ガヴリール 「 ネトゲがメンテで暇だ… 」
ガヴリール 「 千里眼であいつらでも見てみようかな 」
ガヴリール 「 まだ11時半だし流石に3人とも起きてるだろ 」
ガヴリール 「 まずはサターニャ 」
ガヴリール 「 …そういえばラフィはよくサターニャを覗いてるって言ってたな… 」
ガヴリール 「 軽く引いたけど今から私も同じことするのか 」
ガヴリール 「 ま、いっか 」
ガヴリール 「 サターニャに意識を集中させて… 」
ガヴリール 「 よし見えた! 」パァー
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496306546
ーーーーーーー
TV 「 魔界通販のお時間でーす!今回はこちら!! 」
TV 「 天使をギャフンといわせる~… 」
サターニャ 「 ちょっと魔界通販!!! 」
サターニャ 「 こんなの魅せられたら買うしかないじゃないのよー! 」
サターニャ 「 私のお小遣いがー! 」
サターニャ 「 でもこれさえあれば…ガヴリール覚悟なさい! 」
ガヴリール 「 また魔界通販か…しかも買ったのがただの指パッチン 」
ガヴリール 「 こいつのアホさはピカイチだな 」
ガヴリール 「 ん?急に立ってどこに行くんだ? 」
ガヴリール 「 千里眼で追いかけよう 」
サターニャ 「 漏れる漏れる! 」ガチャ
ガヴリール 「 なんだトイレか…引き続き覗きを… 」
ガヴリール 「 ってちょっと待て!これじゃ変態みたいじゃないか! 」
ガヴリール 「 でも トイレで何かしてるかもしれないし 」
ガヴリール 「 いや、変な意味じゃなくて 魔界通販で買ったね? 」
ガヴリール 「 商品を見てたり?なんか悪巧みしてたり? 」
ガヴリール 「 私には確かめる権利があるんじゃないかなぁ 」
ガヴリール 「 ………… 」ジー
サターニャ 「 ふぅ…間に合った~ 」シャー
ガヴリール ( ただ普通に出してるだけだった… )ズーン
ガヴリール 「 紫のしましまか… 」
ガヴリール ( 股閉じてるから肝心なとこが…!? )
ガヴリール 「 何を考えているんだ私は!! 」ブンブン
ガヴリール 「 流石に今のはヤバイ!ヤバすぎる!! 」
サターニャ 「 あーー!!! 」
サターニャ 「 紙がない…どうしよ… 」
ガヴリール 「 なんだ…そんなことか 一瞬バレたのかと… 」
ガヴリール 「 紙がないのか まぁそれくらいなら 」スタスタ
ガヴリール 「 このトイレットペーパーを…神足通! 」ヒュン
ガヴリール 「 見ちゃった詫びだ これで許してくれサターニャ 」
ガヴリール 「 そろそろ他を見てみるか 」
ガヴリール 「 ラフィエル…の家覗くのなんか怖いんだけど 」
ガヴリール 「 てかあいつ結界とか張ってないだろうな… 」
ガヴリール 「 ラフィエルに意識を集中させて… 」
ガヴリール 「 おっ 見えた! 」パァ-
ーーーーーーー
ラフィエル 「 今日の勉強はここまでにしておきましょう 」パタン
ガヴリール 「 なんだこいつ勉強してたのか 」
ラフィエル 「 数学はともかく 国語は難しいですね 」
ラフィエル 「 覚える事がいっぱいです 」
ラフィエル 「 さて…日課のサターニャさん観察でもしますか 」
ラフィエル 「 ふふ…私に見られているとも知らず今日も面白いお姿を… 」
ラフィエル 「 ……ん? 」チラ
ラフィエル 「 ………… 」ジー
ガヴリール 「 ………… 」
ガヴリール ( ラフィエルとおもいっきり目が合ってるんだけど… )
ガヴリール ( え、これバレてないよな?気のせいだよな? )
ラフィエル 「 何か見られているような…気のせいですかね 」
ラフィエル 「 ではサターニャさんを覗いてみましょう! 」パァ-
ラフィエル 「 む!丁度パジャマに着替えるところでしたか…むふふ 」
ラフィエル 「 あっ サターニャさんお尻に紙が挟まってます! 」プフ
ラフィエル 「 気づいて慌ててますね これだから観察は止められません 」テカテカ
ガヴリール 「 なにその状況…前拭くだけでどうやったら尻に挟まるんだ! 」
ガヴリール ( くっ サターニャの方をもっと見てけばよかったか… )
ガヴリール 「 というかラフィエル…観察ってガチの変態かよ 」
ガヴリール 「 放尿をみた私が言えることじゃないか… 」
ラフィエル 「 サターニャさん寝てしまいましたね 」
ラフィエル 「 ふあ~ 私もそろそろ寝ますか 」ゴロン
ガヴリール 「 まだ0時前なのにもう2人とも寝るのか… 」
ガヴリール 「 あっ 今思ったらヴィーネ寝てんじゃね? 」
ガヴリール 「 あいつがこんな時間まで起きているのは考えにくい… 」
ガヴリール 「 一応ダメもとで見てみるか 」
ガヴリール 「 意識をヴィーネに集中させて… 」
ガヴリール 「 よしっ 見えた! 」
ーーーーーーー
ヴィーネ 「 ……… 」
ガヴリール 「 部屋暗っ 見えないこともないけど… 」
ガヴリール 「 ヴィーネは…いたいた ベッドって事は寝てるか 」
ヴィーネ 「 ……… 」モゾモゾ
ガヴリール 「 あれ ヴィーネのやつ起きてるのか? 」
ガヴリール 「 なんか布団に潜ってモゾモゾしてるな 」
ヴィーネ 「 んっ…ふぅ… 」モゾモゾ
ヴィーネ 「 はぁ…あっ… ///」モゾモゾ
ガヴリール 「 …こ、これって… 」
ガヴリール 「 ヴィーネに限ってそんな事ないと思うが… 」
ヴィーネ 「 ん…あんっ…/// 」モゾモゾ
ヴィーネ 「 はぁ…はぁ… 」
ガヴリール 「 間違いない…! 」
ガヴリール 「 オ、オナ…/// 」カァァ
ガヴリール 「 ヴィーネもこんなえっちな事してたんだ…/// 」
ガヴリール 「 サターニャのトイレよりも罪悪感がヤバイ… 」
ガヴリール 「 でもこんなの見れずにはいられない/// 」
ヴィーネ 「 あっ…んあっ… ///」モゾモゾ
ヴィーネ 「 ガヴ…んっ/// 」ビクン
ヴィーネ 「 も、もう1回… 」モゾモゾ
ガヴリール 「 もう1回ってまだするの…/// 」
ガヴリール 「 それより私の名前呼んでなかった…? 」
ガヴリール 「 うっそ ヴィーネまさか私でやってるのか/// 」カァァ
ガヴリール 「 明日からどんな顔して会えばいいんだよ/// 」ドキドキ
ヴィーネ 「 …すぅ…すぅ… 」スヤー
ガヴリール 「 いつの間にか寝てるし… 」
ガヴリール 「 まぁオナ…は疲れるってネットでみたしな 」
ガヴリール 「 流石にこれをネタにからかう訳にもいかない 」
ガヴリール 「 …3人とも寝ちゃったな 」
ガヴリール 「 とりあえず今日はもう寝るか… 」ゴロン
ーーー 朝 ーーー
ガヴリール 「 今日も貴重な時間を学校様に捧げますかね 」ガチャ
ヴィーネ 「 あっ ガヴおはよう 」
ガヴリール 「 …ヴィーネ おはよ 」
ーーーーーーー
ヴィーネ 「 それで昨日の晩御飯ハンバーグにしたんだけどー 」
ガヴリール 「 へぇー 肉…いいな 私はカップラーメン 」
ヴィーネ 「 ちゃんとしたの食べなきゃダメじゃない! 」
ガヴリール ( 普通だ…いつも通りのヴィーネだ )
ガヴリール ( そりゃオナ…くらいは皆するだろうけど )
ガヴリール ( いや私はしたことないけど )
ガヴリール ( ヴィーネは私の名前呼びながらやってたからなぁ… )
ヴィーネ 「 どうかしたの? 」
ガヴリール 「 いや別に何でもない 」
ガヴリール ( 気まづくなったりしないのかね… )
ヴィーネ 「 …? 変なガヴ 」
ヴィーネ 「 早く学校行きましょ 」
ガヴリール 「 …うん 」
ガヴリール ( 昨日のことはひとまず忘れよう…そのほうがいい )
ガヴリール 「 ヴィーネ~私も肉食べたい 」
ヴィーネ 「 えぇー…まぁ考えとくわよ 」
ーーー 教室 ーーー
サターニャ 「 ちょっとヴィネット聞いてよ! 」
ヴィーネ 「 はいはい 何? サターニャ 」
サターニャ 「 昨日トイレしてたら紙がなかったんだけど! 」
サターニャ 「 急に上から紙が落ちてきたの! 」
ヴィーネ 「 は?ゆっくり説明して 」
サターニャ 「 ええっと 」カクカクシカジカ
ヴィーネ 「 不思議なこともあるのね… 」
ガヴリール ( 私が神足通で飛ばしたトイレットペーパーだな… )
サターニャ 「 でもその紙のおかげで助かったからよかったわ! 」
ガヴリール 「私に感謝しろよ 」
サターニャ 「 なんでアンタに感謝しなきゃいけないのよ 」
サターニャ 「 あっ ガヴリール?プレゼントがあるのよ 」ニヤニヤ
サターニャ 「 ガムなんだけどー 1枚だけ取っていいわよ? 」ニヤニヤ
ガヴリール ( やれやれ… )
ガヴリール 「 ありがたく貰うわ 」バッ
サターニャ 「 箱ごと!?1枚だけって言ったじゃない! 」
ガヴリール 「 そうだっけ?もうすぐHR始まるぞ席につけよ 」
サターニャ 「 ちょっ! 」
グラサン 「 ………… 」ゴゴゴゴ
サターニャ 「 ひっ… 」
ーーー 4時間目 ーーー
ガヴリール ( やっと次は昼休みだな…授業暇すぎるわ )
ガヴリール ( この前ゲームしてたのバレて停学になりかけて )
ガヴリール ( ヴィーネにめちゃ怒られたし… )
ガヴリール ( あいつは真面目に勉強してんだろうな )チラ
ヴィーネ 「 ……… 」モジモジ
ガヴリール ( なんかモジモジしてね? )
ガヴリール ( まさか…体調悪いのか? )
ガヴリール ( もう少しで授業終わるし直接聞いてみるか… )
ヴィーネ 「 ………… 」モジモジ
ヴィーネ 「 はぁ… 」モジモジ
ーーー 昼休み ーーー
ガヴリール 「 あの、ヴィーネ大丈夫?なんか調子悪そうだけど 」
ヴィーネ 「 えっ ああ…大丈夫よ? 」
ヴィーネ 「 そうだ お昼ご飯少し待っててくれない? 」
ヴィーネ 「 ちょっとお手洗い行きたい 」
ガヴリール 「 わかった 」
ガヴリール ( なんだトイレか 体調不良じゃなくてよかった )
ヴィーネ 「 すぐ戻るから 」スタスタ
ガヴリール 「 腹減ってるから早くなー 」
サターニャ 「 ガヴリール!! 私のガム返しなさいよ! 」
ガヴリール 「 うげ…うるさいのがきた 」
サターニャ 「 うげ…って何よ!私のガム返して! 」
ガヴリール 「 はいはい わかったよ… 」
ガヴリール 「 …あれ? 」ゴソゴソ
ガヴリール 「 ごめん なくしたわ 」
サターニャ 「 はぁ!?そんな… 」
ガヴリール 「 代わりに私のガムやるから許してよ 」スッ
ガヴリール ( 違うガムのパッケージを貼り付けておいた )
サターニャ 「 …別にいいけど 」スッ
パチンッ
サターニャ 「 痛っ!? 」ビクッ
ガヴリール 「 ははっ これお前の指パッチンだよ 」
ガヴリール 「 自分で引っかかってやんの~ 」ケラケラ
サターニャ 「 ムキー!なんて酷いことするのよ!! 」
ガヴリール 「 ふん ばーか 」
サターニャ 「 うぐぐ…覚えてなさいよガヴリール! 」ジワ
ガヴリール 「 ああもう泣きそうな顔すんなよ… 」
ガヴリール 「 お前も一緒に昼飯食うか? 」
サターニャ 「 えっ いいの? 」パァァ
ガヴリール ( チョロイ… )
ガヴリール 「 それにしてもヴィーネ遅いな 」
サターニャ 「 ヴィネットってさっきトイレに行ってから帰ってきてないの? 」
ガヴリール 「 そうなんだよ 」
ガヴリール ( 少し心配だな 千里眼で見てみるか? )
ガヴリール ( いやでもサターニャの時の二の舞になる可能性が… )
ガヴリール ( うーん…やっぱ見よう )
ガヴリール ( 意識をヴィーネに集中させて… )
ガヴリール ( よし見えた! )
ヴィーネ 「 んんっ…はぁ…はぁ…/// 」クチュ
ヴィーネ 「 ガヴ…リール…/// 」クチュ
ガヴリール 「 嘘だろ!!? 」ガタッ
サターニャ 「 急に大声出してなんなの? 」
ガヴリール 「 いや別になんでもない… 」
ガヴリール ( が、学校で…してんのかよあいつ/// )
ガヴリール ( 授業中モジモジしてたのって早くしたかったから!? )
ガヴリール ( そしてここは…上の階の使われてないトイレだな )
ガヴリール ( 確かにここならバレないと思うけど… )
ヴィーネ 「 ガヴっ…ガ…ヴ/// 」クチュ
ヴィーネ 「 ああっ…ん…/// 」ビクン
ガヴリール ( それにまた私の名前を…/// )
サターニャ 「 顔赤いわよ? 」
ガヴリール 「 何でもない///あいつもうすぐ戻ってくると思うから 」
ガヴリール ( ヴィーネに直接言うわけにもいかないし… )
ガヴリール ( これはちょっと誰かに相談乗ってもらうしかないな… )
サターニャ 「 もうすぐって わかるのー?お腹空いた… 」
ガヴリール 「 私も空いてるよ 」
ーーーーーーー
ヴィーネ 「 ごめーん!ちょっと混んでて時間かかった! 」
サターニャ 「 遅いわよヴィネット! 」
ガヴリール 「 …おかえり 」
サターニャ 「 あれ?ヴィネット汗かいてるけど走ってきたの? 」
ヴィーネ 「 えっ!そ、そうなのよ!早く戻らなきゃって! 」
サターニャ 「 じゃあ許してあげるわ! 」
ガヴリール ( あれしてたら暑くなるのかな… )
ヴィーネ 「 ありがと~ それじゃお昼にしましょうか!」
サターニャ 「 私のメニューはおにぎりとメロンパンよ! 」ドヤ
ガヴリール 「 ……… 」モグモグ
ヴィーネ 「 あっ ガヴ駄目じゃない!もっと健康的なの食べなきゃ! 」
ガヴリール 「ただの菓子パンじゃん サターニャといっしょだよ 」
ヴィーネ 「 じゃあサターニャにも私のお弁当分けてあげるから 」
ヴィーネ 「 作りすぎちゃって…ほら野菜も食べなさい! 」
ガヴリール 「 えぇ…野菜とかいらん 」
ヴィーネ 「 食べなさい 」
ガヴリール 「 はい 」
ガヴリール 「 その代わりこのハンバーグを貰う 」
ヴィーネ 「 昨日の残り…大きめに作ってあるからサターニャと分けなさいよ 」
ガヴリール 「 わかってるよ 」モシャモシャ
サターニャ 「 1人で食べてるじゃない! 」
ラフィエル 「 あらあら美味しそうですね 」
ヴィーネ 「 あっ ラフィ 一緒にお昼どう? 」
ラフィエル 「 いいですね ガヴちゃんが食べているのはハンバーグですか? 」
ヴィーネ 「 ガヴったらサターニャの分も食べちゃってるし… 」
サターニャ 「 そうなのよ!ラフィエルもなんか言ってやって! 」
ラフィエル 「 よく食べる子はよく育つと思います! 」
ガヴリール 「 うむ 」ムシャムシャ
サターニャ 「 ちょっと!私にも食べさせて! 」
ラフィエル 「 ときにガヴちゃん お話があるのですか… 」
ラフィエル 「 昨日の深夜0時前くらいに千里眼で私の部屋覗きました? 」
ガヴリール 「 ぶっ!!! 」ブハ
サターニャ 「 汚っ 何吐いてんのよ! 」
ガヴリール 「 え、ええっとー なんで? 」
ラフィエル 「 何か見られているような感じがしたので 」
ラフィエル 「 ガヴちゃんが暇潰しで私の部屋を覗いてるのかなって 」
サターニャ 「 えっ まさか私の部屋も覗いたりしてないでしょうね!? 」
ヴィーネ 「 ………… 」
ガヴリール 「 そ、そんな事するわけないじゃん!! 」
ガヴリール 「 その時間はネトゲのイベントで忙しいし暇じゃないっての! 」
ラフィエル 「 ですよね 」
サターニャ 「 他人に部屋覗かれるとか絶対に嫌だもん! 」
ラフィエル 「 ふふふ… 」
サターニャ 「 その笑はなんなの… ヴィネットも嫌でしょ? 」
ヴィーネ 「 え、ええ…そうね 」
ガヴリール ( あっぶねー…なんとか助かったけど )
ガヴリール ( ラフィエルがこんなにカンが鋭いとは… )
ガヴリール ( いやまてよ?これは相談相手に適任なんじゃ? )
ガヴリール ( ラフィエルにはばらすことになるけど…仕方ない )
ーーー 放課後 ーーー
ガヴリール 「 おーいラフィ 話があるんだけどいいか? 」
ラフィエル 「 はい?やっぱりガヴちゃんが部屋覗きしてた事ですか? 」
ガヴリール 「 …最初から知ってた? 」
ラフィエル 「 はい ♪ 昨日目があったじゃないですか 」ニコ
ガヴリール 「 あ…うん じゃあ昼のアレなんだよ わざわざ言わなくてよかったろ 」
ラフィエル 「 面白そうだったので それでどうしたんです? 」
ガヴリール 「 えと…ヴィーネの事なんだけどー 」カクカクシカジカ
ラフィエル 「 …流石に嘘ですよね? 」
ガヴリール 「 いやほんとなんだ… 」
ラフィエル 「 あのヴィーネさんがですか… それより オナ って何ですか? 」
ガヴリール 「 は? お前わかってる風に話してたじゃん 」
ラフィエル 「 えー わかんないですよー ハッキリ言ってください! 」
ガヴリール 「 うぐ…どうしても言わなきゃダメ? 」
ラフィエル 「 はい でないとわかりませんから 」
ガヴリール 「 …オナ…ニー/// 」
ラフィエル 「 まぁ知ってますけど 」
ガヴリール 「 はぁ!?ぶん殴るぞ!/// 」
ラフィエル 「 照れてるガヴちゃんも可愛いです~ 」
ラフィエル 「 でもそれくらい皆してると思いますよ? 」
ラフィエル 「 私はしたことないですけど 」
ラフィエル 「 気持ちいいから仕方ないですよ 年頃ですし 」
ラフィエル 「 私はしたことないですけど 」
ラフィエル 「 終わった後に眠くなるのもわかります 」
ラフィエル 「 私はしたことないですけど 」
ガヴリール 「 お前絶対したことあるだろ 」
ラフィエル 「 いえ!これでも天使ですよ! 純潔そのものです! 」
ガヴリール 「 ヴィーネが不潔みたいな言いかたやめろよな… 」
ラフィエル 「 申し訳ないです 」ペコリ
ラフィエル 「 ガヴちゃんはしたことないんですか? 」
ガヴリール 「 知識はあるけどしたことはない 」
ラフィエル 「 知識はある…ですか 」ニコニコ
ガヴリール 「 ネットでそういうの見かけただけだ! 」
ガヴリール 「 なんか…野菜使ったりもするんだろ? 」
ラフィエル 「 それは何か違うと思いますが…知識が偏ってます 」
ラフィエル 「 私はもちろんガヴちゃんもしたことがないですか… 」
ラフィエル 「 日課でサターニャさんを覗き続けていますが 」
ラフィエル 「 そのような事をしている様子はありませんでした 」
ガヴリール 「 ヴィーネだけがオナ…してるのか… 」
ラフィエル 「 ヴィーネさんは大人ですね 」
ラフィエル 「 …多分最近だと思います 初めて自慰行為をしたのは 」
ガヴリール 「 えっ なんでそう思うんだ? 」
ラフィエル 「 ガヴちゃんは新作ゲームをやって数日ハマり続けた事ありますよね? 」
ガヴリール 「 そりゃな 学校なんて行ってる場合じゃないわ 」
ラフィエル 「 それと同じだと思います ヴィーネさんはきっと… 」
ラフィエル 「 自慰行為にハマってしまったんですよ! 」
ガヴリール 「 ま、マジか… 」
ラフィエル 「 真面目な人ほど快楽に溺れやすいと聞いたことがあります 」
ラフィエル 「 適度のストレス解消にもなりますからね… 」
ラフィエル 「 でも流石に学校でするのはマズイと思いますけど 」
ガヴリール 「 授業もあんまり集中出来てなさそうだったし 心配だ 」
ラフィエル 「 どうにかヴィーネさんの欲求を抑えることができれば… 」
ラフィエル 「 …あっ ヴィーネさんが自慰行為をしている時に 」
ラフィエル 「 ガヴちゃんの名前を呼んでたんですよね? 」
ガヴリール 「 う、うん…私をオカズにしてたって事かな 」
ラフィエル 「 …やっぱりガヴちゃんしかヴィーネさんを助ける事はできません! 」
ガヴリール 「 うーん…でもどうやって 」
ラフィエル 「 そうですね…自慰行為よりもっと気持ちいい事をしてあげるとか 」
ガヴリール 「 そ、それって…ラフィのえっち!/// 」
ラフィエル 「 ヴィーネさんを救うためですよガヴちゃん! 」
ガヴリール 「 でもいきなりそんな…/// 」
ラフィエル 「 自分を慰めるとかいて自慰なので… 」
ラフィエル 「 ガヴちゃんがヴィーネさんを慰めてあげればきっと 」
ラフィエル 「 自慰行為の回数も減ると思うんですよね! 」
ガヴリール 「 わ、わかった えと…ヴィーネと…やればいいの?/// 」
ラフィエル 「 はい ♪ 喜んで受け入れてくれると思います ♪ 」
ガヴリール 「 ヴィーネと…緊張してきた 」
ラフィエル 「 それなら私と練習しますか? 」
ガヴリール 「 練習…へ? な、何言ってんの?/// 」カァァ
ラフィエル 「 あら?私じゃ嫌ですか? 」グイ
ガヴリール 「 ちょっと待て!急すぎ/// 」
ラフィエル 「 まずはキスの練習から… 」スッ
ガヴリール 「 待てって!/// 」ドン
ラフィエル 「 むむ…全然駄目ですガヴちゃん! 」
ラフィエル 「 そんなんじゃヴィーネさんを救えませんよ! 」
ラフィエル 「 ガヴちゃんは攻める側であって攻められる側じゃないんですから 」
ガヴリール 「 そんな事言ったってお前… 」
ラフィエル 「 では次はガヴちゃんの番です 私を好きにしてください 」
ガヴリール 「 わ、わかった… 」モミ
ラフィエル ( いきなり胸!? )
ガヴリール 「 こんな感じでいいの? 」モミモミ
ラフィエル 「 真面目にやってください! 」
ラフィエル 「 いきなり胸を揉むなんてありえません! 」
ラフィエル 「 しかも揉み方が雑で不快感しかなかったです 」
ガヴリール 「 ご、ごめん…胸揉んだのとか初めてだもん 」
ガヴリール 「 あっ 確かにいきなり胸とかおかしいよな 」
ラフィエル 「 そうですよ 上から攻めていくのが常識です 」
ガヴリール 「 ラフィって結構こういうの知ってるよね 」
ガヴリール 「 …もしかして経験ある? 」
ラフィエル 「 なっ!あるわけないですよ! 」ブンブン
ラフィエル 「 先程も言った通り私は純潔の天使です! 」
ガヴリール ( 心は真逆なんじゃ… )
ガヴリール 「 そっか ラフィはモテそうだから経験あるのかと思った 」
ラフィエル 「 告白されたことだって1度もありませんからね? 」
ガヴリール 「 えっ そうだったのか 」
ガヴリール ( 私は駄天する前なら…いや なかったわ )
ガヴリール 「 それじゃその知識はどこで? 」
ラフィエル 「 映画ですかね~ 海外の映画にはHシーンが多いです 」
ガヴリール 「 なるほど 納得した 」
ガヴリール ( そういえばヴィーネも映画よく見るって言ってたな… )
ガヴリール ( むむ…じゃあヴィーネも知識は豊富なのか? )
ガヴリール 「 私が攻める側…ね 」
ガヴリール 「 よしっ 徹底的に教えてくれラフィ! 」
ラフィエル 「 やる気になりましたねガヴちゃん! 」
ラフィエル 「 任せてください!! 」
ーーー 数十分後 ーーー
ガヴリール 「 ここは…こうか 」モミモミ
ラフィエル 「 んっ…/// 」ピク
ガヴリール 「 次にここを強く… 」モミィ
ラフィエル 「 あんっ/// 」ピクン
ガヴリール 「 そしてここを… 」クチュ
ラフィエル 「 ストーップ! これ以上はダメです!! 」バッ
ラフィエル 「 はぁ…はぁ…危ないです 」
ラフィエル 「 危うく堕とされるところでした… 」
ガヴリール 「 もうちょっとやらせてよ 」スッ
ラフィエル 「 完全にスイッチ入っちゃってます!? 」
ガヴリール 「 ラフィ… 」モミィ
ラフィエル 「 ヴィーネさんはどうするんですかガヴちゃん! 」バッ
ガヴリール 「 …はっ!そうだった!危ない危ない 」
ラフィエル 「 いつものガヴちゃんが戻ってきましたね… 」
ラフィエル 「 でもこれならヴィーネさんを助けられるはずです! 」
ガヴリール 「 だよな!ありがとラフィ! 」
ラフィエル ( それにしても少し教えただけなのに…凄い才能です )
ラフィエル ( 最高のテクニシャンですよ )
ガヴリール 「 …今思ったんだけどさ 」
ガヴリール 「 ラフィの胸で練習してもあんま意味ないんじゃ… 」
ラフィエル 「 えっ どうしてです? 上手でしたよ? 」
ガヴリール 「 いやだって私が言えることじゃないけどヴィーネの胸って… 」
ラフィエル 「 あ…で、でも小さい方が感度が良いって言いますし! 」
ラフィエル ( 私が胸弱いのでつい教えてしまいましたが…困りましたね )
ガヴリール 「 感度か…まぁなんとかなるよな 」
ラフィエル 「 ええ!自信をもってください! 」
ラフィエル 「 今日早速ヴィーネさんの所に行きますか? 」
ガヴリール 「 そうしようかな…ラフィも来るの? 」
ラフィエル 「 いえいえ!私が行くのはおかしいでしょう?行きませんよ! 」
ガヴリール 「 そっか 後さ…千里眼で見るのもやめてくれないかな 」
ガヴリール 「 見られてる中やるのは流石に恥ずかしいというか… 」
ラフィエル 「 そんなヤボな事しません!ガヴちゃんには頑張って欲しいですから 」
ガヴリール 「 よーし…絶対ヴィーネをオナ…中毒から救ってやるぞ! 」
ガヴリール 「 結果は明日報告するから 」
ラフィエル 「 はい!私はこれから日課のサターニャさん観察を始めますね 」
ガヴリール 「 程々にな… 」
ーー ヴィーネ家 ーー
ヴィーネ 「 はぁ…今日も学校でやっちゃった… 」
ヴィーネ 「 いけない事だってわかってるのになぁ 」
ヴィーネ 「 授業も何か疼いちゃって集中できないし… 」
ヴィーネ 「 でもやめようにも止められないし…完全に中毒だよね 」
ヴィーネ 「 またしたくなってきた…でも我慢しなくちゃ 」モジモジ
ヴィーネ 「 寝る前にすればそのまま寝ちゃうから…あまりしなくて済むわ 」
ヴィーネ 「 …病院とか行ったほうがいいのかな でも恥ずかしい… 」
ヴィーネ 「 …そういえば今日の昼休みにラフィが言ってたことって 」
ヴィーネ 「 ガヴが部屋を覗いてる…0時前…完全に私がしてた時間… 」
ヴィーネ 「 覗いてないって言ってたけどもしそれが嘘なら…/// 」カァァ
ヴィーネ 「 は、恥ずかしい…/// 声も聞こえたりするのかな…? 」
ヴィーネ 「 うあー…聞かれちゃったかなぁ/// 」
ヴィーネ 「 サターニャやラフィでも試してみたけど… 」
ヴィーネ 「 なんかガヴの事考えながらするのが1番いいのよね… 」
ヴィーネ 「 もう私完全に変態じゃない 」
ヴィーネ 「 もし本当に見られてたなら嫌われちゃったかな… 」ズーン
ヴィーネ 「 …落ち込んでても仕方ないや そろそろ夕ご飯作らないと 」
ピンポーン
ヴィーネ 「 こんな時間に誰かしら? 」
ヴィーネ 「 はーい 」ガチャ
ガヴリール 「 腹減った ご飯食べさせて 」
ヴィーネ 「 あっ が、ガヴ… 」
ガヴリール 「 迷惑だった? 」
ヴィーネ 「 ううん 今ご飯作るところだったから…ほらあがって 」
ガヴリール 「 邪魔しまーす 」スタスタ
ヴィーネ ( ガヴが家に…てことはやっぱり千里眼で見たりなんかしてないのね? )
ヴィーネ ( 見てたら絶対家に来たりなんかしないと思うし )
ーーーーーーー
ガヴリール 「 肉たっぷりカレー美味かった~ 」ゲプ
ヴィーネ 「 喜んでもらえて良かったわ 」モジモジ
ガヴリール 「 んーなんか帰るの面倒くさくなってきた 」
ガヴリール 「 今日泊まっていい? 」
ヴィーネ 「 えっ あ、ああ…いいけど 」モジモジ
ガヴリール 「 やった~ 」ゴロゴロ
ヴィーネ ( どうしよう…もうさっきから限界が近いのに… )モジモジ
ガヴリール 「 ヴィーネさんのベッドはふかふかですな~ 」ゴロゴロ
ヴィーネ ( いじりたい…ガヴがいるから我慢しなくちゃ… )モジモジ
ヴィーネ ( 今日は一段と疼いちゃってるわね… )モジモジ
ガヴリール 「 んん~…ん? 」ゴロゴロ
ガヴリール 「 ヴィーネ なんかベッドに小さいシミができてるぞ 」
ヴィーネ 「 えっ! し、シミ? 」
ガヴリール 「 ほら ここに 」
ヴィーネ ( 昨日の…シーツ変えるの忘れてた… )ガーン
ガヴリール 「 さては何かこぼしたな? 」クンクン
ヴィーネ 「 わああ!匂い嗅がないで!/// 」バッ
ガヴリール 「 ヴィーネ顔赤いぞ 」
ヴィーネ ( うぅ…やっぱり1回だけしてこよう… )
ヴィーネ 「 そうだ!そろそろお風呂入らなくちゃね! 」
ヴィーネ 「 私先入るから後でガヴも入りなさいよ? 」スタスタ
ガヴリール 「 待ったヴィーネ! 」
ヴィーネ 「 っ!な、なに? 」ビクッ
ガヴリール 「 …お風呂場で何するつもり? 」
ヴィーネ 「 えっ!な、何って…普通に体洗うだけだけど…/// 」
ヴィーネ ( も、もしかして怪しまれた? )
ガヴリール 「 ふーん…私も一緒に入るよ 」
ヴィーネ 「 一緒にって…何言ってるの!? 」
ガヴリール 「 ほら早く行こ 」スタスタ
ヴィーネ ( 嘘でしょ…もう我慢出来ないのに… )
ガヴリール 「 はやくはやく 」
ヴィーネ 「 わ、わかったから… 」
ーーー 風呂場 ーーー
ガヴリール 「 どっちが先に体洗う? 」
ヴィーネ 「 私先にシャワー軽く浴びてから湯に浸かっていい? 」
ガヴリール 「 ん、じゃあヴィーネが浸かってる間に体洗うわ 」
ヴィーネ ( よ、よし…湯の中ならガヴに見えないからできるわ )クチュ
ヴィーネ 「 んっ… 」ピク
ガヴリール 「 どしたの? 」
ヴィーネ 「 あっ な、なんでもないのよ! 」
ヴィーネ ( 声抑えなきゃ… )
ガヴリール 「 このシャンプーいい匂いだな 私も買おうかな 」シャワー
ヴィーネ 「 …っ…はぁ…はぁ…/// 」クチュー
ガヴリール 「 ボディソープもなかなか高いやつだろこれ 」シャワー
ヴィーネ 「 んんっ…/// 」バチャ
ガヴリール 「 ヴィーネ? おい!ヴィーネ! 」
ヴィーネ 「 はっ! ど、どうかした?ガヴ 」
ガヴリール 「 洗い終わったから交代しよ 」
ヴィーネ 「 そ、そうね… 」シュン
ヴィーネ ( もう少しだったのにぃ… )
ガヴリール 「 ふぅ~極楽極楽 」カポーン
ヴィーネ ( これじゃガヴに丸見え…か、体を洗うふりしてなんとか… )サワ
ヴィーネ ( よし…この角度なら隠せてるはず…! )クチュ
ガヴリール ( さっきからバレバレなんだよなぁ… )
ヴィーネ 「 んっ ふぅ…/// 」ピクン
ガヴリール 「ねぇ ヴィーネ 」バチャ
ヴィーネ 「 な、なにっ? あっボディソープもう切れそうねっ 」バッ
ガヴリール 「 隠れてやってるの知ってるから 」スタスタ
ヴィーネ 「 や、やってるって… 私は体を洗っているだけよ? 」アセ
ガヴリール 「 ごめん 昨日千里眼で見てたんだ 」
ヴィーネ 「 あっ…やっぱり…? 」
ヴィーネ 「 …嫌いになった? 」
ガヴリール 「 別に…ただ私の名前呼んでたのはビックリしたけど 」
ヴィーネ 「 ご、ごめん/// 」
ガヴリール 「 あとヴィーネさ 学校でもしてたよね 」
ヴィーネ 「 はっ?そ、そんな事まで!/// 」
ヴィーネ 「 か、勝手に見ないでよ!/// 」
ガヴリール 「 帰りが遅かったから心配でさ…ごめん 」
ヴィーネ 「 心配してくれてたんだ…べ、別にいいけど 」
ヴィーネ 「 でも学校でもあんなことしてる女の子なんて… 」
ヴィーネ 「 もう完全に中毒で、自分でもどうしたらいいのかわからなくて 」ジワ
ガヴリール 「 …今日はヴィーネを救いに来たんだよ 」
ヴィーネ 「 す、救いにきたって…? 」
ガヴリール 「 私がヴィーネにしてやるよ だからもう自分でするな 」グイ
ヴィーネ 「 ど、どういうこと?/// 」
ガヴリール 「 こういうこと 」チュー
ヴィーネ 「 んんっ!? 」チュー
ヴィーネ 「 ぷはっ な、なにするの/// 」カァァ
ガヴリール 「 ヴィーネはキス…初めてだった? 」
ヴィーネ 「 …当たり前じゃない/// 」ドキドキ
ガヴリール 「 そっか 私もだよ 」
ガヴリール ( ラフィと練習の時 キスはヴィーネにとっとけって言われたしな )
ヴィーネ 「 まだ状況がよく理解できないんだけど…/// 」ドキドキ
ガヴリール 「 私がヴィーネを慰めてあげるから ほらジッとして 」ギュ
ヴィーネ 「 あっちょっと…/// 」
ヴィーネ 「 なんで…私変態なのに/// 」
ガヴリール 「 我慢出来ないって気持ちはわかるよ 」モミモミ
ガヴリール 「 私だってゲームでそういう事あるし 」モミィ
ヴィーネ 「 ゃぁ…なん…でそんな上手いの….?/// 」ピクン
ガヴリール 「 秘密だ 」モミィ
ヴィーネ 「 ま、待ってガヴ…/// 」ピクン
ガヴリール 「 自分でするよりもいいか? 」
ヴィーネ 「 …ガヴにしてもらった方が…いい/// 」
ガヴリール 「 じゃこれからは自分でするんじゃなくて私に頼れよ 」
ヴィーネ 「 …ぅん/// 」コクリ
ガヴリール「 っ…/// 」キュン
ガヴリール 「 ヴィーネの部屋…行こっか? 」
ヴィーネ 「 ガヴがそうしたいなら…/// 」
ーーーーーーー
ガヴリール 「 満足したか? 」
ヴィーネ 「 うん…ごめんねガヴ 私のために 」
ガヴリール 「 …なんで謝るんだよヴィーネ 」
ガヴリール 「 良かったんなら…謝罪じゃなくて感謝の言葉が聞きたいな 」
ヴィーネ 「 …そうね ありがとう!」
ヴィーネ 「 ガヴのおかげでしばらくは我慢できそうだわ! 」
ガヴリール 「 我慢の限界がきたら言えよ? またしてやるから 」
ヴィーネ 「 う、うん!/// 」
ガヴリール 「 後さ…今回のことは思春期ならよくある事だと思うし 」
ガヴリール 「 ヴィーネは別に変態とかじゃないから 気にするな 」
ガヴリール 「 …むしろ覗いてた私の方が変態だろ 」
ヴィーネ 「 ガヴ…本当にありがとう 」ジワ
ガヴリール 「 明日も学校だし今日は早く寝るか 」
ヴィーネ 「 ガヴにしては珍しいセリフね… 」
ヴィーネ 「 うん、もうクタクタだし早く寝たいわ 」
ガヴリール 「 じゃ おやすみヴィーネ 」
ヴィーネ 「 おやすみ ガヴ 」カチ
ヴィーネ ( 今日はガヴに助けられちゃったけど…ううん今日だけじゃなくて )
ヴィーネ ( きっとこれからも助けられるんだろうなぁ ふふ… )
ーーー 次の日 学校 ーーー
ラフィエル 「 そうですか ではヴィーネさんを救えたんですね! 」
ガヴリール 「 ああ ラフィのおかげだよ ありがとな 」
ラフィエル 「 いえいえ!ガヴちゃん自身の力ですよ! 」
ラフィエル 「 それにしても良かったです~ あっガヴちゃんは 」
ラフィエル 「 ヴィーネさんと付き合うんですか? 」
ガヴリール 「 は?つ、付き合うって…恋人みたいな…? 」
ラフィエル 「 はい そうですが 」
ガヴリール 「 いや!そ、それは流石に女同士だし…/// 」
ラフィエル ( えぇ…体を重ね合った仲ですのにピュアですね… )
ヴィーネ 「 あっ ガヴ~ この前の宿題のプリントやった? 」
ガヴリール 「 いや全然やってない 」
ヴィーネ 「 もう!ほら教えてあげるからプリント出して! 」
ガヴリール 「 答え見せてくれよ… 」
ラフィエル ( いつもと変わりませんが…じきに って感じですかね )
サターニャ 「 ヴィネット!私にも見せてお願い!! 」
ガヴリール 「 サターニャが宿題やるの?珍しいな 」
サターニャ 「 だってこの前グラサンにめちゃ怒られたし… 」
ラフィエル 「 ふふ…サターニャさんには私が教えてあげますよ 」
サターニャ 「 えっ いいの!ありがとうラフィエル! 」パァァ
ラフィエル ( 私も絶対サターニャさんを…!ガヴちゃんには負けません! )
終わり
おつかれんこん
気ま”づ”いじゃなくて気ま”ず”い
良かった!
良い
R板で思いっきりヤってくれてもよかったのよ?
ええな
このSSまとめへのコメント
朝からテンション上がった。これで仕事頑張れる