P「泊まるんじゃねぇぞ……」 (58)

初投稿です

まゆ「でも、もう終電もないんです。このままじゃ女子寮に帰れませんから」


P「なんて声……出してやがる!(スキャンダラスな担当を叱責) お前が止まんねえ限り、この先にタクシーがあるぞ!」


まゆ「恥ずかしながら、実は今手持ちがないんですよぉ…」


P「担当アイドルのタクシー代を出すのは俺の仕事だ。だからよぉ、泊まるんじゃねぇぞ!」



まゆ「でも……その、失礼ですけど、プロデューサーさんいつもお金がなくて困ってるじゃないですか」


P「ああ。給料の勢力は軒並みドリンクに回してんのかもな(他人事)」


まゆ「だから、プロデューサーさんがまゆを泊めてくれれば、まゆもプロデューサーさんもwin-winじゃないですかぁ。あ、もちろんタダで泊めてもらおう、なんてつもりはないですから」


P「なんて声、出してやがる……」


まゆ「つまり、お掃除でしたり洗濯でしたり、プロデューサーさんが普段出来ない家事をまゆがやりますから」


P「なんだよ。結構、いいじゃねーか」


まゆ「じゃあ、今晩は泊めてもらえるんですね?ありがとうございます」


P「いいから行くぞ。皆が待ってるんだ……(溜まりに溜まった家事)」

もうネタの旬過ぎてるわ[ピーーー]

あく



まゆ「これがPさんのお部屋……♪」


P「上機嫌だな」


まゆ「勿論ですよぉ。あ、お手伝いですけど何から始めたらいいですか?」


P「俺たちが今まで積み上げてきたモン(洗濯物)」


まゆ「わかりましたぁ」



まゆ(ひとまずプロデューサーさんのお家に入ることに成功しました)


まゆ(これであとはプロデューサーさんを襲ってしまえば、既成事実の完成です♪凛ちゃんには悪いですけど、恋は盲目ですからねぇ)


まゆ(……?俺たち?)


まゆ(…!!!)


まゆ「……あの、プロデューサーさん。この女性ものの服、何ですかぁ?」ゴゴゴゴ


P「なんて声……出してやがる(畏怖)」


まゆ「もしかして彼女さん……ですか?でもおかしいですねぇ。この間まゆが聞いたときは、今は彼女はいないって言ってましたよねぇ?」


P「止まるんじゃねぇぞ?(お家芸)」


まゆ「いいから本当のことを言ってください。別にプロデューサーさんを悪いようにはしませんから」


P「ぐっ……うおおおおおおおおおお(葛藤)」


P「……」


まゆ「……」

P「……」


P「そのために死ねる何か」


まゆ「……」


P「あふれかえった理不尽、失くせないものもない」


まゆ「……」


P「深い夜の闇に飲まれないよう必死になって」


まゆ「……」


P「……」


まゆ「そんな辛いことがあったんですねぇ」ブワッ

理解力のあるまゆ



P「俺は346プロプロデューサーだぞ。こんくれぇなんてこたぁねぇ」


まゆ「いえ、こんなにつらいこと、我慢する必要なんてありません!」


まゆ「とっても大切な恋人ができて、彼女のためにPさんは毎日文字通り必死に働いてたくさん贈り物をして」


まゆ「でも彼女の本当の姿は結婚詐欺師で、しかもプロデューサーさんがある日家に帰ると通帳やカード、もう他に無くすものなんてないくらいに全部盗られてしまっていて……」


まゆ「そんなこと、辛くて当たり前です!どうしてまゆに相談してくれなかったんですか!?まゆを頼って、くれなかったんですかぁ……」ポロポロ


P「あぁ……」


まゆ「もっとまゆのことを頼ってください。プロデューサーさんの辛いことや苦しいこと、プロデューサーさん1人に抱えさせませんから」


P「ぐっ……うおおおおおおおおお(感涙)」


まゆ「……プロデューサーさん。今日はまゆがプロデューサーさんのことをいっぱい慰めて、癒してあげます。プロデューサーさんに拒否権はありませんから」


P「あぁ、分かってる」


P(やっと分かったんだ。悩んだって生まれ変わるわけじゃない。希望の花、繋いだ絆が、今僕らの胸の中にあるから……)



まゆ「お掃除、終わりましたぁ」


P「あぁ」


まゆ「シチューを作っておいたので、明日の夜にでも食べてください。それと……」


まゆ「粗茶ですが、まゆの特性ブレンドです。気持ちも楽になれますから、飲んでみてくださいねぇ♪」コトン


P「上機嫌じゃねーか」ゴクゴク


まゆ「い、いえいえ!特に何も怪しいものはいれていませんよぉ?」


P「何て声……出してやがる……(動揺)」ゴクゴク


まゆ(それでも止まることなく飲み続けるプロデューサーさん……素敵)


P「ぐっ……うおおおおおおおおおお(食レポ)」


まゆ「お口に合いましたか?よかったです」

今更ですが一応軽めのR18要素がある予定ですので、苦手な方はご注意ください

そこは美嘉姉じゃないんか

語録が貧弱すぎとちゃいますか(心配

団長の台詞を淫夢語録ばりのガバガバ解釈するのはやめろ

はらいてーわ

実はまゆに怯えていたオルガP…



まゆ「最近、プロデューサーさんの疲れをどうしたら癒せるのかなって、ずっと考えてたんです。ここのところ、ずっと事務所に泊まり込んでいたみたいですから」


P「俺は泊まんねぇからよぉ!」


まゆ「……今日はもう、頑張らなくていいんです。まゆのことを気遣ってくれるのは嬉しいですけど、今は正直でいていいんですよぉ」


P「何て嘘……ついてやがる(反省)」


まゆ「よろしいです♪ それで、プロデューサーさんの疲れをとってあげなきゃって色々考えて、ハーブティを始めたんですよぉ」


まゆ「もっとも、プロデューサーさんに出したのが始めてだったから、うまくできたかちょっぴり不安でしたけど」


P「明日を強く咲き誇れ(賞賛)」


まゆ「ありがとうございます♪これからもプロデューサーさんのためだけに、作り続けますからねぇ」


P「止まるんじゃねーぞ」


まゆ「もちろんですよぉ」


凄え特徴的な前髪してそうなPだな



まゆ「残さず飲んでもらえましたねぇ。普段あまり飲まないでしょうし、お口に合って本当によかったです」


P「結構、イケるじゃねーか……ん?」


まゆ「どうかしましたかぁ?」


P「何てもの……混ぜてやがる……まゆ!」ギンギン


まゆ「うふふ♪まゆは何にも入れてませんよぉ?プロデューサーさんが勝手にそうしてるだけじゃないですかぁ?」


P「休日の性力は軒並み仕事に回してんのかもな(溜まってる理由)」


まゆ「ふふ、冗談です。さっきのお茶に、素直になれるお薬を少しだけ混ぜておきました」


まゆ「今、ここにはまゆとプロデューサーさんの2人だけ。素直になっていいんですよぉ?」


P「はぁはぁはぁ…」


💃



P「担当アイドルをプロデュースするのが……俺の仕事だ」


P「俺は346プロプロデューサーだぞ。こんくれぇ……何てこたぁねえ!(鋼の意思)」


P「それに……」


P「お前は346プロ看板アイドル、佐久間まゆだ。純潔を守るのはアイドルの仕事だ」


P「だからよぉ……」


P「(一時の雰囲気に)染まるんじゃねぇぞ」


まゆ「プロデューサーさん……」



まゆ「……」


まゆ「まゆは遊びや軽い気持ちで、こんなことを言っているつもりはありません」


まゆ「……まゆは、プロデューサーさんのことが大好きです」


P「!!」


まゆ「愛しているんです。あなたが辛い思いをしているんなら、まゆはあなたを癒してあげたいんです」


まゆ「もう我慢しないでください。まゆがずっと側にいますから」


まゆ「まゆの心も体も、思う存分味わってください」



P「……………」


P「……やっと分かったんだ。無欲なバカにはなれない」


P「俺は愛してるからよぉ!まゆが隣にいる限り、その隣に俺はいるぞ!」


まゆ「プロデューサーさん……」


P「だからよぉ……」


P「離れるんじゃねぇぞ」ギュッ


まゆ「……!!はいっ……!!」ギュウッ

ここからまゆとPの絡みというR18要素があったんですが、1レス分とはいえ改めて読むと内容が内容だったので、気が向いたらおまけとして公開ということにさせていただきます

えっ

なんのためにRに立てたんですか!?

このプロデューサーの情事を見てみたくはあるな

P「ハァハァハァハァ」パンパンパン

まゆ「あっあっあっあっ」パンパンパン

P「出すぞまゆぅぅぅぅぅッ!」パンパンパン

まゆ「はいっ! プロデューサーさんの赤ちゃんのママになりますあっ♪ ひっ♪ ああああっ♪」パンパンパン

P「うおおおおおおおお!」ドクッドクッドクッ……

まゆ「あっ♪ あっ♪ プロデュ、ーサー、さんっ! せいえきっ♪ いっ、ぱ、いっ♪」きゅうううううっ

P「(やっとわかった俺たちの夜にたどり着く場所なんてねえ)」

P「お前と休まずセックスするのがいいんだ」パンパンパン

まゆ「……!! あり……が」パンパンパン

まゆ「おほっ♪ いっぱいせっくすしてもうわけがわかりません♪ 赤ちゃんの名前は男の子なら暁で女の子なら暁ですっ♪」

どっちも暁じゃねーか

1~2レス程度ですから確かに気後れせず進み続けるべきだったのかもしれませんね…
実際上の方が書いてくれたみたいな感じですが、臆せず進み続けることします

なぜ美嘉にしなかったし

これにはモバつけろ先輩も困惑


モバつけろ

おつ

今更ながら勢いがほしいので、やっぱりエロも予定の通りに書いて今晩のうちに終わらせて辿り着くべき場所へと進みます
あとモバつけ忘れたのは申し訳ないです



まゆ「……それじゃあプロデューサーさん、その……」


P「あぁ、分かってる」


まゆ(ついに、プロデューサーさんにまゆのはじめてをあげられる日がきたんですねぇ)


まゆ(今日の下着は大丈夫なはず、ですけど、やっぱりもっと大人っぽいものにすればよかったでしょうか……)


ギュッ


まゆ(あぁ……まゆの手が握られてます。これからまゆは、プロデューサーさんに……)


ニギニギ


まゆ(既成事実……まゆとしてはプロデューサーさんにただ責任をとってもらえれば嬉しいんですけど……でももし赤ちゃんが出来ちゃったら……♪)


ニギニギ


まゆ(うふふ…男の子ですかねぇ、女の子ですかねぇ、まゆとしてはやっぱり男の子…を………?)


まゆ(……)


まゆ「あの……プロデューサーさん。手ばっかり握られても、まゆ焦れちゃいますよぉ」


P「あぁ…分かってる」



まゆ「まゆはもう準備万端です。いつでも、プロデューサーさんの好きなように触っていいんですよぉ」


P「止まるんじゃねーぞ」ニギニギ


まゆ「あの……プロデューサーさん?」


P「止まるんじゃねーぞ…」ニギニギ


まゆ「あの……もしかして……照れてますか?」


P「……」


P「学生の性力は軒並み右手に回してたのかもな(チェリー)」


まゆ「えっと、それはすごく嬉しいんですけど……」



P「お、俺たちには辿り着く場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい」


まゆ「つまり……恋人として少しずつ進んでいければいい、ということですか?」


P「あぁ…」


まゆ「……」





まゆ「……ダメです♪」


ドサッ




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


まゆ「プロデューサーさんの…すっごく大きいです?」


P「なんてモノ……出してやがる(自慢)」


__________



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


まゆ「どうですかぁ?まゆの体、気持ちいいですかぁ?」


P「ぐっ……うおおおおおおおおお」パン! パンパン!


まゆ「プロデューサーさん、とっても可愛いです♪」


__________



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


まゆ「プ、プロデューサーさぁん……ちょっと、休憩……あっ?」


P「止まるんじゃねーぞ…!」


__________



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


まゆ「も、もうダメです、プロデューサーさぁん? まゆ、おかしくなっちゃう……んぁ?」


P「俺は止まんねぇからよぉ!」


__________



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


まゆ「プロデューサーさん……すきぃ……?」


P「はぁはぁはぁ……」


P「あぁ…!」


__________

あ、ハートマークやらかしてますね…
適当にハートなり例の絵文字なりトマトなりで皆さん好きなように補完してください

すげぇよPは…



ー翌日 事務所ー


凛「プロデューサー、いつもならもういるはずなのに……」


凛「ちひろさん、今日はプロデューサー休みだっけ?」


ちひろ「なんか静かですね。平日なのにプロデューサーさんはいないし、いつもとはえらい違いです」


凛「いや、だからプロデューサーさんは今日休みなのかって……」


ちひろ「ま、そんなのもう関係ないですけどね!」


凛「?……あ、足音。もう来てるってことだったんだ」


凛(今日こそはプロデューサーの家に入り込んで、既成事実を作らなきゃ。まゆには悪いけど、恋は戦争ともいうからね)


ガチャ


凛「プロデューサー、おは……よ……」



P「なんだよ。結構、ギリギリじゃねーか」


まゆ「でも、朝ご飯はちゃんと食べなきゃダメですよぉ。まゆだって毎日作りに行けるわけじゃないんですからねぇ」


P「ぐっ……うおおおおおおおおお(男泣き)」


まゆ「プロデューサーさん、とっても可愛いです。しばらくは予定も大丈夫ですから、安心してくださいねぇ」


P「希望の花」


まゆ「あ、何か食べたいものとかありませんかぁ?」


P「トマトるんじゃねーぞ……」


まゆ「大丈夫です、プロデューサーさんがトマト苦手なのはわかってますから。シチューも今晩にはなくなっちゃいますし、他に食べたいもの、ありませんかぁ?」


P「迷いのない旗を高く掲げて(お子様ランチ)」


まゆ「わかりましたぁ。プロデューサーさん、結構可愛いところがありますよねぇ」


P「止まるんじゃねーぞ(ごまかし)」


まゆ「そんなところも、まゆは大好きなんです」


P「んじゃねぇぞ……(面食らい)」



まゆ「ふふっ」


P「上機嫌じゃねーか」


まゆ「当たり前ですよぉ。大好きなプロデューサーさんと、こんな風に朝をむかえられたんですから」


まゆ「これからだって、ずっと、ずうっとプロデューサーさんの隣にいますから。プロデューサーさんも、まゆの隣にいてくださいねぇ♪」


P「……あぁ」


P(……俺が今まで悩んで来たことは全部無駄じゃなかった)


P(これからも俺が、俺たちが立ち止まんない限り、道は続く)


P(俺は止まんねえからよぉ!お前らが止まんねえ限り、その先に俺はいるぞ!)


P(だからよぉ……)


P(止まるんじゃねぇぞ……!)


キボ-ノハナ-(EDテーマ)



ガシッ


凛「どういうこと、プロデューサー?」ドドドド


P「ヒリヒリと生き様(実況)」


まゆ「何でもないんですよぉ、凛ちゃん。本当に何にもないんです」


凛「でもっ……」


P「いいから行くぞ!アイドルの皆が待ってんだ(修羅場回避)」スタスタ


P(結構、危ないじゃねーか……)


まゆ「あ、そうだ。プロデューサーさん、言い忘れてたことがあるんです。時間もないですけど、大切なことなのでどうしても今言いたくって……」


P「あぁ」



P(俺は346プロ敏腕プロデューサーだぞ。こんくれぇの修羅場、なんてこたぁねぇ)





まゆ「……昨日の夜はとってもよかったです。 また、よろしくお願いしますねぇ♪」





P「……」


凛「……」


凛「プロデューサー」


P「あぁ」


凛「謝っても許さない」パン! パンパン!


イマヲイキテイコ-(おわり)


ということで終わりです。

まゆを登場させたのは、最後に紅vs蒼の構図がやりたかったからです。あとは好みです。

こんなよくわからないものを読み続けてくださった皆さんがこれからも止まることなく進み続けることを感謝と共に祈っています。


それでは、適当なところで依頼を出してきます。

やっぱりいい腕してる。

🚶~⇒💃<止まるんじゃねぇぞ…

😭😭😭😭<団長ー!

>凛「謝っても許さない」パン! パンパン!
R板的に、Pの後ろの阿頼耶識システムに凛が擬似阿頼耶識(ペニバン)で掘ってる様に聞こえる

最後しぶりんに撃ち殺されるのかと思った

>P「学生の性力は軒並み右手に回してたのかもな(チェリー)」

ここすき
止まるんじゃねえぞ・・・💃

正直クソ笑った

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