可奈「志保ちゃん、お疲れさま～♪」

ｷﾞｭｳ

志保「か、可奈！？」

可奈「わっ！つめた～い。一緒に暖まろう」

志保「そ、そうね」

P「ふー…寒くなってきましたね」

小鳥「そうですね。あら？プロデューサーさん、コート新しく買ったんですか？」

P「ええ。ちょうど買い換えようとしてさっき買ってきました」

百合子「わー。似合ってますよ♪」

P「ありがとう。志保に選んでもらったんだが正解だったな」

ピシッ

のり子「…へ？」

海美「え、選んでもらったの？」

P「ああ。ちょうど買いに行こうとしたら劇場に行こうとしてる志保を見かけてな。俺はセンスないから選んでもらったんだ」

恵美「…へ～」　ﾋｸﾋｸ

朋花「…そうなんですか～。うふふ♪」　ｺﾞｺﾞｯ

P「選んでくれてありがとうな、志保」

志保「い、いえ」

静香「…ふ～ん」

翼「それってデートじゃないですか！う～」

小鳥(事務所の空気が…)

小鳥「あれ？その袋の中は？」

P「あっ、これですか。前に着ていたコートですよ」

可憐「…」　ｼﾞｰ

エレナ「それはどうするノ？」

エミリー「そうですね。仕掛け人さまは新しくお買いになってますし」

P「そうだな。リサイクルショップに売ろうかと思ったんだがそんなに良い物でもないしな」

P「リサイクルBOXに入れるか処分するか」

アイドル「！？」

小鳥(…あっ)

ふむ

小鳥(これは早い者勝ちピヨ！)

小鳥「プロ…」

莉緒「プロデューサーくん！処分するなら私にそのコート頂戴！」

小鳥「なっ！？」

P「これをか？」

莉緒「そ、そうよ。その…私、今日薄着だし寒いのよ。それに…と、兎に角いいでしょ///」

P「でも俺の着ていた古着だぞ」

莉緒「そ、それがいい…んんっ。処分するんでしょ？」

P「…うーん。まっ処分するよりはいいか。ほら」　ｶﾞｻｯ

莉緒「あ、ありがとう///」

莉緒「…」　ｲｿｲｿ

莉緒「ふふっ。どうかしら？」

P「いいんじゃないか」

莉緒「もー。そこは似合ってる、って言ってよ」

莉緒(ふ、ふふふ。これは良い物をゲットしたわ。これにプロデューサーくんの匂いが///)　ｽﾝｽﾝ

小鳥(くっ)

琴葉(お、遅れたわ)

ジュリア(ぷ、プロデューサーのか)

美奈子(…いいな～)

紗代子「…」

いいぞ

P「さて、事務処理を」

奈緒「ぷ、プロデューサーさん。まだ処分する衣類はあるやろうか？」

P「えっ？」

奈緒「わ、私、いらなくなった衣類とかを引き取ってくれる店を知ってるんですわ」

P「そうなのか。確かにまだあるが」

奈緒「じゃ、じゃあ」

このみ「ま、待ちなさい、奈緒ちゃん。1人じゃ大変よ。私も手伝うわ」

百合子「わ、私も手伝います」

志保「私も協力します」

奈緒「あ、あはは」

奈緒(そんなに上手くはいかんか)　ｶﾞｸｯ

P「？」

すいません。お風呂に

一旦乙

お風呂なら代わりに入るから続きはよ

数日後

劇場内

志保「遂にきたわね」

静香「この中に」

奈緒「プロデューサーさんの衣類があるんや」

可憐「は、箱の中から凄くプロデューサーさんの匂いが///」

百合子「は、早く開けましょう」

杏奈「杏奈も…気になる」

このみ「莉緒ちゃんったら毎日あのコート着てくるから」

亜利沙「羨ましすぎです」

琴葉「…」

美奈子「…」

奈緒「じゃ、じゃあ開けるで」

ﾊﾟｶｯ

奈緒「お、おー」

可憐「…」　ｺﾞｸｯ

ひなた「たくさんあるべ」

このみ「種類を分けましょう」

志保「わかりました」

琴葉「レア物はあるかしら」

美奈子「お宝探しですね♪」

さて…シャツにパジャマ。他にはどんなのを入れたほうがいいですかね？

そりゃパンツでしょう

マフラー

服じゃないけど寝具類とかは？

寝具類？

一番ヤバい人いないから大丈夫だな

食器とか

エミリー「し、仕掛け人さまの寝間着がありました」

奈緒「う～ん。シャツが沢山やな」

可憐「ぱ、パーカーがありました」

琴葉「マフラーまであるわ」

美奈子「わ～。ジャージもありました」

翼「これって枕だよね」

志保「衣類以外もあるのね」

可奈「これってプロデューサーさんが学生時代使っていた体操服かな？」

恵美「ある意味お宝だね」

エレナ「他には何があるかナ？」　ｶﾞｻｺﾞｿ

麗花「宝探しみたいで楽しいね～」

亜利沙「こ、これは制服！むは～、お宝ですよ♪」

このみ「毛布まであるわ」

静香「これがあれば後10年は安心ね」


ジュリア「ば、バカじゃねーの。あいつの古着なんて」


ひなた「これはジャケットだべか？」


ジュリア「…」　ﾋﾟｸｯ

ジュリア(あ、あいつのジャケット？くっ)

ジュリア「た、大変だろ？あ、あたしも手伝うよ」


紗代子「興味ないんじゃ？」

ジュリア「べ、別にいいだろ///」

衣類ということを忘れてたグリPだった

朋花「沢山出てきましたねー」

のり子「これが全部…」

バーン

未来「な、何？」

小鳥「ず、ズルいわ。私も欲しいわ」

琴葉「今まとめましたから」

風花(ここからが勝負ですね)

奈緒「えーっと…結果は」

シャツ　パーカー　ジャージ　体操服(冬物)　制服(冬服)　寝間着(パジャマ)　枕　マフラー　ジャケット　毛布　コート

ジュリア(ジャケットは一着か)

エミリー(ま、迷います)

可憐(ぜ、全部欲しいです)

このみ「今日、いない子は残念だけど諦めてもらいましょう」

翼「美希先輩達がお仕事でよかったですね」

18　の書き込みの方　一番やばい人とは誰ですか？

こんな物でよろしいでしょうか？…パンツいりますかね？

百合子「せ、制服も」

杏奈「プロデューサーさんが使ってた毛布。…これがあればグッスリ、眠れそう」

小鳥「お、お宝の山だわ」　ﾊｧﾊｧ

このみ「…ここからは勝負よ」

琴葉「早く始めましょう」

海美「プロデューサーのジャージは貰うよ」

アイドル「いざ尋常に勝負！じゃーんけーん！」

アイドル「ぽっ！」

ワイシャツTシャツ歯ブラシ(使い古し)は必要だな

>>23
そらもうクンカーよ

>>26　クンカーとは可憐ですよね？　

>>25　ワイシャツとTシャツはまとめてます。…は、歯ブラシはちょっと(汗)

一旦休憩

古着って書いてるのにそれ以外提案するやつは無視でいいよ

何かの間違いで洗濯前の肌着類が入ってる可能性はないんですかねぇ

ジュリア「よっしゃー！…あっ///」

アイドル「…」

ジュリア「んんっ。あ、あたしも折角だから貰う。適当に…」

紗代子「シャツ2枚でいいんじゃ」

ジュリア「っ！？じゃ、ジャケットとこのシャツ貰うぞ。こ、交換しないからな！///」

ジュリア(へへっ♪一着しかなかったジャケット手に入ったぜ///これでギターの練習しよう)　ﾆﾏﾆﾏ

恵美「顔がニヤけてるよ」

海美「素直じゃないなー」

ジュリア「う、煩い///」


そして

エミリー「や、やりました」

このみ「くぅ。1人二着までよ」

エミリー「は、はいっ」

エミリー(仕掛け人さまの…どれも捨てがたいです)　ｼﾞｰ

エミリー「で、ではこの服と…こ、コートを」

小鳥(取られた！)

エミリー「うんしょ」

エミリー「わ、わぁ///大きくて暖かいです///」　ﾌﾞｶﾌﾞｶ

このみ(可愛いわ)

小鳥「つ、次よ！」

「じゃーんけーん！」

可憐「や、やりました///」

奈緒(あちゃー)

このみ(可憐ちゃんか)

可憐「じゃ、じゃあ…ｽﾝｽﾝ…こ、このぱ、パーカーとこのYシャツを貰いますね///」

可憐(こ、この二着が一番匂いを感じられます///)

可憐「…」　ｲｿｲｿ

可憐「…」　ｸﾝｸﾝ

可憐「ふぁ～///」　ﾎﾟｯ

美奈子「残ってるのは」

シャツ(Yシャツ、Tシャツ)　　ジャージ　体操服(冬物)　制服(冬服)　寝間着(パジャマ)　枕　マフラー　毛布

琴葉「まだ大丈夫ね」

小鳥(一番の狙い目は毛布…パジャマね。プロデューサーさんに抱かれて眠るなんて天国だわ)

エミリーははたしてコートをコートと言うのだろうか

>>33 自分も思いましたがコートを和名？なんて言うんですかね？

>>34
外套じゃない？

外套かな?

>>34
外套

べ、別に申し合わせた訳では無いぞ

>>35-37ﾅｶｰﾏ

>>32-35 結婚おめでとう

聞く前にまず調べる癖をつけようか

めんどくさいパターンの人間によくあるセリフだな
コミュニケーションを兼ねて聞いてるってのが分からんか

>>35-37

新たなカップル誕生と聞いて

ゆとりにあるあるパターンだな
コミュニケーションを兼ねたーとか
まず自分で調べてわからなければ聞く
当たり前の話を何を言ってるのか

日常会話の最中でも一々調べものかよwww
失礼な奴だなwww

匿名掲示板のやりとりが日常会話という闇

>>46
知ってるか？
長い間現実世界で言葉を発しなかったらどうなるかを

またこいつか

おまえらキモい