武内Pで密室ネタ 2 (26)
暇
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武内P「……」ガチャガチャ
武内P「……ダメですね」
奏「どうやら閉じ込められた、と言ったところかしら?」
美嘉「え?えぇーっ!!?ちょっと二人とも冷静過ぎない!!?
こんな時間だし皆帰っちゃってるんじゃ」
奏「……警備の人なら巡回しているとは思うけど、それも私達を発見してくれるのはいつなのかしら」
美嘉「じゃ、じゃあそれまでアタシたちはレッスン室に閉じ込められたままなの!?」
武内P「……申し訳ありません、話を遮るようですが事の経緯がよくわからないのですが」
奏「……フレちゃんが専務を動揺させるためにレッスン室の扉に片面からは開けられない細工をした、貴方はそれにはめられた私達の声を聞いてレッスン室に飛び込んできた
それも几帳面に開けた扉はしっかりと閉めてね?」
武内P「……と言うことは」
奏「ミイラ取りがミイラに、と言ったところかしら」
武内P「…申し訳ありません」ガーン
美嘉「…そんなに落ち込まないでよ、何も言わなかったアタシ達にも非はあるわけだし
カナデもそこまで言わなくてもいいでしょ?」
奏「ふふ、ごめんなさい…だって彼チャーミングじゃない?少しからかって見たかったのよ
それに私は発見されるまで待ってても別に問題はないよ?だって貴方がいれば退屈しなさそうだもの」
武内P「…いえ、そう言う問題では」
奏「最悪朝になれば誰かしらレッスン室に顔を出すでしょ、それまで貴方と一晩過ごすのも悪くないかな
ね?ミカ?」
美嘉「ひ、一晩?プロデューサーと!!?」
武内P「…色々と問題はあると思うのですが」
奏「そう?場合が場合だと思うけど……それとも何か問題でも起こす気なのかしら?」
武内P「!……い、いえ…私はそんな気など」
奏「…ふーん、じゃあそんな気…貴方に起こさせてあげようか?
……そうね、貴方のその乾いた唇に私のリップを塗ってあげる
生憎リップスティックは持ち合わせてはいないけど」グイッ
武内P「は、速水さん!?」
美嘉「ストーップ!!なにやってんの!?アンタプロデューサーでしょ!!」
武内P「いえ、私は」
奏「…やれやれね、呆けていたかと思えば」
美嘉「もーっ!そもそもそんな事やってる場合じゃないでしょ!?」
奏「そんな事…か、ミカ…よく考えて?
これはある意味チャンスじゃないかしら?」
美嘉「チャンス…?」
奏「……密閉されたレッスン室に年頃の男女、何も起こらないなんてあり得ないとは思わないでしょ?」
美嘉「それって…/////」
奏「そう言うことだから問題ないわね」
美嘉「ストーップ!!!
…そう言うのはもっとムードとか……
って!…そうじゃなくて、ここから出ることが何より優先!」
奏「…はいはい、そうね
今はここから出ることが優先、分かったわ」
美嘉(…ヤバい、今日のカナデはいつもにましてヤバい…!?
あんまりにも鈍感にプラスしてカナデのスキンシップに耐性を持ち出したプロデューサーに対して勝負に出るつもりなんだ!)
武内P「……携帯は…事務所か、何故今日に限って…」
美嘉(…あのバカがそんな事に気づいてるワケがない、朝までなんて待ってらんない
アタシがプロデューサーを守らなきゃ!)
武内P「どうかしましたか?城ヶ崎さん?」
美嘉「とりあえず下3でもしてみようかな」
関係内のあんか下
抱きしめ
ドア破壊
深呼吸
へたれヶ崎
美嘉「とりあえず深呼吸して落ち着こうかな、このままじゃカナデの思うつぼだしね」
美嘉「スーッ、ハーッ…オッケー、落ち着けーカリスマー」
美嘉「よし!」
美嘉(…あの唐変木と進展させるにはこれ以上のチャンスなんてないかも知れないよ
だけどこんなずるみたいなことしたくないよ
……一瞬カナデちゃんの言葉に流されかけたけどアタシはカリスマなんだ、もっと平等なやり方であいつを手に入れる!それでこそアタシでしょ★)
美嘉「P!今他に誰か会社に…」
武内P「……あ、あの速水さんそんなにくっつかれると」
奏「いいの、だってレッスン後で汗をかいちゃって少し寒いから…
……嘘だと思うなら…匂い……かいてみる?」
武内P「!?……い、いいえ結構です」
奏「あら?照れてるの?…ふふふ、可愛い反応
もしかして変な想像でもしちゃったのかな?」
武内P「…っ!!?/////」
奏「……ねぇ、聞かせてくれないかしら?…貴方がどんな想像をしたのかを
その私の姿を……ね?」
美嘉「ストーーーーープ!!!どさくさに紛れて何やってんの!」
奏「……はぁ、いいムードだったのに
さっきまではムードがどうのとか言ってなかったかしら?」
美嘉「そう言う問題じゃないから!」
奏「……」
美嘉の正気度↑↑
奏の正気度↓
武内Pの理性 95%
美嘉「!……あれ?今のは足音?アタシ以外気づいてなさそうだけど」
↓3 どうする?
助けを呼ぶ
声をかける
ドア破壊を試みて大きな音を出して気付かせる
美嘉「!誰かいるの!?ねぇ、ねぇってば!!」ドンドンドン
武内P「城ヶ崎さん!?どうかなされたのですか?」
美嘉「誰か近くにいるみたい、ここで気づかれなければ次はいつ誰か来るかわかんないでしょ!?」ドンドンドン
武内P「ですが、そのように強く叩かれると壊れてしまうのでは」
美嘉「それはそれでって感じだし、と言うかそんな事いってる場合じゃないの!」
武内P「は、はぁ…」
↓3「誰かいるの?」
CPorクローネでよろしく
にょわ
渋谷の凛ちゃん!
みく
みく「だれかいるの?」
武内P『前川さん!?前川さんなのですか?』
みく「Pちゃん!?事務所にいないと思ったらこんなところにいたの!?」
武内P『前川さんこそ予定ももうすでにすまされていたものだと思っていたのですが』
みく「みくは……その、Pちゃんいつもみく達のために遅くまで頑張ってくれてるでしょ?
……それでその…お弁当作ってきたから、届けてあげようかにゃって」
武内P『……前川さん』ジーン
みく「でもどうかしたの?すごい音がしたにゃ」
美嘉『みくちゃんがいるの?!』
みく「え?この声は美嘉ちゃん?」
奏『ごめんなさいみくちゃん、ちょっと激しくしすぎたみたい気にしないで?』
みく「か、奏ちゃんまで?」
みく(真夜中、Pちゃんと奏ちゃんと美嘉ちゃん、密室のレッスン室、激しく
…………)
みく「にゃぁああぁあああああ!!!?//////」カァアアア
武内P『!!?前川さん!?』
美嘉(ど、どうかしたの?とりあえず何か言葉をかけないと)
↓3
閉じ込められちゃったの!あけて!
Pに襲われそうなの、助けて!(迫真)
うえ
みく『Pちゃんのバカ!変態!!最低にゃ!!』
武内P「……は?」
美嘉(!……そっか、みくちゃんはPを暴漢と勘違いしてるんだ
……Pには悪いけどカナデに下手に行動を出られる前に手を打たないと)
美嘉「みくちゃん!Pにおそわれそうなの助けて!(迫真)」
武内P「じょ、城ヶ崎さん!!?」
美嘉(誤解は後で解くから、ごめんP)
みく『!…待ってて今警察よぶにゃ』
武内P「まってください前川さん」
奏「ごめんなさい気持ちはありがたいのだけど…これは合意のうえよ?」
みく『…………え?』
奏「考えても見て?これだけミカが騒いでいるのに暴漢が言わせたいままなんてあり得るのかしら?」
みく『……ええ?』
奏「ミカの性格は貴方も知ってるでしょ?照、れ、隠し、さっきまでは猫なで声でPさんに甘えていたのよ?」
美嘉「っ////な、何いってんのカナデ!!」
奏「プロデューサー、好き…大好きだから……ってね?…ふふふ」
みく『ぴ、Pちゃんのバカーーーーーー!!!!!!』ダッ!!!!!
武内P「ま、まってください!前川さん!!」
美嘉「何で邪魔するの!?せっかく開けてもらえるチャンスだったのに!!」
奏「あなたこそ何を考えてるの?これで警察が本当にきて、その後の誤解簡単に解けると思っているのかしら?」
美嘉「!……そ、それは」
奏「……プロデューサーさんも落ち込まないで?大丈夫、私は貴方の事をわかっているつもりだから」
武内P「……私は気にしていません…ですが
…………いいえ何でもありません、ありがとうございます速水さん
もう大丈夫です、状況が状況です手段を選べないと言う城ヶ崎さんの考えも理解できますので」
奏「……優しいのね、それとも強がりなのかな?」
武内P「…」
奏「ならいいよ?貴方が封じ込めたその弱さ私が汲み取ってあげるから
……だから私の前では隠さなくてもいいの」
武内P「……ありがとうございます、ですが私は負けず嫌いなので」
奏「フラれちゃった、酷い人……ふふ」
美嘉(……う、うぅ…カナデとPの距離が縮まった気がする
…でもアタシ、口出せる立場じゃないし…)
美嘉はブルーになった
武内Pの理性 95%
美嘉(……↓3でもしようかな)
うんこ
着替え
武内Pとの新婚生活のイメージトレーニング
こいつこの状況で…
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