漣ちゃんの進水日記念に。
ちなみに去年の
↓
祥鳳「6月6日は漣ちゃんの誕生日ですね…」 - SSまとめ速報
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6月5日 綾波と敷波の部屋
敷波「なー綾波ー」
綾波「なんでしょう」
敷波「そろそろ漣の誕生日だね」
綾波「そうですね~♪」
敷波「……」
綾波「……」
敷波「なあ綾波」
綾波「なんです?」
敷波「朧たちってさー、あたしらがおねえちゃんってこと、忘れてない?」
綾波「言われてみれば……」
敷波「そりゃあ、絵の妖精さん違うし、あいつら第七駆逐隊で組んでるから、あんまり絡まないのもわからなくはないよ? で
もさぁ……」
綾波「さみしいんですか?」
敷波「いや、そういうわけじゃないんだけどさ……」
綾波「ふふ。ホントはさみしいんでしょ?」
敷波「んー。まあちょっとはね……」
綾波「うふふ……」
敷波「っていうかさー、あの子ら空母のお姉さんとばっかり絡んでるよねー」
漣「祥鳳おねえさまー♥♥♥」ダキツキ
祥鳳「漣ちゃん!」ニッコリ
瑞鳳「わ、私がホントの妹なのにぃ……!」ギギギ
三日月「お、落ち着いてください瑞鳳さん!」アセアセ
曙「ちょ! やめて離して翔鶴姉ってばぁぁ!!!」///
翔鶴「曙ちゃんかわいいよ曙ちゃん」スリスリ
朧「曙、嬉しそう……!」
瑞鶴「……な~んかヒマなんだけど潮ー。かまってー」ツンツン
潮「ひゃああああ!?」
瑞鶴「うりうり~♪」ツンツンツン
潮「も、もうやめてください……!」グスン
瑞鶴「やめろと言われるともっとつつきたくなる~♪ ほれほれ~♪」
潮「う、うぅぅぅ……」
朧「……」ジー
瑞鶴「ん? 朧もやってほしいの?」
朧「はい! 朧にもかまってください!」
瑞鶴「お、朧は素直でかわいいねー♪ うりうり~♪」ツンツン
朧「ん、んっ……♥」
綾波「確かに、あの子たちは空母のお姉さん達に懐いちゃってますねー」
敷波「ふんっ、敷波のことなんか、どうせ忘れてるよね……」プイ
敷波「まぁ、いいけどさ……」プイ
綾波「あらあら、本当にそうかしら?」
敷波「ふんだ。寂しくなんかないもん……」
綾波「どうかしら~? ホントはちょっと甘えてほしいんじゃないんですか?」
敷波「よくない…」ボソ
綾波「そうしたら、今年はなにかお誕生日プレゼントでもあげましょうか~?」
敷波「う、うん……」コク
敷波「でもさぁ、アタシあの子の趣味よくわかんないから、何あげればいいかわかんないよ……」
綾波「うーん、漣ちゃんはなんでも喜ぶと思いますけどね~」
敷波「例えば、アニメグッズとかかな?」
綾波「司令官は、去年は仮面ライダーのグッズをあげてましたね」
敷波「その後蹴られたらしいよ」
綾波「……」
敷波「あと漣、なんかのアニメの愚痴をうるさく言ってたから、好き嫌いはうるさそう」
綾波「た、確かにありそうですね……」
敷波「ん~、悩むな~」
綾波「じゃあ~、敷波ちゃんの好きなものをあげるとか?」
敷波「あたしの好きなものか……」
そして、6月6日……
祥鳳「漣ちゃん、誕生日おめでとう!」
曙「た、誕生日おめでとう! は、はいこれあたし達からの誕生日プレゼント……」
つピンク色のいちごケーキ
漣「ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ! お姉さまの手作りケーキ(゚∀゚)キタコレ!! (゚д゚)メチャウマ-!!」
曙「い、言っとくけどあたしや潮や朧も手伝ったんだからね! ありがたくいただきなさいよ!」///
漣「マジでー! お、このケーキ(゚д゚)ウマー! ありがとー!! 曙ちゃーん♥」チュッ
曙「!?」///
朧「あ、曙が倒れた」
潮(照れる曙ちゃんかわいい)
提督「俺からはこれだ」
漣「え? また仮面ライダー変身セット? ご主人様、漣一応女の子なんだけどー!(*`3´)ノ」
提督「ちゃうわ。これだよ」
ついちご柄ワンピース
漣「え……。これって……(。・о・。)」
提督「誕生日おめでとな。たまには、初期艦にこれくらい振舞わないといかんからね」
漣「うっほー! ちょー嬉しいんですけどー! たまにはやるじゃんご主人様ー!」
提督「だろ? 俺のセンスまじパナいっしょ?」
漣「まじパナいー! ご主人様、やっるー!( ´∀`)b」
潮「ホントは私が選んだんだけどね」
提督「ちょ、潮それ言わないで……!」
漣「工エエェェ(´д`)ェェエエ工 なにそれご主人様ー、萎えるわー(・ω・`)」
提督「だって……」
漣「まあでも、ご主人様にしてはよくやりましたねー。褒めてつかわすぞヽ(^ω^*)」ポンポン
提督「ははぁ!」(←土下座)
祥鳳「ふふ。漣ちゃんったら」クスクス
漣「早速着てみますねー♪」ヌギヌギ
祥鳳「ちょっ、漣ちゃんこんなところでだめぇぇぇぇ!!! 提督も目をつぶってぇ!!!」アセアセ
そして5分後……
漣(いちごワンピフォーム)「どう? 似合うっしょ♪(`・ω・´)」
祥鳳「うん。漣ちゃん、とってもかわいい!!」
漣「でへへ…( ̄∇ ̄*)ゞ お姉さまに褒められると照れますなぁ……」
提督「お、そういえば今年は俺ら以外からもプレゼントがあるそうだぞ」
漣「え? マジっすか!?(*゜д゜*) だれ?」
敷波「あ、あたしと綾波からだよ……」
漣「敷波お姉様!?Σ(*゚◇゚*)」
敷波「い、一応だね、用意はしたんだけど……。ど、どうせいらないよね……。あたしなんかのプレゼント……」モジモジ
漣「いえ! 漣ベリー嬉しいでごぜーます!ヽ(*´∀`)ノ」
敷波「……え、いるの? ぁっ…そっ。じゃあこれ」
綾波「お誕生日おめでとう、漣ちゃん」
敷波「おめでとう、漣」
つスイカバー
つスイカ
敷波「ちょっと季節的には早いけどね。まあみんないるからいいかなーと思って」
漣「うっほ! スイカバー(゚∀゚)キタコレ!! ご主人様、スイカバーとスイカっすよ!!」
提督「おお! まさにスイカバーだ!! すんばらしいいいいい!!」
漣「ありがとうございますー、綾波お姉様ー! 敷波お姉様ー!」ダキッ
綾波「どういたしまして~」
敷波「わっ!? な、なんだよ。そんなに嬉しいのかよ……」///
漣「だってだってー! 敷波お姉様がこんなにお優しいのも、プレゼントいただいたのも、生まれて初めてですもーん(*´ω`
*)」
敷波「……ま、まあそんなに喜んでもらえるなら、こっちもちょっと嬉しい……かな」ニコ
綾波「よかったですね~。敷波ちゃん……」
提督「ささっ、ではみんなでケーキとスイカを食べますか」
祥鳳「そうですね。スイカ割りも、楽しめますね」
漣「スイカ割り(`・∀・)ノイェ-イ! ケーキもスイカバーも(゚д゚)ウマー!!!」
このあと、みんなで滅茶苦茶たのしくスイカ割りしてケーキ食べた
おしまい
漣ちゃん、進水日ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪
スイカバーはいいぞ
スイカもいいぞ
さあさあ、みんなでスイカを食べよう!
ただし、カブトムシやクワガタムシなどのエサにするのはNGだ!
言い忘れましたが、瑞鶴が触ってるのはほっぺたです。
おつなのら
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