キバ&超女神信仰ノワール ~キミもキバになろう~ (36)

この物語は、現在pixivで連載されているhanextuta原作『スーパーヒーローアルティメット戦記』が歴代平成仮面ライダーのハイパーバトルビデオシリーズをオリジナルにしたそのスペシャルをやります。
次は『電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!』のワタル/仮面ライダーキバ、ノワール/ブラックハート、ユニ/ブラックシスター、キバットバットⅢ世、タツロット、
レジェンドソルジャーライダーズの伊藤清美/仮面ライダーイクサ、『Yes!プリキュア5GoGo!』の 夢原のぞみ/キュアドリーム、美々野くるみ/ミルキィローズ、
そしてこのSS速報VIPでのオリジナルキャラクターが『仮面ライダーキバ アドベンチャーバトルDVD ~キミもキバになろう~』をオリジナルにした物語。



その名も『キバ&超女神信仰ノワール with キュアドリーム&ミルキィローズ ~キミもキバになろう~ from.電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!』です。どうぞ!



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495341592

キバットバットⅢ世
「おーし!SS速報VIPを読んでるキミ!キバってすごいと思わないか?そうだろそうだろ?人類を守るために戦うキバって超かっこいいもんな!
知ってるか?キミだってキバになることができるんだぜ?だけどそのためには特訓が必要だ!でも大丈夫!キミならキバになれる!よっしゃ!キバっていくんだぜ!」






OP

スーパーヒーローアルティメット戦記スペシャル9

キバ&超女神信仰ノワール with キュアドリーム&ミルキィローズ ~キミもキバになろう~ from.電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!

SS速報VIPでのオリキャラ

オトヤ(王牙音也)/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)(イメージCV:小西克幸)

ワタルの元いた世界でのワタルの父親。1986年12月死去。紅 音也と同じ性格の持ち主で年齢は23歳。1人称は俺、2人称は呼び捨て。
音楽と女性を愛し、特にワタル同様、バイオリン演奏に関しては右に出る者はいない。
マヤ(パールシェルファンガイア(1986年)の人間態、ワタルの母)(イメージCV:水樹奈々)と共にバイオリン『ブラッディローズ』を製作した事で、毎日バイオリンの製作をしている。
ファンガイアが相手の場合にはイクサベルト(プロトタイプ)にイクサナックル(プロトタイプ)を装着(フィストオン)することで仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)に変身する。

~カフェ・マル・ダムール~

キミはその店の入り口のドアを開ける。そこにはワタル、オトヤ、ノワール、ユニ、のぞみ、くるみ、伊藤の7人がいた。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「キミか?キバになりたいという子は。」

ワタル/仮面ライダーキバ
「よく来たね。特訓頑張ろうね。」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ちょっと待て!お前が教えるのか?」

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「オリジナルのキバである紅 渡の師匠はオリジナルのイクサである名護啓介、そして今ここにいるキバである彼の師匠はこの私。つまりこの子の師匠は私という事だ。」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「きっとな、ボタンのむしり方ばかりを教えるぞ。この女はな、恐怖の怪人・ボタンむしり女!だからな!ハハハハハハハハハハ!」

オトヤの言い方に他の6人はため息をした。

グイッ!(くるみがオトヤの首袖を引っ張る。)

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「グオッ!」

美々野くるみ/ミルキィローズ
「バカな事言うのは禁止!」

ワタル/仮面ライダーキバ
「そうだよ、父さん。この子も伊藤さんも真剣なんだから。」

ノワール/ブラックハート
「その通り。だから私達がこの子をキバになるためにちゃんとした特訓をしてもらわないといけないのよ。」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「オトヤさんもちゃんとしないと。」

ユニ/ブラックシスター
「以下同文。」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「・・・・・・ちゃんと特訓してやれよ。」

みんなの説得に、オトヤはなんとなく納得しただろう・・・。

『名護啓介プレゼンツ おのれを信じろ イクササイズ体操』

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「特訓を始める前に、周りにぶつかるような危ない物はないか、確かめなさい。」

伊藤の指示でワタルたちも周りをあっちこっち見る。キミも周りを確認しよう。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「まずは軽く、イクササ~イズ!」

伊藤は指を指し、『イクササ~イズ!』と叫ぶ。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「♪~ イクササイズ!俺は正しい!付いて来なさい!迎撃開始!」

イクサの変身ポーズのマネをし、イクサの「イ」のポーズをする。次に腕を上げて下げる。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「腕振りなさーい、振りなさい!早くしなさい、飛びなさい!腕振りなさーい、振りなさい!早くしなさい、飛びなさい!
腕振りなさーい、振りなさい!早くしなさい、飛びなさい!腕振りなさーい、振りなさい!早くしなさい、飛びなさい!」

右に左右の腕を走るように動き、さらに速くし、次に両腕両脚を拡げながらジャンプする。左も同じように動く。それをもう一回動く。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「避けなさい!避けなさい!敵の攻撃、避けなさい!避けなさい!避けなさい!敵の攻撃、避けなさい!」

両腕をジェット機のように後ろにして体を下に避ける。次に両腕を上に上げて体を上に避ける。それあと6回もやる。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「叩きなさい!叩きなさい!悪い奴らを叩きなさい!叩きなさい!叩きなさい!悪い奴らを叩きなさい!己を信じて~!」

地面を何回かで左右の手で叩く。そして腕を筋肉が出るかのように上げる。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「♪~ イクササイズ!俺は正しい!迎撃続行!」

再びイクサの変身ポーズのマネをし、イクサの「イ」のポーズをする。次に腕を上げて下げる。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「巻きなさーい、巻きなさい!変身ベルトを巻きなさい!巻きなさーい、巻きなさい!変身ベルトを巻きなさい!」

両腕を左右に三回ねじり、変身ベルトを巻くかのようにお腹に着ける。それをもう一回する。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「蹴りなさーい、蹴りなさい!悪い奴らを蹴りなさい!蹴りなさーい、蹴りなさい!悪い奴らを蹴りなさい!」

右足で横を蹴り、次に前を蹴る。左足も横を蹴り、次に前を蹴る。それをもう一回やる。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「止めなさい!止めなさい!悪の妄想、止めなさい!」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「イテッ!」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「あいたっ!」

ユニ/ブラックシスター
「おうっ!」

左足に前を蹴った状態で止める。それを限界にのぞみ、オトヤ、ユニが倒れるが、ワタルとノワールとくるみは倒れなかった。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「休みなさい、休みなさい。パワーチャージだ、休みなさい。」

パワーチャージをするためにしゃがむ。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「走りなさい!走りなさい!敵を追って走りなさい!走りなさい!走りなさい!未来に向かって走りなさい!」

敵を追いながら走るかのように動く。しかしオトヤは『もうやってらんねぇ』と言ってやめようとするが、ワタルに止められる。

さらにうんと早く走るかのように動くが、ワタルとノワールとくるみは平気でオトヤたちはすでに限界どころか疲れている。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「♪~ イクササイズ!俺は正しい!」

再びイクサの変身ポーズのマネをし、イクサの「イ」のポーズをする。そして拳を握って曲げた右腕を内側に向けて振りかぶる

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「お前達の悪しき魂、すぐに浄化する!そして、その命、神に返しなさい!」

最後に指を指し、自分の決め台詞とオリジナルのイクサである名護啓介の決め台詞を言った。そして横に両手を重ね、顔を笑顔にする。

こうして『イクササイズ体操』は無事終了。だが・・・。

夢原のぞみ/キュアドリーム
「いてててて・・・。疲れた・・・。」

美々野くるみ/ミルキィローズ
「ちょっとのぞみ、大丈夫?」

ユニ/ブラックシスター
「お姉ちゃんもワタルもよくここまで・・・。」

ノワール/ブラックハート
「あんたの運動神経が悪いからよ。」

のぞみとユニはものすごく疲れ果てている。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「なあなあなあ、こんなんでホントにキバになれるのか?」

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「キバになるには強い体でなければならない。この動きは、強い体を作るための基礎鍛練。そう!何事も基礎が大切だ。」

そう言いながら走るポーズをし、次に「イ」のポーズをした。

hanextutaバットⅢ世
「さあ、どっちか選ぼう!」


キミはどっちを選ぶ?

① ssを続ける

② もうやめる











































































キミが選んだのは、②

~仮面ライダーイクサ(名護啓介)のこれまでの戦闘シーン~

名護はイクサベルトを装着し、イクサナックル本体のマルチエレクトロターミナルを自身の掌に当てることでナックル本体に自身を解析させる。

『レ・ディ・-』

そしてイクサナックルを持った腕を前に突き出す。

名護啓介/仮面ライダーイクサ
「変身!」

『フィ・ス・ト・オ・ン』

そしてイクサナックルをイクサベルトに装着させることで仮面ライダーイクサに変身する。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ(カフェ・マル・ダムールにて)
「基礎が無ければ応用が効かない。私やあの名護啓介がイクサを使いこなせるのは、この基礎鍛練を日々効かさないからだ。」

イクサはイクサカリバー・カリバーモードでグリズリーファンガイアをどんどん切り裂く。

イクサはイクサカリバー・ガンモードでカメレオンファンガイアを撃ち続ける。

イクサは電子コールと共に光を纏ったイクサカリバー・カリバーモードで相手を切り裂く技・イクサ・ジャッジメントでフロッグファンガイアに喰らわせて倒す。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ(カフェ・マル・ダムールにて)
「私の言うことを信じなさい。私も名護啓介も常に正しい。」

イクサはイクサカリバー・カリバーモードを持ちながら、イクサリオンに乗ったまま走る。

パワードイクサーはサバトを回転しながら投げる。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ(カフェ・マル・ダムールにて)
「きっとキミも私と名護啓介のように強く、たくましい人間になれる。」

ライジングイクサがイクサカリバー・カリバーモードでライオンファンガイアを切り裂く。そしてイクサライザーでウォートホッグファンガイアを撃ちまくった。

ライジングイクサがガラスのような無色透明の「モノ」と化したファンガイアをキックで砕け散った。



~再びカフェ・マル・ダムール~

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「いい筋をしている。中々見どころがあるぞ。どうだ、疲れたか?」

キバットバットⅢ世
「どうするどうする?キミはどっちを選ぶ?」

hanextutaバットⅢ世
「さあ、どっちか選ぼう!」


キミはどっちを選ぶ?

① ssを続ける

② もうやめる











































































キミが選んだのは、②

キバットバットⅢ世
「さあ、どっちか選ぼう!」


キミはどっちを選ぶ?

① 特訓を続ける

② もうやめる











































































キミが選んだのは、①

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「よく言った、それでこそ戦士だ!」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ダメだダメだ、そんなんじゃ。俺に代われ。」

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「何をする!?」

オトヤは交代する様、伊藤を退かす。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「王牙音也・スペシャルレッスンだ。ヒーローには何が大切か分かるか?うん?んん、全ての人類を守るという、強いハートだ。」

オトヤはそう言いながら、両手をハートの形にした。

夢原のぞみ/キュアドリーム
「なるほど!さすがオトヤさん!」

のぞみはなぜかオトヤの話に納得した・・・。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ああ。傷ついた者にはやさしい言葉をかけろ。それでこそヒーローだ。」

オトヤはありがたい(?)事をキミに伝える。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「Repeat after me!」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「Yes!」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「俺は今、砂漠にいる・・・。」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「うんうん・・・。」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「愛という名の砂漠だ・・・。」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「うんうん・・・!」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「お前は、俺を救うオアシスだ!」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「うんうん!」

オトヤはキミによく分からない事を伝える。のぞみはそれに納得。

ノワール/ブラックハート
「ちょっとストップ!」

ワタル/仮面ライダーキバ
「ちょっと父さん!何教えてるの?ごめんね!」

美々野くるみ/ミルキィローズ
「のぞみも納得しないの!」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「あっ、ごめん・・・。」

ノワールとワタルがオトヤを止め、ワタルはキミに謝る。そしてくるみはのぞみをツッコミする。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ああ、すまん・・・。じゃあ、とっておきのヤツを教えてやろう。さあいくぞ、お前らもやれ!」

オトヤは指パッチンをして、ワタル達に指示を出し、ワタル達は整列する。

オトヤ仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「アメンボ赤いなあいうえお。はい!」

ワタル&伊藤&のぞみ&くるみ&ノワール&ユニ
「「「「「「アメンボ赤いなあいうえお。」」」」」」

オトヤ仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「可愛いジェニファーかきくけこー!」

ワタル&伊藤&のぞみ&くるみ&ノワール&ユニ
「「「「「「可愛いジェニファーかきくけこー!ん!?」」」」」」

『可愛いジェニファーかきくけこー!』に違和感を覚えるワタルたち6人。

ノワール/ブラックハート
「ちょっと、ジェニファーって誰よ?デタラメを教えるのはやめなさい!」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「あぁ~あぁ~あぁ~あぁ~、細かいことは気にすんな、この1人ぼっちめ。」

ノワール/ブラックハート
「なっ・・・!」

ノワールはオトヤを注意するが、逆にオトヤがノワールを注意し、『1人ぼっち』と発言する。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「さっ、続けるぞ。サービスしちゃおぜさしすせそ!」

ワタル&伊藤&のぞみ&くるみ&ノワール&ユニ
「「「「「「!?」」」」」」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「たくさんチューしてチュチュチュのチュー!チュ、チュチュチュ!」

オトヤの行動にワタル、のぞみ、ユニも頭が混乱し、ノワール、くるみ、伊藤は呆れた。すると・・・。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「退きなさい!」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「うわっ!」

伊藤はオトヤを退かし、オトヤは椅子にぶつかる。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「全く、こんな男がプロトイクサだったとは・・・。」

ノワール/ブラックハート
「ワタルのお父さんがこんなんだったとはね・・・。」

ユニ/ブラックシスター
「何だか信じるべきじゃなかった・・・。ワタルのお父さんには・・・。」

ワタル/仮面ライダーキバ
「ごめん、ノワール、ユニ・・・。」

伊藤はこんなオトヤがプロトイクサだったことがショックし、ノワールとユニもワタルの父であるオトヤがこんな男だったことをショック。ワタルはそれを見て二人に謝罪した。

夢原のぞみ/キュアドリーム
「くるみ、私はこの人に騙されたのかな・・・。」

美々野くるみ/ミルキィローズ
「のぞみ、あんまり考えない方がいい・・・。」

のぞみはくるみにオトヤは自分を騙しているんじゃないかと思い、くるみはそんなのぞみを『考えない方がいい』と言い、手を肩に置く。するとオトヤが伊藤の所へと行き・・・。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「言っておくがな、紅 音也だって無敵だった。なぜなら奴は、人類愛に満ち溢れた心強き人間だったからな!」

オトヤはオリジナルのプロトイクサである紅 音也の話をし、ワタル、ノワール、ユニ、のぞみ、くるみはキミに向かって『やれやれ』と呆れて伝える。

~仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)(紅 音也)のこれまでの戦闘シーン~

音也はイクサベルト(プロトタイプ)を装着し、イクサナックル(プロトタイプ)本体のマルチエレクトロターミナルを自身の掌に当てることでナックル本体に自身を解析させる。

そしてイクサナックル(プロトタイプ)の持つ右腕を左に突き出し、右にずらしていく。

『レ・ディ・-』

紅 音也/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「変身!」

『フィ・ス・ト・オ・ン』

そしてイクサナックル(プロトタイプ)をイクサベルト(プロトタイプ)に装着させることで仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)に変身する。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)(カフェ・マル・ダムールにて)
「イクサの影ながらの活躍により、平和が保たれた。」

イクサ(プロトタイプ)は次狼(ガルル人間態)を左腕を右に突き出しながら一発殴る。

イクサ(プロトタイプ)はキック、ガルルはパンチで一発決める。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)(カフェ・マル・ダムールにて)
「どんなピンチでも乗り越えたのが、俺や紅 音也の手に全世界の女性の未来がかかっていたからだ!そう!」

イクサ(プロトタイプ)はシケーダファンガイアにどんどんパンチをし、最後に一発パンチをした。

イクサ(プロトタイプ)はアームズモンスター(1986年)と一緒にライオンファンガイアと戦うが大ダメージを負う。

イクサ(プロトタイプ)はライオンファンガイアに首を絞められる。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)(カフェ・マル・ダムールにて)
「まさに俺、そして奴の愛が、地球を救ったのだYES!分かるかい!?」

真夜(パールシェルファンガイア(1986年))は音也のバイオリンケースを持ちながらそれを見ていた。イクサ(プロトタイプ)はライオンファンガイアに何回も殴られる。

イクサ(プロトタイプ)は電子コールと共にイクサナックル(プロトタイプ)に全エネルギーを一点集中させ、エネルギーを弾丸として遠方の敵に発射させる技・ブロウクン・ファングをファンガイアに撃たせる。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)(カフェ・マル・ダムールにて)
「ラブ&美人の精神だ!アハーン!」

音也と次狼の言い争いを見て、ゆりは笑顔で笑う。

音也達はゆりの所へと駆けつけるが、音也と次狼は言い争いを始める。



~再びカフェ・マル・ダムール~

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「NO LOVE NO LIFE なにぬねのー!」

オトヤは表裏に『NO LOVE』『NO LIFE』と書いてある二つのうちわを持ちながらキミに叫ぶ。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「どきなさい!この男の言う事を聞くのはやめなさい。ちゃんとした特訓を続けるぞ。」

伊藤はキミにオトヤの言う事を聞くのをやめさせ、ちゃんとした特訓をするように伝える。

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「いーや!俺ともっと遊ぼうぜ!」

オトヤはキミに『もっと遊ぼう』と伝える。それを聞いて他の5人は呆れる。

キバットバットⅢ世
「あ、遊ぶって・・・。キミはどっちを選ぶ?」

キバットバットⅢ世
「さあ、どっちか選ぼう!」


キミはどっちを選ぶ?

① 特訓を続ける。

② オトヤと遊ぶ。











































































キミが選んだのは、①

ワタル/仮面ライダーキバ
「ちょっと父さん!真面目に特訓してよ。」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「俺はいつだって、大真面目だ。」

美々野くるみ/ミルキィローズ
「ウソつくな!」

オトヤはワタルに注意され、『大真面目だ。』と言い、うちわを投げ捨てた。くるみはオトヤにツッコミをした。

キバットバットⅢ世
「やっぱここはキバであるお前の出番だぜ、ワタル。」

キバットはワタルの所へ飛ぶ。

ワタル/仮面ライダーキバ
「キバット。」

キバットバットⅢ世
「キバになるには、キバの事をきちんと理解しないとな。」

ワタル/仮面ライダーキバ
「うん。」

~仮面ライダーキバ(紅 渡)のこれまでの戦闘シーン~

キバットバットⅢ世
「ガブッ!」

キバットが渡の右手に噛みつくと渡の顔に色鮮やかな模様が浮かび、腰に何重にも鎖が巻かれ赤いベルト・キバットベルトが形成される。

紅 渡/仮面ライダーキバ
「変身。」

そしてキバットが自分で逆様にベルトのバックルに装着した直後に鎖に覆われるがすぐに鎖を解き放つことで赤い鎧と幾つかの鎧に身を包んだ仮面ライダーキバへと変身する。

ワタル/仮面ライダーキバ(カフェ・マル・ダムールにて)
「僕や紅 渡が変身する時、キバットが手に噛みつくよね?僕や彼の中に特殊な力を入れるためなんだ。」

キバットバットⅢ世
「キバになれば、身体能力が何十倍、いや、何百倍にもアップするんだ。ファンガイアなんか目じゃないぜ!」

キバはシープファンガイアにキックし、投げ飛ばす。キバはクラブファンガイアにキックをした。キバはライノセラスファンガイアに連続パンチをした。キバはブロンブースターで走る。

キバットバットⅢ世
「必殺技・ダークネスムーンブレイクだ!敵目掛けて、一気に蹴り込め!」

キバはウェイクアップフェッスルをキバットに吹かせることで右脚の拘束具・ヘルズゲートを開放する。

そして上空に跳び上がり、急降下しながら跳び蹴りを叩き込む必殺技・ダークネスムーンブレイクでオクトパスファンガイアを喰らわせて倒す。

ノワール/ブラックハート(カフェ・マル・ダムールにて)
「それから、キャッスルドランのみんなを忘れちゃダメよ。キバをよりパワーアップさせてくれるわ。」

キバはキャッスルドランの上に乗っている。キャッスルドランの中のアームズモンスター(人間態)の3人がトランプをしている。

ラモン(バッシャー)は誰かに呼ばれたかのように聞く。次狼(ガルル)は口に入れて食べる。

夢原のぞみ/キュアドリーム(カフェ・マル・ダムールにて)
「ガルルフォーム。鋼鉄でも真っ二つに切れる剣・ガルルセイバーが武器だよ。目にも止まらぬ速技で、ファンガイアを一気に斬り倒すよ!」

キバはガルルセイバーでプローンファンガイアをどんどん切り裂く。キバはガルルセイバーを持ちながらキックをする。キバはジャンプした後にライオンファンガイアを切り裂く。

ユニ/ブラックシスター(カフェ・マル・ダムールにて)
「バッシャーフォーム。ターゲットをどこまでも追いかけるミラクルガン・バッシャーマグナムでファンガイアを一撃必殺よ!水を自由に操って、敵を倒すよ!」

キバはバッシャーマグナムでスピードで走り回るシープファンガイアを撃ちまくる。キバはバッシャーマグナムでレディバグファンガイアを連続発射する。

キバはバッシャーマグナムでライノセラスファンガイアを撃つが、突進から避け、そのまま発射する。

美々野くるみ/ミルキィローズ(カフェ・マル・ダムールにて)
「ドッガフォーム。三つのフォームの中で、一番の力持ちよ。超巨大ハンマー・ドッガハンマーで一気に叩き潰しなさい!」

キバはドッガハンマーを振り回し、透明化しているカメレオンファンガイアの所へと投げる。受けたカメレオンファンガイアは上から倒れる。

キバはドッガハンマーをライノセラスファンガイアにどんどん叩き、そのまま上から叩き付ける。



~再びカフェ・マル・ダムール~

ワタル/仮面ライダーキバ
「みんなとっても強いんだ!」

ユニ/ブラックシスター
「キミはどのフォームが好きかな?」

ワタルは3つの武器を持ちながらそう言う、そしてユニはキミがどのフォームが好きなのかを質問する。

♪~(王牙家に置いてあるブラッディローズがファンガイアの波動に反応し、不思議なメロディを奏でる。)



ワタル&ノワール&ユニ
「「「・・・!」」」

その音にワタル、ノワール、ユニが聞こえた。

ワタル/仮面ライダーキバ
「今の聞こえた?ブラッディローズの音色が。」

ワタルの質問を聞き、キミは頷く。

ノワール/ブラックハート
「そう、ファンガイアよ。」

ユニ/ブラックシスター
「行こう!」

ワタル、ノワール、ユニはキミと一緒にファンガイアの所へと行く。

~廃工場~

工事の人
「うわっ!」

工事の人が何者かに投げ飛ばされ、沢山の一斗缶にぶつけた。

工事の人
「あっ、ああ・・・。うわあああ!」

ラットファンガイア
「ウェエエロ!」

なんと工事の人を投げ飛ばしたのは、ラットファンガイアだったのだ。

工事の人
「やめて!ああ・・・!やめてくれ!」

ラットファンガイアに襲われそうだったその時・・・。

ラットファンガイア
「・・・・・・?」

マシンキバーに乗っているワタルとキミが現れ、そのままラットファンガイアに突進し、吹き飛ばす。

あとから、マシンキバー(ラステイションカラーver.)に乗っているノワールとユニが現れる。そして工事の人はそのまま逃げた。

ユニ/ブラックシスター
「ラットファンガイア・・・!しかも一匹だけね。」

ノワール/ブラックハート
「でも、一匹なら大丈夫ね。」

ワタル/仮面ライダーキバ
「うん。」

ワタル、ノワール、ユニ、そしてキミはそれぞれのマシンから降りて・・・。

ワタル/仮面ライダーキバ
「さあ、キバに変身するんだ!」

ノワール/ブラックハート
「大丈夫、キミなら出来るわ!」

ユニ/ブラックシスター
「うん。特訓の成果、見せてやんなさい!」

キバットバットⅢ世
「さあ、腕を出すんだ!」

ワタル、ノワール、ユニが熱い声援を送り、キバットの指示で右腕を出す。

キバットバットⅢ世
「ガブッ!」

キバットがキミの右手に噛みつくとキミの顔に色鮮やかな模様が浮かび、腰に何重にも鎖が巻かれ赤いベルト・キバットベルトが形成される。

キバットバットⅢ世
「よし、行くぞ!」

そしてキバットが自分で逆様にベルトのバックルに装着した直後に鎖に覆われるがすぐに鎖を解き放つことで赤い鎧と幾つかの鎧に身を包んだ仮面ライダーキバへと変身する。

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「ふっ!」

変身完了後にいつものポーズをした。

ワタル/仮面ライダーキバ
「やったね!」

ノワール/ブラックハート
「すごくかっこいいわ!」

ユニ/ブラックシスター
「うん!」

ワタル、ノワール、ユニがキミがキバに変身した事を大喜び。するとラットファンガイアが立ち上がる。

キバットバットⅢ世
「キミこそキバだ!さあ、恐れず立ち向かうんだ!」

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「ふっ、はああああああああああああああああああああ!」

キバ(キミ)はそのままラットファンガイアの所へと走った。

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「はああああああ、はあっ!(体当たり)」

ラットファンガイア
「グォオ!」

ドタッ!キバ(キミ)はラットファンガイアに向かって突進して転んだ。

ラットファンガイア
「クッ・・・。フンッ!(パンチ)」

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「クッ!(パンチを阻止)」

ラットファンガイア
「フンッ!(膝蹴り)」

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「キッ!(両手で阻止)フンッ!(キック)」

ラットファンガイア
「グオッ!」

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「ハアッ!ハアッ!ハアッ!ハアッ!ハアッ!」

ラットファンガイア
「グオッ!グオッ!グオッ!グオッ!グオッ!」

キバ(キミ)がラットファンガイアにキック、そして5回くらいパンチを炸裂。

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「ハアアッ!」

ラットファンガイア
「グオオッ!」

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「ハアッ!」

ラットファンガイア
「グオッ!」

キバ(キミ)がラットファンガイアをパンチした後に投げ飛ばし、そのまま左足でキックした。

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「ハッ!ん・・・?」

キバ(キミ)はラットファンガイアに戦いの構えをしたその時、何かの気配を感じた。

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「!」

ワタル&ノワール&ユニ
「「「えっ!?」」」

ラットファンガイア達(5匹)
「「「「「シャ―!」」」」」

キバ(キミ)の後ろから他のラットファンガイアが5匹現れる!

キバットバットⅢ世
「何!?隠れてやがったのか!?」

ユニ/ブラックシスター
「しかも5匹、いや、1匹合わせたら6匹だわ!」

ノワール/ブラックハート
「まんまと罠に嵌められたわね・・・!」

ワタル/仮面ライダーキバ
「どうすれば・・・!」

6匹のラットファンガイアにどう立ち向かうかを悩むキバ(キミ)。

キバットバットⅢ世
「こうなったらとことんいこうぜ!大丈夫だよな?」

必死の覚悟を決めたその時!

ライジングイクサ&イクサ(プロトタイプ)
「「フンッ!ハアッ!」」

キュアドリーム&ミルキィローズ
「「ハアッ!」」

ブラックハート(プログラム)&ブラックシスター(プログラム)
「「ハアッ!」」

ラットファンガイア達(5匹)
「「「「「グハッ!」」」」」

ライジングイクサ、イクサ(プロトタイプ)、キュアドリーム、ミルキィローズ、ブラックハート(プログラム)、ブラックシスター(プログラム)が駆けつけ、5匹のラットファンガイアにそれぞれダブルキックをする。

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「・・・・・・!」

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「助けに来たぜ。」

仮面ライダーライジングイクサ
「こいつは私に任せなさい。」

キュアドリーム
「あと4匹も!」

ミルキィローズ
「私達に任せて!」

すると6匹のラットファンガイアが再び立ち上がり7人の戦士達の所へと走り、キバ(キミ)達はそれに立ち向かう。

ブラックシスター(プログラム)
「ハアッ!ハッ!ハアッ!」

ブラックシスター(プログラム)は銃器で飛びながらラットファンガイア(1匹)にどんどん命中する。

ブラックハート(プログラム)
「ハアッ!ヤアッ!えいっ!」

ブラックハート(プログラム)は刀剣で飛びながらラットファンガイア(1匹)を切り裂く。

仮面ライダーライジングイクサ
「ハアッ、ハアッ!フンッ!」

ライジングイクサはイクサカリバー・カリバーモードでラットファンガイア(1匹)にどんどん切り裂く。

仮面ライダーキバ キバフォーム(キミ)
「ハッ!フッ!ハアッ!」

キバ(キミ)はラットファンガイア(1匹)をどんどん殴っている。

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ハアッ!フンッ!ハアッ!」

イクサ(プロトタイプ)はラットファンガイア(1匹)をどんどん蹴散らしていく。

キュアドリーム&ミルキィローズ
「「ハアッ!ヤアッ!ハアアッ!」」

キュアドリームとミルキィローズがコンビネーションアタックでラットファンガイア(1匹)にダメージを負わせる。

ノワール/ブラックハート
「中々いい戦いなってきたわね。」

ユニ/ブラックシスター
「しかもあのブラックシスターとブラックハートに変身したあたしとお姉ちゃんは・・・。」

ワタル/仮面ライダーキバ
「多分あれはベールが造った『C.B.S(コピー・バーチャル・システム)』のプログラムだね。」

その通り、もう1人のブラックハートとブラックシスターの2人はもう1人の自分を実体化するためにベール(グリーンハート)が造ったシステム『C.B.S(コピー・バーチャル・システム)』によって実体化した存在だ。

ノワール/ブラックハート
「あとでベールにお礼を言わないとね。」

ワタル/仮面ライダーキバ
「そうだね。」

ユニ/ブラックシスター
「それにあの子も、キバになって強くなったしね。」

ワタル&ノワール&ユニ
「・・・・・・。(笑顔)」

ワタルとノワールとユニがキミがキバになれた事が心から嬉しく思った。

キュアドリーム&ミルキィローズ
「「ハアッ!ハアッ!イヤアッ!ハアッ!」」

ブラックシスター(プログラム)
「ハアアアアアアアアッ!」

ブラックハート(プログラム)
「セイッ!タアッ!そりゃ!」

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「おいおい!ハアッ!」

仮面ライダーキバ キバフォーム(キバ)
「えいっ!タアッ!ハアッ!」

仮面ライダーライジングイクサ
「ハッ!フンッ!ハアッ!」

みんながそれぞれどんどんとラットファンガイアと戦っていく。そして。

仮面ライダーライジングイクサ
「さぁ、貴様の悪しき魂を今すぐ神に返しなさい!」

そう言ってライジングイクサは専用武器・イクサライザーのグリップからライザーフェッスルを取り外し、イクサベルトのフェッスルリーダーに差し込む。

仮面ライダーライジングイクサ
「喰らえ!」

ラットファンガイア(1匹)
「グアアアアアッ!」

そして最大稼働したエネルギーをイクサライザーへと集中させ、通常の数十倍もの威力を誇る強力なエネルギー波を発射する技・ファイナルライジングブラストを1匹目のラットファンガイアに浴びせ、ガラス体となって砕けさせた。

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「フンッ!」

ラットファンガイア(1匹)
「グオッ!」

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ハアッ!」

ラットファンガイア(1匹)
「ギャアッ!」

イクサ(プロトタイプ)は足で2匹目のラットファンガイアを蹴って地面に転ばせ、腹を蹴った。

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「じゃあな、小ネズミ。」

イクサ(プロトタイプ)はナックルフェッスルを取り出して、イクサベルト(プロトタイプ)のフェッスルリーダーに差し込む。

『イ・ク・サ・ナッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ハアアッ!」

ラットファンガイア(1匹)
「グオッ!」

そして電子コールと共にイクサナックル(プロトタイプ)に全エネルギーを一点集中させ、エネルギーを弾丸として遠方の敵に発射させる技・ブロウクン・ファングを2匹目のラットファンガイアに撃たせ、ガラス体となって砕けさせた。

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「見たかい?ジェニファー。」

ブラックシスター(プログラム)
「お姉ちゃん、私達も!」

ブラックハート(プログラム)
「ええ!」

ラットファンガイア(2匹)
「「ギギッ・・・。」」

ブラックハート(プログラム)&ブラックシスター(プログラム)
「「ラステイションシスターズアタック!」」

ラットファンガイア(2匹)
「「ギィアアアアアア!」」

ブラックハート(プログラム)とブラックシスター(プログラム)はそれぞれの武器で攻撃するコンビネーション技・ラステイションシスターズアタックで3匹目と4匹目のラットファンガイアに攻撃し、ガラス体となって砕けさせた。

ブラックハート(プログラム)
「あとの事はよろしくね。」

ブラックシスター(プログラム)
「それじゃあね。」

ブラックハート(プログラム)とブラックシスター(プログラム)はもう役目を終えたことで自らデータとなり、消えて行った。

ノワール/ブラックハート
「ありがとう、もう一人の私達。感謝するわ。」

ノワールはそんな二人のプログラムに感謝をする。

ユニ/ブラックシスター
「お姉ちゃん!」

ノワール/ブラックハート
「ええ!」

ノワールとユニはコンビネーション攻撃で5匹目のラットファンガイアと戦うドリームとローズを見た。そして・・・。

ノワール/ブラックハート
「ドリームに力を!」

ユニ/ブラックシスター
「ローズに力を!」

ノワールとユニはそう言って、上からキュアドリームのピンク色のキュアフルーレ『クリスタル・フルーレ』とミルキィローズのミルキィミラーが出現し、背中合わせをした二人の上げた手に。

そしてキュアドリームは右手、ミルキィローズは左手で双方が手を繋ぎ、それぞれの武器から光が現れ、二人の体も光り、繋いだ手を上に上げ、光が現れる。

キュアドリーム&ミルキィローズ
「「はああああああああっ!」」

キュアドリームとミルキィローズは双方の繋いだ手から光線が発射し、5匹目のラットファンガイアに放つ。

ラットファンガイア(1匹)
「ギャアアアアア!」

5匹目のラットファンガイアは、ガラス体となり砕け散った。

そして、ドリームとローズの所へ、ライジングイクサとイクサ(プロトタイプ)が駆けつけ、ワタルとノワールとユニも駆けつける。

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「何とか片づけたな。」

仮面ライダーライジングイクサ
「だが安心するのはまだ早い。」

ワタル/仮面ライダーキバ
「ええ。まだあの子も戦っています。」

最後のラットファンガイアと戦っているキバ(キミ)を見守るワタル達。

キュアドリーム
「大丈夫だよ、あの子なら勝てる!」

ミルキィローズ
「そうね!」

仮面ライダーライジングイクサ
「私達があの子に特訓をした甲斐があったな。」

仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「そうだな。」

ノワール/ブラックハート
「あの子ならできるって信じてたわ。」

ワタル/仮面ライダーキバ
「うん。」

ユニ/ブラックシスター
「そうね。」

そう話している間に、ラットファンガイアはダメージを負い、倒れていく。

キバットバットⅢ世
「こっちも決めるぜ!フォームチェンジだ!キミはどのフォームで戦う?」

キバットバットⅢ世
「あっ、見た事ないのがあるぞ。」

キミはどのフォームで戦う?

① ガルルフォーム

② バッシャーフォーム

③ ドッガフォーム

④ ひみつのフォーム








































































キミが選んだのは、④

キバットバットⅢ世
「ひみつってどういうフォームなんだ?俺様も知らねえぞ。」

どうやらキバットにも『ひみつのフォーム』の事は知らないようだ。

タツロット
「びゅんびゅーん!テンション、フォルテッシモ!」

空からタツロットが飛んできた。

キバットバットⅢ世
「タッちゃん!」

タツロット
「キバットさん!ガルル、バッシャー、ドッガを呼んじゃってくださーい!」

キバットバットⅢ世
「おう!」

キバットはよく分からないほど理解し、キバ(キミ)は青、緑、紫のフェッスルを取り出しキバットに吹かせる。

「ガルルセイバー!」

「バッシャーマグナム!」

「ドッガハンマー!」

3つの音色が鳴り響くとキャッスルドランからガルル、バッシャー、ドッガが自ら現れると同時にキバ(キミ)に取り付くとキバ(キミ)はドガバキフォームへと変身を遂げる。

そしてドガバキフォームとなったキバ(キミ)の左腕に出現した真紅の止まり木・パワールーストにタツロットが止まる事で両腕・両足・頭がエンペラーフォームに変化した。そして背中にマントが出現させる。

ワタル&ノワール&ユニ&ライジングイクサ&イクサ(プロトタイプ)&キュアドリーム&ミルキィローズ
「「「「「「「ええええええええええええええええええええええええええええええ!?」」」」」」」

ワタル達はキバ(キミ)が見たことのないフォームに変身したのを驚いてしまう。

キバットバットⅢ世
「なにー!?こんなフォーム見たことねぇぞ!」

タツロット
「これこそが、ドガバキエンペラーフォームですね!」

キバットバットⅢ世
「そうか!キミが奇跡を起こしたんだ!よっしゃ!」

タツロット
「キバっていっちゃってくださーい!」

キバットバットⅢ世
「それは俺のセリフだ!」

そしてキバ(キミ)は左手にガルルセイバーを持ちながら、ラットファンガイアの所へと走る。だが、ラットファンガイアが二匹増える。

仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム(キミ)
「ハアッ!ハアッ!ハアッ!」

キバ(キミ)はガルルセイバーでラットファンガイアを何匹も一撃で浴びせる。

キバットバットⅢ世
「よっしゃ!いい感じだ!その調子!」

キバットからの声援でキバ(キミ)はどんどんラットファンガイア(1匹)を切り裂いていく。

仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム(キミ)
「ハアッ!」

キバ(キミ)は次にドッガハンマーを持ち、一撃をラットファンガイア(1匹)に浴びせる。

タツロット
「そこです!左です!右です!」

タツロットの指示でもう一度ラットファンガイア(1匹)に浴びせ、次に後ろから左、右にいるラットファンガイア(2匹)に浴びせる。

仮面ライダーキバドガバキエンペラーフォーム(キミ)
「ハアッ!」

ラットファンガイア(1匹)
「グオオッ!」

そして浴びせたラットファンガイア(1匹)のお腹に叩き付き、上から持ち上げながら、下に放り投げる。そして次にバッシャーマグナムを出す。

キバットバットⅢ世
「相手の動きをよく見るんだ!」

仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム(キミ)
「フンッ!」

ラットファンガイア(1匹目)
「グオッ!」

仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム(キミ)
「ハッ!」

ラットファンガイア(2匹目)
「グギャアッ!」

仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム(キミ)
「ハァッ!」

ラットファンガイア(3匹目)
「グワッ!」

バッシャーマグナムでラットファンガイア達を一匹ずつ撃ち抜いた。

キバットバットⅢ世
「一気に行くぜ!」

ワタル&ノワール&ユニ&ライジングイクサ&イクサ(プロトタイプ)&キュアドリーム&ミルキィローズ
「「「「「「「ウェイクアップフィーバーだ(よ)!」」」」」」」

キバットは指示をした後に、ワタル達はそう叫ぶ。

そしてキバ(キミ)はタツロットの頭部の角・ホーントリガーを引くことでスロットを回転、止めることでキバの図柄を出現され、増幅魔皇力を注入される。

「ウェイクアップフィ~バ~!」

仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム(キミ)
「はああああああああああっ・・・。」

ラットファンガイア(3匹)
「へアアッ!」

キバットバットⅢ世
「ドガバキエンペラーブレイク!」

仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム(キミ)
「ハアッ!」

ラットファンガイア(3匹)
「「「グギャアッ!」」」

キバ(キミ)はジャンプして両足に赤いキバの紋章を模したエネルギーを纏い、跳び回し蹴りを叩き込むフィーバー技・ドガバキエンペラーブレイクでラットファンガイア(3匹)を一気に跳び回し蹴りをし、叩き込んだ。

そしてキバ(キミ)の必殺技により、3匹のラットファンガイアは苦しみ始め、そのまま倒れて、自爆した。


やったね!キミの勝利だ!

~再びカフェ・マル・ダムール~

ワタル達は盛大にキミに拍手をした。

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「見事だった。やはり私の特訓がよかったからだな。」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「うん!そのおかげでキミはキバになれたしね!」

美々野くるみ/ミルキィローズ
「その通り!」

ノワール/ブラックハート
「これからも鍛練を怠らず、より一掃、修行に励みなさい!」

ユニ/ブラックシスター
「あたしたちからの約束よ!」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ああ、硬い話は抜きだ。ナイスファイトだったぞ。ご褒美として、俺が世の女性を一発で落とす口説き文句を教えてやるぞ!」

ワタル/仮面ライダーキバ
「父さん!シーッ!」

オトヤの話に他の5人は呆れ、ワタルに止められる。

ワタル/仮面ライダーキバ
「よく頑張ったね!凄くかっこよかったよ!これからも一緒に頑張ろう!」

ワタル&オトヤ&伊藤&ノワール&ユニ&のぞみ&くるみ
「「「「「「「オオ!バイバーイ!」」」」」」」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「NO LOVE! NO LIFE! LIFE IS EXISTENCE!」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「バイバーイ!」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ちがうかー!」

ワタル&のぞみ&くるみ
「「「ハハハハハ!」」」

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
「ちがうかー!」

伊藤清美/仮面ライダーイクサ
「変身!」

美々野くるみ/ミルキィローズ
「バイバーイ!」

ノワール/ブラックハート
「右、左、右・・・。(笑)」

ユニ/ブラックシスター
「ちがうかー!(笑)」

ワタル/仮面ライダーキバ
「バイバーイ!」

伊藤清美仮面ライダーイクサ
「変身!(笑)」



スーパーヒーローアルティメット戦記スペシャル9

キバ&超女神信仰ノワール with キュアドリーム&ミルキィローズ ~キミもキバになろう~ from.電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!

THE END

キャスト

ワタル(仮面ライダーキバの変身者)
草尾 毅

オトヤ/仮面ライダーイクサ(プロトタイプ)
小西克幸

伊藤清美/仮面ライダーライジングイクサ
下屋則子

ノワール(ブラックハートの変身者)、ブラックハート(プログラム)
今井麻美

ユニ(ブラックシスターの変身者)、ブラックシスター(プログラム)
喜[スペランカー]英梨

夢原のぞみ/キュアドリーム
三瓶由布子

美々野くるみ/ミルキィローズ
仙台エリ

キバットバットⅢ世
杉田智和

タツロット
石田 彰


工事の人
高木 渉


少年(キミ)/仮面ライダーキバ
比嘉久美子

hanextuta原作『スーパーヒーローアルティメット戦記』はPixivにて毎日連載中!ぜひ読んでください!

『スーパーヒーローアルティメット戦記』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=522477

『スーパーヒーローアルティメット戦記 THE MOVIE』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=530833

『スーパーヒーローアルティメット戦記 特別編』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=684197

『スーパーヒーローアルティメット戦記 番外編』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=530831


『電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=330644

これで『キバ&超女神信仰ノワール with キュアドリーム&ミルキィローズ ~キミもキバになろう~ from.電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!』は終了です。次回もお楽しみに!

>>7 >>9
あ~あ、これで最後にしようと思ったのにやっちゃいましたね。また次も書きたいと思いま~す。(笑)

>>30

つまりこれSSVIPへの嫌がらせで書いてるんだな?
人を楽しませようという意図は無い、つまり掲示板に迷惑掛ける意志で書き込みしてるのね?

読ませるためじゃなくて埋め立てで掲示板に対して攻撃する意図があるわけだな?
内容が微妙にかみ合ってないコピペ貼りまくるのはそのためだな?

これ晒されてるんじゃないのか…

>>33

誰かが書いた小説をいたずらで晒してる感じ?

むしろこのままこのSSもどきがスレ立て荒らしとして規制されるまでマルフォイには頑張って欲しい

>>34
文体からしてガチガイジだから多分気にしても無駄だぞ

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