【安価有り】提督「みんなと」 鈴谷「まったり過ごす」 (28)

はじめまして。
書き溜め無し、スマホでの更新、たまに安価。
以上のことが「別におkという方はお楽しみください。

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提督「最近朝晩の冷え込みがきつくなってきたなあ」

鈴谷「あー……確かに」

提督「おかげで毎朝トイレの妖精になってるわ」

鈴谷「そうだよねー。朝ごはんに誘いに来ても、結構な頻度で篭ってるもんね」

提督「辛いわー。朝一で正露丸飲むのもなんかもったいないし……」

鈴谷「それに……」

提督・鈴谷「臭いし」

提督「なー」

鈴谷「うん」

提督「それはそうと、最近出撃の方はどうなの?」

鈴谷「ちょっと待ってねー……うん、報告書を見る限り順調だね」

鈴谷「中部海域も今のところすべて攻略完了。今は次の大規模作戦に備えて備蓄中かな」

提督「了解。オリョクルズと遠征組には感謝してもしきれんな」

鈴谷「ホントにねー。あの子達のおかけで攻略部隊が出撃できてるんだもんね」

提督「そうなんだよなー……あ、今週のノルマ終わり次第、あいつらに間宮券渡しといて」

鈴谷「はいよー。間宮券は正直羨ましいけど、それだけの仕事してるしねー」

提督「おう。今日も58が「みんなの為に行ってくるでち!」つって笑顔で出撃してったからな……正直胸が痛い」

鈴谷「まあ、休み無しで延々とオリョクルさせてないだけマシじゃない? それに、ちゃんと報奨があるからがんばれてるんだと思うし」

提督「だといいけどなあ」

鈴谷「それはそうとさー提督さん。鈴谷も間宮さんのアイス食べたいなー」チラッチラッ

提督「…………後で行くか?」

鈴谷「そう来なくっちゃ!」

提督「あー」

鈴谷「どったの? 変な声出して」

提督「いやー、久々にお好み焼き食いたいなーって」

鈴谷「うん? お好み焼きならこの間食べたじゃん」

提督「いや、あれ関西風だったじゃねえか」

鈴谷「あー、そゆこと。提督、広島の人だもんね」

提督「ですです」

鈴谷「なら、今日誰か誘っていこうよ。広島までならすぐじゃん」

提督「うーん……まあ、あんまり俺が鎮守府を開けるのは良くないんだが、たまにはいいか」

鈴谷「でしょー?」

提督「なら、4人くらい誘ってこい。車で行くぞ」

鈴谷「オッケー。なら誘ってくるねー」


鈴谷が誘ってきた艦娘↓4まで

浦風

阿武隈

羽黒

グラーフ

提督「よーし、揃ったかー」

鈴谷「点呼ー。1」

浦風「2」

阿武隈「3!」

グラーフ「4だ」

羽黒「5です」

鈴谷「提督、総員集合完了であります」(`・ω・´)ゝ

提督「了解であります」(`・ω・´)ゝ

提督「んじゃ、車に乗れー。早速出発するぞー」

艦娘「はーい」


今日はここまで。次回の更新は、また明日にします。

おつー

乙ー

乙です。
貫禄の浦風、そりゃ広島風と聞いたら来るわな。

提督「さて、せっかく呉から広島まで出てきたんだし、飯食って終わりってのもいかがなものかと思うのだよ」

鈴谷「つまりー?」

提督「どうせだから遊んで帰ろうぜ!」

鈴谷「出発する前の言葉を思い出しなよー」

提督「それはそれ、これはこれ」

鈴谷「えー……ま、提督がそれでいいなら鈴谷はいいんだけどさー」

提督「まあいいじゃないか。みんなもそれで構わないな?」

浦風「ええよー。広島に来るのも久しぶりじゃし、本通り行きたいわー。あとカープロード」

提督・鈴谷「それな!」(σ゚∀゚)σ

提督「連覇達成したし」

鈴谷「CSファイナルは魔境ズムスタ」

浦風「日本一は貰いじゃな」

督・鈴・浦「うぇーい」( 厂?ω? )厂?( ?ω? )厂?( ?ω? ?)

グラーフ「うーむ、野球はよくわからん」

阿武隈「たまにみんなで遊ぶくらいだからね」

羽黒「わ、私も……」

提督「よし、とりあえずお好み焼き食いに行くか」

浦風「八昌?」

提督「もち」

浦風「分かっとるがな」

グラーフ「どこだそこは?」

鈴谷「お好み焼きの名店だよ」

阿武隈「へえー、楽しみだな」

あれ、文字化けしてるってか表示されない……
やっぱスマホの顔文字は無理だったのかな?

提督「さて、並ぶ覚悟はできているか? 俺はできている」

鈴谷「わかる人が分かれるネタはやめた方がいいんじゃない? 鈴谷は分かるけどねー」

提督「さすが俺の嫁」

鈴谷「なら結婚指輪早くちょうだいよー。本物の奴」

提督「平和になったらな」

鈴谷「うへぇ……それ相当先じゃん」

提督「仕方ないだろ? このご時世、ゆっくり子育てする時間もないしな」

鈴谷「うえっ!? こ、子育て……」///

提督「お前ってやっぱり変なとこでウブだよな」

鈴谷「う、うるさいっ」///

浦風「……ウチらのこと忘れんといてな」ジトー

グラーフ「そうだな」ジトー

阿武隈「俄然に二人の世界に入ってるし」ジトー

羽黒「こんな所で……は、破廉恥ですっ!」///

提督「羽黒よ、どうしてそれが破廉恥に結びつく……はっ!? 貴様、まさかその過程を想像したな!? なんて破廉恥なやつだ!」

羽黒「そ、そんなあ!」

?「何こんなとこで騒いでるのよ……」


声をかけてきた艦娘↓2

長波

陽炎

陽炎「何こんなとこで騒いでんのよ……」

提督「おお、陽炎じゃないか。お前も八昌か?」

陽炎「ええ。司令たちもなのよね?」

提督「そうだぞ。だからこそここに並んでいる」

陽炎「なるほどね。それにしても、さっきみたいな会話は鎮守府の中だけの方がいいわよ」

陽炎「鈴谷がああなるのはなんとなく分かってたことでしょ?」

提督「まあな」

陽炎「まったく……んで、やっぱり浦風も来てたのね」

浦風「そりゃそうよ。お好み焼きじゃで? 来るしかなかろうが」

陽炎「まあそうよねー。でも、グラーフも来てたのは意外だったわ」

グラーフ「それは心外だな。私とてオコノミヤキというものに興味がある」

阿武隈「この間食堂で食べたのは関西風だったからね。広島風お好み焼きも食べてみたいなーって」

浦風「阿武隈さん、広島風お好み焼きじゃないで。『お好み焼き』じゃ」

提督「そうだぞ阿武隈。『お好み焼き』だ」

阿武隈「えっ、あ、はい」

陽炎「別にどっちだっていいじゃないのよ……」

明日も仕事なので今日はここまで。
また明日の夜に更新します。

あぶぅ血ぃ見る前に認識改めた方がええぞ
おつ

乙です。
まぁそうなるな……当然逆もしかり。

広島の人に広島焼きって言ったら怒られるとは聞いてたけど広島風お好み焼きもダメなの?

広島「風」ってなんや広島のお好み焼き以外の王道お好み焼きがあるんけぇ?

ってことらしい

提督「さて、あまり並ぶことなく座れたな」

鈴谷「やっぱり本店じゃなくて幟町の方に来たのは正解だったね」

浦風「提督さん提督さん、ダブルでもええ?」

提督「いいぞー。ダブルでもイカ天でもチーズでもいいぞー」

浦風「ありがと!」

阿武隈「鈴谷、ダブルって何?」

鈴谷「そばかうどんを二玉にすることだよ。簡単に言えば大盛りかな」

阿武隈「へえー、じゃあ私もそれにしよっと」

グラーフ「ふむ、私はこのうどんにしてみよう。それにイカ天も気になるな」

羽黒「私は普通のそば肉玉でいいかな」

陽炎「んじゃ、私はそば肉玉のチーズにするわ」

提督「鈴谷は?」

鈴谷「提督と同じやつでいいよ」

提督「あいよ。すんませーん、注文おねがいします」

~しばらくして~

提督「キタキタ、これだよこれ」

浦風「この周りのカリカリのそば」

提督「上に乗った青のりと薄く塗られたソース」

浦風「そして手にはコテのみ」('ω')ノスッ

提督「いざ……」('ω')ノスッ

提督・浦風「実食ッ!」( °∀°)カッ

鈴谷「相変わらずだなあ」(*´ω`)フフッ

阿武隈「何あれ……」

陽炎「突っ込んだら負けよ」

グラーフ「む……! これは美味いな」

羽黒「あ、グラーフさん、少し交換しませんか?」

グラーフ「ああ、構わない」

鈴谷「さて、鈴谷も食べるとしますか!」イタダキマス

すごく短いですが今日はここまで。
明日と明後日は少し忙しいので更新できないかもしれません。

夜中にお好み焼きの話とかダメだって言ったでしょー!

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