔らかい肉体を捉えようとしているのだッ！！！



【モーレイのコンマ二桁判定。コンマ７０以上で命中します。】

↓１

おりゃ

流石魚人は簡単にはくたばらない。

>>669：コンマ３２……全然当たらん



モーレイ「ぐっ……！？｣ｸﾞﾗｧ……

モーレイ「チクショウ！！ 外れたか！？」

鳥｢クエ｣ｶﾞｼｯ

モーレイ「えっ」

鳥「クエエエエ！！！｣ﾌﾞｩﾝ!!

モーレイの頭を掴んだ鳥は、そのままモーレイを地面に叩きつけるッ！！！

モーレイ「ごへッ！！？｣ｽﾞｶﾞﾝ!!

モーレイ「…………」

カエデ「……や、やりましたか？」

鳥「…………」

モーレイ「…………て、てめェ……」

鳥｢クエ！？｣ﾋﾞｸｩ!!

鳥「クエ！！ クエ！！ クエクエ！！｣ｶﾞｽｯ､ｶﾞｽｯ!!

モーレイ「…………！！！？」

鳥「クエ！！ クエ！！ クエクエ！！｣ｶﾞｽｯ､ｶﾞｽｯ!!

モーレイ「…………！！？」

鳥「クエ！！ クエ！！ クエクエ！！｣ｶﾞｽｯ､ｶﾞｽｯ!!

モーレイ「…………！？」

鳥「クエ！！ クエ！！ クエクエ！！｣ｶﾞｽｯ､ｶﾞｽｯ!!

モーレイ「…………！」

鳥「クエ！！ クエ！！ クエクエ！！｣ｶﾞｽｯ､ｶﾞｽｯ!!

モーレイ「……………………」

……………………

…………

……

鳥「クエー……クエー……｣ｾﾞｰﾊｰ……ｾﾞｰﾊｰ……

カエデ「お疲れ様です、鳥さん」

カエデ「勝ちました……勝ちましたよ、鳥さん！！」

鳥「クエエ！！！」

カエデ「私達の初陣、勝利で飾る事ができましたね！！！」

鳥「クエエエエ！！！」



［カエデ＆鳥ｖｓモーレイ］

［勝者：カエデ＆鳥］

［敗者：モーレイ（クチバシでボコボコにされた）］



【視点変更です。誰を見る？】

１．レイカｖｓカジル
２．リロードｖｓテッカ
３．ネッキｖｓキルス

↓２

3

2

２選択で本日はここまで。ちょっと短いですが、更新頻度を上げていくのでご容赦ください。

では、悪魔の実安価です。一レスにつき２つで、片方は必ず動物系にしてください。２つとも動物系でももちろんオッケーです。


実の名前：
種類：超人系、動物系、自然系のいずれか
能力の詳細：
備考：


↓１０くらいまで

実の名前：ネコネコの実モデルサーベルタイガー
種類：動物系
能力の詳細：巨大な牙と鋭い爪を持つサーベルタイガーになれる
備考：寒さに強くなれる

実の名前：ジョウジョウの実
種類：超人系
能力の詳細：様々な物の情報を変えることができる。例えば古いものを最近出来たものに変えたりとかなど
備考：ペンのようなものがないと使えない

実の名前： イヌイヌの実 モデルセントバーナード
種類：動物系
能力の詳細： 大型犬のセントバーナードになる能力の実、変化すると体が大型化して、毛が伸びて茶色のギリースーツを着たような見た目になる
備考： 特に冬・寒冷地での行動に適応している

実の名前： ガルガルの実
種類：動物系
能力の詳細：カンガルーになる能力の実、身体能力、特に脚力が大幅に向上する
備考： 寒いところでは逆に身体能力が低下する

乙 名前のない鳥にフルボッコにされる魚人ェ

実の名前：ハムハムの実 モデル：クロハラハムスター
種類：動物系
能力の詳細：ハムハムの実では最強種の武闘派ハムスター

実の名前：マホマホの実
種類：超人系
能力の詳細：儀式を経て契約を交わした木製の杖を握り念じることで火・水・土・風・光・闇魔法を行使する魔法使い人間
備考：規模の大きい魔法を使うほど精神力を消耗する

実の名前:ガミガミの実
種類:超人系
能力の詳細:怒れば怒るほどパワーが上昇する。同時に常に怒りっぽくなり、沸点が低い状態が継続してしまい、ブチ切れたら完全に暴走状態となる。
備考:もしも怒りが沈下したら、しばらく消沈状態に陥る。


実の名前:ネコネコの実 古代種 モデル・スミロドン
種類:動物系
能力の詳細:スミロドンと同じ能力を獲得する。特徴的なのは二本の牙で、下手な刀剣等より高い切断力を持ち、突き刺す、引き裂く等の攻撃に長けており、また仮に折れてもすぐに生えてくる。

実の名前:ヘドヘドの実
種類:自然系
能力の詳細:ヘドロ人間。体をヘドロにかえる。相手が打撃、剣などの攻撃をすると能力者からなかなから抜けられなくなる。ヘドロを飛ばすと鉄などを溶かすことができる。
備考:能力者は息、体臭が臭くなる。

実の名前:ヘビヘビの実 モデル ガラガラヘビ
種類:動物系
能力の詳細:ガラガラヘビになれる能力。牙で攻撃して少しでも牙に当たったら相手は毒に犯される。
牙から毒が垂れているので能力者がそれを飲むと身体能力が上がる。(しかし相手が毒を飲むことができるがその時は何も変わらない)
備考:寒さに弱い。戦闘時、常に尻尾が高速で揺れる。


実の名前：シャコシャコの実
種類：動物系
能力の詳細：モンハナシャコのゾオン。六式の「鉄塊」ですら防げない強烈なパンチを繰り出せる。また、視力も良くなる。
備考：両手が甲殻を纏ったようなグローブと化す。戦闘スタイルは視力を活かして敵の攻撃を避けつつも、ボディーブローを確実に撃ち込むボクサータイプ。

実の名前：フサフサの実
種類：超人系
能力の詳細：能力者のありとあらゆる体毛を伸ばすことができ、固さを変えることもできる。また、切り離したり飛ばすことも可能。
備考：身体から切り離した体毛は海に浮かべることできるが、能力者と繋がった体毛は不可能でむしろ能力者ごと弱体化する。あと、決してボー○ボではない。

実の名前：ツミツミの実
種類：超人系
能力の詳細：能力者の任意で触れたものを積み木に変える能力。ただし人は積み木に出来ない。
積み木の組み合わせによって強力な兵器や兵士にも出来る
備考：積み木なので火に弱い。また、能力者が指を鳴らすか気絶をすると元に戻る

実の名前：トリトリの実 モデル:ダチョウ
種類：動物系
能力の詳細：ダチョウになる能力。脚力が異常なまでに上昇する
備考：サバンナや砂漠での行動に適しているが、寒いところは苦手になる

乙です

実の名前：シカシカの実 モデル“ヘラジカ”
種類：動物系
能力の詳細：非常に巨大な体躯と独特の形状の広がった角が特徴
角は無くなってもすぐ生えてくるうえ、パラボナアンテナのように周囲の音を拾いやすい性質をもつ
備考：体格に比例して非常に大食いとなる

実の名前：イヌイヌの実 モデル“ハイイロオオカミ”
種類：動物系
能力の詳細：原始的なオオカミの1種
俊足でタフネス、空腹にも強い
コミュニケーション能力が高く遠吠えなどの鳴き声で、人間含む他生物と様々に指示し合える
備考：意外と温厚で思慮深い

実の名前：トリトリの実 モデル:グンカンドリ
種類：動物系
能力の詳細：丸一日休まずに飛べるレベルの飛行能力を得る。
また、悪魔の実によるカナヅチをごく短時間(大体10秒くらい)防ぐ。
備考：スタミナはあるが、パワーはそうでもない。伝令役に向いているかも。

実の名前：クモクモの実 モデル:タランチュラ
種類：動物系
能力の詳細：タランチュラ人間になれる。背中に生えた4本の触手と毒で接近戦を行う。
変身後は額に目が増える。暗視ゴーグルのような役割を担うため、視界が悪いと逆に有利。
備考：目が光に敏感なため、生活スタイルが完全に夜型に変わってしまう。

実の名前： ラグラグの実
種類：超人系
能力の詳細： 触れた人物や物体の動作にラグを与えて遅めることができる
たくさん触れればその分時間が飛んだように見え、ラグの間は相手が何をしても意味がない
備考： 行動そのものを制したり結果ぎ変わるわけではない

実の名前： カメカメの実 モデルカミツキガメ
種類：動物系
能力の詳細:高い防御と強い顎の力を兼ね備えた能力
備考： 鈍重さはどうにもならない

　実の名前：ライライの実
　　　　種類：動物系（モチーフ：ライチョウ）
能力の詳細：雪の中では体を白く変えられる
　　　　備考：草の中では背が草色に変化する

実の名前：リザリザの実 モデル“カメレオン”
種類：動物系
能力の詳細：木登りが得意な爬虫類、独特な大きな両目は独立して動き360°見渡せる
環境に合わせて体色を自在に変えられるほか長い尻尾も器用
最大の武器は鋭く伸びる粘性の舌である
備考：移動速度はそこまで早くないのが難点

実の名前：ネコネコの実 モデル“ジャガー”
種類：動物系
能力の詳細：大きな体躯とどっしりと太い四肢と頭部を持つ
前足での一撃と噛み付きは強力
木登りや忍び足など意外と隠密性も高い
備考：ジャングルでのゲリラ戦が得意

実の名前： イヌイヌの実幻想種 モデル:フェンリル
種類：動物系
能力の詳細： 銀色の体毛をもつ巨大な狼「フェンリル」となる。狼としての力は勿論、炎のブレスを吐く事も可能。その膂力も絶大。
備考： この実の能力じゃは非常に大食いとなる。

実の名前： クラクラの実
種類:超人界
能力の詳細： 人の平衡感覚を狂わせるビームを放てるようになる
備考： 本人の平衡感覚は非常に強くなる

実の名前:カバカバの実
種類:動物系
能力の詳細:カバのように大きな口で攻撃が可能。走ると早い。防御力が高い。


実の名前:ドラドラの実
種類:超人系
能力の詳細:熱風人間。ドライヤーのように手から熱風を出して物や人にある水分を乾かして乾燥させることができる。さらに触れても水分を乾かすことが可能。熱風が吹いていれば操ることができる。
備考:相手が全身水浸しだと乾かすのに時間がかかる。池、湖などは乾かすことができるが海は無理。

>>681
すみませんトリトリの実だけ修正します。調べてたら寒さにも強かった
実の名前：トリトリの実 モデル:ダチョウ
種類：動物系
能力の詳細：ダチョウになる能力。脚力が異常なまでに上昇する
備考：どんな過酷な環境にも耐えられる。また、免疫力がとても高い
その反面胸筋は打たれ弱い

めちゃくちゃ暑い。

始めます。戦闘の続きです。

［リロードｖｓテッカ］


リロード「『攻撃力（アタック・パワー）』…………」すぅ～……

リロード「『拳（ナックル）』！！！ 『足蹴（キック）』！！！ ｣ｶﾞﾝｯ!! ｶﾞﾝｯ!!

リロード「『砲（キャノン）』！！！！｣ﾎﾞｺﾞｫﾝ!!!

手の平から放たれたパワーの塊が、テッカの身体を吹き飛ばすッ！！

テッカ「…………」

テッカ「…………何かやったか？｣ｺﾞｺﾞｺﾞ……

リロード「あァ……準備運動さ｣ﾊﾟｷｷ……

テッカ「ジャハハハハ……！！ 下等種族が……おれに勝つ気なのか？」

リロード「おう」

テッカ「ほざけ！！！ 圧倒的な種族の差を教えてやる！！！」

リロード「へっ……やってみな！！！」



【戦闘安価。どう攻めるか。下３の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓３まで

水を使った攻撃を逆手に
とって、それを吸い込み
撃ち返す（ハイドロポンプ）

相手の攻撃のパワーをそのまま吸収してその威力のまま返すカウンター

突撃してきたパワーを吸収して相手の腹に叩き込む

コンマはゾロ目の方が高いんだっけ？

>>692-694
アイデアはだいたい一緒か(^^)

あ、ゾロ目だ。ゾロ目ボーナスです！ 選択してください。


１．テッカに致命的なダメージを与える
２．強い海賊ｏｒ海軍が現れる（これが選択された場合コンマ判定）
３．この後の展開に取っておく



↓多数決。先に３票入ったもの、時間がかかりそうな場合は下５の中からコンマの一番高いものを採用

2

1

1

1

2

今日はもう更新なし？

すいません、暑さにやられて寝込んでいました。多分熱中症です。皆さんも気をつけてください。マジで。

再開します。

あれ、酉変わってる……何で？？？

まぁわざわざこのスレ乗っ取るやつもいないだろう……という事でご容赦ください。>>1本人です。

※多数決の結果『１．テッカに致命的なダメージを与える』を採用します



ｶﾞﾝｯ!! ｶﾞﾝｯ!! ｶﾞｶﾞﾝｯ!!!

テッカ「ジャハハハハ……！！ 人間にしてはなかなかやるじゃねェか……！！！」

テッカ「だが、これは防げねェだろ……！？｣ﾁｬﾌﾟ……

リロード「げっ、さっきのか！！？」

テッカ「『海水強化』……！！！」

テッカ「死ねェ！！！！｣ﾌﾞｫｫﾝ!!!

リロード「くっ……！？」


ｶﾞｷｨﾝ!!!


テッカ「なっ……！！？ 止めた、だと……！！？」

リロード「ふぅ……危なかったぜ」ドン！！

テッカ「な、何をしたんだてめェ！？」

リロード「『防御力（ガード・パワー）』を手元に集めたのさ……！！」

リロード「お返しだ！！！ 『防御力（ガード・パワー）：反動（バウンド）』！！！！」

ﾎﾞｫｫｫﾝ!!!

リロードの『防御力（ガード・パワー）：反動（バウンド）』によって、テッカの攻撃が全て攻撃した本人に跳ね返る。

衝撃を全て受けたテッカは吹き飛び、入り口とは反対側の壁を破壊して見えなくなったッ！！

リロード「お～……飛んだ飛んだ」

カジル「お、お頭ァ！！？」

カジル「てんめェ……！！？｣ﾋﾟｷﾋﾟｷ

リロード「まァ落ち着けよ」

リロード「あいつは……まだやられてねェ」

リロード「むしろ、これからだ……！！」



【視点変更です。誰を見る？】

１．レイカｖｓカジル
２．ネッキｖｓキルス
３．ネル、カエデ、鳥、そして……？（コンマ二桁判定）
４．レイキｖｓデキウギ（コンマ二桁判定）

↓２

身体お大事に

4

３

>>709：コンマ３７……コンマ５０より下なのでラムス参戦ならず



カエデ「あっ、ネルさん！！」

ネル「うひゃあ！？｣ﾋﾞｸｩ!!

ネル「び、びっくりしたぁ……カエデさんか……｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ネル「あ、さ、さっきの魚人は！？」

カエデ「ふふ……勝ちました！！！」

ネル「えぇ！？ ほ、ホントに！！？」

カエデ「えへへ……まぁ、私だけの力じゃありませんけどね。鳥さんのおかげです」

鳥「クエー！！！」

ネル「やるなぁ……」

カエデ「ネルさんも勝ったみたいですね。流石です」

ネル「へっ？」

ネル「ま……まぁ！ わ、わたしはカエデさんより少し先輩ですから！？ ぎょ、ぎょぎょ魚人くらいにはサクッと勝ちますよ！？」

ネル「そ、そんな事よりも！！ 大変なんですよ！！！」

ネル「いや、大変というかすごいというか……」

ネル「今、望遠鏡で戦況を確認したんですが……わたし達の方が勝ってます……！！」

ネル「まずはリロードさん。先程テッカを吹っ飛ばしています！！ あの魚人はまだ復活しそうで怖いですけど……」

ネル「そしてわたしとカエデさん、そして鳥さん。わたし達は完全に勝ったっぽいですよね」

ネル「ネッキさんなんですが……戦ってはいるみたいなんですが、ちょっと遠すぎてよく分かりません。負けてはいなそうです」

ネル「ただ……レイカさんが……」

カエデ「ま、負けちゃったんですか……！？」

ネル「いえ、勝っている方なんですが、どうやらあの魚人の毒が回っているみたいで……倒れてしまったんです！！！」

カエデ「そ、そんな……！！？」

カエデ「…………確か、あの魚人族の方はオニダルマオコゼの魚人ですよね？」

カエデ「オニダルマオコゼの毒なら熱で応急処置はできるはずです。応急処置ですが……レイカさんならそれくらいでも戦う状態になるでしょう」

ネル「く、詳しいですね……」

カエデ「魚図鑑も読んだ事があるので！｣ｴｯﾍﾝ

カエデ「だけど……私、もう体力が限界なので……」

カエデ「助けに行く事はできそうにないです……」

ネル「そうですか……」

ネル「塔の中に閉じ込められてるレイキさんと……何とか大佐って人も助けなきゃいけないんですよね……」

ネル「同時に助けたいんですけど……わたしと鳥さんで手が回るかどうか……」

ネル「ど、どうしましょう！！？」



【何を優先し、どんな行動をすべきか？ 行動安価。下３つのコンマの高いものから順に成功率の高いものを採用。同時にコンマ二桁判定。】

↓３

ネッキの熱でレイカの応急処置
そのためにまずネッキへ加勢しに行く

↑

パークに火をつけてその熱で解毒させる

>>712：コンマ６８……この先３０以下のコンマとか出なければ大体上手くいきます



カエデ「…………ネッキさんのところへ加勢に行きましょう！！」

ネル「か、加勢！？」

カエデ「レイカさんを応急処置するには熱が必要です」

カエデ「今こそ熱を発する事ができるネッキが必要なんです！！」

ネル「た、確かに……」

ネル「……でも、カエデさんは？ わたしと鳥さんが加勢に行ったら、カエデさんは１人に…………」

カエデ「大丈夫です！！ 私だって海賊……いつまでも甘えたりはしません！！」

カエデ「それに……少し考えがあるんです。体力がなくても大丈夫だと思います」

カエデ「さぁ早く……行ってください！！！」

ネル「…………はい！！！」

鳥「クエエエエ！！！｣ｶﾞｼｯ

ネル「えっ」

鳥「クエー！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ

ネル「えええええ！？ 飛んで行くんですかあああああ！！？｣ｶﾞｰﾝ!!

カエデ「……よしっ、私は私にできる事をやるんだ！」


／／／／／


※自動的にネッキの描写に移ります。

［ネッキｖｓキルス］

［テッカパークから離れた海岸］


ネッキ「はぁ……はぁ……！！」

キルス「はぁ……はぁ……」

ネッキ「なかなか……やるな！！ オレのパンチを向けて立っていられるなんて！！！」

キルス「それはコッチの台詞だ！！ この俺、魚人島一の……はぁ……はぁ……ちょっと待て、タンマ……」

ネッキ「スキあり！！！｣ﾌﾞｫﾝ!!

キルス「うおっ！！？」

キルス「てめェは血も涙もねェのか！！？ 俺は今疲れてんだぞ！！？」

ネッキ「そこが攻め時だろうが！！？」

キルス「許さねェ……！！！ 喰らえ、鉄をも超える硬度のヒレを！！！」

キルス「『鉄化扇（てっかせん）の舞』！！！｣ﾌﾞｫﾝ!! ﾌﾞｫﾝ!!

ネッキ「くっ……さっきのか！！！」

ネッキ（アイツのデカくて硬いヒレ……デカすぎて軌道が読めない！！！ それに、重いのを逆手に取ってワザと離したりしてもっと軌道が読めなくなる！！！）

ネッキ（厄介だ！！！）

ネッキ「だが……オレはネッキ！！！ 〝熱血のネッキ〟だ！！！」

ネッキ「こんなところでオレは負けん！！！ レイキを助けに行くんだ！！！」

ネッキ「うおおおおおおおおお！！！！｣ﾒﾗﾒﾗｧ……!!!



【コンマ二桁判定。ネッキとキルスのダメージを判定します。高い方が勝ち。】

↓１……ネッキが与えるダメージ

↓２……キルスが与えるダメージ

うりゃ

へい

すごいレベルの争い

どっちもヘナチョコなんだよなぁ…

>>716：コンマ０６……ネッキ
>>717：コンマ０７……キルス
※よってキルスの勝ち。にしてもどっちもヒドイ。



ネッキ「うおおおおおおおおお！！！｣ｽｶｯ

ネッキ「……あれ！？」

キルス「ぬおおおおおおおおお！！！｣ｽｶｯ

キルス「……む？」

ネッキ・キルス「外した！！？」

ﾌﾞｩﾝ……!!

ネッキ「うわぁ！？｣ｺﾃｯ

キルス（ふ……風圧で倒れたか……）

キルス「…………」

キルス「ぬははははは！！ 俺の勝ちだな！！」

ネッキ「何おぅ！！？｣ｶﾁｰﾝ

ネッキ「ふざけやがって……！！ オレのパンチはこんなもんじゃねェ！！！」

ネッキ「喰らえオレの熱血を超えた一撃！！！ 『灼熱パンチ』！！！！｣ﾒﾗﾒﾗｧ!!!!

キルス「む……！！」

キルス「くっ、ヒレでガードだ！！！」



【コンマ判定です。】

↓１……コンマ二桁判定。ネッキが与えるダメージ。３０以下だとダメージは入らない。９０以上で致命傷。

↓２……コンマ一桁判定。あとどのくらいでネル＆鳥が来るか。最大で５話分くらいまで来ない。

90以上だ！ どんっ！

おりゃ

ネッキィ…んでゾロ目だァ！？

ヤベェよヤベェよ…(ダブルオー)

ひどい
そしてすごい

有能な鳥さん

メイン回なのに活躍してないぞこやつ…

>>721：コンマ０７……全然効かない
>>722：コンマ００……最高級のゾロ目だ！！？
※ちょっと席外してたらこんな事になっててビックリした……



ネッキ「うらああああああ！！！」


ｶﾞｷｨﾝ!!!


ネッキ「…………」

キルス「…………」

キルス「…………ぬは」

キルス「ぬはははははははは！！！ 何だこれは！！？ 全然効かんぞォ！！？」

ネッキ「ぐ、ぐぅぅ……！！ 熱血、切れか……！！！」

キルス「ぬはははははは！！！ 勝負あったな！！！ 俺の勝ちだ！！！」

キルス「喰らえ！！！ 『鉄化扇の乱舞』！！！！｣ﾌﾞｫｫｫｫ……!!!

ネッキ（すまねェ……！！！ レイキ……！！！ リロード……！！！）





鳥「クエエエエエエエエエ！！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!!!

ネル「ネッキさああああああああん！！！！」

ネッキ「え…………！？」

キルス「む……！？」

ネル「魚の特性を持っているって事は弱点も魚と同じ……！！！ なら、これでどうだ！！！」

ネル「『空気の矢（エア・アロー）』！！！！｣ﾊﾞｼｭﾝ!!!!

ﾋｭﾝ!!!!

キルス「ぐっ……！！？｣ﾌﾞｽｯ!!!!

キルス「くっ、この程度の矢……！！！」

ネル「それはただの矢じゃない……空気が注入されるタイプの矢！！！」

ネル「魚ならエラから空気をブチ込まれたら苦しいハズです！！！！」

キルス「ぐはああああ！！！！｣ｶﾞﾊｧ!!!

ネル「後は頼みました！！！ 鳥さん！！！」

鳥「クエエエエ！！！！｣ﾋﾞｭﾝ!!!

凄まじい速さでキルスに突っ込む鳥ッ！！！

鳥は減速する事なく、キルスを頭に伴ったまま近くの家屋に突撃するッッ！！！！

そして壁を破壊し、今、この戦いの勝者が決まったッッ！！！！



そう、勝ったのは…………





鳥「クエクエエエエエエエエエエ！！！！｣ﾊﾞｻｯ!!!!

鳥だあああああああああああああああああ！！！！



［ネッキｖｓキルス］


［勝者：【鳥】（＋ネル）］

これは覇王色持ちの鳥

鳥さんつよいね

おいしい所持っていく鳥さんすき

名前ないのが不思議なくらい輝いているぜ

ネッキ「す、すげェぜ……鳥……」

ネッキ「いや、鳥、先輩…………」

鳥「クエッ」ｶﾞｼｯ

ネッキ「えっ」

鳥「クエエエエ！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!

ネッキ「えっ！？ あれ！？ 何でオレ飛んでんの！！？」

ネル「休んでる暇はありませんよネッキさん！！！」

ネル「今こそネッキさんの力が必要なんです！！！」

ネッキ「オレ、の……？」

鳥「ク、クエ……！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ

ネル「さすがの鳥さんも２人抱えて飛ぶのは厳しいか……！！」

ネル「頑張って鳥さん！！！」

ネッキ「おい！！ オレの力が必要ってどういう事だ！！？」

ネル「詳しい事は後ほど話しますが……」

ネル「あなたの力でレイカさんを救う事ができます！！！」

ネッキ「レイカを……！！？」

ネル「えぇ！！！」

ネル「急ぎ戻りましょう！！！ テッカパークへ！！！」どん！！！

鳥「クエエエエ！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!!

そんなわけで次はレイカｖｓカジル編です。今日はここまで。お疲れ様でした。

>>1も鳥さんは結構好きなのですが、まさかこんなに活躍するとは思いませんでした。シロップ村の導入のためのタダの鳥だったのに……


それでは今日はキャラ安価。海賊安価です。今回は海賊団の船長や副船長などの役職以外の海賊でお願いします。割と融通の利く海賊のキャラクターが欲しいので。

名前：
性別：
容姿：
役職：
異名：
性格：
キーワード：

↓１０くらいまで

名前：アルテ・レーアー
性別：女
容姿：赤い髪の長髪で女戦士のようなビキニアーマーを着ている。背中に二本の剣を付けている
役職：女帝海賊団　戦士長
異名：海の女戦士
性格：強気な女戦士のような性格で船長のペラーナには忠誠を誓っている。敵に情け容赦ないが仲間には優しい
キーワード：かつてはある国の戦士だったがペラーナに洗脳マッサージされた

名前:フェイ・ニー
性別:女
容姿:蠍の尻尾を彷彿する橙色のお下げ髪、赤のミニチャイナドレス、鋭いつり目、美脚、毒針仕込みのハイヒール
役職:海賊団戦闘員or暗殺者
異名:「始末屋」リョーコ
性格:クールドライ。仕事と割り切り殺しを躊躇しない、仕事が達成不可能と判断したら即座に撤退するなど即断即決タイプ。
キーワード:殺人拳法

乙！
名前：ピック
性別：男
容姿：全身を薄汚れた銀鎧で覆い戦鎚を背負っている
役職：戦闘員
異名：戦鎚のピック
性格：無口であり船長に忠実
キーワード：誰も彼の声を聞いた者はなく、また素顔を知る者は死んでいった

ミスった
異名:「始末屋」フェイ・ニーで

名前：セイン・ローリー
性別：女
容姿：金髪のセミロングでシスターを思わせるような服を着ている。
役職：航海士
異名：悪魔殺しのセイン
性格：慈悲深い性格だが悪魔の実の能力者を汚らわしいものと思っており、能力者を[ﾋﾟｰｰｰ]ことでその者の魂を浄化していると思っている。
キーワード：海楼石で出来た様々な武器を隠し持っている

名前：ギガース
性別：男
容姿：銀色のパーマヘアに髭を蓄えた巨人族
役職：砲撃手
異名：山投げのギガース
性格：好戦的で酒好き
キーワード：頑丈で壊れないためポーネグリフを武器として一つ所持している

乙

名前： スローカ
性別： 男性
容姿： 戦列歩兵のような格好の痩せた長身の男
役職： ガンスリンガー海賊団 ２番隊 射撃手
異名： 野鉄砲のスローカ
性格： トリガーハッピーで一度火がつくと制御不能

名前：ソード・ブレード
性別：男
容姿：銀髪のショートカットヘアー。目は剣の様に鋭いツリ眼。
役職：剣士
異名：銀色の剣魔　
性格：無口で大切なこと以外あまり喋らない性格
キーワード：刀剣コレクター

名前:バーン・アクセル
性別:男
容姿:オレンジ髪でオールバック、レザージャケットを着て筋肉質。背が高い。
役職:船大工
異名:改造のアクセル
性格:仲間思いで勇敢な性格。涙もろいところがある。手先が器用。
キーワード:自分の体を改造している。

乙です、暑いから無理しないで


名前：アネシャ・タグボート
性別：女
容姿：バンダナを巻いた短い水色髪の少女
軍手&ノースリーブシャツ&ニッカボッカという男勝りの格好、顔は機械油で汚れており声を聞かないと性別が分かりにくい
愛用の工具箱を常に携帯
役職：機関士
異名：“ボルト拾い”
性格：純真で仲間思い。船のことになると見境がなくなるのが欠点
海賊船に乗るのは貧しい家族を支えるため
夢はどんな波や嵐にも負けない立派な船を作り上げること
キーワード：巨大潜水艦

乙です。大丈夫ですか？こまめな水分補給をお勧めします

名前：マジク・トロッポ
性別：女
容姿：年齢は１０代の小柄な少女。髪は紫色のロングヘアー。
役職：コック
異名：ペテン師マジク
性格：調子に乗りやすくトラブルメーカー。根は小心者だが、追い込まれるほど頭の回転が速くなり機転が利く。逃げ足がとても速い
料理の腕前は良く、他の料理人が一目置く程である。また、海鮮料理を得意としている。
手品が得意でよく人を驚かせる。
キーワード：策士

名前：ゲルハルト・コープス
性別：男
容姿：空軍パイロット的な服装
背中には長剣1振り、身体の至る所に銃を吊り下げている
短い黒髪に緑目、ダリのような口髭が特徴
三対の羽を持つ巨大鷺「コリショー」に乗り空を駆ける
役職：斥候
異名：“撃墜王（※3番手）”
性格：情熱的な伊達男を気取っている
空中では強いが船に乗ると船酔いする
キーワード：ヘタレ紳士

こんな時間ですが始めます。

続きです。

出航だー！

［レイキサイド］


ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!!

レイキ「ぐわああああああ！！！」

レイキ「くっ…………！！｣ﾄﾞｻｯ

デキウギ「ビリリリリ……バカが！！ 俺に歯向かおうとなんかするからだ！！」

デキウギ「お前は海楼石の檻の中に入った囚人……看守の俺様に逆らうんじゃねェよォ……！！！」

デキウギ「見ろ！！ 隣のシルフ海軍本部大佐様をよォ！！！」

デキウギ「大人しいもんだ……自分の立場をわきまえていやがるなァ！！！」

シルフ「………………」

レイキ「ハッ……テメェが反抗できないほど傷つけたんだろ」

レイキ「さすが、クズの半魚がやる事だな」

デキウギ「な・ん・だ・と・ォ～……！！？｣ﾋﾟｷﾋﾟｷ

デキウギ「生意気言うなァ～！！！｣ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!!

レイキ「ぐううううううううう……！！！」

レイキ「がはっ……！！！」

デキウギ「何故かチウラのヤローはいねェからよ、お前らを好き勝手できるぜ！！！」

デキウギ「ビリリリリ……チウラが帰ってくるまで生きていられたらいいなァ……？」

レイキ「チッ……やれるもんならやってみろ、クソウナギ……！！！」

レイキ（この電撃……いつまでも喰らってたらヤベェ！！！）

レイキ（何とかしてここから出ねェと……）

［レイカｖｓカジル］


カジル「クソッ、お頭……！！」

レイカ「待て……！！！」

カジル「あァん……！？」

レイカ「私との戦いが……まだ終わっていないでしょ……｣ｶﾞｸ……ｶﾞｸ……

レイカ「さっさと終わらせる……あんたを倒して……！！｣ｶﾞｸ……ｶﾞｸ……

カジル「ピラ……」

カジル「ピララララ！！！ オニマルの毒で死にかけの奴が何を言ってやがる！！！」

カジル「俺は優しいからよォ……速攻であの世に送ってやるよ！！！」

カジル「『ピラニア斬撃（スラッシュ）』！！！！」

レイカ「…………！！！｣ﾌｯ……

カジル「なッ！？ まだ避ける体力が残ってんのかよ！！？」

レイカ「この程度で……私は負けない！！！」ドドン！！！



【コンマ二桁判定。４４以外のゾロ目、または７０以上で勝利。出なくても負けるわけではないです。】

【さらにコンマ二桁判定。８０以上でネッキを連れた鳥が登場します。】

↓１……レイカのコンマ判定

↓２……鳥のコンマ判定

こい

覇王色

>>753：コンマ７４……勝利！！！
>>754：コンマ２１……流石にまだ来ません



レイカ「『無刄流』……！！！」

レイカ「『鱗捌鬼（ウロコサバキ）』！！！！｣ｽﾞﾊﾞｧﾝ!!!

カジル「ぎいやああああああああ！！！」

目にも止まらぬ速さで刀が抜かれ、カジルの肌が見えている部分を斬り刻むッ！！！

斬り刻まれたカジルは宙を舞い、海に落ち……そして無様な姿を晒したッ！！！

レイカ「はなからあんたになんて興味はない」

レイカ「私は塔の中に行かなければ……｣ｸﾗｯ……

レイカ「くっ……！！ 毒が……！！！」

リロード「レイカ、休んでろよ」

レイカ「ふん……！！」

レイカ「この程度、何も、問題ない…………！！！」

レイカ「私は塔に行く……！！！｣ﾀｯﾀｯﾀｯ……

リロード「やれやれ……」

リロード「…………よォ、お目覚めかい？」

テッカ「あァ…………よォく寝たぜ…………」

テッカ「酷い悪夢だ……」

テッカ「オニマルも……モーレイも……やられていた。クソ人間に負けたって事だ……」

テッカ「カジルもたった今負けた……手負いの剣士に、だ……」

テッカ「キルスはどうだろうな……勝っている、はずだが……」

テッカ「……分かるか？ このおれの怒りが…………」



テッカ「分かるかっつってんだよォ！！！！｣ｺﾞｵｵｵｵｵｵ!!!!

リロード「うおっ｣ﾋﾞﾘ……ﾋﾞﾘ……

リロード「へへへ……多分、キルスってのも負けてるぜ」

テッカ「何ィ……！！？｣ﾋﾟｷｯ……!!

リロード「船長のおれが負けたら示しがつかねェや……」

リロード「来い！！！！ ブッ飛ばしてやる！！！！」

テッカ「…………か」

テッカ「下等種族がアアアアアア！！！！｣ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨ!!!



【コンマ二桁判定です。】

↓１……リロードの与えるダメージ

↓２……テッカの与えるダメージ

↓３……７０以上で鳥達が来ます

ほい

ほ

せぇーのっ！

>>757：コンマ０８……全然効かない
>>756：コンマ１７……全然効かない
>>757：コンマ７４……鳥 は 来 る



リロード「せいっ！！！ よっ！！！ とおっ！！！」

ｶﾞﾝｯ!!! ｶﾞｶﾞﾝｯ!!!

テッカ「うらァ！！！ おらァ！！！」

ｶﾞﾝｯ!!! ｶﾞｶﾞﾝｯ!!!

リロード「くぅ～……全然入んねェな！！！」

リロード「このままじゃ貯めたパワー無くなっちまうぜ……！！！」

テッカ「下等種族がァ……！！！ 生意気なァ……！！！」

リロード「生意気なのはそっちだろ！！！ 棘っ鼻！！！」

リロード「…………お？」



……………………

…………エ

…………エエエ


鳥「クエエエエエエ！！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ どどん！！！

リロード「おおお～！！！ 鳥～！！！！」

ネル「り、リロードさん！！！」

リロード「お～！！！ 何だァ、やっぱりみんな勝ったんだなァ！！！！」

ネル「はい！！！」

ネッキ「オレあんまり働いてないけどな！！！」

ネル「今から働いてもらいますよ！！！ リロードさん、レイカさんはどこですか！！？」

リロード「レイカは塔の中だけど」

鳥「クエエエエエエエ！！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ

ネル「えええ！！？ このまま突っ込むんですか！！？」

ネッキ「熱血だああああああああ！！！！」


ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ…………


…………ｶﾞｼｬｧﾝ!!!

リロード「やれやれ……賑やかだぜまったく」

テッカ「キルスも、負けた、だと…………！！？」

リロード「だから言っただろ。負けてるって」

テッカ「ふざけるなァ！！！！」

テッカ「魚人は……至高の種族だぞ！！！？」

リロード「そう思ってるうちはおれ達には勝てねェよ」

テッカ「許さねェ……許さねェぞ人間！！！」

テッカ「人間として生まれてきた事を後悔させてやる！！！！」



【コンマ二桁判定です。】

↓１……リロードが与えるダメージ

↓２……テッカが与えるダメージ（＋３０されます）

どんっ！

鳥ー！

コンマ判定をしたところで本日はここまで。こんな時間までありがとうございました。そろそろ『アーロンパーク編』が終わりそうな雰囲気がありますね。

この後に『ねじまき島の冒険編』をやるつもりだったのですが、予定を変更して『ローグタウン編』をやりたいと思います。色々言ってたのに申し訳ない。『ローグタウン編』ではイベント増やすつもりなのでご容赦ください。

今日は海軍関係者安価です。中将以上のキャラ以外の海軍関係者をお願いします。大佐とか准将とか。関係者であれば海兵である必要はありません。


名前：
性別：
容姿：
役職：
異名：
性格：
キーワード：

↓１０くらいまで

名前： フローレンス・サージャ
性別： 女性
容姿： ほんわか金髪
役職： 看護師
異名： 女神、大天使など(患者から様々な呼び方をされる)
性格： おっとりとしていて献身的。暇があったら見回りをしているほどである。
キーワード： 死を見てきた者

ちょっと昨日見れなくて2日分まとめて見たら鳥がむっちゃ活躍しまくってて草ww

名前:ライガー
性別:男性
容姿:上半身裸で海軍の制服を羽織っている(傷もけっこうある)。下半身は短パン。顔は覆面で隠れている。
役職:海軍大佐
異名:マスク・ド・ライガー
性格:ワイルドな性格。我慢強く痛みや暑さ、寒さなど耐えることができる。
キーワード:プロレス技。多くのファンがいる。

名前：クキ
性別：男
容姿：髪型は月代で東洋の甲冑を着込んで兜を被っている
役職：准将
異名：鉄（くろがね）のクキ
性格：クソ真面目だが情義に厚い面も
キーワード：不器用

名前：ユン・コウム
性別：男
容姿：見た目は若く、髪型はショートで黒髪。ショーテルを二刀帯刀している
役職：少尉
異名： 縮地のユン
性格：真面目で礼儀正しく、どんな人でも敬語を使う。また身体能力が高く壁登り等様々な移動動作を得意としている
キーワード： 元孤児院出身

名前：ベイス
性別：男
容姿：つばを後ろ向きにして帽子をかぶり、背中には大量のボールを入れたかごを背負っている
役職：少将
異名：魔球のベイス
性格：好戦的だが不意打ちをよしとせず、戦線布告をしてから勝負に挑む
キーワード：覇気を込めた球を放ち、独自の投球技術によりありえない軌道で飛ぶ

名前：ウィルタ&ベスタ
性別：共に男性
容姿：共に坊主頭に声望、色違い(ウィルタが青、ベスタが緑)のスーツにコートに制帽、ウィルタが右利き、ベスタが左利き
役職： 共に海軍本部『大尉』
異名： 青緑のヒドラ
性格： 常に二人で行動して、まるで思考も共有しているかのよう
キーワード： 海軍一家の長男(ウィルタ)と次男(ベスタ)で双子

名前：アカツチ
性別：男
容姿：短白髪に銀縁眼鏡、作業着姿の眼光鋭い老人
短躯で痩身だが手足はがっしりしている
ガニ股で歩くのが遅い
役職：装具士
異名：“鉄蜘蛛”
性格：海兵への戦闘用から日常生活用まで扱う機械義肢職人。仕込み兵器には一家言持つ頑固ジジイ
歳のためボケかけているが、武器や機械の事になると目の色を変える
キーワード：行方不明の息子（or娘）

名前:リョーコ
性別:女性
容姿:茶髪のポニーテール、半袖の海軍服、ハーフパンツ
役職:軍曹
異名:「突撃」リョーコ
性格:活発で明るく少々おバカ。子供っぽく直感でいい人悪い人を判断し味方する。そのため海軍でも問題児扱いとされている。
キーワード:見聞色の覇気

名前：メイク
性別：女
容姿：黒髪の三つ編みで瓶底眼鏡をかけている。いつも白衣を着ている
役職：科学者
異名：狂気の超科学者（スーパーマッドサイエンティスト）
性格：様々なことに興味を持つことが好きな性格で面白いと思ったらどんな危険なものでもすぐ作ってしまう
キーワード：何億人に一人の天才科学者

ローグタウン編の後にねじまき島するんですか？

名前：メラカ
性別：女
容姿：黒髪のショートカットヘアー。様々なカメラを所持している。
役職：賞金首撮影カメラマン
異名：伝説のカメラガール
性格：元気活発で写真のためならどんな危険な場所でも行く勇敢な性格
キーワード：六式使える

まぁアニメもローグタウンの後に千年竜の話を捻じ込んだし何とかなるか

名前：モモエ
性別：女
容姿：桜色のアンシンメトリーなボブ
　　　　（温むすの嬉野六香を参考に）
役職：歌手
異名：船上の歌姫
性格：ナルシスト
キーワード：魅了

名前：クロワ
性別：女
容姿：三角巾とエプロンをつけた桃色ポニテ髪の少女
日頃よく立ち売り箱を首に掛けている
「はいよー！」が口癖
役職：海軍食堂職員
異名：第44代目看板娘
性格：ひょうきんで朗らか
家族が多く普段の仕事に加えパンの売り子で稼いでいる
純真だが計算高い一面も
海軍に密かに憧れの人が居るらしい
キーワード：やたら美味いクロワッサン

３日以上経ったけど、リアルで大丈夫ですか？

お久しぶりです。リアルがバタついてました。熱中症とかではないです。でも皆さん熱中症にはお気をつけください。なんかまた暑くなってるみたいだし。

『ねじまき島の冒険編』についてですが、ちょっと未定です。早く偉大なる航路（グランドライン）に行きたいというのが本音。そういや『千年竜編』あったな、忘れてた……

順番は変な感じになりますが、今までやっていない『○○編』は基本的にそのうちやっていきます。どこかにねじ込むのでよろしくお願いします。


それでは始めます。

>>763：コンマ３８……少し入った
>>764：コンマ３３＋３０＝６３……割と強い攻撃



リロード「うらァ！！！｣ﾌﾞｩﾝ!!!

テッカ「ジャハハハハ！！！ どこ狙っていやがる！？」

テッカ「悪魔の実の能力者は……カナヅチだったよなァ！！？｣ｼﾞｬﾌﾞﾝｯ!!!

リロード「げ、海に潜りやがった……！！」

リロード「……逃げたのか？ そんなわけないな」

この瞬間を待っていたんだー！

テッカ「ジャハハハハ……カジキの遊泳速度をナメるなよ……！！！」

テッカ「『海水強化』……！！！！」

テッカ「『旗魚・ＯＮ・ＤＡＲＴＳ（スワードフィッシュ・オン・ダーツ）』！！！！｣ﾋﾞｭﾝ!!!!


リロード「うわァ！！？｣ｻﾞｼｭ!!!

リロード「何だ！？ 魚雷！！？」

リロード「……テッカか！！！」

テッカ「『旗魚・ＯＮ・ＤＡＲＴＳ（スワードフィッシュ・オン・ダーツ）』！！！！｣ﾋﾞｭﾝ!!!!

リロード「くっ……！！！｣ｻﾞｼｭ!!!

リロード「おれの『防御力（ガード・パワー）』を上回るとは……なかなかやるな！！！」

リロード「……よし」

リロード「『防御力（ガード・パワー）：盾（シールド）』！！！！」

テッカ「『ＤＡＲＴＳ（ダーツ）』！！！！｣ﾋﾞｭﾝ!!!!

ｶﾞｷﾝ!!!

リロードの目の前に作られた『防御力（ガード・パワー）』の盾が、テッカの攻撃を防ぐッ！！

テッカ「チッ……小癪な……！！！」

リロード「さァて……！！！」



【戦闘安価。どう攻めるか。下３の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓３まで

テッカを建物の中に投げ飛ばす

↑

テッカを空中に投げ飛ばしてそこから地面に叩きつける

更新きてた！

>>786：コンマ６１……うまくいけば…………！！！



リロード「よし｣ｶﾞｼｯ

テッカ「なっ……！！？ 貴様、おれの自慢の鼻を掴むんじゃねェ！！！」

リロード「うおおおおおおお！！！｣

リロード「うらああああああ！！！」ﾌﾞﾝｯ!!

テッカ「ぐうっ……！！！｣ｶﾞｼｬｧ……ﾝ!!!


［塔の中］

テッカ「貴様……！！！」

テッカ「クソ人間如きがおれに楯突いてんじゃねェ！！！！ てめェら人間はおれ達より下等なんだよ！！！！」

ｺﾛｺﾛ

テッカ「…………ちょうどいい。使ってやるか…………！！」

テッカ「ハァ……ハァ……ありがたく思え……！！！ てめェをこの『サイクロン発生装置』で葬る事をなァ！！！！」

リロード「おい」

テッカ「あァ！！？」

リロード「覚えておけ。おまえを倒すおれの事をな……！！」

リロード「おれの名はリロード。海賊王になる男だ！！！！」ドドン！！！


【コンマ二桁合計判定。下３までのコンマを足して１５０以上なら勝ちます！】

↓３まで

えいっ

たのむ

00

やったあ！

勝利や！！

さすが船長

>>791-793：０２＋８３＋８３＝１６８……コンマ１５０以上より上！！！ なので勝利！！！！



テッカ「ほざけ！！！ 下等種族が！！！！｣ｶﾁｯ

ﾌﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!!

テッカ「ジャハハハハ！！！ サイクロンで死ねェ！！！！」

リロード「…………へへっ」

テッカ「！！？」

テッカ（笑った……！！？）

リロード「『タメタメ』！！！！｣ﾌﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ……!!

テッカ「なにィ！？ サイクロンを……サイクロンを身に纏っただと！！？」

リロード「おれはタメタメの実のチャージ人間……」

リロード「風を『貯める』事だってできるのさ！！！」

リロード「ぐ……ぐぎぎ……！！！｣ﾌﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ……!!

リロード「き、強烈すぎて吹き飛ばされそうだ……！！！ 一気に決めるぜ！！！！」

リロード「『攻撃力（アタック・パワー）：旋風拳（サイクロン・ナックル）』！！！！｣ｺﾞｵｵｵｵｵｵ!!!!

［レイキサイド］


レイキ「ぐっ……！！！ がはっ……！！！｣ﾊﾞﾀﾝ

デキウギ「ビリリリ……！！！ そろそろ限界なんじゃねェのかァ？ んん！？」

レイキ「…………ハッ。この程度かよ」

レイキ「マッサージでもしてんのかァ？」

デキウギ「あァん！！？｣ﾋﾟｷﾋﾟｷ!!

デキウギ「もういい！！！ 俺の電撃剣で……死ねィ！！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!

レイキ「……！！！」

シルフ「……！！｣ﾀﾞｯ!!

シルフ「あああああ……！！！｣ﾊﾞﾀｯ……!!

レイキ「なっ……！！？」

レイキ「何故……俺を庇った……！？」

デキウギ「ケッ、何だよ、お前から死にたいのか？」

デキウギ「ならお望みどおり殺してやるよォ！！！｣ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!!

シルフ「…………！！！」

レイキ「くっ……！！！」



ｶﾞｷｨﾝ!!!

デキウギ「あァん……！！？」

レイカ「そんな見え見えの太刀筋でよく剣士やってるもんだ」

デキウギ「な、なんで人間がいるんだ！！？ さっきの赤い奴の仲間か！！？」

レイキ「赤い……！？」

レイキ（ネッキの事か……！！？）

レイカ「まあそんなとこ」

レイカ「……もしかして、あんた、外の状況分かってない？」

デキウギ「外？ なんかやってんのか？」

レイカ「アホだ」

デキウギ「何ィ！！？」

デキウギ「何がどうなってんか知らねェが、お前顔色悪いぜ！？ 既に死にかけじゃねェのか！！？」

レイカ「大きなお世話だ｣ｸﾞﾗｧ……

レイカ（くっ……毒が……！！）

デキウギ「どんな状況になろうと俺のする仕事は１つ……」

デキウギ「人間を痛めつける事だァ！！！｣ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!!

レイカ「くっ……！！！｣ﾁｬｷ……

鳥「クエエエエエエエ！！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ

ネル「えええ！！？ このまま突っ込むんですか！！？」

ネッキ「熱血だああああああああ！！！！」


ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ…………


デキウギ「あ？」

レイカ「…………イヤな予感」

ｶﾞｼｬｧﾝ!!!

鳥「クエエエエエエエ！！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!!

ネッキ「レイキいいいいいいいいいいいい！！！！」

レイキ「ネッキ……！！！！」

デキウギ「また人間！！？ 警備はどうなってんだ！！？」

ネル「ネッキさん！！！」

ネッキ「おう！！！！」

ネッキ「『熱血ファイアー』！！！！｣ﾎﾞｳｳ!!!

レイカ「あ……熱い！！！ やめろ！！！」

ネッキ「熱血我慢だ！！！！」

レイカ「何だ熱血我慢って！！？ 熱い！！！ 目的が分からない……！！！」

ネッキ「応急処置だ！！！！」

レイカ「何のだ……！！？」

ネッキ「いいから黙って受けろ！！！！」

傍から見たら仲間割れや

デキウギ「な……何をやってんだ……？ あつッ」

ネル「あの、すいません」

デキウギ「ん？」

ネル「ここの鍵開けたいんですけど……鍵ってどこにあります？」

デキウギ「あー……ここの鍵はチウラが持ってんだよな。どこに行ったんだろアイツ」

ネル「え、鍵ないんですか」

デキウギ「そうなんだよ」

ネル「困ったなあ」

デキウギ「面目ねェや」

ネル「…………」

デキウギ「…………」

デキウギ「いやお前敵だなァ！！？」

ネル「バレた！！！」

デキウギ「ふざけやがって！！！ 俺の剣のサビになれ！！！｣ｺﾞｳ……!!!

ネル「うわあああああああ！！！！」




ﾋｭﾝ……!!!

ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!!!



デキウギ「うぎゃああああああ！！！！」

突如外から飛来した何かが、デキウギを吹っ飛ばし、そのまま海楼石の檻を破壊した！！！ その何かとは……！！！

ネル「……ワイヤーアンカー？」

ネル「あっ……まさか！！！｣ﾀﾞｯ!!

カエデ「ふう……間に合った、みたいですね！！！」どん！！！

ネル「か、カエデさん！！ と、アルパカ号！！！」

ネル「カエデさんの『考え』って……これですか！？」

カエデ「はい！！！」

カエデ「ここに船を持ってきて、アンカーで塔を破壊しようかなと！！！」

ネル「力技がすぎる！！！｣ｶﾞｰﾝ!!

デキウギ「…………いてェじゃねェかァ！！！」

ネル「うわっ！？ 頑丈！！！」

デキウギ「当たり前だ！！！ 魚人族だぞ！！？」

デキウギ「好き放題やりやがって……もう絶対に許さね──」





レイキ「おい」

デキウギ「…………！！？｣ｿﾞｸｯ!!!

デキウギ（な……何だ！？ 今の寒気は……！？）

デキウギ「お、お前……！！？ お、檻が壊れたのか……！！？」

レイキ「さっきはよくもやってくれたな……」

レイキ「クソ半魚が……！！！｣ｺﾞｫｫ……!!!

デキウギ「あ……あ……｣ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ

デキウギ（か、身体が……ふ、ふふ震える……！！！）

レイキ「テメェは……凍れ……！！！！｣ｺﾞｫｫ!!!!

デキウギ「あ、ああああ…………｣ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ……


ﾊﾟｷｰ……ﾝ!!!!


ネル「あ……ええ……！！？」

ネル「レイキさんが……魚人を見つめただけで、凍った……！！？」

ネル「魚人の氷像ができた……！！？」

レイキ「…………｣ﾌﾗｯ……

ネッキ「うおおおおおおレイキいいいいい！！！！｣ｶﾞｼｨ!!!

ネッキ「レイキいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！」

レイカ「気絶しただけ。それより……熱い！！ 熱かった！！！｣ｶﾞｼｯ! ｶﾞｼｯ!

ネッキ「い、痛い！！！ 痛いぞ！！！！」

ネル「まあまあ。ネッキさんは、オニマルの神経毒に対して応急処置をしてくれたんですよ」

レイカ「……そうなの？」

ネッキ「そうだぞ！！！」

レイカ「うるさい｣ｶﾞﾝｯ

ネッキ「何故だ！！？」

レイカ「そんな事より……」

レイカ「……大丈夫か？」

シルフ「……………………」

シルフ「……あ、あなた、達は…………？」

レイカ「あんたの部下にラムスって言うのがいるはず。そいつの代わりに助けに来た」

シルフ「ラムス…………あなた達が、私、を…………？」

レイカ「そう。ただ……完全に助かるまではしばし待って」

レイカ「…………今、うちの船長がラスボス倒しているとこだから」



ﾋﾟｷ…………

ヒヤヒヤの実は超人系だっけ？
かなり強いな、擬似的な自然系って感じで

武器の募集安価とかないのかな？
伝説の刀の名前とかそう言うの

ネル「ピキ？」

カエデ「ピキって言いましたね？」

ネッキ「完全にピキだったな！！！」


ﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷ…………


レイカ「…………ものすごくイヤな予感がする」

ネッキ「何！！？ まさか、リロードが負けたのか！！？」

レイカ「いや、そういうのじゃなく……」


ﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷ……!!!


鳥「ク、ククククククエー！！？」

ネッキ「な、なんか大変な事になってるぞ！！？」

ネル「ま、まさか…………！！」





リロード「『攻撃力（アタック・パワー）：旋風拳（サイクロン・ナックル）』！！！！｣ｺﾞｵｵｵｵｵｵ!!!!

リロード「うおおおおおおおおおおおおお！！！！｣ｺﾞｵｵｵｵｵｵ!!!!

サイクロンを纏った強烈な拳が、テッカを頭上へと殴り飛ばすッ！！！

当然、頭上の塔は、リロードの攻撃によって破壊されていくッ！！！！

そして、全員がいる階の床は完全に破壊されたッ！！！！

全員「うわあああああああああ！！！？」

ネッキ「熱血落下だあああああああ！！！」

レイカ「落下は大したことないが……瓦礫がマズイ！！！」

カエデ「み、皆さん！！！ ヒラヒラしてください！！！」

ネル「いやできませんよ！！？」

鳥「クエエエエエエエ！！！」



ﾌﾜｯ……!!!

ネル「…………え？」

ネル「が、瓦礫も、わたし達も浮いてる……！？」

カエデ「これは…………？」



シルフ「助けられたみたいだから……」

シルフ「これくらいは、しないとね……」

レイカ「ゴウゴウの能力か……！！！」

風になったシルフのおかげで、レイカ達は無事安全に着地する事ができた。

リロード「ああああああ～～～…………！！！」


ｶﾞｼｬｱﾝ!!!


…………ただ１人を除いて。

リロード「い、痛いぜ……パワーほぼ使い切ったからな……」

レイカ「リロード……！！！」

カエデ「リロードさん！！！」

リロード「よォおまえら。無事か？」

ネル「危なかったですよ……」

ネッキ「熱血なおかげで助かったぞ！！！！」

鳥「クエッ！！！」

リロード「レイキ……目ェ覚めてるか？」

レイキ「…………あァ、たった今な」

リロード「倒したぜ。おまえの代わりに」

レイキ「…………！！」


／／／／／

リロード「だったらおれがテッカに決闘を申し込んで倒す！！」

レイキ「ふ、ふざけんな！！ 倒すのは俺だ！！」

／／／／／


レイキ「…………チッ、余計な事しやがって」

レイキ「……………………」

レイキ「恩に、着る…………！！！」ドドン！！！

リロード「へへっ、気にすんな！！！」ドドン！！！

本日はここまで。次回で『アーロンパーク編』終了です。お疲れ様でした。

>>808
今のところ予定はないですが、場合によってはあるかもしれません。『呪われた聖剣編』で聖剣の代わりに武器安価するとか……

では安価です。今日はキャラクター安価。どんな役職でも可とします。海賊、海軍、賞金稼ぎなどなど……。テンプレはこちら。

名前：
性別：
容姿：
役職：
異名：
性格：
キーワード：

↓１０くらいまで

乙！ 面白かった！
名前：シイ
性別：男
容姿：オールバックで編み込みのある白髪に、白いカイゼル髭のおっさん
上半身裸で分厚い筋肉に数多の傷が刻まれている
役職：大漁海賊団船長
異名：大船のシイ
性格：船を溺愛しており、海上戦を至上主義としている
「大船に乗ったつもりで◯◯」が口癖
基本的に漁をする海賊団で民間人は襲わない
海賊相手なら善悪問わず襲いかかるが、地上では襲わない
キーワード：海楼石製の巨大な銛を肌身離さず持ち歩いている

名前： サクヤ
性別： 女性
容姿： オーバーオールのみを着用した年若い女性。スタイルがいいので非常に目の毒。口にいつも爪楊枝を咥えている。黒髪ロング。
役職： 鍛冶職人
異名： 神の手
性格： いつも眠そうにしているが、頼まれた仕事はキッチリと済ませる。義理堅く、他人を売るような行為を最も嫌う。
キーワード： ロストテクノロジー


名前：スリップ・ナイン
性別：男
容姿：黒髪の長髪で中性的な容姿
役職：情報屋
異名：全知のスリップ
性格：めんどくさがりやで自身の課した課題をクリアしないと情報を教えない。昼寝好き
キーワード：海軍上層部、世界政府とコネを持っている

名前:ネームレス
性別:男性？
容姿:一見普通の青年だが、肌が全身メタリックで非常に硬い。服は協調性が全くなく、適当にボロボロな衣服を着ている。
職業:賞金稼ぎ兼旅人
異名:名無し(ネームレス)
性格:普段は何を考えているのかわからないくらい呆然としている無気力な性格。しかし一度自身が答えるべき「目的」が分かると邪魔する者を全て排除してそれを実行する。
キーワード:ヒトヒトの実を食べた兵器

乙です
シルフ姐さん仲間にならんやろか……

名前：ボンジリ
性別：男
容姿：団子を並べたような黒髪のチョンマゲアフロ、麻呂眉団子っ鼻に丸眼鏡
突き出た腹を始めあちこち膨らんだ樽のような肥満体型
前掛けに短パンTシャツと屋台の親父風の格好
役職：コック
異名：千手のボンジリ
性格：陽気でオタク口調な料理人。得意料理は串焼き
笑いの沸点が低く「ぷひひひひ」とよく爆笑する。ただ他人を馬鹿にするような内容では笑えない
グランドラインのどこかで開催されるという「料理の帝王」なる無差別料理バトルイベントに出るのが夢
キーワード：動ける[ピザ]

saga忘れたので一応書き直し

名前：ボンジリ
性別：男
容姿：団子を並べたような黒髪のチョンマゲアフロ、麻呂眉団子っ鼻に丸眼鏡
突き出た腹を始めあちこち膨らんだ樽のような肥満体型
前掛けに短パンTシャツと屋台の親父風の格好
役職：コック
異名：千手のボンジリ
性格：陽気でオタク口調な料理人。得意料理は串焼き
笑いの沸点が低く「ぷひひひひ」とよく爆笑する。ただ他人を馬鹿にするような内容では笑えない
グランドラインのどこかで開催されるという「料理の帝王」なる無差別料理バトルイベントに出るのが夢
キーワード：動けるデブ

名前：パレット
性別：男
容姿：ベレー帽を被った少年。七色のカラフルな服を着ている。画材の入った大きなカバンを身につけている
役職：画家
異名：七色（なないろ）のパレット
性格：マイペースでおっとりしているのんびり屋さん。世界中の景色を絵におさめることを夢にしており、絵を売って生計を立てつつ旅をしている
キーワード：カラーズトラップが使える

名前：トリアージ
性別： 男性
容姿： 薄汚れた白衣の恰幅のいい男性
役職： 船医
異名： 魔法の御手トリアージ
性格： 目立つのを嫌い、裏方に徹する
キーワード： 蛇

名前：リンジィ・バイト
性別：女
容姿：金髪ロング、イヤリングやピアス等装飾過多なパンクな服装
役職：賞金稼ぎ
異名：「節操なし」のリンジィ
性格：守銭奴で、複数の依頼を掛け持ちする事が多い。恩義や義理人情等に全く心動かされず、金払いの良い所ならば以前敵対関係だった相手だろうと味方をする。　
キーワード：刺客

名前：アキラ
性別：男
容姿：髪はツンツン頭で黒髪。ツリ目で美形の部類。レザージャケットとダメージジーンズを着ている
背中には大太刀を背中に背負っている。投げナイフをリボルバーを携行している
役職：戦闘員or切込隊長
異名：怪力乱神のアキラ
性格：粗暴で直情的。教養がないが勘が鋭い。根はやさしく面倒見がいい
戦闘能力は凄まじく、単独で海賊や海軍を何十隻も沈めた事経験がある
サバイバル経験が豊富
キーワード：修羅

>>1さんに質問なのですが、自分の安価キャラで関係性を持つことは可能でしょうか？

島や海ごとの変わった生き物安価とかあったら嬉しい

名前：ダララ・ラブカ
性別：男
容姿：真っ黒な日焼け肌に白い歯が眩しい逞しいオヤジ。背ビレのような鋭いモヒカンに海パン姿。サメの歯を加工した銛を持つ
役職：潜水士
異名：“島サメ”
性格：深海の調査や沈没船の探索が主な仕事。近海のサメを手懐け海流に乗って海を渡る
泳ぎと素潜りに相当の自信を持つ。涙もろく家族の話に弱い
キーワード：海底遺跡

>>823
可能です。現段階でもそういうキャラはいますし（海軍一家とか女帝海賊団とか）。
ですが、やりすぎないようにお願いします。あくまでも節度を守る感じで。

>>824
そうですねぇ、そういった安価も今後取り入れようと思います。偉大なる航路（グランドライン）に行ったら色々安価の幅も広がりそうですし。


少し前に「『アーロンパーク編』終わったらキャラまとめたの貼ります」とか言ってましたが、そろそろこのスレも終わりそうなので次スレに貼ろうかなと思います。

では始めます。

モミジ「そこまでだ貴様らァ！！！」

リロード「うわっ」

ネル「な、何ですか！！？ 誰！！？ 魚人！！？」

モミジ「違うわ！！！｣ﾎﾞｰﾝ!!

モミジ「いやごくろう。戦いの一部始終を見せてもらった」

モミジ「何という今日は大吉日（ラッキーデー）！！！」

モミジ「まぐれとはいえ、貴様らのような名もない海賊に魚人どもが負けようとは思わなかった」

モミジ「全員武器を捨てろ！！！ 貴様らの手柄、この海軍第１６支部大佐・モミジがもらったァ！！！」



ラムス「落ち着きたまえよ、モミジ大佐｣ﾒｷﾒｷ……

モミジ「ああああああああっ！！？ 肩があああああああああ！！！」

モミジ「ら、ラムス大佐……！？ な、何故ここに……！！」

ラムス「人が喜んでいるところに……水を差すのは良くないな」

モミジ「くっ……！！」

モミジ「お前ら！！！ 構わん、大佐ごと捕らえてしまええええ！！！」

海兵達「うおおおおおおおおおおおお！！！」

＼倒された海兵達の山／どーん


モミジ「おばえら、おでに手ェ出してびろ。ただじゃすばないがらなァ？」

リロード「まだ言ってんのか」

レイカ「ラムスも結構戦えるんだな」

ラムス「君達ほどではないけどね」

ラムス「さて……モミジ大佐」

モミジ「ひっ！｣ﾋﾞｸｩ!!

ラムス「魚人達の片付けやゴサ復興などは私達海軍第４５支部が受け持つ」

ラムス「君の規律から離れた行動には今回は目をつぶろう。その代わり、もうこの島に関わるな。いいね？」

モミジ「は、はい！！」

ラムス「それと……君はテッカから金品を貰っていたはずだ。それは回収させてもらう。これも、いいね？」

モミジ「はい！！ いーっす！！ もうどーでもいいーっす！！！」

モミジ「クソ……！！ お前ら！！ 撤退だァ！！！」

海兵達「了解いいいいいいい！！！！｣ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ!!

ネル「海軍の言動じゃないですね」

リロード「あいつら泳いで帰るのか？」

ネッキ「熱血だな！！！」

ラムス「リロード君……と言ったか」

ラムス「まさかテッカ一味に勝ってしまうとは……正直思っていなかった」

ラムス「本当にありがとう……！！！ シルフ大佐を、この島を救ってくれて……！！！」どん！！

シルフ「私からも……ありがとう……！！！」どん！！

リロード「へへっ、気にすんなよ」

レイカ「リロードは海軍に感謝されるタイプの海賊なのか」

カエデ「いい海賊ですね」

リロード「……うしっ、それじゃ行くか」

ネル「えっ？」

リロード「テッカも倒したし、なんかよく分かんねェけどおまえらの目的も果たしたみたいだし」

リロード「今からテッカパークが無くなって喜ぶって時に海賊がいたらダメだろ」

レイカ「まァ一理ある」

鳥「クエクエ」

ラムス「ま、待ってくれ！！ 確かに君達は海賊だが……お礼もせずに行かせるなんて事は……！！」

ラムス「それに、君達は酷い傷じゃないか！！ 手当しないと！！」

レイカ「この程度なら問題ない」

リロード「そうだな」

ネル「２人ともすごい出血してるんですけど……」

カエデ「船で手当しないと！！」

ラムス「い、いや、しかし……！！！」

リロード「さて、それじゃあ……」

レイキ「待て」

リロード「ん？ どうした？」

レイキ「…………」



【ネッキ＆レイキを仲間にする事ができます。どうしますか？】

１．仲間にする
２．仲間にしない

↓多数決。先に３票集まった方を採用

1

男手欲しいし１

1

カナヅチばかり増えていく……
嵐に見舞われたら大変だぞ

覇王色の鳥さんがいるからへーきへーき

ちゃんと泳げる人確保しなきゃ…それと船医
怪我の手当てって言っても、今のメンツじゃ応急処置しか出来んでしょ

※多数決の結果、ネッキ＆レイキが仲間になります！！！



レイキ「自覚ねェかもしれねェが、俺は……俺達は、お前に返しきれねェ借りができた」

レイキ「……お前の夢は何だ？」

リロード「海賊王になる事だ！！」

ラムス「海賊王……か……」

ネッキ「熱い夢だな！！！」

レイキ「……途方もない夢だな。ちょうどいい」

レイキ「俺達兄弟は、お前を海賊王にする事で借りを返す」

レイキ「俺達が仲間になって…………いや」

レイキ「俺達を、仲間にしてくれねェか……！！！」

ネッキ「頼む！！！！」

リロード「…………やれやれ。そんなにかしこまるなよ」

リロード「もちろん歓迎するに決まってるだろ！！」

レイキ「……！！！」

レイキ「礼を言う……！！！」

ネッキ「うおおおおおおおリロードせんちょおおおおおお！！！！」

ネッキ「鳥先輩いいいいいいいいい！！！！」

レイカ「何故鳥？」

ネル「色々あったんですよ」

カエデ「ふふふ……あっ……」

カエデ「ゼティさん……！！」

ゼティ「ネッキ……レイキ……！！！」

ネッキ「ぜ、ゼティ……！！」

レイキ「…………チッ」

ゼティ「まさか……まさか魚人を倒したのかい……！！？」

レイキ「……倒したのは、コイツらだ」

レイキ「俺達は海賊になる。止めんなよ」

ゼティ「…………止めるわけないだろ」

ゼティ「アンタらが止めて止まる奴じゃない事は分かってるさ」

ゼティ「ほらっ｣ﾎﾟｲｯ

レイキ「……！｣ﾊﾟｼｯ

レイキ「これは…………」

リロード「うおっ！？ くせェ！！！」

ネル「ど、どりあんへふか？｣ﾊﾅﾂﾏﾐ

ゼティ「今年一番の出来だよ」

ゼティ「……いつでも帰っておいで」

レイキ「…………！！！」

レイキ「…………行くぞ｣ﾓｸﾞ……

ネッキ「…………おう！！」

ネル「い、いいんですか？ もっと話さなくて」

レイカ「ネル。それは野暮ってもの」

レイカ「ほら見ろ。レイキの目にもネッキの目にも涙が浮かんでいる」

レイキ「テメェの方が野暮だよ……！！」

ネッキ「じゃあなー！！！ ゼティ！！！ 海軍！！！」

リロード「よーし野郎共！！！！」

リロード「出航だァ！！！！」



「「「「おう！！！！」」」」

まさかのミカン枠だったのかよドリアンww

船にドリアンの木を植えよう（くさい）

ゼティ「…………行っちまった」

ラムス「そうですね」

ゼティ「アンタ、いいのかい？」

ゼティ「さっき見てたけど……海賊にお礼なんか言って」

ラムス「……感謝に海賊か海賊じゃないかなどは関係ありませんよ」

ゼティ「……まっ、それもそうだね」

シルフ「……ラムス」

ラムス「はい、何でしょう」

シルフ「私……海賊に助けられたわ」

ラムス「えぇ……」

ラムス「我々は、いや、東の海（イースト・ブルー）は……人知れず〝海賊〟に救われたんです」

ラムス「……不思議な雰囲気の海賊達でした。海軍の身でこんな事を願うのは良くないかもしれませんが…………」

ラムス「……どうか彼らの航海に、幸多き事を」


／／／／／


［？？？］

ｽｩ……

チウラ「……気配を消せるからこの能力は本当に便利だわ」

チウラ「あらら……テッカ達負けちゃったの？」

チウラ「人間を舐めてるから足元掬われるのよ……まさか負けるとは思わなかったけど」

チウラ「せっかく『サイクロン発生装置』を近くに転がしてあげたのに、それを逆手に取られて負けるなんて……情けない男」

チウラ「……充分儲けたし、データも手に入った。私はそろそろお暇しましょうか」

チウラ「うふふ……何だか、あの海賊達にはまた会う予感がするわね」

>>1にお願いです

>>825で次のスレでキャラ一覧を貼るって言ってたけど悪魔の実の一覧も貼って欲しいです

［少し時間が経った頃の、フライングアルパカ号］



ネル「また値上げしたんですか？ おたく、ちょっと高くないです？」

ニュース・クー「クー……」

鳥「クエクエ！！」

ニュース・クー「クー！？ クー……」

ネル「鳥だけの会話しないでくださいよ、分からないから……」

ネル「値上げしたらもう買いませんからね？」

ニュース・クー「ク、クー……！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ

レイカ「ねェ……もういいでしょ？」

カエデ「ダメです！！ きちんと手当しないと！！」

レイカ「唾つけとけば治る」

カエデ「治りませんよ！？ 剣で斬られてるんですから！！」

カエデ「応急処置はしましたけど……やっぱり病院に行かないとですねぇ」

レイカ「面倒だ……」

リロード「レイカは頑丈だなァ」

ネッキ「オマエも頑丈だと思うぞ！！！」

ネル「そうですよ、魚人とタイマン張ったのにピンピンしてんですから」

ネル「……まぁ包帯だらけですけど」

ネッキ「オレの方が頑丈だな！！ 包帯なんてないぞ！！」

ネル「ネッキさんは魚人に勝ってないでしょ」

ネッキ「ぐおおおおおお！！！ せ、精神攻撃かああああああああ！！？」

レイキ「うるせェなテメェら。少しは黙ってられねェのか」

リロード「レイキはそんなとこで何してんだ？」

レイキ「あァ？ 見りゃ分かんだろ。見張りだよ、見張り」

レイキ「見張り台にいたら見張りしてるに決まってんだろ」

レイキ「誰も見張りしないから俺がやってんだろうが。ったく……」

ネル「なんか……急に律儀になりましたよね｣ﾋｿﾋｿ

ネッキ「レイキは口悪いけど根は良い奴なんだぞ！！｣ﾋｿﾋｿ

カエデ「何て言うんでしたっけ、こういうの……ツンデレ？｣ﾋｿﾋｿ

レイキ「聞こえてんだよ……！！！」

ネル「あ、そう言えば……レイキさんって自然（ロギア）系の能力者ですか？」

レイキ「違ェ。何でだ？」

ネル「いや、あのウナギっぽい魚人を倒した時……」


／／／／／

レイキ「おい」

デキウギ「…………！！？｣ｿﾞｸｯ!!!

デキウギ「お、お前……！！？ お、檻が壊れたのか……！！？」

レイキ「さっきはよくもやってくれたな……」

レイキ「クソ半魚が……！！！｣ｺﾞｫｫ……!!!

デキウギ「あ……あ……｣ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ

レイキ「テメェは……凍れ……！！！！｣ｺﾞｫｫ!!!!

デキウギ「あ、ああああ…………｣ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ……

ﾊﾟｷｰ……ﾝ!!!!

ネル「あ……ええ……！！？」

ネル「レイキさんが……魚人を見つめただけで、凍った……！！？」

ネル「魚人の氷像ができた……！！？」

／／／／／


ネル「──っていう事があったので……」

レイキ「なるほどな」

レイキ「俺は、あらゆるものを凍らせる事ができる『冷凍人間』で、全身が氷の『氷人間』じゃねェ」

レイキ「だから物理攻撃も普通に効く。まァ氷の鎧で身を守る事は可能だけどな」

リロード「自然（ロギア）系って物理攻撃効かないのか？」

レイカ「それくらい知ってろ」

レイキ「……見ただけで相手を凍らせたのは、あん時が初めてでな」

レイキ「さっきからネッキを目線で凍らせようとしてんだが……全然ダメだ。やり方が分かんねェ」

ネッキ「何ィ！？ さっきからレイキに見られてたのは、レイキがオレに恋したからじゃなかったのか！！？」

レイキ「気色悪ｨ｣ﾊﾟｷｰﾝ……!!

ネル「うわあああああ凍ったああああああ」

ネッキ「熱血！！！｣ﾒﾗﾒﾗｧ!!

ネル「うわあああああ溶けたああああああ」

レイカ「うるさい」

賑やかでいいな

リロード「おもしれェ奴らだなー」

リロード「お、新聞取ったのか｣ﾋﾟﾗ

ネル「リロードさん、読むんですか？」

リロード「読まない」

ネル「読まないんですか……｣ﾋﾗｯ……

ネル「ん？」

レイカ「ん？」

リロード「ちらし」

ネル「あ……」

リロード「あ」

ネッキ「お！？」

レイキ「あ……？」

カエデ「あら」

レイカ「お」

鳥「クエ？」


「「「「あああああーっ！！！！」」」」


船は今、偉大なる航路（グランドライン）へと向かっている。



【リロードの異名安価。好きなものをお願いします。下３くらいまで募集し（被った場合は安価下）、その中から選びます。その中から多数決を取る場合もあります。】

↓３くらいまで

反射（カウンター）

テンガロンハット

コイントスの

貯め撃ちガンマン

>>847
テンガロンハットの
に修正で

【多数決を取ります。１つ選択してください。】


１．反射（カウンター）
２．テンガロンハットの
３．コイントスの

↓先に３票集まったものを採用

2

2

2

2

※多数決の結果、異名は〝テンガロンハットのリロード〟となりました！！！



──世界本部直下〝海軍本部〟。

？？？「……では少なくとも、もう支部で手に負える一味ではないという事か…………」

ウィスタ「そういう」

ベスタ「事です」


［海軍本部大尉 〝青緑のヒドラ〟 ウィスタ＆ベスタ］どどん！！


ウィスタ「〝大槌のハン〟１０００万」

ベスタ「ルパン海賊団〝アルセヌ・“怪盗”・ルパン〟１２００万」

ウィスタ「元・魚人海賊団の一派、テッカ一味」

ベスタ「〝吶喊のテッカ〟２０００万」

ウィスタ「懸賞金アベレージ３００万ベリーの〝東の海（イースト・ブルー）で」

ベスタ「いずれも１０００万の大台を越える大物海賊団ですが、粉砕されています」

ウィスタ「初頭の手配から〝３０００万ベリー〟は世界的にも異例の破格ですが、決して高くはないと判断しています」

ベスタ「こういう悪の芽は早めにつんでゆくゆくの拡大を防がねば」


／／／／／


フォート「逃げたい奴は今すぐ逃げ出せ！！！ ここは一切の弱み許さぬ海賊時代の『平和』の砦っ！！！」


［海軍本部中将 ゲネラル・フォート（巨人族）］どどん！！


フォート「民衆がか弱い事は罪ではない！！！ 正義はここにある！！！」

フォート「強靭な悪が海にあるならば、我々海軍がそれを全力で駆逐せねばならんのだ！！！」

フォート「〝絶対的正義〟の名のもとに！！！！」

「「「「はっ！！！！」」」」どどんっ！！！

／／／／／


リロード「なっはっはっはっ！！ おれは〝テンガロンハットのリロード〟らしいぞ！！ ３０００万ベリーだってよ！！」どーん！！

ネッキ「うおおおおおおおすげえええええええ！！！！」

レイカ「確かに高い。羨ましい」

レイキ「何で手配書の写真がこんなに笑顔なんだよ。おかしいだろ」

ネル「あ、あの、皆さん、事の深刻さ分かってます！？ これは命を狙われるって事なんですよ！！？」

ネル「この額ならきっと〝本部〟も動くし、強い賞金稼ぎにも狙われるし……」

鳥「クエ！ クエクエ！！」

カエデ「え？ あ、本当ですね。鳥さんのお顔が写っています」

鳥「クエクエ！ クエクエクエ！！」

ネッキ「流石っすね鳥先輩！！ これは賞金首になる日も近いですよ！！！」

レイカ「鳥語の分かる奴が増えてしまった」

カエデ「むぅ……私の役割なのに……」

ネル「悔しがらなくても」

レイキ「…………これは〝東の海（イースト・ブルー）〟でのんびりやってる場合じゃねェな」

リロード「はりきって〝偉大なる航路（グランドライン）〟に行くぞっ！！ ヤローどもっ！！」

だいたい全員「「うおーっ！！！」」

ネッキ「……ん！？ なんか島が見えるぞ！！？」

レイキ「見えたか……進路はあってるみてェだな、航海士」

ネル「はい……！！」

ネル「あの島が見えたって事は、いよいよ〝偉大なる航路（グランドライン）〟に近づいてきたって事です！」

ネル「あそこには有名な町があるんです」

ネル「『ローグタウン』……別名〝始まりと終わりの町〟」

ネル「かつての海賊王、Ｇ・ロジャーが生まれ……そして処刑された町」

リロード「海賊王が死んだ町……！！」

ネル「行きます？」

リロード「…………ああ！！！」

お、新キャラ続々か？

>>840
悪魔の実一覧とは採用したもの、という事でしょうか？ 一応「モデル〝○○〟」がついてる動物系の悪魔の実を一覧を作るつもりでした。動物系の安価がしやすいように。



こんな感じで今日はここまで。お疲れ様でした。次回から『ローグタウン編』です。

本日はキャラクター安価。ジジババ限定でお願いします。強くても弱くてもいいです。役職は何でも。海軍でも海賊でもまったく違うのでも構いません。


名前：
性別：
容姿：
役職：
異名：
性格：
キーワード：

↓１０くらいまで

名前：デビン・マークス
性別：男
容姿：薄い黒髪で悪魔を思わせるような髪型をしている。初老
役職：悪魔の実販売屋
異名：悪魔の販売人
性格：意地が悪く、悪魔の実を高値で売っている
キーワード：元海賊王の船のクルー

名前:キャロール
性別:女
容姿:瓶底メガネ、パジャマ姿、大量のノートを背中に背負い、腰に数本の万年筆を持つ。
役職:小説家
異名:〆切直前のキャロール
性格:アグレッシブで面白いもの好き。自分が気に入った人物を題材にして小説にしている。海賊王の伝記本を出して一時海軍に追われた事もあったが、今も逃げ果せ、自分が書きたい新しい主人公を求めている。
キーワード:伝説を書くもの。

乙！ 更新率高いしワンピらしいいいスレだ
名前：ザンババ
性別：女
容姿：般若の仮面、和服を着ており腰に鎌を二本下げている
常に眼が光っている妖怪のようなババア
役職：賞金稼ぎ
異名：首狩り般若
性格：強者の首を狩ることを生きがいとしている
賞金は二の次
キーワード：独自に剃を編み出す

名前：モップ
性別：男
容姿：ながーい白いぼさぼさした髪やらひげやらとでおおわれた小柄な男性自身よりはるかに長い竹棒を杖としておりじっとねてたらモップと間違えられる
役職：海軍相談役
異名：眠りのモップ
性格：非情におおらかで優しい人物であるよく寝ており新米海兵にモップと間違えられ掃除に使われても無礼講無礼講とわらって許す
だがかつては眠れる獅子のモップと言われており現在の七武海でもいまだに恐れてる者がいるほどの剣豪だった
掲げてる正義は"悪は斬り裂く正義"
キーワード：竹棒は仕込み刀

名前： ギル・アガスティア
性別： 男性
容姿： 白髪のボサボサ頭。ハゲではない。
真っ黒なコートを羽織っており、可変型の剣(二本の剣を合体させて槍にする。片方は短剣)を隠し持つ。
役職： 表向きは武器屋、裏では情報屋
異名： ホラ吹きジジイ
性格： 飄々とした性格で色々なことを教えるが、日頃の態度が原因で誰にも信じられない。
だが、彼の言っていることは皆経験に基づいたもの、計算によるもので、真実や非常に正確性の高い予言である。
キーワード： 全てを見たもの

名前：スミス・ラフィット
性別：男
容姿：七三分けの金髪。灰色のスーツ。ちょびヒゲ
役職：トレード海賊団船長
異名：海賊商人
性格：金にならないことはしない。喧嘩を売ってきた相手にだけ略奪をする。商品売買による交易のかたわら海賊業を営む
キーワード：悪魔の実を商品として二つ所持 (悪魔の実図鑑に載っているもの一つ、載っていないもの一つ)

名前： アイラ
性別： 女
容姿： 品の良い老婦人
役職： 屋敷の女主人
異名： キングメーカー
性格： 今の姿からは想像付かないが若い頃は海賊、海軍関係無く気に入った“強い海の男”の愛人になり
飽きたら宝や金をくすねて次の男に乗り換える事を繰り返していた。（今の生活もそれを元に手に入れた）
しかし、その男達は後に必ず大物として名を馳せている。そしてその大物達は今も頭上がらない
キーワード：海賊王の時代を最もよく知る女

名前：ショコラ
性別：女
容姿：銀髪のお団子頭で眼鏡をかけており、綺麗なコック服を着用している
役職：コック
異名：グランドシェフショコラ
性格：非常におっとりとした性格で日向ぼっこが趣味のおばあちゃん
海上レストランの料理長をやっている。料理の腕前は驚異的で、どんな相手でも黙らせるほどの美味さである
弟子を家族のように大事にしている
キーワード：見聞色の覇気

名前:プロンズ・ガントレット
性別:男
容姿:黒髪で服装は目立ちにくい色。帽子を被っている。また、常に銃を出せるように腰に銃を携えている
役職:狙撃手
異名:百発百中のプロンズ
性格:海賊を憧れている。特に海賊王ゴールド・ロジャーに憧れており、将来自分の名を残すせるような大物になりたいと思っている。非常に負けず嫌いで銃に関しては誰にも負けないと自負している。
キーワード:見聞色の覇気。

乙です
こいつらのやりとり好きだ

名前：フォラ
性別：男
容姿：床に垂れ下がる髭を蓄えたよぼよぼしわくちゃの老人。高齢で身体が弱ったためよく乳母車に乗せられている
歯が全て抜けており、入れ歯がないと何を言っているか分からない。入れ歯を老眼鏡と間違えてつけていることもある
役職：長老（語り部）
異名：棺桶要らず
性格：ノーてんき。有事や祭りの際演壇に上がりもにょもにょ喋る。普段は子供らの玩具にされている
死んだふり（※ほぼガチ）が得意
キーワード：未知の言語

名前：オソレ
性別：女
容姿：団子に纏めた白髪に猛禽類じみた顔つきの、ほぼ2頭身の小柄な老婆
「喝～～～～ッ！」などの叫び声がでかい
たまに口寄せで狐憑きみたいになる
役職：イタコ
異名：神騙り
性格：強引でお節介。お祓いや薬草で病を取り去るという謳い文句だが近隣住民からは時代遅れと揶揄され避けられている。その通り胡散臭いが10人に1人くらいは本当に治る
キーワード：古き医者

名前： イスクス
性別： 男性
容姿： 海兵服の上にエプロンとコック帽を被ったいつも笑顔のぽっちゃりの老人
役職： 海軍支部「大尉」・コック
異名： 百人釜のイスクス
性格： 人当たりもよく、部下の失敗も多目に見るが、厨房や食堂を荒らす人間は許さない、腕力は強く、一人で百人分のシチューを大釜で一度に作っている
キーワード： 海軍支部食堂の総料理長

おはようございます。『ローグタウン編』始めていきます。

安価は少なめです、さっくりやっていきます。

［ローグタウン（始まりと終わりの町）］どーん！



カエデ「大きな町です……！！」

レイカ「ここから海賊時代は始まったのか」

リロード「よし！！ おれは死刑台を見てくる！！｣ｻﾞｯｻﾞｯ……

レイカ「じゃあ私も」

カエデ「その前に病院です！！！｣ｶﾞｯ

レイカ「くっ……！！ 離せ……！！」

カエデ「イヤです！！｣ｸﾞｸﾞｸﾞ……

レイカ「何故だ……！？ あんたのその細腕のどこにこんな力が……！？」

ネッキ「オレは鳥先輩と船の見張りをするぞ！！！」

鳥「クエエエエ！！！」

ネル「わたしは買い物かなぁ」

ネル「レイキさんは？」

レイキ「俺も船にいる。ここには何度か来た事があるからな。特に用事もねェ」

ネル「あ、じゃあ案内してくださいよ」

レイキ「ハァ？ 何で俺が」

ネル「〝仲間〟なんですよね？｣ﾆﾔﾆﾔ

レイキ「くっ……！！」

レイキ「…………チッ、さっさと行くぞ！！｣ﾀｯﾀｯﾀｯ

ネル「あっ、待ってくださいよー！！」

［ローグタウンから遠く離れた海岸］



？？？「…………」

？？？「『奴』が来たか……」


／／／／／


［フーシャ村（リロードの村）］



村民１「おい、リロードがお尋ね者になったぞ」

村民２「やるなーあいつめ」

村民３「こりゃもしかするとこの村から大海賊が出ちまうかもな」

村民４「そりゃいい！！！」

村長「たわけども騒ぐな！！ 村から悪党が出て何が嬉しいんじゃ！！｣ｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ

村民５「うわっ村長！！」

コトミ「フフッ、見てよ村長さん。リロードの楽しそうな顔」

村長「海賊は海賊じゃ！！」

ｳﾀｹﾞﾀﾞｰ

ｵｵｰｯ!!

コトミ「でもあの子の夢だもの」

コトミ「…………心配？」

村長「…………」

村長「〝夢〟か……〝運命（さだめ）〟か……」

待ってました！ 朝から出航だー！

［ネッキ・鳥サイド］



ネッキ「鳥先輩」

鳥「クエ？」

ネッキ「見張り……暇っすね！！」

鳥「クエ！？」

鳥「クエクエ……クエー！！」

ネッキ「ハッ……！！！」

ネッキ「そうですよね……！！ オレが、間違ってました……！！」

ネッキ「見張りを怠るなんてダメですよね！！ それがオレ達の役割！！」

ネッキ「見るぞおおおおおおお！！！」

鳥「クエクエ！！！」

ネッキ「…………」じー！！

鳥「…………」じー！！

ネッキ「…………」じー！！

鳥「…………」じー！！

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

ネッキ「…………？」じー！！

鳥「…………！？」じー！！

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

ネッキ「誰か溺れてるー！！？｣ｶﾞｰﾝ!!

鳥「クエエエエエエ！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!

ネッキ「鳥先輩！！」

ネッキ「さすが鳥先輩だ……即座に助けに行くなんて！！！」

ネッキ「よし！！ オレも手助けだ！！｣ﾋﾟｮｰﾝ!!

ネッキ「……あ」

ネッキ「オレ泳げないんだったあああああああ！！！｣ﾋｭｰﾝ……


ｻﾞﾊﾟｧﾝ!!!


／／／／／


？？？「いやはや……本当に助かりました｣ｺﾞｸｺﾞｸ

？？？「飲まず食わずで死ぬところだったんですよ。おまけに疲れて溺れちゃうし……｣ｺﾞｸｺﾞｸ

ネッキ「溺れるのは辛いよな、分かるぜ！！！」

？？？「…………そ、そうですね」

？？？「あ、自己紹介が遅れました」

？？？「俺の名前はアレオス。医者をしています」


［放浪の医者 〝審判のアレオス〟］


ネッキ「医者か！！！ 医者は……いいよな！！！」

アレオス「あはは、ありがとうございます」

アレオス「君達は……海賊ですか？」

アレオス「あ、いや、海軍に通報しようとかそういう事じゃないです。俺も海賊なので」

アレオス「船長に挨拶したいんですけど……」

ネッキ「ああ……今はいないぞ！！ オレ達以外は出かけている！！！」

鳥「クエ！ クエクエ！！」

アレオス「そうですか……」

アレオス「じゃあ船長が帰ってくるまで休憩させてもらってもいいですか？」

ネッキ「構わないぞ！！」

ネッキ「そうだ！！ オマエも一緒に見張りをしよう！！！」

アレオス「み、見張り？」

ネッキ「…………」じー！

鳥「…………」じー！」

アレオス「…………え、えっと」

アレオス「…………」じー！

アレオス（…………何だろコレ？）

［レイキ・ネルサイド］



ネル「うーん……こんなものかな……」

レイキ「……さっきから花火とかケチャップとかタバスコとか…………何する気なんだ？ 宴会芸か？」

ネル「そんなわけないでしょう。戦闘ですよ、戦闘」

ネル「わたしはこんな感じで魚人を１人を倒してますからね！｣ｴｯﾍﾝ!!

レイキ「こんな奴が……？」

ネル「そんな失敬な…………」

ネル「うわーっ！！」

レイキ「何だ！！？」

ネル「卵が安いーっ！！」

ネル「でもおひとり１パックか」

レイキ「主婦かお前は」

ネル「……ん？」

ネル「空気が変わった……」

ネル（……気圧も落ちてる。こりゃ一雨来るか）

ネル「レイキさん、そろそろ戻りましょう」

レイキ「……何かあったか？」

ネル「雨が降りそうです。結構激しいのが」

レイキ「そうか。ならとっとと帰るぞ」

レイキ「…………｣ｼﾞｰ

ネル「ど、どうしました？」

レイキ「海軍だ」

ネル「か、かかか海軍！？」

レイキ「慌てんな。あいつらは雑魚だ」

レイキ「……問題は、ここの派出所に配属されている海軍本部大佐だ。あいつは強ェ」

レイキ「名前は──」



【選択してください。】

１．テ
２．バ
３．セ
４．ア
５．ラ

↓２

３

4

ラ

>>880：４．ア選択



レイキ「アンゲル……！！ 〝悪魔封じのアンゲル〟と呼ばれるオカマだ……！！」

レイキ「覚えておけ、航海士。オカマは……強い……！！！」

ネル「何ですかその理論」

レイキ「経験に基づくものだ。肝に銘じとけ」

レイキ「偉大なる航路（グランドライン）に入る前に捕まる、なんて事はねェようにしないとな……」


［リロードサイド］



リロード「…………あれが」

リロード「死刑台だ」

リロード「あそこで海賊王が処刑されたのか」

リロード「史上で一番〝偉大な海賊〟が死んだ場所……」

リロード「海賊時代の、始まりの場所だ」

［レイカ・カエデサイド］



レイカ「…………｣ﾑｽｰ

カエデ「機嫌直してくださいよ、レイカさん」

レイカ「あのくらいの傷でこんなに待たされるなんて……」

カエデ「お医者さんに傷と毒含め全治２ヶ月って言われてたじゃないですか！ 本当は安静にしてなきゃいけないのに」

レイカ「だからその程度なら大丈夫だってば」

レイカ「……それよりカエデの薬は？ 手に入った？」

カエデ「はい、大丈夫です。このくらいあれば。最近体調も良いですし」

レイカ「そうか」


ﾄﾞﾝ!


？？？「うおっ！？｣ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ

レイカ「お、すまない。前を見ていなかった」

レイカ「拾うのを手伝おう……ん、これは……」

レイカ（……リロードの手配書）

レイカ「賞金稼ぎか？」

？？？「違ェわ！！ どこからどう見ても海軍だろ！？」

レイカ「犯罪者の顔してるのに？」

？？？「んだと！！？」

カエデ「そ、そんな言い方ダメですよ。ちょっと悪人っぽいだけですよ」

？？？「フォローする気あんのかよ！！？」

？？？「オレはこの町を警備するアンゲル大佐の部下、シデン軍曹だ！！ 覚えとけ！！」


［海軍本部軍曹 〝一閃のシデン〟］


レイカ「シデンか、そんなに手配書持ち歩いて何をしている？ ファンか？」

シデン「んなわけあるかボケ！！ 町中に貼ってんだよ！！ 人が足りないから手伝わされてんだ！！」

カエデ「大変ですね」

シデン「ケッ、いいんだよ。市民を守るのがオレ達海軍の務めだからな」

レイカ「まァその通りだ」

レイカ「せいぜい頑張れ」

シデン「うるせェなオマエ！！？ 上から目線やめろ！！！」

レイカ「行くぞ、カエデ」

カエデ「はい、レイカさん」

シデン「あっ、ちょっと待てやコラ！！」

シデン「…………ケッ、失礼な市民様だぜ」

シデン「…………ん？ レイカ？」

シデン「どっかで聞いたような…………」

［リロードサイド］



ﾜｲﾜｲ ｶﾞﾔｶﾞﾔ


リロード「うっっっっっはーーーーーっ！！！」

リロード「これが海賊王の見た景色っ！！！」

リロード「そして死んだのかーーーっ！！！」

警官「コラ君っ！！！ 今すぐそこから降りなさい！！！」

リロード「なんで？」

市民１「わははは」

市民２「面白れェ奴だ」

警官「そこは世界政府の管理下にある特別死刑台なのだ！！！」

警官「今すぐそこから……！！！」





ｺﾞﾝ!!!

？？？「まあ、そうカタイ事言うなや、おまわりさん」

？？？「探したぜリロード……！！ 久しぶりだなァ」

？？？「まさか俺のこの顔を、忘れたわけじゃねェよな……？」

リロード「知らん」

？？？「何だとォ！！？ 俺だ、俺！！！」




ハン「〝大槌のハン〟だよ！！！」ぼーん！！

リロード「……？」

ハン「あの忌々しい雑用係のウミナリがいた海賊船の船長だった男だ！！！」

リロード「……あァ！｣ﾎﾟﾝ

リロード「あの弱い奴か」

ハン「なーんだとこの帽子野郎！！？」

ハン「お前にブン殴られたせいで、部下が全員俺に失望して去っていったんだ！！！」

ハン「当然海賊団は解散……俺はひとりぼっちになった……」

ハン「ぜってェ許さねェ！！！ 俺はその思いを胸にずっとお前を探し続けてきたんだ……！！」

リロード「おれあんまり悪くないだろ」

ハン「そして、俺は『ある男』と手を組んだ！！」

ｶﾞｺﾝ！！


リロード「うっ！！？」

リロード「えっ」

リロード「なんか処刑台に固定された……」

？？？「ククク……お久しぶりですねェ～」

ルパン「〝沈没のネル〟も元気ですかァ～……？」どん！！

リロード「お前……！！ 帽子マント！！」

ルパン「ルパンです！！ アルセヌ・ルパン！！！」

市民３「うわぁ！！！ 〝アルセヌ・“怪盗”・ルパン〟だ！！！」

市民４「海賊だァ～～～っ！！！」

ルパン「民衆ども、そこを動かないでください！！！」

ルパン「これから私達の恐怖をお見せしますよォ～……！！！」

サイミン「野郎共！！ 動いた市民はブッ殺せ！！」

海賊達「うおおおおおおおおおおお！！！」

ハン「これからてめェの〝公開処刑〟を始める！！！」

ハン「ぎゃははは光栄だろう、海賊王と同じ死に場所だ！！！」

／／／／／


レイカ「？」

レイカ「ずいぶん人気が薄れてきたな……」

ネル「異常に気圧が落ちてく……早く船に戻った方が無難かもしれません」

ネル「あ」ばっ

レイキ「お」た

レイカ「ん」り

カエデ「あら」！！

レイカ「──で？ 〝あいつ〟は？」

ネル「死刑台を見るって……言ってましたよね……」

レイキ「死刑台のある広場って〝ここ〟じゃねェのか？」


／／／／／


海兵１「あっ、大佐！！ 軍曹！！」

アンゲル「状況はドゥ～～～なの？」


［海軍本部大佐 〝悪魔封じのアンゲル〟］どどん！！


海兵２「民間人が取り抑えられています」

海兵３「まず今広場にいる賞金首は３人」

海兵３「〝大槌のハン〟〝アルセヌ・“怪盗”・ルパン〟〝テンガロンハットのリロード〟」

アンゲル「ン！？ リロードゥ！？ 知らない名前ねい」

海兵４「先日手配されたばかりですが、なんと３０００万ベリーの大物です」

アンゲル「３０００万！！ そりゃ久々に骨がありそうじゃナ～～～～～イ！！？」

海兵５「いえ、それが……その男、今……」




リロード「いかん。ハナがムズムズする」ドン！！


海兵５「殺されそうです」


全員「「「な！！！ なんであいつが死刑台にっ！！！？」」」



ｺﾞｺﾞｵｵ……ｵ……



はるか未来に語り継がれる伝説は──



はるか昔に幕を開けたる物語──



ハン「罪人！！ 海賊リロードは〝つけあがってこの俺を怒らせた罪〟により～～～…………」

ハン「死刑だァ～～～！！！！」どーん！！

海賊達「うおおおおおおおおおおお！！！」

リロード「おれ『死刑』って初めて見るよ」

ハン「てめェが死ぬ本人だよ！！！！｣ﾎﾞｰﾝ!!!

リロード「ええっ！？ ふざけんなーっ！！！｣ｶﾞｰﾝ!!

ハン「てめェがふざけんなァ！！！！｣ﾎﾞｰﾝ!!!

ハン「これより死刑を公開執行する！！！｣ﾄﾞｰﾝ！！

リロード「いやだーっ！！！」

／／／／／


カエデ「な、何を慌ててるんですか！？ 私達もあの広場でリロードさん救出を」

ネル「もっと大切な事があるんです！！」

カエデ「大切？」

ネル「この島に嵐が来ます」

カエデ「えぇ！！？」

ネル「さっきから気圧と気温が下がり続けてます。そして東の空にでっかい積雲を見ました。嵐の前兆です！！！」

ネル「これからあの広場で騒動を起こせば海軍も出てきます。逃げる時に船を流されちゃってたらどうするんですか！！？」

カエデ「なるほど……それは一大事ですね！！！」



［西の港］


アレオス「あれは……」

ネッキ「海軍だな！！！」

鳥「クエー……？」

アレオス「狙われてるみたいですね……もしかして、君達の船長って賞金首だったり？」

ネッキ「そうだ！！！」

鳥｢クエ｣ﾋﾟﾗ……

アレオス「あァ、これが手配書ですね……」

アレオス「……！！？ さ、３０００万……！！？」

アレオス「…………とんでもない海賊船に乗ってしまったかも」

／／／／／


アンゲル「なるほドゥ、海賊同士のいざこざねい」

海兵１「す……すぐに突撃を！？」

アンゲル「もう、おバカね。慌てちゃノンノン」

海兵２「しかしぐすぐすしていては……」

アンゲル「あちしがこの町から、海賊を逃した事があるかしら？｣ｺﾞｵｵｵｵｵ……

海兵２「い……いえ！！ ありません」

アンゲル「なら黙ってなサイ。海賊が海賊を始末してくれようって言うのよう。世話のない事……！！」

アンゲル「い～～～い？ あの〝テンガロンハット〟の首が飛んだら、ハン・ルパン及びその一味を包囲、たたみかけなサイ」



／／／／／


ｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵ……

リロード「ごめんなさい。助けてください」

リロード「もうしません」

ハン「助けるかボケェ！！！」


サイミン「オイオイ……いいのかよ？ あいつにやらせて」

ルパン「ククク……私達を助けたのは彼ですからねェ～……」

ルパン「彼に処刑を任せるのは、借りを返すようなものですよォ～」


ハン「最後に一言何か言っとくか？ せっかく大勢の見物人がいる」

リロード「……………………」

ハン「まーいいさ。言う事があろうがなかろうが、どうせ誰も興味など……」






リロード「おれは！！！！」ゴオオオオオ



リロード「海賊王になる男だ！！！！」ドオオオオオン！！！





市民１「な……何……！？」

市民２「海賊王だと……！！？」

市民３「……よりによってこの町で」

市民４「ぷっ、そんな大それた事言うなんて」


ハン「言いたい事はそれだけだなクソ帽子！！！」

リロード「…………ぐ！！ ぎぎ………………！！！｣ｶﾞﾀﾝ!! ｶﾞﾀﾝ!!


レイカ・レイキ「その死刑、待て！！！！」

リロード「レイカ！！！ レイキ！！！ 助けてくれェ！！！」

ハン「仲間が来たか。だが一足遅かったな……！！」



／／／／／


アンゲル「ドゥ──したの！｣ｸﾙｸﾙ

海兵６「〝黒銀のレイカ〟、それに〝ネッキ＆レイキ〟のレイキです！！」

アンゲル「海賊と……賞金稼ぎねい。こんな時にっ！！」

海兵６「いえ……それが……」

海兵６「あの〝テンガロンハット〟の一味だという情報で……！！！」

アンゲル「何～～～～～！！？」


／／／／／


レイキ「とにかくあの死刑台を壊せ！！」

レイカ「わかってる」


シデン「！！！」

シデン「あいつ……！！！」

ルパン「クククク……！！！ さァ暴れなさい！！！」

海賊達「ひゃっほーう！！！」

レイカ「邪魔……！！！｣ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

レイカ（あの死刑台だと斬り倒せば……！！！）ｷﾞﾗｯ……

ハン「ぎゃはははははは！！ そこでじっくり見物してやがれっ！！！」

ハン「てめェらの船長はこれで終了だァ！！！！」

レイキ「クソが……！！！」

レイキ（あの死刑台さえ凍らせれば……！！！)ﾊﾟｷｨ……


アンゲル「全隊、戦闘準備」

海兵達「はっ！！！」


リロード「…………」

リロード「レイカ！！」


リロード「ネル！！」


リロード「カエデ！！」


リロード「鳥！！」


リロード「ネッキ！！」


リロード「レイキ！！」



リロード「わりぃ、おれ死んだ」にぃ

レイカ「バッ……」


レイキ「バカな事言うんじゃねェ！！！」


市民達「！！！」


アンゲル（笑った……笑ったノゥ……！？）

ﾊﾞﾘ……ﾊﾞﾘ……



ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ!!



ﾄﾞﾄﾞｵｵﾝ!!!

──突然の落雷。それは死刑台を燃やして破壊し、今まさに死ぬところだった海賊を生還させた。ついでにハンを倒した。



その海賊の特徴であるテンガロンハットは宙を舞い、嵐で濡れた地面にヒラと落ちる。そして海賊は帽子を手に取り、被る。



ぽすっ


リロード「なははは。やっぱ生きてた」


リロード「もうけっ」

ｻﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ


困惑する市民達や海賊達に、大量の雨が降り注ぐ。


レイキ「おい、女剣士」

レイキ「お前……神を信じるか？」

レイカ「バカな事言ってないでさっさとこの町出る。もう一騒動ありそうだ」

海兵３「広場を包囲！！ 海賊どもを追い込めェ！！」

レイカ「来たっ！！」

リロード「逃げろォ！！！」

リロード「おい、道どっちだ！？」

アンゲル（何故笑った……助かる事を知っていたの！！？）

アンゲル（違う！！！）

アンゲル（あの子はあの瞬間、本気で自分の人生が〝ここまで〟と悟った）

アンゲル（〝死〟を受け入れ……覚悟して……笑ったんだわ！！）

海兵７「大佐！！ 海賊達のだ捕を」

アンゲル「ちょっと、あなた……死刑台で笑った海賊を見た事があるかしら？」

海兵７「わ……笑う……！？ どんな虚勢をはった大物でも、死の瞬間は必ず青ざめ、絶望に死ぬものです」

アンゲル「笑ったんだよォ、あの帽子の男が！！！」

アンゲル「２２年前……！！！ この町の〝あの〟死刑台で笑った海賊王Ｇ・ロジャーと同じように！！！」

ちゃんと鳥さん含めて全員の名前呼ぶ律儀な船長

ｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵ……!!


アンゲル「やつらどっちへ？」

海兵１「西の港へ向かいました」

アンゲル「一等部隊が向かってるはずねい」

海兵１「い……いえ……それが、突然の雨で火薬をやられ、今、装備の仕直しに派出所へ……」

アンゲル「じゃあ港は素通りか！！！」

アンゲル「風は西に吹いてる……あの子達の船にゃ追い風ってわけねい」

アンゲル「これが全て偶然……！！？」

アンゲル「まるで〝天〟があの男を生かそうとしている様じゃナイ！！！｣ｷﾞﾘｯ……

アンゲル「この〝悪魔封じのアンゲル〟！！！ 本部大佐の名に懸けて、あの男を絶対に島から出さねェぞォ！！！」

という感じで本日はここまで。安価少なかったので一気に行きました。ちなみに、安価でいただいたキャラクターは全員に再登場の可能性があります。

それでは本日は動物安価。初めてのタイプですね。ＯＮＥ ＰＩＥＣＥに出てきそうな動物の説明をお願いします。


動物の種類の名前：クンフージュゴン、ヤガラ、ラパーンなど
動物の見た目：
動物の特徴

↓１０くらいまで

動物の種類の名前：巨大ガニ
　　　動物の見た目：ズワイガニの百倍ほど
　　　　　動物の特徴：海中から不意に現れ、船に
　　　　　　　　　　　　　　はさみを突き刺して沈める

動物の種類の名前：ナイリクタイパン（蛇）?
動物の見た目： 真っ黒な蛇?
動物の特徴 :蛇の中でも、最強の毒

乙です
シリアスな場面でもオカマ口調で吹く


動物の種類の名前：テンジクテクテクザメ
動物の見た目：つぶらな瞳にウナギっぽい体、発達した胸鰭と腹鰭を持つ。背鰭は何故か丸い。大きさはロバ～ウシくらい
動物の特徴：浅瀬を回遊している中型のサメ。水中は勿論発達したヒレで陸上も歩ける
執念深い性格で一旦獲物を定めると何処までも追跡し陸の上でも追ってくる
ただ完全に陸生に適応した訳では無いため、水に戻るのを忘れ干からびる個体もいる
干物は美味

動物の種類の名前：クロヨロイオオレオン
動物の見た目： 全身が黒い金属のような甲羅に覆われた馬ほどの大きさのカメレオン
動物の特徴 いまは亡きある国で軍馬代わりに使われていたその国の固有生物
国の滅亡後、生き残った少数が海賊化した国防軍の残党やで使われている他、野生化して狂暴になった個体も確認されている

動物の種類の名前：ダルマエビ
動物の見た目：胴体が大きいエビ
動物の特徴:基本的に海底を歩行しており、様々な海域で捕れる
食用として利用されている

乙 ハンとルパンまさかの再登場
動物の種類の名前：フライングアルパカ
動物の見た目：普通のアルパカより一回り大きい。毛の色は様々だが、共通して水色の蹄を持つ
動物の特徴：常に群れをなして暮らす
ダッシュすることで空を駆け回れる「空中走行（スカイラン）」を持つ
また頑丈で強力な体当たりや噛みつきに、とんでもなく臭いツバも放つ
フライングアルパカの群れに襲われたものは臭いツバで錯乱し、あらゆる角度から攻撃されフルボッコにされる

初めて採用された嬉しみ

動物の種類の名前：バクバクドラゴン
動物の見た目： ゴツくなって巨大化したトカゲ。コモドドラゴンみたいな感じ
動物の特徴 :獲物を見つけたら猛スピードで走って襲う。
何でもかんでもバクバク食べるためこの名前に。食欲旺盛、大食漢で、飲まず食わずでも1ヶ月は余裕。
唾液には無数のバクテリアが含まれているため、噛みつかれた生物はだいたい死ぬ。耐性があれば別だけども。
実は致死性の猛毒も含まれており(未だ発見されていない)上手く使えば医療にも応用出来る。
赤ちゃんはとても可愛い。幼少期から飼っていれば人に懐く。というか大人でも意外と懐く。

動物の種類の名前：ウォーリーモンキー
動物の見た目：頭部や上半身に赤白の縞模様を持ち下半身は藍色、顔に眼鏡縁の模様を持つ。手足がひょろりと長く、完全二足歩行できる
動物の特徴：かつて森を捨て人間社会に溶け込もうとしたサル。
進化の方向性を間違えた結果毛皮が衣服みたいになってしまい、その珍しさから乱獲され絶滅の危機に瀕している
現在は森に戻っているが都会に染まりきっており、木登りが苦手でファストフードに目がない。人の多いところに集まる習性のあるチョロいやつ

動物の種類の名前：ジャイアントポンヤガラス
動物の見た目：パンパンに膨れたペンギンのような見た目で白と黒のぶち模様を持つ。熊並みの体格で飛行できず歩くのも遅いが代わりに滑ったり転がったりして効率的に移動する
力は強く翼で物を持ったりと意外に器用
動物の特徴：主に雪の多い竹林高原に生息する大カラス。知能が高く群れで竹林を共同管理する程度には頭が良い
主食は笹だが本来は肉食で凶暴。笹ばかりでは栄養が偏る事は分かっているが、環境のせいで食べざるをえない不遇な鳥。その為常にストレスを抱えており、限界になると鬱憤晴らしに人里へ降りて光り物等の貴重品を強奪する
偶に採れるタケノコは結構好きらしい

>>905
名は「ヘラクレス
タカアシガニ」に
致しましょう(^^)

動物の種類の名前：ニュウドウダコ
動物の見た目：島ひとつと同じ大きさの縞々模様のタコ
動物の特徴：色んな物が食うのが好きで島をまるごと食ったこともあると言われている。かなり危険な動物

動物の種類の名前：ソウゲイウルフ
動物の見た目：人が1、2人乗れる程度の体格の、制帽のようなたてがみを持つ狼。体色は黒が多いが黄や緑、白等の個体もいる。
元は夜行性だったため昼間は薄目かサングラスを掛ける。
動物の特徴：とある国に多く生息するオオカミ。ジャングルから街中まで幅広いテリトリーを持つ。
方向感覚に優れ、人間が歩き疲れたり道に迷っていたりすると現れて目的地まで送ってくれる。こうして油断させて、送り届けたあと背後から襲い掛かるまでが習性。チップをやると大人しくなる。
背に鞍のついた礼儀正しい個体は国から雇われた道案内役の飼いオオカミ。変わった色の個体は王族専用の変異種との噂も。

>>878で4以外は誰何ですか？
後、その選ばれなかった大佐は今度登場しますか？

追いついた乙、偉大なる航路編も楽しみ
次スレも今と同じスレ名だと探しやすくて助かります

>>917
１．テ……ティーグ（>>254）
２．バ……バロンズ（>>256）
３．セ……セフィー（>>257）
５．ラ……ライガー（>>768）
でした。

もちろんそのうち登場します。いつになるかは未定ですが。


それでは始めます。

待ってました！ 出航だー！

『これらは止めることのできないものだ』



『〝受け継がれる意志〟〝人の夢〟〝時代のうねり〟』



『──人が「自由」の答えを求める限り』



『それらは決して────止まらない』



『海賊王 Ｇ・ロジャー』



？？？「海賊か…………」

？？？「それもいいねェ…………」


／／／／／


ハン「コナクソ──っ！！！ あの悪運野郎め！！！」

サイミン「あ、ハン。お前生きてたのか」

ハン「生きてるわ！！！」

ルパン「ハンさん！！ こいつら〝本部〟の海兵です！！」

ルパン「大物が出てきたら分が悪いですよ！！」

ハン「くっ……まだだ！！ この嵐、まだあの帽子野郎は島を出ていねェハズ！！」

ハン「叩きのめして島を出るぞお前ら！！！」

アンゲル「もう……おバカさんねい｣ﾋｭﾝ……!!

ハン「えっ」

アンゲル「オカマ拳法……！！！」

アンゲル「『お控え・ナ・鞭打（フェッテ）』！！！｣ｽﾞｶﾞﾝ!!

鞭のようにしなった足が、ハンを力強く蹴りつけるッ！！！

ハン「ぐおっ！！？」

アンゲル「か～～～ら～～～の～～～」

アンゲル「『あの夏の日の回想録（メモワール）』！！！｣ｽﾞｶﾞｶﾞﾝ!!

片足を軸に回転しながら、ルパンの腹を蹴り上げるッ！！！

ルパン「ぐっ……！！？」

海兵達「アンゲル大佐！！！」

アンゲル「あんた達の相手なんかしている場合じゃな───いのよ──うっ！！！」

アンゲル「おめェら！！ 捕らえちまいな！！！」


／／／／／


市民１「つ……強すぎる！！！ あれが〝オカマ拳法〟！！！」

市民２「一撃で船長を倒しちまった……！！！」

ルパン「このうっとおしい鉄の網は何ですかァ～？ 妙なピストル撃ちやがって……！！」

ハン「海軍の開発した対〝悪魔の実〟用『監獄弾』だ。大抵の悪党はこの通りよ！！」


［西の港］


アレオス「……海軍いなくなりましたたね」

ネッキ「何でだ！？」

アレオス「大方装備の仕直しでしょう。突然の嵐ですからね」

ネル「あ、船は無事です！」

ネッキ「お、帰ってきたぞ！！ おーい！！！」

鳥「クエーッ！！！」

ネッキ「ほら！ アレオスも！！」

アレオス「え……俺も？」

アレオス「……お、おーい！」

カエデ「どちら様でしょうか？」

ネル「さぁ……？」

／／／／／


レイカ「雨がひどくなってきた」

レイカ「しつこいな、あいつら。止まって戦うか」

レイキ「やめとけキリがねェ。それに航海士が早く船に戻れっつってたろ」

レイカ「それもそうか…………」



ｷｭﾋﾟｰﾝ!!!

レイカ「……！！！？｣ﾋﾟﾀｯ……

レイキ「オイ、何止まってんだ！？」

レイカ「そんな、馬鹿な…………」

レイキ「あ？」

レイカ「こんなところに、いるなんて…………！！！｣ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ……

レイキ「オイ！！！ どこに行くんだよ！！？」





そこに立っていたのは…………

シデン「よォ……さっきはよくも小馬鹿にしてくれたなァ……！？」

シデン「オメェはテンガロンハットの一味のメンバーで、海賊〝黒銀のレイカ〟だったわけだ……！！」

シデン「それを知りながらオレに向かって……！！」

レイカ「邪魔｣ｸﾞｲｯ

シデン「うおっ！！？」

レイカ「私の相手は、お前だ……！！」

？？？「…………｣ｺﾞｺﾞｺﾞ……!!






レイカ「〝剣鬼〟スパーダ・グラディウス！！！！」

グラディウス「…………」



［〝世界最強の剣士〟スパーダ・グラディウス］



レイカ「私はお前に会うために海へ出た！！」

グラディウス「…………奇遇だな。俺も貴様を探していた」

レイカ「何……！？」

グラディウス「より正確に言うならば……『奴』を探していた」

グラディウス「貴様の持つ『四代鬼徹』…………海賊として奪わせてもらおう」

レイカ「この刀を知っているのか……！？」

グラディウス「…………」

レイカ「この刀を奪われるわけにはいかない……なおさら負けられないな……！！」

グラディウス「俺を倒すか？ 何を目指す」

レイカ「最強」

グラディウス「……哀れなり、弱き者よ」

グラディウス「いっぱしの剣士であれば剣を交えるまでもなく、俺と貴様の力の差を見抜けよう」

グラディウス「この俺に刃をつき立てる勇気は己の心力か……」


グラディウス「はたまた無知なるゆえか」どん！


レイカ「私の野望ゆえ。そしてこの刀を守り抜くため」どん！

レイキ「女剣士！！ そんな事してる場合じゃ……！！」

リロード「待て」

レイキ「リロード……テメェ……！！？」

リロード「レイカの野望（たたかい）に手ェ出すな」

レイキ「…………チッ」

レイキ「さっさと勝てよ……！！！」


レイカ「こんなに早く会えるとは正直考えてなかった」

グラディウス「無益｣ｽﾎﾟｯ

レイカ「…………何のつもりだ、それは」

グラディウス「俺はウサギを狩るのに全力を出すバカなケモノとは違う」

グラディウス「多少名を上げた剣士がいたところで、ここは〝赤い土の大陸（レッドライン）〟と〝偉大なる航路（グランドライン）〟により四つに区分される海の中でも最弱の海〝東の海（イースト・ブルー）〟」

グラディウス「あいにくこの小刀以下の刃物は持ちあわせていないのだ」

レイカ「人をバカにするのも大概にしろ……！！」

レイカ「死んで後悔するな！！！｣ｽﾞﾀﾞﾝ!!

グラディウス「井の中の吠えし蛙よ、世の広さを知るがいい」

レイカ「『鬼徹』！！！ 『斬り』！！！｣ｺﾞｫｫ……!!!



【コンマ二桁判定。ゾロ目が出た場合のみダメージを与える事ができます。今回は４４も普通のゾロ目扱い。】

↓１

あ

ダメージ与えた？！

スパーダで検索し続けてたのか
初撃で決めるレイカ強し

>>926：コンマ８８……ダメージを与える事ができました！！！（与えられるとは思ってなかった）



グラディウス「フン……」

ｽﾞﾊﾞｯ!!!

グラディウス「…………！？｣ﾂｰ……

グラディウス「何だと……？」

グラディウス（斬られた…………かすり傷だが……）

レイカ「クッ…………！！！」

レイカ（何とか傷はつけたが……完全に見切られていた……！！！）

グラディウス「…………すまない。少し舐めすぎていたようだ」

グラディウス「来い……俺も少々本気を出そう……！！！」

レイカ「…………！！！」

レイカ「『鱗捌鬼（ウロコサバキ）』！！！｣ｺﾞｫｫ!!!



【コンマ二桁判定。ゾロ目が出た場合のみダメージを与える事ができます。今回は４４も普通のゾロ目扱い。】

↓１

あ

あ

>>930：コンマ１８……流石に当たらない



ｷﾝ!! ｶﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷｷﾝ!!!

グラディウス「何と凶暴な剣か……『無刄流』の使い手よ」

レイカ「……！？ 無刄流を知っているのか！！？」

グラディウス「少しは骨があると思ったが……見込み違いか？」

レイカ「くっ……！！！」

レイカ（そんなわけない……世界が、こんなに……こんなに遠いわけがない！！！）

レイカ（こんな玩具に……私の剣があしらわれてたまるか！！！）

レイカ「うああああ～～～～！！！」



アンゲル「『オカマデャーッシュ』！！！｣ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ!!

アンゲル「…………あらら？」

アンゲル「海賊達も海兵達も仲良く止まってる……ドゥ──いう事なのよ──うっ！！？」

アンゲル「オイコラァ！！ シデン！！」

シデン「…………」

アンゲル「……返事をしないなんてイイ度胸してるじゃナ──イ！！？」

リロード「うるせェな。誰だおまえ」

アンゲル「ジョ───ダンじゃな───いわよ───う！！！ あちしの事を知らないノゥ！！？」

レイキ「海軍本部大佐、アンゲルだ」

リロード「……カマゲルか」

アンゲル「違うわようっ！！？」

リロード「ちょっと待っててくれ。今、仲間が夢をかけて戦ってるんだ」

アンゲル「ハァ？」

アンゲル「…………って、ゲゲゲ！！ 何でここに〝七武海〟がいるのよ───う！！？」

アンゲル「…………！｣ﾋﾟｰﾝ

アンゲル「ははーん……何となく読めたわよう……」

アンゲル「……いいわ。ちょっとだけ待っててアゲル。ちょっとだけよう？」

海兵１「あ、アンゲル大佐！ 本気ですか！？」

アンゲル「黙りなサイ！！」

アンゲル「どうせ捕まえる事に変わりないんだから……これくらいは許容範囲よう」

リロード「ありがとな、カマゲル」

アンゲル「アンゲルよう！！！」

シデン「…………」

シデン（クソッ……何でだ……）

シデン（今……レイカを仕留めるチャンスなのに……身体が、動かねェ……！！）



【コンマ二桁判定。ゾロ目が出た場合のみダメージを与える事ができます。今回は４４も普通のゾロ目扱い。】

↓１

あ

斬り捨て…御免！！！

>>933：コンマ７１……グラディウスとの戦闘は３回と決まっていました。



ｸﾞｻｯ!!!


レイカ「…………！！！」


リロード「…………！！！」


シデン「小刀が……心臓に……！！！」


アンゲル「……勝負あったわねい」



グラディウス「……？」

グラディウス「このまま心臓を貫かれたいか。なぜ退かん」

レイカ「……分からない。ただ…………」

レイカ「〝ここ〟を一歩でも退いたら何か大事な今までの誓いとか約束とか……いろんなものがへし折れて、もう二度とこの場所へ帰って来れないような気がする」

グラディウス「そう……それが敗北だ」

レイカ「ふん……じゃあなおさら退けない」

グラディウス「死んでもか……」

レイカ「死んだ方がマシ」

グラディウス（何という強き心力……！！！ 敗北より死をとるか）

グラディウス「女……名乗ってみよ」

レイカ「……レイカ」ドン！！

グラディウス「憶えておく。久しく見ぬ〝強き者〟よ」

グラディウス「やはり『無刄流』の使い手は〝強き者〟なのか……」

レイカ「……？｣ﾊｧ……ﾊｧ……

グラディウス「剣士たる礼儀をもって、世界最強のこの黒刀『朔（ツイタチ）』で沈めてやる」ドドン！

レイカ（これが最後の一撃か……外したら死ぬな……）

レイカ（世界一か……死か……！！！）

グラディウス「散れ！！！」

レイカ「『無刄流奥義』！！！」

グラディウス「！」

レイカ「『技・心・暗・鬼（ぎ・しん・あん・き）』！！！！」ドン！！



【コンマ二桁判定。００が出た場合のみ一矢報います。】

↓１

あ

おりゃ

あ

こい

>>936：コンマ３５……そう簡単に００は出ない



ドッ…………!!!



レイカ（…………敗けた。敵わない…………）

レイカ（私が敗けるなんて考えた事なかった……）

レイカ（これが……世界最強の力……！！！）

くるっ……

グラディウス「何を……」

レイカ「背中の傷は、剣士の恥だ｣ﾆﾔﾘ

グラディウス「見事」


ｽﾞﾊﾞﾝ!!!


リロード「レイカァ──っ！！！」

グラディウス（生き急ぐな…………！！ 若き力よ…………！！）

さすがに世界の壁は――――高い

まさかローグタウンでこのイベントやるなんてねー

リロード「おまえ────っ！！！｣ﾋﾞｭﾝ!!!

グラディウス「若き剣士の仲間か……貴様もまた、よくぞ見届けた……！！｣ﾌｯ……

リロード「うわっ！！？｣ｶﾞｼｬﾝ!!!

リロード「避けやがったな！！ もう一発！！」

グラディウス「安心しろ。あの女はまだ生かしてある」

リロード「！」


レイキ「オイ女剣士！！ 生きてるか！！」

レイカ「ガフッ……！！！」

リロード「レイカ……！！！」



グラディウス「貴様が死ぬにはまだ早い」


グラディウス「己を知り、世界を知り！！！」


グラディウス「強くなれレイカ！！！」


グラディウス「俺は先、幾年月でも、この最強の座にて貴様を待つ！！」


グラディウス「猛ける己が心力挿してこの剣を越えてみよ！！！」


グラディウス「この俺を越えてみよレイカ！！！」



アンゲル「……〝剣鬼〟にここまで言わせるなんて…………」

でも剣はもらうとか言われたら泣く

レイカの師匠の同期か知人っぽいな

グラディウス「小僧。貴様は何を目指す」

リロード「海賊王！」

グラディウス「ただならぬ険しき道ぞ。この俺を越える事よりもな」

リロード「へへっ……しらねェよ。これからなるんだからな」

レイキ「リロード！！！ オレはレイカを連れて行く！！！ テメェも早く来い！！！｣ﾀﾞｯ……!!

リロード「あァ！」

グラディウス「……成長に期待し、刀は取らずにおいてやろう」

グラディウス「そこの……アンゲルと言ったか」

グラディウス「俺の顔に免じ、あの女剣士を見逃してはくれまいか」

アンゲル「…………ハァ」

アンゲル「言われなくてもそのつもりよう」

アンゲル「あんな戦い見せられちゃったらねい……」

シデン「なっ……アンゲル大佐！！ オレは追いますよ！！」

アンゲル「いいわよう……あの男を倒す事ができるならねい……」

グラディウス「…………｣ｺﾞｺﾞｺﾞ……!!

シデン「ぐっ……！！！」

リロード「そうか！！ ありがとうな、眼帯！！！｣ﾀｯﾀｯﾀｯ!!

アンゲル「あ───んたは逃がさないわよ───うっ！！！｣ﾀﾞｯ!!

リロード「あれ！！？」


ﾜｰ ｸﾙﾅｵｶﾏ

ｵｶﾏｼﾞｮｳﾄｳﾖｳ


グラディウス「くくく……騒がしい男だ」

グラディウス「……もう一人、騒がしい男がいるようだな」

／／／／／


アンゲル「この〝悪魔封じのアンゲル〟！！！ あんたを海には行かせないわよ───うっ！！！」

アンゲル「アン！」

リロード「ぐっ！！｣ｶﾞﾝ!!

アンゲル「ドゥ！！」

リロード「うわわ！！｣ｶﾞｶﾞｶﾞﾝ!!

アンゲル「オラァ！！！」

リロード「うわぁ！！？｣ｶﾞｼｬｧﾝ!!!

アンゲル「あんたが３０００万ベリー……！？」

アンゲル「スキありよう！！！｣ｶﾞｼｯ!!

リロード「ぐっ……あれぇ？」

リロード「なんは……ひからは、ぬへる…………｣ﾌﾆｬﾌﾆｬ……

アンゲル「あちしの装備は海楼石製なのよう！！」

アンゲル「フゥ……悪運尽きたわねい」





ｶﾞｯ

？？？「そうでもなさそうだが……！？」

アンゲル「……あんたは…………！！！」

リロード「誰だ？ 見えねェ！！ 地面しか見えねェ！！」

アンゲル「政府はあんたの首を欲しがってるわよう」

？？？「世界は我々の答えを待っている……！！！」

？？？「……なーんてね！」



ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!!!

海兵達「突風だァ！！！！」

ｳﾜｧｧｧｧ!!!

リロード「うげっ」

鳥「クエエエ！！！」

ネッキ「リロードおおおおお！！！」

リロード「鳥！！ ネッキ！！」

ネッキ「早く鳥先輩に掴まれ！！ バカでけェ嵐だ！！ 島に閉じ込められるぞ！！！」

鳥「クエッ！！｣ｶﾞｼｯ

リロード「うわっ、頭掴むなァ！！ 誰だ！！ 誰だったんだ！！？」

？？？「フフ……行ってきな！！！ それがお前のやり方ならな！！！」

アンゲル「なぜあの男に手を貸すノゥ！！！ クロウ！！！」

クロウ「男の船出を邪魔する理由がどこにある」どどん！！

／／／


カエデ「リロードさん！！！」

レイキ「急げ！！！ ロープが持たねェ！！！」

リロード「すげー雨だ」

リロード「レイカは！！？」

ネル「今は船室にいます！！ なんか船に医者がいたので、その人に処置をしてもらっています！！」

ﾊﾞﾀﾝ!!

アレオス「ちょ、ちょっと待ってください！！ そんな怪我じゃ歩くのだって致命傷ですよ！！？」

レイカ「フーッ……フーッ……｣ﾌﾗｯ……

ｽｯ……!

リロード「レイカ？」

ネル「わ……レイカさんの剣の刃って初めて見た……！！」

カエデ「ま、禍々しい、ですね……！！！」

レイカ「不安にさせたか……リロード……」

レイカ「海賊王の仲間は……大剣豪くらいじゃないと……いけないから……」

レイカ「ガフッ！！」

レイキ「チッ、もう喋んじゃねェレイカ！！！」

ネッキ「レイカァ！！！」

レイカ「私はもう！！」

レイカ「二度と敗けない！！！！」

レイカ「あいつに勝って大剣豪になる日まで！！ 絶対にもう！！ 私は負けない！！！」

レイカ「文句あるか……海賊王！！！！」

リロード「へへっ……ない！！！」

／／／／／


グラディウス「……いいチームだ。あやつらにはまた会いたいものだな」

クロウ「会えるさ。会いたいと願っていればね……」

クロウ「ほら、こうして俺達も会えただろ？」

グラディウス「願った覚えはないな」

ヤタガラス「ククククク！！ ククククク！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ!!

グラディウス「……貴様のペットはいつ見ても気味が悪い」

グラディウス「さらばだ｣ｶﾂｶﾂｶﾂ……

クロウ「おう、またなァ」

クロウ「…………」

クロウ「いつか会えるさ。なァ、リロード……」


／／／／／


海兵１「申し訳ありません！！ 思わぬ突風でルパン一味を逃してしまいま……」

アンゲル「〝テンガロンハット〟を追うわよ。船を出しなサイ」

海兵２「え！？ 追うって！？」

アンゲル「〝偉大なる航路（グランドライン）〟に入るのよう」

海兵達「え！！？」

シデン「行きましょう！！ オレも行きます！！」

海兵３「軍曹まで！！」

シデン「オレは……オレは、この手で〝黒銀のレイカ〟を仕留めてやる！！！」

海兵１「ですが大佐、この町は大佐の管轄で……！！ 上官（うえ）が何と言うか……」

アンゲル「『あちしに指図するんじゃな───いわよ───うっ！！』と……そう言っときなァ！！！」ドドン！！！


／／／／／


海賊達「ぐ、〝偉大なる航路（グランドライン）〟へ！！？」

ルパン「ええ、いい機会ですからねェ～……」

ルパン「帽子男や〝沈没のネル〟との決着もあります、このまま入ってしまいましょう」

ルパン「懐かしき〝偉大なる航路（グランドライン）〟！！！」ドドン！！！

／／／／／


ネッキ「うっひゃーっ、船がひっくり返りそうだ！！」

レイキ「あの光を見ろ」

カエデ「島の灯台ですね」

レイキ「あの光の先に〝偉大なる航路（グランドライン）〟の入口がある」

レイキ「どうする？」

ネル「し……しかし、その、何もこんな嵐の中……ね、皆さん！！？」

ネル「それに、ほら！！ レイカさんの傷も癒えてないわけじゃないですか！！？」

レイカ「ふぅ……死ぬかと思った｣ｶﾞﾁｬ

ネル「ええええええ！！？ なんで無事なんですかああああ！！？」

レイカ「無事だと困るのか」

ネル「だ、だって、すっごい傷だったじゃないですか！！？」

ネッキ「レイカは丈夫だな！！！」

アレオス「そんなわけないじゃないですか！！！｣ｶﾞﾁｬ

アレオス「ダメですよ、レイカ！！ 絶対安静です！！」

レイカ「そんな事言っている場合ではない」

レイカ「今から〝偉大なる航路（グランドライン）〟に入るわけだから、何だっけ、ナントカ式やった方がいい」

カエデ「進水式ですか？」

リロード「シンスイシキ？」

カエデ「作った船を初めて海につける時に行う儀式の事です」

レイカ「この船はまだそのシンスイ式してないでしょ。偉大なる海に船を浮かべるシンスイ式でもやろうじゃないか」

レイキ「悪くねェな……」

レイカ「これが終わったら戻るから。な、アレオス」

アレオス「…………分かりましたよ」

レイカ「よし……じゃあ……」

レイカ「私は世界一の大剣豪になるために｣ｺﾄ……

リロード「おれは海賊王！！！｣ｺﾞﾄ!!

レイキ「リロードを海賊王にする｣ｺﾄ……

ネッキ「オレも！！ リロードを海賊王にする！！！」

ネッキ「いや、レイキとまったく同じっていうのもな…………」

ネッキ「オレはリロードを海賊王にするまで誰にも敗けない！！！｣ｺﾞﾄ!!

カエデ「サーシャさんのような大海賊になるために！！｣ｺﾄ!!

鳥「クエ！ クエクエクエーッ！！｣ｺﾞﾄ!!

ネル「何て言ったんです？」

カエデ「世界で一番強い動物になる！！ だそうです」

ネル「なるほど……え、えっと、わたしは…………」

ネル「い、異名に見合う勇敢な海の戦士になります！！｣ｺﾞﾄ!!

リロード「んじゃおまえも」

アレオス「……え、俺？」

アレオス「俺、君達の仲間じゃないですけど……いいんですか？」

レイカ「せっかくだし」

ネル「そうですね、これも何かの縁という事で」

アレオス「じゃ、じゃあ……」

アレオス「……みんなも笑顔にする医者になります｣ｺﾄ……

リロード「よーし……！！！」






全員「「「いくぞ！！！ 〝偉大なる航路（グランドライン）〟！！！！」」」ｶﾞｺｫﾝ!!




こんな感じで今日はここまで。グラディウスに一度ダメージを与えられたレイカはかなり強いですね……。

ちなみにアレオスはまだ仲間ではありません。臨時メンバーなのでそのうち抜けます。もちろん仲間にするためのイベントもあります。

>>942
偉大なる航路（グランドライン）に入る前にやりたかったので。嵐の中で戦うというのも味があるんじゃないでしょうか。


本日はキャラクター安価。今日は賞金稼ぎ固定です。言ってしまえばバロックワークスのエージェント安価みたいなものです。

名前：
性別：
容姿：
役職：賞金稼ぎ固定
異名：今回は無くてもいいです
性格：
キーワード：

↓１０くらいまで

名前：バァン・ジョー
性別：男
容姿：ボロボロの学生服と帽子、肉食獣じみた眼、細身マッチョ
役職：賞金稼ぎ
性格：無口でぶっきら棒な性格だが、戦い――――特に自分が認めた強敵にのみ饒舌に語り、戦いを楽しむ。
キーワード：悪魔の実？不要。この拳で全てを壊す

名前:ウォーレン
性別:男
容姿:黒い帽子に黒いサングラスを掛けた黒髪の男性。長身。
役職:賞金稼ぎ
性格:家族を豊かにする為に賞金稼ぎとなった家族思いな性格。十分な金を稼いだら賞金稼ぎから足を洗い、自分の生きたい道を進もうと思っている。
キーワード:槍使い

名前： キュウ
性別： 女性
容姿： トビウオの半魚人、ホットパンツにチューブトップの格好で足首にトビウオの羽がある
性格： 基本的に落ち着かず、五分以上じっとしていられない、せっかち
キーワード： 海中からの奇襲

キャラクターの年齢とかってきめてるんですか？

乙！ ついにグランドラインへ！
名前：サルサゴ
性別：男
容姿：黒髪の刈り上げヘア、サッカーウェアを着用、長身で特に足の筋肉が発達している
役職：賞金稼ぎ
異名：エースストライカー
性格：陽気で調子に乗りやすいナルシスト
キーワード：砲丸を狙った場所に蹴り飛ばせるほどの脚力

ふと思った最低な事だが、女性メンバーのスリーサイズっていくつ？コンマで決めるの？


名前:カラメテー・ジェーン
性別:女
容姿:タンクトップ、ホットパンツ、二丁ガトリング銃、金髪ショート、
役職:賞金稼ぎ
性格:口調は軽いが実は頭脳派で、騙して罠に嵌めて誑かして相手を追い詰める事を信条としている。
キーワード:卑劣でしぶとく生き残る。

名前:ホックス
性別:男
容姿:テニス選手が着ているようなポロシャツと短パンを着てる。金髪でヘアバンドをしてる。テニスラケットを持ってる。
役職:賞金稼ぎ
性格:いつも冷静沈着だが面倒臭がりな所もある(仕事は必ずこなしている)。
キーワード:抜群のコントロール。能力者。

名前：メジロ
性別：男
容姿：オオメジロザメの半魚人。道着と数珠を身に着けている
役職：賞金稼ぎ
性格：物静かだが戦闘狂で、強い相手と戦うことを生きがいとしている。弱者には興味がない
キーワード：魚人空手師範代

名前：キャンディ
性別：女
容姿：パンクな格好の色白セクシーギャル。髪は昇天ペガサスMIX盛り
役職：賞金稼ぎ
性格：気分屋でてきとう。ただしおしゃれには本気
キーワード：自分を無敵と勘違いしてきた自然系

つまりビビとかよりもライトな関係ってことね

名前： リュクス・ハーモニア(姉)&アンブラ・ハーモニア(妹)
性別： どちらも女性。
容姿： 白髪ロングの姉と黒髪ショートの妹の双子ちゃん。姉はペタンコで双剣使い、妹は大きくて(意味深)槍使い。
服装は姉が黒いセーラー服で、妹が白いセーラー服。
役職：賞金稼ぎ
異名：混沌の狂想曲(カオティック・カプリチオ)
性格： 姉は誰にも物怖じしない明朗快活な性格で、面倒見の良い人。
妹は口数は少ないが、信頼している人には甘えん坊になる。時折暴走する姉のストッパーでもある。
姉は俺っ子だが口調は女の子、妹は僕っ子である点以外は姉と同じ。
普段は屋台で料理を作って振る舞い、情報収集を行っている。
仲の良さは折り紙つきで、戦闘時の連携は凄い。
キーワード： お忍びお姫様

草
なんで仲間じゃないのに大人しく一緒にいるんだよアレオスww

いくらssでも酷すぎないか？
ここまで原作通りで会話内容も原作どおりとか原作漫画読んだ方が良いんだけど

しかも一回ゾロ目だして傷つけたのにちょっとは変わると思ったのに少し驚いた程度で原作と変わらんし一体何が書きたいのかわからない

ローグタウンに出れたからこれから色々変わるでしょ

名前：ベッター
性別：男
容姿：巨大なバズーカを背負った大男
役職：賞金稼ぎ
異名：なし
性格：怒りっぽい性格
キーワード：様々な弾を使う

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