高森藍子「あったかもり!」 (22)
※このお話は藍子ちゃんと歌鈴ちゃんがイケないことをする話だよ!もし違ったら木の下に埋めてもらっても構わないよ!
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藍子「という訳でとても寒いですね、茜ちゃん」
茜「そうですね!!今日の私ははモフモフですよ!!」
藍子「ふふっ、もこもこのコート、あったかそうですね」
茜「でも藍子ちゃんのセーターもいいですね!!こう、もさっと!」
藍子「毛糸ですからね。あったかいですよ」
茜「でも足元はスカートなんですね?」
藍子「うん…、おしゃれは我慢だから」
茜「いけませんよ!!風邪をひいてお仕事に行けなくなっては困ります!!」
藍子「…そういう茜ちゃんも短めのホットパンツじゃないですか」
茜「ニーソックスを履いているので大丈夫です!!」
藍子「そうだね。かわいい縞々のニーソ」
茜「実はこれを履いてくるのは今日が初めてなんですよ」
藍子「そうなんだ?」
茜「どうも街中でちらちらと見られてしまって、少し恥ずかしかったですね…」
藍子「うふふ♪茜ちゃんが可愛いからじゃないかな?」
茜「かっかわいい//」
藍子「あはは…、私もタイツ履いてくればよかったかな?」
茜「そういえば藍子ちゃんはあまりタイツを履かないような気がしますね??」
藍子「そうですねえ。衣装の時くらいしか履いていない気がしますね」
茜「何か履かない理由があるんですか??」
藍子「うーん、ちょっと肌が敏感で履くとチクチクしちゃうから」
茜「なるほど!!そういう人もいるそうですね!!」
藍子「あっ!でも茜ちゃんが履いているみたいな毛糸の可愛いニーソは履いてみたいですね!」
茜「よかったら履いてみますか?」
藍子「えっ?でも…」
茜「まあまあ!」するっ
藍子「あっ!こらこんなところで脱いじゃだめでしょ!?」
茜「大丈夫ですよ!!事務所には誰もいませんし!」するする
茜「はい!!どうぞ!!」
藍子「あう…、脱ぎたてほかほかですね…」
茜「さあさあ!どうぞ履いてみてください!」
藍子「うぅ…、せめて更衣室で履いてきてもいいかな?」
茜「どうぞどうぞ!!ごゆっくり!」
藍子「ありがとうございます……」
バタン
茜「藍子ちゃん気に入ってくれるといいですね!っと流石にちょっと寒いですね」ぶるっ
茜「おっと!こんなところにブランケットがありますね!!これを膝の上に掛けましょうか!」
ガチャ
未央「おっはよー☆あれ?あかねちんだけ?」
茜「おはようございます!!未央ちゃん!!!藍子ちゃんはさっきまで居ましたよ?」
未央「あっそうなんだ。どこか行っちゃったの?」
茜「はい!!えっとですね!」
茜「藍子ちゃんが履いてくるのを忘れたので寒いと!!」
未央「ブフォっ!!」
茜「どうしたんですか未央ちゃん!!」
未央「げほげほっ!…ごめんちょっと聞きとれなかったんだけどさっきなんて?」
茜「藍子ちゃんが履いてないから寒いと!!」
未央「聞き間違いじゃないのかあ…」
茜「藍子ちゃんって普段から履いていないじゃないですか!!」
未央「普段から履いていないのあーちゃんは!?」
茜「おや?未央ちゃんはご存じなかったですか?」
未央「ご存じなかったですねえ…」
茜「よく(脚が)見えているじゃないですか!」
未央「いったい何が見えているんだいあかねちん!?」
茜「??それはもうすべすべした――」
未央「わーわー!!具体的な話はいいから!?」
茜「それにしてもよく藍子ちゃんと一緒にいる未央ちゃんが気が付かないなんて意外ですね!」
未央「だってそんなところじろじろ見たりしないし…」
茜「そういえば私も今日は街中でじろじろ見られちゃいましたね」
未央「見られちゃったの!?」
茜「今日履いてきたのは初めてのものでしたので、ちょっと恥ずかしかったですね…」
未央「そりゃそうだよね!?…偶然見られちゃったとか?」
茜「??いえ、直接」
未央「直接!?それ警察に言ったほうがいいんじゃないの?!」
茜「未央ちゃんは大げさですね!!藍子ちゃんも言っていましたけどおしゃれは我慢ですよ!!」
未央「意味が違うと思うな!?」
茜「そうなんですか?」
未央「それはそうとしてあーちゃんはいつも履いていないのか…」
茜「衣装の時は履くみたいですよ?」
未央「そりゃそうでしょ…。舞台の上で履かなかったら大問題だよ……」
茜「でもチクチクするからあまり好きじゃないそうですよ!」
未央「チクチクしようが履こうよあーちゃん…」
茜「そういう人もいますよね!」
未央「希少だと思うな」
茜「あまりにも寒そうでしたので、私が今日履いてきたやつを貸してあげました!!」
未央「ブフッ!?」
茜「大丈夫ですか未央ちゃん!?」
未央「コッチのセリフだよあかねちん!?…えっ?今はいてないの?」
茜「恥ずかしながら//」
未央「そうだよね!?いやそうじゃなくて!?」
茜「藍子ちゃんもこんなところで脱いじゃダメっ!って言っていましたが」
未央「なんでそういうところは常識的なんだあーちゃん…」
茜「しかし藍子ちゃんも私の履いている可愛いのを履いてみたいと言っておりまして!」
未央「……んん?ちょっと待って?」
未央「……んん?ちょっと待って?」
茜「どうしましたか??」
未央「あーちゃんは、あかねちんがどんなのを履いているか見たのかい?」
茜「もちろんです!!」
未央「なんてこった」
茜「今日はしましまでした!」
未央「しましまだったのかいあかねちん!?」
茜「毛糸のあったか仕様です!!」
未央「あぁ…、確かにあかねちんは履いてそう…」
茜「お互いつけているのを見せ合いっこもしましたよ!!」
未央「貴女方はそんな関係でしたか…、てかあーちゃんは履いてなかったんじゃ?」
茜「藍子ちゃんはもさっ!っとしてました!!」
未央「何がもさっ!っとしてたというんだいあかねちん!?」
茜「??そりゃもう――」
未央「やっぱいい!!聞かない方が幸せな気がする!!」
茜「そうですか??まあ藍子ちゃんはいつも(服装が)整ってますからね!」
未央「やはり日常的に見ているんですね…」
茜「何をいっているんですか!未央ちゃんもいつも見ているんじゃないでしょうか!?」
未央「何を言っているんだいあかねちん!何を言っているんだい!?」
茜「むしろ見ていないんですか!!」
未央「見てないよ!?私をどーいう目で見てるのあかねちん!?」
茜「藍子ちゃんが可哀そうですよ!!」ばんっ
未央「ふぁい!?」
茜「藍子ちゃんはいつ見られてもいいようにしているのに未央ちゃんは見てないのですか!?」
未央「それが問題だと思うんだよあかねちん」
茜「アイドルたるもの!いつどのような場所で見られるかわからないのですよ!!」
未央「その心がけ自体が、未央ちゃんとっても問題だと思うな」
茜「とにかく!!もうそろそろ藍子ちゃんが戻ってくるので戻ってきたらちゃんと見てください!!」
未央「ふえ!?無理無理無理!!絶対無理だから!?」
茜「ファイトです!!ゆーきゃんどぅーいっと!です!!」
ガチャ
藍子「おまたせ~、あっ!未央ちゃん」
茜「丁度いいところに来ました!!ほら藍子ちゃん未央ちゃんによく見せてください!!」
藍子「うぅ…、恥ずかしいですけれど//」
未央「待って待って!!心の準備が――」
藍子「どっどうですか?茜ちゃんのしましまニーソ」
未央「……ふえ?」
茜「やっぱり似合ってますね!!可愛いです!!」
未央「……毛糸のしましまニーソ」
藍子「あんまりじろじろ見ないでください//」
茜「未央ちゃんしっかり見てくださいね!!藍子ちゃんの今日のもさっ!っとしたセーターのコーデといい!今日も可愛いですね!!」
未央「ははは…そうだよね……、あーちゃんが日頃からノーパンな訳――」
藍子「ふぇ!?どうして未央ちゃんそれを!?」
未央「……んん?」
おしまいっ!
投下は異常です。お突き合い頂きありがとうございます。
藍子ちゃんが歌鈴ちゃんに影響を受けてノーパンでお散歩カメラする薄い本ください。
こいつぁ異常だぜ……
乙乙
歌鈴ちゃんでてなくね?
これはイッチを埋めちまってもいいということか…
なんだこのスピード感は…これがパッション…
乙
乙
とりあえず埋まろうか
埋めた
乙
乙
ちょっと藍子ちゃん風強いとこ連れてくわ
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