【艦これ】 提督と賢者の石 他 (64)
勢いで書いたネタです。
※キャラ崩壊注意です。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480804348
【提督と賢者の石】
夕立「提督さーん!夕立と遊ぶぽい!」ウシロカラダキツキ
提督「…」
夕立「それとも素敵なパーティー(意味深)するぽい?///」
提督「…」
夕立「?」
夕立「提督さん、どうしたの?」
夕立「夕立が抱きついても反応しないぽい…」ム‐
黒潮「司令はん、入渠中のサラトガはん覗きに行ったのが龍驤はんに見つかってしもてな」
黒潮「龍驤はん、めっっちゃキレて 息子はんをおっきくしたままの司令を正座させて上からコンクリブロック積みはってん」
黒潮「強制賢者モードやで」ゲラゲラ
夕立「提督さん、息してるぽい?」
黒潮「まあ、いろんな意味で再起不能やろな」ゲラゲラ
黒潮「でも見てみぃ、穏やかな顔しとるで」
夕立「やり遂げた顔ぽい」
黒潮「こりゃあ、復活したらまたやるな」
夕立「提督さん懲りてないぽい」
黒潮「司令からスケベ差し引いたら何も残らんしの。しゃあない」
夕立「それもそうね」
【提督と秘密の部屋】
今、秘密の部屋の扉が開かれる!
上司憲兵(以下、憲兵)「ここだな、例の物品を保管している部屋は」
提督「やめろ、そこには何もない!」
憲兵「そいつをしっかりと取り押さえておけ」
部下憲兵1(以下、部下)「了解!」
PC画面『トイレやお風呂の動画・画像でいっぱいだよ』
憲兵「艦娘の盗撮映像に盗撮写真。」
部下2「盗難物と思われる女性の下着が金庫から見つかりました!」
憲兵「よくやった!これらは立派な証拠品だ、もう言い逃れはできんぞ」
提督「くそ…」
憲兵「ん?これは…」
『ウスイホン』
憲兵「艦娘をズリネタにしたオカズ本か」ペラペラ
憲兵「!?」
憲兵「貴様、なぜ配属されたばかりの朝風のウスイホンを所持している!」
提督「…」黙秘
部下1「おい、黙ってないで吐け!」
部下2「冬コミもまだなのに…、見切り発車品でしょうか?」
憲兵「いや、この朝風の再現クオリティは見切り発車ではない。本人を熟知していないと描けない代物だ」
部下2「ではいったい…」
憲兵「!」
憲兵「…」ワナワナ
憲兵「まさか…貴様、描かせたのか?」ワナワナ
提督 ギク!
提督「な、なんのことだ」
憲兵「しらばくれるな!著者名が『オータム=クラウド』と書いてある!」
提督「それがなにか?(汗)」
憲兵「フッ 我々が何も知らないとでも?この『オータム=クラウド』がここの所属艦『秋雲』だと調べはついているんだ」
提督 カオマッサオ
憲兵「これは重罪だ!おい、直ちにこいつを駐在所へ連れていけ!」
部下s「はい!おら、歩け!」
憲兵「クソ提督が。私達に黙って一人で楽しみやがって。これは私刑確定だ」
【提督はアバンギャルドな囚人】
憲兵「おい、起きろ。迎えだ」
電「司令官さん、お迎えに来たのです!」
提督「電か。ありがとう」ボロボロ
憲兵「とっとここから立ち去れ」
提督「世話になったな(今度会ったら泣かす)」
憲兵「フン 証拠品はこちらで検分が終われば返却してやる。これに懲りたら勝手はしないことだ」
______________
電「それにしても酷いのです!司令官さんは何もしていないのに逮捕だなんて」
提督「もういいんだ、電。大人には理不尽であっても黙って従わなければいけないときもあるんだ」
提督("秘密の部屋"が艦娘に知られたらそれこそ終わりだ)
電「司令官さん…」
電「鎮守府に帰ったら、電が頑張った司令官さんをいっぱいヨシヨシしてあげるのです!」ニコ
提督「ありがとう、電。楽しみにしておくよ」
_____________
部下1「宜しかったのですか、あの男を帰して。予定していた拘留期間よりも随分と早いですが」
上司「構わん」
部下1「理由をお伺いしても?」
上司「はじめはアイツも殴られて苦悶の表情を浮かべていたんだ」
上司「だが、次第に恍惚とした表情を浮かべだしてな…」
部下1「それは…」ドンビキ
上司「久方ぶりに身の危険を感じたよ」
部下2「心中お察しします」
上司「はあ。ホントなんであんなのが兄貴なんだろ」
上司「拘留所で妹に鞭打ちされながら感じるなんてとんだ変態だよ!」
上司「次の家宅捜査のときに妹モノが出てきたらホントどうしよう…」ガクブル
部下1(あなたも性癖に関しては他人のこと言えませんけどね)
部下2(妹系艦娘の『ウスイホン』ならいっぱいありましたけどね)
【提督と熱いゴブレット】
Pola「提督ぅ~。このお酒あったかくて美味し~い。」
Pola「それにbicchiereを温めるなんてぇ、ツウですねぇー」
提督「気に入ってくれたか。遠慮せずドンドン飲んでいいぞ」
Pola「やったー!提督ぅも一緒にいっぱい飲みましょ~」
数分後
Pola「うぇへははふふ♪ 楽しい、楽しいですねぇ♪」
提督「…」
さらに数十分後
Pola「ぅぁ…熱い…服が邪魔ぁ」ヌギヌギ
提督(まだだ)
さらに数分後
Pola(半裸)「…」 zzz
提督(このときを待ってたぜ!)
提督(くくく、『熱燗』は酒の熟練度が如実に現れるからな。Polaよ、お前はまだまだだったということだ)
提督「さてと、やっ、せっ、んっ(い・み・し・ん)~! イってみましょ~! やっ、せっ、ん~! すすm、」
??? トントン
提督「なんだ?俺は今忙しいんだ。後にしてくれ」
??? トントン
提督「しつこいぞ!何の用d」
Zala「提督、何してるの?」ニコ
提督「ザ、ザラ…」ヤバイヨヤバイヨ
Zala「Polaがまたお酒を飲み過ぎたのね。まったく」
Zala「提督、Zalaが部屋に連れていくわね」
提督「あ、いや俺が」
Zala「何ですか?まさか、酔わせてPolaを襲う気だったとか?」
Zala「提督、ザラは怒りますよ?」ギロ
提督「ま、まっさか~。Polaと日本酒飲んでたら飲み過ぎて寝ちゃっただけだよ。Polaのこと頼んだ!」ハハハ
Zala「うん。じゃあ提督、Buonanotte!」
________
提督「次は姉妹で酔わせるか…」
【提督と不死鳥の軍団】
ヴェール・ヌイ「司令官、建造が終わったようだよ」
提督「よし、工廠に行くとするか」
~工廠~
響「響だよ。その活躍ぶりから不死鳥の通り名もあるよ。」
提督(また響か…まいったな)
響「どうしたんだい?司令官」
ヴェール・ヌイ「Очень приятно(はじめまして)、ヴェール・ヌイだよ。」
響「そうか…、ここにはもう〝私"がいるんだね…」ショボン
提督「来てくれてとても嬉しい。しかし申し訳ないんだが、」
ヴェール・ヌイ「司令官、まさか〝私"を解体する気かい?」ニコニコ
提督「いやでも母港が」
ヴェール・ヌイ「何だい?」ニコニコ
提督「ナンデモアリマセン」
ヴェール・ヌイ「じゃあ、この娘は私が部屋に連れて行くよ」
響「その、司令官。宜しく頼むよ」
提督「ああ、共に暁の水平線に勝利を刻もう…」
…
提督(ヴェルコワイ)gkbr
__________
響改「どうしたんだい司令官?浮かない顔して」
響「司令官、遠征から戻ってきたよ。治してくるね。」
響(アニメ)「хорошо、こいつはうまいぜ」ウォッカグビグビ
響「司令官」
響「司令官」
響「司令官」
響「響だよー」
響鬼「強いやつは笑顔になれるぞ!」
ゾロゾロ… ゾロゾロ…
提督「いやみんな、俺は大丈夫だ」
提督(はあ…うちの響はこれで20人くらいか。)
提督(母港拡張するか…。今年になって何回目だろ)
明石「いつでも課金待ってます!」
ヴェール・ヌイ「知ってるかい?どんなにいても解体させないことから〝不死鳥"の通り名があるんだよ」
【提督と謎のプリンセス】
提督「おっかしいなあ?」
多摩「どうしたにゃ?」
提督「新しい響がうちに着任しただろ?」
多摩「響23号にゃ。通称、響にいさんにゃ」
提督「それで山風たちの分も含めて艦娘名簿を更新しようと思って、開いてみたんだが」
提督「知らない娘がいるんだよ」
多摩「提督はうちにいる艦娘を覚えてないにゃ?」ジト
提督「いや、それはない。みんな大切なおか、仲間だからな」
多摩「今、なんて言おうとしてたにゃ?」
提督「とにかく、ドロップでも建造でも新しい娘が来たら必ず確認しているから、知らない娘なんていないはずだ」
多摩「任務艦とかじゃないかにゃ?」
提督「それもないな。うちで働いてもらってる間宮さんとかはこの名簿とは別の名簿に書いている」
提督「それに新しい人が来る場合、先に大本営から連絡がある」
多摩「それもそうにゃ」
提督「いったいこれは誰なんだ?また卯月のイタズラかな?」
多摩「多摩にも見せるにゃ」
提督「ほれ、この娘だ」
http://livedoor.blogimg.jp/mukunon/imgs/a/4/a4feb87a.png
多摩「…」
提督「な?こんな娘、鎮守府で見たことないだろ?」
多摩「…」
多摩「提督は多摩をバカにしてるにゃ?」
提督「は?」
多摩「多摩だにゃ」
提督「何が?」
多摩「だから!これは多摩の写真にゃ!」
提督「HAHAHAHAHAHAHAHA。多摩さんや冗談はよしこちゃんやで。こんな美少女がお前のはずないだろ」
多摩「美少女…///」
多摩「でもこれは多摩だにゃ」
提督「またまた~ねこまた~」
多摩「多摩はネコじゃないにゃ。フリが雑すぎるにゃ」
多摩「それじゃあ、聞くにゃ?」
多摩「これが多摩じゃないにゃら、多摩はどこにゃ?」
提督「そんなの森の球磨さんの隣に決まって」
提督「球磨の隣に多摩がいない!?」
提督「いるのは多摩に成りすましている謎の美少女…」
提督「他を探してもどこにも多摩がいない。いったいどういうことだ!」
多摩「だから多摩だにゃ」
提督「まさか何かの陰謀が…(最近、大淀に構ってなかったし)」ブツブツ
多摩「ハア…」ヤレヤレダニャ
多摩「ところで、提督が最後に名簿を開いたのはいつにゃ?」
提督「そうだな…浦波が着任したときかな」
多摩「なるほどにゃあ」
多摩「この写真はさんま漁支援任務のときの記念写真にゃ」
多摩「名簿を更新できるのは提督だけじゃないにゃ。自分のデータなら誰でも更新できるにゃ」
多摩「多摩が写真を更新したにゃ。信じられないなら青葉に聞くにゃ」
提督「それじゃあ、これは本当に…多摩なのか(震え声)」
多摩「そうだにゃ」
提督「青葉のやつ、腕を上げたなあ(遠い目)」
多摩「そろそろ多摩も怒るにゃ?」ツメヲシャキン
提督「いやすまん。すまん。ただ本当にびっくりしてな」
多摩「ふん」プイ
提督「うん、確かによく見たら多摩だよ」
多摩「いまさらにゃ」フン
提督「機嫌直してくれよ」
多摩「もう知らんにゃ」ツーン
提督「正直言うとな、一瞬分からなかったがすぐにお前だって気づいたよ」
提督「ただ美少女すぎて恥ずかしくなってきてな。ついついお前をからかってしまった」
多摩「なんで提督が恥ずかしくなるにゃ?キモイにゃ」
提督「キモイてお前な…。あーもう、はっきり言うとだ」
提督「多摩、お前が好きだ。俺とケッコンしてくれ」つ指輪
提督「この写真を見て惚れ直した、いやもっとお前に惚れこんだんだ!」
多摩「提督…」
提督「どうかな?」
多摩「うれしいにゃ」
提督「!」
多摩「でも断るにゃ!」
提督「!!」
提督「な、なぜだ!」
多摩「提督ぅ~、時間と場所もそうだケド、ムードとタイミングも忘れたらNOなんだからネ…? にゃ」
提督「おい、他人のセリフ使うなよ」
多摩「とにかく、出直してこいにゃ」
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_________
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提督「猫は気まぐれというが、何がダメだったのかよく分からんな…」
【提督と死の悲報】
~執務室~
提督「…ということがありまして」
元帥『そうか。君も大変だな』
提督「昔、元帥殿にご教授頂いた『人心掌握術』を実践しているつもりなのですが…」
元帥『儂が君に渡した本はまだ持っているかね?』
提督「もちろんです。あの名著『警戒心を突破せよ!』『乗り換えろ!ベッドウェー夜戦!』を毎日欠かさず読み日々の行動に活かしております」
提督「しかし、わたしの実力不足のせいで艦娘との距離はなかなか縮まる気配はありません」
元帥『ふむ、提督よ。君は大きな見落としをしているかもしれんぞ?』
提督「見落とし、ですか?」
元帥『そうだ。恐らく君の艦娘攻略作戦はすでに達成されている』
元帥『だが、その先に隠されたExtra Operationに突入してしまったことに君は気づいていないようだ』
提督「Extra Operation…」
元帥『そうだ。Extra Stageと言っても良い。』
元帥『提督よ、『乗り換えろ!ベッドウェー夜戦!』の最終章の内容は覚えておるか?』
提督「はい。複数人攻略後の注意事項について書かれております」
元帥『その通りだ。複数人同時攻略作戦は作戦後がもっとも大切なのだ』
提督『シュラバ沖海戦ですか…』
元帥『そうだ。アフターケアを怠ると…』
提督「怠ると…」ゴク
元帥『死あるのみだ』
元帥『フッ。どうやら儂も年貢の納め時という奴が来たようじゃ』
提督「元帥殿、いったいどうされ、」
元帥『いいか、提督!!』
元帥『あやまちは、くりかえすな!!!』
元帥『マ、マテ、カトリ!ソノリョウテニモッッタホウチョウヲオロセ!ワシハトモダチトハナシテタダケジャ!ケッシテ、ウワキハシテナ、ギャー』
ブツ。ツーツーツー
提督「元帥殿、貴方の最期の教え、深く胸に刻んでおきます」ケイレイ
その頃、食堂前掲示板では…
~掲示板前~
ざわ…
ざわ…
ざわ…
青葉新聞第○×号『【悲報】提督、多摩に告白する(もフラれる)』
『昨日1430頃、秘書艦の球磨型 2番艦 軽巡洋艦 多摩に提督がケッコンを申し込むも断られたことが判明した。
多摩は練度99に到達していないことからケッコンカッコガチの可能性が高い。なお、この件に関して多摩氏に突撃取材を試みたが、
ノーコメントとのこと。ただ、取材中の様子からケッコンを申し込まれたことに関しては満更でもなさそうである。
提督の伴侶が決まるのも秒読みか!?…』
夕立「どういうこと!?提督さんは夕立とケッコンするんじゃなかったの!」ハイライトオフ
ヴェール・ヌイ「やれやれ。私というものがいながら、困った司令官だ」ハイライトオフ
電「司令官さんの怪我はまだ治ってないのです。頭を強く打っているのです。」
電「だから多摩さんと電を間違えちゃっただけなのです。早く休ませないと!」ハイライトオフ
Pola「提督ぅ、お酒飲み過ぎちゃってぇ酔っぱらってたのねぇ~。Polaと一緒にワイン飲まないとねぇ~」ハイライトオフ
多摩「なんだか多摩と提督に死亡フラグが乱立してるにゃ」ヤバイニャ…
多摩「多摩は逃げるにゃ」サラバニャ!
~再び執務室~
提督「とはいえ、俺には元帥殿が言うような"攻略済みの艦娘"なんていないはずなんだが…」
提督「昨日だって一番脈がありそうだった多摩にフラれたし…」
提督「全くといっていいほどモテてないんだけどな」ハア…
提督「まあ、元帥殿の忠言だ。肝に銘じておいて損はないか」
バン!
ズカズカズカズカ
夕立「提督さん!どういこと!どういこと!どういうこと!!!」
夕立「説明して!」
提督「な、なんだいきなり」オロオロ
電「司令官さんは憲兵の野郎に痛めつけられた傷が治っていないのです!きっと頭を強く殴られたのです!」
提督「いや、もうとっくに治っているんだが」
電「早く、電にみ・せ・る・の・で・す!」
提督「…」
Pola「提督ぅ。提督もお酒い~ぱい飲んじゃったんだねぇ。ザラ姉様に怒られる前に美味しいワイン飲んでぇ、目を覚ましましょ~」
提督「俺は酔ってない。それと迎え酒にワインはどうかと思うぞ」
ヴェール・ヌイ「Доброе утро.司令官、この記事に書いてあることは事実かい?」つ
『【悲報】提督、多摩に告白する(もフラれる)』
提督「青葉のやつ、また勝手に!」
ヴェール・ヌイ「ど、う、な、ん、だい?」ハイライトオフ
提督「ひっ」
提督「多摩にケッコンを申し込んだのは本当だ…(なにこれ、めっちゃ怖い)」
提督「だが、この記事に書いてある通りフラれたよ」
ヴェール・ヌイ「そうか…」
ヴェール・ヌイ「司令官は多摩のことが好きなのか?」
提督「まあそうだな」
ヴェール・ヌイ「私のこと、どう思っている?」
提督「もちろん、ヴェルのことも好きだよ」
ヴェール・ヌイ「ならどうして私に求婚しないんだ?」
提督「それは…」
ヴェール・ヌイ「好きなんだろう?私のことが。それなら!!!」
提督「すまない、ヴェル。確かにお前のことも好きだが、多摩の好きとは違うんだ…」
ヴェール・ヌイ「何が違うっていうんだ!答えろ!」
提督「ヴェル…」
夕立「もういいっぽい…。」
提督「ゆ、ゆうだち?」
夕立「提督さんはウソつきぽい」
夕立「夕立を裏切ったぽい」
夕立「そんな悪い提督さんには…」
夕立「『おしおき』するぽい…」ハイライトオフ
ヴェール・ヌイ「そうだね。司令官には『教育』が必要みたいだ」ハイライトオフ
電「司令官さんは頭の病気なのです。電が『看病』するのです!」ハイライトオフ
Pola「提督ぅ。Polaと一緒にお酒飲んでぇー『身体熱く』しましょう~」ハイライトオフ
提督「お、おい待て。お前たち、いったい何をするつもりだ!」
ヴェール・ヌイ「Хорошо 安心しなよ。司令官の聞き分けが良ければすぐに終わるさ」ハイライトオフ
夕立「最高にステキなパーティしましょ!」ハイライトオフ
電「電の本気を見るのです!」ハイライトオフ
Pola「Polaがずっとそばで色々しますねぇ~。任せてぇ~。」ハイライトオフ
提督「や、やめるんだ!やめろ、離せ!」ウワー
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_____
多摩「それからしばらく、提督は行方不明になったにゃ」
多摩「さすがに多摩も心配したにゃ」
多摩「だから球磨達と提督を救出に行ったにゃ」
多摩「一応、提督は無事だったにゃ」
多摩「無事だったけど…引きこもりになったにゃ」
提督「ヤンデレ怖い、ヤンデレ怖い、ヤンデレ怖い…」
多摩「炬燵の中に引きこもって出てこないにゃ」
多摩「多摩のベストプレイスを取らないで欲しいにゃ」
多摩「まあ、その内元に戻るにゃ…」
多摩「なんだかんだで、多摩とケッコンしたし多摩は満足にゃ」
多摩「今は多摩に頼るといいにゃ」ナデナデ
提督「…」タマニシガミツキ
バン!
夕立「提督さん!隠れてないで出てくるぽい!一緒に遊ぶぽい!」
ヴェール・ヌイ「奥さんを一人にする気かい?」
電「司令官さん、電が癒しに来たのです!」
Pola「提督ぅ。Polaと一緒に飲みましょうよぉ~」
多摩「ヤンデレの嫁が他に4人いても、まあいいにゃ」
多摩「ヤンデレも純愛も愛情には変わらないにゃ」
多摩「だから…」
多摩「これからもずっとダメ亭主を多摩が支えてやるにゃ♪」
(艦)
おまけ
【提督の祝いの子】
提督「多摩たちと結婚してから5年の月日が経った」
提督「最初の内は色々とあったが(恐怖とか恐怖とか、それから恐怖とか)」
提督「今はもうすっかり慣れてしまった」
提督(慣れてしまった自分に悲しくなるが…)
提督「ともかく、俺は今、とても幸せだ」
提督「この幸せを守るためにも気合い・入れて・頑張っていくつもりだ」
提督「だが、一つだけ問題がある」
提督「まだ子供がいないことだ」
提督「毎晩、毎晩あれだけしておいて誰もできないっていうのはなあ…」
提督「心配になって明石とかにも相談してみたが、俺にもあいつらにも問題はないしな」
提督「まあ、こればかりはどうしようもないことだが…」ウーン
多摩「何を一人で黄昏ているにゃ?」
提督「おい多摩、秘書艦の仕事サボってどこ行ってたんだよ。午前中一人で執務してたんだぞ」
提督「ヴェル達も見当たらないし」
多摩「病院にゃ」
提督「病院?お前、どこか悪いのか!?」アセアセ
多摩「違うにゃ。相変わらず心配性にゃ」
多摩「多摩が行ったのは産婦人科にゃ」
提督「それって…」
多摩「新しい家族が増えるにゃ」ニコ
提督「…」
提督「…」
多摩「う、うれしくないにゃ?」
提督「たまあああああああああああああああああああああああああああ」ガシ
多摩「にゃ!?」
提督「嬉しいに決まってんだろ!ありがとう!ありがとうな、多摩」グス
多摩「提督…。」
多摩「多摩も嬉しいにゃ」グス
ヴェール・ヌイ「やれやれ、妊婦をそんなに強く抱きしめては身体に障るだろ?」
夕立「提督さん、少し落ち着くぽい」
電「おめでとう、なのです!」
Pola「今日はー祝杯ですねぇ~。」
提督「おまえら…。その怒ってないのか?」
夕立「なんで怒るぽい?」
提督「いや、いつも『私がいっちば~んに妊娠するぽい!』とか言ってるじゃないか」
夕立「そうだけど、夕立だって家族が増えて嬉しいよ。」
ヴェール・ヌイ「司令官は私達のことをなんだと思っているんだ」ヤレヤレ
提督「オニヨメ」ボソ
電「何か言ったです?」ニコリ
提督「ナニモイッテナイノデス」
ヴェール・ヌイ「私達だって素直に嬉しいしお祝いしたいんだ」
提督「そうか。みんな、ありがとう」
多摩「ありがとうにゃ」
Pola「こういうときは、リンケージー↑ンでオイワ↑イするんですよねぇ。ハツシーモに聞きました~」
提督「いや、違うからな?」
ヴェール・ヌイ「輪形陣でお祝い。いいんじゃないかな。」
夕立「夕立も賛成ぽい!」
電「4人でもできますが、電たちだけでは寂しいのです」
夕立「鎮守府のみんなも誘うぽい!」
ヴェール・ヌイ「そうだね。せっかくだし不死鳥軍団も呼ぼう」
Pola「みんなで飲むお酒は楽しいで~す。」
多摩「結局、鎮守府のグラウンドで艦娘全員に囲まれてお祝いされたにゃ」
多摩「恥ずかしかったけど、いい思い出になったにゃ」
ヴェール・ヌイ「さて、多摩さんのお祝いも済んだことだし」
夕立「次は」
電「電たちの」
Pola「番ですよねぇ~。」
ヴェ・夕・電・ポ「「「「今晩は寝かせないよ(ぽい/のです/ませんよぉ~)!!!」」」
提督「頼むからお手柔らかに…」
多摩「今日は提督と二人でいちゃつきたかったけど、無理そうだにゃ」
多摩「提督も腹上死しないように気をつけるにゃ」
多摩「今日、死なれたらギャグにもならんにゃ」
多摩「ま、提督もガンバレにゃ」
提督「この鎮守府に着任して以来、いろいろとあったが楽しい毎日を過ごせて来た」
提督「これからは家族も増えてもっとステキな日々が待っていることだと思う」
提督「だから俺はこれからも頑張り続ける」
提督「大切な仲間のために」
提督「大切な新しい家族のために」
提督「そして…、こんな俺をずっと支え続けてくれた愛する我が妻のために」
提督「そういうわけなんで、そろそろ勘弁してくれないでしょうか…?」
夕立「まだまだぽい!」
ヴェール・ヌイ「ふふ、夜は長い」
電「司令官さんの本気が見たいのです!」
Pola「Polaぜんぜんまんぞくしてないですよぉ~。」
多摩「多摩もまだやれるにゃ!」
提督「助けてくれ~」
多摩「おしまいにゃ♪」
クリスマスグラに電や響が選ばれて欲しい…。
駄文にお付き合い下さりありがとうございました。
依頼出してきます。
最近書いた過去作
【艦これ】 大鳳さんはご乱心
【艦これ】 大鳳さんはご乱心 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479991566/)
>>39 訂正
【提督の祝いの子】⇒【提督と祝いの子】
おつー
ワロタwwwwww
乙
次はファンタスティックビーストだな
ファンタスティックビースト(意味深)
提督のファンタスティックビーストが主砲乱射だって?
www
乙っぽい
ハラショー、これはセンスを感じる
乙なのです。
乙っぱい
糞つまんないから二度と書かなくていいよ
>>61
すみませんでした。そうですね、もうやめようと思います
読んで下さりありがとうございました。
えぇ…
>>62
荒らしの言うことなんて聞かなくていいから
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