劉備「定軍山にて、漢中の曹操にカンチュー(カンチョー)するwwww」
張飛「……」
劉備「面白いっしょwwwwwww」
張飛「……」
劉備「なに困ったような顔してんだよwwwwwボクちんのギグァだぞwww笑っていいんだよwwww笑っていいとも終わっちゃったねwwww」
張飛「……」
劉備「wwww」
張飛「……」
劉備「……」
張飛「……」
劉備「殺すぞ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515854559
オーキド「ここに三匹のポケモンがおるじゃろ? 一匹貰って天下を獲りなさい」
キリンリキ「キリンッ!」
オドシシ「シシッ……」
ゼブライカ「キエエッ!」
劉備「はぁ?wwwなんだよこいつらwww奇蹄目ばっかりなんだがwwww曹操くんに勝てる気しねーわwww」
サトシ「待てよ、オドシシは偶蹄目だと思うぜ。決めた、俺はオドシシだ!」
劉備「そんな適当な理由で決めていいのかよwwwしゃーねーなwwwじゃあボクちんはキリンリキでwwww」
張飛「兄貴! オーキド博士からポケモンをもらったのか。早速鍛えようぜ! 俺が調練担当な!」
劉備「気が早いよ張飛wwwまずは桃園の誓い的なアレをやんだろwwwwなんかあのーwwwアレだよwww同時に生まれることは叶わずとも、同時に死にたいなーみたいなwwwアレやるぞwwww」
張飛「おう! けどよ、マサラタウンに桃の木なんてあったか?」
サトシ「おい……待てや、オラ」
劉備「あ?wwwww」
サトシ「俺をほっぽいて勝手に話を進めようとすんなや。ポケモンをもらったら、まずはバトルだろうが」
劉備「ええーwwwなんだこの戦闘民族www南蛮出身かな?wwww」
サトシ「それから一つ忠告しておく。そのキリンリキ、偶蹄目だぜ!」
劉備「なッなにィーーーーーーーーーッ!?wwww割とどうでもいいwwww」
張飛「いざ戦闘になったら、分類なんて関係ねーからな。強い奴が勝つんだ。自然界とまったく同じだぜ」
劉備「ボクちんの赤兎馬(キリンリキ)はまだレベルが1だし、弱っちぃんスよねwwwwもうちょっと鍛えてから戦いましょうwww」
サトシ「あッ! 逃げんのかテメェ! 腰抜け! そんなんでニビシティのタケシや袁紹をブチのめすことはできんのか! いいや、できまいよ! ヘッ!」
劉備「まだできなくていいよwwwwとにかくボクちん、忙しいんでwwwwあんま絡まないでもらえます?wwww」
張飛「それはそうと、腹が減ったぜ兄貴。北へ10里ほど行った先にトキワシティがあるから、そこで何か食おうぜ」
サトシ「ま、待てえッ……!」
オーキド「どうしたんじゃ、サトシくん。顔が青いぞ」
サトシ「オーキド博士! 他にポケモンはいねぇのか! やっぱ俺オドシシやだよ! ヒトカゲがいい! ヒトカゲをよこせ!」
オーキド「ヒトカゲと言われてものう……一時間ほど前にわしの孫が来て、持って行ってしまったのじゃよ」
サトシ「あんだって!? あいつはフシギダネとかああいう感じのポケモンが似合ってんだよ! リザードンのトレーナーってイメージじゃねぇ!」
サトシ「ならよ、フシギダネとゼニガメはあるんだろ? 二匹とも寄こせ」
オーキド「サトシくん、目が血走っておるぞ。嫌な予感がするの~、一体何に使うつもりじゃ」
サトシ「殺したい奴がいるんだ! 劉備玄徳! あの蓆編みは俺とポケモンバトルをしなかった! だから殺す!」
オーキド「ヒトカゲなら火の粉を覚えておるから、ダイレクトアタックで劉備くんを焼き殺すことができると思ったのかね?」
サトシ「そうだ!」
オーキド「まだまだ甘いのう……ケツの青い童子といったところか。火の粉程度で人が死ぬわけなかろう。軽いやけどを負うくらいじゃ」
サトシ「ち、ちくっしょおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」バキッドゴッ
オーキド「ぐッがふッぐええッ! やめるんじゃ、サトシくん! 分かった、フシギダネとゼニガメをやる! だからもう殴らないでくれッ!」
サトシ「フシギダネ、ゼニガメ、オドシシ、GETだぜ!」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません