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一ノ瀬志希「 『アマエタクナール』(甘えたくなる)』にバージョンアップしたよ!」の続編です。
(志希にゃん専用ラボ)
志希「プロデューサーさん…『もしもあの子がスネ夫みたいだったらなぁ…』と思ったことはございませんか…?」(裏声)
P「ありません」
志希「もしも、スネ夫だったら…もっと可愛くなるのに、もっと楽しくなるのに、もっと素晴らしくなるのに…」
志希「そう思っていたことでしょう?」
P「いいえ」
志希「じゃーん! そんなキミにこれ~♪ 『スネオニナール』~♪」
P「えぇ…強行するのかよ…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493851446
P「一応確認するけどさ、それって『拗ねる人』の俗称である『拗ね男(すねお)』をもじったのかい?」
志希「ううん。ドラえもんに出てくるキャラクターの『骨川スネ夫』をもじったものだにゃ~♪」
P「ちくしょう。最悪だ」
P「というより、出オチ臭半端ないんだけど…どうしてこんな方向性にシフトしたんだい? 志希えもん?」
志希「気まぐれ♪」
P「くそぅ! 俺は、スナオニナールやアマエタクナールを飲ませて、アイドルたちとイチャコラしていたかったんだよ!」
志希「大丈夫だよプロデューサー♪」
P「何が大丈夫なんだ?」
志希「このスネオニナールはね、何も飲んだ人をスネ夫そのものになるわけじゃないからね」
P「? どういうことだ?」
志希「プロデューサーはスネ夫にどんなイメージを持ってる?」
P「ええと…嫌味な奴、チビ、トンガリ、自慢野郎、甘えん坊、マザコンでありファザコン。金持ち…」
志希「ストップ。もういいにゃ~」
P「要するに、甘ったれた嫌な奴、の印象が強いな」
志希「うんうん。なるほどね~」
志希「あたしが作ったスネオニナールはね、スネ夫の『自慢したがる部分』と『甘えん坊な部分』、それから『ナルシストな部分』を強調させる効果がある薬なわけ」
P「…ほほう?」
志希「まあ、口で説明するより、飲ませてみたほうが早いかにゃ~♪ 被験者の方~、出ておいで~♪」
P「ん? 被験者?」
フレちゃん「はぁい☆ ボンジュール」
P「おはよう、フレデリカ。ラボに入ってきちゃ駄目じゃないか」
フレちゃん「ノンノン♪ プロデューサーわかってないなぁ。フレちゃんはね、一ノ瀬ラボの名誉ある一員だったのさ!!」
志希「フレちゃんにはね~、時々、薬の効能を試してもらってるんだー」
P「(つまりモルモットか)」
P「ていうか、薬の存在を知られていいわけ? 志希にゃん博士?」
志希「大丈夫、大丈夫。フレちゃん口堅いし」
フレちゃん「モチモチのプルプルだけどね! あ、触りたいのかな? プロデューサー♪」
P「わぁい、触る触るー」
フレちゃん「ふっふ~ん♪ セクハラはいけませんぞ~♪ フレちゃんは…ガードします!!」
P「なぬぅ」
志希「はいはい。2人とも話に戻ろうね~♪」
P「ごめん。まさか志希に進行役を任せてしまうとは」
志希「んふふ~♪ まあ、とりあえずお薬の時間だよん♪」
志希「はい。フレちゃん♪ イッキ、イッキ♪」
P「今回の薬はヤクルトみたいな容器に入ってるんだな」
志希「あ、これはサンプルだから。効果が1分で切れるようになってるの」
P「なるほど」
フレちゃん「それでは…いただきます☆」
グビッ…グビッ…グビッ…
フレちゃん「…」
フレちゃん「ねぇ、プロデューサー知ってる?」
P「うん?」
フレちゃん「実はフレちゃんは金髪娘だったのです!! すごいでしょ~♪」(ドヤ顔)
P「…ウン?」
フレちゃん「え~、何その反応~。プロデューサー、もっとフレちゃんのいいところを褒めてよぉ~」
フレちゃん「ほらほら♪ フレちゃんの金髪なところと、ハーフなところと、フレちゃんなところ♪ 褒め褒めポイントはたくさんあるよ~♪」
P「…」
P「す、スゴイぞー。フレデリカカッコいいぞー」(棒読み)
フレちゃん「でしょでしょ~♪ やっぱりフレちゃんはスゴイんだよね~♪」
P「…」
フレちゃん「それじゃあプロデューサー♪ すごいところの塊のフレちゃんのことをもっといーーー」
ぷしゅぅー…
志希「あ。薬が切れた」
フレちゃん「…あっちゃー。終わっちゃったの~?」
志希「フレちゃん、いい味出してたよ♪」
フレちゃん「やったぁ♪ それじゃあ、フレちゃんはレッスンに行くね☆」
志希「バイバーイ」
P「頑張れよ」
フレちゃん「はーい♪ じゃーまたね~♪」
バタン
志希「ね? すごい薬でしょ?」
P「いや。被験者が被験者だけにすごさがわかりづらかったわ…」
志希「えー」
P「そうだな。例えば>>8で試してみないか? そろそろ事務所来るしな」
志希「オッケー♪」
かな子
最初のスナオニナールから思ってたが○○にゃんとか○○ちゃんとか表記キモいからちゃんとアイドルのフルネームで表記してくんね
紗枝
>>8
紗枝はん了解です。
書いてきますね。
スネ夫を「自慢したがり甘えたがりナルシスト」と定義すると
幸子なんか実にスネ夫っぽいかもな
サチコニナールや、これ
つまり…幸子はスネ夫だった…!?
>>7
フルネームわろた
アイドル達がフフーン(ドヤァ)をするようになるのか
>>13
何笑ってんだアアン?
フルネームwwwwww
関さんですか、肝付さんですか?
ふたりは超力戦隊オーレンジャーでもマシン帝国バラノイアの構成員同士だったし、武器人間の吹き替えがおそらく最後の競演。
幸子がフフーンする時に流れるBGMが聴こえてきそうだ
正直>>7は分かる
カギカッコの前の名前が愛称だと凄く違和感がある
いやフルネームも大概だわwwwwww
ニア どうでもいい
フルネームは流石に草
フムネールに見えた
一番長いフルネーム誰だろイヴとかメアリー?
フルネームの発想はなかったw
ヘレンのフルネームどうする問題
Target13. 小早川紗枝
レッスン中
ベテトレ「ハイッ…そこでターン…1、2、3。1、2、3。ターン! ピッと止まる! すぐ動く!」
紗枝「ふっ…! ふっ…!」
ベテトレ「テンポは合っているが動きが足りない! もっと感情を表に出せ! 大きく見せる動きを意識しろ!」
紗枝「は、はいな…!」
紗枝「ふっ…! ふっ…ん!」
ベテトレ「…いいぞ。よくなってきた。そのままキープ」
紗枝「はぁ…はっ…ふっ…!」
レッスン後
紗枝「ふぅ…激しい動きいうんも大変なんどすなぁ…」
P「お疲れ様。紗枝」
紗枝「ああ。プロデューサーはん。お疲れ様どす~。いつから見てはったんですか?」
P「紗枝がぜいぜい息を切らし始めたあたりから。普段はんなりしてる姿とのギャップがあって新鮮だったよ」
紗枝「なんや~、プロデューサーはんも意地が悪いなぁ。うちの弱ってる姿を見て、楽しんではったわけや?」
P「弱ってる、って言い方はずるいな。俺が見ていたのは紗枝の頑張ってる姿だ」
P「(ついでにトレーニング着姿)」
紗枝「ふふふ~。プロデューサーはんも口が達者やなぁ」
P「それよりホラ。スポーツドリンク作っておいたぞ。あんまり甘くないやつ。市販のは甘すぎて苦手だったんだよな?」
紗枝「おおきに~♪ ほんまによう気が回りますなぁ…プロデューサーはんは…」
P「もったいなきお言葉。紗枝嬢に褒めていただけるとは誉れ高い」
紗枝「あらあら。プロデューサーはん、お侍はんみたいになって♪ 」
P「ふぁっふぁっふぁ」
紗枝「…それじゃあ好意に甘えて、ドリンクいただきますえ~…」
こくっ…こくっ…ぷぅ
紗枝「ん~…ええ塩梅やなぁ…」
こくっ…こくっ…ぷぅ
紗枝「…美味しい♪」
P「(さて。どんな反応を見せてくれるのか)」
紗枝「…」
P「どうした紗枝?」
紗枝「プロデューサーはん…聞いてくれはりますか…?」
ズイッ
P「おぉ…急に近づいてきてどうした?」
P「話なら聞くぞ」
紗枝「おおきに…誰にも言ったらあきまへんで…?」
P「もちろん」
P「(耳元で京言葉をささやかれるとゾクゾクするな…)」
紗枝「あのな、あのな…? とれーなーはんがれっすん中にイジワルするんよ…」
P「…青木さんが?」
紗枝「…」
コクリ
P「(まさか。あのレッスンの鬼みたいな人がアイドルに意地悪なんかするとは思えんし…何かの勘違いだろうな…)」
P「(でも、とりあえずは聞いておこう)」
P「イジワルか。それはひどいなぁ。どんなイジワルだったんだ?」
紗枝「…もしかしたらプロデューサーはんは知らないかもしれまへんけど、うちなあ、日本舞踊が得意なんよ~」
P「知ってる。すごく知ってる」
紗枝「知ってくれていたんやね~♪ うち嬉しいわぁ…♪」
P「…」
P「(あ、これが自慢部分か…)」
P「で、続きは?」
紗枝「せやな~…とれーなーはんもうちが日本舞踊得意なん知ってるはずなのにな。舞踊とはちごうた動きをするように言うてくるんよ~」
P「ダンスレッスンだからなぁ」
紗枝「うちなぁ。ほんまはもっと、もーっと、綺麗に踊れるんやで? でもなぁ、とれーなーはんが踊らせてくれへんのよ~。イジワルやろ?」
P「…」
P「そうだな。イジワルだな」
紗枝「プロデューサーはん、わかってくれはりましたか~♪」
P「無論」
P「紗枝の得意な動きを取り入れたら、もっと可愛くて、綺麗なステージになるに違いないのにな」
紗枝「うふふ~…そこまで言われると照れてしまうなぁ~…♪」
P「でもな」
紗枝「なんどすえ…?」
P「日本舞踊の動きがないダンスでも、紗枝の動きは綺麗だったぞ?」
紗枝「そ、そうやろか?」
P「ああ。ゆったりした動きももちろん紗枝の本領が出てて好きなんだけどな、激しい動きも紗枝の違った魅力が出てたよ」
紗枝「そ、そんなん言われても…」
P「めっちゃ可愛かった」
紗枝「…」
紗枝「…あかん。恥ずかしいわぁ」
かぁっ///
P「…」
P「(可愛すぎるだろ)」
P「紗枝って案外、褒められ慣れてないよね」
紗枝「もう…プロデューサーはんのいけず…」
P「(普段表には出さないけど、紗枝も多分、褒められたいんだろうなぁ)」
P「(褒められて嬉しくない子なんていないし、紗枝は生まれ育った環境的に『褒めて』ってはっきり言えないんだろうし)」
P「(せっかくだから今日くらい誉め殺して、かいらしい、かいらしいしてやろうか…)」
P「ほれほれ、顔が赤いぞ」
紗枝「いやや…見んといてや…///」
P「ふぉっふぉっふぉ」
今日はもう寝ます。
乙
Pちゃんの笑い声バルタン星人みたいにゃあ
肝付キャラで方言キャラはどんなのがいたかな
イヤミのザンスとか
乙
ただフレちゃんをフレデリカみたいに表記してほしいって意味だろうに末尾oは時間おいてしつこく弄る害悪だから可哀想な>>7
自己擁護とか救えないな
末尾O……あっ
>>37
人を煽るような言い方するような人は煽られても仕方がないと思うの
ましてやそれがバカ丸出しの発言だったら尚更
紗枝「もぉ…京女をからかったらあきまへんよ?」
P「うん。でも、ダンスレッスンで紗枝が綺麗に踊れていたのは本当だぞ」
紗枝「…」
P「トレーナーさんも見てくれていたはずだ。そんで、紗枝がもっとうまくなれると思ったからこそ、厳しいことを言っていたんじゃないか?」
紗枝「…」
紗枝「…ほんまはな」
P「うん」
紗枝「ほんまは、うちも、そのことは知っとたんよ…」
P「だろうな」
紗枝「とれーなーはんは、うちにイジワルしてるんやなくて。うちがらいぶで失敗せんように支えてくれはってるんやなぁ、って感謝してるんよ…」
P「うん」
紗枝「ーーーただなぁ」
紗枝「うちなぁ。ほんまはもーっと、かいらしく踊れるんやで…でも…いまのれっすんだと、それができんくてなぁ…」
紗枝「うち…1番美しう踊れるとこ、応援してくれとる人たちと…プロデューサーはんに見せたいんよ…」
P「…」
P「俺は紗枝が日本舞踊で輝けることは知ってる」
紗枝「…はい」
P「でもな。それだけじゃなくて、別の面でも輝けることを見せてほしいんだ」
P「例えば、音楽だってそうだろ。ロックが1番でもないし、伝統音楽が1番でもないし、クラシックが1番でもないーーーそれぞれに違った魅力がある」
P「紗枝には最高に魅力的な面がある。だからこそ、他の魅力的な面も見たいんだ」
紗枝「…」
P「それでも、もし、自信がなくなったり、不安になったりしたら、紗枝の得意なことを見せにきてくれ。紗枝が『自分はすごいんだ』って思えるまで俺が褒めてやる。何度でもな」
紗枝「…」
紗枝「…もぉ。プロデューサーはんは…ほんまに…///」
ぺちっ! ぺちっ! ぺちっ!
P「わぉ。ぺちぺち叩いてきてどうした?」
紗枝「なんでも…ありまへん…っ///」
P「そ、そうか」
P「(照れ隠し…なのか?)」
P「(いずれにしても可愛いぞ…)」
紗枝「…ぷ、プロデューサーはん」
P「なんだ」
紗枝「ありがとうなぁ…」
ぎゅっ
P「気にするな」
P「(ジャケットの裾を控えめに握ってきただけだが…たまらなく愛おしいぞ…)」
Target13. 小早川紗枝 end
(ラボ)
P「志希博士っ! 志希博士っ!」
志希「ん~♪ どうしたのプロデューサー?」
P「ありがとうございますっ! 素晴らしい薬でした!」
志希「にゃはは~♪ ずいぶんお楽しみだったみたいだね~♪」
P「それはもう! 最高でした!」
志希「効果があって何よりだにゃ~。で、とりあえずあと何人かで試して欲しいんだけど、頼めーーー」
P「もっちろん!」
志希「わぁお。食い気味で返事したね~♪」
P「やる気満々でございます」
志希「オッケー♪ はいこれ薬。でも、何かしらのトラブルが起きた時は自分で処理してね♪」
P「もち」
P「じゃあ次は…>>49で行ってくる!」
>>26
ヘレンヘーイセカイヘレン
↓
瞳子
美紗希
早耶
ありさてんてー
知ってた
この場合は>>50になんの?
一度安価取ったアイドルの場合、1↓になりますね。
それでは亜里沙先生でイッてきます。
>>1の判断待ちだな
流石に前スレでやってるし微妙なところ
>>49
ざ ま ぁ
入れ違った…
失礼しました
ざまあwwww
前スレ込みでってなると今まで選択されたアイドルって誰なん?
スナオ
ありす(>>1)、フレデリカ、まゆ、飛鳥、奏、藍子、凛
アマエ
しゅがは、ユッキ、まゆ(以降重複禁止)、あずき、早耶
スネオ
紗枝、てんてー
Co4、Cu6、 Pa3
今のところこうなってるよ
この荒らしもどきは早耶に怨みでもあるんだろうか、まぁなにされようが早耶好きだから良いけど
あり
途中送信
ありがとう>>59
Target14. 持田亜里沙 with ウサコ
(レッスン室)
ジャン、ジャン、ジャン~♪
亜里沙「はーい♪ それじゃあみんな先生のピアノの音に合わせてお歌を歌いましょうね~♪」
ニナ・千枝・チカ・舞「「「はーい♪」」」
~♪
亜里沙「せーの…♪ ウーサーコおーいし♪ かーのやーまー♪ ぴょん♪」
ちびっ子たち「「「かーのーやーまー♪ ぴょん♪」」」
亜里沙「こーぶーなーつーりし♪ かーのーかーわー♪ ぴょん♪」
ちびっ子たち「「「かーのーかーわー♪ ぴょん♪」」」
亜里沙「ゆーめはいーまーもめぐーりーてー♪」
ちびっ子たち「「「めーぐーりーてー♪ ぴょん♪」」」
亜里沙「わーすーれーがーたき♪」
ちびっ子たち「「「ふーるーさーとー♪」」」
全員「「「ぴょん♪」」」
千枝「…ふふふ♪」
ニナ「あははー♪ 先生! 『ふるさと』はウサコじゃなくて、ウサギさんですよー♪」
チカ「ぴょんも付かないよー♪ 変なのー!」
舞「でも、楽しかったですよね♪」
亜里沙「はーい♪ みんな上手に歌えましたね~。先生100点満点あげちゃうね♪」
ニナ「やったぁ! ニナ。嬉しいでやがりますよー!」
舞「うん。次のレッスンの自信が付いたよね♪」
チカ「今ならなんでも歌えるよー!」
千枝「亜里沙先生。ありがとうございました」
ペコリ
亜里沙「いえいえ。それじゃあ、みんな。ボイスレッスン頑張ってきてね~♪」
亜里沙「(ウサコも応援してるウサー! 頑張るウサよー!)」(裏声)
ちびっ子たち「「「行ってきまーす♪」」」
バタバタバタバタ
亜里沙「ふふふ♪」
P「お疲れ様。先生」
亜里沙「!」
(休憩所)
亜里沙「もうっ。見てたなら声かけてくれればよかったのに」
P「俺が来たのは、歌が始まったあたりだったからな。タイミングが合わなかったんだ。悪いな」
P「ほい。麦茶だけど飲むだろ?」
亜里沙「うん。ありがとう」
P「にしても…やっぱり『先生』が板に付いてるよなぁ」
亜里沙「そうだったかしら?」
P「うん。最近、レッスンがうまくいかないってあいつら落ち込んでたのに、1曲歌っただけで表情が明るくなったよ」
P「本当は俺がやらなきゃいけない仕事なのにな。ありがとう」
亜里沙「ううん。困った時はお互い様だから」
亜里沙「(ウサコもそう思うウサ!)」
P「助かる。俺じゃ、あんな風に子供の心は掴めないからなぁ」
亜里沙「…プロデューサーくんは自分でそう思ってるんだ?」
P「まあな」
亜里沙「(でも、子供たちはプロデューサーのことを信頼しているウサ)」(裏声)
亜里沙「(子供たちはプロデューサーくんといると、絶対楽しそうにしてるウサー)」(裏声)
P「そうか?」
亜里沙「(ウサコの目を信じるウサ!)」(裏声)
亜里沙「…ですって♪」
P「じゃあ…信じてみるかな」
亜里沙「はい。素直でいい子ですねー♪」
P「子供扱いかぁ」
亜里沙「ふふふ♪ あ、麦茶もらうね?」
P「どうぞどうぞ」
グビッ…グビッ…
注:「麦茶(スネオニナール入り)」
P「(さて。すでに大人っぽい亜里沙だが…どうなるか)」
亜里沙「(プロデューサー! 亜里沙先生はすごいウサよ!)」(裏声)
P「…はい?」
亜里沙「えー? 突然、どうしたのウサコちゃん?」
亜里沙「(亜里沙先生は静かにしてるウサ!)」(裏声)
亜里沙「はーい」
亜里沙「(それでいいウサ! そして! プロデューサーは亜里沙先生のすごいところをもっと褒め称えるウサー!)」(裏声)
亜里沙「こら! ウサコちゃんったら、そんなこと言ったらプロデューサーくんが困っちゃうでしょ~」
亜里沙「(でも! プロデューサーは亜里沙先生のことをもっと褒めてもいいくらいウサ!)」
亜里沙「うーん…プロデューサーくん。ウサコちゃんはこう言ってるけど、どう思う♪」(チラッ)
P「…」
P「(ウサコを使って間接的に甘えてくるパターンか…)」
今日は寝ます。
おやすみなさい。
乙
このてんてー最高なんだが。
乙
亜里沙てんてー、そのアプローチはズルい
>>67
ウサコの声がピピデビ(メガレンジャーのキャラクター、関智一か声を当ててる。)で再生された。
P「うん。ウサコの言うことももっともだな」
P「さすがウサコ!」
亜里沙「むぅ…」
亜里沙「(プロデューサー! 違うウサ! ありさ先生を褒めるウサ! なるべく具体的に! ありさ先生のいいところを指摘するウサ!)」
P「はいはい。ウサコはありさ先生が大好きなんだな」
亜里沙「(違うウサ! ウサコはプロデューサーがありさ先生の良さをもっと知って欲しいだけウサ!)」
P「そっかウサコは可愛いなあ」
亜里沙「(だーかーらー! ウサコじゃなくてありさ先生を褒めるウサー!)」
P「えー、でもさ。他の人(獣)に何かを代弁してもらうってどうなの?」
亜里沙「…」
P「確かありさ先生も、幼稚園では『素直に自分の口から言おうね』って教えてたんだよね?」
亜里沙「そ、それは…」
P「子供達はいまのありさ先生を見たらどう思うのかな。ウサコに頼りっぱなしは良くないと思うなぁ」
亜里沙「…」
亜里沙「…ズルい」
ぎゅっ
P「お、おぅ…」
亜里沙「…甘えさせて。お姉さんのいいところを褒めて。なるべく、たくさん」
亜里沙「…お願い」
ぎゅぅぅ…
P「」
P「えぇ…と。ありさ先生?」
亜里沙「ねぇ。いまは先生じゃないよ?」
P「あ、そうだよな。じゃあ、亜里沙」
亜里沙「はい」
P「…」
P「(名前で呼ぶと照れが半端ないぞ…)」
P「(基本、『先生』か『お姉さん』呼びだったからなぁ)」
亜里沙「プロデューサーくん」
P「は、はい?」
亜里沙「私のいいところ。たくさんあるよね? 歌も歌えるし、ウサコちゃんと一緒にお喋りもできる。子供たちにも喜んでもらえてるし…」
亜里沙「あの…そういうところって、自分では自信あるんだけど…本当はどうかなぁ~って時々、不安になるんだよね…」
P「…」
P「うん。いま亜里沙が挙げたことは本当にすごいと思う。そして、正直羨ましい」
亜里沙「…そう?」
P「うん。さっきも言っただろ。『子供の心を掴む』のは亜里沙のすごいところの1つだよ」
P「ただな」
亜里沙「…」
P「亜里沙のすごいところはそこだけじゃないーーー亜里沙は『先生』や『お姉さん』じゃなくてアイドルだろ?」
亜里沙「…!」
P「もちろん、だからと言って『子供の心を掴める』ことは無駄じゃない。子供たちと直に接して一緒に楽しめる。その部分はアイドルの活動でも活かされてるんだ」
P「亜里沙は気づいてないかもしれないけど、Live中でもそれが出てる」
P「『場』の空気を読んで盛り上げていく機転や、大きくてよく通る声、ファンに喜んでもらおうとする心遣いにはいつも感心してるよ」
P「不安にならなくても大丈夫だよ。亜里沙はすごい。わざわざ言うまでもないことだ」
亜里沙「…プロデューサーくん」
P「それでも不安になるなら、今日みたいに甘えてこい。子供たちに甘えられっぱなしだと、亜里沙も少し疲れちゃうもんな」
亜里沙「…うん」
ぎゅっ
亜里沙「ありがとう。私、ちょっとだけ弱ってたのかな…」
P「あれだけ頑張ってればなぁ」
亜里沙「ふふふ♪ じゃあ…今日はしっかり甘えちゃおうかな♪」
P「遠慮なくカモン」
ぎゅっ
亜里沙「~♪」
ガチャッ
千枝「千枝。うっかり忘れ物しちゃいましーーー」
亜里沙「あ」
千枝「…え?」
P「…ち、違うぞ…千枝…これはだなーーー」
千枝「し、失礼しました!!」
バタンッ!
P「…まずいところ見られたな」
亜里沙「…」
亜里沙「じ、じゃあさ♪ このまま本当に…その~…ごにょごにょ…」
P「うん?」
亜里沙「…」
亜里沙「(あ、ありさ先生からは何も言えないらしいウサ!)」(裏声)
P「まあ…なんだ。とりあえず誤解を先に時に行ってこようか」
亜里沙「…むぅ」
亜里沙「(誤解じゃないって言って欲しかったかな…)」
亜里沙「(でも、今日は甘えられたし欲張りすぎてもよくないよね)」
P「どうした?」
亜里沙「(なんでもねーウサー!)」(裏声)
P「なんでちょっと口調が荒れてるんだ」
Target14. 持田亜里沙 end
何気に21歳というありさ先生は可愛い。そしてウサコを使ってコミュニケーションを取ってくるありさ先生は可愛い。あんな母性を振りまくアイドルって他にいないですよね。
そして「スネオニナール(スネ夫になる)」はやっていることが「スナオニナール(素直になる)」と「アマエタクナール(甘えたくなる)」と変わらなくなってきたので終わりにします。
以後、安価は
志希「特性! 『ホンネイウーヨ(本音を言うよ)』を用意しておいたよ!」
志希「特性! 『ホンネイウーヨ(本音を言うよ)』を用意しておいたよ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1494032477/)
でお願いします。
乙ッ!
これは襲っても仕方がない
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