P「突然奈緒を褒めて照れさせよう」 (15)
P「あー…、奈緒可愛い」
奈緒「!?」
奈緒「いきなり何言ってんだよプロデューサーさん!?」
P「何って…、奈緒可愛いって言ったんだけど?」
奈緒「っ~~~、あ、あたしが言ってるのはそういう事じゃなくて!!!」
P「奈緒って本当に可愛いよな、その太眉とか、なんなの?俺を[ピーーー]気か?」
奈緒「なっ、太眉って言うな!バカ!っていうか別にそんなつもりでやってるんじゃ…」
P「いやマジで可愛いよ奈緒、好きだ、愛してる」
奈緒「ばっ、ちょっ、いきなり何言って!!!///」
P「一目見た時からずっと好きだった、まぁだから担当してる訳だけど」
奈緒「そ、そんな事別に聞いてないし…。別に嬉しくなんかないし…///」テレテレ
P(くっそ可愛い…)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492906393
P「それはそうと、次のライブの事なんだが」キリッ
奈緒「えっ?あ、あぁ…」
奈緒(なんだよ…、急にす、好き…だの何だの言っといて今度は急に真面目になるなよ…)
P「…で、ここをこうしようと思うんだが」
奈緒「…うん、あたしもそれでいいと思う」
P「そうか、ならこの方針で決めるよ。また何かあったら打ち合わせするから」
奈緒「あぁ、わかった…」
P「ところで、」
奈緒「ん?どうかしたか?」
P「仕事に真剣に向き合ってる表情もすごく可愛かったぞ」
奈緒「んなっ!?///」
P「照れた表情も可愛い」
奈緒「や、やめろおおおお!!!恥ずかしいいい!!!」ジタバタ
P「あっこら、事務所で暴れるなって」
奈緒「あ、ご、ごめん…」シュン
P「素直な奈緒も可愛いなぁ」
奈緒「っああああ!!もう!!何なんだよ今日のプロデューサーさんは!!急に褒めたり真面目になったり!訳分かんない!!」
P「どうどう、落ち着けー」
奈緒「あんたの所為だろうがあああ!!」
P「よしよし」ナデナデ
奈緒「うっ…///」プシュー
P(ちょろい…可愛い…、抱きしめたい…)
P「あーもう、ほんと奈緒可愛い」ギュッ
奈緒「ぅ…ぁ…///」
奈緒(なんだよこれ…、どうしてこんな事になってるんだ…?ダメだ、わけわかんない…)
P(何が何やらわからないって感じだな…、俺も勢いでここまで来たが…、イケるとこまで行ってみるか…!)
ちひろ(何この状況)
P「そういえば、さ。前に奈緒が見たいって言ってたアニメ映画のDVDあるんだけど、見るか?」
奈緒「へっ?あぁ、み、見る…」
P「おっし、じゃあこっち来て」ポンポン
奈緒「な、なんでプロデューサーさんの膝の上にあたしが座らなきゃいけないんだ!!?」
P「えー、ダメ?」
奈緒「ダメっていうか…、いや、別にダメじゃないんだけど…」
P(まどろっこしい…えーい)グイ
奈緒「わっ!?」ポフッ
P「あ…奈緒の髪いい匂いするなぁ…」スンスン
P(ッヒャアアアアアアアアァァァァァ!!!!たまらんっ!!!たまらんぞぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!!)
奈緒「やめろー!!嗅ぐなぁ!!匂うなぁ!!!///」ジタバタ
奈緒(もうやだ!なんだ!なんなんだ!?はっ…、もしかしてドッキリか!?ドッキリなのか!??)
P「はいはい、大人しくしててねー」ギュッ
奈緒「あぅ///」
奈緒(ドッキリだとしても、もう限界だこれ以上は、は、恥ずかしくて死ぬ~~~!!!)
奈緒「なぁプロデューサーさん…、これドッキリなんだろ?そうなんだよな?じゃないと、プロデューサーさんがこんな事するわけ…」
P「今いいところだから、ちょっと待って」
奈緒「うっ…」
P(困り顔の奈緒も可愛い…)
ちひろ(誰か助けて…)
奈緒「な、なぁ、もういいだろ?離してくれよ…」
P「えー…、嫌って言ったら?」
奈緒「えっ!?そ、それはその…」ゴニョゴニョ
P「ん?何?よく聞こえないなぁ」
奈緒「も、もう少し、だけなら…いい、よ///」ボッ
奈緒(何言ってんだあたしはぁぁぁぁ!!!馬鹿あああああああ!!!!)
P(あかん、もう辛抱たまらん…、ここまで来たら据え膳食わぬは男の恥だろ…)
P「奈緒」
奈緒「は、ひゃい!」
奈緒(噛んだ~っ///)
P(カワイイ…、っていかんいかん)
P「改まって言うことでもないんだが…、あー、俺は奈緒のことが…、好きだ。担当アイドルして…、ではなく、一人の女性として」
奈緒「!!」
奈緒「それって…つまり…、ぷ、プロデューサーさんはあたしのことを異性として…?」
P「まぁそういうことだな」
奈緒「…」
P「奈緒?おーい、奈緒~?あれ?聞いてるか~?」
ちひろ(あらあら…、奈緒ちゃんったら顔真っ赤にして純情ですね~…。じゃない、こいつらは真昼間の事務所で何やってるんだ。いや私も傍観してるけど)
P「おーい、しっかりしろ」ペチペチ
P(純情乙女な奈緒にはいきなり過ぎたか…?)
奈緒「ハッ!?えっと、あの、気持ちはすごく嬉しい…だけど…」
P(あっ、これ振られるやつじゃ…)
奈緒「あ、あたしはアイドル…だし」
P「わかってる、けどこの想いはもう、隠しきれないんだ…ッ!」
ちひろ(なんかノリだした…)
奈緒「そ、それにあたしはまだ17歳だ。プロデューサーさんとなんか釣り合わないよ…」
P「そんな事はないッ!!奈緒、お前には溢れんばかりの魅力がある!だからこうして俺がプロデュースして、ここまで来れたんじゃないか!」
奈緒「ッ…なら、尚更アイドルを辞める事なんて…!!」
P「別にアイドルを辞めて欲しい訳じゃない、それは俺だって望んじゃいない」
奈緒「じゃあ、あたしはどうすればいいの…?」
P「待ってて欲しいんだ、いつか俺が奈緒を最高のアイドルにした時…、その時は俺の手を取って欲しい」
奈緒「プロデューサーさん…」
奈緒「わかった…、あたし、頑張るよ。最高のアイドルになって、プロデューサーさんと一緒にまだ見たことのない虹色に輝く世界を…見たい!」
P「!!奈緒…」
奈緒「プロデューサーさん…///」
P「今だけは、この言葉を言わせてくれ…」
P「愛してるよ、奈緒」
奈緒「あ、あたしも、プロデューサーさんの事、好きだよ…」
P(ウォオオオオオオオオオオオオオ!!!!!奈緒可愛いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!)
ちひろ(なんだこれ…、なんだこれ…)
完
おまけ
P「あっ、ちなみにさっきの会話録音しといたから」カチッ
奈緒『あ、あたしも、プロデューサーさんの事、好きだよ…』
奈緒「はぁ!?ちょっ!!!何を勝手に録音してるんだーッ!!!消せーーー!!!」
P「ははは!やだねー」ヒョイ
イチャイチャ
ちひろ(もうやだお家帰りたい)
おわり
デレステSSを読んでたら触発されて書きたくなったので、短いですが書きました。
奈緒ちゃん可愛い。
流石俺の嫁だ
765かと思ったのに
どっちの奈緒だよ
これはモバをつけろ
乙
最低限のマナーも守れないなら書くの止めたほうがいいと思う
お互いに不快な思いをするだけじゃない?
やばいワロタ
いいssだったが流石にモバをつけた方がいいな
どっちの奈緒でもいいやと思って開いた俺に隙は無かったが
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません