梓「うぅ…嫌ですあずにゃんって呼んでくれなきゃ」グスッ 唯「へ?」 (24)

ってシチュエーションにするにはどうしたらいいの?(´・ω・`)

風評被害ネタ

急に冷たくなってそれと同時に梓って呼ぶようになればええんちゃう

シーフ

唯は無自覚なのがいいの?

             ,,  ブビビビビビッ

              ゙ミ;;;;;,_ 
               ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
               i;i;i;i; '',',;^′..ヽ

               ゙ゞy、、;:..、)  }
                .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
              /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
             ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._  、}
             ".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
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       ' : : : : : i : : : i : : \/  .|: : : : : ト, : : : : : :i: ',
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      |: :/: : : : :| : : : |: :/ x==x  ヽ/レ .‐´V: : i |: : !
      |:/: : : : :/| : : : レ { .   l   ´  テミx, |:: :|:|: :/
      |' : i : : :l .| : : : |  .●::ノ     レ ●,i: // : |
      ! : :|: : ::ヽ| : : : |          ` ´./.レ'´|: :,'
       |: :| : : : | : : : !      (O o)   ' : : : :! /
       |: :| : : : |: : ::|       ∪    ,': : : : :レ
       リ、: ', : : : :! : : : ! ヽ    ( ̄,,) ,.イ|: : : : / おびょびょびょびょ!!!!!!
        `'_ヽ、_ !: : ', |  `  、 _ ,ゝ|| : :/':! : : /
      / `\  ヽ; ヽ|,   /、  レ'_レ' | : :/
     /´¨ `' .、.\ V' ',    ヽi  `iヽ レ´
    /       ' , \  ヽ-、 r‐ |   / ト、
   ,       ヽヽ .\  ',    ,!  / /  i
   |         ヽ `' 、 ヽ, ' ` ‐´ | / / i |

唯「中野さん」

唯(30)「いや、もうそんな歳じゃないかなって」

それはある日の放課後のことでした。

私はいつものように部室のドアを開けました。

梓「こんにちはー」

部室の中には唯先輩しかおらず、反射的に私はあぁ、また抱きつかれるんだろうな、と思い唯先輩を受け入れる姿勢を作ろうとしました。

しかし私の予想とは裏腹に唯先輩は席から立とうともせず、それどころか私の予想だにしない言葉を発してきました。

唯「あ、梓ちゃん。おはよう」


梓「・・・え?」

え? 梓ちゃん・・・?

聞き間違いかな・・・?だって唯先輩は私のこといつもはあずにゃんって・・・

唯「?どうしたの梓ちゃん。そんな扉の前で突っ立っちゃって」

ま、また梓ちゃんって・・・

どうやら聞き間違いではなく、唯先輩は私のことを梓ちゃんと呼んでいることに間違いはなさそうだった

唯「んひいいぃぃぃぃぃ!おまめさんきもちいいでつぅぅぅぅぅ!!(^q^)」グシャグシャプシャアア
梓「唯先輩!部室でおまたいじりしないでって何度いったらわかるんですか!」バチーン
唯「あーう!ゆいのおまたいじりじゃまするだめー!あずなんわるいこ!しーね!しーね!(`q´)」
梓「この池沼があああ…」
唯「あーう!とんちゃ、とんちゃ。ゆいのなかにいれてみるでつ!(^q^)」
トン「ジタバタ」
梓「唯先輩!やめて!」
トン「ガブ」
唯「んぎゃあああ!と、とんちゃ、おまめさんかんだらだめーーーーー!("q")」ガクガク
ブチブチブチ!
唯「あんぎゃあああああああああああああああああ!!!おまめさん----------------!("q")」ガクガク
トン「ブチブチパクパク」
梓「食wwwべwwwたwww」ゲラゲラゲラ
唯「ぁーぅ…おまめさん…ゆいのおまめさん…("q")」ピクピク

梓「え・・・?えっ!?」

そのことを理解した途端、私は思わず大声をあげてしまった

唯「?どうしたの梓ちゃん?」

それに対し唯先輩は何事もないかのように不思議そうな顔をする


なんで唯先輩は私のことを梓ちゃん、って・・・


私は動揺を隠し切れず、足は不安から震え、額からは脂汗がにじみででいた


梓「な、なんで・・・」

そう。なぜなのだろう。

確か昨日までは普通に唯先輩は私のことをあずにゃんって呼んでいたはずだ

なのにどうして・・・

もしかして、この前唯先輩の干してあったタイツをちょっとだけクンカクンカしたことがバレたからだろうか?

それとも、携帯の待ちうけに唯先輩の写真を使ってることがバレたから・・・?


・・・いくら考えても私が梓ちゃんとよそよそしく呼ばれるような原因は(私の中では)思い浮かばなかった

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ふむ。


久しぶりで良い。

唯「?梓ちゃん?どうしたの?汗ダラダラかいて・・・具合悪いの?」

にもかかわらず唯先輩は私のことを相変わらず梓ちゃんと呼んでくる

なんで・・・どうして・・・


しだいに私の視界に写っていた唯先輩の姿は霞んでいき、いつの間にか私は声を発していた

梓「うぅ…嫌ですあずにゃんって呼んでくれなきゃ」グスッ 

唯「へ?」

梓「嫌ですよ・・・嫌です!唯先輩があずにゃんって呼んでくれないなんて!!」ジタバタ

梓「なんで梓ちゃんって呼ぶんですか!!私が何かしましたか!?」

梓「確かに、私は唯先輩の干してあったタイツをちょっとだけクンカクンカしたり、携帯の待ちうけに唯先輩の写真を使ってますよ!!」

梓「でもだからといってこんな急によそよそしくならなくたって・・・」グスッ

唯「梓ちゃん、あのn」

梓「唯センパーイ・・・私のことあずにゃんって呼んでよぉ・・・」ウルウル

梓「ほら早く呼んでください」(ゲス顔

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ゆいあず!ゆいあず!
 ⊂彡

唯「あの、すごく言いづらいんだけどね・・・」

梓「そんな・・・言いづらいだなんて・・・ 今まで無理してあずにゃんって言ってたっていうんですか?」ウワーン

唯「そ、そうじゃなくって!」

梓「・・・わかりましたよ もういいです!!もう私はあずにゃんって呼ばれなくても気にしませんよ!!!ちょっとトイレ行ってくるです!!」ガチャ


私が涙と鼻水をいっぱい垂らしたままの顔で廊下に出ようとすると、廊下には唯先輩の姿があった


梓「ちょっとすみません!そこどいてください唯せn・・・」

梓「・・・えっ?」

唯「や、やっほーあずにゃん・・・」

え・・・?なんで・・・?唯先輩が廊下に・・・?

頭の処理が追いつかず私が立ち尽くしていると部室からもう一人の唯先輩?がでできた

憂「あ、あの梓ちゃん・・・ごめんね?」

梓「・・・憂?」

部室から出てきた人物の姿は、紛れもなく憂の姿であった




梓「!!!///」カァー

何が行われていたかやっと理解することができた

さっき部室で会話を交わしたのは唯先輩に変装した憂であったのだった

梓「・・・いたずらしてたんですね?」

唯「ごめんね、あずにゃん。ちょっとあずにゃんのこと驚かせようと思って・・・」

梓「まったく、本当に・・・驚かせないでくださいよ・・・」

唯「でも嬉しかったなー」

梓「え?」

唯「その・・・あずにゃんって呼んでくれなきゃ嫌ですー、ってあずにゃんが言ってくれてさ」

梓「!!!///」カァー

梓「そ、そのことはもう忘れてください!!れ、練習しますよ!!」
唯「あーずにゃん」ギュー

梓「!!ゆ、唯先輩!?」

唯「・・・私、これからもあずにゃんのこと、あずにゃんって呼び続けるからね?心配しなくて大丈夫だからね?」ギュー

梓「ひゃ、ひゃい・・・(ふにゃあああ///)」


憂「イイハナシダナー」


憂「・・・でも梓ちゃん、その、お姉ちゃんのタイツクンカクンカしたとかいうのは本当なの?」

梓「・・・えっ?」

憂「明日、その辺のことは詳ーしく聞かせてね?」ニコニコ

梓「は、はい・・・」



純「その後、梓は憂に教室で『めっ!』を100回はどされたそうです」

終われ

支援

クンカクンカ

おつ


あずにゃんが唯と憂見分けつかなかったのは取り乱していたせいだな

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