ラフィエル「サターニャさんの一番柔らかいところはどこでしょう」 (19)

サターニャ「はあ?」

ラフィエル「やはりお胸でしょうか」ツンツン

サターニャ「何するのよ!」

ラフィエル「えいっ」モニュ

サターニャ「ちょっと!」

ラフィエル「んん~いい柔らかさです」モミモミ

サターニャ「ぁっ、やめ、やめなさいよ!」

ラフィエル「じゃあやめますね」

サターニャ「あ……」


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ラフィエル「他に柔らかそうなところは……お尻ですかね」

ラフィエル「えい」ムニ

サターニャ「あっ、こら!」

ラフィエル「お胸の後だと少し柔らかさがわかりにくいですね」モミモミ

ラフィエル「でもハリがあって健康的です」

サターニャ「知らないわよ!」

ラフィエル「次に思いつくのは、頬ですかね」

サターニャ「頬? ほっぺた?」

ラフィエル「はい」ツンツン

サターニャ「む……」

ラフィエル「あ、これは高得点ですよ」ツンツン

サターニャ「なんかこれ恥ずかしいんだけど」

ラフィエル「うふふ、サターニャさんは可愛いですね」

ラフィエル「次は、唇ですかね」

サターニャ「く、唇っ!?」

ラフィエル「つんつん」プニプニ

サターニャ「うぅ……」カァァ

ラフィエル「ああ、これは100点満点ですよ!」プニプニ

ラフィエル「これはいい……持ち歩きたいレベルです」プニプニ

サターニャ「ちょっと! いつまで触ってるのよ!」

ラフィエル「あらら、もっと触っていたかったのに」

サターニャ「さっきからじっとしていれば」

サターニャ「そういうあんたはどうなのよ!」

サターニャ「どこが一番柔らかいのかしらね?」

ラフィエル「探ってみますか?」

サターニャ「まずはお腹!」ムニッ

ラフィエル「はうっ!?」

サターニャ「……」ムニムニ

サターニャ「運動出来るのにね」

ラフィエル「ひどいですサターニャさん!」

サターニャ「えーと次は……お、おっぱいよ!」

ラフィエル「どうしたんですか? 揉まないんですか?」

サターニャ「う……えい!」ムニュ

ラフィエル「んぁっ……」

サターニャ「これがラフィエルのおっぱい……」モミモミ

ラフィエル「もっと強く揉んでも、いいんですよ」

サターニャ「おぉ……」モミモミ

ラフィエル「っ……ぅ、んっ」

サターニャ「っと、これ以上はだめな気がするわ!」

ラフィエル「あ……」

サターニャ「それで次は……お尻?」

サターニャ「じゃあ早速」モミ

ラフィエル「……」

サターニャ「……」モミモミ

ラフィエル「どうですか?」

サターニャ「おっぱいの方が柔らかかった」

ラフィエル「そうですか」

サターニャ「じゃあ次は唇ね」

サターニャ「えい」プニッ

サターニャ「っ!?」

サターニャ「なにこれ凄い柔らかい」プニプニ

ラフィエル「やられる立場は恥ずかしいですねこれ」

サターニャ「ふふん、思い知りなさい」プニプニ

ラフィエル「あむっ」パク

サターニャ「ひゃあ!?」

ラフィエル「もごもご(サターニャさんの指も柔らかいですね)」

サターニャ「ちょっと! 離しなさいよ!」

ラフィエル「もごもご(いやでーす)」

サターニャ「むう……」

サターニャ「……っていうかあんたの舌も柔らかそうね」

ラフィエル「ぷはっ」

ラフィエル「舌……ですか?」

ラフィエル「触って、みますか?」ベ

サターニャ「そ、そうね」

サターニャ「確かめなきゃいけないものね」ドキドキ

サターニャ「ごくり」ツン

ラフィエル「っ」ピクッ

サターニャ「……えい」プニ

サターニャ「確かにこれは……」

サターニャ「こ、これ以上はいけないわ!」

ラフィエル「私も、サターニャさんの舌触りたいです」

サターニャ「うぇ!?」

ラフィエル「サターニャさんは触ったのに、私は駄目なんですか?」

サターニャ「う……一回だけよ」

サターニャ「ほら、恥ずかしいから早くしなさい」

ラフィエル「うふふ、お言葉に甘えて」プニ

サターニャ「んっ」

ラフィエル「おお、なるほど」プニプニ

ラフィエル「これはなかなか」プニプニ

サターニャ「もごもご(も、もういいでしょ?)」

ラフィエル「何を言ってるのかわかりませんね~」プニプニ

サターニャ「もご!(ちょっと!)」

ラフィエル「なんて、冗談ですよ」

サターニャ「舌って柔らかいのね」

ラフィエル「そうですね……」ハッ

ラフィエル「じゃあ、舌で舌を触ったら倍なのでは!?」

サターニャ「!」

サターニャ「そこに気づくとはなかなかやるわね」

ラフィエル「サターニャさん、エスコートお願いしますね」

サターニャ「わ、私がやるの!?」

ラフィエル「はい」

サターニャ「ちょっと! 眼をつぶるんじゃないわよ!」

サターニャ「緊張するじゃない!」

サターニャ「……もうどうにでもなれ!」

チュ

サターニャ「!」

サターニャ(なにこれ……柔らかいとかそういうレベルじゃない……)

サターニャ(触れた唇からお互いの体温が混ざり合って)

サターニャ(どこまでが自分の唇かわからなくなる)

ラフィエル(サターニャさんの舌……)

ラフィエル(私と大差のない女の子らしく小さな舌なのに)

ラフィエル(しっかりエスコートしようとたくましさを放っています)

ラフィエル(まるで生まれたときから私の口の中にあったかのような安心感)

チュ チュウ

サターニャ(だめ、これ以上だめ……)

サターニャ(だけどもうラフィエルの舌のことしか考えられない……)

ラフィエル(私としたことが迂闊でした)

ラフィエル(接吻がこんなにも気持ちのいいものだったなんて)

ラフィエル(でもこれはきっと相手がサターニャさんだからなんでしょうね)

ラフィエル(この感情は……)

サターニャ(幸せ……)

ラフィエル「ぷはっ」

サターニャ「はぁ、はぁ」

ラフィエル「……」

サターニャ「……」

ラフィエル「サターニャさんの一番柔らかいところ、わかっちゃいました」

サターニャ「奇遇ね、私もよ」

ラフィエル「でも」

ラフィエル「確認したいことがあるのでもう一度、どうでしょう」

サターニャ「ええ、望むところよ」

チュッ


いいゾ~これ

サタラフィサタは良いものだ……なあ?

ドキドキした
素晴らしい!

サタラフィすき

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