いわゆる誕生日SSです
こちら、いつもよりさらに独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505009025
ナレーション(cvさとりな)今日は九月の誕生日の子の誕生会
ここ346プロでは、アイドル達の人数が多いので、個別にプロダクションでやると経費……げふげふ、負担がありますので、毎月第二日曜日にその月の子達のをまとめてやります
あ、個別で誕生会もやってるみたいですし、スポンサー付きのバースデーイベント等はうえるかむかもーんですよ
武内P「あの……私も呼ばれたみたいなのですが」クビサスリ
何を言っているんですか。プロデューサーやトレーナーさん達、もちろん私が誕生日の時は混ざってもいい決まりになっているんですよ
武内P「はぁ……」
みんなに愛されちゃって。このこのぉ~
おやおや?あちらで小さい子達が騒いでますね
……
…
愛梨「明日の誕生会で出す誕生日ケーキを作りたいんですかぁ?」
かな子「今月は参加者にプロデューサーやベテラントレーナーさんもいますから、一つぐらいなら増えても大丈夫ですけど……どうして?」
仁奈「仁奈達も誕生日ケーキを作って、みんなをお祝いしたいんでごぜーます」
薫「今回はネネおねーさんも参加してるから、薫達いつもお世話になってるから御礼がしたいんでーっ」
千佳「ねーねー。お願いだよ」
?「ネネちゃんのお祝いにねーねーと……ふふっ」
かな子「そういうことなんだ……でも今からで間に合うかな?」
雪美「…………頑張る」
愛梨「雪美ちゃんまで!?――むしろお祝いされる側じゃ!?」
舞「雪美ちゃんも、今回が今までお世話になったお返しをするチャンスだと思ってますから」
かな子「作るのは問題ないし、教えるのも簡単のなら時間はあるけど、ネネちゃんが逆に気を追わないかなぁ?」
雪美「大丈夫……私はここにいない……それだけ」
愛梨「もぅ――仕方がないですね。可愛い子達にご教授しますか」
幸子「誰かがカワイイと言ったような!」ニュッ
かな子「まってちがう」
幸子は142'sに拉致されました
早苗「いやぁ、毎月この日の前後は大変ねぇ~」ウキウキ
瑞樹「そうね、準備が大変でわかるわ」ルンルン
レナ「その割にはお二方共楽しそうですけど」ワクワク
早苗「だって」
瑞樹「昼間から」
志乃「お酒が飲めるのよ!」ドヤァ
楓「しかも、今月は友紀ちゃん主役ですから、制限なし!……威厳もありませんけど、ふふっ」
ありす「ダメな大人達ってああいうのを言うんでしょうか」
文香「しーっ、わかっていても口に出さないのも大人ですよ」
ありす「それもそうですね……私はなるべくなら」チラッ
文香「なるべくなら?」ニコッ
ありす「クールで寡黙な女性に……(///)」カオマッカ
文香「ニコニコ」
夕美「ねぇ、飾り付けはこれでいいかなぁ?」オハナペタペタ
拓海「どうだろ?色気より、食気が多いヤツがわんさかいるからな」カビンニサクサク
里奈「たくみんもその一人っしょ☆」ツクエガタガタ
拓海「なんだって~」
里奈「わーい、怒った怒った。逃げろ~」ドタバタ
夕美「もぅ~二人とも~」プンプン
凛「加蓮はポテト料理でいいとして、奈緒をどうするかだね」
未央「かみやんはともかく、ポテトで片付けるのも可哀相だけど……」
卯月「なら、誕生日の定番のローストチキンですねっ!」
凛「卯月……それクリスマスじゃないかな?」
未央「でも悪くないかも……うん、人数を4ぐらいで割れば数も出てくるし。よし、決定!でかしたぞ、しまむー」ナデナデ
卯月「えへへ」ポワポワ
凛「まぁ、中にご飯を詰めたりバリエーションは豊富だからね」
莉嘉「きらりちゃんと杏ちゃんの誕生日プレゼントはどうしようかなぁ~」
みりあ「今月はプロデューサーにベテラントレーナーさんもいるし~」
李衣菜「だけど悩んでるだけじゃロックじゃない。先へ先へと進まないとね」
夏樹「言いたいことはわかるが、プレゼントにもロックは求めなくていいからな」
菜々「でもきらりちゃんに杏ちゃんにはいつもお世話になってるから、何か特別なことはしてあげたいんですよね」
智絵里「やっぱり……お二人…ペアで利用できる、な、何かでしょうか?」
莉嘉「おぉー!」
李衣菜「ちえりん、ナイス!」
智絵里「えっ……えええっ!?」
夏樹「こらこら、でもいいかもな。ちょっと凝ったとこで、ペアでないと一つにならないモノでも探すか」
みんな「おーっ!」
一時間後
菜々「ず…ずみま゛ぜん……ナナは体力がぁぁぁ…」
智絵里「あ、あの……すみませんすみませんすみません!」
李衣菜「あー、ナナさんが真っ先に体力切れか……」
みりあ「菜々ちゃん、まだ17歳なのに体力ないね~」
菜々「グサッ!……若い子って、よ、容赦がぁ」
菜々にかいしんのいちげき。菜々はいきたえてしまった
美波「アーニャちゃんのは……髪留めとかよりもっと大人っぽいのがいいかしら?」
蘭子「煩わしい太陽ね。超時空要塞の名にかけて戦果を勝ち取らん(こんにちは、美波さんもプレゼント探しですか?)」
飛鳥「ちなみにスーパードレットノート(超弩級)が今より世に知られていないから、宮武氏が超時空なる造語を生み出したのは有名な話だ」
美波「二人もアーニャちゃんのプレゼント探しですか?」
蘭子「舞踏会の場に合う物でなく、混沌をさ迷う姿を留めん(無理に大人っぽいプレゼントでなくても、可愛いのを喜ぶかもしれませんよ)」
飛鳥「『スパシーバ、美波ありがとう』と彼女ならなんでも喜んでくれるかもしれない……たとえこの得体の知れない箱」ポチッ
ビヨョョョョーン(びっくり箱が開いた音)
飛鳥「うわあっ!び、びっくりしたなぁ」
美波「…………ふふっ。飛鳥ちゃんも可愛いですよ」●REC
飛鳥「なななな、何を言うかと思ったら!」
蘭子「盟友の驚愕。しかと心に刻まん!(飛鳥ちゃんのびっくりする姿、忘れませんよ)」●REC
飛鳥「蘭子……キミもか……」
キャッキャウフフ
響子「なんてやってますけど……」
有香「……よく蘭子ちゃんの言葉がわかりますね」
美穂「えっ?わかりますよ?」←熊本出身
二人「えー!?」
美穂「変かなぁ?」
加奈「私もわかりますよっ」ニコッ
響子「加奈さんも!?」
裕子「すべてはサイキックエナジーです!」ニコッ
有香「多分、関係ありませんが……」
裕子「サイキックNIFC-CAをする為に、サイキックJ-TIDSを使いサイキックCECを実施することで……」ペラペラ
三人(あ、聞き流すか)
裕子(聞いてくださいっ!)
加奈(なら、陸の上でNIFC-CAって意味になるんですか?)
裕子(……サイキックアンコンディショナル・サレンダー)
みんな(諦めるの早っ!)
(注。アンコンディショナル・サレンダーとは無条件降伏という意味です)
麗奈「うーんと……仮面…あれは…戦隊……持ってそうだし……」
聖來「おや、麗奈じゃないかな?おー…」
小春「聖來さん、ちょっと……」コソコソ
聖來「ん?小春に由愛に紗南か?……このメンバーってことは光のプレゼント選びか?」
由愛「はい、でも麗奈ちゃんの邪魔はしたくなくて」コソコソ
聖來「そうだね。なんだかんだ言っても二人はいいコンビだからね」コソコソ
紗南「聖來さんも沙理奈さんのプレゼントですか?」コソコソ
聖來「そんなとこかな?でも、こっちも面白そうだし、付き合ってもいいかな?」
三人「もちろん(です)!」
麗奈(……バレバレなんだけどね)
そら「ぷれぜんとは決まった?」
瑛梨華「キャシーの分はO・MA・KA・SE☆」
そら「あとは、まゆちんに珠美ちんに恵ちんに清美ちんにフェイフェイの分とゲストの涼ちんで……らすとかな?」
瑛梨華「みんなハッピーにNA・RU・ZE☆」
そら「それじゃあ、みーんじょぶとごーごー!」
――当日
武内P「それでは皆様のご健康とアイドルとしての発展を祈りまして」
みんな「かんぱーい」
友紀「んぐんぐんぐ…ふはーっ!いつも飲むより主役気分だと、尚うまいっ!」
瑞樹「その気持ち、わかるわ」
美優「……でも一歩ずつ歳を重ねていくんですよね」
留美「美優さん、お祝いの場ぐらい……」
瞳子「……遅かったかしら?」
瑞樹「……ワカラナイワ」ハイライトオフ
早苗「わー!誰かアンチエイジングを!」
悠貴「は、はいっ!私の手作りのミックスジュースですっ!ネネさんのを見習って健康第一のを作りました!」
茜「説明ありがとうございます!」
藍子「早く、川島さんにっ!」
瑞樹「んぐんぐんぐ……はぁ」
春菜「大丈夫ですか?気分が悪いなら眼鏡を」
比奈「……多分、眼鏡はいらないっス」
瑞樹「まだ……」
沙理奈「ん?」
瑞樹「まだ…まだこれからよ!私はまだ輝いてるっ!アイドルミズキ負けないっ☆」
比奈「さすが川島さん、その意気っス!」
春菜「川島さんも眼鏡をかければ、きっとトップアイドルになれますよ」
千枝「……オトナって大変なんだなぁ」
沙理奈「……そうなのよねぇ」
加蓮「ところで、今月は乙女座と天秤座に別れるけど、星占い的にはどうなるのかな?」
朋「ちょっと待ってね、今見てみるわ」パラパラ
奈緒「へぇ~単に星座占いだけじゃないのか」テクテク
加蓮「あらあら、乙女な奈緒としては占いが気になる?」
奈緒「ば、馬鹿!そんなんじゃねーよ」カオマッカ
加蓮「あらあら、顔真っ赤にしちゃって」
奈緒「そ、そーいう加蓮も乙女座だろうに!!」
雪美「…………」シュン
若葉「ほ、ほら、落ち込まないで天秤座もいい星座よ、ねっ」
朋「そうそう、調和を……えっと、みんなが仲良くしてもらうのが大好きな星座だから、雪美ちゃんがいるだけでL.M.B.Gのみんなが仲良くできるんだよ」
雪美「そう……なの?」
ネネ「はいっ。雪美ちゃんもみんなと一緒が一番ですよ。だって仲間ですから」
雪美「ネネ……」ポワァ
若葉「そうそう、雪美ちゃんもネネちゃんに渡すものがあるんですよね」
雪美「うん……これ、ネネに」ポスッ
ネネ「え?雪美ちゃんから私にプレゼントですか?」
雪美「うん……少し違う……仁奈や薫に千佳や舞も手伝った……」
仁奈「頑張ったでごぜーますよ」
薫「ちょっと失敗しちゃったから、巻いたのしかできなかったんだけど」
千佳「でもみんなの気持ちがいっぱい詰まってます」
舞「いつも私たちを見守ってくれて、ありがとうございます」
みんな「ありがとうございます!」
ネネ「みんな……(ジーン)ん?甘い香り……開けてもいいかな?」
仁奈「どーぞどーぞ」
ネネ「(ガサゴソ)うわぁ…可愛いロールケーキ……あ、イチゴがハートの形になってるんだ」
薫「イチゴはありすおねーさんがよーいしてくれましたー」
千佳「ジャムとクリームはスイーツファイブさんのていきょーです」
舞「みんな手作りになります。よかったら…」
ネネ「うん……いただくね。……うわぁ、ふんわりしておいしい」ボミュポミュ
薫「やったー!だいせいこー!」ハイターッチ
仁奈「やったのですよ!」ハイターッチ
ネネ「ありがとう……」ナミダポロポロ
千佳「え……大丈夫?」オロオロ
ネネ「うん、大丈夫よ。人って嬉しいときも涙がでちゃうの。だから、みんなありがとうね」
みんな「はーい」
ネネ「ふふっ、こんな優しいみんなに囲まれて、お姉さん最高に嬉しいな」
ワイワイ
光「イイハナシダナー」ホロリ
麗奈「ちょっと……いい?」クイクイ
光「んっ、麗奈?どうした?」
麗奈「こんなことするの、ガラじゃないけど……はいっ」つ【小箱】
光「えっ……麗奈が?」
麗奈「何よ……いらないなら世界支配の軍資金にするんだから」
光「いや、ありがとう」ガシッ
麗奈「ふんっ!……あ、帰ってから開けなさいよ。レイナ様の贈り物を人目に見せるんじゃないわよ!」
光「わかった。必ず守る」ニッコリ
麗奈「ふんっ……誕生日おめでと」テレッ
光「ありがとうな」ニコッ
小春「やっばり二人は仲良しですねぇ」ニコニコ
由愛「ふふっ、よかったね、麗奈ちゃん。ちゃんと渡せて」ニコニコ
紗南「まったく二人共、素直じゃないからなぁ」ニコニコ
きらり「うきゃー!これって、プレバン限定版きらりんロボ?」
杏「えー、こんなん喜ぶのー?」
智絵里「だ、駄目だった……かな?」ナミダメ
杏「うぅん、一生懸命選んでくれたんでしょ。杏は何も言わないよ」
智絵里「よ……よかったぁ……」
きらり「これできらりと杏ちゃんはずーっと一緒だね☆」
夏樹(誰だよ、あんなん選んだのは)
李衣菜(ロックでしょ)←犯人
最上静香「」ソローリソローリ
秋月涼「僕にもプレゼントが……あれ?静香ちゃん?」
静香「りょ、涼さん?!何故ここに?」
涼「15日が誕生日だからって、みんなに呼ばれて……それより静香ちゃんも今月が誕生日なのかな?」
静香「はい、千枝ちゃんと唯さんにお呼ばれ『ぴてぃー』こっ、こら。静かにしてなさい」ペシペシ
涼「……背中のそれは何かな?」
ぴてぃ「ぴー!」
静香「ついて来ちゃったので……」
涼「か……」
静香(ビクビク)
涼「可愛いっ!」
唯「えっ、どったのー……うわー、何コレ!カワイー☆」
千枝「あ、涼さんに静香さん、おめでとうございます」
涼「ありがとう……じゃなくて、騒がしくして御免ね」
千枝「い、いえ。それよりあれは?静香さんへのプレゼントですか?」
唯「カワイイネー……って違うよ。ゆいは全国各地のうどんセットだからね♪」
静香「うどん(キラキラ)……じゃなくて、うちのぴてぃがごめんなさい」
ぴてぃ「あーころころ」
千枝「あー、千枝知ってます。ぷちあいどる略してぷちどるですね」ナデナデ
ぴてぃ「ぴてぃー」
静香「そうなの。洗濯機回すと終わるまで体操座りして待ってるのよ。可愛いでしょ」
…………
……
珠美「もうこんな時間になりますか。残念です」
まゆ「うふふっ、モバPさんがいればもっと楽しかったのですけれどぉ」
恵「楽しいときはいつもすぐ時間が流れるから……」
茜「わかります!あーちゃんの力で何とかなりませんか?」
未央「そうそう、うわさの時の管理人ゆるふわあーちゃんってのをさぁ」
藍子「な、何故それを未央ちゃんまで……もしかして」
夕美「ひゅーひゅー」
藍子「……夕美さん、あとで【お散歩】しましょうか?」
夕美「ヤ、ヤダナー、ワタシハナニモヤッテナイヨー」ガシッ
ザユルフワワールド、ユミサンノトキハトマル。ナンノ、リクラクララックライラック
清美「うっ……じゃあ、シメはいつものように」
フェイフェイ「そらちゃん、お願いネー」
そら「では」コホン
亜里沙「さん、はい!」
はっびばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーでぃあまいふれんー
はっぴばーすでーとぅーゆー
そら「でしたー」
パチパチパチ
武内「それでは皆さんありがとうございました。以上を持ちまして、9月度346プロ誕生会を終了させていただきます」
ワーパチパチパチ
ワイワイガヤガヤオツカレーマタアシター
千枝「じゃあ、唯さん」コソコソ
唯「うんっ!」コソコソ
コトッ
ベテラントレーナー「ん?これは私への?」
トレーナー「姉さん、どうしたの」
マスタートレーナー「シュークリームか……片方は手作り。片方はうさぎ亭のか」ヨコセ
ルーキートレーナー「シュークリームってことは……あの二人ですね」ダメデス
ベテラントレーナー「だな……ふふっ」コレハワタシノダ
トレーナー「おやっ、珍しい」ヒトツダケデイイカラ
マスタートレーナー「……にやけているな」
ネネ「ふふっ、素敵な誕生会になったなぁ。悠貴ちゃんのジュースもおいしかったし……ただいまぁ」
オカエリー オカエリオネーチャン
「ただいま。いい子にしてた?うん、うん。よろしい。ならそんないい子には……はい、おみやげ」
イイノー?オネーチャンヘノプレゼントデショー
「うん。みんなそう思って分けて食べられるのばっかりになってるから」
アリガトー。ネーネーオカーサン
アラ、ヨカッタネー。デ、キョウハタノシカッタ?
「うん、楽しかったよ。みんながね(ry
そら「ぐっどないとだよ、ネネちん」
瑛梨華「一日O・TU・KA・RE・SA・MA☆」
悠貴「ありがとうございます。もっと精進します!」
わんこ「わんわんっ」スリスリ
沙理奈「あははは、わんこってばぁ、くすぐったいよ♪」
聖來「あれ?さっきあげたプレゼント。もうつけてるの……その」
沙理奈「首輪と手枷ね」ジャラジャラ
聖來「チョーカーとブレスレットよ……もしかして、そういう趣味があるとか?」
沙理奈「ち、違うわよっ!縛られるのは好きだけど、縛るのは……」
聖來「は?」ドンビキ
沙理奈「……ごめん、忘れて!!」
梨沙「送信よし……ふぅ。海外だと連絡もしにくいわね」
飛鳥「でも、メールでメッセージぐらいなら一瞬で送れる。やれやれ、文明はどこまで進のだろうか」タメイキ
晴「それはいいから、ネネに誕生日のメッセージは送ったのか?日本じゃそろそろ深夜だろ」
心「やれやれ、引率のお姉さんとしては、みんながメッセージを送れるか気が気になっていて、仕事が遅れているのを眺めるしかd」
梨沙「終わった途端、真っ先に送ったのはどちらの佐藤さんでしょうか?」ウタガイ
心「ちっちっ、‘はぁと’ダゾ☆」
飛鳥「これは驚愕だね……弁明する時間の無駄は省くべきだとは思わないのか」アキレー
穂之香「今の時間は」テレビポチ
「誘爆しませんよ。キャハッ。心配なのは生物兵器です。核反応はタイミングを計り精密に行うもので物理的に破壊した時には核爆発は起きません」
あずき「また戦争開始大作戦なのかな?」チャンネルポチ
「憲法九条は『戦争を仕掛けられて蹂躙されても無抵抗』な感覚が強いのですがー、実際には九条以外の条項で『国民の生命と財産を守る』(13条)とありましてー、『自分から仕掛けないので、万一の時は本土決戦になる』……そう書かれてなくても日本の次の戦争では必定になるのでしてー」
柚「もう少しマシなのないかな」ポチ
「どうして『ヒトラーがスターリンより危険視されるのか』というとにゃ、ヒ氏の信奉した国家社会主義と優性学が『現代でも』最適解として適用されかねにゃいリスクが大きいんじゃにゃいかにゃとか。要するにゃ、この二つはカルトなんだけど、人はカルトに簡単にひっかかる。マイナスイオンや水素水みたいなもんにゃ」
忍「やらないみたいだね」ポチ
「にょわー、日本陸軍の戦車兵に対する給養は、①栄養の配合が適切で消化吸収が良好なもの、②疲労回復に適するもの、③心身に爽快感を与えるもの、の3種類が重視されてたんだにぃ」
唯「あーっ、ちょっと面白そうだから、ゆいにも見させてー☆」ニュッ
穂之香「栄養のバランスですか。まゆさんも体調管理する為にメモを取りつつ、体重から食事の種類量まで記録しているそうです。なら私も見習わないと」
忍「穂之香ちゃんは真面目だからね。よし、付き合うよ」
あずき「みんなで体調管理大作戦だね」
柚「寝ちゃったらゴメンね」テヘペロ
唯(まっずーい、みんなにつまらない番組を見せて帰ってもらうはずがー)
穂之香「……ふふっ」
唯「ん?」
忍「ふふふっ」
唯「んっんっ??」
あずき「……プーッ!クスクス」
唯「あ、あずきちゃん?大丈夫なのー?」
柚「も、もうあずきってば、作戦失敗になっちゃったじゃん」
唯「へっ?」
穂之香「その辺に皆さん隠れていますよね」
忍「ドアの向こうかな?」ギイィィィ
比奈「えっと」
杏「バレたの?」
由里子「なんで?」
奈緒「なんで?」
杏「♪二人いる(うそ!)~」
奈緒「♪困りますね(きっと)~」
比奈「♪同んなじ趣味(だから)……っていつまでやるんスか!」
由里子「なんでごちうさになるんだじぇ?」
柚「ごちうさなら、シャロに共感を覚えるね」
比奈「柚ちゃんならマヤがお似合いだと思うっスけど……」
あずき「そうじゃなくて……えっと、みんながアニメを見ているのは知ってるから、交ぜてもらう大作戦なんだ」
奈緒「うーん、どうだろう?」
比奈「お仲間が増えるのはいいっスが」
杏「可愛いだけじゃないから……なんていうか、通向けだからねぇ」
由里子「まぁ今回の話は、危なくないから大丈夫だと思うじぇ」
あずき「危なくない?」
忍「危ないアニメなんてあるんだ?」
杏「…………てへぺろ」
奈緒「おい」
(念のため。今更ですがフリスクは全員18歳未満ですので、五十嵐○美さんによく似た人が出演する18禁アニメは見たことがありません)
――――――
――――
――
ザァァァァ
「現在、速度120。もう少しで硫黄島を過ぎます」
「まったく、トンネルドライブ推進とは早すぎるな。これでも巡航速度というのかね?」
「えぇ、最大速度……計算上は、オールドビッグウォー初期の戦闘機並は出せますので」
「さすがに、その速度では攻撃はできませんし、あっという間に海の底にですが」
「……初代707からすると隔世の感があるな。ま、使いこなして見せないとな」
『FICよりブリッジへ。ただいま硫黄島通過。予定時刻まで15分』
「では速水大佐。あとはお願いします」
「うむ……速水から総員へ。2300より本艦の戦闘試験に入る。24時間の付き合いだ。よろしく頼む」
「ではこれより発令所からFICに指揮を移行する」
「了解、総員配置に付け!」
「配置よーし」
「深さフタヒャク、前進強速、連続測深」
「前進強速よーそろー」
戦後第一世代のガトー級から始まり、海自初の原子力潜水艦を操ったドン亀乗りに、さらに新たな亀……いや、鯱が与えられた
その名も707号Ⅲ世。コードネーム「サブマリン707」である
『アユマリン707R Mission:03 第六話「にえたぎれ海底地獄に奇蹟を見た」』
…………
……
柚「あれ?前は戦車の話じゃなかった?」
あずき「女の子救出大作戦だよ」
忍「戦艦同士のバトルじゃなかったっけ?」
穂之香「NG'sの皆さんが声を当てていましたような……」
奈緒「待て、一辺に話すな」
比奈「二期と三期が混ざってるっスね」
唯「とりあえず、今日はカイサンしないと、トレ」
ベテラントレーナー「呼んだか」
みんな(あ、明日死んだな)
ベテラントレーナー「もう遅い……早く寝るように」
由里子(あれ?)
柚(いつもなら)
杏(雷が落ちるのに)
?「なのです!」
穂之香「まってちがう」
ベテラントレーナー「どうした、早く電気を消して帰えらないか」
みんな「は、はーい」
ジャアマター オヤスミー
バタン
ルキトレ「お姉ちゃんにしてはずいぶん……」シュークリームモグモグ
ベテラン「……私は鬼でも悪魔でもない」
トレーナー「ち○ろ?」シュークリームモグモグ
マストレ「やめろ。……まぁ今夜だけなら、な」シュークリームモグモグ
ベテラントレーナー「……で、そのシュークリームは何かね?」
三姉妹「……おいしいから大丈夫だよ」
マテー
マタナイヨー
(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー
一旦止めるとネタが続かなくなると……サブマリン707の原作者も生きている間に三世がどうとかとツィートしていたので、こちらで勝手に作りました
とりあえずネネ(9日)にベテラントレーナーさん(10日)に光(13日)、誕生日おめ
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