百田「ゴンタから逃げるためとはいえ女子トイレに入ったが・・・」
百田「なんでこんなところに通路があるんだ?・・・まてよ。」
百田(隠し部屋があったようにここに隠し通路があるってことは・・・この先に何かがあるってことか。)
百田(ここは終一やほかの誰かに相談するべきか・・・?いや)
最原『え・・・百田くん、女子トイレに入ったの?』
春川『・・・サイテーだね。』
星『アンタ・・・見損なったぜ。』
真宮寺『ククク・・・まさかキミがそんなことをする人だとはネ。ちょっと距離を置かせてもらうヨ』
東条『私が依頼するのもおかしいけれど・・・もう話しかけないでくれるかしら』
キーボ『・・・ボクはロボットですが・・最低だとは思いますよ。』
天海『なんで女子トイレなんか行ったんすかね?』
入間『さすがのオレ様も・・・ドン引きだな。』
ゴン太『女子トイレに入るなんて紳士のすることじゃないよ!!!』
白銀『地味にそれは最低な行為だと思うよ?』
アンジー『神は言っております・・・解斗は市中引き回しの上獄門に処せと。』
夢野『んあー、ウチにMPがあれば消し炭にできるんじゃがのう』
王馬『・・・もうからかう気にもならねえよ、クズ』
茶柱『キエエエエェェェェェーーーー!!!』
百田「・・・一人で行くか。」
昆虫博士の研究教室
白銀(・・・監視は今できてないけど多分大丈夫だよね。あとで殺人事件を確認すればいいし。)
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なんで死んだはずのなん図書がいるんですかね?
百田「やっぱり何か隠し通路って気がしてきたな・・・」
百田「悩んでても仕方ねえ!この扉の先にはきっと何かがあるはずだ!!」
百田(な、なんだこの部屋・・・モノクマの・・・生首か!?・・・ま、まあいい。とりあえずめぼしいものを・・・)
百田「ん?血まみれのモノパッド・・・か?とりあえず確認だな。」
百田「『生存者特典』?・・・天海の奴はやっぱなんか知ってやがったのか。・・俺らの中に首謀者がいる?」
百田「そうか・・・だから天海は一人で図書館に来ていたのか。・・・ん?モノクマのスペアを作るのに隠し部屋に入る?」
百田「ここも隠し部屋だよな?・・・まさか」
百田「やっぱり、図書館に通じてたか。・・・誰も見てねえよな。」
百田「待てよ・・・天海の血まみれのモノパッドがここにあるってことは・・・首謀者の奴が持ち去ったんだよな?」
百田「・・・?まあ、とりあえずほかのところを調べてみるか。」
百田「ゴミ箱か・・・あまり漁りたくはねえけど。」
百田「・・・ほ、砲丸!?でも血がついてねえから前の事件とは無関係・・・だよな?」
百田「・・・ん?これ、砲丸についてるのは・・・ピンク色の毛糸か?そういや赤松も砲丸をベストで包んで持ち歩いてたんだよな・・・」
百田(ま、まさか・・・いや、でもそんなはずは・・・)
百田「恥を忍んで・・・終一に相談すっか。」
百田「・・・ん?このモノパッドは・・・首謀者用?監視映像が見れるってわけか。・・・ん?東条と星が話してるのか?」
東条『私は一億人の命を背負っている!メイドとしてこの依頼を投げ出すわけにはいかないのよ!』
星『・・・よかったじゃねえか。必要とされてるってことは・・・あんたの命には価値があるってことだぜ。』
星『・・・ボールを拾わなきゃな』
東条『・・・・!!!』
百田「まさかあいつら・・・!!!!」
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