モバP「地響き」 (12)

モバP「お コ 要?」

千川ちひろ「い? あ」

P「了」

ちひろ「エ ド 100?」

P「買」



神谷奈緒「何言ってるのか分からない」

渋谷凛「……」

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凛「プ 私 コ 代」

P「え? すまんが分かるように言ってくれ」

凛「……」


凛「違ったか」

奈緒「え?」

凛「プロデューサー、私がコーヒー淹れるの代わるよって言ったんだけど違ったみたい」

奈緒「分からん」


凛「プロデューサーの調査をしよう」

奈緒「え、あたしも?」

凛「うん」

凛「……」

奈緒「……」



P「ちひろさん、ドリンク買いますんで、またいつものお願いしたいんですが…」

ちひろ「あれですか? まぁ良いですけど…」

P「やった!」

ちひろ「じゃあ、お芋食べてきますので30分後ぐらいにやりますか」

P「了解!」

30分後


奈緒「…なぁ」

凛「しっ!」


ちひろ「一応準備できましたよ」

P「♪」

ちひろ「ソファに横になってください」

P「これが無いと力がホント出ません」

ちひろ「じゃあ乗りますよ?」

P「はい!」

ちひろ「えっと…掛け声どうします?」

P「今回は狼1のパワーウェーブでお願いします」

ちひろ「わかりました。パワーァ」


ちひろ「ウェイ!」バフゥ


P「~~~~~~~~~」

ちひろ「ふぅ」

P「ありがとうございます! 元気出ました!!」

ちひろ「いつも思うんですが良いんですか? これ」

P「適度な重みに地響きの如く振動が腰に来るのは最高ですね。今度俺がしましょうか?」

ちひろ「…考えときます」

凛「……」

奈緒「……」



奈緒「ドン引きだよな…」

凛「……」ムシャムシャ

奈緒「何で芋食べてんだよ」

短いけどおしまい。

バイト先の先輩(女)に地響きやられた時に何だか目覚めてしまいました。

ちょっと俺にははやすぎたみたい

美味しいから大丈夫な話じゃないのか…

ちょっとよくわからない

なんやこれ。
そのバイト先の先輩との話を詳しく

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