U149P「なぁ、橘さん」 (32)

・チビP
・キャラ崩壊(特に橘さん)
・なんかこう勢い

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『つまらん』『下手くそ』『キモい』『お前はモバマスをわかっていない』などのような作者に対するコメントは大歓迎ですが、原作(U149)に対する批判または原作ファンを煽るようなコメントはお控えくださいますようお願い申し上げます。

以上、宜しければどうぞ。

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橘ありす「なんですかプロデューサー。今忙しいんですが」

U149P(以下9P)「あぁ……うん?うん、そっか。だけどね、まぁ聞いて?」

ありす「仕方がありませんね。なんなんですか?一体」

9P「うんうん。いやな?大した事じゃないんだよ。すぐ済むからそんな身構えなくてもいいんだ」

ありす「さっさと言ってください。時間は限られていますから」

9P「………よし。じゃあ単刀直入に言っちゃおう」








9P「オレのジャケット!いい加減返してくんないかなぁ!?」

ありす「お断りします」クンクンハスハスフス-フス-

9P「あのさぁ橘さん、オレもう営業行かなきゃなんだけど。それオレの一張羅なんだけど」

ありす「今日は夏日です。社会はクールビズを推奨してます。なのでプロデューサーはジャケットがなくても問題ない筈。論破です」

9P「何も間違っちゃいねぇ……!で、でもな橘さん。営業先がきっちりした社風だったらクールビズが通用しない場合もあるわけで」

ありす「だったらって言ってる時点で今回の営業先がそうではない事を証明してますね。論破するまでもありません」

9P「うぐぅ……!いつになく橘さんのキレが良いな……!」

ありす「というか、こんなジャケット着て行った方が失礼に値するのでは?襟も立ってるし袖もダボついてますよ?」

9P「作業着代りっつーか、トレードマークなんだよ。持っていった方がなんかこー、オレらしいっていうかさ?」





9P「あと、萌え袖女子高生のポーズは反則だからやめて?」

ありす「あざといでしょう。予習済みです」ドヤァ

ありす「まぁトレードマークとして重要なのは認めましょう」

9P「わかってくれたか!?じゃあそれさっさと返して---」

ありす「だって背広のプロデューサーとか、背伸びした中学生ぐらいにしか見えませんから」

9P「一番気にしてるところを容赦ねぇな!悪かったなチビで!!」

ありす「そもそもプロデューサーって背広着れるんですか?サイズ合ってます?」

9P「合ってるよギリギリ!一番小さい奴だけど!」

ありす「あ、そういえば近くの中学校って学ランではなくブレザーらしいですよ。知ってました?」

9P「ああ知ってるさ実際この前背広で町歩いてたら補導されかけたからな!!」

ありす「ええご存知ですよ。私が代わりに釈明しましたからね(失笑)」

9P「もおおおお!もおおおおおおおおお!!!」

ありす「子供ですかプロデューサー。駄々をこねるのはやめてください」

9P「橘さんには言われたくないんだよおおお!!早く返してそれ!!!」

ありす「わがままなプロデューサーですね。もうちょっと我慢することを覚えて欲しいものです」クンカクンカ

9P「さっきから鏡見せたい発言ばっかりしやがって!どうすればいいんだコイツ!!」

>>2
消えてんぞ無能

9P「今日はさ。市原さんの送迎をこなして、的場さんのレッスンに付き合って、龍崎さんとかけっこして。へとへとになったところでこの仕打ちだよ。まだこれから営業の仕事もあるのに、年頃の女の子の変態行為にオレはどう対処すればいいんだ」

ありす「変態行為とは聞き捨てなりませんね。どうやらプロデューサーは勘違いをしてるようです」

9P「最初にさりげなく、

『あ、オレのジャケット拾ってくれたんだな。ありがと橘さん』

って見なかった事にしようとしたオレの努力を『嫌です返しません』と一刀両断した子が今更何を言うんだ」

ありす「ハァ……理解のないプロデューサーに、1から論理的にこの状況を説明しないといけないようですね」

9P「いや、だからね?橘さんがそれ返してくれたらもうそれで終わる話なんだけど?」

>>6 マジすか。グダって申し訳ないけどこのまま続けます

ありす「今日は明後日のライブの打ち合わせがありました。ローテの確認や、箱の視察なんかですね。明日リハをやるそうです」

9P「ああ、そうみたいだな。予定表こっちにも回ってきたよ。一応確認したけど、なんの問題もなさそうだったね」

ありす「いえ、問題だらけです。プロデューサー、ちゃんと聞いてましたか?」

9P「たったそれだけの情報の中にそんな問題があるようには思えないんだけど!?」

ありす「あります。大アリです。まず始めに打ち合わせの中にプロデューサーが居ないのが大問題です」

9P「予想の斜め上だったよ!仕方ないじゃんこれオレの企画じゃないんだもの!せめてできることは箱まで送り迎えする程度だよ他に仕事もあったし!」

ありす「それすらやって貰ってないんですが?どういう事ですか?ねぇプロデューサー」

9P「いや、だって向こうが送迎やってくれるって言ってくれたし。こっちは市原さんを送ってあげなきゃいけなかったし」

ありす「そういう訳で白状なプロデューサーにはなにか罰が必要だと考えました。クールらしく、婚姻届でも偽装しようかと」

9P「現状でもいっぱいいっぱいだってのに、それ以上の爆弾でも落とされたらもうオレ処理し切れねぇよ……」

ありす「事務所に帰ってきて、プロデューサーの机の上に私の名前と拇印が押してある用紙を置こうとしたその時、私は見つけてしまいました。この……天の羽衣を!」

9P「くそっ、もうどっから突っ込めばいいっていうんだ!!」

ありす「RPGにおいて、レア武器や防具を発見したらまず装備するのがセオリー!自然の摂理に従って私はこれに袖を通しました!つまりこれが本来あるべき形!これは変態的ではなく必然的!私は間違っていません!!」





ありす「論破………です…ッ!!」



9P「でも人の物をとったら泥棒でしょ?」

ありす「私はデジモン派です。ポケモンの諺なんて知りません」

9P「それで誤魔化せると思うなら橘さんは知的路線を諦めよう」

9P「どうしてこうなってしまったんだ。当初の橘さんはもっとクールで知的な子だと思ってたのに」

ありす「クールで知的じゃないですか。これまでの発言から鑑みても」

9P「さっきの発言もう忘れちゃったの橘さん?」

ありす「むしろこの程度で済ましてるだけマシというものです」

9P「開き直るんじゃない!まだ人としてアイドルとして、生き方をやり直せるからやめるんだ!」

ありす「甘いですよプロデューサー。第1芸能科の看板ユニット、NGの渋谷凛なんてこんなのが可愛く見えるくらいの事をしでかしてます」

9P「何を馬鹿なことを。しぶりんこそクールの中のクール。橘さんも目標とするべき人材じゃないか」

ありす「知らない方が幸せだと思いますよ。世界は広いです。プロデューサーはちっちゃいですが」

9P「どーしてオレが馬鹿にされる流れになるんだよ!!というか今現在進行中で担当アイドルの知りたくなかった一面を見せつけられてるよ!!!」

ありす「新しい私……どうですか?」

9P「狂気しか感じないッ!!」

>>2
アドレスが間違ってるな

9P「もう遠回しに言うのやめよう。これ以上橘さんの痴態を続けさせたくないからそれさっさと返してくれ」

ありす「担当アイドルに向ける発言じゃありせんね」

9P「これ以上は担当アイドルとの距離を考えなきゃいけないからね」

ありす「それは困りますね。ゆくゆくは私の隣でずっとプロデュースしてもらうつもりなのですが」

9P「ほんといつからこうなったんだ………あのツンケンしてた橘さんは一体どこに行ってしまったんだ……」

ありす「そして私の苺味噌汁を毎日食べてもらって……にゅふふぅ」

9P「写真に撮りたいくらい良い笑顔してんだけど、同時に凄い犯罪臭もするんだよなぁ」




9P「あと微笑ましいフレーズに一文字不穏なワードが」

U149に765プロのキャラを出してもらうことを切に願う、
なぜシンデレラガールズの連載漫画作品には765プロが一ミリも出ないのだろう、
できれば双海亜美真美、秋月律子、三浦あずさ、高槻やよい、如月千早、菊地真、水瀬伊織

9P「橘さん。ほら、アメがあるぞ。交換しよう」

ありす「アメ程度で今時の小学生が釣れるとは、大間違いですよプロデューサー」

9P「ふふん、唯のアメじゃないぞ。とっておきだ」

ありす「イチゴ味のフルーツのど飴ならノーサンキューです。先ほどこれのポケットに入ってたものを拝借したので」

9P「甘いな。苺ミルクキャンディーより甘い。これはな、なんと!この前橘さんがレビューを見てた『果汁飴 あまおう』のプレミアム品だ!」

ありす「…………!」

9P「お値段もプレミアムだったけど、いつも頑張ってる橘さんにご褒美をあげようと思ってさ。………まさかこんな使い方になるとは思わなかったけどな!」

ありす「………」

9P「ほれほれ、欲しくないのかな橘さん。今なら2個もつけちゃ」

ありす「あ、三船さん。おはようございます」

9P「え、三船さん!?マジで!?」

ありす「隙ありっ」

9P「なにぃ!?騙したな橘さん!!」

ありす「だまされるのがわふぅひのふぇふ」パクッ





ありす「あと、事務所で発情した罰として今度みんなにお馬さんごっこですからね」

9P「アレ割とキツイからやめてください」

9P「くそっ、完全に打つ手がなくなった!」

ありす「ほらほら、いいんですか?早く取り返さないとお仕事間に合いませんよ?」

9P「出会ったばかりの頃は仕事しろの一点張りだった子が今じゃこうだよ!世の中どうなってんだ!!」

ありす「少なくとも神様はいないんじゃないですか?」

9P「頼むからもっと子供らしい言い方して!もっと子供らしい立ち振る舞いをしてお願いだから!」

ありす「早く大人になりたかったので……」

9P「碌な大人にならねぇよこのままだと!」

ありす「もう、いい加減うるさいです。諦めてさっさと行ったらどうですか?」

9P「このままだと親御さんたちに申し訳がたたないんだよ!!オレのせいで性格歪んだとかなったら償い切れねぇよ!!」

ありす「私が言うのもなんですが、色々手遅れだと思いますよ?色々と」

ありす「仕方ないです。ここまで食い下がられたら、こちらも譲歩するしかありませんね」

9P「おお……!ありがとう橘さん!!」

ありす「(ちょろいなぁもう)」

ありす「では、一つだけお願いがあります。聞いてくれますよね?」

9P「もちろん!オレにできる事ならなんでも言ってくれ!!」

ありす「プロデューサー。私たち、出会ってからもう結構経ってますよね?」

9P「ああ、そうだな。それがどうかした?」

ありす「察しが悪いですね。許してもらうつもりあるのですか?」

9P「だからたったそれだけの情報でどう答えりゃいいんだっつーの!」

ありす「模範解答は、『ああ、そうだな。ありす、結婚してくれ』です」

9P「文脈を考えろ!突飛すぎて正答率0%だわそんなん!!」

ありす「まぁ頭もちっちゃいプロデューサーにそこまで求めてはいません。仕方ないから別解のヒントを出してあげましょう」

9P「怒っていいよな?そろそろキレても許されるよな?」

ありす「簡単ですよ。すぐ出てくる答えです」




ありす「プロデューサー。私の名前はなんですか?」



9P「えっ?橘さんだろ?何いってんの?」

ありす「それはこちらのセリフです」

ありす「馬鹿なんですか?本当に頭お猿さんなんですか?どうして今の流れでそんなアホ面して間違えられるんですか?」

9P「辛辣すぎない!?だって橘さんは橘さんだろ!?」

ありす「そうですがそうじゃないんです!名前を答えろって言ったんですよ私は!!」

9P「じゃあ、橘ありす?」

ありす「わざととしか思えない答えですね!もうこの服私の物にしますよ!?」

9P「だってわかんねぇもん!なんで間違ってるかわかんねぇんだもん!!」

ありす「1から10まで説明しないとわからないんですかこの馬鹿!」

9P「馬鹿ってなんだ馬鹿って!馬鹿って言った方が馬鹿なんだぞバーカ!」

ありす「あなた本当に成人してるんですか馬鹿!!」

9P「ああそうだよお酒も飲める合法ショタだよ畜生!」

ありす「いきなり自虐し始めないでくださいよ!反応に困ります!!」

9P「じゃあ何が間違ってるんだよ!君が橘ありすじゃなきゃ誰が橘ありすだっていうんだ!」

ありす「~~~~ッ!だから!ですね!!」



ありす「名前で!私の事を『ありす』と!そう呼べと言ってるんです!!」




9P「………、はい?」

9P「え、えー……あんだけ散々橘と呼べって言ってたのに……?」

ありす「気が変わったんです!月日が経てば私だって変わります!」

9P「いやまぁ、名前呼ぶだけで返してくれるってんなら願ったり叶ったりだけど」

ありす「早くお願いします。さぁ、早く。急いで。ハリー!」

9P「急かすなよ!あと右手に持ってる録音機は電源切ってこっちに渡しなさい!!」

ありす「毎日寝る前に聞くだけで悪用しません法律的にも問題ありませんはい論破!」

9P「オレの心労に響くからやめろ!!」

9P「それに、これから毎回名前で呼べばそんなの要らないだろ」

ありす「え?今なんと……いえ、録音しました。証拠はこちらの手の中に……っ」

9P「電源切らないと言わないからな?」

ありす「はい」カチッ

9P「素直でよろしい」

ありす「これから毎日下の名前で……これはもう結婚してるといっても過言ではありませんね」

9P「過言なんだよなぁ」

ありす「それはプロデューサーが決めるのではなく周りがどう認識するかです。間違いなく桃華さんよりも、これで一歩、先に……!」

9P「よくわからないが健全に競い合ってほしいんだけど?」

ありす「それではプロデューサー、よろしくお願いします」

9P「お、おう。わかった」

9P「(とはいったものの……なんだこの空気。そわそわするな……)」

ありす「どうしました?別に2個目を隠してるわけじゃないですよ?」

9P「あぁいや、そういう訳じゃなく……本当に?」

ありす「流石に心外です。慰謝料を請求します」

9P「あっはは。ごめんごめん」

9P「………えーっ、と……」

ありす「………?」

9P「(……やべ、なんかドキドキしてきた)」

9P「(落ち着けオレ。目の前にいるのはオレの担当アイドルで、まだ小学生の女の子だぞ)」

9P「(それに、ただ名前呼ぶだけじゃないか。橘さんからありすって言い換えるだけ……んん?呼び捨てでいいのか?ちゃん付けは……橘さん怒りそうだな。でも名前を呼べって言われただけで、ちゃん付けでも問題は……あぁ、ありすさんでもいいのか。でもわざわざあんな問題出してまで名前を呼んでくれって言ってるのに、さん付けだと橘さんを裏切る事になるんじゃ……だったら素直に呼び捨てで……でもなんかこう……)」

9P「んんんん~~っ」

ありす「変な声あげてないでさっさと呼んでください。たった3文字にどれだけ時間をかけてるのですか」

9P「ごめん、心の準備させてくれない?」

ありす「いいですけど……」

9P「(……ありす、ありす、ありす……よし、大丈夫。言うぞ……)」

9P「あ……あり………ありs……」

ありす「声が小さいですよプロデューサー。もっと大きな声でお願いします」

9P「く、くぅ………」

9P「(何故だ!?ただ名前を呼ぶだけなのにどうしてこんな恥ずかしくなるんだ!?)」

ありす「顔真っ赤ですよプロデューサー。熱でも出ましたか?」

9P「そ、そんなことねーし?今まで風邪とかひいたことねーし?中学校まで皆勤賞だったし?」

ありす「そうですか。てっきり大人のくせに子供相手に照れちゃってるのかと」

9P「だっ、誰が照れへ、照れてる訳がっ!」

ありす「そうですよね。噛んじゃうほど焦る理由なんてありませんからね」ニマニマ

9P「~~~~~ッ!」

9P「(愉快そうに笑いやがって!小学生のくせに、大人をからかうのがそんなに楽しいかコノヤローっ!)」

9P「(でも、今のままじゃ橘さんの言う事に肯定してるようなもんだ……くそっ!)」

9P「いや、な?ただ名前を呼ぶだけでいいのかなぁってさ。そんな小学生でもできる事をお願いにしちゃうなんて可愛いもんだよホント」

ありす「じゃあ大人にしかできない呼び方をしてもらいましょう、そういうことなら」

9P「(やべえ墓穴掘った!!)」

9P「い、いいよ?いいけど、耐えられるかな?」

ありす「やってみなきゃわかりません。言っておきますが、ここまで言ってやっぱナシはありませんからね?」

9P「も、もちろんだ!なんでも聞くって言った以上、男に二言はない!」

9P「(…………後に引けなくなった!!!!!)」

9P「(自分でこの状況に引き落としちまった手前、退路はない……!)」

9P「(あと……)」

ありす「………」ニヤニヤ

9P「(………あの笑顔がひっじょーに気に食わないッ!!)」

9P「(ここらで一回立場をしっかり明確に、ギャフンと言わせてやらなきゃダメだろう大人として!!)」

9P「(だったらもう……あえてノってやる!)」

9P「(ヤケだろうが知るか!どうにでもなれ!!)」

ありす「どうしましたかプロデューサー?どうせならもっとムードを出して……きゃっ!?」


ガシッ


ありす「プロデューサー……いきなり肩なんか掴んで、何を……」

9P「…………」

ありす「………プロデューサー?」

9P「……あ…………」








9P「 あ り

龍崎薫「たっだいまー!!お仕事しゅーりょー!今日も一日お疲れさまでーっ!!」バァンッ


薫「あれー?せんせぇとありすちゃん何してるの?」

9P「おう龍崎さん今日もお疲れ様机の上に飴置いてあるから食べていいぞそれじゃあオレ今から営業行かなきゃいけないから留守番よろしくな!」

ありす「薫さんお疲れ様です今日もいい天気でしたねそういえばとっておきのイチゴ飴があるのですがお一ついかがですか?あ、プロデューサーさんジャケットありがとうございましたお返しします」

9P「お、おう!寒かったら貸すからいつでも言ってくれていいからな!じゃ、じゃあ行ってくる!」ガチャバタン

薫「あ、せんせぇ……行っちゃった。変なのー」

ありす「……………はぁ、薫さん」

薫「どしたのありすちゃん?」

ありす「橘です。飴、いかがですか?」

薫「あ、うん。ありがとー」

ありす「…………」

薫「………」コロ





薫「……………なんか、ごめんね?」

ありす「いえ………なんでもありませんよ」

9P「はっはっ、はっはっ」タッタッタッ

9P「………ふぅ……」

9P「(あっっっぶねえええええええ!!!盛大にやらかすとこだったあああああああ!!!)」

9P「(ねーよ!いくらなんでも小学生の女の子相手にアレはねーよ!!的場さんにロリコン扱いされても仕方ないレベルだ!!)」

9P「思い出せ、そう。こういう時は川島さんや三船さんみたいな大人の女性を思い出してリセットするんだ……」

9P「…………ふぅ」

9P「よし」スッ

9P「んっ!」パァンッ

9P「気合い注入!残りの仕事、頑張りますか!!」










9P「………あ、ジャケットから橘さんの匂いが………」スン

9P「…………!」

9P「う、うおおおおおおおお!!!走る!!走ろう!!もう走って向かおう!!!」

9P「だあああああああああああああああああああああああ!!!」












9P「オレは!ロリコンじゃ!!ねえええぇッッ!!!」











おしまい


グダった……やらかした……うわぁ……
とりあえず走りきりました。ご指摘いただいた方、修正いただいた方、誠にありがとうございました。画像貼り付け初心者だったからお兄さん許して

というわけでU149です。こういうの敬遠してましたが、食わず嫌いでしたね。登場人物みんながイキイキしててほっこりしました。
本編の橘さんはデレるまで時間かかりそうですが、自分の中では橘さんってこういう暴走キャラなイメージ。間違いなくあの人に影響され過ぎてる。
本当は苺マヨネーズとか色々カオスにしようと思ったけど今の実力では無理でした。弟子入りしたい。

とにかく、7/28発売のU149単行本、ドラマと撮り下ろしCDが付いてくるからみんなも買おう!ねっ!

依頼だしてきます

おつおつ
149Pも好きだからよかった

原作知らないから文字化けかと思ったよ

U149Pわりと有能よな

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