陸士長「艦・・・娘?」 (16)
以下の成分含みますよん
・独自設定
・陸上自衛隊×艦これ
・海の知識ゼロ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1525086700
陸士長「・・・何してるの深雪」
深雪「んあ~?遠征で疲れたから士長の上に座ってる」
陸士長「いや、だからなんで」
深雪「細かいこと気にしてると禿げるぞぉ?」ニタニタ
陸士長「じゃあ禿げさせようとするなよ・・・」
深雪「あ、お茶とせんべい貰い―」
陸士長「あっ!俺のお茶とせんべいが!」
深雪「にっひひ!油断大敵だぜぇ?」
陸士長「またやられた・・・」
白雪「失礼しま・・・あっ!深雪!」
深雪「ゲッ!」
白雪「深雪!また陸士長さんの上に乗って羨まs・・・迷惑をかけて!」
深雪「別にいいじゃん、士長だってまんざらでもなさそうだぜ?」
陸士長「俺に振りますか」
白雪「とにかく降りなさい!」
深雪「なんでだよー」
陸士長「一応ここ俺の仕事部屋なんですけど」
白雪「大体深雪は!」
ガミガミガミガミ
初雪「うるさい・・・」
陸士長「お前はなんでわざわざ延べ床にして俺のベットで寝てるんだ・・・」
吹雪「そ、そんなことがあったんですねー・・・アハハ・・・」ニガワライ
夕立「陸士長さん、なめられてるっぽい」
睦月「夕立ちゃん!そんな事言っちゃだめだよ!」
陸士長「いいよいいよ・・・ハァ」
夕立「意外と深刻っぽい?」
睦月「こんな暗い陸士長さん初めて見たよ・・・」
陸士長(金髪の癖っ毛が特徴的な娘・・・夕立に煽られてる俺は一般的な陸士長)
陸士長(普通に陸自に入って勤務して、任期満了直前に何故かこの艦娘だらけの鎮守府に来ることになった)
陸士長(無論、俺のいた日本には艦娘も深海棲艦も実在しない。三次元にはな)
陸士長(つまるところ、俺はゲームの世界に来たってわけだ。そんな中で色々あって今に至るわけだが・・・)
陸士長「まだ慣れんなァ・・・」
夕立「もう二年も経つっぽい。MIやソロモンみたいな大きな作戦もやったっぽい」
陸士長「ぽいってかやったんだよなぁ・・・俺やったの基地警備員だけど」
睦月「なんだかんだ大活躍してたような・・・」
吹雪(私の精神世界で深海棲艦の私相手に戦ってたんだよねぇ・・・)
陸士長「それはさておき、むさくるしい男だらけの職場から女性だらけの職場ってのはそうそう慣れんのだ」
夕立「ただ単に奥手なチキンっていうだけっぽい」
陸士長「」大破
睦月「夕立ちゃん!!」
夕立「でも夕立間違ってないっぽい」
睦月「だとしてもだよ!」
陸士長「」轟沈
吹雪「睦月ちゃん・・・留め刺しちゃったよ・・・」
睦月「え?・・・あぁ!」
夕立「無意識にクリティカルヒットさせたっぽい」
とりあえずこんな感じで書いていきます
仕事が始まると忙しくなるから許してほちい
居酒屋 鳳翔
伊勢「へー・・・ブフッw」
飛龍「ンフフwww」
陸士長「あからさまに笑いを堪えるなよ・・・」
瑞鶴「でもまあ、陸士長さんがチキンだってのは間違ってないでしょ?」
陸士長「ひでぇなおい」
瑞鶴「事実じゃない。陸戦やソロモンでの姿はなんだったのかと疑いたくなるほどだったわ」
陸士長「オンオフって大切じゃん?」
飛龍「差が激しいのよねー」
伊勢「本当にねー」
陸士長「本当に容赦ねえな」
伊勢「私を救ってくれた迷彩柄の王子さまはどこへやら・・・」
陸士長「おいおい・・・腕もげてる負傷者のお前を救助しただけだぞ?」
伊勢「へーへーお仕事ですよねー」プクー
陸士長「臍曲げることかよ・・・」
飛龍(そりゃ曲げるでしょう)
瑞鶴(私も関係してるから臍曲げたいわ・・・)
鳳翔「・・・聞いていて思ったのですが、陸士長さんは身を固めようとは思わないのですか?」
陸士長「ブッー!!」
飛龍「それ思ったーもう20代なんだしそろそろ考える年頃じゃないの?」
伊勢「・・・」サケグビグビ
瑞鶴「・・・」チラチラ
陸士長(なんか二人から黒いオーラ出てませんかねぇ)
陸士長「いやー・・・それはまだですかねぇ・・・ハハハ」
飛龍「じゃあさ、好みのタイプとか教えてよ!」
陸士長(飛龍完全に出来上がってるじゃないか・・・)
陸士長「タ、タイプと言っても・・・正直好きな人のどこに引かれるかは、その時ならないとわからないだろうし・・・タイプはあくまで俺の理想だ。その好きな人が現れた時が答えなのかもな」
陸士長(どうだ!即席にしては完璧な答えだぞ!)
飛龍「・・・じゃあさ、この前日向と出掛けたのはそういう事?」ニヤニヤ
伊勢「はあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!?」ダンッ
グラス「ウボォアァ!」
陸士長(ヒィィィィィ!!!)
伊勢「士長・・・どういうこと?」ガシッ
伊勢「私に秘密で日向と逢引きなんてねぇ?」メリメリ
陸士長(やばいやばい!稀に見るガチギレの伊勢だっ!てか俺の肩と一升瓶が悲鳴上げてるから!!)
伊勢「」グビグビ
伊勢「で?どうなの!」ダンッ
陸士長「ヒッ!や、あのー・・・あれです、何というか・・・」
陸士長(なんで浮気がバレた夫みたいな状況に・・・)
日向「む?久しぶりに来てみれば何事だ?」
飛龍「おー、ナイスタイミングぅ!」
日向「出来上がってるな飛龍、ところで君は何してるんだ」
陸士長「た、助けてくれ日向・・・」
伊勢「ひゅうがぁ~?」
日向「どうした伊勢、そんな戦艦棲姫みたいな顔して」
伊勢「余裕そうねぇ・・・抜け駆けで逢引きして・・・」
日向「逢引き?・・・あぁ、あの時か」
日向「私が賭けに勝って昼食を奢って貰った時のことか」
飛伊瑞「は?」
日向「私と士長のどっちが上手く射撃できるかを競ってな、私の方が僅かに上でびっくりド〇キーを奢って貰ったんだ」
陸士長「そういうことだ・・・」
伊勢「」
陸士長「・・・伊勢?」
伊勢「ふんぬ!」ドスッ
陸士長「ウボォア!」
伊勢「・・・飲み直そ」
陸士長「」
日向「伊勢にも非があるが、隠してた君も同罪だな」ハハハ
陸士長(そんなー・・・)ガクッ
(続きはまだですか……)
1です。
最近仕事が忙しくて更新していませんでした・・・。
戦闘訓練に移動、移動先での特技習得訓練など忙しいので・・・。
これからも不定期になりますが宜しくお願いします。
陸士長(当直)「」大破
白露「・・・どしたの?」
陸士長(当直)「ポイ・・・ポイ・・・ポォォォォイ」
時雨「あー・・・うん・・・夕立だね」
陸士長(当直)「ポォォォォイ」
海風「夕立姉さん、お昼寝してましたからね・・・夜に騒いだんでしょうか?」
陸士長(当直)「ポイ・・・」
夕立「あ!陸士長さんいた!」
陸士長(当直)「」
夕立「お仕事始まるよ!」
陸士長(当直)「ポイ・・・ポイ・・・」ズルズル
村雨「あんな陸士長さん初めて見たわ・・・」汗
陸士長「・・・」
提督「・・・」
テレビ「まだやで」
飛龍「・・・二人とも何してるの?」
陸士長&提督「那珂ちゃんライブ中継」←残留
飛龍「へー・・・このお茶美味し!」←同じく残留
陸士長「結構いいとこの茶葉だからな、ちなみに俺が見つけてきた」
飛龍「ゴチでーす!」
提督「お、始まったぞ!」
陸士長&提督「那珂ちゃーん!」
飛龍(・・・)
飛龍(なんかムカつくなァ)
当直:課業外(1700~0815)に人員の掌握や見回り、緊急時の責任者としての指揮等を行う勤務のこと。
駐屯地によって異なるが、半週交代が殆どらしい。クリスマスや年末年始などの長期休暇では嫌われる勤務の一つである。
鎮守府では艦娘も就くが、経験豊富な陸士長が犠牲になる傾向が多いらしい。
残留:いわゆるお留守番。休暇や休日に非常時に備えて外出はせず駐屯地や基地に残ることを言う。
上記の当直と共に隊員から嫌われるワードのひとつであり、丁度予定が入っている時は絶望が襲い掛かる。
中には営内でアイロンなどをするために残ったりする隊員もいるので、代わりの残留やアイロンなどを頼む者も・・・。
1は日曜に残ることが多いです。
リアルガチかな
このSSまとめへのコメント
現実問題、陸と海だと用語が違うし、違和感だらけだな。
年頃の女の子だし、当直・残留を替わるだけで『大歓迎』だろうな。