【モバマス】ふたなり智絵里が気持ちよくなる話【R-18】 (38)

場所を間違えたので建て直しました。
お見苦しい文章ですが、どうぞよろしくお願いします。




とくん

 また始まっちゃった……

とくん 

 体の奥が熱くなる。まるで体中に心臓ができてしまったかのような、どくん……どくん……と強い

血液の流れが全身を包みはじめます。


とくん 


 ただでえ、レッスンやお仕事で遅れがちになっているのに……

これじゃあ宿題を終わらせるのが精いっぱいで、どんどんおバカになってしまう。 ただでさえ要領

の悪いわたしは、そんな不安をおぼえながらも、既にジンジンとした疼きを放つ胸の先に手を伸ばし始め

ている。

 なんでこんなことになったんだっけ…………?



どくん

今から2週間ほど前の夕方、わたし、緒方智絵里は事務所で一人微睡んでいました。

元々、激しい運動をする習慣のなかったわたしは、日々のレッスンについていくのも大変で、杏

ちゃんの大きなうさぎさんに身を任せたままにしていました。

 ふと気が付くと、テーブルの上にはペットボトルと大粒のキャンディが一つ。 その横には、

まるっこくて可愛い字で あげる と一言だけ書かれたメモが置いてありました。


 杏ちゃんらしいなぁ……


 ぶっきらぼうだけど優しい心遣いに嬉しくなり、気が緩み切っていたのかもしれません。

わたしがペットボトルにラベルが貼られていないことに気が付いたのは、一口飲んでしまってから

でした。


 「……もしかして それ 飲んじゃった?」


 いつの間に来ていたんだろう。 ソファの背ににつかまるように立っている志希ちゃんの顔は

青く、なにやら珍しく焦っているようでした。 志希ちゃんの目線の先にあるのはわたしの手の中

にあるペットボトル。 嫌な予感がします。

 「あー……やっちゃった……お、落ち着いて聞いて欲しいんだけどね? そのおクスリは少し……
  いろいろ……とても問題があるというかーそのー……」

 「おちんちんが生えちゃう」


呆然としているわたしは、志希ちゃんに引っ張られるように研究室に連れていかれ、本当に生えて

しまったおちんちんをたくさん弄られてしまったのです。

 「ふんふん。 長さは4㎝で胴回りは太めのクレヨンくらい、完全に皮を被ってるけど癒着は無し、
  あっ腰引いちゃダメ~。 まー6~7歳、二次性徴前のオトコの子くらいのサイズかな?
  飲んだのが一口だけだったからかにゃー?」

 「睾丸は形成されてるけど陰嚢は殆ど体内に埋没してる……ちょっとおしりに指入れるねー
  うーん、前立腺と精嚢も確認。 おまけに感度も良好……むしろ敏感すぎるくらいかも」

 もういっそ死んでしまいたくなるくらい恥ずかしくて、それなのに志希ちゃんの細い指で触られる

たびに、立ってるのも辛いような快感が次々と生まれてきました。

 「後はカウパー氏腺液と精子を採取したいんだけど……
  うーん、まだ勃起できないみたいだし手じゃ無理かな? ちょっとまっててね~」

 おちんちんを弄る手を休め、志希ちゃんは大きめの事務机からプラスチックの円筒型の容器を取り出しました。

 「ふっふー!これはローション、あーお化粧のとは違ってもっとぬるぬるしてるヤツ♪
  智絵里ちゃんのおちんちんは勃起機能が備わってないしー、ちっちゃいから手だと
  痛いと思うからねー。 コレとお口で可愛がってあげようかなってねー♪」ベー

 「イチおーね、志希ちゃんも本当にわるかったって思ってるんだ」

 「でもね? キミのこれすっごくイイ匂いで、んっ♪ もうガマンできないカモって。だから……」

一生忘れられない事、してあげるね



 そういうと、志希ちゃんは自分の口にローションを含み、てらてらと怪しく光る舌を見せつ

けるようにしながら、私の前にしゃがみました。

 「それじゃあ チュッ かなり辛いと思うけどがんばってねー♪」

 その後の事はほとんど霞がかかったように曖昧で、深く思い出すことができません。 ただ、長い時間

とても熱いゼリーのような感触の舌に、おちんちんをいじめられつづけました。 志希ちゃんはわたしの

腰に手を回す態勢が気に入ったようです。 腰を引くとおしりに指を入れて前立腺をこね回し、膝を曲げる

と舌で皮の中をくるくると舐めて、強制的に元の態勢に戻されました。 わたしのおちんちんはとても未熟

らしく、射精をすることができたのは一時間ほどがたってからだったそうです。

 「治療薬ができるまでケッコーかかりそうだからさー、またシたくなったいつでもおいでね~にゃはは♪」

 初めての射精の快楽で意識がはじけ飛ぶさなか、そのようなことを聞いた気がします。 

ここまでが一応、導入という事になります。
初心者なので書くスピードは遅いですが、完結はさせたいと思います。

建て乙
エタらなければ大丈夫よ

ああ^~たまらねえぜ。

最終的に智絵里のおちんちんはすごく大きくなりそうなイメージ

智絵里もふたなりもふたなりが女の子にいぢめられるシチュも大好きなんで超期待

期待

「ぁあ……ふ……んっ、ぁ……ああっ……」

 本当に忘れられなくなっちゃった……

志希ちゃんにいじめられたことを思い出す度にどんどん体に熱がこもり、おちんちんの奥が切なくなっていく。

でも、わたしが触るのは胸と、既に硬くなってパジャマの布地を押し上げている乳首だけ。 実は、この2週間

で射精をしたのはたったの一回。それも、ダンスレッスン中におしりが疼き出してへたり込んでしまい、美穂

ちゃんに抱きかかえられた恥ずかしさでの暴発でした。 急な快楽と羞恥心で震えているわたしの背中を

美穂ちゃんは優しく撫でてくれて……その手の動きでぞくぞくと体を震わせながら、変な声を出しちゃって……

 敏感すぎるおちんちんは軽く押さえるだけでも刺激が強すぎ、あれ自分で慰めていても最後まではたどり着けない。

そんなモヤモヤした気分を発散させるために、服の上から胸を触り中途半端に体を高ぶらせる悪循環。



コンコンコン

「っ……!?」


 指を動かすことに夢中だったわたしを、現実に引き戻すノックの音。


「もっしも~し! 志希ちゃんだよー! あーけーてー!」


な、なんで志希ちゃんがっ!? マンションに住んでいるからここにいるはずないのに……


「明日なんも予定ないから来ちゃった~。 ちーえりちゃーん!あーそーぼー!」

「っあ! ご、ごめんなさい! 今開けますから!」


 サムターンを回し扉を開けると、そこには大きなリュックを背負う志希ちゃんが立っていました。


「にゃっはっはー、コンバンワ!久しぶりだね~」

「こ、こんばんわ志希ちゃん……えっと、何かご用ですか?」

「遊びに来たって言ったでしょ~。 んー、もしかしてお取込み中だった?」

 
 心臓が跳ね上がる。


「ふっふー驚いた? 本当は部屋に入ったときから匂いでわかってたしね。 すっごくエッチな匂い」

「そ、そんな……違います!」


 思わず嘘をついた。 もしかして今までもみんなに気が付かれたのかな、と不安になる。 そんなわたし

の心を読んだかのように、志希ちゃんが口を開いた。

「にゃはは!ダイジョーブ! 志希ちゃん以外は気が付かないって。 それに今は他にも判断材料があるしねー」

「はんだん、ざいりょう?」

「んふふ……」


 志希ちゃんがスッとわたしに近づき、耳元に顔を寄せてくる。


「────ちくび、おっきくなってるのバレバレだよ」

「~~~~~~っ!」


 不意打ち気味に息を吹きかけられ、背筋を通る刺激に腰が抜けてしまいました。


「ありゃ、恥ずかしがると思ってたんだけど……キモチよくなっちゃった?」

「んっ……はぁっ……!」


 わたしは、ほっぺたを両手で挟み顔を近づける志希ちゃんを、とろけた意識のまま見上げる。

灰色がかったブルーの瞳を見ていると、あの日の記憶がどんどん鮮明によみがえってきます。


「なーに、誘ってるの? すっごくキタイした顔してるのわかってる?」

「もーさー、ありがちな展開だよね。 本当、イジワルしたくなっちゃう♪」


 そういうと、志希ちゃんはわたしの脇に手を差し込み、無理やり立ち上がらせる。 そのまま親指の腹を

使い、胸の先端をスリスリと優しく撫でながら言う。


「心配しなくてもイイよー。 今日は一晩中遊ぶ準備、してきたから」

「ちゃんとすっきりするヤり方、教えてあげる♪」

シキにゃんの大きなリュックにはどんな道具が入ってるんでしょうね...

あらかじめ言っておくと主にスケベ椅子と診察の為の道具たちです
いじめるのが目的ではなく、進捗の報告と心身のケアのためにやってきました

 それじゃあトイレでおなかの中キレイにしてきてねー

そんなセリフと共に見送られ、普段はあまり使わないウォシュレットのお世話になりました。

用事を済ませ、自室を目指して廊下を歩く。 友達とすれ違い、挨拶をするたびに罪悪感が生まれます。


「おかえり~。 うわ、顔ヤバ。 ファンが見たら大コーフンまちがいなしってカンジ?」

「え、うそっ! 美穂ちゃんたちと見られちゃった……!」

「そんなに待ち切れなかったのかにゃー? じゃあ早速パンツ脱いでこれに座って!」


 用意されていたのは、真ん中が凹んだ形をしているお風呂の椅子?


「ではでは、まず指にローションを塗って肛門括約筋をマッサージしまーす」

「ひゃぁ……」


 椅子の間に腕を入れて、ぬるぬるの指でおしりの穴をゆっくり撫でまわしてくる。

時々、おしり全体を撫でまわしたり、爪の先でかりかりとくすぐったりしながらこちらの反応を伺ってくる。


「し、志希ちゃん……いじわる……」

「っ……ふふん、そういうこと、いっちゃうんだ」


 突然指に力が入り、つぷつぷと出し入れする動きに変わりました。


「あぁっ!……くぁ……あんっ!」

「中指全部入っちゃったよー。ほれほれ」


 くいっ くいっ と志希ちゃんが指を動かす度に、腰から下が溶けてなくなっていくような

快感が広がります。自分の指で触るのとは全然違う、甘くて深い、絶頂に繋がるための快楽。


「勃起しなくてもぴくぴくするんだ。 PC筋はあるってことなのかなー……
 どう? たまたまの奥がきゅんきゅんするカンジする?」

「あっ!ど、どうって……わか、んっ! わかんっなっ、ああんっっ!」

「おっと、流石に一週間ぶりだと嬉しさもひとしおかにゃー。 おっぱいだけで寂しかったでしょ」


 驚きで全身が強張る。なんで志希ちゃんが知っているんだろう? もしかしてもう皆にバレてて

それで……


「あっ、ああっ、な、なんでっ、しって、ぃんっ!」

「だいじょーぶ、対象の観察と匂いの変化がキホンなのは科学者だけだし?
 ほら、ここトントンされるの好きでしょ」


 志希ちゃんは怯えるわたしを宥めるように、左手で背中を撫でながら、足の間に差し込んだ右手

の指を動かす。 どちらの手も、優しく、優しく……


「そっ、それっ! ひぃっ、ひびいちゃうからぁっ!」

「おっとすごい反応! もう出ちゃう? どくどく射精しちゃう? 」

「う、うんっ! しきちゃ、もっ、もう、でちゃ……」


 志希ちゃんの両手から発生する波が、身体中に反響し高まり続ける。

背筋がゾクゾク、あたまがジンジン。 際限なく高まる快楽が、出口を求めておしりからおちんちんの先へと

昇っていく。 長く焦らされた肉体が解放の予感に弛緩し、最後の瞬間を待つ。


「はいおしま~い!」

やっぱりいじめてるじゃないか(歓喜)
志希ちゃんの鬼

「ぇ……なんでぇ……?」

 予想外のおあずけに意識が付いていかない。 お汁がおちんちんの中を通る感触が切ないのに、

なんで射精させてくれないのかな…… あの綺麗な指を出し入れしたり、おちんちんの裏側を

こねこねしてくれれば絶対に気持ちが良いのになんでだろう……

これで終わりかと思うと悲しくて、自然と涙が出てきてしまいました。


「にゃはは、泣いちゃダーメ。 最初に言ったでしょー?」

「今日、志希ちゃんはキモチ良くなる方法、つまりオナニーの仕方を教えに来たんだよ」

「……おな、にー?」

「そ♪ キミのおちんちんは特殊だから、ここしか触る場所がないでしょ?」


 志希ちゃんの指が垂れ流しのお汁を掬い、皮の中に指を入れてくる。 くちゅくちゅと音を立てながら

おちんちんの先をくるくると撫でられ、思わず腰を引いてしまいます。


「ここは亀頭って言っておちんちんの一番ビンカンな場所なんだー。 ほらほらキモチいいでしょ?」 

「ひっ、これだめぇぇぇぇ! ああ、ひぃぃっ!」

「ね、ツラいでしょ? ここだけだと気持ち良すぎてなかなか射精できないんだって。 特に指じゃ、ね」

 ごめんねーよしよしイイ子だね~。 志希ちゃんが謝りながら股間をなでなですると、今までの辛さが

消えて幸福感でいっぱいになります。 手は泣いてるおちんちんをやわやわとあやし続けてくれました。


「だからね、特別に智絵里ちゃんだけでも射精できるように秘密道具を用意しましたー!」


 着崩れた制服の胸元に手を入れ、志希ちゃんは白い枝のようなものを取り出して言います。


「これはエネマグラっていって、オトコのコがおしりで遊ぶためのマジックアイテム~」

 
 ホントーは医療器具なんだけど、これも人のリピドーが生み出した科学の結晶だねー。そう言い、

志希ちゃんはなぜだか嬉しそうな表情になりました。


「なんと、これをおしりに入れてるだけでおちんちんに触らなくても射精できちゃうってゆー」


 にちゃっと音を立てて股間から離れた手でエネマグラを包み、わたしから出たお汁でぬるぬるにしていきます。

その光景がとてもエッチで、腰が勝手に動き始めてしまいました。


「んふ♪ ガマンできないみたいだから早速入れてみよー。 こっちの丸いのをおまんこの方に向けてゆっくり……」

「あっ、あっ、はいってきちゃう……っ!」

「キミ専用に調整したけど、使ってみた感想はどうかにゃ?」


 途中まで挿れられたエネマグラはおしりの動きで自然に飲み込まれ、直腸の壁をこすりあげます。


「ふっ、あっ……なかっ、こりこりってっ、へんなかんじ……っ」

「そっかそっか、それじゃあそのまましんこきゅーしてみて?」

「すーーー……はぁーーー……」

「そのままで聞いててね……」


 すっと志希ちゃんがわたしの膝の上に跨り、耳元でささやきかけてきました。

  実は、今使ってるエネマグラはねぇ。 昨日いやらしーお店に行って直接買ってきたんだよ?

 オトコのコだけじゃなくて、オンナのコ用の道具もたっくさん売ってるエッチなおもちゃ屋さん。

 一階にはエッチなDVDとローションが売ってたよ。ほら、このあいだ智絵里ちゃんのおちんちんを志希ちゃんのベロ
 
 でナメナメしてあげた時に使ったのキモチイイやーつ♪ 大変だったよねぇ、下から上までねろねろって

 舐めまわされて、ビンカンな皮の中も舌で綺麗にお掃除されちゃったんだよ? やめてー こわいよー って

 いっぱい泣いちゃったけど、腰をギュってされちゃったもんねー。 ねぇ、逃げようのない状態で

 いじめられてどうだった? きもちよかったよね。たぁっくさんお口にびゅーびゅーってしちゃったもんね♪

 にゃはは、智絵里ちゃん、志希ちゃんのお口を見ちゃってどうしたのかにゃー? 忘れてたコト思い出しちゃったねぇ……

 ほら、舌出してみー? ん、素直なイイ子にはご褒美のちゅー……ん……れろ……ちゅ…… んふふ……
 
  はいじゃー続きね。 二階はオナホール専用だったかな。 んー? ああ、オナホールって言うのはおちんちん
 
 に使う道具だねー。 あたしの唇みたいにぷるぷるで、中にひだやいぼいぼがびっしりなんだよ?

 そのなかにローションをたっぷりいれてー……おちんちんをぐちょぐちょにいじめてあげるの♪
 
 ためしに指を入れてみたんだけど、とっても気持ちよさそうだった~! そうそう、周りのおじさんたちが

 こっちをちらちら見てきて可愛かったよ。 あの人たちと違って、キミのおちんちんじゃオナホールは使えない

 かな……んー? 息が荒くなってきたよ? んふふ、耳元で囁かれたら想像しちゃうねぇ……

  三階はねぇ、オンナのコのためのフロアだったなー。ローターとかバイブくらいは知ってるよね? すっごい

 たくさん売ってて志希ちゃんもちょっと気になっちゃったってゆーね。 今度一緒に見に行ってみるー?

 えっちなお店でアイドルが二人で買い物してたらびっくりだよね。あたしたち、これからおまんこ

 キモチよくしちゃいますーって周りに教えちゃうんだよ? どう?恥ずかしい? ドキドキしちゃう?

 にゃはは、耳まっかっか~……れろ……はむ……ふー……はい、冷却したかな?

  えーっと、そうそう。四階は特殊なシュミの人向けでね、鞭とかセクシーな服だらけだったよ。

 お客の雰囲気もちょっと違ってね、目つきがなんかヤバーいカンジ。 あーでも、使えるものも見つけたんだー。

 ほら、2週間ずっといじってたここ♪ 乳首専用のコーナーがあったんだよねー。 そうだ、せっかくだし乳首も

 触っててあげるね。 あそこはちょっと凄かったよ。 まず乳首を勃起したままにするリング! 一日中、服の裏地

 に当たってるのを意識しちゃうって刺激的じゃないー? それとヌーブラみたいに張り付く機械もあったなー……

 指の代わりにさ、こうやって触っててくれるんだって。 服の上からこちょこちょするのは無理だけどー、直接

 舌でぺろぺろされたりブラシでスリスリーって…… あーこら! そんなに腰動かしたら志希ちゃん

 ずり落ちちゃうでしょー? まーしょーがないか。 実は乳首ってね、前立腺と繋がってるんだってー。

 乳首がキモチイイと前立腺もキモチよくなっちゃうの。 つまりー……さっきから前立腺がジンジンしちゃってるのは

 志希ちゃんに乳首を触られちゃってるからなんだねー。 ほらぁ、こうやってネコにゃんの顎をくすぐるみたいに……

 ここ、乳首の下をくすぐられるのが大好きだもんねー? っと……

「んー、そろそろかにゃー。 うわ、スカートがカウパーでべっとべと。 あたしの声でメロメロになっちゃった?」

「あ、っうぁ、あ……あう……しき、ちゃぁん……」


 ずっと刺激されていた前立腺は、志希ちゃんの指で撫でられていた時と同じくらいの快感を出し続けています。

乳首がきもちいい……おちんちんがビリビリしびれる……呼吸をするごとに前立腺と亀頭のあいだに電流が走る

ようです。 その時、突然身体全体がふわっと浮き上がるような不思議な感覚に包まれました。


「はぁい。それじゃあこれで本当に最後だからねー」


 そういうと、志希ちゃんはわたしの後ろにまわり、優しく抱きしめてくれました。 空に浮かびそうなわたしを

支えてくれているみたいでなんだか嬉しくなってきちゃう……


「いっぱいいじわるしちゃってごめんね……あたしのせいでレッスンも学校も大変だったんだよね……

「あたしはいつでも射精させてあげるからさ、いない時はこれでガマンしてー?」

「あっ……しき、ちゃん……っ、しきちゃん……っ!でちゃう……っ!」

「いーよー、ぎゅってしててあげるから……全部だしちゃおーね」

「ーーーーーーーっ!」


 志希ちゃんに頭を撫でられる。途端に全身のきもちいいがどくんどくんと脈打ちながら、前立腺に集まって

くるようです。その快感が鼓動に合わせて全身に広がり、また前立腺に集まっておちんちんの中を暴れまわります。

今までのいじわるは全部遊びだったんだってわかっちゃう……こんなの耐えられるわけがないよ……


「ほーら、イっちゃえ」

「ーーーーーっ! ーーーーーーっ!?」


 きたっ!きたぁ! 快感がさらに1段階上がった瞬間、体中の快楽が泡のように弾けだす。 乳首がキャンディになって

舐め溶かされる。前立腺が何十人もの手でくすぐられて精液を押し上げられている。膣内を何かが這いずり上っていく。

そんな快感に誘われ、ついに射精が始まりました。 びゅー、びゅーって精液が尿道を通って、そのたびに頭の中が真っ白

になります。 絶頂、射精、絶頂、射精、絶頂……何度も繰り返すなか、ふと不安をおぼえ下を見ます。

おかしいな、あんなにいっぱい射精したのに、10円玉くらいの白い水たまりしかない…… 


「なん…………れぇ…………?」

「キモチ良すぎておちんちんバカになっちゃったー? 前立腺イキはねぇ、射精の感覚はあるけど精液はぽたぽた

 よわ~くしか出てこないの。 でもフツーの何十倍もキモチよくて、何回イっても終わりが来ないんだってさー」


 だから、ゆっくりじっくり、楽しもーね? 優しい志希ちゃんの声に反応して、おちんちんがびゅくびゅくお返事をしました。

ぽたり、と精液が落ちる様が、快楽に染まった意識に少しの恐怖を与える。

わたしの長い夜は、まだ始まったばかり……………… 

とりあえずこれで終了となります。お付き合いくださりありがとうございました。
初めは志希にゃんじゃなくて小日向ちゃんが出る予定だったのに何でこうなったんでしょう。
もし最後まで読んでくださった方がいたのなら、悪い点だけでも構いませんので忌憚のないご意見を頂けると幸いです。

悪い点はこれで終わること

乙、エロくて素敵なSSをありがとうございます。
もしもまた別の作品を書く時があれば是非読みたいと思います。

悪い点?
まだまだ続きそうなのに続かないことかな

良かったけど、堕ちる過程で終わった尻すぼみ感が凄い

一応続きは色々書く予定ですが、ちょっと抜いてしまったので次は全年齢に挑戦してみます

悪い点はここで終わること(確信)

もっとねっとり続けてくれてもええんやで!次のr-18作期待ですわ

 気が付くと、私はベッドの中に居ました。身体の奥を燻る熱や倦怠感が無くなって、とてもさっぱりした気分です。


「おはよー智絵里ちゃん。 朝ごはん作ったんだけどたべる? まーシリアルとコーヒーだけどねー」


 にゃはは、と猫さんみたいに笑う志希ちゃんは、とっても無邪気で……もしかして全部夢だったのかな……?


「お、おはよう志希ちゃん。 ご飯ありがとう、今起きるね……って、あ、あれ?」


 こ、腰ががくがくして起き上がれない……!? そんなわたしに志希ちゃんは手を差し伸ばし、にやにや笑い

を浮かべる。


「んふふふふ……昨日はすごかったもんね? しきちゃんしきちゃ~んって甘えちゃってさ~…… 可愛かったよ♪」

 
 前言撤回です。 志希ちゃんはえっちです! いじめっこです! 顔から火が出てしまったのでわたしは

布団をかぶって消火作業に入りました。 決して恥ずかしくて顔が合わせられないわけではありません。


「智絵里ちゃん、耳まっかだよ」

「…………志希ちゃんはわるい子です」

「ぶふっ! 悪い子だって! ぷふー! 智絵里ちゃんカッワイイねえ! えーい!」

「ふぐぅ!?」


 とびかかられて抱きしめられました……ちょっと苦しい。 志希ちゃんはそのままわたしを布団でくるみ、床に

引きずり下ろしました。

「とうちゃーく! どう、座れるかな?」

「うん、ありがとう……?」

「どういたしましてー♪ ところでー、勝手に着替えさせたけどそれでよかった?」

「!?」

 
 
 そういえば、昨日着ていたパジャマではなくなっています。 たしかにあのまま汚れた服を着ている


わけにはいきませんけど、ちょっと恥ずかしいな……


「その調子じゃー、一緒にお風呂入って身体洗って下着着せたこともおぼえてなーい?」

「ちょっとどころじゃなかった……!」

「?」

 
 どうりでさっぱりしているはずです! また顔が赤くなってきそうなので、コーヒーをすすってごまかしました。

いつものインスタントとは違う、ほんのり甘酸っぱい香りがとても落ち着く……


「落ち着いた? それじゃあいくつか報告することがあるから聞いてね」

「うん……」

「まず、元に戻すオクスリ。 これは少し時間がかかりそうだけど確実に作れるから安心して」

「うん」

「あれ!? あ、あんまりうれしくない? なんでー!?」


 志希ちゃんが慌ててるところって初めて見たかも。


「嬉しいけど、志希ちゃんが優しくしてくれるから。 そこまで嫌じゃなくなったかもなって」

「お、おっおー…… 志希ちゃん、チョット、ビックリ……」

「うふふっ、それで次は?」

「あ、えっとー。 他の子や事務所の人はただの体調不良だと思ってるから安心してほしいかな。

 あーでも、熱っぽい顔が色っぽかったらしくてプロデューサーがセクシーなお仕事とってくるカモ」

 
 ヘンタイだからーって志希ちゃんは言うけれど、ちゃんと見ていてくれてることは嬉しいな。

セクシーなお仕事は恥ずかしいけど、これもアイドルの一環だしがんばらなきゃ!

「それでこれがラストね。 今はすっきりしてると思うけど、ムラムラしてきたらちゃんとおしりでオナニーしてね」

「んっぐ!? けほっ、けほっ!」

「エッチな話じゃなくてね? そうしないと日常生活に支障がでちゃうしー……また人前でぴゅっぴゅしたくないでしょ?」

「そう……だね……」

「行為自体は恥ずかしい事じゃないからね。 適度な自慰は健康のためになるって科学的に証明されているのだよ!」


 志希ちゃんは少しデリカシーを持った方が良いと思う。 でも、わたしのためにいろいろ考えてくれてるんだなぁって

思うと、やっぱり嬉しくて胸がポカポカする。


「おっと、あたしそろそろ行くね。」

「何か用事でもあるの?」

「ちょっとオクスリの材料を受け取りにねー。場所はちょっと言えないけど……」

「それ、あんまり聞きたくなかったよ……」

「じゃ、行ってくるねー! こんどは志希にゃんハウスであそぼ!」

「あ、うんっ! ……いってらっしゃいっ!」

「そうだ、ひとつ言い忘れてけどー」


 その下着は志希ちゃんからのプレゼントだから大切にしてね! 元気よく扉を開け走り去っていく音を聞きながら、

パジャマの胸元を伸ばし中を見てみる。


「な、なにこれっ!」


 こんな下着は初めて見ました。 真っ赤ですけすけな生地で、最低限の部分だけが小さなハートマークで

隠されているのが逆に恥ずかしい。 胸元は黒い革ひものレースアップで谷間が綺麗に出るよう工夫された挑発的なです。

パンツに至ってはほとんど紐でした……


「もう! ほんとにもう!」


 慌てて脱ごうとしたその時、急に部屋の扉が開きました。


「ちょっと志希チャン! みくのコーンフレーク勝手に持って行ったでしょ! なんでそういうことする……かな……」

「え、み、みくちゃん!?」

「あ、えっと……その……ごめん……」

「ち、ちがうの! これは志希ちゃんがっ!」

「みく、なにも聞かなかったから! 友達同士の関係とか気が付かなかったから!」

 
 バタン!とドアが閉まり、部屋に残ったものは静寂と誤解と余計な置き土産だけ。

とりあえず朝食を食べ終えてから慌てようと、少しふやけたシリアルを口に運び、現実から逃げることにしました。



 
 ああ、どうやって誤解を解けば良いんだろう……

尻切れトンボという事なので、急遽ラストに日常シーンを加えました。
これで本当に終わりになります。
もし次を書くことがありましたら、またよろしくお願いします。
ありがとうございました。

みんな書いてるけどここで終わるのがもったいない。
進捗の報告と心身のケアのためとわかっていても、志希が智絵里の痴態に興奮してる描写とか欲しかったかな。
全年齢の後でもいいのでこの続きや、他のキャラに生えるのとか見たいです。
個人的に志希以外が献身的に奉仕したり、本番を行為を受け入れてくれるとか、性欲が暴走し誰かを犯す作品なども見てみたいです。

本来小日向ちゃんを出す予定だったので続きは多分書きます。
ですが、酷い事をしたりレイプしたりは好みじゃないので書くのが難しいと思います。
責める側の描写はまだどう書けばいいかわからないので精進します。

がんばれ
いくらでもまつぞ

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