男「安価で超能力バトル?」 (10)


放課後、誰もいない廊下

男「何で誰も起こしてくれないんだよー、もう5時じゃねえか」

女「! その感じ……あなたも能力者なの?」

男「え? な、なに?」

女「能力者同士は戦う運命でしょう? いくわよ!!」

男「いや、ちょ! ちょっと!!」

女(私の>>2の能力を喰らって生き残る人間なんていない! 即効で決める!!)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488619928

なんでも斬る

女「はぁぁぁ!!」

ザキン!

男「うおっ!」ドサ

女「運が良いみたいね」

男「う、そだろ……素手で壁を切ったのか?」

女「あんまり動くと痛いだけだよ?」

男「こ、殺される! いやだ! くるなぁぁぁ!!」

女「! なに、この能力……」

男(なんだこの声……それに、今のは?)

(お前の能力は>>4だ)

霊能力

男「これ……俺の守護霊ってことか?」

霊「……」ブンブン

男「え? なんだそのジェスチャーは……仰け反れって?」グイ

女「ごちゃごちゃうるさい!!」ザキン

男「うおっ!?」スカ

女「またかわされた!?」

男「に、逃げればいいのか!?」

霊「……」ブンブン、ブンブン

男「え? 何だよそれ、わかんないぞ」

霊「もう!! 走れってこと!!」

男「しゃべれんのかよ!」タッタッタッタ

女「こら待て!!」


お、おう

感動のストーリー
1レス目のコメディな感じからシリアスへの変遷がまたGOOD
とにかく>>1乙しか言えない

素晴らしすぎて何も言う事はない

おつ
男と霊の別れは感動で涙が止まらかったぜ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom