電「え!?」
電「そ、そんな事、ないと思うのです!」
電「司令官さんは、誰に対しても分け隔てなく接してくれているのです」
伊19「だって19の事、あからさまに目を反らすの……」
伊19「絶対嫌われてるの……」
電「そ、そんな!」
伊168「19もなの?」
伊19「え?」
電「え?」
伊168「実は……168も同じ様に目を反らされてるんだ」
電「そ、そんな……司令官さんに限って」
伊58「二人ともでちか……」
伊8「はっちゃんも同じ……」
伊8「提督は潜水艦が嫌いなんだね……」
電「そ、そんな!」
電「そんな事はないのです!」
電「きっと、きっと何かの間違いなのです!」
電「司令官さんに確かめて来るのです!」
タッ タッ タッ…
伊19「…………」
伊168「…………」
伊58「…………」
伊8「…………」
執務室
コン コン
提督「ん? 誰だ?」
電「あ、あの、電なのです」
提督「電?」
提督「まあいい。 入ってくれ」
電「失礼します」
ガチャ
提督「それで、どうしたんだ?」
電「…………」
提督「電?」
電「司令官さんは、潜水艦がお嫌いですか?」
提督「!?」
提督「な、なんだ……急に」
提督「き、嫌いなわけないだろ……」
電(……司令官さん、動揺しすぎなのです)
電「その……19ちゃんから『嫌われてる』と聞いたので」
提督「き、嫌ってなど、ないぞ!?」
電「でも、19ちゃんは目を反らされるって……」
提督「き、気のせいだ」
提督「たまたま、そう思われただけだ」
電「…………」
提督「と、ともかく!」
提督「19に誤解させたのは良くないな」
提督「後で19と話をして、誤解を解いておくから……」
電「あ、あの……」
提督「ん?」
電「実は168さん、58さん、8さんも同じ様に誤解をされていますので」
電「皆さんとも話しておいた方がいいと思います」
提督「」
電「……司令官さん?」
提督「!」
提督「あ、ああ。 そ、そうなのか……わかった、電」
提督「そのみんなとも話をするよ」
電「!」
電「はい! 司令官さん!」
電「やっぱり司令官さんは、優しいお人だったのです!」
電「失礼します、司令官さん」
提督「あ、ああ……」
パタン
提督「…………」
提督(……まずい)
提督(これは非常にまずい)
提督(何とか誤魔化せていると思っていたが……)
提督(…………)
提督(嫌ってなどいない)
提督(むしろ大好きなんだよ……)
提督(ムチムチバディ+スク水という取り合わせが!!)
提督(何であんな格好でうろついているんだよ……あいつら)
提督(あの姿が視界に入ったとたん)
提督(俺の46サンチ砲の安全装置が解除されてガチガチになるのに……)
提督(まともに見れるわけがないだろ!)
提督(そんな姿見られたら……)
提督(絶対に引かれて憲兵さんに通報されるっ!)
提督(…………)
提督(と、ともかく……電と話した以上)
提督(潜水艦のみんなと話をしないとまずいな……)
提督(…………)
提督(とりあえず、抜いておこう)
提督(不測の事態が起こる可能性を考えて先手を打っておかねば……)
コン コン
提督「ん? 誰だ?」
電「え、えと、度々すみません、司令官さん」
提督「電? どうした?」
電「その、早い方がいいと思って」
電「皆さんをお連れしました」
提督「」
電「入ってもいいですか?」
提督「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
電「はい」
提督(えらいこっちゃ!!)
提督(ど、どうすればいい!?)
提督(…………)
提督(そ、そうだ!)
提督(机に着いて座っていれば、ガチガチになっても隠れてバレない!)
提督(と、とりあえず、これで行こう!)
ササッ ストン
提督「よ、よし。 いいぞ、入れ」
ガチャ
電「失礼します」
伊19「失礼するの……」
伊168「失礼しまーす」
伊58「テートク、失礼するでち」
伊8「アハト、入るね」
提督「」
バッキーンッ!
提督(ぐおおおおおおおおおおおおおおおっ)
提督(4人揃うと、そ、想像以上の破壊力だっ……!)
伊19「…………」
伊19「……やっぱり目を反らすの」
提督「!」
提督「そ、そんな、事、無いぞ、19」
提督「ほら、俺はちゃんとお前を見ている、から……」
伊19「提督さん……」
伊19「でも、無理してる感じなの……」
伊168「うん……」
伊58「そうでちね……」
伊8「やっぱり……嫌われてる……」
電「し、司令官さん!?」
提督(うがああああああああああああああああっ!?)
提督(そ、そんな被虐的な顔をするなあああああああああっ!!)
提督(19のスク水に穴開けて、胸の谷間にチン○入れてしごきてえええええええっ!)
提督(168のスク水越しに尻コ○してえええええええええっ!)
提督(58のムチムチ素股で○キてええええええええええっ!)
提督(8のスク水ニーソとか、後ろからズコバコしてええええええええええっ!)
提督「」 プルプルプル…
電「……司令官さん?」
電「机に突っ伏して、どうしたのですか?」
提督「き……きにするなっ……」
電「な、なんだか、震えている様なのですけど……」
提督「だ、大丈夫だ……」
電「それに凄い汗……呼吸も荒いのです」
提督「す、すぐ、収まる、から……」
ギンギンッ
提督(嘘です。 もう出さないと収まりそうもありません)
提督(はやいとこ、ここから去ってもらわねば……)
提督「と、とにかく……」
提督「ほ、本当に、嫌って、なんて、いない、んだ……」
提督「俺の、行動で、誤解、させてしまった、のは、謝る……」
提督「許して、く、れ……」
伊19「…………」
伊168「…………」
伊58「…………」
伊8「…………」
電「…………」
提督「そ、そういう、事で、とりあえず……納得し」
電「……やっぱり司令官さん、様子がおかしいのです」
提督「へ?」
電「医務室に行くのです、司令官さん」
提督「だ、大丈夫……」
電「さっきからやせ我慢している様にしか見えないのです」
電「さ、机から立ってください」
電「電が付き添います」
提督「」
提督「いや、ほんと、大丈夫だから!?」
電「むう……強情なのです」
伊19「何だか良く分からないけど、医務室にイクの!」
伊168「168も手伝うわ」
伊58「でち!」
伊8「アハト、手伝う!」
提督「いや、待って!?」
提督「お願いだから、今は止めて!?」
電「何を言っているのです、司令官さん!」
電「怖い病気かも知れないのです!」
提督(うん。 ある意味正しいけど!)
電「早く医務室に行くのです!」
提督「いやほんと、止めて!?」
ガシッ
伊19「ほら、机にしがみつくのやめるの!」
伊168「司令官さん、ほら!」
伊58「あきらめるでち!」
伊8「医務室へ!」
提督「」
提督(ふおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?)
提督(スク水越しに心地良い、ふくよかな感触があああああああああああっ!!)
提督(けど喜べない!)
提督(嬉しいけど喜べない!)
提督(俺の46サンチ砲が更にガチガチにいいいいいいいいいっ!!)
電&伊号艦娘「せーのっ! せーのっ!」
提督(だめっ!)
提督(今はだめ!)
提督(絶対に憲兵さん呼ばれちゃうのおおおおおおおおおおっ!!)
電「むう……こうなったら」
電「奥の手なのです!」
コチョ コチョ コチョ
提督「あひゃひゃ!?」
ズルッ
提督「あ」
ドドーンッ
電「ふう……ようやく机から離れ」
電「へ……?」
提督の46サンチ砲「やあ!」
電「」
伊19「」
伊168「」
伊58「」
伊8「」
キャアアアアアアアアアアアアアッ!!
提督(…………)
提督(……終わった。 うん)
……もう説明するのもバカバカしいけど
そういう性癖……フェチ?だと事情を話した。
はい、予想した通り
電含め、伊号型艦娘にドン引きされました。
とりあえず憲兵は呼ばれなかったが
スク水が露出しない服装で歩き回る様にと要請。
電たちは、それで片がついた。
で、今度はこちらが本当の意味で嫌われ
しかも他の艦娘にまで噂が広がり
冷ややかな目で見られる、というオチまでついて
落ち着きましたとさ……
執務室
提督「はあ……死にたい」
提督(とりあえず、みんな命令は聞いてくれるけど)
提督(フェチ督とか言うのは止めてくれないかなぁ……)
提督(…………)
提督(しょうがないだろぉ……)
提督(自分でも止められないんだよぉ……)
提督(ムチムチした肉感と、それを包むスク水に)
提督(どうやっても興奮を抑えられないんだよぉ……)
提督(…………)
提督「……抜いておくか」
提督「そうしとかないと、自分を制御できんかもしれんし」
提督「ハハハ……」
コン コン
提督「ん?」
提督「こんな遅くに誰だ?」
??「……龍田です。 提督さん」
提督「龍田?」
提督「……まあいい、入れ」
龍田「はい」
ガチャ キィ…パタン カチリ☆
提督「ん?」
提督「何でドアの鍵を閉めたんだ?」
龍田「お気になさらずに~」
提督「……それで?」
提督「何の用なんだ?」
龍田「うふふ……」
ファサ… スルスル…
提督「!?」
提督「お、おい龍田!」///
提督「何で服を脱ぐ……」///
提督「」
龍田「ほぉ~ら……」
龍田「提督の大好きなスク水ですよ~?」
提督「や、止めろ、龍田……」
龍田「うふふふふふふ」
提督「お、お前……どうして、こんな事……」
龍田「提督」
龍田「私にも……人に言えない性癖があるんですぅ」
提督「え……」
龍田「うふふ」
サスリ サスリ
提督「うあっ……」
龍田「ああ……もうこんなに……ふふふ」
提督「た、龍田……はうっ……」
龍田「いいんですよ、提督」
龍田「我慢しなくて」
提督「だ、だめだ……」
龍田「私……」
龍田「いつも提督に乱暴にされたいって思ってました」
提督「!」
龍田「提督に服を破かれて強引に押し倒されたり」
龍田「クスリで動けなくされて、無理矢理されたり」
龍田「手足を縛られて激しくいろいろされるのを想像して」
龍田「一人で慰めてましたぁ」
提督「…………」
龍田「うふふ……」
龍田「おかしいですか? おかしいですよね」
龍田「好きな人にレ○プして欲しい、なんて」
提督「…………」
龍田「似合っていませんか?」
龍田「私のスク水」
提督「…………」
龍田「私じゃ……ダメですか?」
提督「…………」
ガバッ!
龍田「ああん♡」
龍田「提督っ♡」
提督「はあっはあっはあっ」
ビリッ ビリリッ
龍田「やぁ……買ったばかりのスク水ぅ……んんっ」
提督「はあっはあっはあっ!」
龍田「やあっ……あっ、あっ……」
龍田「いいよぉ……痛いっ……痛いのぉ……♡」
龍田「私っ……提督に……無理矢理……されてるぅ……」
提督「はあっはあっはあっ……」
龍田「ああっ……提督の……凄いっ……」
龍田「おっきい……ガッチガチィ……ああっ……♡」
龍田「もっと……もっと、痛くしてぇ……ああんっ……♡」
提督「はあっはあっはあっ!」
提督「はあっはあっはあっ……」
提督「……ぐ……っああああああああああ!」
龍田「んんっ! ……提督ぅ♡」
そこからは……もう良く覚えてない。
とにかく龍田を……いや
彼女には失礼だが、スク水に包まれた程よいムチムチ感を
ただ、むさぼった……
どのくらい時間が過ぎたのか……
ふと、我に帰ると
満足そうに眠る龍田が隣に居た。
完全に順序が逆になったが……
俺は龍田に結婚(仮)を申し込み
責任は取ると伝えた。
龍田ははにかみながらも
(たぶん)了承してくれた。
……はっきり言って、ちょっと早まった、というか
先の事は少々心配になったが
いずれ時間が解決してくれると思っている。
―――――――――――
提督「た、龍田っ……」
龍田「ああっ……提督ぅ……♡」
龍田「今日も……んっ……こんなにガチガチィ……あはぁ♡」
龍田「しかも後ろから……んっ……あっはっ……激しくされてるのぉ……」
提督「はあっはあっはあっ」
龍田「提督って……あっあっ……本当に……スク水大好きの変態さんなんだからぁ♡」
龍田「んっ……あはぁ……すごぉい……んんっ……」
提督「龍田っ龍田ぁっ」
龍田「いいですよぉ……提督ぅ……」
龍田「今日もいっぱい……んっ……あっ……」
龍田「龍田を……あっあっ……欲望のはけ口にぃ……ああんっ♡」
提督「……っあああああ!」
でも、少し歪んでいるが
幸せはしっかり感じていた。
おしまい
この性癖はあくまでこの提督のものですから。
決して>>1の性癖じゃないから。いいね?
電&潜水艦娘が幸せになるルートはないんですか!
乙
19達との濡れ場はよ
スク水好きっていいながら即破るとかなめてんのか…
普段Sっぽい龍田が隠れドマゾだという風潮
一理ある
乙
蛇足でもいい!
電 伊19 伊168 伊58 伊8との√もお願いします!
龍田が例えMでも、そうでなくても構わない。寧ろSを屈服させる悦びにこそ心奮える
……そうは思わんかね、諸君
表紙詐欺の同人誌を読んだ気分
提督Love勢にも嫌われるとは
金剛あたりなら無茶してでも着て来そうなのにな・・・
まぁ次は希少種の長良(ブルマ)あたりおですね(ぉぃ
追伸:フェチ物は脱がさず破かず楽しむものですよ
破けたコスチュームが良いという人もいるのでせう
自らのフェチより龍田の願望を優先する提督の鑑
乙
このSSまとめへのコメント
アッハイ
変な笑い出た