銀座すきやばし次郎「ちょっとひとこと」 (41)

http://www.sushi-jiro.jp/ちょっとひとこと/

「鮨」は江戸時代、屋台の気軽な食べ物として発達してきました。
鮨職人は握った鮨に「煮切り醤油」や「煮詰め」を引いて、客の前に置きました。客はそれを手で素早くつまんでは、茶を飲み、のれんで手を拭いて、屋台を後にしていました。
ですから、昔はそこでゆっくりおしゃべりしたり、お酒を飲んだりする雰囲気ではなかったようです。

すきやばし次郎は、その「江戸前」を守って、出来たてのにぎりを美味しく召し上がっていただいています。

店を訪れる
予約時間には遅れないようにしましょう。予約の時間に合わせて、ご飯を炊き上げ、酢めしを用意しているので、時間に遅れるとすきやばし次郎のにぎり鮨を存分に楽しんでいただけなくなることにもなります。お店はカウンター席10席のみです。
すきやばし次郎では築地から、にぎりの酢めしに合う魚介だけを仕入れていますので、お酒のおつまみのご用意はしておりません。

「おまかせ」を食べる
すきやばし次郎では、「おまかせコース」のにぎりのみです。カウンターに置かれている「おまかせ」のお品書きは、当日の朝の仕入れにより、にぎりの順番が決められたものです。約20巻あります。
にぎりが目の前にある黒板(くろいた)の上に置かれたら、なるべく早く召し上がってください。にぎりたてが一番美味しいからです。

ドレスコード
ドレスコードは特別に設けていませんが、ほとんどのお客様はジャケットを着用してご来店くださいます。襟なしのシャツ、半ズボン、サンダルの方は入店をお断りする場合があります。
また、香水は控えめにお願いします。
バッグは背もたれに置かずに預けましょう。

バッグは背もたれに置かずに預けましょう。

鮨を美味しく食べる
その1 手でつまむ
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
小野二郎の握る鮨はごく軽く握られているため、空気をいっぱい含んでいて、黒板に置かれたとき、ふわっと沈み込む感じです。これをつまむのは容易ではありません。酢めしの両端をつかむのではなく、そーっとつまみあげると形が崩れません。

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経費で落す食事以外に利用する奴おるのか?ここ

その2 箸でつかむ
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
黒板に置かれたにぎりずしを箸でつまむ場合には、にぎりを神輿に見立てて、その黒板に沿って箸を担ぎ棒のように渡し、両脇からそーっと持ち上げるようにしてつかみます。箸でにぎりを斜めに持ち上げようとすると、必ず鮨めしが崩れ落ちます。


http://i.imgur.com/HFirSnD.png

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>>7 あんまりいないんじゃないかな?

でもカウンターなら喋れないからね
それを知らずにいくと残念なことになる

その3 すし種を落とさず食べる
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
鮨を持つときに、上からかぶせるように持ち上げると、鮨種を軽くトッピングしている軍艦巻きなどは、口に運ぶと鮨種が落ちてしまうことがあります。そっと持ち上げて、そのまま一口でいただきましょう。


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>>9
しーんとした中で黙々と寿司食うだけなん?

その4 醤油をつける
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
もし、にぎりに「煮切り醤油」がすし職人の怠慢で引かれていなかったら、しょうがを少量つまんで刷毛替わりに使い、それを醤油に浸してから、すし種の上に引きましょう。にぎりをつまんでから醤油をつけるのは至難の業です。

その5 しょうがをつまむ
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
しょうがはにぎりの味を切る役目をしますが、食べすぎると口の中が辛くなるばかりです。要所を考えていただきましょう。
その6 お茶を飲む
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
「鮨の後味を切るには、お茶が一番」というのが小野二郎の持論。お茶は熱いので、お水が必要なお客様はお声かけください。


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>>11 そうだよ

個室とれば喋りながらでもいけるけど、カウンターなら喋れない

40分くらいで出ないといけないし

20貫もチンタラマンタラ食っとれるか

その7 醤油に浸さない
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
酢めしに醤油をつけると、酢めしの味が台無しになります。
その8 甘いつめに辛い醤油をつけない
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
甘いつめが塗られた鮨に醤油をつける必要はありません。

その9 にぎりをひっくり返さない
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
酢めしが人肌の温度なのは、舌に違和感がないためです。

>>13
マジかよ
いっぺん行ってみたかったが萎えるなそれは

らーめんの二郎よりギルティ多そう

>>17 そらそうよ

面白いなこれ

気軽な食べ物である伝統を尊重するために
あれしてこれしてあれはダメこれはダメ…

シュールさが嵩じて鬼気迫るものがある

>>16 人生経験として行ってみるのも悪くないよ

次郎ときゅうべいは話のねたになる

>>16
個人にしろ接待にしろ「すきやばし次郎に行きました」って事実だけが大切な店だと思う

一言どころじゃなくて大草原

その10 すし種をはがして食べない
すきやばし次郎 鮨をおいしく食べるために
すし種をはがすのは、職人仕事の最大の侮辱です。


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>>23 超怒ってるww

その11 ふたつにちぎって食べない

にぎりは一口サイズになっています。

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その12 鮨をためない

鮨はにぎりたてが、なによりいちばん美味しいです。


http://i.imgur.com/By02xGA.png

全部貼り終わった

ロットバトル不可避

>>22 俺もそう思うww

でもこれ書いてくれてたお陰で、俺は恥はかかずに済んだけどな
裏でこそこそ言われてるかもしれないけど

>>28 要約するとロットを乱すな、だからなww

>>21 そうそう

個人的には久兵衛の方が居やすかったな そのうえ値段は1/3だし

貧乏舌だから差なんてわかんなかった

>>14 まあたしかにパッと出てパッと食べるべきなんだけど、貧乏人にとっては高い金払ってるんだから良いサービスしてよ、って思っちゃうんだよな

>>19 マナー・躾のなっていない客が興味本意で訪れるんだろう

一回しか来ない貧乏人よりも、常連客の方が圧倒的に大事だからな
常連客に迷惑かけないためにはこれくらい書かないとダメなんだろう

>>2 要約:早く食え 喋るな それが伝統だ

>>3 要約:遅刻するな 客回りが悪くなる
酒のつまみなんて出さない(原価・仕入れの関係)

>>5 最上級のおしゃれをして来い

その他:はよ食え 回転率をあげたい
みっともない食い方をするな 常連客が離れる

誰も来なさそうだから消えるわ

ちなみに元札幌市民の俺からすると札幌の回転寿司の方が圧倒的に旨いし、居心地が良い

東京の店はネタは微妙だから技と店の雰囲気で金とってる感じ

そういうところが好きな人がいくべき場所だわ
貧乏人は身の丈にあった場所に行くべき

うーん俺はメシは好きな人と和やかに楽しく食べる派だから
同じ値段なら喋れて飲める店にいくかな

でもこういう雰囲気好きな人もいるだろうね、余計な物がなくて落ち着く的な

>>38
すまんな飯食ってた

>>39
だよな
楽しく談笑しながら、がない晩餐とか拷問だと思う

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