美琴「私のHERO」【短編】【参加自由型】 (35)


美琴「私のHERO」の>>1が戻ってくるまで、皆で色んな歌をイメージssにするスレです。


↓美琴「私のHERO」↓
美琴「私のHERO」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370137852/)


参加自由ですが、数レスになる場合は混ざると読みにくくなるので、何レスかかるか申告の上、別の参加者は邪魔しないようにお願いします。

感想のレスは参加者が喜ぶと思うので是非してあげてください。

基本とある魔術の禁書目録、もしくはとある科学の超電磁砲のキャラを使って、邦曲洋曲の歌詞をイメージに短編ssを作ってください。

参加者は名前欄に、

名前:題名(1/5)など後何レスで終わるか書いてあげると良いと思います。

あまりに間が空くようでしたら、次の参加者に回してあげてください。

後、ssを作ってほしい曲のリクエストは随時募集してます。

それではリクエストがあればお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371731156

どうも向こうの>>59です、早速来てみました、とりあえず向こうとは違うリクエストを

ボカロの初めての恋が終わるときで、カップリングはお任せします。

自分も後で参加させてもらいますね。

>>2 了解です!

いまさらですが、>>1にそういう才能ないのであしからず。皆で盛り上がっていこうぜというコンセプトです。

ちょっと作ってきますー

久しぶりにボーカロイド? 聞いたら完成度が高すぎたorz

まぁ、言いだしっぺがレベル低かったらみんなも投下しやすいよね(白目

じゃあ、大体三レスくらいでいきますー。

テーマ曲は

初音ミク RYOさん(あってる?)

初めての恋が終わる時です

初めての恋が終わる時



「いやいや、ちょっと納得いかねーよこれは」


携帯の画面が涙で歪む。


“好きだったよ ありがとう 美琴”


待ち合わせは時計塔の下じゃなかったのかよ。かじかむ手でボタンを押した。


“納得いかねーよ! なんd


ダメだ。

メールなんかで気持ちは伝わらない。

気付いたら足は動いていた。——心は動いていた。




『大事な話があるから、明日の6時に時計塔の下で』


照れる彼女が可愛くて。高校男児の妄想が雪のように積もった。

美琴、お前は今どんな顔してんだ。

駅へと続く大通り、あの手を繋いで幸せそうな女の子のように笑ってんのか。

俺は今、どんな顔してる。


知りたい。知ってほしい。


“ありがとう”


美琴、俺はそんな言葉が欲しいんじゃない。


“サヨナラ”


そんな言葉俺は知らない。知りたくない。



まるでドラマだな、駅に着いた瞬間響くベルの別れ音(わかれね)。



——まて、待ってくれ!



改札を飛び越え、階段を駆け上る。

まだ間に合う、いや間に合わせる。




お前との日々を、あのうるさくて鬱陶しい日々を幻想だと言うのなら。



「まずは」



ガラス越しに泣き顔の少女



「その幻想を」



最後の一歩を踏み出す。



「ぶち殺す」



ほら、これで俺達の距離は1。そうだろ。

「………なんで、なんでいるのよ」

ガラス越しに触れた手が温かくて、私こと上条当麻は涙を止めることが——。

「そりゃ上条さんに不可能はないからですよ」

違うだろバカ。どんだけ鈍感気取ってんだよ。

「ばか……、本当にバカね」

そう言って、美琴は窓を開ける。そして——

俺達の距離は0。触れた唇は動かない。美琴が口を開く。

「あのね……」

もう何も言わなくていい。俺は全力で抱きしめていた。








遠くない未来 俺は携帯を開く。


“ファースキスは涙の味だったね 美琴”


今日だけで二度は確認したけど、


「トが抜けてますよ、美琴さん」


初めての恋は———始まる前に終わっていた。






……さぁ! 他の人も挑戦してみよう(涙目)

>>1のリクエストは、むろみさんの主題歌。

あれを誰か別のキャラに変えてssにしてほしいです。

あの歌のずっと待ってた奇跡より〜のくだりが好きです。

誰かお願いします!(焼き土下座

>>9
どうも言い出しっぺその2こと、>>2です。
ありがとうございます、お返しに……と思ったんですが、自分はむろみさんのアニメみてないんで、ちょっと探してきます。
投下する時一応トリつけましょうかね?分かりやすいし。

>>10ありがとうございます! けっこう変な曲なので、難しかったら下の一覧からお願いします!



一応本スレでのリクエスト曲一覧
・オリオンをなぞる
・HERO 歌手:Skillet
・Mr.Children/HERO  一方通行・打ち止め
・BUMP OF CHICKEN/アルエ 上琴
・英雄 doa 上琴
・負けないで 上条×インデックス
・ミスチル/Sign
・メルト
・石鹸屋/シャボン 上条さんの独白的
・鐘を鳴らして
・たった1つの想い KOKIA 美琴か上琴
・英雄 ボイジャー 浜壺
・恋距離遠愛(ボカロ) かみやんとねーちん
・Mr.Children/旅人 浜面
・ニーナの為にART-SCHOOL 一方・打ち止め
・ラフメイカー/BUMP OF CHICKEN
・シドの嘘 一方・打ち止め
・I just on my love 上琴
・青い果実 一通さん
・風のごとく/井上ジョー
・「未来は僕らの手の中」 浜面仕上
・「理由」DIR EN GREY 美琴→上条×他の女の子



読者が本スレの>>1に出したリクエストですが、このまま流されるのももったいないと思うので、誰かやってみたい人は挑戦して下さい。

投下するとき、トリをつけてくれたら、暇なとき作品一覧でまとめます。

No body's home one ok rock 美琴か上琴で

も忘れないであげてください

>>11
メルトは上黒でリクエストだった気が、……というか上黒でリクエストしました。
むろみさん聞いてきました、いやぁ気をつけないと、中毒になるところでした、まあとりあえず頑張ってみます。

>>12 ごめんなさい。気をつけます。
>>13 りょうかいです。それではメルトは>>1がやります。やらせてください(土下座

他の人も参加してくれるとうれしいです!

後自分のトリは気にしないでください! いちいち変えるのが面倒なのでそのままでいくことにしました!

>>14
むろみさん書けましたよ、期待に添えるかわかりませんが、しっかり書いたつもりです。
では次からとりあえず3レス使わせてもらいます。

七つの海よりキミの海


美琴「はぁ……、せっかくアイツと海に来たってのに、なによ他の女の子とばかり話して、少しは私ともって違う違う!別にアイツと話したい訳じゃ」ブンブン

上条「どうしたんだ御坂?」

美琴「ひゃっ!?なっアンタいつからそこに!?」ジャパッ

上条「ん?今来たとこだぞ?それよりも喉渇いてないか?ほら普通の奴だけどサイダーあるぞ、上がってこいよ」スッ

美琴「あっありがと、アンタにしては気が利くじゃない」ジャポッパチャスチャ

上条「ほいっと、しかし何で浮き輪?御坂ならもっと泳ぎまくるかと思ってたけど」

美琴「ちょっと考え事してたのよ、それよりアンタはいいの?泳がなくて」カシュッゴクリ

上条「十分泳いできたぞ?今はちょっと休憩、そしたら御坂が見えたからな」カシュッゴクリ

美琴「ふーん、……ねえちょっと聞いてもいい?」

上条「ん?何だ?」グイッ

美琴「アンタってその……、すっ好きな人いるの?」

上条「ブハッゴホッゴホッ、なっ御坂さん!?いきなり何ですか?」グシグシ

美琴「かっ勘違いしないでよね!?ただちょっと気になったというか、確認したかったっていうか」アセアセ

上条「あーその……、答えなきゃダメか?」

美琴「へ?そっそうよ!答えなさい!」ビシッ

上条「んー……、その……いる……かな、好きなっていうか、気になってる人は」

美琴「えっ……、誰?」ビリッ

上条「いやさすがにそれはって、電気漏れてるぞ?」

美琴「教えてよ!教えなさいよ!」バチッ

上条「うおっ落ち着け御坂!」パキィン

美琴「アンタが答えなきゃ落ち着けないわよ!」バチバチ

上条「いやその……そうだ!それなら御坂も教えてくれよ、好きな人はいるのか?」

美琴「なっ!?何で私が」プシュゥ

上条「俺だけ話すって不公平だろ?だから御坂も教えてくれよ、そうしたら俺も教えるからさ」

美琴「……」

上条「な?ここまでにしとこうぜ、じゃあ俺は行くから」スクッ

美琴「……わよ」

上条「へ?御坂さん?今何て?」

美琴「いいわよ!教えてあげるわよ!私の好きな人!だからアンタも教えなさい!」

上条「えっ?」



上条「いやいや落ち着け御坂、とりあえず深呼吸して」

美琴「うるさい!私が言えばアンタも言うんでしょ!?なら言ってやるわよ!私が好きなのは「待った!」アって何よ?」

上条「その……悪かった、こう言えばお前が諦めると思ったんだよ、俺が悪かった、俺の好きな人は教えてやるから、御坂は言わなくてもいいから」

美琴「なっ何よそれ?人がせっかく勇気を出したっていうのに!」バチバチバチ

上条「落ち着けって!俺が好きなのはお前だよ御坂!」

美琴「私!?……私?……ハアァァッ!?」ボフン

上条「いやそりゃあ驚くよな、お前は全然そんな気無いだろうし、でも俺が誤魔化そうとした理由は分かったろ?」ポリポリ

美琴「私が……好き?コイツが私の事が好き?え?」

上条「おーい大丈夫か?そんな放心するほど嫌だったのか」ハァ

美琴「……わっ私も!」

上条「ん?」

美琴「私も!アンタが!アンタの事が!すっ好き!」

上条「へ?俺が?」

美琴「そうよ!ずっと前から!アンタの事が好きだったのよ!」

上条「……御坂、よかった俺だけかと思ってたよ」ハハッ

美琴「それはこっちのセリフよ、アンタがあまりにも鈍感だから、しかもフラグばっかり建てて」

上条「いやそれは無いって、鈍感はまあ御坂の気持ちに、気付かなかったし分かるけど、フラグは建ててないって」

美琴「もう少し自覚しなさいよ、あんな風に助けられて、救ってもらって、意識しない女の子なんていないわよ!」

上条「そういうものか?」

美琴「……まあいいわ、それよりもさっきの続き」

上条「そうだな、御坂!俺とその……付き合って下さい!」バッ

美琴「……はぁ、何よそれ?もう少しロマンチックに出来ないの?まったくアンタは」ギュッ

上条「御坂?」チラッ

美琴「名前……、御坂じゃなくて美琴って呼んで」

上条「……分かったよ美琴、それで答えは?」

美琴「バーカ……、答えなんて決まってるわよ、……yes以外ある訳ないじゃない」ニコッ

上条「美琴……ありがとう、こんなことなら、もっと早く言えばよかったな」アハハ

美琴「そうね、そうしたら私もこんなに悩まなかったのに」クスッ

上条「……やっぱり可愛いな、美琴の笑顔」

美琴「なっ!?そんなおだててもなにも出ないわよ!」カァァ



上条「ははっ何か奇跡みたいだよ、この上条さんが幸せなんて」

美琴「奇跡なんかじゃないわよ、奇跡なんかじゃ」ギュッ

上条「そうだな」ギュッ

美琴「ふふっ」ニコッ

上条「じゃあみんなの所……に」

インデックス「……カミクダク」ガチンガチン

食蜂「……」ポチポチポチ

黒子「類人猿……殺す」スチャ

上条「えーと皆さん?白井はまあ分かるけど、お二人は何故そんなに怒っていらっしゃるんでしょうか?」ダラダラ

インデックス「とうまー!!」グアッ

食蜂「このっこのっ」ポチポチポチ

黒子「類人猿は抹殺ですの!!」シュッシュッ

上条「だあっ危なっ、くそっ逃げるぞ美琴!」グイッ

美琴「えっ?あっうん!」

インデックス「とうまー!!」ガギンガギン

食蜂「むうっむうっ!」ポチポチポチ

黒子「その手を離しなさい!類人猿!」シュッシュッ

上条「だあーもうっ、幸せだけど不幸だぁぁぁぁぁ!!」ギュッ

美琴「……ふふっ、確かにね」ギュッ

こんな感じでどうですか?自分なりにあの歌を表現したつもりですが。
まあこんなレベルですが、また参加しに来ます。

>>19
とてもいいですね! ほんわかしました!
これを最初の作品にしとけば良かった……
>>1も次はもっと良い作品にします!!

次の参加もお願いします!!

「君の知らない物語」とかリクエストいいですか?

>>21 はい! じゃあ、先にそっちを対応します!
でも、更新は明日の夜くらいになるかもしれないです!

>>22

ありがとうございます!

カップリングは、上琴でお願いいたします(汗)

ちょっと、ルール違反だけど、書き溜めずに即興でいくね。外にいて違うパソだから書き溜めできないんだ…。

それでは

君の知らない物語 上琴バージョン

行きます。

ファミレス

黒子「お姉さまぁ!? な、なな、なんで類人猿まで一緒にご飯を!?」

美琴「いいじゃない別にー。こいつ財布落としてお金ないんだって」

上条「はは、恥ずかしい限りです」

佐天「私は別にいいですよー。御坂さんのお友達として、聞きたいこともありますしねぇ」ニヤリ

美琴「ちょちょちょちょっと! 変な質問はしないでよ佐天さん!!」

佐天「さー、どうでしょうねぇ初春ぅ?」

初春「んー、どうでしょうねぇ佐天さん?」

美琴「あうー……しまったぁ」

上条「ははっ、面白い友達をお持ちで」

美琴「手出したら殺すわよ」ギロッ

上条「この上条当麻、ロリの属性はありませんことよ」キリッ

美琴「それはダメ!」

上条「えっ?」

佐天初春「うぉおおお! 大・胆・発・言」

黒子「ぬぁああああ!! 悪即斬! 悪即斬!」ガンガンガン

上条「どうしてダメなんだ?」ジッ

美琴「………っ」ボンッ///

佐天「わぁああ! 御坂さんの頭から煙がでたぁああ!」

初春「おそらく能力が暴走したんです! 何とかしないと!」アワワ

上条「くっ!」パキィィィィンッ

黒子「!! 類人猿がお姉さまの頭を………」

上条「大丈夫か?」ナデナデ

美琴「あうぅぅぅぅ……////」

佐天初春「………」ニヤニヤ

黒子「………」チナミダ

食後。。。

初春「ふーっ、おなか一杯ですー」

佐天「美味しかったねー。いろんな意味で」ニヒヒ

上条「///」

美琴「///」

黒子「」チーン

佐天「うーん、食後はなんか運動したくなりますねー」

初春「そうですね!」

美琴「つっても、そろそろ完全下校時刻じゃない」

黒子「ジャッジメントとして、それは許可できませんわ……」フラフラ

佐天(白井さんのライフが0に……)ナム



上条「そうだ、今から星を見に行かねーか?」



一同「星?」

美琴「あんた話聞いてたの? もうす「任せとけって」

佐天初春「?」

薄暗い道

小萌「みなさーん、夜道は危険ですからー、きちんと並んで歩いてくださいねー」

美琴「へー、引率の先生をつけるなんてやるじゃない」

上条「へへっ、飯のお礼にとまではいかねーと思うけどこれくらいはな」

黒子「きぃぃいいい! お姉さまの隣はわたく「白井さん」グィグィ

佐天「いい感じですね、初春」ニヒヒ

初春「そうですね佐天さん!」イヒヒ

黒子「おねぇざまぁああああ……」ズルズル



美琴「へぇ、この辺あんま来たことないけど、けっこう暗いのね」

上条「ああ、だから俺たちの間では“何かの実験場”なんて怖がられてるけどな」

美琴「!!」

美琴(そうだ。……私は何を浮かれて…たった今だって“あの子”達は…)

上条「———」

美琴(遠い、遠いよ。遠すぎて何も聞こえないよ……)



上条「なーに、俯いてんでしょうねー」グィ

美琴「ふぁ!?」




美琴「……星が…降ってるみたい…」




上条「………っ」ドキッ///


初春「あらあら佐天さん、今のはポイント高いですねぇ」

佐天「まさに星三つ! ってとこね」

美琴「二人ともさっきからうるさーーい!///」

初春佐天「はーーーい♪」タタタッ

美琴「……ったく」フゥ…

上条「確かに星が降ってるみてぇ……」

美琴(な、なによ、そんな顔してたら私……私っ…)




美琴「あの……ね」

上条「ん?」

美琴「……驚かないで聞いてほしいんだけど…」

上条「………」

美琴「———」



———この想いを。




言い忘れてましたが終わりです。

こっちの>>1はあまり得意ではないので、ぜひ皆さんが参加して名作を作っていきましょう!

昨日リクエストした者ですが、ありがとうございました!

すごく良かったです。また、聴いてくる。

昨日リクエストした者ですが、ありがとうございました!

すごく良かったです。また、聴いてくるか。

一応上げとこう。

ぜひ参加者がいればよろしくです!!

ルール等は>>1
リクエスト一覧は>>11

>>33ありがとうございました! ほかにもリクエストあればよろしくです! 参加ももちろん泣いて喜びます!

上がらないのでもう一度上げ

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