千歌「もしも、曜ちゃんと友達じゃ無かったら」 (22)

ss初心者です。
グダグダ感、誤字脱字、内容の薄さ、sageのつけ忘れなど大丈夫な方は下にお進み下さい。
設定としては、千歌ちゃんと曜ちゃんが幼馴染ではなく、更に小学校まで話した事のない2人が中学で出会う話です。
イジメネタも少し入りますので、大丈夫な方のみお進み下さい。



中学のイジメって怖いよなぁ
ソースは俺

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511017781

曜「おはヨーソロー」ケイレイ

クラスメイトA「おはよう」

クラスメイトB「今日も元気がいいな」ウリウリ

曜「もう、くすぐったいってば~」

クラスメイトA「ねぇ、ちょっと臭くない?」トコトコ

バン!

千歌「ひっ!」

クラスメイトA「千歌ちゃんお・は・よ」

千歌「うっ」ビクビク

クラスメイトA「そんなビクビクしないでいいのにw」

曜「そ、そなへんにしときなよ」

クラスメイトA「何が?」

曜「いや、イジメは良くないっていうか……」

クラスメイトA「イジメじゃないしw」

クラスメイトB「弄ってるだけだよw」

曜「嫌、でも……」

クラスメイトA「あっそうだ!」ゴソゴソ

^)/ハサミ

クラスメイトA「これで、高見さんの髪切りなよ」

曜「え?」

クラスメイトB「まさか、切れないとか言わないよね?」







>>2
曜「そなへんにしときなよ」

訂正
曜「そのへんにしときなよ」

クラスメイトB「私たちのこと裏切らないよね?」

曜「う、うん」

クラスメイトA「じゃあはい」

曜)/ハサミ

曜「」ゴクッ

千歌「お、お願い許して」ウルウル

曜「(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)」

曜「」バサリ

千歌「うぅ」ヒック

クラスメイトA「あははw」

クラスメイトB「ウケるw」

千歌「」ダッ

曜「ごめん」ボソッ

それから一週間経っても高見さんは学校に来なかった。
自分が酷いことをしたとは思っていても、どこか他人事だったのかもしれない。だからあの時にはあった罪悪感が今では感じなくなっていた。そんなある日……

クラスメイトA「お前さ、最近付き合い悪くない?」

曜「え?」

クラスメイトB「何か、上の空っていうかさ」

クラスメイトA「マジキモいんだけど」

曜「な……ん……て?」

クラスメイトA「だからキモいったってんだろ!?」

バンッ

クラスメイトB「次はお前だからな、渡辺さんw」

そこから、私へのイジメが始まった。
初めは、机への落書き。
だんだんエスカレートしていってトイレで水をかけられた事もあった。

美渡「バカチカ、あんたそろそろ学校行きなさいよ」

千歌「……うん」

髪を切られた日から、だいぶ経ったからか髪も元の長さに戻っていた。

千歌「(元に……戻ってる?)」

千歌「(取り敢えず学校に行こ)」

千歌「」トコトコ

千歌「学校……」

千歌「」トコトコ

千歌「(教室の前に来ると戻りたくなる)」

千歌「(でも……!)」ガララ

クラスメイトA「千歌ちゃんおはよう」ニコッ

千歌「へ?」

クラスメイトB「いや~今までごめんね?」

千歌「(どうして?)」

ガララ

曜「……」スタスタ

クラスメイトA「」ドンッ

曜「いっ!」

クラスメイトA「あっごっめーん!」

クラスメイトB「急に謝ってどうしたん?私には何も見えないけどw」

千歌「……」

クラスメイトA「千歌ちゃんもそう思うよね?」

千歌「……ない」

クラスメイトA「?」

千歌「思わない!」

クラスメイトB「あ!?」

千歌「こんなの間違ってるよ」

千歌「誰か一人を虐めて、優越感に浸るなんておかしい!」

クラスメイトA「あんたさ、調子乗んなよ?」

千歌「私は間違った事なんて言ってないよ」

千歌「行こ? 渡辺さん」

学校付近の公園にて

曜「どうして助けたの?」

千歌「渡辺さん、私の髪切ったでしょ?」

曜「ご……ごめん」

千歌「でもね、一週間で元の長さに戻ったの」

千歌「これってねどういう事かわかる?」

曜「?」

千歌「渡辺さんが、私の気持ちを理解してくれて」

千歌「少ししか切らなかったからだと思うんだ」

曜「そんなこと……」

千歌「たとえ、渡辺さんが私の気持ちを考えて無かったとしても」

千歌「私はね、嬉しかったんだ」

千歌「初めて、私の事を考えてくれる人が家族以外にいるって分かって」

曜「ごめんなさい」ボソッ

曜「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ポロポロ

曜「本当は悪い事って分かってたのにごめんなさい」ポロポロ

曜「周りに流されてごめんなさい」ポロポロ

曜「高見さんの気持ちを考えられなくてごめんなさい」ポロポロ

千歌「うん、許してあげる」

曜「本当に?」

千歌「うん」

曜「で、でも」

千歌「普通怪獣ちかちーだぞ」ウガー

曜「普通怪獣?」フフフ

千歌「やっと笑ってくれた」

千歌「私ね、何に対しても普通で」

千歌「自分に良い所なんて無いって思ってたんだ」

曜「そんな事ない!」

千歌「ありがとう」

曜「あのさ……」

千歌「なに?」

曜「私、高見さんに悪い事したし、周りに流されやすいけど」

曜「こんな私でも友達になってくれる?」

千歌「ほんと?」パァーッ

千歌「やった! 曜ちゃんが友達1号だよ」ピョンピョン

曜「曜ちゃん?」

千歌「だってもう友達でしょ」ニコッ

曜「~///」ドキッ

曜「わ、私も千歌ちゃんって呼んで良い?」

千歌「もちろん」

それから私達は、クラスメイトAとクラスメイトBのイジメを録画し、学校に突き出した。その後はどうなったか知らないけど噂によれば退学処分になったそうだ。

数年後
浦の星女学院にて

千歌「曜ちゃん! スクールアイドルしよ?」

曜「もぉ~しょうがないなぁ」

千歌「曜ちゃん大好き」

曜「だ、だい、だいすき!?」

チカチャンソレッテドウイウ
ソノママノイミダヨ











誰が傷ついている時、周りに流されず相手の気持ちに寄り添うことが大事なのではないか。
誰かに傷つけられた時、身内や信頼できる相手に相談する事が大切なのではないか。
イジメという言葉をなくす事は出来ても、その行為そのものを抹消する事は出来ない。
本当に大事なのは勉強などではなく、道徳だと思う。

因みに主がイジメられてる時は、友達一人を連れて元凶の家に殴り込みに行きました。
後、イジメられてる時にみた、イジメという言葉を無くそうっていうポスターに怒りを覚えた。

そら自分の実体験をアニメに自己投影してネットに晒すとかいじめられても仕方ないですわ

これがキャラ苛めになるとは思ってもいないんだろうな
いじめられっこがいじめっ子になる瞬間です

>>9
だろうなぁ
>>10
今回のssは何も考えず気にせずに作った。
自己満のssほど気持ちのいいものはない。

取り敢えず冷静になった俺から過去の俺に対して言わせてくれ。
>>1
曜ちゃんが苛めとか舐めとんのか?
千歌ちゃんが苛められるのはありっていう奴おるから仕方ないけどさぁ、だからってssに書くなよ!!
曜ちゃんが可哀想やろが!!
後、最後の方で良い感じにしたとか思ってて草生えるんだが。
ss書く時はちゃんと周りのこと考えろや!

>>9
あ、それとこのssは実体験じゃ無いぞ。
俺のイジメの発端はランニング中にクラスメイトの足に泥がかかったのが原因だから。

千歌「もしも、曜ちゃんと友達じゃ無かったら」
12:名無しNIPPER[saga sage]
2017/11/19(日) 04:38:23.98 ID:iqfaJBGMO
取り敢えず冷静になった俺から過去の俺に対して言わせてくれ。
>>1
曜ちゃんが苛めとか舐めとんのか?
千歌ちゃんが苛められるのはありっていう奴おるから仕方ないけどさぁ、だからってssに書くなよ!!
曜ちゃんが可哀想やろが!!
後、最後の方で良い感じにしたとか思ってて草生えるんだが。
ss書く時はちゃんと周りのこと考えろや!

この>>1病気か何か?
それともキチ気取りのキッズ?

>>15
たまには批判、アンチを狙ったスレを書きたかったんだ。

ライバーって変な人たちの集まりだな

>>12
ID切り替わってないぞ

>>1
冷静になってこのスレ全部見返してみろ
真面目にやってるんだったらガチでキモいレベル
ssの内容よりもその後のレスが気色悪い

>>18
内容見たか?
わざと切り替えて無いんだよ

>>19
キモいとかのアンチコメント狙ってるんだ。
真面目だったら設定考えるわ

キモいなぁ

>>21
ありがとう!

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