穂乃果「ほいほい海未ちゃん」クルッ
海未「どうも穂乃果」
穂乃果「んー…」ガサゴソ
絵里「こら、そこ。読まずに仕舞わないの」
穂乃果「バレちゃったか」
絵里「バレちゃったかじゃないでしょー」
海未「穂乃果……ちゃんとプリント持って帰ってますか?」
穂乃果「んっ!?もっもちろんだよー」
絵里「ふーん……じゃあこの机の中に入ってるしわくちゃの保護者便りは何かしら?」
穂乃果「あわわっ!絵里ちゃん先生、勝手に見ちゃダメ!」
絵里「そう言われてもねー」
日常のだらしないあるあるに該当する穂乃果かわいい
穂乃果「海未ちゃん!ことりちゃん!ブランコ行こう!ブランコ!」
海未「そんなに焦ってどうするのです」
ことり「そだよー。ブランコは無くならないよー」
穂乃果「無くなるよ!早くしないと埋まっちゃうんだから!」
海未「そう言われればそうですが」
絵里「はーい。穂乃果さん、集合ー」
穂乃果「うげー……」
絵里「あからさまに嫌な顔しないのー」
穂乃果「なぁにー?絵里ちゃん先生」
絵里「なぁにじゃない。穂乃果さんだけまだ保護者会の参加不参加の紙が出てないのだけど」
穂乃果「……?ほのかは出ないよ?」
絵里「当たり前です……まさか穂乃果さん…」
絵里「まだ保護者の方に見せてないんじゃ……」
海未「絵里先生、こんなものが穂乃果の机の中から」
穂乃果「どれどれー?あー保護者会のお知らせって書いてあるよー」
絵里「しわくちゃのまま机の奥深くに眠っていたということかしら」
穂乃果「そーいうことになりますな!」
絵里「これは穂乃果さんのお母さんに報告する必要があるわねー」
穂乃果「絵里ちゃん先生、ダメ!そんなことしたらほのか叱られちゃう!」
絵里「ダメよー。もう伝えることは決定しましたー」
ことり「残念、穂乃果ちゃん」
穂乃果「怒られるー」
絵里「怒られるって…」
絵里「あんまりひどいと先生も怒るわよ」
穂乃果「いやっ!」
絵里「いやじゃありません!」
穂乃果「むー……気を付けます」
絵里「気を付けるじゃなくてまず大事なプリントはきちんとクリアファイルに入れる!」
穂乃果「……はい」
絵里「せっかくファイルがあるのだから使うこと!いいっ!?」
穂乃果「はいっ!」
絵里「……はぁもういいわ。遊んでらっしゃい」
穂乃果「行ってきます!」
④
穂乃果「って!絵里ちゃん先生もう時間ないじゃん!」
絵里「残念でしたー」
穂乃果「むー!絵里ちゃん先生のイジワル!!」
海未「こらっ穂乃果!先生に向かってそんな口を聞かない!」
穂乃果「うっ……」
ことり「まぁまぁ海未ちゃん。あんまりそう言わないでー」
穂乃果「ことりちゃーん……」
ことり「穂乃果ちゃんは絵里ちゃん先生のことが大好きだから、わざと突っかかってるんだよー」
穂乃果「なっ!?」
海未「ふむ……確かに絵里先生の話をするときの穂乃果の目は輝いています」
穂乃果「違うよっ!違いますー!!」
ことり「違わないよー♪」
はよう
絵里「分かってるわよー。穂乃果さんが先生のこと大好きだって」ナデナデ
穂乃果「もうっ!すぐ子ども扱いする!」
絵里「子どもじゃないのー」ナデナデ
海未「穂乃果、すごくうれしそうです」
穂乃果「うるさいよ、そこっ!」
ことり「穂乃果ちゃんに尻尾があったら、振り回してるだろうねー」
穂乃果「うー……!もうっ!」
絵里「ほらほら、もう時間だから次の授業の準備なさい」
穂乃果「違うからね、絵里ちゃん先生っ!違うのっ!!」
ガラガラッ
にこ「真姫せんせっ!」
真姫「えー……にこちゃん、また来たのー?」
にこ「ひどいっ!可愛い可愛いにこちゃんが来てその反応だなんてっ!」
真姫「保健室はそう再々来るとこじゃないでしょ」
にこ「そーかもねー♪」
真姫「堂々とサボりに来るんじゃないの」
にこ「むー…違うよー。今日はちゃんと怪我人だよー」
真姫「ん?本当だ…転んだの?」
にこ「派手にやっちゃったー」
真姫「女の子なんだから気を付けなさいよー」
にこ「にー♪」
真姫「消毒するからそこに座ってー」
にこ「うん。ひっ!?」
真姫「少し染みるけど我慢ねー」
にこ「もう少し早く言ってよー」
真姫「はいはい……これでよしっと」
にこ「ありがとっ、真姫せんせっ!」
真姫「用が済んだら戻りなさい」
にこ「えー……もっとお話しよーよー…」
真姫「もう授業始まる時間でしょうが」
にこ「むー…じゃあまた来るねっ!真姫せんせっ♪」
真姫「もう当分来なくていいよー」
にこ「ばいばーい♪」
穂乃果ちゃんがかわいすぎて頭おかしくなる
ほ
穂乃果「えりちゃんせんせー!!」ダキッ
絵里「ちょっ!穂乃果さん……!!」
バタンッ!
絵里「いたた……」
穂乃果「せんせー、だいじょーぶー?」
絵里「穂乃果さん……しゃがんでるときに後ろから突進してくるのは危ない。危ない」
穂乃果「……ごめんなさい」
絵里「ん……よろしい」
凛「あー!ほのかちゃん!えりちゃんせんせーに のってるー」
穂乃果「あー!りんちゃん!!」
凛「りんもっ!りんもー!!」ノシッ
絵里「え!?ちょっと……!ぐへっ!」
穂乃果「あー!いまえりちゃんせんせー へんなこえでたー♪」
凛「へんなこえー♪」
絵里「……穂乃果さん、しばらく給食のお肉禁止」
穂乃果「えぇ!?」
絵里「凛さんはお魚特別メニュー」
凛「えぇー!?」
絵里「えぇー……じゃないっ!」
作者「おはつおめにかかります」
作者「このたびFate/zeroのSSを書かせていただこうと思いスレを立てた作者です」
セイバー「このスレタイだけではではStaynightかZeroか判断できませんね」
作者「はい。それを説明したかったのがご挨拶の本当の目的だったり…」
パァン
作者「はうっ!?」バタッ
切嗣「目標の殲滅に成功…」
セイバー「いったい何が!?まさかアサシンのサーヴァント!?」
作者「いや…魔術師の戦いに銃なんて…切嗣かな…」
作者「でも切嗣に殺されるなら本望かも(´∀`*)」
セイバー「何を言っているんですか…」
作者「だって好きなんだもん!!」
作者「う、それはそうと…次のレスからSSが始まります…どうかお楽しみいただければ幸いです…」パタリ
セイバー「マスター!!」スゥ(消滅)
またお前か
相変わらずハラショーだな
穂乃果「……」ショボン
海未「…?ほのか げんきない」
穂乃果「おにく きんしなのー……」
ことり「きょうは なにしたのー?」
穂乃果「えりちゃんせんせーにとつげきしたのー…」
海未「とつげき…」
穂乃果「りんちゃんは のっかって さかなごはんなのー…」
ことり「あちゃー……」
海未「はんせい しなさい」
穂乃果「はーい…」
ほ
絵里「はーい。給食の時間よー」
穂乃果「あー……えりちゃんせんせー…」
絵里(うおっ!?予想以上に効いてる?)
絵里「穂乃果さん、反省した?」
穂乃果「うぅ……ぜったいしないー」
絵里「今日のところは許したげる」ナデナデ
穂乃果「ほんとっ!?」
絵里「本当よー」ナデナデ
絵里(甘いな…私)
ことり「よかったねーほのかちゃん」
海未「きをつけるのですよ…」
穂乃果「きをつける!!」
にこ「さぁさぁ!給食だー!!」
希「はーい!」
真姫「じゅんび…する」
凛「………」
にこ(あり?凛ちゃんが静かだ)
真姫「りんちゃん……?」
凛「きょう、おさかな…?」
にこ(あぁ…さっき絵里ちゃんが言ってたやつか)
希「きょうはおさかな ないでー?」
凛「あしたから…?」
にこ「凛ちゃん、お魚いやー?」
凛「……うん」
にこ「じゃあ危ないことしないって約束できる?」
凛「うん」
にこ「じゃあ約束!」
凛「やくそくっ!」
にこ「ゆびきりしよー」
凛「うん!ゆびきーりげんまん!」
にこ「うっそついたら針千本飲ーます!」
凛「ゆびきった!」
にこ「よしっ!でもお魚の日は頑張って食べるのよ」
凛「にゃっ!?……う…うん」
真姫「……りんちゃん、なにしたの?」
凛「まきちゃん!せんせーにのっかったらダメ!!」
真姫「う……うん…」
凛「ダメだよっ!」
絵里「こほっ……!」
にこ「絵里ちゃん、大丈夫?」
絵里「ちょっと、にこ。ティッシュ取ってー」
にこ「はい」
絵里「うぅ……」ズルズルズル
花陽「風邪移っちゃいましたねー」
絵里「んー…代わりに穂乃果さんはすっかり元気になったけどねー」
絵里「こほっ………こほっ……」
にこ「明日休んだらー?年休あるでしょー」
絵里「私が抜けて大丈夫なのー?」
にこ「た……多分」
花陽「平気ですよー」
途中から違う話なのか
絵里「じゃあお言葉に甘えて明日は休ませてもらおうかしら」
花陽「クラスは任せてください!」
にこ「絵里ちゃんがいなくてもなんとかなるって分からせてあげるんだから!」
絵里「こほっ……普段から仕事溜めまくってる人に言われてもねー」
にこ「にー……」
花陽「あはは♪そーですねー」
にこ「かよちんまで!」
絵里「んー……こほっ…」
絵里「…本格的に喉がやられたわね……」
絵里「おとなしく寝よう……」
絵里「………」
絵里「蒸し暑い……」
穂乃果「せんせー!おはよー!!」
にこ「おはよう穂乃果ちゃん」
穂乃果「あれ?えりちゃんせんせーはー?」
花陽「絵里先生は風邪引いちゃってねー」
穂乃果「ほのかがうつした…?」
にこ「そうとも言う……全部穂乃果ちゃんのせいだー!」
穂乃果「ほのかのせいだー……」
花陽「もー…にこ先生イジワルしないでくださいよー」
にこ「にー♪」
花陽「確かに穂乃果ちゃんの風邪が移ったのかもしれないけど、気にしなくていいよ」
穂乃果「いいのー…?」
花陽「穂乃果ちゃんが元気な方が絵里先生も喜ぶはずよー」
穂乃果「……うんっ!」
もうなにもかもが嫌になった
雨とか滅びればいいのに
いきなりどうしたんだよ
元気だせよ
絵里「………」
絵里「改めて休みを取ると…」
絵里「することがないものね…」
絵里「どうしたものかしら…」
絵里「………」
絵里「…向こうは大丈夫よね?」
穂乃果「きょうは、ほのかがえりちゃんせんせーになるのっ!」
海未「またおままごとですか?」
穂乃果「ううん…ほのかがかぜうつしちゃったから!」
ことり「そのかわりってことぉ?」
穂乃果「そうっ!だからみなさん!きょうはほのかの!」
穂乃果「まちがえた!えりちゃんせんせーの いうことをきくよーに!」
ことり「はーい♪」
穂乃果「はなよせんせっ!このえりちゃんせんせーに なにかすることは ありますか!?」
花陽「え?絵里先生?」
穂乃果「んとねっ!きょうは ほのかが えりちゃんせんせーのかわりなのっ!」
花陽「あーそういうことかー」
穂乃果「なんでもいってくださいっ!!」
花陽「んー…それならねー」
ほ
穂乃果「……ふぅっ!」
凛「なにしてるのー?ほのかちゃん」
穂乃果「あっ!りんちゃん!ほのかはねっ!いま!」
穂乃果「あっ!まちがえた!はえりちゃんせんせーはいま おはなに みずやりをしてるのっ!」
凛「えりちゃんせんせー?まぁいいや!りんもてつだうよー♪」
穂乃果「ほんとっ?ありがとー♪」
凛「いえいえ!それほどでも!」
穂乃果「じゃああっちのほうからおねがい!」
凛「あいあいさー!」
凛「あれ?そーいえば きょう、えりちゃんせんせーは?」
穂乃果「えっとねー…ほのかのせいで かぜをひいちゃったの」
凛「だからいないのかー」
穂乃果「だからねっ!ほのかは きょう、えりちゃんせんせーのかわりなのっ!」
凛「にゃっ!ほのかちゃんすごーい!」
穂乃果「ちがうよー。ほのかのせいだから!せき……にん?」
穂乃果「そう!せきにんをとってるの!」
真姫「……あっ…えっと………」
凛「まきちゃんっ!」
穂乃果「まきちゃんだー!」
真姫「あのね……」
穂乃果「なになにー!」
凛「どうしたのっ!?」
真姫「えっと……その…」
にこ「もう焦れったいなー」
花陽「にこ先生、何してるんです?」
にこ「真姫ちゃんの恥ずかしがりや克服大作戦!」
花陽「それで穂乃果ちゃん達にけしかけたってところですか?」
にこ「そういうとこー」
真姫「あ……あ…」
穂乃果「あ?」
凛「あー?」
にこ「行けっ!そこだ!!」
花陽「もー格闘技じゃないんですから…」
にこ「でもー」
穂乃果「まきちゃーん?」
真姫「………うぅ…」
凛「……?」
真姫「……っ!」
穂乃果「……?」
真姫「あ……あそぼっ!」
穂乃果「いいよー!」
凛「あそぶよー!」
真姫「……!」パァッ
にこ「やった!よくやったぞ!まきちゃん!!」
花陽「ふふっ♪」
穂乃果「あっ!でもきょう ほのかは えりちゃんせんせーだった!」
凛「にゃっ!しまったにゃー!」
真姫「……せんせー?」キョトン
花陽「絵里先生ー」
穂乃果「あっ!はい!ほのかが えりちゃんせんせーだよ!!」
花陽「あら。もう水やり終わったんですねー」
穂乃果「うん!」
花陽「ありがとうございます」
穂乃果「いえいえ!」
花陽「ところで、絵里先生」
穂乃果「はいはいっ!?」
花陽「今、私もにこ先生も手が離せないからみんなと遊んできてくれる?」
穂乃果「いいのっ!?あっいや!いいよっ!!」
花陽「お願いしますねー」
穂乃果「まきちゃん、いこっ!」
真姫「うんっ!」
凛「あー!りんもー!!」
花陽「いってらっしゃーい」
にこ「ナイスアシスト、かよちん」
花陽「いえいえ」
にこ「これで真姫ちゃんの恥ずかしがりやが克服されたとは思わないけど」
花陽「克服の一歩を踏み出したってところですね」
にこ「にこ、今日はいい仕事したー」
花陽「はいはい。まだ残ってますからねー」
にこ「減らないかなー?」
花陽「にこ先生がちゃんとすれば減りますよー」
にこ「むむ…」
穂乃果ちゃんがかわいすぎて頭おかしくなる
絵里「おはよー」
にこ「絵里ちゃん復帰ー」
花陽「おはようございます」
絵里「私がいない間に何か変わったことはあったー?」
にこ「んーとね……絵里ちゃんが真姫ちゃんと遊んだ」
絵里「……え?」
花陽「違いますよ、にこ先生。真姫ちゃんが絵里先生を遊びに誘ったんですよ」
絵里「……いや…話が見えないんだけど」
にこ「まぁそういうわけよー」
絵里「だからどういう……」
花陽「あっ!もうバスの時間ですよ!」
にこ「出発ー!!」
絵里「ちょっと!どういうことなのっ!?」
一区切りー
絵里ちゃん!
ほ
(・8・)
ほ
の
か
花陽「んー!良い天気ー」
花陽「溜まった洗濯物でも干そうかなー」
海未「……」ジー
花陽「ん?どうしたの海未ちゃん?」
海未「せんたくもの ですか?」
花陽「そうよー」
海未「てつだいます」
花陽「いいのー?遊ばなくても?」
海未「きれいになると きもちいいです」
花陽「じゃあお言葉に甘えましょうか」
海未「ぜひ あまえてください!」
花陽「じゃあクラスのシーツを集めてきてくれる?」
海未「はいっ!」
海未「よいしょ!」
絵里「海未さん。シーツ持ってどうしたの?」
海未「えりせんせー。はなよせんせーのお手伝いです」
絵里「そういえば晴れてるから洗濯するって」
海未「はい」
絵里「そういうことなら先生も手伝うわよー」
海未「ほんとうですか?さすがにひとりじゃ たいへんなので…」
絵里「でも本当に助かるわー」
ことり「えりせんせー、うみちゃーん」
絵里「ことりさん」
海未「どうしたのです?」
ことり「んー?そっちこそー」
海未「わたしはおてつだいです」
ことり「ことりもやるー」
絵里「あらあら…優しい子がたくさんねー」
ことり「なにすればいーい?」
絵里「そうねー…多分職員室に花陽先生がいるからそっちに行ってみてー」
ことり「はーい!」
絵里「海未さん、平気?」
海未「へーきです」
にこ「絵里ちゃん、雑用押し付けて何してるのー?」
絵里「やめてよ。人聞きの悪い」
海未「わたしは じしゅてきにおてつだいを」
絵里「どこかの先生とは違ってねー」
にこ「嫌みばっかしー…」
「にっこせんせー!はやくー!!」
絵里「ほら呼んでるわよー」
にこ「にこも手伝いたいのは山々なのよっ!」
海未「わかっています。はやくほのかたちのところへ」
にこ「……じゃ!」
絵里「さぁ!あとは洗濯機回して!」
海未「そのあと ほすだけですね」
花陽「ありがとう。海未ちゃん、ことりちゃん」
ことり「えっへん♪」
海未「まだまだてつだいますよ!」グッ
絵里「いいわよーここまででー」ナデナデ
海未「でもまだのこっていますよ?」
花陽「十分よ。遊んできなさーい」
ことり「ほんとっ?じゃあ うみちゃんいこっ!」
海未「えぇ!」
絵里「……いい子たちばかりでいいわねー」
花陽「本当ですよー」
ぼくもてつだうーウヒヒ
前から思ってたがかよちんはどういう立場なの?
組もってないの?
穂乃果「あー!うみちゃん!ことりちゃん!おそーい!」
凛「あそぶにゃー!」
真姫「あそぼー…」
にこ「あれー?もうお手伝いはいいのー?」
海未「はい。もう大丈夫だと」
ことり「あそぶよー♪」
穂乃果「かかってこーい!」
凛「おー!!」
ネタがね
給食風景がみたいなと思います
久々にDJやっちゃいなよ
小学編~大学編までやるんだろ?
スクフェスでまっきまっきまー出たね
ほ
絵里「さぁ……ついにこの日が来ました」
花陽「ですねっ!」
絵里「これまでの集大成を見せつけるときっ!」
花陽「はいっ!!」
にこ「……」
絵里「頑張るわよー!!」
花陽「おー!!」
にこ「お遊戯会で人生が決まるみたいなノリだねー」
絵里「決まるわっ!!」
花陽「決まりますっ!!」
にこ「にっこにっこにー……」
にこ(やる気満々だなー)
絵里「さぁ!みんなっ!!」
穂乃果「はいっ!!」
ことり「はいっ!!」
海未「……はい」
絵里「ついに本番よっ!」
穂乃果「ほーばん!!」
絵里「ダンスはバッチリ!?」
ことり「ばっちりー♪」
絵里「あと練習は一回っきりよ!」
海未「さいしゅーかくにんです」
絵里「しまっていこー!!」
穂乃果「おー!!」
にこ「にっこにー♪」
凛「にこせんせっ!ほんばん!」
にこ「そーだよー!今日は練習の成果をみんなのお母さん達に見せるときよっ!」
希「がんばるでー♪」
真姫「う……うん…」
にこ「真姫ちゃん!」
真姫「せんせー……」ダキッ
にこ「大丈夫!真姫ちゃん、たくさん練習したでしょ?」
真姫「……う…うん」
凛「がんばろー!まきちゃん!」
希「そやでー!もうやるしかないんやー」
真姫「うん……!」
にこ「よし!行くぞー!!」
絵里「……と意気込んでみたものの」
海未「あぁ!ほのか!つぎはあっちです!」
穂乃果「え!?……えぇ?」
ことり「あー!つぎはこっちー!」
穂乃果「あれれ?」
穂乃果「…んー……あっそーれ!!」
海未「ほのかっ!」
ことり「あはははー♪」
絵里「まぁこうなるわよね」
にこ「元気そうで何より」
絵里「なによそれー」
にこ「まぁまぁ」
穂乃果「ありがとーございましたっ!」
パチパチパチ…
海未「もー…ほのかー!」
穂乃果「えへへー」
ことり「たのしかったねー♪」
絵里「お帰りなさい」
穂乃果「えりちゃんせんせー!」ダキッ
ことり「せんせー!」ダキッ
絵里「よしよーし。よく頑張ったわー」
にこ「よしっ!次はにこたちのクラスよ!」
凛「おー!」
希「おー!」
真姫「……」プルプル
花陽「……にこ先生」ボソッ
にこ「分かってるー」
真姫「あわわ……」プルプル
にこ「真姫ちゃん」ダキッ
真姫「ん…せんせ……」ギュー
にこ「大丈夫よー。あんなに練習したんだからー」ギュー
真姫「……うんっ!」
凛「だいじょーぶだよ!」
希「しっぱいしても みんながおるしー」
真姫「……みんな」
にこ「行ってこい!」
にこ「はい!見事爆死ー!」
絵里「爆死というか…まぁ凛さんの自由気ままな演技というか」
花陽「あれもあれで面白いじゃないですかー」
にこ「んー…そうかなー」
凛「せんせっ!ただいま!」
希「やー。スピリチュアルやったなー」
真姫「……っ!」
絵里「存外満足そうな顔してるわよー」
にこ「んー!よし!みんなよくやった!!」
凛「にゃー!」
希「にこっちせんせー」
にこ「ん?なに希ちゃん?」
希「ほらほらこっちの子が誉めてほしいってー♪」
真姫「っ!?」
にこ「にー♪……それっ!」ダキッ
真姫「ひゃっ!?」
にこ「よくできたねー真姫ちゃーん」ギュー
真姫「……うん///」
凛「あー!りんはっ!りんはっ!!」
にこ「にー♪おいでー」
凛「にゃー♪」ダキッ
希「ウチもウチもー♪」ノシッ
にこ「にっ!?」
真姫「……ー♪」
幼稚園とか保育園のお遊戯会ってカオスだよね
めでたしめでたし
穂乃果「わたしがほのかちゃんですか!?」
穂乃果「はい!そうです!ほのかがほのかちゃん!!」
絵里「ほのかが穂乃果ちゃんって…」
ことり「ことりはことりちゃん!」
絵里「はいはい。いつも元気ねー」
海未「わたしは うみですよ」
絵里「なに?自己紹介の練習なの?」
穂乃果「……さぁ?」
絵里「さぁって……」
よしおわろう
えー
∧__∧
( ・ω・) ねろ
ハ∨/^ヽ
ノ::[三ノ :.、
i)、_;|*く; ノ
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ハ、___|
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おやすみにこせんせー
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