ギャラリー「おい始まるみたいだぜ！」

まじかよ…

よく見えねえよどけどけ……

やっちまえええ！！…

ガヤガヤ……


リア充「へっ！ギャラリーがうるせえが始めるとするか」



メガネ「審判はこのメガネが務めさせていただきましょう」ザッ！！！


主人公「いくぞ！！」


メガネ「いざ尋常に……」



メガネ「はじめ！！！」

リア充「先行はいただくぜ！！」

リア充「山札（下駄箱）からドロー！！！」


リア充「へへ！！いいじゃねえか」

リア充「手札から三枚のコイブミを場に出すぜ！！！」バババッ！！！！


主人公「能無しが」


リア充「ターンエンド！！」


主人公「ふん、ドロー！！！」

ギャラリー「いきなり手札から三枚のコイブミを展開するなんてさすがリア充だぜ！！」

ギャラリー2「相手の出方によっては次のターンでケリがつくかもな！」


主人公「手札からコイブミを一枚場に出すぜ」バッ！！！


リア充「はっww一枚とはなぁwモテてないねぇええ！！」

主人公「今場に出したコイブミのスキルを発動するぜ」

リア充「なに！？」

主人公「このコイブミのスキルは場に出した時に発動する」


主人公「相手の場に出ているサシダシニンが2年生以下のコイブミをゴミ箱送りにするぜ！！」シュバ！！！！


リア充「んなぁにい！！俺が出した三枚のコイブミは1年と2年の物のみ！つまり」


メガネ「全てコイブミがゴミ箱に送られます！」バババッ！！！！


リア充「くそおおおおおお！！」


主人公「出したコイブミでアタック！！」バッ！！！

メガネ「コイブミの攻撃力はコイブミに書かれている「好き」の数に比例します！」


主人公「このコイブミに書かれている好きは」


主人公「合計で3つ」

主人公「3のダメージを受けてもらうぜ！！」


リア充「うおおおお」ピピピ…

リア充「くそが」残りライフ37


主人公「ターンエンドの時のこのコイブミはゴミ箱に送られるぜ」


主人公「ターンエンド！！」

おもしろい

期待