『絵里ちゃんの誕生日会』絵里「…え?」 (87)
絵里「はぁ…雨が降ると練習も出来ないわね」
真姫「そうね」ピッピッ
海未「…」ピッピッ
絵里「ねえ?部室に三人しか居ないんだし…二人してずっとケータイをいじるのやめない?」
真姫「そうね」ピッピッ
海未「…」
絵里「ねえ、海未?聞いてる?」
海未「すいません。少し調べ物をしているのでちょっと待ってください」
絵里「そうなの…真姫は…」
真姫「…」
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絵里「一人でいる時の寂しさより皆んなでいる時の孤独の方が寂しいものね…」
真姫「そうね…」
海未「…」
絵里「もう帰っちゃおうかしら…」
ピロリン
絵里「あら?穂乃果からだわ」
μ's(9)
穂乃果:絵里ちゃんの誕生日会だけど…ケーキはチョコレートケーキの方がいいよね?
絵里「え?」
ピロリン
真姫:そうね。絵里はチョコレートケーキが好きだからその方がいいんじゃないかしら?
海未:チョコレートケーキならことりが作り方を知っていますよね?
ことり:うん。ガトーショコラとかどうかな?
希:おっ!美味しそうやん
絵里「ねえ?真姫?海未?」
真姫「なあに?今忙しいんだけど」
海未「どうしたんですか?」
絵里「いえ…別に…」
ピロリン
花陽:にこちゃんと凛ちゃんとプレゼントを見に行ったんだけど可愛いアクセサリーがあったんだ
凛:ねえ?これμ’sのグループラインだよ?
穂乃果:もう買ったの?
にこ:まだ買ってないわよ?一度皆んなで見に言っ方がいいでしょ?
穂乃果:なるほど!
海未:にこの言う通りですね。明日あたり見に行きましょうか?
穂乃果:了解!いやぁ、絵里ちゃん喜ぶかな?
海未:きっと喜んでくれますよ
凛ちゃん以外ぽんこつかw
絵里「え?どうすればいいの?」
海未「どうしたんですか?先ほどから一人で騒いで」
絵里「いやぁ…」
真姫「もうちょっと待ってて。そうしたらお話でもなんでもしてあげるから」
絵里「そうじゃなくって…」
海未「絵里は何がしたいのですか…」
絵里「正解が知りたいわ」
真姫「なんのよ」
絵里「それは…言えないけど」
真姫「はあ?なんなのよ。面倒くさいわね」
絵里「ええ?面倒くさい?」
真姫「面倒くさいわよ。騒ぐし構ったら構ったで意味わからないし」
絵里「いや…一番意味が分からないのは私なんだけど…」
海未「絵里、もう少しだから静かに待っててください」
絵里「や、やめてよ。そんな子供を諭すような言い方」
真姫「もう、なんなのよ」
絵里「いや、だからね」
ガチャ
穂乃果「…」
絵里「あっ、穂乃果…」
海未「え?穂乃果?パーティの準備をしていたんじゃ…」
真姫「ちょっ、海未…」
海未「あっ」
絵里「…」
凛ちゃんかしこい
真姫「な、何でもないのよ?」
絵里「え、う、うん」
穂乃果「あのさ、絵里ちゃん」
絵里「ど、どうしたの?何かあったの?」
穂乃果「どっちなの?」
絵里「え?何が」
穂乃果「気づいてるの?気づいてないの?」
絵里「な、何の話?」
穂乃果「それを言っちゃったらもし気づいてなかった時台無しになっちゃうから」
絵里「でもね、もしあなたが思ってる事と私が思ってる事が違った場合あなた達をがっかりさせる事になると思うから」
穂乃果「いや、でもさ…取り敢えず絵里ちゃん何か気づいたの?」
絵里「…」
穂乃果「無言と言うことは気づいたんだね?」
絵里「え、ええ」
穂乃果「やっぱりかぁ」
絵里「あっ、でも…ほら?もしかしたら私が思ってる事と違うかもしれないし…」
穂乃果「いや、ほぼ確定だよ。うわぁ、バレちゃったかぁ」
海未「ちょっと待ってください。あなた達は何の話しをしてるのですか?」
絵里「いや、あの…」
真姫「あー、ちょっと、さっきのグループLINE…μ’sのになってるじゃない」
海未「え?あっ…既読が9になってますよ…これって絵里も見てるって事ですよね?」
絵里「あ、あの…」
真姫「気づいてたのね?」
絵里「う、うん。ごめんなさい」
穂乃果「え?何の話?」
絵里「え?私の誕生日会の話を」
穂乃果「ええ?何で絵里ちゃん知ってるの?内緒のはずなのに」
絵里「え?さっきの話しってその事じゃ…」
穂乃果「違うよぉ。うわぁ、さっきの件は知らないのね?」
絵里「いや、だからどの件?」
海未「ど、どうするのですか?サプライズは中止ですか?」
真姫「仕方ないじゃない。バレちゃったんだから。だいたいなんでμ’sのグループLINEで連絡してるのよ」
絵里「いや、私嬉しいから。すごく嬉しいわよ」
穂乃果「なんで絵里ちゃんは知ってるの?」
海未「ですから、グループLINEに絵里も参加していて」
穂乃果「え?誰が招待したの?」
絵里「いや、元から」
穂乃果「え?で、結局あの件は気づいてるの?」
絵里「いや、だからどの件?まだ他に何かあるの?」
穂乃果「え?知らないの?その感じ知らないのね?」
真姫「もう、どうなってるのよ。なんで9人も居て私が気付くまで誰も気づかないのよ」
絵里「わ、私は気づいたわよ」
真姫「そんなの当たり前でしょ」
海未「どうしましょう?他の皆んなにも知らせた方がいいですよね?」
穂乃果「なんかカオスになってきたね…」
凛知ってるよ
「ネットショッピング」
海未「ららら~ら~」
希「海未ちゃん随分とご機嫌やね」
凛「なんかいい事あったのかにゃ~」
海未「ららら~」
希「海未ちゃんなんかいい事あったん?」
海未「え?ふふっ、別に大した事じゃないんですけどね」
凛「やっぱり何かあったんだ」
海未「今日初めてことりにババ抜きで勝ったんです」
凛「あっ、本当に大した事なかったにゃ」
希「きっとわざと負けてあげたんやろうなぁ」
海未「らん、らららら~。さて、他の皆んなが来るまで読書でもしましょうか」
希「あれ?その本って…」
海未「知ってますか?」
希「うん。それ、ウチも読みたかったんやけどどこにも売ってなかったんよ。どこで買ったん?」
海未「ジャングルです」
希「ん?」
凛「ジャングル?」
海未「はい。ことりにネットショッピングのやり方を教えてもらったので。希の言う通りとごの本屋さんにも置いてないんですよね」
希「凛ちゃん……どう思う?」
凛「ボケてるのかな?今日ご機嫌だし。つっこんで欲しいのかな?」
海未「いやぁ、しかし凄いですね?なんでも売ってるんですねジャングルって」
希「いや、でも海未ちゃんやん」
凛「でも普通間違えるかな?Amazonをジャングルって間違えるかな?」
希「まあ、遠からずやけど…」
海未「私は今までジャングルの存在を知っては居たのですがどうもインターネットに疎いと言うか…詳しくないんですよね」
凛「うん。今の会話で十分伝わったにゃ」
希「知識が皆無と言っても過言やないね」
海未「え?なんですか?」
希「いや、別に…」
海未「ジャングルは本だけではなく登山用品も買えるんですよね」
凛「ジャングルで登山用品を揃えられるなんて凛もびっくりにゃ」
希「ほんとやね。他で恥をかく前にそろそろ教えてあげようか?」
凛「う~ん。でも、本当の事言ったら海未ちゃん穴を掘って入っちゃいそうにゃ」
希「恥ずかしがり屋やしね。どうしようか…」
ガチャ
にこ「お疲れ~」
凛「あっ!にこちゃん!」
海未「にこ!ご機嫌よう」
にこ「な、何?随分と機嫌が良いじゃない。何かあったの?」
海未「にこはネットショッピングとかするのですか?」
にこ「え?するけど。アイドルグッズとか…ことりのサインとか…あれはオークションだけど」
海未「そうなんですか。やはり、アイドルグッズなどはジャングルで買うのですか?」
にこ「ジャングル?何よそれ?」
海未「え?ネットショッピングの…」
にこ「あ~、もしかしてAmazonの事言ってんの?」
海未「え?」
にこ「ジャングルじゃなくてAmazonでしょ?」
希「流石にこっちや。気遣いとか一切なしやなぁ」
海未「Amazon?」
にこ「Amazonとジャングルってどうすれば間違えるのよ」
海未「Amazon…」
希「ま、まあええやん。アマゾンもジャングルなんやし」
凛「そうだよ。他で間違える前に知れて良かったんだよ」
海未「クラスで…」
希「え?」
海未「クラスでも散々ジャングルの話しをしてしまいました」
にこ「Amazonね」
海未「恥ずかしい。穴があったら入りたいです」
希「ことりちゃんも困ったやろうね」
にこ「Amazonならスコップも売ってるわよ」
面白い
さすがにこっち!気遣いとかなく抉っていく!
そこに痺れないし憧れ(笑)ない
「憧れの先輩」
凛「でねでね、その時真姫ちゃんが」
花陽「そうなんだ。真姫ちゃんって恥ずかしがり屋さんだもんね」
凛「そうなんだよね。そう言えば真姫ちゃん遅いね?かよちん家でお泊まり会するの楽しみにしてたのに」
花陽「実はね真姫ちゃん急用で来れなくなっちゃったの」
凛「え~それは残念にゃ~」
花陽「でもね、実は真姫ちゃんの他にある人を呼んでるんだ」
凛「え~誰かな?」
花陽「えっとね」
凛「待って!言わないで!凛当てるから」
花陽「うん。じゃあ、誰でしょう」
凛「ん~とね~希ちゃん?」
花陽「ブー。違います」
凛「え~誰だろう」
ピンポーン
花陽「あっ、来たみたい」
凛「え~、凛当てたいにゃ」
花陽「じゃあ、私はお出迎えして来るから考えてて?」ガチャ
凛「うん…誰だろう?μ’sのメンバーだよね?クラスの子とかありえるかな?」
ガチャ
花陽「凛ちゃん分かった?今その人は扉の向こうにいるよ?」
凛「凛分からないよ。ヒント頂戴?」
花陽「じゃあね…ヒントは凄く尊敬出来る人です」
凛「…海未ちゃん?」
花陽「ブーハズレです」
凛「そっか。海未ちゃんは違うのか。尊敬出来る人かぁ」
花陽「凛ちゃん、その言い方だと海未ちゃんが尊敬できないみたいだよ?」
凛「え?そんな事ないよ?凛、海未ちゃんの事凄く尊敬してるもん」
花陽「うん。それは知ってけど言い方がね?」
凛「う~ん。かよちん、他にヒントはないの?」
花陽「他に?えっと、一緒懸命で努力家な人です」
凛「あっ!分かったにゃ!いつも一生懸命なのは穂乃果ちゃんにゃ!」
花陽「ブー。ハズレです」
凛「え?違うの?う~ん…ことりちゃん?」
花陽「ことりちゃんも違います」
凛「じゃあね…」
コンコン
花陽「あっ、凛ちゃん。ちょっと待ってね。呼んでるみたいだから」
凛「え?うん。凛に見えないようにしてね?」
ガチャ
凛「う~ん。凛はもしかして大きな勘違いをしてたかもしれないにゃ。μ’sのメンバーが来るとは限らないもんね」
ガチャ
花陽「凛ちゃん」
凛「あっ!かよちん。さあ、早く続きをやろうよ」
花陽「あのね、凛ちゃん。なんかね…もう耐えられないって」
凛「え?何が?」
花陽「うん…あの…耐えられないって」
凛「どう言うこと?」
花陽「あのね…耐えられないって」
凛「だから、何が」
花陽「あの…もうやめよう?このクイズやめよう?」
凛「え?なんで?」
花陽「だからね、耐えられないんだって」
凛「どう言うこと?」
花陽「あの…凛ちゃんが早く名前をね…あの…私がいけなかったの。あんなヒントを出すから…」
凛「そうなの?かよちん何かしちゃったの?」
花陽「ううん。そうじゃなくってね」
コンコン
凛「あっ、また呼んでるみたいだよ?もしかして、今日来てる人ってツバサさん?かよちんの尊敬する人って言えばA-RISEだもんね?」
花陽「う、ううん。違うの…凛ちゃん、ちょっと待っててね」
ガチャ
凛「う~ん。難しかにゃ」
ガチャ
花陽「凛ちゃん…お家にもう帰りたいって…」
凛「え?もしかして具合悪いの?」
花陽「いや…調子は悪いみたいだけど…」
誰だ?
にこちゃんでしょ…
おうち帰るは絵里ちゃんだと
「名言」
穂乃果「よし、凛ちゃん!明日こそあれをやって見せようね!」
凛「うん。絶対に成功させて見せるにゃ」
にこ「はあ…良くやるわね。どれだけ大変か分かっててやってんのかしら?」
絵里「ふふっ、いいじゃない。無知な事は青春の特権だと私は思うわ」
にこ「はあ?どう言うこと?」
絵里「知識がないからこそ冒険も挑戦も出来るって事よ。現ににこだってそうだったでしょう?」
にこ「まあ…そうね。絵里ってたまにいい事言うわよね」
穂乃果「ねえねえ?何の話?」
凛「にこちゃんご変な事言ったの?」
にこ「なんでよ!絵里がちょっとだけいい事を言ったのよ」
穂乃果「へ~流石絵里ちゃん」
絵里「いや、別に大した事は言ってないわよ」
穂乃果「へえ。何て言ったの?」
にこ「無知な事は青春の特権ですって」
穂乃果「どういうこと?」
凛「…バカって事?」
にこ「違うわよ。若い時は無知だからこそ冒険出来るってことよ」
穂乃果「お~なるほど。絵里ちゃんいい事言うねぇ」
凛「要するにバカは強いって事だよね!」
絵里「ちょっと違うけどね」
ガチャ
海未「御機嫌よう」
穂乃果「あっ!海未ちゃん。ねえねえ、聞いてよ」
海未「何です?」
穂乃果「今、絵里ちゃんから凄くいい事を聞いてね?」
海未「そうなんですか?」
絵里「別に…そんな大した事は」
凛「でも凄く心に響いたにゃ。ね?」
にこ「まあね。流石は絵里ってところね」
海未「にこが褒めるなんて余程なんですね」
にこ「なんでよ。私だって褒めるわよ」
絵里「ちょっと…ハードル上げすぎよ」
凛「あのね。なんだっけ?無知な事は凄いんだって」
海未「え?」
にこ「違うわよ。無知な事は青春の特権だって言ったのよ」
海未「なるほど。三島由紀夫の名言ですか?」
絵里「え?」
穂乃果「え?」
凛「三島?」
にこ「何?もしかして誰かの名言なの?」
海未「正確には青春の特権と言えば、一言をもって言うとすれば無知の特権である。ですけどね」
穂乃果「…」
凛「…」
絵里「いや…あの…」
にこ「え?もしかして、偉人の名言をあたかも自分の名言の様に言ったわけ?」
絵里「いや、全然そんなつもりは…」
海未「あっ…すいません。私、余計な事を」
絵里「謝らないで。お願いだから謝らないで。なんか余計やらかした感が出るから」
穂乃果「大丈夫だよ?穂乃果もたまにあるよ?人から聞いた話を自分の体験談だと思い込んで人に話しちゃう事あるし」
絵里「いや、それとは…」
にこ「まあ、でも誰だってあるわよ。冒険しちゃったのよね?私達の事無知だと思って偉人の名言を自分の名言として言っちゃったのよね?」
絵里「違う違う。本当に違うから…もしかしたら、どこかで聞いてインスパイアされたかも知れないけど…決して邪な考えはなかったの」
海未「絵里?いいじゃないですか。人は神様じゃありません。失敗をするものです。そこに人間味があるからいいんじゃないですか」
絵里「海未…」
穂乃果「おおっ!海未ちゃんもそれっぽい事言い出した」
凛「流石海未ちゃんにゃ」
絵里「それ、山本五十六の言葉よね?」
海未「え?」
にこ「うちの連中こんなんばっかりね」
「共感」
真姫「あぁ、もう嫌。最悪だわ…」
海未「真姫はどうしたのですか?」
希「あ~なんかね、にこっちが一緒にアイドルショップに行こうって誘ってくれたのにいつもの感じで照れちゃったらしくってね」
真姫「どうしてあんな事を…穴があったら入りたいわ」
海未「スコップ貸しましょうか?」
真姫「…」
希「海未ちゃん…」
海未「冗談です。忘れて下さい」
真姫「はあ…せっかく誘ってくれたのにどうしてあんな事を…恥ずかしいわ」
海未「真姫…真姫の気持ちは分かります。ですが、時間が解決してくれる時もあります。私も花陽に恥ずかしい所を見られたりことりに恥ずかしい所を撮影されたりしましたが時間が解決してくれました」
希「……」
海未「青春は甘酸っぱいものだっていいますから」
真姫「違うから
海未「え?何がですか?」
真姫「違うから…海未の失敗と私の失敗の種類が違うから」
海未「ま、真姫?」
真姫「共感してくれるのは嬉しいけど根本的に違うから。私は別に恥ずかしい行動をした訳ではないから」
海未「大丈夫です。強がらなくても大丈夫ですから」
真姫「大丈夫じゃないわよ。一緒じゃないから。そうよね?」
希「え?う~ん…ウチからしたらどっちも可愛いらしいけど…」
海未「ですよね?」
真姫「そう言うことじゃないのよ。くくりの話をしてるのよ。海未のは恥ずかしい行動。私のは性格の方に…なんで自分でこんな事言わなきゃいけないのよ」
海未「恥ずかしい行動?」
希「面倒な性格やなぁ」
ソルゲ組はほんと頭良いのに賢くない可愛い
海未「…そうですか」トボトボ
希「ええ?海未ちゃんまで落ち込むん?これウチがどうにかしなきゃいけないの?」
真姫「…」
希「あの、海未ちゃん?落ち込む事はないんやないかな?」
海未「どうして私は励まそうとして励まされているのでしょうか?」
希「さ、さあ?」
海未「希に私の気持ちが分かります?」
希「え?ま、まあ…」
海未「嘘です。希はいつだって器用に上手くやるじゃないですか」
真姫「そうよ。希はいつだって上手くやってるわよね」
希「そんな事は…現に未だって困ってるやん」
海未「ああ…私も希みたいになりたいです」
真姫「そうね…私も希になりたいわ」
希「はあ?何言ってるん?」
海未「ですから、希の様に物事を上手く運べる様になりたいって言ってるのよ」
希「ウチだって…」
真姫「え?」
希「ウチだってあるんやからなぁーーーー。悩みとかジレンマとかあるんやからな!!!」
海未「え?あっ、そうなんですか…」
真姫「み、皆んな色々とあるのね」
海未「ですね」
急にキレる感じ好き
「緊張する相手」
穂乃果「いやぁ、すいませんね。なんか付き合ってもらっちゃって。買い物の途中だったんですよね?あっ、コーヒーおかわりお願いします」
あんじゅ「大丈夫よ。私もあなた達とゆっくりお話ししてみたかったひ」
花陽「あ、あの…あ、あんじゅさんは…そ、その、な、何を買いに来たんですか?」
あんじゅ「そんなに緊張する事ないじゃない」
花陽「ずっとA-RISEに憧れてたので…」
あんじゅ「今日はブラブラとウィンドショッピングをしに来ただけよ」
花陽「そ、そうなんですね」
穂乃果「花陽ちゃん緊張し過ぎだよ…」
花陽「だっ、だって…」
プルルル
あんじゅ「あっ、電話だわ。ちょっとごめんなさいね」
穂乃果「いえいえ」
花陽「す、凄いよ、穂乃果ちゃん。あんじゅさんが電話してるよ」
穂乃果「電話くらいするって…少し落ち着こうか?」
あんじゅ「そう…うん…うん…わかったわ。それじゃあ」
穂乃果「あっ、終わったみたい」
花陽「うん」
あんじゅ「あの、今からツバサちゃんも来るみたい」
花陽「ええ?ツバサさんが?」
穂乃果「え?は、花陽ちゃん?」
花陽「ど、どうしよう。緊張しますぅ」
穂乃果「花陽ちゃん?え?緊張してるの?まだ来てないよ?」
花陽「だからだよぉ。まだ、来てないから緊張するんだよぉ」
穂乃果「いや、それにしても緊張し過ぎだよ?」
あんじゅ「だ、大丈夫?」
穂乃果「ほら?あんじゅさん心配してるよ?」
花陽「だ、大丈夫…じゃないかもしれません」
穂乃果「ええ?どうして?」
花陽「だって、A-RISEが…」
あんじゅ「私もA-RISEなんだけど…緊張の仕方が違うわね」
穂乃果「いや、違います。そんな事はないですよ?別にあんじゅさんどうこうじゃないですよ?ね?花陽ちゃん?」
花陽「うぅ…ツバサさんが今から来る…」
穂乃果「いや…」
あんじゅ「だ、大丈夫よ?」
ツバサ「あっ、居たわ。お待たせ」
あんじゅ「あっ、ツバサちゃん」
ツバサ「高坂さん、小泉さん。こんにちは」
穂乃果「こんにちは。お邪魔してます」
花陽「こ、こ、こ、こんにちわ」
ツバサ「今日は二人は…」
花陽「あ、あんじゅさん?コーヒーおかわりは大丈夫ですか?」
あんじゅ「だ、大丈夫よ?」
ツバサ「あの、今日は二人は…」
花陽「あんじゅさん?あんじゅさんは何か欲しいものはあったんですか?」
あんじゅ「ああ、うん。そうね。あったけど」
穂乃果「花陽ちゃん?さっきからツバサさんが聞いてるよ?」
花陽「え?ああ…ごめなさい。緊張しちゃって」
ツバサ「小泉さんどうかしたの?」
花陽「だ、大丈夫でふ」
穂乃果「大丈夫に見えないけど」
ツバサ「それで、二人は今日は何をしてたの?」
花陽「あ、あ、あ、あの…」
あんじゅ「お買い物をしてたのよね?」
花陽「そうなんです。衣装の参考になるものを探しに来てたんです」
あんじゅ「私相手には流暢に喋るのね…」
「ハズす人」
穂乃果「あ~外したぁ」
凛「やり直しだにゃ」
にこ「さっきからうるさいわね。何やってんのよ」
穂乃果「ゲームだよ」
凛「なかなかクリア出来ないんだよ」
にこ「へ~そうなの。あんた達そう言うの下手そうだもんね」
穂乃果「結構難しいんだってば」
にこ「へーそれって楽しいの?」
凛「ここまで来たら楽しとか楽しくないとかじゃないよ。意地だにゃ」
穂乃果「あっ!やった!最後まで来たよ」
凛「え?本当?クリア?」
穂乃果「いや、最後に扉を選べって」
凛「え?間違えたらゲームオーバー?」
穂乃果「かな?あ~、どうしよう。どっち選ぶ?ねえ?どっち選ぶ?」
凛「凛が決めるの?無理だよ」
にこ「あんた達ね、二択で正解は分からないんだから適当に選びなさいよ。イライラするわね」
穂乃果「じゃあ、にこちゃん選んでよ」
にこ「じゃあ、右の扉でいいじゃない」
穂乃果「右だね?」
ポチっ
穂乃果「うわっ。失敗だ。ゲームオーバーだよ」
凛「え?最初からやり直し?」
穂乃果「だね…」
にこ「いや、だって仕方ないじゃない。こんなの運なんだから。途中でセーブしてなかったの?」
穂乃果「あっ!そうだ!目の前でセーブしてた!」
凛「え?本当?」
穂乃果「うん。じゃあ、さっきの所からだね。…どっち?」
凛「どっち?」
にこ「え?また、にこが決めるの?」
穂乃果「うん。汚名返上するチャンスだよ」
にこ「別に汚名だと思ってないんだけど…じゃあ、さっき左だったから今度こそ右かしら」
穂乃果「右だね?いいんだね?」
凛「信じるよ?」
にこ「いや、知らないけど」
ポチッ
穂乃果「うわっ。またハズレだ」
凛「にこちゃん~」
にこ「だから知らないってば」
穂乃果「はあ…にこちゃんを信じてたのに」
にこ「勝手に信じたんじゃない」
穂乃果「まあ、いいや。もう一回だ」
凛「セーブしてて良かったにゃ」
穂乃果「にこちゃんどっち?」
にこ「え?だからなんで私に選ばせるのよ」
穂乃果「ここまで来たら意地だよ」
にこ「なんの意地なのよ」
穂乃果「いいから」
にこ「何よ…えっと、これって本当に運なの?本当は正解は最初から決まってるんじゃないの?二回連続左だったんだし」
穂乃果「なるほど。じゃあ、今度は左だね?」
にこ「で良いんじゃない」
ポチッ
穂乃果「また、ハズレだけど」
凛「にこちゃん的外れだにゃ」
にこ「だから知らないわよ。仕方ないじゃない」
穂乃果「はあ…次は?」
にこ「文句言うくせになんでにこに選ばせるのよ」
穂乃果「右?左?」
にこ「じゃあ、右でいいんじゃない」
穂乃果「じゃあ、左だね」
凛「なるほど。にこちゃんは絶対にハズすからその反対を行くんだね」
穂乃果「うん。そう言う事」
にこ「はあ?何よそれ?」
穂乃果「よしっ!いけぇぇぇ」
ポチッ
穂乃果「うわっ…まただ…」
凛「え~またぁ」
にこ「ほらぁ、にこの言う通りにしてれば終わってたじゃない」
穂乃果「なんでこう言う時だけなの?ある意味にこちゃんの選択ミスだからね」
にこ「なんでよ。あんたの判断ミスでしょ?」
穂乃果「いや、違うよ。じゃあ、にこちゃん選んでみなよ」
にこ「別にいいわよ。左よ左」
穂乃果「左ね?…ほら?ハズレだよ」
にこ「ここであんたがにこを信じないでさっきみたいに逆の扉を開けてたら良かったじゃない。あんたの判断ミスよ」
穂乃果「にこちゃんに選んでって言ったじゃん」
にこ「そんな事言ったらさっきにこが当てた時も言ってたわよ?」
穂乃果「それはもう最初からにこちゃんの逆を行く前提で言ったからセーフなの」
にこ「はあ?じゃあ、そもそもあんたが選べば良かったじゃない」
穂乃果「わかった。じゃあ、穂乃果が選ぶからね?これでクリアしたらどうする?」
にこ「鼻でスパゲティを食べながら裸で街中を逆立ちして歩いてあげるわよ」
凛「にこちゃんヤケになってるけど確率は1/2だよ?」
穂乃果「じゃあ、選ぶからね?右の扉にするからね?」
にこ「ふん。どうせ当たりっこないわよ」
穂乃果「当たった!やった!当たったよ!」
にこ「ええ?」
凛「凛スパゲティ買って来てあげようか?」
にこ「本当にクリアしたの?」
穂乃果「本当だよ。ほらね?最初からこうしてれば良かったよ」
にこ「くっ、なんですって?見間違いじゃないの?貸してみなさい?」
穂乃果「わっ、ちょっ、にこちゃん」
ガチャ
穂乃果「あーーーーっ!!!!」
にこ「え?」
穂乃果「電源が…まだセーブしてなかったのに…」
にこ「わ、悪かったわよ」
穂乃果「うぅ、またさっきの所からだ…」
にこ「あ、あの。にこがクリアしてあげるから」
穂乃果「いいよ…自分でやるよ…」
ポチっ
穂乃果「あっ、一発でクリア出来た」
にこ「え?」
凛「やっぱり、にこちゃんのせいだったんだね」
にこちゃんはもってるからな
「買い物」
穂乃果「はぁ」
絵里「なあに?ため息なんかついちゃって」
海未「幸せなが逃げますよ?」
穂乃果「いやね?まあ、自分で納得して行った結果だけどさ」
絵里「うん」
穂乃果「こないだ皆んなで買い物行ったでしょ?」
絵里「ええ。穂乃果はお洋服を買ってたわよね」
穂乃果「うん。それなんだけどさ…家に帰ってから思ったんだけど…なんであの服を買ったんだろうって」
絵里「え?なんで?気に入らないの?」
穂乃果「いや、お店で見た時は可愛く見えたんだけどさ」
あるある
絵里「なるほど」
穂乃果「絵里ちゃんは可愛いと思った?」
絵里「え?」
穂乃果「あの時可愛いと思った?あの服を…」
海未「私は可愛いと思いましたよ」
穂乃果「うん。絵里ちゃんは可愛いと思った?」
絵里「う、うん」
穂乃果「本当に?自分だったら着る?」
絵里「いや…それは…」
穂乃果「でしょ?」
絵里「まあ…」
穂乃果「じゃあ、止めてよぉぉぉ」
絵里「いや、だって…嬉しそうだったし」
穂乃果「テンションでね?その時のテンションが高かったからね?」
海未「穂乃果っ!自分の意思で買ったんでしょう?絵里に当たるのは御門違いです」
穂乃果「いや、うん。そうなんだけどさ…」
海未「それにさっきも言いましたが可愛かったでしょう?何が気に入らないのです」
絵里「」
穂乃果「いや、もう…柄とか…色々…」
絵里「いや、でも…流行るかも知れないわよ?」
穂乃果「えっ…流行る?あれ、流行るかな?」
絵里「だって、ほら?昔流行したファッションってダサかったりするじゃない?それに最先端のファッションも結構奇抜なもの多いし」
穂乃果「いや、だとしてもさ…」
海未「あの…」
穂乃果「え?何?」
海未「いえ…絵里はどっちなのですか?」
絵里「え?何が?」
海未「可愛いですよね?あの洋服」
絵里「え?」
穂乃果「だからね、海未ちゃん。もう気を使わなくていいから」
海未「気など使っていません。可愛かったですよ」
穂乃果「いや、もういいって。穂乃果は失敗したんだって。」
絵里「穂乃果…あなたの方が気を使いなさい」
穂乃果「えー…」
海未「?」
絶妙に噛み合わない幼馴染ズ
海未ちゃんはダサいから
「名前」
ルビィ「今日も暑いねぇ」
花丸「そうだねぇ、ルビィちゃん。善子ちゃんを見てると余計に暑く感じるズラ」
善子「だったらあっちで本を読めばいいじゃない」
花丸「あっちは日向だから」
善子「だったら私は関係ないじゃない」
花丸「ねえ?善子ちゃん?キラキラネームって何ズラ?」
善子「え?なんで?」
花丸「本に書いてあるズラ」
あっ…黒澤…
善子「え?いや…」
花丸「もしかして、答えづらい事?」
善子「えっ…と」
ルビィ「善子ちゃんは優しいね」
花丸「え?」
善子「いや、あの…別に私は…」
ルビィ「私に気を使ってくれたんだよね?」
善子「別にそうじゃないけど…あの…気にする事ないのよ?ほら?今時珍しくないし…ヨハネだってそうだし」
花丸「どう言う事?」
ルビィ「実はねキラキラネームって言うのは一般常識から離れた名前の事を言うんだ」
花丸「それって…」
善子「でも、ほら?キラキラネームが増えれば一周回ってそれが常識になるかも知れないし」
花丸「それって…もしかして…」
善子「あっ、あの…」
ルビィ「うちのお姉ちゃんもキラキラネームなの」
善子「え?」
花丸「ダイヤさん…正直変わった名前だなって思ってたけど」
ルビィ「うん…それでも、私にとっては尊敬する大切なお姉ちゃんなんだ」
花丸「そうだよ。そんなの気にする事ないズラ。名前がなんだって言うの?手でもなければ顔でもないズラ。例え薔薇の名前が他の名前でもあの甘い香りに変わりはないズラ。そうだよね?善子ちゃん?」
善子「え?あっ…うん…私もヨハネだしね…気にする事ないんじゃない」
ルビィ「善子ちゃんは大丈夫だよ!」
「逆に」
海未「おはようございます」
花陽「おはよう、海未ちゃん」
凛「おはようにゃ~」
海未「ふふっ、二人とも朝から元気ですね。穂乃果にも見習って欲しいです」
花陽「あはは…あれ?海未ちゃんその服?」
海未「あっ、これですか?」
凛「買ったの?」
海未「こないだ皆んなで買い物に行ったじゃないですか」
凛「その時に買ったんだ?」
花陽「凛ちゃんは希ちゃんとゲームセンターで遊んでたもんね」
凛「うん」
海未「あの…どうですか?」
凛「何が?」
海未「服…似合いますか?」
花陽「似合ってるよ海未ちゃん」
海未「そうですか?」
凛「うん。なんか逆にお洒落にゃ」
海未「ほ、本当ですか?」
凛「うん。逆にお洒落」
海未「あの…えっ?逆にってなんですか?」
凛「えーっと…だから…逆にお洒落だよね?かよちん?」
花陽「ええ?私?あの…」
凛「海未ちゃん、美人だしキリッとしてるしギャップがあっていいと思うよ?逆に」
海未「え?それって褒めてくれてるのですか?」
凛「う~ん…逆にね?」
海未「逆に?え?逆にってなんですか?逆にってなんなんですか?さっきから」
さりげなく自分から目を逸らさせるルビィ策士
そして当惑する善子
逆におしゃれって評価のされ方よw
凛「え?あ~うん。ね?かよちん?」
花陽「ええ?凛ちゃん?」
海未「普通じゃダメなのですか?逆にをつけなきゃならないのですか?」
凛「う~ん。その方が良いかなと思って…逆に…ね?かよちん?」
花陽「凛ちゃん、そんなに万能じゃないよ?逆にって言葉そんなに万能じゃないの」
海未「結局凛は何が言いたいのですか?」
凛「だからね、そのお洋服は逆にお洒落だよ。うん、逆にお洒落!」
海未「わかりません。え?ダメなのですか?この服ダメですか?」
凛「ダメなんか言ってないよ。良いと思うよ?逆に…そう言うのが良いって言う人もいるよ。ギャップ萌えにゃ」
海未「そう言うの?そう言うのがって言いました?完全に褒めてませんよね?ギャップ萌えって何ですか?」
凛「海未ちゃんの口からギャップ萌えなんて言葉を聞くとは思わなかったにゃ。ね?かよちん?」
花陽「え?あっ、うん。それはそうだね…そう言うところにギャップ萌えだね…」
海未「凛が言ったからでしょう!」
にこ「おはよ~」
花陽「あっ!にこちゃん!」
にこ「な、何よ?」
凛「にこちゃん?海未ちゃんの服、お洒落だよね?逆に」
海未「どうですか?」
にこ「あ~…この前皆んなで買い物行った時の………………その服は…」
海未「……」ゴクリ
にこ「ちょっとないんじゃない?」
海未「え?………そうですか…」
花陽「に、にこちゃん?だ、大丈夫だよ、海未ちゃん」
にこ「あれ?気を使うより正直に言った方が逆に良いかなと思ったんだけど…もしかして、はずした?」
凛「うん」
「ほっといて」
希「はあ…」
ガチャ
にこ「あれ?今日は練習休みよね?なんでいるのよ?希だけ?絵里は?」
希「にこっち…」
にこ「あれ?何よ?元気ないわね」
希「そう…?」
にこ「そうよ。見ればわかるわよ……友達…なんだし…」
希「そっか…でも、今はちょっとそっとしておいて…」
にこ「そう…」
希「うん」
にこ「…」
希「…」
にこ「…」
希「…」
にこ「さて…」
希「え?」
にこ「な、何?」
希「え?帰るん?」
にこ「だって放っておいて欲しいんでしょ?」
希「まあ…うん…そうやね」
にこ「でしょ?それじゃあ」
希「じゃあ……はあ…」
にこ「…え?帰っちゃいけないの?」
にこはすごい。逆に
希「いや、それはにこっちの自由であって…ウチににこっちの行動を制約する権利はない訳やし…」
にこ「何?じゃあ、帰えるわよ?」
希「え?」
にこ「え?」
希「え?」
にこ「分かったわよ。どおしたのよ?にこでよければ話を聞くわよ」
希「話したくない」
にこ「はあ?え?意味わからないんだけど」
希「そっとしておいてください」
にこ「だって帰ろうとしたら引き止めたじゃない」
希「別に引き止めてはないやん」
にこ「なんなの?じゃあ、帰るわよ?」
希「え?帰るん?」
にこ「いや、だから…なんなの?帰って欲しくないの?」
希「…うん」
にこ「でも、放っておいて欲しいの?」
希「…うん」
にこ「じゃあ、何をして欲しいわけ?私は何をすればいいわけ?あんたはどうすれば満足なわけ?」
希「それは…」
にこ「どうすればいいのよ?わかんないわよ。難しすぎるのよあんた。かまっても帰ろうとしてもダメなんてどうすればいいのよ」
希「ごめん…」
にこ「いや、別に怒ってはないけど。ただ、正解が知りたい」
ガチャ
絵理「希、ごめんなさい。私、大人気なかったわ」
希「えりち…ううん。ウチがババ抜きでズルしたのがいけなかったんよ。許してくれる?」
絵里「ええ。もう、怒ってないわ。一緒に帰りましょう?」
希「うん」
にこ「あっ、やばい。だんだんとムカついて来た」
完
草
>>1はことりちゃん動かしづらいのかな
いつも1人だけほぼ出ないよな
今回はLINEで一言のみだし
おつおつ
乙
面白かった
>>10
既読が9?だれか加入してる?
よくあるシステムエラーだとマジレス
それマジレスになってないとマジレス
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