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前回のシノ「きんいろモザイク」、アリス「短編集!」の続きになります。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475390228
※人格が変化する薬
アリス「カレン。これはなに?」
カレン「人格が変化する薬「カワール」デス」
綾「カワール・・・」
陽子「人格が変化するだけに、薬の名前がそのままだな!」
シノ「この薬、どうしたんですか、カレン?」
カレン「昨日、パパが昔の知り合いって人に貰ったらしいデス」
綾「よく貰えたわね。」
カレン「ちょっと貸してクダサイと言ったらもらえマシタ!!」
陽子「そうか・・・。ところで人格が変化するってことは、どうなるんだ?」
アリス「今の性格が、別の性格に変わるんじゃない?」
カレン「とにかく誰か飲んでくださいデス。」
シノ「じゃあ、私が飲みますね♩ ・・・・・ゴクンッ♩」
アリス「シノ。どう・・・?」
シノ「・・・・・・・・」
アリス「シノ?」
シノ「・・・・こらぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
アリス・カレン・陽子・綾「「「「!!??」」」」
シノ「カレンっ、学校に薬を持ってくるなんて言語道断です!! 先生に言いつけますよっ!!!」
陽子「なんだぁっ!?」
綾「し、シノが急に厳しく、真面目にっ!?」
カレン「いつも優しくておだやかなシノは、クゼハシセンセーみたいに厳しくなりましたね!」
アリス「普段のシノからは想像がつかない・・・」
陽子「んじゃあ、シノが飲んだなら、私も試しに飲んでみるかな。 ・・・・ゴクンッ♩」
アリス「ヨーコはどうなるのかな?」
陽子「」チラッ///・・・・・モジモジっ///
綾「えっ!?」
陽子「綾ちゃん///」ジッー///
綾「えっ・・・・えっ!?」
陽子「私、今日は可愛いかなっ?//// いつも男っぽいなんて言われてるみたいだけど、今日こそは女らしくいかなくっちゃ♩♩♩ ふふふっ、さっそくリボンでもつけようかなっ♡」
綾「うそっ!? 陽子が少女漫画の登場人物みたいになってるっ!!!!」
カレン「ヨーコは男っぽい感じから、逆に乙女みたいになってマスね!!」
アリス「こんなのヨーコじゃない・・・」
綾「・・・・・私も飲んでみようかしら。・・・・・・ゴクンッ♩」
カレン「アヤヤはどうなるデスか?」
綾「・・・・・・・」
アリス「アヤ?」
綾「アリス・・・私は・・・・・大丈夫だ・・・YO------------------------!!!!!!!!」
カレン・アリス「「えっ!?」」
どうせ大した量書いてなかったんだし前のスレ使えよ
綾「ヘイヘイっ♩♩!! 私はピンピンしてるYO!! いつも元気ですYO-----!!!」
綾「ヘイ、チェケラっ♩♩ 私はYO! いつもはYO! 悩んで恋する乙女だYOっ♩♩」
アリス「アヤが急にラップを・・・!? というか、チャラくなんてないっ!?」
カレン「普段大人しいアヤヤは、陽気になりマシタね!!!」
アリス「なんかうざい!! これだったらいつものアヤの方がまだマシだよぉっ!!!」
カレン「さて、最後にアリス。早く飲むデス!」
アリス「わ、私はいいよ! こんなにも人格が変化するなら、飲まない方がマシだしね・・・」
カレン「そうはさせマセンよ! あっ、あそこにあるのはなんデスか!?」
アリス「えっ、どこっ!?」キョロキョロ・・・パクパクッ
カレン「今デス!!!」ダッ、グイッ!!
アリス「あっ、パクン・・・・ゴクンッ♩」
カレン「アリスの場合はどうなるデスか?」
アリス「・・・・・カレン。」
カレン「ハイ?」
アリス「わしになにすんじゃい、ボケーっ!!!!!」
カレン「!?」
アリス「いきなりわしを騙すとは、いい度胸してるのう! 喧嘩でも売る気かいワレェッ!!!」
アリス「お前がその気ならわしもやったるけんのお!!!」
カレン「あ、アリス。」
アリス「アリスじゃない、「アリス様」・・・と呼ばんかいっ!!!」
カレン(こ、怖いデス! アリスは温厚なのに、逆に強面になってマス!!)ブルブルっ
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烏丸「みなさーーーーんっ♩ 授業を始めます。ところでぇ・・・・」
アリス「おぅ、先公!! 今日の授業はなんじゃい!!!」ギロッ!
陽子「烏丸先生、このリボン似合っていますでしょうか? そして、今日からわたくしは立派な乙女として成長していきますわっ♩♩」モジモジ///、ニコニコッ♩♩♩
烏丸「あれっ、アリスさんに猪熊さんは、どうしたのかしらっ??」
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久世橋「ええっと、授業を始めます。が、その前に・・・」
シノ「先生! 宿題をやってきました!! そして、今日もビシバシと指導をお願いしまーーーーすっ!!!!」ビシッ!
綾「ヘイ、YOーーーー!! ミスクゼハシーー♩♩ 今日の♩、今日の♩、今日の授業は♩、なにするんだYOー♩ チェケラっ♩♩」ジャカジャカッ♩♩♩
久世橋「大宮さんと小路さんは、一体なにがあったんですかっ!?」
カレン「・・・・・・・・・」モヤモヤモヤ。
回想(昨日の夜) カレン「パパ。ワタシが薬を飲むデス! ・・・・・ゴクンッ♩」
・・・・・・・・・・。カレン「ハッ!? ワタシは何をっ!?!?」
カレンパパ「目覚めたか、カレン。」
カレン「パパ・・・? ワタシはどうしていたのデショウ?? 記憶が・・・・覚えていないデス・・・」
カレンパパ「見るか? カレンがそう言うと思って、ビデオカメラで撮影したんだ!」
ビデオカメラの映像・・・カレン「うっ・・・・うっ・・・・・」
カレンパパ「カレンっ・・・どうした!?」
カレン「パパ。ワタシ、もう死にたいデス・・・いっそのこと高い所から飛び降りたいデス!! ワタシはミジンコみたいな存在デス・・・ワタシのような存在はさっさと消えてなくなるのが本望デスっ!!! アアアアアアァァァァァァァッッッッッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ビデオカメラを見たカレン「・・・・・・・・・・」ゾゾゾゾゾゾッ
回想終了 カレン(昨日のこともあって試しにシノ達にも飲ませてみマシタが、やはり薬は捨てた方がいいデスね・・・)
薬の効果は一時間だけなため、授業の終わりの頃にシノ達は元に戻りました。が、当然の如くシノやアリス、陽子や綾は久世橋先生から(逆に烏丸先生は優しいため、あまり言わなかったが。)厳しく叱られてしまいました! そしてあの後、カレンは薬を捨てました。もちろん、パパの許可もありで・・・。 おしまい。
へんなところに「おしまい」を付けて申し訳ありません!
改行がこれ以上、出来なかったので、止むを得ずにそこに「おしまい」を付けました!
※もしも願いが叶うなら
カレン「もしも願いが叶うとしたら、みんなは何をお願いしマスか?」
陽子「いきなりだな!」
シノ「まぁ、いいじゃありませんか。そうですね・・・私なら「世界中にいる金髪少女がほしい」です/// えへへっ♩♩」
アリス「シノ・・・・」ギリッ
綾(あっ、アリスがちょっとだけ悔しそうな顔をしてるわね・・・)
カレン「そうデスか!! ヨーコやアヤヤ、アリスは何を願いマスか?」
陽子「そうだな。私は「世界中にある美味しい食べ物をいっぺんに食べてみたい」かな・・・」
アリス「ヨーコらしいね。」
綾「私はいつまでもみんなと一緒にいたいかしら。(本当は陽子と・・・って、私は何を考えてるのっ///)」
陽子「綾の願いは普通だな!」
綾「わっ、悪かったわねぇー!!」
陽子「おいおい、冗談だって!! 普通でも良い願いじゃないかっ♩」
カレン(フフフっ♩♩♩)ジッー!
シノ「そういえば、まだアリスのを聞いていませんでしたね?」
アリス「あっ、私!?」
陽子「そうだったな。アリスはどんな願いなんだ?」
アリス「わ、私はシノと・・・ううん、シノだけじゃなくてヨーコにアヤ、カレンともずっと一緒にいたいことかな!!」ニコッ♩♩♩
シノ「アリスっ/////」パァッー!!!
陽子「アリスも綾と同じような普通の願いだけど・・・。でも、そっ・・・それもいいよなっ///」ニコッ♩
綾「そうね! みんな、それぞれの願いがあるけど、やっぱりみんなと一緒に、それもずっといられることを願うのが一番よねっ///」ニコッ♩
カレン(みんなどんなことを願うのかを聞きマシタが、アリスは「シノだけ」じゃなくてワタシやヨーコ、アヤヤも一緒にいられること、と言ってくれマシタ!! やはりこの質問をしたのは正解デシタね・・・今日はアリスの言葉で仲が一層深まったような気がするデスっ♩♩♩)ニコッ///
ついでに・・・。カレン「シノ達以外に一応、願いが叶うとしたらの質問をしてみマシタところ、以下の答えが返ってきたデス!!」
烏丸「願いが叶うとしたらですか・・・。そうですね・・・私は生徒全員が毎日を安全に元気で過ごせることを願いますねっ♩♩」
久世橋「九条さん。こういう質問をしてどういう意図が・・・と言いたいところですが、これも生徒とのコミュニケーションとして受け取って答えましょう!! 私も烏丸先生と同様に生徒全員が安全で、元気に過ごせることを願います!!」
穂乃花「願いが叶うとしたら? そうだね・・・私はカレンちゃん達と仲良く過ごすことが出来たらそれでいいかな。(でも、本当はカレンちゃんともっと仲良くなれるようになりたい・・・もいいかなっ///)」
勇「願いねぇ・・・。そうねぇ・・・私は今の仕事がもっと上手くいくように・・・と、言いたいけど、実際に叶うとしたら忍達が元気で頑張れるように願うわね、きっと!!!」
嘘つきブラザーズ(美月と空太)「「願いが叶うとしたら・・・うーーーん? きんモザの連載の終わり。というのは、嘘で、願いは・・・お姉ちゃんが綾お姉ちゃんともっと近づくことが出来たらって願うかな?」」
カレン(と、こんな感じデスが・・・。カラスマセンセー、クゼハシセンセーは同じで、ホノカとイサミも同じような感じで、ヨーコの妹と弟はヨーコとアヤやの幸せを願ったような・・・答えデシタね!!)
おしまい
※タイムスリップ(ただし、これだけ長めになるので、前編と後編に分けて執筆します。また、いきなりですが、オリジナルキャラクターを登場させてみたくなったので、考えて登場させています。)前編
アリス「うぅー。最近、寒いね!」ガチガチッ
綾「もう11月だものね。寒いに決まってるわ!」
陽子「まぁ、厚着すれば寒くはないさ! アリスは着てこなかったのか?」
シノ「朝は急いでましたので、うっかりしていたんですね・・・アリス。」
カレン「ヘイっ!! 今日は日曜日デスよ! なにして遊ぶデスか?」
アリス「カレンっ。それなら「おしくらまんじゅう」でもしない?」
シノ「おしくらまんじゅうって寒い時にするあれ、ですか?」
綾「大人数で押し合って温まるやつね!」
陽子「いいんじゃないか?」
カレン「なんか楽しそうデス♩」
アリス「じゃあ、決まりだね! さっそく始めようよ。」
五人「「「「「おっしくら、まんじゅうーっ♩ 押されて泣くなー♩」」」」」
アリス(うっー!! 少し苦しいなぁ! やっぱり背が低い分、他の四人の体で押し潰されて苦しいよぉー!!)ギュウギュウっ!!!
スポッ! アリス(!? って・・・わああああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっーーーーーーーーー!!!???)ヒューン
ドスンっ! アリス「いたたたっ!!! えっ!? こ、ここはどうなの?」キョロキョロ。→周りを見回すと・・・そこには見慣れた景色が広がっていた。
アリス「あれっ、ここって・・・私の故郷イギリスのコッツウォルズだよね!? どうしてここに・・・」
?「アリス。まってくださいー♩」
アリス「んっ、この声は・・・シノ?!」スッ。
シノ(中学)「アリスーー!!」
アリス(同じく中学)『ひぃぃぃぃぃぃっっっーーーー!!』←かぎかっこの中は英語で話しております。
アリス「えっ、私っ!? でも、あれは中学の頃の私・・・だよね!? 良く見たら私だけじゃなく、シノまで中学の時の姿だ!!」
アリス「・・・・・・・。も、もしかして、おしくらまんじゅうの時の衝撃か何かで私、過去(それもイギリスの)にタイムスリップしちゃったってことっーーーーー!!??」
アリス「うぅー。どうしよう・・・どうやったら帰れるの?」
?「その方法を教えてあげようか?」
アリス「えっ!? だれっ!?」
?「僕はタイム! 普段は過去と現在の狭間の辺りに住んでいる時の住人なんだけど、何かの手違いで君が過去にタイムスリップされたみたいだから、助けに来たんだ!」
アリス「助けに?」
タイム「うん。君の推測通り、タイムスリップの原因はおしくらまんじゅうにあってね。君とその友達がおしくらまんじゅうをしていた時に君以外の四人が一気に押し合った勢いで中心に大きな力が圧縮されたみたいで、その圧縮された力はブラックホールに変わり、君はそのブラックホールに落ちて、過去にタイムスリップされたって訳さ! ちなみに過去のイギリスにタイムスリップされたのは、君の友達との大切な過去の思い出が心の底に強く残っていたためなんだ!」
アリス「うーん? なんだかよく分からないけど・・・。帰れるのは確かなんだよね? 早くその方法を教えてよぉ?」
タイム「簡単な方法さ! 帰るには君の大切な過去の思い出を僕に差し出せばいいんだよ! そうすれば、君を元に時代に帰す力が備わるんだ! それで差し出す方法は心の底で「差し出します」と強く念じるんだ!!」
アリス「うん。わかった! ふんっ(差し出します、差し出します、差し出します!!!)」フッ!!!←アリスの体が消える。
タイム「・・・・・元の時代に帰ったね! よし、作戦は成功だ! フフッ・・・バカな奴めっ!! これであいつの記憶は僕のものだ・・・・たっぷりといただくとしようか。フフフッ!!!」ニヤッ!!!!
元の時代(平成の日本) アリス「う、うーんっ・・・・。ハッ、こっ・・・ここはっ!?」キョロキョロ
カレン「アリス!」、陽子「目を覚ましたかっ!!」、綾「良かったわ、アリス! おしくらまんじゅうをやっていたら、突然気を失ったから心配だったわ!」
アリス「あれっ、みんな・・・いる。ということは元の時代に戻ってこれたんだぁー! わーいっ♩♩」
カレン「はははっ。何を言っているデスか?」
綾「シノ!! アリスが目を覚ましたわよっ!!」
シノ「アリス・・・・誰ですか??? 綾ちゃん、私の友達にアリスって人はいませんよっ??」
綾・陽子・カレン・アリス「「「「・・・・・・・・・・えっ、えええぇぇぇぇっっっっっーーーーー!!!!????」」」」
シノ「????」
なんと、シノは「アリス」のことを忘れてしまったようです! 一体、何が起きたのでしょうか? そして、ここから先は、どうなるのでしょうか? とりあえず、後編に続きます!!
※タイムスリップ後編
アリス「どうしよう、シノが私を忘れるなんて・・・」
陽子「アリス。さっき、元の時代に戻ってこれたって言ったよな?」
アリス「うん。」
綾「あっ、もしそれが本当なら、アリスはタイムスリップしたってことよね?」
アリス「そうだよ!」
カレン「それならば、タイムスリップした過去で何かあったということデスか?」
アリス「何か・・・あっ!?」
綾「あるようね・・・」
アリス「うん。実は・・・・」カクカクシカジカ。
陽子「なにっ!? それは本当かっ!!」
綾「帰る方法を知るって人が現れて、しかも記憶を差し出したってことは、それがシノがアリスを忘れたことと関係あるんじゃないの!?」
カレン「間違いないデスね・・・。それだったら、早く過去に戻って全てを元に戻さなければいけまセンね!」
アリス「そうだね。私がタイムスリップした方法がおしくらまんじゅうにあるなら、もう一回すればいいよね!」
一同「おしくらまんじゅうー♩ 押されて泣くな♩」
アリス「わっ!?」ヒューン。
カレン「あっ、穴がっ!?」
陽子「やっぱりアリスはここから過去に・・・それもイギリスのな!!!」
綾「アリスだけじゃ心配だわ! 私達も行きましょう!」
陽子・カレン「「あぁ(エェ)」」
綾「って、あらっ!?」
陽子「どうしたんだ、綾?」
綾「あっ、穴が・・・塞がってる・・・」
カレン「本当デスっ!? OHー、これじゃあ無理デスね!」
陽子「諦めるな! こうなったらもう一回私らだけでおしくらまんじゅうをするぞ! きっとまた穴が現れるはずだ!!」
綾「そうね。」
カレン「やるデス!!」
過去のイギリス アリス「やっぱり来れたよ! 後は、さっき出会った「タイム」って人を見つけないと・・・」
タイム「ほぅー。またやって来るとは・・・。さては未来が変わったから思い出を取り返しに来たんだな。」
アリス「見つけた! 私とシノの思い出を返して!! あなたに記憶を差し出した私も私だけど、何の説明も無かったせいで私の未来は・・・シノは大変なことになっているんだよ!!!」
タイム「ふふふっ、嫌だよっ♩ 本当のことを言うが、僕は時の住人として今まで時に集まるバグのようなものを食べて生きて来たけど、そればかりだとあきちゃっててね・・・たまには人の大切な思い出=人の記憶も食べて見たくなったのさ!! そんな時に偶然、君が過去にタイムスリップした・・・確かに手違いだったけど、君の大切な思い出を見た時、食べ応えを感じたんだ! だから、君にあの交渉を持ち出して、君の思い出をまんまと手に入れ、食うことが出来た!」
アリス「!?」
タイム「大切な思い出だけあって美味しかったよっ♩♩ でも、まだ食い足りないんだ・・・そこでこの先の君とその友達、シノと言ったっけ? そのシノの大切な思い出も頂くとしようかなっ!!! 食べ続ければ、シノにだけ君との出会いから、今までの過ごしてきた記憶の全ては消えるけど、代わりに僕の空腹は十分に満たされるんだ・・・♩♩ こんないいことはないよっ♡」ニコニコッ♩♩
アリス「・・・・・・許さない」
タイム「はぁ?」
アリス「許さないよ、そんなことは!! 私はシノと出会い、少しだけシノと過ごしてきたから、シノを・・・日本を好きになれた!!! 日本を好きになれたから日本の文化を、日本語を覚えることが出来た!! そして、日本語を覚えたからこそ、日本に留学してシノと再会し、ヨーコやアヤとも出会って友達になれた!!! 日本に留学して、カレンがやって来て、カレンも私と同様にヨーコやアヤ、シノと友達になれた! だから、今のみんなと一緒に居られる幸せが訪れるきっかけになった「シノとの出会い」の記憶は食べられたけど・・・他の大切な記憶は絶対に渡さないっ!!!!!」
タイム「・・・・・ふぅん。いいねっ、面白いっ♩」
アリス「えっ?!」
タイム「アリスって言ったっけ? アリス・・・僕と勝負をしないか?」
アリス「勝負っ??」
タイム「あぁ。君が僕に勝つことが出来たら、君とシノとの大切な思い出を返そう! そして、今後の君の大切な思い出にも手を出さないよ!! ただし、僕が勝ったらその場合は今後の思い出を頂くよ! どうかな?」
アリス「本当に返してくれるの?」
タイム「もちろんさ。君とシノとの出会いの記憶は食べたけど、実は僕の意思で食べた記憶を体から取り出して元に戻すことだって出来るんだ!」
アリス「本当っ!? 分かった・・・それだったらその勝負、受けて立つよ!」
タイム「そうかい、そうかい。なら勝負は開始だ・・・。ただし、僕は君の実家の前で待っている。だから、君の最初の相手は僕の仲間からだ。いけ、お前ら!」
?「はいよ!」
アリス「えっ、誰?」
?「僕はトキ。タイムの仲間だよ!」
アリス「えっ、えっ!?」
トキ「アリスちゃんっていったっけ? 僕は女に目がなくてねぇ・・・・君は小さいけど、可愛いから僕が勝ったら彼女になってよ?」
アリス「い、嫌っ!!」
トキ「断るのかい? でも、その拒絶する態度はますます気に入った! 絶対に僕の彼女になってもらうからね・・・」ニヤッ。
アリス「あわわっ! まさか仲間なんて・・・どうしよう?!」
?「「「アリスっーーーーーーーーー!!!」」」
トキ・アリス「「!?」」
シュタッ! カレン「お待たせデス!」
アリス「カレンっ! それに」
陽子「おっと、危ない!」
綾「あっ、陽子・・・・あ、ありがとうっ///」
アリス「ヨーコにアヤも!」
トキ「おっ、仲間かい?」
アリス「友達だよ。」
カレン「アリス。この人は誰デスか?」
アリス「あっ、うん。実はね・・・」カクカクシカジカ
カレン「なるほどバトル(勝負)デスね!! これに勝てばシノの記憶が戻ると言うならば、ワタシも手伝いまショウ!」
陽子「事情は分かった! やろうじゃないか! なっ、綾もやるだろ?」
綾「えっ、・・・・えぇ。そうね、ここまで来たし、なによりもアリスとシノの為だものね!」
アリス「みんな、ありがとうっ♩」
トキ「それにしても・・・みんなかわゆいなぁっ♩♩♡♡」
綾「えっ!?」
トキ「みんなのことは分かっているよぉ♩ カレンちゃんはロングヘアーが最高だ。陽子ちゃんは胸がいいね。綾ちゃんはツンツンした態度がいい♩♩ はぁはぁ」
陽子「なんだこいつ。気色悪いな!!」
カレン「・・・・・・私が相手になりマショウ!!」
アリス「カレンっ!?」
カレン「バトルは一対一でするものデス! それに他に仲間といるとなれば、ここでジッとしててもだめデス・・・・ここはワタシが引き受けマスので、アリスはヨーコやアヤヤと一緒に先に行ってクダサイ!!」
陽子「カレンっ!? 本気かっ!」
綾「無茶よ! 一人で残るなんて・・・」
カレン「大丈夫デスよっ! ワタシはここで頑張りマスので・・・アリス、シノの記憶、必ず取り返してクダサイよっ!!」ニコッ♩
アリス「・・・・・カレン」
陽子「分かった。アリス、綾・・・先を急ぐぞっ!!」ダッ。
綾「えぇ。あっ、陽子待って!」ダッ
アリス「カレン。ありがとう・・・そして頑張って!!」ダッ。
カレン「はいデス。(アリス。本当に頼みマシタよ・・・!!!)」
ひとまず今日はここまでです。明日、続きを挙げたいと思います。
また、勝負は素手によるものではなく、ゲームか何かの勝負で考えております。だけど、陽子だけは体育会系なので、何かの格闘でも取り入れてみようかと考えてもいます!!
長い短編になりそうだな・・・
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