Ｐ「おかあさーん」ｷﾞｭｯ

美優「はーい。おかあさんですよー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美優（私より大きな体で、こんなに甘えて・・・可愛いぃ・・・っ）ｷｭﾝｷｭﾝ

Ｐ「ねぇおかあさんっ、一緒に遊ぼっ！」

美優「うん、いいよ。何して遊ぼっか？」

Ｐ「たかいたかいして！」

美優「えっ？」

Ｐ「たかいたかい！」

美優「う、うん、分かった」

美優「ふんっ・・・うっ、うわぁっ！」ﾊﾞﾀｰﾝｯ

美優（成人男性重い・・・！）

Ｐ「おかあさん・・・？」

美優「ご、ごめんね？別のことして遊ぼっか？」

Ｐ「うん・・・」

Ｐ「じゃあね！今度お馬さんして！」

美優「えっ？」

Ｐ「お馬さん！」

美優「よ、よ～し。ヒヒーン！おかあさん馬だぞ～」

Ｐ「わぁい！」ｽｯ

美優「ぐへっ！」ｸﾞｼｬｯ

美優（体重のかけ方に容赦がない・・・！）

Ｐ「おかあさん・・・？」

美優「ご、ごめんね？別のことして遊ぼっか？」

Ｐ「うん・・・」

Ｐ「じゃあね！今度飛行機して！」

美優「えっ？」

Ｐ「飛行機！」

美優「えっと・・・飛行機って、この体格差でどうやって」

Ｐ「こうやって、手と足くっつけてー」

美優「むぐっ」ﾍﾞｼｬｯ



Ｐ「おかあさん・・・？どうして僕と遊んでくれないの・・・？」ｸﾞｽｯ

美優「ち、違うよ？遊びたくない訳じゃ」

Ｐ「僕のこと、嫌いになっちゃったの・・・？」

美優「そ、そんな事ないよ！？ほらだーい好き！Ｐさんのことだーい好き！」ｷﾞｭｯ

Ｐ「Ｐさん・・・？」

美優「あっ」

Ｐ「僕のお母さんは・・・あれ・・・お母さん、美優さん・・・僕、僕は、俺は・・・！」

美優「ちょっ、ま、待って」

Ｐ「うわああああ！」ﾀﾞｯ

美優「Ｐさあああん！」



心「美優ちゃんな～にしとん？」

美優「母になるためには・・・筋肉が必要なんです・・・っ」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ




＝おわり＝

以上になります。

昔、母にしてもらった遊びを思い出して、とても懐かしい気持ちになりました。
美優さんに甘えたいという気持ちにはなれども、懐かしいという気持ちにはならない。
やっぱり俺達が感じてるのは、母性じゃなくてバブみなんやなって。

ありがとうございました。

もっとこう………あるだろ…………

なにこの…なに？

えぇ……ええぇ……

何故姉にしない！(真剣