シンジ「綾波が好きだ」 (6)
レイの部屋前
シンジ「(綾波…いるかな？)｣ｶﾁｯ
シンジ「まだ壊れてるのか…おーい、綾波ー｣ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
ｶﾞﾁｬ
レイ「…はい、何？｣ｺﾞｼｺﾞｼ
シンジ「あ、ごめん、寝てたかな？」
レイ「昨日再起動実験、徹夜だったから｣ｺﾞｼｺﾞｼ
シンジ「お疲れさま、これ、綾波の分のプリント」
レイ「ありがとう｣ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
レイ「ありがとう」ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
シンジ「あひん！」ﾋﾟｭｯﾋﾟｭﾙｯ
つづけろ
シンジ「じゃあ、帰るね。疲れてるのに起こしてごめん」
レイ「碇くん、少し上がってけば？｣ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
シンジ「え、い、いいの？…って綾波、目擦りすぎだよ！」
レイ「ごめんなさい、痒いの｣ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
シンジ「やめなよ綾波！｣ﾊﾟｼｯ
レイ「ごめんなさい｣ｼｭﾝ
シンジ「目、見せて…真っ赤じゃないか｣ｼﾞｰ
レイ「ごめんなさい｣
シンジ「…(可愛いな、綾波)｣ｼﾞｰ
レイ「碇くん？」
シンジ「え、あ、ごめん綾波！とにかく目を洗わないと」
レイ「分かった」
レイの部屋
ｼﾞｬｰ
シンジ「洗えた？」
レイ「ええ」
シンジ「もう擦っちゃダメだよ、眼球に傷がつくし」
レイ「ええ、気をつける」
シンジ「…｣ｼﾞｰ
レイ「？｣ｷｮﾄﾝ
シンジ「///(か、可愛い…)」
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