かばん「かんらんしゃ」 (37)

けものフレンズの百合 前作までよりちょっとだけ長めです
内容は次から

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493047936

かばん「わぁ……。サーバルちゃん、これって……!」

サーバル「うん。みんなと力を合わせて……」

かばん「サーバルちゃんっ!」

サーバル「みゃっ!?」

かばん「ありがとう。こんなに素敵なものを作ってもらって、ボク……」

サーバル「えへへ。喜んでくれて、よかったぁ……」

サーバル「……でも、みんなの前で抱き着かれるのはちょっと照れちゃうな」

かばん「……あ、ご、ごめんね。嬉しくて、すっかり忘れてた」

サーバル「いいのいいの。気にしないで」

かばん「うん……」

サーバル「それじゃあ、無事にかばんちゃんに見せてあげられたし、戻ろっか」

かばん「……」

サーバル「かばんちゃん?」

かばん「……ボクはもう少し、ここにいるよ」

サーバル「そう?なら、私たちは……」

サーバル「……やっぱり、私も残る。みんなは先に戻ってて」

かばん「えっ……?」

サーバル「かばんちゃん。隣、いいかな」

かばん「い、いいよ。でも、どうして?」

サーバル「うーん……。ただ、かばんちゃんと一緒にいたかったから、かな」

かばん「そう、なんだ……」

サーバル「かばんちゃんはここに残ってどうするつもりだったの?」

かばん「……ちょっと、ね。気持ちの整理をつけようと思って」

サーバル「気持ちの、せいり?」

かばん「えと、どう言ったらいいのかな。悩みというか、迷いというか……」

サーバル「よくわかんないけど、それって何か迷ってるってこと、だよね……?」

かばん「うん……。でも、いいんだ」

サーバル「え、いいの?」

かばん「……いいの」

サーバル「でも……」

かばん「……あはは、ごめんね、心配させちゃって。大丈夫だから、気にしないで」

かばん「それより、せっかくの遊園地なんだから。一緒に遊ぼうよ」

サーバル「ゆうえんちってここのこと、だよね。ここってそういうところだったんだ」

かばん「動かせるのはさっきボクたちが乗った、観覧車だけみたいだけどね……」

サーバル「そっかぁ……」

かばん「……ねぇ、サーバルちゃん。観覧車、もう1回乗らない?」

サーバル「えっ?わ、私はいいけど」

かばん「ありがとう。じゃあ、行こうっ」

サーバル「わ、かばんちゃっ……」

サーバル(今のかばんちゃん、いつもと様子が違うみたい……)

サーバル(やっぱり、さっきの悩み事のことだよね……)

サーバル(かばんちゃん。かばんちゃんは、何を考えているの……?)

かばん「ほら、サーバルちゃん!早く早く!」

サーバル「ま、待ってよーっ」

かばん「……それじゃあ、もう1回使わせてもらいますね」

サーバル「……」

かばん「それと、ボクたちが乗ってる間、このラッキーさんを預かっててもらえますか?」

サーバル(……かばんちゃんの様子が違う。それはわかったけど、どうしてなのかがわかんない)

サーバル(誰かに、はかせみたいなかしこい子に聞いてみればわかるかもしれないけど……)

かばん「よろしくお願いします。……お待たせ、サーバルちゃん」

サーバル「う、ううん。大丈夫だよ」

かばん「これで2回目だけど、楽しみだなぁ」

サーバル(今回は誰かに頼っちゃダメ、だよね。私が、なんとかしなきゃ……!)

かばん「た、高くなってきたね……。やっぱりちょっと怖いな……」

かばん「最初に乗ったときも思ったけど、サーバルちゃんは平気そうだよね」

サーバル「そう、かな。確かにあんまり怖いって気持ちはないかも」

サーバル「木の上にいたり、崖を登ったりしたせいで慣れちゃったのかな」

かばん「あははっ。そんなことも、あった、ね」

サーバル「かばんちゃん?」

かばん「……ううん、何でも。大丈夫だよ」

サーバル「……かばんちゃん。何を隠してるの?」

かばん「えっ……?」

サーバル「かばんちゃん、さっきからずっと様子がおかしいよ」

かばん「そんなこと、ないよ……」

サーバル「やっぱり、気持ちのせいり、がついてないんでしょ……?」

かばん「……違う。違うよ」

サーバル「違わないよ。かばんちゃんの様子がおかしいって、私が気づかないわけないじゃない」

サーバル「あの日、さばんなで出会ってから今日までずっと一緒にいたんだから」

かばん「サーバルちゃんっ……!」

サーバル「私じゃきっと、かばんちゃんみたいにうまくいかないかもしれないけど……」

サーバル「それでも、かばんちゃんの力になりたい。だから……」

かばん「……やめて」

かばん「やめて……。もう、やめてよぉ……」

サーバル「あ、あれ?かばんちゃん、どうして泣いてるの?」

サーバル「もしかして私、何か嫌なこと言っちゃった?」

かばん「そうじゃないっ!そうじゃないけどっ……!」

かばん「そんなこと言われたら、諦められないよっ……!」

サーバル「諦める、って?どういうこと?」

かばん「……っ!サーバルちゃんと一緒にいることだよっ!」

サーバル「……みゃ?」

かばん「ボクはっ……!ずっと、ずっとサーバルちゃんと一緒にいたい。隣にいてほしい……!」

かばん「サーバルちゃんと離ればなれになりたくないよっ!」

サーバル「あ、ありがとう。かばんちゃん」

かばん「だけどっ……!サーバルちゃんはつれて行けないから……!」

サーバル「つれて行けないって、海の向こうのことだよね……?」

かばん「……うん。サーバルちゃんたちが作ってくれた船で、ボクは外に行ってみる」

かばん「でも、本当に島があるのか、ヒトがいるのか、そもそも外があるのか、わからないから……」

かばん「ボクだけの都合でサーバルちゃんをつれて行くことは、できない……」

サーバル「わ、私はそれでもいいっていうか、つれて行ってほしいっていうか……」

かばん「ダメだよ……。それに、ボク1人、とラッキーさんだけで行くって決めたから……」

サーバル「そ、そっかぁ……」

サーバル(ど、どうしよう。かばんちゃんの悩みがそのことだったなんて……)

サーバル(……で、でも困ったなぁ。まさかあのことをここで話すわけにもいかないし)

かばん「……今、サーバルちゃんと遊んでるのも、思い出作りにと思って。お別れの、前に」

かばん「もう、決めたはず……。全部決めたはずなのに……」

かばん「サーバルちゃんがあんなこと、言うからっ……!」

かばん「……諦め、きれなくなっちゃうよぉ……!」

サーバル「え、と。ごめん、ね」

かばん「謝らないでっ……!ボクの、勝手なわがままだってわかってるからっ!」

かばん「寂しい……。寂しいよ……!ずっと、ずっと一緒だったのにっ……!」

かばん「サーバルちゃんが隣にいてくれないと、嫌だよ……!」

サーバル(かばんちゃん、こんなに悩んで、迷ってたんだね。私のひと言で揺れちゃうくらいギリギリで……)

サーバル(……嬉しい。私のこと、そんなに考えてくれてるなんて)

かばん「サーバルちゃんは、ボクと離れるのが寂しくないの……?」

サーバル「あ、そ、そんなことないよ。私も、寂しいな」

サーバル「寂しくて、寂しくて、それしか言葉が出てこないくらいに……」

かばん「サーバルちゃん……。ボク、ボクはっ!」

サーバル「今は何も言わなくていいよ。ここには私しかいないから」

かばん「サーバル、ちゃ……」

サーバル「だから……。思いっきり泣いてもいいんだよ」

かばん「あ、ぅ……。うあああぁぁぁっ!」

サーバル「かばんちゃんが落ち着くまで、一緒にいるよ……」

サーバル(うぅ……。何だか私が泣かせちゃったみたいで嫌だなぁ……)

サーバル(本当のことは言えないし……。ごめんね、かばんちゃん……)

かばん「……サーバルちゃん、ありがとう。もう、落ち着いたから」

サーバル「そっか。よかった……」

かばん「何だか恥ずかしいところ、見られちゃったな……」

サーバル「そ、そんなことないよ」

サーバル(泣いてるかばんちゃん、可愛かった……)

かばん「……もうすぐ、下に着いちゃうね」

サーバル「あ、ほんとだ……。かばんちゃん見てて気づかなかった」

かばん「も、もう……」

サーバル「それで、かばんちゃん……」

かばん「……うん。海の向こうへは、ボク1人で行くよ」

かばん「サーバルちゃんと一緒に行きたいけど、やっぱり何もわからないところへはつれて行けないから」

サーバル「……」

かばん「寂しいって、言ってくれたのに……。ごめんね……」

サーバル「き、気にしないで。それもかばんちゃんの優しさだって、わかってるよ」

かばん「……ありがとう。下に着いたみたいだし、降りよっか」

かばん「……それじゃあ、これで。ラッキーさん、ありがとうございました」

サーバル(うーん……。かばんちゃん、完全に私が残るって思っちゃってるよね……)

サーバル(あれだけつれて行けないって言ってたし、当然なんだろうけど……)

かばん「サーバルちゃん?」

サーバル「……あ、う、ううん、何でも。空が綺麗だなーって」

かばん「夕暮れだからね。綺麗なオレンジ色……」

かばん「……サーバルちゃん。今日はありがとう」

サーバル「えっ?」

かばん「お祝いのこととか、船のこととか、さっきのこととか」

サーバル「そんな、お礼なんて。私1人でしたことじゃないし」

かばん「だとしても、ありがとう。すごく嬉しかった」

サーバル「えへへ……」

かばん「……あの、ね。ボク、サーバルちゃんに言いたいことがあるの」

サーバル「言いたいこと?」

かばん「ぼ、ボクは、その……。さ、サーバルちゃんの、ことっ……!」

かばん「……や、やっぱり何でもないっ!」

サーバル「え、かばんちゃん!どこ行くの、かばんちゃ……!」

サーバル「……見えなくなっちゃった。かばんちゃん、あんなに足早かったんだ」

サーバル「でもどうしよう。何するにしても私1人じゃ……」

サーバル「……暗くなってきたし、家に帰ろう。他のみんなも寝床に帰ったのか少なくなってきたし」

サーバル「かばんちゃんは、今はそっとしておいてあげよう……。落ち着いたら家に帰ってくるはず」

サーバル「よし。それじゃ家に帰、る前にごはんもらってこないと」

サーバル(……私のしようとしてること、かばんちゃんが知ったらどう思うかな)

サーバル(きっとかばんちゃんはダメだって、反対するだろうけど)

サーバル(そうだとしても、私はかばんちゃんと……)

サーバル「……そう言えばかばんちゃん、何を言いかけたんだろう?」

サーバル(それから数日が過ぎて、いよいよかばんちゃんの旅立ちの日)

サーバル(みんなで集めたジャパリまんを乗せて、強くなったかばんちゃんの姿を見せてもらって)

サーバル(あとはもう、かばんちゃんを送り出すだけになって……)

かばん「……じゃあ、行ってくるね」

サーバル「う、うん。がんばってね」

かばん「……また、ね」

かばん「よいしょ、っと……。うん、大丈夫かな」

かばん「えぇと、これはどうやって……」

ボス「バスノトキト、ホトンド変ワラナイヨ」

かばん「あ、ありがとうございます」

ボス「ジャア、行コウカ」

かばん「はい……」

かばん(……これでいい、のかな。このまま、お別れになって)

かばん(寂しいのはわかってる、覚悟もしてた。でも……)

かばん(ボクの、この気持ちは……)

かばん「……っ!」

サーバル「……あれ?どうしたんだろう、降りて戻ってくる」

サーバル「かばんちゃん、何かあった……」

かばん「……サーバルちゃんっ!」

サーバル「みゃっ!?ちょ、かばん、ちゃ、っ……!」

かばん「んっ……!」

サーバル(な、何!?私、かばんちゃんにっ……!)

サーバル(名前呼ばれて、引き寄せられて、思いっきり抱き着かれて……)

サーバル(かばんちゃんに、ちゅーされちゃってるっ……!)

かばん「……っふ、ぅ」

サーバル「はぁ、はぁっ……!か、かばんちゃん……」

かばん「ボクはっ……!ボクは、サーバルちゃんのことがっ……!」

かばん「……好き、大好きなのっ!」

サーバル「……え?」

かばん「好きで、好きで……!友達よりももっと、ずっと、大好きっ!」

サーバル「ま、待って!何言ってるの、みんな見てるよ!?」

かばん「……そんなの、関係ない!今言わなきゃ、言えなくなっちゃうから!」

サーバル「そ、それは……」

かばん「もう1回、言うね。ボクはサーバルちゃんのことが、好き」

かばん「他のフレンズのみんなとは違う、サーバルちゃん1人だけの、好き」

かばん「……ほんとはサーバルちゃんと一緒に行きたい、隣にいてほしいって、思ってる……」

かばん「でも、サーバルちゃんをつれては行けないからっ……!」

サーバル「かばんちゃん……」

かばん「……ボクっ!必ず帰ってくるからっ!」

かばん「向こうに何があって、どれだけ時間がかかっても……!」

かばん「絶対、絶対にサーバルちゃんの隣に帰ってくるから!」

かばん「だからっ……!少しだけ、待ってて、ね」

サーバル「え、ぇと。その……」

かばん「……最後にこんなことして、ごめんね。どうしても、伝えておきたかったから」

かばん「もう、行かなくちゃ……。サーバルちゃん、行ってくる、ね……!」

サーバル「か、かばんちゃん!待って、実はっ!」

サーバル「……あー。行っちゃった」

サーバル「もう……。かばんちゃんってば……」

サーバル(まさか、かばんちゃんに好きって、大好きって言われるなんて……)

サーバル(……でも、嬉しいな。みんなに好かれて、みんなを好きなかばんちゃんが)

サーバル(みんなの前で、堂々と私が好きと言ってくれたこと。それに……)

サーバル(私だけにちゅー、してくれたことも……)

サーバル(……あれだけのことをしておいて、今すぐ追いかけるのもちょっと気まずいけど)

サーバル(追いかけなきゃ。私は、かばんちゃんの隣にいたいから)

サーバル「……みんな!行こうっ!」

サーバル(……と、追いかけたのはいいけどなかなか追いつけないなぁ)

サーバル(みんなにがんばってもらってるし、これ以上無理させるわけにも……)

サーバル(うーん……。どうしたら……)

サーバル「……って、いつの間にか止まってる!やばいよ、こっちも止まらなきゃ!」

サーバル「ストップ!ストーップ……!」

かばん「わぁ!?な、何……」

サーバル「えへへ……。ぶつかっちゃった」

かばん「さ、サーバルちゃん!何で、どうして……」

サーバル「かばんちゃんのこと、追いかけてきたの。私だけじゃなくて、みんなもいるよ」

かばん「……も、もしかして最初からそのつもり、だったの?」

サーバル「うん……。かばんちゃんについて行きたかったから」

サーバル「かばんちゃんは反対なのかもしれないけど、それでも私は……」

かばん「……う、わあぁぁっ!?」

サーバル「か、かばんちゃん?大丈夫?」

かばん「大丈夫じゃないよ!だってみんな、ボクについてくるつもりだったんでしょ!?」

かばん「それなのに、ボクは当分会えなくなると思ってみんなの前であんなことして……」

かばん「……は、恥ずかしい!恥ずかしいよぉ!」

サーバル「あはは……。言わなかった私たちのせいでもあるよね、ごめん……」

サーバル「……だけど、そんなに恥ずかしがることないよ。私、とっても嬉しかったんだから」

かばん「そうなの……?」

サーバル「うん……。今そっちに行くから、ちょっと待ってて」

サーバル「……よいしょ、っと。えへへ、こっちに一緒に乗るとくっついちゃうね」

かばん「う、うん……。それで、嬉しかったって……?」

サーバル「私、かばんちゃんに好きって言ってもらえて、ちゅーしてもらえて……」

サーバル「かばんちゃんの、私のことがほんとに、本当に好きだって気持ちが嬉しかったの……」

サーバル「……かばんちゃん。私のこと、好きだと言ってくれてありがとう」

サーバル「私も、かばんちゃんが好き。ここにいる誰よりも、かばんちゃんのことが大好きだよ」

かばん「……嬉しいな。サーバルちゃんにそう思ってもらえて」

サーバル「だって、あんな風にみんなの前で堂々としてくれたんだもん。嬉しいに決まってるよ」

かばん「今思うとすごいことしちゃったなぁ……」

サーバル「さっきの、好きって伝えてくれたときのかばんちゃん、とっても素敵で」

サーバル「……ちょっと、かっこよかったよ」

かばん「そんな、かっこよかったなんて……」

サーバル「かばんちゃん。大好き、だよ」

かばん「……うん。サーバルちゃん、大好き」

ボス「……ソロソロ、出発シヨウ。イツマデモ海ニ浮イテイルワケニハ、イカナイヨ」

かばん「あっ、そ、そうですね。でも電池が……」

サーバル「それなら、私たちが後ろから動かすよ」

かばん「いいの?」

サーバル「もちろん。じゃあ、私は1回後ろに戻るから……」

かばん「……?サーバルちゃん、後ろのみんなが呼んでるみたいだけど」

サーバル「え、何だろ。おーい、なにー?」

サーバル「……い、いや、そんな。私だけなんて悪いし、これからそっちに」

サーバル「う、わかった……。うん、ありがとう……」

かばん「みんな、何だって?」

サーバル「……戻ってこなくてもいいから、かばんちゃんと一緒にいてあげて、だって」

かばん「そ、そっか……」

サーバル「私たちのこと、みんな知ってるんだよね。見られてたから当然だけど……」

かばん「向こうに着いたらお礼言わなくちゃ」

サーバル「だねぇ……」

かばん「ねぇ、サーバルちゃん」

サーバル「なぁに?」

かばん「サーバルちゃんは、ずっとボクの隣にいてくれるよね……?」

サーバル「うんっ。これからまた、いろんなことがあって、あちこち冒険すると思うけど」

サーバル「どんなことがあっても、私はかばんちゃんと一緒に、かばんちゃんの隣にいるよ」

サーバル「むしろ、離れてって言ったって絶対に離れないからねっ」

かばん「もう。そんなこと、ボクが言うわけないじゃない」

サーバル「……あははっ」

かばん「ふふっ。さぁ、行こう、サーバルちゃんっ」

サーバル「海の向こうへ、しゅっぱーつ!」

これでおしまいです。特に繋がってない前作
かばん「おはなみ」
かばん「おはなみ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492098304/)

けもレズ百合SS増えろ

乙でした!

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