ノーシャンプー9日目(流水もなし)

少し頭皮ニキビができ始めるが痒みを抑えるために、絵里はエタノールを頭皮へ塗布した。
爽快感はないが清涼感は得られ痒みはかなり治った。

ノーシャンプー9日目(流水もなし) 続き
穂乃果「おはようございます絵里先輩！」

絵里「穂乃果さんおはよう」

穂乃果「>>4」

あの、もし困ったことあったら遠慮せず言ってね？
その…なんていうか、ファイトだよ！

絵里「穂乃果さん、最近頭にニキビができちゃったんだけど、アルコールつけたらしみちゃって」

穂乃果「>>6」

いや、あのちょ、そんな近づかないで…その臭いが、あっ、ふぁい、ファイトだよ！！

海未「おはよう。絵里ちゃん、>>7」

海未「おはよう。絵里ちゃん」

絵里「あら、海未おはよう」

海未「>>9」

う゛!?あ、すいません

絵里「いや、別にいいのよ。ちょっと調髪料がきつかったかしら？」

海未「>>11」

くっさ

絵里「え！？あ、あぁ、次から少し工夫してみるね、海未ごめんね」

凛「おはよう絵里ちゃん！今日は髪がテカテカしてるねー。」

絵里「>>13」

お前もいずれこうなるのだ

凛「どうしたらこんな風になれるにゃ？」

絵里「>>15」

一緒にやってみればわかる(強制)

凛「どうやるのー？」

絵里「>>17」

風呂に入らなければいいだけの簡単なこと

凛「あっあたしはやめとくよ・・・・。それと今日5時間目から体育だけど、今日風呂入った方がいいんじゃない」

絵里「大丈夫よ、ちゃんと体と顔は洗ってるから・・・」

五時間目 体育
運動場

絵里のクラスは運動場で体育の授業があり、全員体育座りをしていた

後ろの生徒「>>19」

この臭いすき

絵里「あら、ありがとう」

炎天下の運動場の体育はみんな汗を流した。

絵里は家に帰ると、ポニテをお団子にまとめ、前髪をおでこに上げ、洋室に入った。

髪を一切湿らせることなく、顔と身体を綺麗に洗う。

寝る前と数時間おきに髪を櫛でしっかりと梳いた。

ノーシャンプー11日目(流水もなし)
見た目はウェッティ痒みは3日目よりも慣れたと言うか感じなくなる。毛が硬くなった質感に絡まりやすくなるのでブラッシングは必須であろう。
抜け毛が絡まり押し込まれドレッド風になりやすい状況。

朝起きるといつものように櫛で髪を梳くのだが・・・・

絵里「>>21」

ちょっとお母さん！髪が絡んじゃったよー

絵里母「>>23」

絵里！どうしたらこんな髪になるの！？いつもはさらさらで綺麗だったのに？

絵里「>>25」

いつまでシャンプーしなくても大丈夫か試しただけ

学校

絵里「おはよう穂乃果、どう？この髪？」

穂乃果「>>27」

絵里は手首にシュシュをはめて、髪を下ろしたまま学校に向かった。

絵里「おはよう、穂乃果」

穂乃果「>>27」

絵里は手首にシュシュをはめて、髪を下ろしたまま学校に向かった。

絵里「おはよう、穂乃果」

穂乃果「>>29」

もうあの頃のぅ絵里ちゃんはいなくなっちゃったんだね、うっうぅ（大泣き&匂うの逃げる）

絵里はめげずに学校へ向かった。

髪を持っていたゴムで三つ編みにした。

絵里「おはようみんな！」

生徒「>>31」

カ・エ・レ！ 帰れコール

絵里「(引きつった笑顔で)あはは・・・・みんなどうしちゃったの？」

真姫・海未・ことり「>>33」

うっ、ううん、別に・・・・・(っと臭いを避けながら後ろ歩きする)

絵里「ねえ、何で私帰れって言われてるのかな・・・・何か変なのかな・・・・・」

穂乃果「>>35」

絵里ちゃん、昨日に増してとても臭いよ・・・。というか、絵里ちゃん今日髪型変えたんだね・・・・(っと言いながら後ずさりする)

凛「ねえねえ！今日から凛もシャンプーもしないで頭も濡らさないで、櫛で梳くだけでどれだけ耐えられるかやってみたよ！(っと頭をくしゃくしゃし、大量のフケを落とす)」

穂乃果「>>36」