纒「2017年のヘタレ会議は……」 (21)
◆ひなビタ♪SSです
◆あけましておめでとうございます
◆3月11,12日に倉吉で何らかのイベントがあるようですよ
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皆様、あけましておめでとうございます。倉野川TMO、久領堤纒です。
今年もいつもの……ヘタレ会議でしたっけ?それやるのかな?と思っていたのですが、ひなビタ内部でゴタゴタしているので中止になってしまったようです。
私は前回が初参加でしたが、とても楽しくできたのでとても残念に思います。
ひなビタ♪解散危機が早めに解決してくれることを心から祈っております……。
ですが、折角の年始ですので私が回想する形で行っていきましょう!
確か、ヘタレ会議とは名ばかりで実際は惚気合戦でしたよね。
流石に事前の内容などは紹介出来ませんが、倉野川で働いていれば皆様のイチャイチャは勝手に目に入るものです。
視界を広げれば女の子二人がイチャイチャしてるなんて、倉野川って本当にいいものですねえ。
では、早速行っていきましょう!
まずはこの二人から!
~まりりんの場合~
まり花「りんちゃんりんちゃん!」
凛「……」
まり花「りんちゃんりんちゃんりんちゃんりんた……あ」
凛「……今噛んだわね」
まり花「だってりんちゃんがお返事してくれないんだもんっ」
凛「いえ、毎回何度も何度も呼ばれるから、放置してたら何回呼ぶのかちょっと試してみたくなって」
まり花「りんちゃんひどいー」プクー
凛(かわいい)
凛「にしても、貴方も噛むのね」
まり花「わたしもたまにはしちゃうよりんたん!」
凛「そ、その呼ばれ方はくすぐったいわ……」
まり花「じゃあ、りんちゃんもわたしの事いっぱい呼んでみてよっ!」
凛「れ、レコード屋って?」
まり花「まりか、って呼んでよー」
凛「し、仕方ないわね……ま、まりか」
まり花「もっともっと」
凛「まりか、まりか、まりか……」
まり花「ふふー」
凛「まりかまりかまりかまりかまりか」
まり花「りんちゃんりんちゃんりんちゃんりんちゃん」
凛「まりかまりか……何時まで続けるの?」
まり花「えー?わたしはりんちゃんに名前呼ばれて嬉しかったけどなっ?」
凛「む……わ、私だって、貴方に名前を呼ばれるのは、その、胸が高鳴るというか……」
まり花「えへへ、おそろいだねっ?」
凛「も、もう……///」
纒「……」ギラギラ
いやぁ、まりりんって本当に良いものですねえ。
山形さんの積極性と霜月さんの突き放した態度に見え隠れする好意……。
素直で明るい女の子とクールで照れ屋な女の子の組み合わせは王道ですよね!
ふむ、盛り上がってきました。
ちょっと手持ちの日本酒を頂いても宜しいですか?
大丈夫ですか。ありがとうございます。では、ちょっと失礼して……。
……。ふう。
最近手に入れた日本酒「霊魂爆砕」ですが、なかなか良い味ですね。
お気に入りに入れてもいいかもしれません。
日本酒の話は兎も角として、次の二人にいきましょう。
では、次はこのお二人です!どうぞ。
~さきいぶの場合~
一舞「さきこー、ミルクティー一つ」
咲子「はーい♪」
一舞「ふふふ、あたしさきこのミルクティー好きだし」
咲子「毎回注文しますよね?」
一舞「そうそう、なんかミルキーで、コクがあって美味しいからさ」
咲子「えへへ、そう言われるととってもとっても嬉しいです♪」
一舞「ねえねえ知ってる?あたしね、シャノワール来てもさきこがいないとミルクティー頼まないんだよ」
咲子「あら、そうなんですか?」
一舞「実はそうなんだし」
一舞「結構別のとこでもミルクティーは好きだから頼むんだけどさ、なんか違う気がして」
咲子「違う、ですか?」
一舞「うんうん、やっぱりさ、さきこが作るミルクティーが一番だなって」
咲子「い、イブちゃん」
一舞「ふふ、将来はさ、あたしのためだけにミルクティー作ってよ」
咲子「あ、き、急にそんなこと///」
一舞「ダメとか言わないよねー、さきこー?」
咲子「は、はい!イブちゃんのためにミルクティー作りますっ!!」
一舞「あははさきこ、声大きい」
纒「……」ボタボタ
いやぁ、さきいぶも本当に素晴らしいですねえ!
初期はさきこちゃんが押すことが多かったようですが、最近は慣れたのかイブちゃんが攻める事も多くなったようです。
お二人は優等生タイプの子とギャルっ子の組み合わせですよね。実際はどっちも良い子なんですけど。
このお二人本当に仲良しで、二日に一回はバカップルするのを見かけます。
倉野川は最高です!
今回紹介したのは結構甘めの方ですね。
たまに路地裏でキスしてるのも見かけますし。
めうちゃんにアレ大丈夫なんですか?って聞いたらうんざりした顔をされましたよ。
私は大歓迎です!
まぁ常にイチャついてるお二人ですから、こういうプラトニックな感じも良いんじゃないかと思います。
え?これでも大分おかしい?
そうでしょうか?
ああ日本酒がうまい。
ではお次のお二人です!どうぞ!
~ひなめうの場合~
めう「ひなひな、どこ行くめう?」
日向「んー?めめの好きな場所でいいよ」
めう「じゃあ一緒にゲーセン行くめう!一緒にどららやるめう!」
日向「わはは、それもいいけどさ」
めう「むにゅ?何か他にあるめう?」
日向「んーとね、プリクラ撮りたいなって」
めう「ぷりりめう?」
日向「うん、たまにはいいだろ?」
めう「めう!全然おっけーめう!」
日向「そっか、よかった」
めう「でもぷりりなんて珍しーめう」
日向「そうだね、なんか久々な気がするよ」
めう「そんな気分になっためう?」
日向「んー、そうだね、めめもボクのいない間に大きくなったし」
めう「そうめう?」
日向「うんうん、離れてるから分かる事もあるさ」
めう「なるるめう」
日向「だから、なるべく会った時は写真とか撮った方がいいのかな、って思ったのさ」
めう「ひなひな、じゃあ、早速行くめう!いっぱい撮るめう!」
日向「おっとめめ、急がなくてもプリクラ機は逃げないぜー」
纒「……」ダー
ひなめうのお二人はあんまり一緒にいないので、ひなたちゃんが帰省しないと遭遇しないのですが、
お二人はいつでもプラトニックでいいですね。
一緒にいられない時間が長い分、いっぱいイチャイチャしたいと思うんですけども。
数少ない一緒にいれる時間に仲良くする、っていうのは素晴らしい事ですね。
いやあ、健全過ぎてあんまり突っ込めません。
私も空気は読みます。
実際、どこまで進んだ関係なんでしょうか。
めうちゃんはそれっぽい事を言っていましたが……。
まあ、急ぐ必要もありませんし、ゆっくり進めばいいと思います。
さて、お次のお二人、チェックチェックです!
~ここなつの場合~
夏陽「ここなぁ!」
心菜「ふふ、なあになっちゃん」
夏陽「疲れたからぎゅっぎゅさせてー?」
心菜「いいよなっちゃん」
夏陽「えへへえ、ここなぁ、ここなぁ」スリスリ
心菜「よしよし……」
夏陽「ここなぁ、えへへへ……♪」
纒(ああ、今日もここなつのお二人は最高です!)
心菜「たまになっちゃんこうなるんだよ、お姉さん」
纒「可愛いですね」
夏陽「ここなぁ」
心菜「なっちゃん♪」
夏陽「ここなぁ!」
心菜「なっちゃん」
夏陽「ここなぁ!」
心菜「ふふ、なっちゃん」
纒(ずっと見てられる)
いつ見てもここなつのお二人は最高ですね!
彼女らの行く末をずっと見守っていたいです。
お二人の結婚式の際には是非祝辞を送らさせて下さいね。
めいいっぱいお祝いさせて頂きます。
さて、長かった一人ヘタレ会議も……え?ここなつが物足りないですって?
仕方がありませんね、ここだけですよ?
ここなつのお二人とは個人的にも仲良くさせて頂いていますが、まぁ、その、フフ……色々密な関係も持ってしまいましてね……。
その時のエピソードからおひとつ、特別にどうぞ。
~まとここなつの場合~
夏陽「はあ、お姉さんの胸ふかふか」
心菜「おっきい……」
纒「そうですか?うふふ」
夏陽「枕とかにはとってもいいんだけど……ううん」
心菜「どうしたのなっちゃん」
夏陽「いや、お姉さんを枕にしてるとここなが遠いなあって」
纒「むう、それはそうですが」
心菜「……なっちゃんの隣行く?」
夏陽「でもそうするとここながお姉さん枕に出来ないじゃない」
纒「難しい問題です」
心菜「……あ、お姉さん」
纒「はい?」
心菜「お姉さんの上に乗っかっていい?」
纒「ええ、大丈夫ですよ」
心菜「よいしょ」
夏陽「ここなが近くなったわ」
心菜「これでぎゅっとできるね、なっちゃん」
夏陽「ここなぁ!」
纒(嗚呼、今日もここなつは最高です!)
ここなつは最高です!
私の上でイチャイチャされるなんて、流石の私でも今までに体験した事がなかったです。
でも重くは無かったですよ。
ここなちゃんは結構軽いんですし、それに暖かくて。
良い気分でした……。
隣のなつひちゃんもぎゅっとしてくれるから、その、ドキドキしちゃいますね。
具体的にはもっと彼女らの柔肌をじゅ……おっといけない。
さっきのだけならただ寝ているだけにも見えるでしょう?
今日はどうでしょう?うふふ。
私はいつでもウェルカムです。
如何でしたでしょうか?
今年のヘタレ会議はここでおしまいです。
来年こそは皆で惚気たいですね。
私一人では流石に限界がありますから。
では皆様、またお会いしましょう、さようなら!
今年も良いお年でありますように。
ところで全然会議じゃなかったですね。
おわり
お疲れ様でした
イベント楽しみですね
おつめう。
本編は本当にどうなるやら
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