古見さん「・・・」オロオロ
古見さん(親と用事があるから先に帰るって言ってた・・・)
古見さん(少し前に出たばかりだから走れば間に合うかもしれない・・・)
古見さん「・・・」コクコク
古見さん(でも間に合わないかもしれない・・・)
古見さん(用事があるから急いで帰った。なら走って帰ったも同然・・・)
古見さん(ど、どうしよう・・・)
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古見さん「・・・」オロオロ
古見さん(決めた)
古見さん(日頃の感謝を込めて、うちで洗って明日渡そう)
古見さん(メールで断りだけいれておけば・・・)
古見さん「・・・」グッ
古見さん(そうと決まれば・・・)スッ
がらがら~
古見さん「!?!?!?」ビクッ
只野「わわわ忘れも・・・おわっ!?古見さん!?」
古見さん「っ!・・・!!・・・!!??」ビクビク
只野「まだ帰ってなかったのですか?」
古見さん「!!」コクコク
只野「そうなんですか・・・あれ?古見さんが持ってる、それ・・・僕の体操服?」
古見さん「・・・・・・?・・・・・・っ!!!???」ドキッ
只野「え、えと・・・」
古見さん「!!っ!!!~~っ!!!!」パタパタ←別に盗ろうとしたんじゃないって動き
只野「あ、もしかして僕に届けようとしてくれたんですか?」
古見さん「!!」コクコク
只野「そうなんですか!ありがとうございます」
古見さん「!」ペコリペコリ←いえいえそんなって動き
只野「いえいえ、こちらこそ」
古見さん「・・・っ」コクッ
只野「あの良かったら一緒に帰ります?なんか家族の予定がおじゃんになってしまったので」
古見さん「!!」
道中
只野「───したら、なじみのやつ人のお菓子取りやがってですね」スタスタ
古見さん「・・・」サラサラ
古見さんのノート【ふたりは本当に仲がいいですね。】
只野「腐れ縁みたいな感じですよ」
古見さん「・・・」サラサラ
古見さんのノート【でもそういうの深い仲憧れます。】
只野「・・・」
古見さん「・・・」
只野「・・・・・・・・・あっ、そうだ古見さん」
古見さん「・・・?」
只野「たまにはコンビニなんて寄っていきませんか?」
古見さん「!」
只野「な、なーんて・・・嫌ですよね」
古見さん「っ!!」サラサラ
古見さんのノート【ぜひ行きたいです。】
只野「そうですか!じゃあ何か奢りますよ」
古見さん「!!」ワタワタ←そんなそんなって動き
只野「僕のことで困らせてしまったみたいなので何かお詫びさせてください」
古見さん「!!」アタフタ
コンビニ
\アリアトアシター/
古見さん「!!」ペコリペコリ←結局肉まん奢ってもらった
只野「どういたしまして」
古見さん「・・・」パクッ
只野「おいしいです?」
古見さん「・・・」コクリ
只野「良かったです」
古見さん「・・・」サラサラ
古見さんのノート【そうですね。】
只野「なんかいいですね、こういうの」
古見さん「・・・?」←首傾げ
只野「友達同士の思い出って感じじゃないですか」
古見さん「・・・・・・」
只野「少しは古見さんと深い仲になれたかなって・・・」頬ポリポリ
古見さん「っ!?」ドキッ
只野「あ、も、もしかして失礼でした?」
古見さん「!!!」アタフタ
只野「憧れるって言ってたので・・・おこがましかったですかね」
古見さん「・・・・・・ぁ・・・」
只野「すみません」
古見さん「・・・ち、ちがい・・・ます・・・、その・・・・・・・・・嬉しくて・・・私も・・・その・・・友達って、言ってくれまして・・・」
只野「そうですか!そう言ってもらえると僕も嬉しいです!」
古見さん「今日は・・・色々と・・・・・・ありがとうございます・・・深い仲に、なれたと・・・・・・思います」
只野「そんなそんな!じゃあ行きましょうか?」
古見さん「・・・はい///」
おわり
古見ssは珍しいな
原作っぽいストーリーすこ
古見さんはもちろんかわいいが、只野君も可愛いんだよなあ
乙です
古見コミ好き
原作っぽくてとても良かった
只野くんの察しの良さは異常
只野くん良いやつだよな
古見さんはえっちの時も声出さなそう
このSSまとめへのコメント
古見さんSSは初めて見たわ