俺「あぁ~、あっちぃいい...」
俺「...」ポチッ
俺「...」ブォォォォオ
俺「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
俺「...腹減ったしなんかつくるか」
ガチャッ
俺「うわまじか米ねーじゃん」
ポテト「僕がいるよ!」
俺「あーポテトあったか、じゃぁポテサラでいいや」
俺「ほんとはある程度の薄さにスライスしてチンするべきなんだろーけどめんどいしいいや」
ピッ、ピッピッ、ウィィィィイイイイン
俺「よし、と」
俺「たださすがにポテサラだけじゃ寂しいな」
俺「なんか無いか...なんか肉的なものは...」ごそごそ
俺「おっ、豚肉のパックまだあんじゃーん」
俺「んじゃこれ焼いてt」
ぼーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!
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俺「.........は?」
ぶしゅぅぅぅうう、ぶしゅしゅしゅしゅーーー
俺「え、いや...え?」
俺「あー、あーやっべーわこれ...まじやべーわこれ」
俺「と、とりあえず警察、いや違うか消防に電話しn」
ドカン!
俺「!?」
警察「警察だ!!」「警察だ!」「警察だ!」
警察「こちら高崎署、13時11分現場に到着、これより被疑者の確保に入ります、どうぞ」ピーガガガ
警察「両手を後ろにして床に伏せてください」チャキッ
俺「...え、いやちょなに勝手に」
警察「被疑者に協力の意思無し、強制執行!」
警察「おら!抵抗するんじゃない!」ダッ
警察「おとなしくしろぉっ!」ダッ
ドカバキドカ
俺「ぐえっ...ごふぁっ...ちょ、やめ...」
警察「確保完了!」
警察「こちら高崎署、13時13分被疑者の確保を完了、これより護送を行います、どうぞ」
警察「よし行くぞ!ほら立て!」グイッ
俺「ゲホッゲホッ...や、やめろ」
警察「黙らせろ」
警察「はっ!」
ドゴッ
俺「ぐっ...うぅぅぅ...」
ピチョン...ピチョン...ピチョン...
俺「...はっ!」
尋問官「目が覚めましたか?」
俺「え、あ、はい...っていたたたた、腕が...」
尋問官「では早速ですがあなたにいくつかお聞きしなければいけないことがあります」
俺「いや...あのなんかの間違いですよ...俺なんもしてないっすよ」
尋問官「まずひとつ、あなた、あのポテトをどこで手に入れたのですか?」
俺「あ、あの俺の話聞いてます?い、いくら警察でもこんなん無茶苦茶ですよ!帰らせて下さ」
バキィッ!
俺「ぐぇっ...」
尋問官「あなた...自分の立場が分かってないみたいですね?」
俺「...ぇ?」
尋問官「あなたは現在テロ対策特別法によって正式に指名手配を行われている重犯罪者です、人間扱いされると考えない方がいい、これは最後の警告です、分かったら私の質問にしょ・う・じ・き・に答えなさい、いいですね?」
俺「あ...は、はい」
尋問官「よろしい、では質問に戻ります、あなたはどこであのポテトを手に入れましたか?」
俺「え...いや普通に近所のスーパーですけど...」
尋問官「なるほど、では次に、あの電子レンジはどこで手に入れましたか?」
俺「あ、あれは知人が電気屋やっててそれで古いやつを直したのを俺にタダで譲ってくれて...」
尋問官「ふむ、その方の名前を教えていただいても?」
俺「え...いや、あ、あの...さすがに他の人に迷惑かk」
ベキィ
俺「ぐっ?!ぐぁあああああああ!」
尋問官「しょ・う・じ・き・に、ね?」
俺「ひっ...い、言います!言いますから!ぐっ、あぁぁ...」
尋問官「...」
俺「は、畠 幸作さんっていう俺の叔父に当たるh」
パンッ
俺「...」ドサッ
尋問官「なるほど、素晴らしい回答でした、ありがとうございます俺さん」スッ
尋問官「あなたのおかげでようやく辿り着けます」スタスタスタ
警察「これは処分してよろしいですか?」
尋問官「えぇ、もうただの肉です、よろしくお願いしますね」
ポテトチンしただけなのになんでこうなってんだろww
 ̄Tフ  ̄Tフ  ̄Tフ ー‐ァ ー‐ァ │ │
ノ ノ ノ ) ) .υ υ
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