P「アイドルはただの商品、消耗品」 (88)

高木「君、クビね」

P「な、何故に?いっちゃ何ですが私は優秀だと思いますが」

高木「アイドルを消耗品としか考えてない君には当社のプロデューサーには相応しくない」

P「ちっ、下手にでてりゃ、こんな弱小プロダクションこっちから辞めてやる!?」



律子「すみませんでした社長、強引に彼をスカウトしたのにこんな結果で」

高木「まあ、実績だけ見れば成績はあるからね彼」
高木「でもねえ、彼は何十人、何百人のアイドルを使い潰して数字を出したような人だ」

律子「私も早く結果を出すことに拘りすぎました」

高木「まあ、ティンとくる人材が中々見つけられなかった私も悪い」

そして961プロへ...

春香「正直、あのプロデューサーさん好きになれませんでした」
春香「私達の事にかける言葉薄っぺらいというか本気で言ってるんじゃないのが伝わるんですよ」

千早「あまり印象ないですね、何言ったかも覚えてません」

美希「ハニーの前に誰かいたの?」

やよい「うっうっうっ、悪口はあまり言いたくありません」


赤羽根P「前のプロデューサーの事を聞いてみたら禁句だった」

ナレーター「……今、大躍進の765プロ特集でした」


居酒屋店主「いやー、すごいね765プロ」
居酒屋店主「みんな売れっ子だし娘も大ファンでね」

P「ヒック、どうせ今だけだよ。」
P「数ヶ月もすりゃあんな奴等飽きられるよ」


居酒屋店主「そうかね?みんなきらきらというかオーラがあるよ」

P「どうせ枕でも使ってんだよ」

居酒屋店主「ちょっとお客さん酔い過ぎ……」

P「事務所のチームワーク、ばっかじゃねえの」

765熱狂的ファン「おい兄ちゃん表でろや」

ボコスカボコスカ

765熱狂的ファン「アンチ死ね」



P「なーにが仲間の絆だ、みんな売れっ子、プロデューサーに感謝?」
P「……そういやアイドルにお礼言われた事あったかな……」

うっうっう、

全員と仲良くして週刊誌にネタにされて
それでも尚アイドルとの関係を保とうとするプロデューサーにファンが激怒
そんなプロデューサーをかばうアイドルにファンも皆幻滅し路頭に迷っているところに元Pが現れる
みたいな展開でもいいと思うんです

それ元Pにアイドル売られるだけやん。


力尽きたやれる人いたら変わって

お前しかいない

まぁこのpが普通だわな

どれ、プロの俺が代わろうか?

アイドルを消耗品にするってまさにモバマスのことだな

最近枕アピールするアイドルが増えてきたな

P「俺がこうなったのも全部あのクソアイドルどものせいだ」

P「復讐してやる……もう失うものなんざねぇからな」

>>7
お前はこのPをどこにいかせたいの

居酒屋店主「やめときな」ザッ

P「! なんだよ、邪魔しようってのか?」

居酒屋店主「復讐してなんになる? バカなこと考えてねぇで、再就職のためにちったァ動いたらどうだ」

P「……るせぇ」

P「うるせぇうるせぇうるせぇーッ!!」ブォンッ

パシィ

居酒屋「……こんなちっぽけな拳で」メキメキ

P「う……ああ……」

居酒屋「アイドルたちの心を掴めるかってんだ」ポイッ

P「ぐっ!」ズザー

P「……んだよ、畜生」

P「見てろよ……どいつもこいつも」

春香「次の仕事まで時間がありますね~」

P「あ、すまない春香。車の手配をするのを忘れていた!今から連絡をするから少し待っていてくれ」

春香「はーい、わかりました!たしか4階にカフェがあったはずなので、そこで時間を潰してます」



「……だから…なんで」
「ぅう゛……ひっく……ひっく……」

春香「あれ……誰か泣いてる!?どうしたの!」バタンッ

少女「ひっく……ひっく……」

P「あ……」

春香「あなたは!?」

事務所

赤羽根P「お、今日は朝から皆揃ってるな。オフの子もいるじゃないか」

春香「えへへ、忘れたんですか?プロデューサー」

赤羽根P「へ?」

春香「せー、のっ!」

パン パンッパン

みんな「「「プロデューサー、誕生日おめでとうございます!」」」

赤羽根P「!!」

真「っへへ、驚きました?」

真美「兄ちゃん最近忙しくって、誕生日とか忘れてたっしょ→!」

赤羽根P「皆……」ウルウル

赤羽根P(俺は……なんて幸せも)ザクッ

赤羽根P「……へ?」ポタポタ

バタッ

>>17
流石プロだな
続けてくれ

こういう扱い見るたびに声優の方の赤羽根さんが気の毒になる

赤羽根P「」死ーン

美希「え……ハ、ハニー!?」

春香「あ、あなたは……!!」

P「うぇへへ、久しぶりィ~」

P「いや、ただいま、かな?」

千早「……何を持っているのですか」

P「72を盛ってるって……ナイフだよ、ナイフ」

P「一本はそこに刺さってもう手元には無いけどぉ~」

P「ちゃあーんと人数分あるから、心配すんなよ」

真「せぇい!」キック

P「おっと」ザクッ

真「あがああああっ!!」

雪歩「真ちゃん!」

P「単純単純~!来そうな場所にナイフを置いとくだけで刺さっちゃったよ」ケラケラ

こういう話書く奴って、メアリースー書いちゃう人と同じくらいのイタさを感じる

ちなみに転載禁止だよな?

律子「……小鳥さん、救急車を、大至急」

小鳥「ひゃっ、ひゃい!」

P「あ、ゲームやんない?亜美真美はゲーム好きだろ?」

亜美「ひ……ひぃ」ガクガク

小鳥(携帯で……いそ、急いで)アタフタ

P「そうだなぁ、内容は……」

P「携帯とか触ったり妙なマネしたら刺されるゲーム」チャキ

小鳥「!」ビクッ

P「分かってますよねェ小鳥さぁん……シワだらけのその体に、深い線が入っちゃうのは」

P「嫌でしょう?」

小鳥「ごめんなさいごめんなさい」ガクガク

律子「……」

律子「なんのつもりですか、元プロデューサー」

春香「……まだこの業界で仕事してたんですね」ギリ

P「ああ、他事務所のアイドルさんだ、挨拶しろ」

少女「ひっく……おはようございます!VIP事務所の少女と申します!」

春香「!?」(何この子……切り替えが早い!)

P「それにしても、盗み聞きとは感心しませんね。」

春香「何を!?貴方がまたアイドルを苛めて……」

P「……なあ、少女。俺、お前を苛めていたか?」

少女「ぐすっ……いいえ、そうではありません」

春香「!?……言わせているだけでしょう!!」

少女「え!?違います!Pさんはあくまで、私の事を思って……」

春香「嘘!嘘よ!泣かせておいて思いやりがあるわけない!目を覚まして!」

P「もういい、少女、行こう」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

こうして私はトップアイドルになりました
苦しいこともあったけれど、私幸せです!

終わり

さっむいさっむい乗っ取りはいらない

なんか勘違い野郎が増えてきて笑えるwww
いいぞもっとやれワナビ崩れwwww

P「復讐、だよ」

P「俺を除け者にしといてよォ~、ちゃっかり成功しちゃっていい気になってる皆さんへの」

P「ふ・く・しゅ・う」ニマァ

律子「……腐ってる」

律子「貴方がクビになったのは、貴方がアイドルを消耗品としてしか見なかったから!」

律子「アイドルたちの心を見ようとしなかった、貴方が悪いんじゃない!!」

P「……心、ねぇ~え」

P「居酒屋のおっさんにも似たようなこと言われたわ」

P「心を掴めだの、心を見ろだの……そもそも心ってなんなんだよ」

P「よくワカンネ」

P「だから俺はさぁ!」ブォッ

千早「! 高槻さん見ちゃダメ」サッ

赤羽根P「」ザックザック

P「……へはぁ」タラー

P「心臓。こいつを見て、掴んで見ることにしたんだ」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

春香「待って!話はまだ……」

P「……悪いが彼女はお前とは違うんでね」

春香「何を……」

P「彼女は、俺が自分の手でスカウトする事でやっと見つけた『本物のアイドル』なんだ」

春香「!?」

P「お前らみたいな顔だけの根性無しじゃないんだよ。プロ意識という点では既にベテランだ。」

P「ああ、ちなみに。俺の予測では、765プロのブームは既に転換期に向かってる。
お前らのプロデューサーに仕事を減らすよう言っておくんだな」バタンッ

春香「……」



p「ああ、ここにいたのか!」

春香「え?」

p「本当にごめん!今日の営業のブッキング、手違いで出来てなくて……」

春香「……え、そうなんですか」

p「……そこでさ、気分転換じゃないけれど……今から遊園地にでも行かないか?」

春香「……」

いらねえって、つまんねえんだよ

こういうの書ける人は普通にすごいと思うわ

SSとか書いてる途中で俺なら飽きる

律子「狂ってる」

P「それ、誉め言葉ね」

亜美「グロいよ……グロいよぉ……うっ」オボロロロロ

真美「バイオなんかより……うっぷ、おげえええ」ボタボタ

P「ああ、お前ら年少組の目にはキツすぎるかぁ」

P「そうか、そうか」

P「そうか……」

P「なら、もう見なくて良いように……真っ先に殺してやるよ」スタスタ

亜美「こな……いでぇ」

真美「怖いよぉ……」

P「うぃひっ、うぃひひ」スタスタ


ガシッ

おっ?

ほ?

P「……あぁ?」

真「みんなに……手を出すな」ヨロヨロ

P「チッ、まだ生きてたのか、男野郎マンよォ」

真「ボク……は……女、だ……」ギュッ

P「……」イラッ

P「血だらけのきったねぇ手で、触んじゃねぇよ!」ドガッ

真「ごぎがががぎごっ」ズザー

P「あーあ、しまむらで買った高級ズボンが汚れちゃったよ」

P「経費出る?」

社長「なっ……何を言っておるのかね」

雪歩「……真ちゃん」ゴゴゴ

萩原組召喚せな

ここからこころあたたまるおはなしになるんだろ?

社長いたのか…と思ったら最初は高木じゃねーかwwwwwwwww

>>39
死人が出てる時点でもうさすがに厳しいと思うんだよなあ

P「邪魔が入ったな……さぁて亜美真美、痛いけど我慢しろよ」

雪歩「真ちゃんを……よくも……」

P「ん?」

雪歩「穴掘って、埋まってろおおおお!!!」ザクザクッ

ベゴォッ

あずさ「雪歩ちゃんの周りに穴が……!」

貴音「もしや雪歩、貴女は……」

雪歩「一緒に落ちましょう、元プロデューサー」ヒュー

P「……てめぇからやっときゃ良かったよ」ヒュー

美希「……落ち、たの」

律子「今のうちに救急車! 小鳥さんは警察を!」ピッポッパ

小鳥「はい!」ピッポッパ

>>39
子供たちの心に一生残る恐怖と衝撃で、一生残る愛と勇気をね!!

律子「……圏外?」

小鳥「な、なんで」ガクガク

 「はい二名様、ゲームオーバー」ヒョイッ

雪歩だった物「」ドサッ

小鳥「ひっ!」

 「二人きりになれて、実にやりやすかった」ヨジヨジ

律子「登ってくる……! フタ!穴を塞ぐフタになりそうなものを!早く誰か!」

美希「千早さん!」

千早「えぇっ!?」

 「もう、遅ぇって」ヒョイッ

P「改めまして……ただいま」ニマァ

外野もいい感じに香ばしい

せやな

商品だと割り切れるPの方が、お前らPみたいに恋愛感情持たなくて良いんじゃないか

貴音「雪歩は自分を犠牲にしてでも、皆を助けようと……」

響「無駄骨だったってのか……うう」

律子「……何をした」キッ

P「何って……とりあえず雪歩の心臓を取り出」

律子「そうじゃない」

律子「……圏外なんて有り得ない。私達の携帯に、いつの間にか細工を」

P「カッカッカァ、ぷぎゃー」ゲラゲラ

P「小さい小さい、貧乏人はスケールが小さぁーい!!」

P「遮断したんだよ、この建物全体、電波ってやつをさぁ」

律子「……は?」

P「不可能じゃあ無いだろ?でけぇグループを動かせるだけの力があれば、なァ」

P「だよなっ、い~おりん」

やよい「!?」

伊織「……」

おっ?

ほ?

律子「伊織! あなた……」

伊織「……ごめん」

美希「裏切り者!そのデコの輝きは正義の光じゃなかったの!?」

やよい「伊織ちゃん……なんで」ウルッ

伊織「……私だって」

伊織「好きでアイツの言いなりになったわけじゃない」

伊織「一日だけ……プロデューサー(赤い方)の誕生日に765プロ内の電波を外から遮断する」

伊織「それがアイツの出した条件だった」

律子「……それと引き換えに、何が?」

伊織「……ッ」ギリッ

伊織「そうしないと、高槻家を放火するって」

伊織「高槻家の写真つきで……知らないアドレスから、メールが来たのよ……ッ!」

伊織「こんなことになるなんて思わなかった!本当に……」

伊織「ごめん……なさい……」グスッ

やよい「伊織、ちゃん……」ポロポロ

P「家の権力を使うことをあんなにも嫌っていた伊織お嬢様が、友達のためにここまでするなんて」

P「泣かせるねえ~!くぅ~」

P「……ま」

P「そのせいでお前も友達もみんな死ぬんだけども」

伊織「!!」

響「お前……いい加減にしろよなっ!」

P「なんだ?次はお前か? ごめんな亜美真美、また後でな」

響「ブタ太!とっしん! ワニ子!かみくだく!!」

P「!」

ポケモンかな

ブタ太「ぶぅ」ダッ

ワニ子「しゃあ」ズルズル

P「ダメじゃないか響、事務所に動物連れてきたら」

響「……自分たちのプロデューサーなら、受け入れてくれたさ」

響「お前じゃない方のな!いけーブタ太!ワニ子!」

P「……そうかい、忠告は……無視かい」スッ

亜美「!」ヒョイッ

真美「な、なに!?」ヒョイッ

P「響ィ、お前が悪いんだぞぉー」ニマァ

響「あっ! ダ、ダメっ、止まれブタ太ワニ子~!!」

亜美「うわああああ!!」

真美「兄ちゃああああああん!!」


ドンッ

ガブリッ

P「あーあー、片や豚のタックルで、片やワニの噛み付きで」

P「二人揃ってこの通り」

亜美「ガッ……ががが」ケホッ

真美「い゙だい゙よ゙ぉ~」ポタポタ

響「じ、自分のせいで、そんな、自分」オロオロ

P「俺ならナイフで心臓一突き。こんなに苦しませやしなかったんだがねェ」

響「あああ……自分、自分……」

律子「響しっかり!」

P「さて、可哀想な双子ちゃんに止めをさしてあげましょうか」

貴音「させません」スッ

P「!」ヒヤッ

P「なんだぁ? 首筋になんか当たってるな」

貴音「真に刺さっていたナイフです。動いたら……殺します」

おっ?

P「貴音、お前はいつも冷静だな」

貴音「……」

P「どこか冷めた目をしている。なんかよ……似てるよな、俺達」

貴音「無駄口を叩いても殺しますよ」

P「だからさ……俺はお前を一番警戒してた」

P「正解だったみてぇだなぁ」ニンマリ

貴音「? 何を……!!」

貴音(これは……らぁめんの香り)

P「どらぁ!」ガッ

貴音「うっ」

P「どうした?気でも緩んだか?今の肘打ちより早くナイフを入れることくらい出来たろうに」

貴音「……不覚」

やっぱりらぁめんには勝てなかったよ…

こんな場面でもラーメンに負ける女wwwwwwww
うーんこの

P「まさか俺が今日たまたま付けてた極上ラーメン香水くらいで、気が緩んだりしてねぇよな?」

P「こんな状況で好きな食べ物の匂いをちらつかされたからって、千載一遇のチャンスを逃したりしねえよなああああ!?」

貴音「……ッ」

春香「し、四条だけに、私情を挟んじゃったかなーって」

千早「黙りなさい春香」

P「亜美真美、響、貴音……誰から殺ろうかな」

P「あっそうだ忘れてた、ゲームオーバーの方々が」

P「最優先だよねぇ」

律子「!」
小鳥「!」

P「もう、邪魔する気のあるやつぁいねぇよな」スッ

P「まずはお前だ、秋月律子」

律子「……その前に、ひとつだけ良いかしら?」

P「ダメ」ザクッ

律子「がっ……!?」

律子「」バタッ

美希「律子、さん……」

P「次は……そこの事務員」

小鳥「あ、あの……私、プロデューサーさんについていきます、だから、ね?」

P「おっ、俺を認めてくれんの?」

美希(サイテーなのあのババア)

小鳥「わ、私は元々あなたのクビには反対してたようなしてなかったような」

P「お前も俺と同じ考えなわけだ」

小鳥「はいっ、そりゃあもうっ!だから許し」ザクッ

ザクッザクッザクッザクッ

小鳥「あっあがっあっああっ」

ザックザクザクザクザクザクザク

小鳥「がっ……」ヨロッ

ドサッ

P「……同じ考えの奴が二人いたって、しょうがないだろう」ヤレヤレ

ワロタ

社長「……もう、いいだろう」

P「あ?」

高木「復讐なら、十分すぎるほど出来ただろう!?頼むからもうやめてくれ!」

社長「もう……やめてくれ……」

P「じゃあ、あと一人殺したらやめてやるよ」

社長「!」

P「俺としてはもう誰でも良いんだが……自分から名乗り出る勇気ある者はいないか?」

社長「そっ……」

千早「それは……」

美希「ヤなの」

P「……やれやれ」

P「結局お前ら、自分が一番」

やよい「あのっ!」

やよい「……私が、し、死にます」

伊織「やよい!?」

>>1
屋上

P「……フュ~ゥ」

やよい「そ、そりゃ、死ぬのはいやだけど、でも、皆が死ぬのはもっといやかな~って」

伊織「ダメよ!あんたが死ぬくらいなら……私が死ぬわ!!」

響「そんなのダメだぞ!」

伊織「響……まさかあんたも、自分を」

響「え、ええっ!?」

響「……そうだ、ヘビ香!ヘビ香やるよ!こいつ殺して終わりでどうかな?なっ?」

P「……」

伊織「……」

P「酷い偽善を見た」

響「じゃあコケ麿!コケ麿でどうだ!?チキンはうまいんだぞ!?」

P「誰殺すか、決~めた」

おっ?

はよやよい殺せって

ちょっとひびカス畜生すぎんよ~

支援

このつまらなさはある意味才能だな

響(よし、何気に自分は名乗り出なかったぞ! うまく生き延びられたっ!)

P「響……」スタスタ

響「!!」

伊織「……」クッ

P「お前……正直だなァ」

響「??」

P「お前みたいな奴は良いんだ。だが俺はよ……」

ザクッ

伊織「……え?」ポタポタ

P「こいつみてぇな姑息のが一番嫌いなんだ」

伊織「な……んで……」

P「俺が響に向かって歩いていった時、お前安心したろ。……口元、にやけてたぜ?」

P「表面上は自己犠牲の精神を押し出しながら、内心じゃ何を考えてるか分からねえ。お前みたいな……」

P「……って、もう聞こえてねえか」

伊織「」チーン

伊織って何かそんな感じするね

社長「も、もう良いんだろう?一人殺したんだし、満足なんだろう?」

P「ああ、帰るわ」

社長(ほっ)

P「じゃあなお前ら」スタスタ

春香「……」

千早「……」

P「ついでに」ヒュッ

社長「んぇっ?」グサッ

P「お前口臭い」

社長「ぐうぅ……」バタッ

P「……復讐、か」

P(クソッ、なんだこりゃ。どれだけ殺しても、晴れやしねぇじゃねぇか)

P(それどころか……曇るばかりだ)

春香「プロデューサー……」

P「んぁ? まだ死にてえのか」クルッ

おっ?

グサッ



P「……」

春香「……」

P「お……前……」

春香「帰らせるわけがないじゃないですか……」

春香「死んでくださいよ……死んで、あの世で皆に謝ってください!」

P「…………」

P(まさか春香にやられるとはな……油断してた)

P(しかしこんな大事な局面で……転ばずよろつかず、正確に……俺の心臓を……)

P「せ……ちょ……した、な……」ゴフッ

春香「えっ……?」

P(ああ、そうか、この気持ちが……)

P「……」


P「」

サンキューハルカッス

で、あずささんは?

>>77
迷子

黄泉路で?

あずさ「春香ちゃんの手によって、かつてのプロデューサーさんは死んだ」

あずさ「最後に少し優しい顔を見せたからって、皆を殺した罪が消えるわけではない」

あずさ「私たちは一生恨み続ける。それで誰かが報われるわけではないけれど、私たちにはそうすることしかできないのだから」

あずさ「ちなみに真ちゃんは生きてた。すごい生命力だって、お医者さんも言ってた」

あずさ「ブタ太ちゃんの突進を受けた亜美ちゃんは軽傷ですんだけれど、ワニ子ちゃんに噛み千切られた真美ちゃんは助からなかった」

あずさ「殺された皆の死を、殺したあの男の死を、私たちは背負わなければならない」

あずさ「きっと辛い人生になる。今までよりも、ずっと、ずっと」

あずさ「けれど私たちは生き続けなければならない。乗り越えられなくても、留まり続けなければならない」

あずさ「そう、私たちの戦いは……これからよ!」


>>77が方向性を決めたな

・・・という夢を見たんだ

エピローグ

居酒屋店主「そうかい、そんなことが」

あずさ「飲まずにはいられないわよ!テキーラ!!」

居酒屋店主「おう、飲んでけ飲んでけ」

居酒屋店主(事務員にプロデューサー二人、それに社長、ね)

居酒屋店主(裏方ばかりで、結局死んだアイドルは水瀬伊織と萩原雪歩、双海真美だけ、か)

居酒屋店主「……ま、十分か」

居酒屋店主(あの元プロデューサーをけしかけたのは正解だったな)

居酒屋店主(これで店に居座って迷惑行為してた765熱狂的ファンも、少しは落ち着いてくれるか)

居酒屋店主(自殺してくれてりゃあ最高だな。ははは)

居酒屋店主「嬢さん、とことん付き合うぜ」

居酒屋店主「今夜は……酒がうめぇから、な」


イイハナシダナー

エピローグ2

美希「うーんうーん、居酒屋店主が黒幕なの」

赤羽根P「おい美希、起きろよ」

美希「!」ガバッ

美希「ハニー、生きてたの!?」

赤羽根P「ハハハどんな夢を見てたんだよ」

美希「あのね、皆死んじゃって、美希、怖くって……」

赤羽根P「大丈夫。俺達は死なないよ。第一お前がトップアイドルになるまで死ねるわけないだろ」

美希「う……うわああああああああああん!」

美希「約束だからね……ハニー……」ムニャムニャ

千早「美希……どんな夢を見ているのかしら」

やよい「きっと皆が生きてる夢です……うう」

千早「……受け入れられてないのね、きっと」


>>82見て書いたわ
こういうのが良かったんだよな?
おやすみ

ちょっと目を離した隙になんて終わり方だ

AKBの2番煎じぐらいならまだしも、あちこちで10番煎じ、100番煎じ
で味もまったくわからないような勘違いブサイクアイドルグループが氾濫して
本当に迷惑極まりない。
これから、他と違いをつけて売れるには、すっぴんアイドル、しかもこれは
全員が完全にすっぴんでかわいくなければ駄目。条件を満たせば絶対売れる。

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