【モバマスSS R-18】です
※注意事項
・みくがふたなり、李衣菜が淫乱、百合に感じるかもしれない描写、地の文あり、本番(描写)はない
・上記のうち一つでもダメな人はブラウザバックを
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久々に前川みくの部屋へと遊びに来た多田李衣菜は、目の前で卑猥な姿をさらけ出すみくを見て固まっていた。
李衣菜「え、あの、それどうした……の……」
みく「違うの……説明させてほしいにゃ……だからその、扉の鍵閉めて……」
李衣菜「あ、う、うん!」
慌てて入ってきた扉に向かった李衣菜は、念入りに鍵をかけたことを確認し、改めてみくの方へと向き直る。
今、眼の前にいる少女はネコミミと尻尾を身体から生やしている。それだけならまだコスプレかとも思えた。
しかし問題なのは別の部分だ。そこに視線を奪われてしまう李衣菜は意を決したようにみくに質問する。
李衣菜「……みくちゃん、その……股のところから生えてるそれって……あれだよね?」
みく「うぅ……そうにゃ……お……」
李衣菜「お……?」
みく「お、ちん……ちん、にゃ……」
羞恥で顔を染め、絞りだすように自分の体に生えたものの名前を口にしたみくの姿は妙に可愛らしく、
李衣菜もなぜか気恥ずかしくなってしまう。だが、恥ずかしさよりももっと気になることはやはり
みくの身体に現れたペニスであり、それを見ている内に李衣菜の表情は再び険しい物になっていく。
そう、ペニスだ。肉棒とも竿とも男性器とも呼ばれるそれは、本来であればみくのような女の子の
股間にあってはならないものであり、しかもその屹立した大きさ、太さは李衣菜が知っている物に
比べてあらゆる面が尋常ではなく、おそらくこれほど立派な肉棒を持っているのは成人男性でも
そうはいないだろうと確信出来る物であった。
李衣菜「それで、なんでそんなのがあるの?」
みく「違うのにゃ……ほんの出来心だったの……たまたま携帯でネットを見てたら変な広告見ちゃって……」
そこからみくは事のあらましを話し始めた。
まず、その広告で見た内容が一粒飲むだけで誰でも可愛いネコちゃんになれると謳う怪しい薬の紹介であったこと。
次に怪しいと思いつつも広告の説明と薬の金額を見て不思議と購入意欲が湧いてしまい、気付けば薬を
注文してしまったこと。さらに先程届いた薬を興味本位で飲んでしまったことなどを顔を俯かせながら話したみくは、
いつの間にか側によってきてた李衣菜に気づくと、慌ててシーツで下半身を覆い隠す。
みく「にゃああ!? な、なんで近づいてくるの!?」
李衣菜「だ、だって話を聞いてもそんなの簡単に信じられないし……ネコになれるっていくらなんでも……」
みく「みくだって怪しいと思ったにゃ……でも……!」
叫ぶみくに合わせて彼女の頭から生えたネコミミがぴくりと動き、尻尾は威嚇するように逆立つ。それだけでも
本物のようではあったが、恐る恐るといった様子でどちらにも触れてみた李衣菜は、その感触と温かさに
今度こそ目を丸くしてみくの顔を覗き込む。
李衣菜「本物だ……みくちゃん、これ本物だよ!」
みく「そうなの……そこはすごく嬉しかったの。でも、だからってこんなのまで生えてくるなんて聞いてないにゃあ……」
シーツ越しに自分の身体に生えたペニスに触れてぴくりと身体を震わせるみく。その姿に一瞬だけ心を
揺さぶられた李衣菜であったが、すぐに首を振って妙な考えは打ち消すと、部屋に入ってきた時のみくの
様子を思い出してさらに彼女に質問していく。
李衣菜「それでみくちゃん。色々聞きたいんだけどさ、まず私が部屋に入ってきた時、そのペニス触ってたのはどうしてなの?」
みく「うぇ!? あ、あれは……その……」
すると先程よりもさらに頬を赤らめ李衣菜から顔を背けたみくは、どう言えばいいのかしばらく逡巡したあと、
まるで悪いことを告白するかのような雰囲気で言葉を紡ぎ出していく。
みく「……このおちんちんが生えてきてからすぐに身体が熱くなって、変な気分になって……」
李衣菜「なるほど……それで?」
みく「気持ちいいことがしたい……もっと気持ちよくなりたいって……でも、アソコを弄っても気持よくなれなくて……」
シーツに隠される前に見たみくの股間の状態を思い出し、そういえばペニスとは別にちゃんとした女性器も
残っていたなと納得した李衣菜は、さらに必死な様子で紡がれるみくの言葉に耳を傾けていく。
みく「胸に触っても変な気分が収まらなくて……だから諦めておちんちんを触ってみたら、ちょっとだけだったのに……!」
李衣菜「……すごく気持ちよかった?」
みく「うん……だから……」
それ以上のことを口にするのは限界なのか、みくは押し黙ってしまう。つまりは薬を飲んだ影響なのか、
現在のみくは異常に性欲が高まった状態らしく、しかも厄介なことに女性らしい自慰では一向にその昂ぶりを
沈めることは出来ないというわけである。
そんな状態でなんとか性欲解消をしようとしていた所で自分が来てしまったのだと理解した李衣菜は、
少しだけ頭を悩ませた後、最初にこういった場合でどうするべきかの至極まっとうな意見を口にした。
李衣菜「それでみくちゃんは、どうしてプロデューサーさんやちひろさんにこのこと相談しにいかなかったの?」
みく「こ、こんなのPチャン達に言えるわけないにゃあ!?」
李衣菜「じゃあ寮の誰かに相談するとか……」
みく「それも出来たら苦労しないにゃ……! そもそも1人でなんとかしようとしてたのに李衣菜チャンが勝手に入ってくるから!」
李衣菜「だ、だって扉に鍵がかかってなかったから……!」
みく「え」
ここでやっと自分が薬を飲んだ後高まる性欲に思考が鈍り、自慰をする前に扉の鍵を閉めておくことすら
忘れていたことを知ったみくは、その顔に恐怖をにじませる。
みく「じゃ、じゃあもしかして李衣菜ちゃん以外にも誰かに見られてた可能性があるってこと……?」
李衣菜「それはどうかな……私が遊びに来た時はみくちゃんの部屋の前に誰もいなかったからわからないし……」
みく「うぅ……ど、どうしよう、こんなの誰かに見られたら……見られ……あっ――」
そこで再度李衣菜の視線を意識してしまったみくはびくりと身体を震わせる。そして尻尾をゆらゆらと左右に
揺らしながら、薬の影響を受けて鈍った思考と高まった性欲に導かれるままに、自分でも信じられないことを
口にしてしまう。
みく「見られたからには……李衣菜チャンにどうにかしてもらうしかないのかにゃ……」
李衣菜「……うん?」
みく「――はっ!? い、いまみく何か変なこと言った!?」
李衣菜「あー……多分」
みく「わ、忘れて、忘れてにゃ! 違うのにゃ!? 今のは口が勝手に……! ほ、本心じゃないのにゃ!?」
慌てて弁明するみくであったが、対する李衣菜はみくに生えたネコミミを触りながら、
みくの姿をもう一度しっかりと眺め始める。
李衣菜(ネコミミと尻尾は可愛いけど……やっぱりペニスが問題だよね。ロックかもしれないけどみくちゃん女の子だし……)
みく「あ、あの……李衣菜チャン……?」
李衣菜(どうにかしてって言われちゃったしなぁ……みくちゃん困ってるみたいだし、私が出来ることあるならしたほうがいいよね?)
みく「……う、うぅ……そんなに見られるとみくもっとおかしくなっちゃうにゃ……李衣菜チャン……」
李衣菜「よし分かった! どうにかしてって言われちゃったし、このリーナがなんとかしてあげるよ!」
みく「うぇええ!? ダメだよ李衣菜チャン!? こ、これはみくが1人で片付けないといけないことで――」
李衣菜「でもみくちゃんのネコミミと尻尾はすごい嬉しそうだし……そもそも私の腕に頭を擦りつけて来てるの気づいてる?」
みく「にゃ!?」
言われていつの間にかネコミミを触っていた李衣菜の腕にすりすりと頭を擦りつけていた自分に気づいたみくは、
慌ててその場から飛び離れようとするも、下半身を隠したシーツが邪魔で上手く動くことが出来ない。
さらに尻尾に意識を向けると確かに李衣菜の言葉を喜ぶように尻尾が反り返っていることにも気づいてしまい、
みくはもうどうしていいのか分からず涙目になってしまう。
みく「うぅ……違うのにゃ……みくは……みくは……!」
李衣菜「……泣かないでよ。しょうがないって、変な薬飲んじゃったんなら」
みく「李衣菜チャン……」
李衣菜「私もみくちゃんにペニス生えたままじゃ困るしさ。だから助けさせてよ……ダメかな?」
決める時は驚くほど頼りになる李衣菜の姿をここで見せつけられて、みくがどうして反論できるのか。
みくは李衣菜の言葉を受け入れると、下半身を隠していたシーツを剥ぎとっていく。
みく「……だめじゃない。李衣菜チャンに助けてほしい……お願いするにゃ……!」
李衣菜「へへっ、そうこなくっちゃ! さてとそれじゃあまずは……」
やっと至近距離でみくに生えたペニスを確認出来た李衣菜は、やはりその太さや大きさにごくりと
つばを飲み込んだ後、最初にみくにしてもらうことを口にした。
李衣菜「みくちゃん、私が来るまでにやってた方法で、もう一回ちょっとペニスを弄ってみてよ」
みく「にゃあ!? 李衣菜チャン何言ってるにゃ!?」
李衣菜「慌てないで。正直な話を言えば薬の効果がどれくらいとか分からない以上は、とりあえず普通の対応からしていかないと」
みく「ふ、普通の対応って……」
李衣菜「こうやって大きくなっちゃったペニスを萎ませるには……まぁまずは射精させることが一番なんだよね」
みく「しゃ……! あぅ……」
分かっていたこととはいえ、改めてその言葉を聞かされると途端に気恥ずかしさが込み上げるみくであったが、
その一方で妙に手慣れた反応を見せる李衣菜に少しだけ違和感を覚えてもしまう。
みく「……それにしても李衣菜チャン、なんだか……」
李衣菜「ん、なに?」
みく「……な、なんでもないにゃ。それで、弄るって……もしかして李衣菜チャンの前で?」
李衣菜「そうだけど? だって見ないことには次どうしたらいいか考えられないし」
みく「は、恥ずかしいにゃあ……」
李衣菜「い、いまさら過ぎるって! 私だって結構ドキドキしてるんだし、諦めてやってみせてよ!」
みく「うぅ……わ、分かったにゃあ……」
この状態をどうにかするにはもはや李衣菜に頼る他ないみくは、李衣菜が来る前までやっていた行為を
仕方ないといった様子で再開していく。
みく「――んっ……」
屹立する肉棒に右手の指を触れさせたみくは、そこから腫れ物や奇妙な物体を触るかのような慎重さで、
肉棒をつんつんとしたり竿の部分をなぞり始める。さらに快感を増幅させるために、上着をたくしあげて
露出させた胸を左手で揉みしだいていくが、その姿を見ていた李衣菜はだんだんと呆れた表情を浮かべていく。
李衣菜(うーん……自分に妙なものが出来たら怖くなるものわかるけど、でもあんな手つきだとなぁ……)
みく「……っ……う……」
時折肉棒を弄る刺激で身体を小さく震わせるみくであったが、明らかに彼女の中で渦巻く性欲に対して、
その剛直を弄る手つきは心許ない。確かにいずれは指でつついたりなぞったり胸を弄る刺激だけでも
満たされて射精することはあるだろうが、それではあまりに時間が掛かり過ぎる。
みく「あっ……ふ……」
李衣菜(というかあんな中途半端な弄り方じゃ辛いだけだよね……)
みく「……くっ……っ……」
それでなくとも薬を飲んで生えてきた肉棒なのだ。本当に射精するのかどうか、そもそもあんな初々しい
手つきでは性欲を高めてしまうだけなのではないのか。そういった疑問が浮かんでは消えていった李衣菜は、
みくが何度目かの肉棒弄りを終えた所で彼女に声をかけた。
みく「っ……!」
李衣菜「うん、みくちゃんもういいよ。色々分かったから」
みく「んっ……わ、分かったって……なにがにゃ……?」
李衣菜「とりあえず今のみくちゃんのやり方だとそのペニスをどうにかするなんて絶対無理ってこととかかな」
みく「うっ……だ、だってみく……こんなの触るなんて……は、初めてなのにゃ……」
消え入りそうな声で呟くみくは李衣菜が直視できないのか再び顔を俯けようとするも、そうすると自分の身体に生えた
肉棒をまじまじと見てしまうことになるため、困った様子で視線を泳がせる。
李衣菜「だったら仕方ないかな……でもみくちゃん、本当にそれをどうにかしたいならもっとロックにいかないと!」
みく「ろ、ロックにいくって……どうしたらいいのにゃ……」
すると李衣菜は不意にみくの肉棒へ手を近づけると、彼女がなにか反応を見せるよりも早く、
その剛直を右手で握りこんだ。
みく「~~~ぁぁっ!?」
李衣菜「こういう感じで、もっと強く握らなきゃダメってこと。せめてこうしないといつまでたっても――」
みく「り、李衣菜チャン! そ、それダメ……ヤダ、あっ!?」
李衣菜「ダメっていってもこれくらい我慢してよ。このままペニスがあったら困るんでしょ?」
みく「そ、そうじゃな、いにゃ! な、なにか、みく、へ、へん……!」
その瞬間、李衣菜の握った肉棒がドクンと脈打った感覚をみくは味わい、李衣菜も肉棒の異変を
感じ取ると驚愕の表情でみくを見る。
李衣菜「みくちゃんまさかこれだけで……!」
みく「あっ、あぁあ! ふにゃああ!? なにこれぇ、なんなのぉ……!? みくから、なにか、のぼって……ふにゃあああ!?」
李衣菜「待ってみくちゃん!? 耐えて!? ま――」
みく「にゃぁぁああっ~~~~!?!?」
中途半端にみくに刺激されていた肉棒は、李衣菜に強引に握られたことで呆気無く最初の限界を突破し、
その昂ぶりに取り込まれたみくは熱い迸りを我慢することなく一気に放出した。
李衣菜「わわっ!?」
その射精の勢いは凄まじく、目の前にいた李衣菜は避けることも出来ず顔に白濁液をかけられてしまう。
李衣菜「わぷっ……な、なにこれ……こんな……!」
その濃さ、匂い、量。全てが見てきた中でも最上級のものであり、一瞬うっとりしかかってしまう李衣菜であったが、
身体を震わせるみくに気づくと慌てて肉棒から手を離した。
みく「っぁ……にゃぁ……! なにこれ……すごい……にゃあ……!」
李衣菜「そういやみくちゃん初めてだったんだっけ……油断した……そうだよね……」
みく「李衣菜チャン……あっ!」
ここで精通の快感からやっと戻ってきたみくが、目の前で真っ白に染まった李衣菜の姿を見て慌て始める。
みく「あああっ!? ご、ごめん李衣菜チャン!? み、みく気持ち良すぎて我慢できなくて! ごめんにゃあ……!」
李衣菜「……いいよ、私もちょっと考えが甘かったから。それにしても……んっ……へへっ、出し過ぎだよみくちゃん……あむっ」
顔にかかった精液を指で拭い取っては、無意識でやっているのかそれを口の中に入れていく李衣菜の姿は
恐ろしく淫らで、纏う雰囲気にもどこか媚びと猥褻な気配が混じっていく。
みく「……っ!」
性的なことにあまり慣れていないみくであっても、李衣菜のその変化は感じ取れるほどで、感じ取ってしまえば
一度射精した程度で収まるはずもない肉棒はさらに硬さと熱を増し、みくの思考を快楽を求めるほうへと
塗りつぶしていく。
李衣菜「……ぷはっ……やっと全部取れた……っていけない!? み、みくちゃん今のはね!」
みく「……次」
李衣菜「え?」
みく「次はどうすればいいにゃ……? みく、もうおちんちんが痛くて頭おかしくなりそうにゃ……」
目を潤ませて懇願してくるみくの姿にぐらつく李衣菜であったが、このまま彼女の前に陣取っていては
危ないとなんとか理性を働かせると、そのままゆらゆらと揺れる尻尾の後ろへと移動していく。
李衣菜「ええと……じゃあ次は、私がみくちゃんの手を握って動かし方を教えるから、みくちゃんがペニスを握ってみて」
みく「……うん、分かったにゃ」
一度射精した快感が効いたのか、素直になったみくは後ろにいる李衣菜に甘えるように身体を引き寄せながら、
言われたとおりに右手で肉棒を握る。ベッドに座っているためか足が広げやすいこともあって、みくはまるで
李衣菜にすべてを任せるかのように段々と自慰に適した体勢へと移っていく。
李衣菜「え、ええと……それじゃあまずは、ペニスを握った状態で手を上下に動かしていくよ?」
みく「ふにゃ!? ……にゃあ、あっ、ひぅっ……にゃう!?」
肉棒を握ったみくの右手に自分の右手を重ねながら、李衣菜はみくに肉棒を慰めるやり方を教えこむように手を動かしていく。
みく「んっ……にゃああ、っ、あっ……!」
自分の手でしごいているはずなのに、李衣菜の手が重なり、李衣菜の動かし方に従っているというだけで
快楽と興奮が桁違いに襲ってくるみくは、びくびくと背中を痙攣させては甘い息を漏らす。
みく「あっっ、うぁあぁっ……ふにゃぁああ!?」
李衣菜(裏スジが弱いのかな……)
そんな反応を後ろで確認しながら、みくの強く感じる部分を探るように手を動かしていた李衣菜は、
段々とこの状況が楽しくなってきたのか、次第に手の動かし方にバリエーションを増やし始めていく。
李衣菜「……それじゃあ次は、根本付近の裏スジを集中的に攻める感じで動かしてみるね」
みく「な、なにそ、れ――ふにゃああ!?」
竿全体を刺激するように動かしていた手を肉棒の生え際辺りで強く握りこみ、裏筋を攻め抜くように
細い指を這わしていく李衣菜。その刺激を真似するようにみくも自分の手を動かす度、頭の中で
大事なものがドロドロ溶けていくような刺激が生み出されていく。
みく「ひやぁあ!? ああっ、ひうっ、んんっ!? にゃあ、あ、にゃぅうう……っ!」
李衣菜「それでここから一気にカリの部分に持っていくとっ♪」
みく「にゃああっ、ふみゃああ!? あ、ひぅ、やぁ!? そ、それだめ……ひゃああああっ!!」
生み出された刺激でみくの思考がさらにあやふやになりだした所で、李衣菜は肉棒の根本からまるで
精液を絞り出すかのように手を一気に動かし、みくは自分の手の力と李衣菜の手の力による快感で
もはやなにが起きたのかも理解できないほど喘ぐ。
みく「にゃあああ!? ま、またなにか、や、あ……り、いなチャン、み、みくまた……みゃあぁあ~~~っ!?}」
李衣菜「はいはい待ってね……って、あっ」
射精が近いことを感じ取った李衣菜は受け止める物を探して辺りを見回すが、ティッシュなどが近くに
全くないことに気づいて少しだけ迷ってしまう。けれど耐えることなど不可能とばかりに甘く喘ぐみくの
姿を見て苦笑すると、自分の左手を肉棒の先端へと持って行き、みくに射精を促していく。
李衣菜「しょうがないか……ほら、みくちゃん。いつでも出していいよ!」
みく「あっぁ……にゃああ!? ま、またでるぅ……だしちゃうぅ!! ふにゃああああああ!!??」
手の動きと李衣菜の言葉に従って、みくは自分の中の迸りを再び放出する。そうして二度目だというのに
先程よりも多い量の白濁液が李衣菜の左手に襲いかかると、まるでそういったデコレーションであるかのように、
李衣菜の左手や左腕は白く染め上げていく。
李衣菜「……うわぁ……すごい……こんな……」
みく「にゃあ……あ……ひゃう……あぅ……みゃあ……」
あまりの射精の量に段々とうっとりとした表情を隠さなくなってきた李衣菜は、その精液の質を確かめるために
少しだけみくの後ろから離れていく。
李衣菜「ちょっとごめんねみくちゃん」
みく「にゃぁ……」
後ろにいた李衣菜の気配が少し遠くなり、右手の上に李衣菜の熱を感じなくなっただけで無性に
寂しくなってしまったみくは、その寂しさを埋めるように、もはや完全に思考を埋め尽くした快楽に従うように、
先程李衣菜から教わって手の動かし方で勝手に自分の肉棒を慰め始める。
みく「にゃあ……んっ、ふにゃ……あっ、あぅ……!」
李衣菜(これすごいなぁ……私の左腕がみくちゃんに染められちゃってる……匂いも……こんな……)
実のところみくが広告で見つけた薬は種類が豊富で、ネコミミと尻尾が生える以外にもその用途によって
様々な効果が付け加えられており、みくが買ったものにはオス猫のようにチンポが生える効果と、
媚薬じみた効果も混ざっていたのだ。
その媚薬効果は凄まじく薬を飲んだ人間だけでなく、使用者の体液を浴びた相手にまで作用したりするのだが、
そんなこととは知らない李衣菜は、自分が久しぶりにこんなことをしているから発情してしまったのかと、
みくの精液を眺めながら段々と欲望を隠さなくなっていく。
李衣菜(まずいなぁ……最初はみくちゃんを助けたいだけだったのに……このままじゃ私も……)
自分の状態が危険な方向へ進んでいるとは自覚しつつも、みくのいやらしさに染められた左腕を眺め、
その精液を舐め始めてしまえばもはや進むことを止めることなど出来ない。
李衣菜「んっ……あむ……ちゅっ……んっ、ふぁ……!」
みく「あっ……ふにゃあ、ひぅ! んんっ、やっ、り、りいな、チャン! ひぁ、み、みく、またっ! んぁあああ!!」
李衣菜「――んっ……!? ちょ、ちょっと待ってみくちゃん!?」
そうして左腕に絡みついた精液を舐め終わるころには、みくのほうが再び絶頂しそうであり、
慌てて射精を受けとめにいった李衣菜であったが間に合わず、みくの三度目の射精は誰もいない
空間に向かって放たれる。
みく「にゃああっ!? ひぁ、ふみゃあああああ!!!」
李衣菜「あ……」
放たれた精液は弧を描いて最終的にみくの部屋の床を汚す。だがその様を見た李衣菜が最初に思ったことは
「もったいない」であり、そのことにはっと李衣菜は気付くも、みくの甘く漏れる喘ぎ声が、そのまま彼女を
戻れない状態にまで引きずり込む。
みく「にゃあ゙……はぁ……あくっ……にゃぁ……」
李衣菜「……あーあ、みくちゃん床汚しちゃった」
みく「だ、だってぇ……気持ち良すぎて……みく、我慢出来なくて……」
李衣菜「しかも三回も射精したのにまだすごく大きいままって、みくちゃんのペニスどうなってるの?」
みく「そ、そんなの知らないにゃあ……あぅ……」
李衣菜「それに手だけでこうなっちゃうんじゃ、もっとすごいことしたらみくちゃん壊れちゃうんじゃない?」
みく「もっと、すごい……こと……?」
それだけでみくの目には期待が膨らみ、尻尾は待ちきれないように強く反り返りながらゆらゆらと揺れる。
李衣菜「……知りたい?」
みく「……うん」
頷いたみくに李衣菜は満面の笑みを見せると、今度はみくの後ろではなく前に屈み込み、みくが不思議そうな
表情を浮かべた瞬間、一気にその肉棒を口に咥え込んだ。
みく「ふにゃああああ!??」
李衣菜「んっ……んぷっ」
みく「みゃあああ!? り、いなチャン!? あ、だ、だめ、や、ふみゃあああああ!!」
粘つき、熱い物が絡みついてくる。先程までとは比べ物にならない刺激が一気にみくの身体を貫き、
一瞬だけ浮かんだ李衣菜にこんなことをさせてはいけないという思考は、次々襲ってくる快感によって
あっという間に消し飛ばされる。
李衣菜「むちゅっ……んんっ、ぐっ、ずちゅっ……」
みく「なに、これ、しゅご……ひぅう!! ああっ、ひっ、こんにゃ……ひゃあああああ!!」
李衣菜「ちゅぱ、んぷっ……ひょうふぁな、みひゅひゃん?」
みく「しゃ、しゃべっちゃだ、め、ひぅううううう!? あっ、ああっぁ、っ~~~~~!?」
手で弄っていた時に調べたみくの肉棒の弱い所を攻め抜くように、李衣菜は口と舌を動かしてみくに
快楽を叩き込んでいく。口に咥えながら肉棒の裏スジに舌を絡ませたかと思うと、唐突に口から肉棒を
出して鈴口から裏カリにかけてをキスするかのように吸っていく。
みく「にゃああああ!? ひにゃああ!? あっ、ふぁああっ、んんうっ~~!!」
あまりの刺激の強さに思わずみくは李衣菜を離そうと腕で押してしまうが力はあまりに弱く、
むしろその反応が返って李衣菜の興奮を煽ってしまったのか、彼女はさらに口を使った攻めを激しくしていく。
みく「ひぅうううう!? ああっ、んぅううう!?」
咥えられ、吸われ、舐められ、這わされ、甘く噛まれ、再び咥えられ……ありとあらゆる刺激が
連続して叩きこまれれば、もうみくはただただそれらを快感として味わい喘ぐだけになってしまう。
そんなみくの様子を悦びながら、李衣菜も愉しそうに肉棒を弄り、その表情は淫猥さを増していく。
李衣菜「ちゅ、れろっ、んんっ……んぷっ、ぷはっ……ちゅぱ」
みく「ひぁあああ!? んんっ、んんんんっっ!?? ひっ、ま、また、りいな、チャン、また、で、ぁああ! でちゃう!!」
李衣菜「んぷ……いいよ……出して……!」
みく「ふみゃあっぁ!! ああっ、んんっ……にゃああああああああ!!?」
四度目の射精は肉棒を咥え込んでいた李衣菜の口奥から喉を貫くように放たれる。その勢いは今までよりも
さらに激しくなっており、李衣菜の視界はその激しさで数秒チカチカと明滅するが、注ぎ込まれる精液を
逃さないとばかりに、李衣菜は口の中を白濁液で満たしていく。
李衣菜「んぐぅ!? んんっ……ぐっ……ん! じゅる……んんっ!」
みく「あ゙ーっ……あ゙ーっ……! ひぁ……李衣菜チャンに、吸われ……にゃあぁ……!」
李衣菜「んんっ、ぷは……あ、んぐっ……ちゅる、じゅる……ふぁ……! ――けほっ……ふぅ……すごかった」
みく(あ、あぁ……李衣菜チャン……全部飲んでる……みくの、みくのを……!)
普段の李衣菜をよく見ていたはずなのに、いま目の前で自分の出した精液を飲み干して、それなのに笑顔を
向けてくる李衣菜はそのどれとも印象が違う淫靡なもので。それでいて見とれてしまうようなその妖艶な雰囲気は、
みくの心にあった最後の箍を簡単に外してしまう。
外れた箍は薬の力で別のものへと変化していき、その変化した凶暴な感情はそのままみくに李衣菜を押し倒させると、
体の動きでなにをしたいかを必死に伝え始めさせた。
みく「ふにゃ……にゃあ、みゃあ! 李衣菜チャン、みく、みくはっ!」
そうして腰を、肉棒を自分の股に擦り付けられていた李衣菜も、飲み込んだ精液に混ざっていた媚薬の効果と、
久しぶりにする行為で歯止めが効かなくなった自分の身体の衝動に素直に従って、下の服をすべて脱ぎ始める。
李衣菜「……はぁ、もうしょうがないよね。こんなにされちゃったら止められないし……」
必死な様子で自分を求めて来るみくを愛おしそうに見つめながら、気付けば愛液で濡れきってしまっていた
パンツも脱ぎ捨てた李衣菜は、秘部の中へと動き出そうとして挿入する場所を間違える彼女を優しく導いてく。
みく「にゃあ……なんで、なんで入らないにゃあ……」
李衣菜「慌てないでってば……そこじゃなくてもうちょっと下で――ゃあっ!? ……へへっ、そう、そこだね……んっ」
みく「は、入っていくにゃ……李衣菜チャンの、なか、に――ふぁあぁああああ!?」
すでに四度も射精しながら未だ衰えしらずの剛直が自分の中を掻き分けて侵入してくる感覚に溺れながら、
余裕のないみくの理性と思考を完全に破壊するように李衣菜は微笑み、そして媚びるように囁いた。
李衣菜「それじゃ……おいで、みく」
みく「……ふみゃあん♪」
そうしてみくは気絶するその瞬間まで、獣のように李衣菜の身体を貪りだすのだった。
――明朝。激しく交わったためにお互い体液と精液と汗とでドロドロになってしまっていたみくと李衣菜は、
誰にも会わないことを祈りつつ、寮のシャワールームで身体を洗っていた。
みく「……うぅ~、身体が痛いにゃあ~……」
李衣菜「みくちゃん無茶苦茶激しかったからね。まぁ今日は無理しないほうがいいよ」
みく「……でも気持よかったにゃぁ……」
何度も李衣菜の身体を白濁液で染めたのが良かったのか、すでにみくの身体からは肉棒が消え去っており、
ネコミミと尻尾もまた初めから無かったかのようにその存在が消滅していた。
李衣菜「私は結構無茶苦茶にされて大変だったんだけど」
みく「うっ……そ、それは本当にさっきから謝ってるでしょ!? ……李衣菜チャンは気持よくなかったの?」
李衣菜「そんなことはないって! 久しぶりにすっごく気持ちよくなれたよ!」
みく「それならよか――ってその前にちょっと待つにゃ! 李衣菜チャンなんであんな慣れてる感じだったのにゃ!?」
薬の効果も切れ思考がまともになってきたのか、ここでやっと李衣菜がセックスに対して妙に
手慣れていたことをおかしく思ったみくは、隣でシャワーを浴び終わった李衣菜に詰め寄る。
李衣菜「え、今更そこに突っ込むの?」
みく「だ、大事なことにゃ! だ、だって李衣菜チャンが、あんな、あんな……」
思い返せる限りの乱れた李衣菜の姿を思い出し、恥ずかしくなったのか語尾が小さくなっていくみくに対して、
李衣菜は少しだけ困った表情を見せた後、諦めたように事情を話し始めた。
李衣菜「あー、まぁ実を言うとアイドルになる前、まだロックに目覚めたてだった頃にそのちょっと……」
みく「……なにがあったのにゃ?」
李衣菜「セックス、ドラッグ、ロックンロールって言葉知ってる? それをこう、実践してたというなんというか……」
みく「にゃ、にゃあああ!?? ま、まさか李衣菜チャン!?」
李衣菜「ああっちょっと待って、流石にドラッグはやらなかったよ危ないと思ってたから!」
みく「そ、そうなの……ならよか……った訳無いにゃ!? せ、セックスはしてたってことー!?」
衝撃のあまりその場に倒れそうになるみくを慌てて支えた李衣菜は、さらに弁明するように言葉を続ける。
李衣菜「してたのはしてたけど、セックスって慣れてくると男の人、みんな私より先にへばっちゃっうようになってたんだ」
李衣菜「私が気持よくなる頃には『助けてくれ!』って泣いたり悲鳴あげてた位だったから全然楽しくなくて……」
みく「た、たしかに李衣菜チャン……色々すごかったにゃ……みくも搾り取られてるって感覚が何度かすごいしたもん」
李衣菜「だからもう音楽だけがロックだなって思ってからは、全然してなかったんだ。けど、今日のみくちゃんとのはすごく良かった」
嬉しそう笑みを浮かべる李衣菜に思わず見とれてしまうみくであったが、やはりよく知っている人物が
知らない所でとてもエッチだったという衝撃は簡単に抜けるものではなく、訝しむような目つきになると
さらに李衣菜に近づいて問い詰める。
みく「みくもすごく良かったけど、でも……まさかPチャンともしてたりしないよね?」
李衣菜「してないってば! 本当にみくちゃんが久しぶりの相手だって! むしろもう、みくちゃんとしかしたくないし……あっ」
みく「にゃ!?」
思わずといった様子で口にしてしまった言葉に李衣菜は顔を赤らめ、まさかの告白にみくも思わず頬を染めてしまう。
妙な空気が二人の間に流れ、シャワーから流れるお湯の音だけが空間を満たした数分後。見つめ合っていた二人は
お互い同時に言葉を発した。
みく・李衣菜「「あの!!」」
みく「……李衣菜チャンから言ってにゃ」
李衣菜「……じゃあ、みくちゃん……その、話してた薬ってこの後どうするつもり?」
みく「……どうして欲しい?」
いつの間にか立場が逆転しはじめた感覚を覚えつつも、李衣菜はねだるように呟く。
李衣菜「薬は……捨てないで欲しいな……その……」
みく「……しょうがないにゃあ李衣菜チャンは。いいよ、捨てないであげる」
李衣菜「ホント!? ありがとう!」
心底嬉しそうな李衣菜に呆れつつも、自分もこの提案にどうしようもないくらい喜んでしまっていることを
自覚したみくは、それでも意地悪するように宣言する。
みく「でも捨てないだけだからね? みくがまた飲んだりすると思う?」
李衣菜「えっ……あ、うん、それはそうだよね。今日みたいなことがあったら大変だし……うん……」
みく「……でもみくが風邪薬と間違えちゃたり、李衣菜チャンが間違ってみくに作ってくれた料理に混ぜちゃったりしたら」
李衣菜「……!」
薬の効果は切れているはずなのに、薬を捨てなかったことで起きるであろう事態を想像しただけで
おかしくなりそうなみくは、李衣菜に身体をすり寄せながら言葉を続けた。
みく「みくにはどうしようもないから、その時は李衣菜チャンに頼るしかないにゃ~……なんて」
李衣菜「……私に頼るしか無いの?」
みく「……そうするしかないにゃ」
李衣菜「……へへっ、そっか、それならしょうがないね!」
みく「ふふっ! しょうがないのにゃ♪」
こうしてシャワールームの中で笑顔で取り決めが作られ、みくと李衣菜が30粒あった薬を使いきったのは、
この日から30日後のことであった。
〈終〉
デレステでみくにゃんの3Dモデル尻尾どうなってるのか考えてたら「生えてる」っていうイメージがなぜかこうなった
だりーなが淫乱なのは「ぴっちりな感じ」という言葉を「びっちりーな感」と見間違えたことがあって……
読んでくださった方ありがとうございました
後ろが生えてて前が生えてると発想できる>>1は紛うことなき変態
ヤリ慣れてて性豪なりーなとはかなり珍しいイメージな気がする
しかしアリだと思った
前に生えたらタチじゃんか……
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