兄「朝飯美味しいなぁ♪」妹「あ?」 (58)
兄 16高1
妹13 中1
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兄「ひぃぃ!?」
妹「別に兄貴の為に作ってるんじゃないからね!!」
妹「勘違いしないでね!別に美味しいって言って貰って作ってるんじゃないからね!!」
兄「はぁ〜美味しかった…」
妹「って聞いてる?」
兄「ん?あー悪い悪い…飯に集中してたせいで聞こえなかった」
妹「ふぅーん」
兄「お前っていつからツンデレになったの?」
兄「あっデレも欲しいなぁー」
妹「はぁー?勝手に決めつけないでくれる?私ツンデレじゃないし!!」
兄「お前のそういうとこが可愛いよぉー」
妹「か…かわ!?//…別に兄貴にかわいいって言われても嬉しくないもんッ//!!!」
兄「アッハッハッ顔が紅くなってるなぁ」
妹「はぁー?室内が暑いからだよっ!!」
兄「そうかそうか」ニヤニヤ
妹「なにニヤニヤしてるのよ!!」
兄「べっつにぃー…さぁて学校に行ってこよー」ガチャ
妹「…行ってらっしゃいお兄ちゃん…」
学校
兄「おはよー友」
友「あっお兄ちゃん
兄「えっ!?ど…どうした?」
友「何となく呼んでみただけ」
兄「そ…そうか……(そういや最近妹…お兄ちゃんって呼ばなくなったな…ハァー)
友「ん?どうしたの?」
兄「んっ?いやべつにー」
友「ん?何かあったらいつでも相談してねぇー」
兄「ん?わかったぁー」
友→女
兄「…………」
友「あっわかった 妹ちゃんのことで悩んでるんでしょ?」
兄「えっ!?ち…違うよ!!」図星
友男「え!?兄って妹いたの!?」
兄「お前いつのまにいるんだよ?」
友男「ねぇー教えて」
兄「うん いるけどなにか?」
友男「なっ…なんだと……」
兄「ん?どうしたー?」
友男「どんな感じ?ねぇー教えて、てか今日いっていい?」
兄「ダーメ」
友「んっとね私見たことあるよーめちゃ可愛かった♪」
友男「なっ!?よし見せろ!!友達だろ?」
兄「え?んまぁー別にいいけど変なことするなよ?」
友男「しないっ!」
兄「よしならいいよ」
友「じゃあ私もいっていい?」
兄「ん?いいよー」
友「あっ兄君ん家行くの久しぶり!!」
-下校中-
兄(ん…あれは妹…?)
友「あれ妹ちゃんじゃない?」
兄「あぁ」
友男「あれが…兄の妹ちゃんかぁー…ってやばくない!?」
チャラ男1「君かわうぃねぇー」
妹「別にあんたにかわいいって言われても嬉しくないんだから!」
チャラ男2「やっちまおうぜ?」
妹「てか邪魔」腹パン
チャラ男「!?ぐっ」
チャラ男2「!?はぅぅ」
兄「妹ちゃーん」
妹「ん?なにっ?」チャラ男を椅子にしてる
友「やっぱ妹ちゃんって強いね」
妹「は…?はぁー?べ…別に強いって言われてもうれしくないからね」
友「別に褒めてないからね?ただ強いねって」
友男「アハハ…」(こぇぇな)
妹「てか誰ソイツ?」
友男「え!?えっと兄の友達の友男です!!」
妹「そう…名前さっき兄貴が言ってたから言わなくていいよね?」
友男「はい」
妹「て…てか何で兄貴は私のこといつもちゃん付けするのよ?//」
兄「可愛いからぁー」
妹「別にかわいいって言われてもうれしくないんだからねっ!!」カァァァ
妹「家に行くんだよね?そこの二人」
友「お邪魔するのだ」
友男「お邪魔します」
妹「じゃあなら早くいこ?」おりるそして背中を踏んだあと歩き始める
友「うん はやくいこー」
友男「なぁなぁ兄」
兄「なんだあ?」
友男「妹って何歳?」
兄「ん?13の中1だよー」
友男「へぇー」
兄「かわいいだろ?」
友男「可愛いけど喧嘩強いんだね?」
兄「まぁね 前のあだ名鬼姫だったな」
友男「へ…へぇー」
兄「でも俺の前になると甘えてきた」
兄「あの頃はよかった…もう年頃なんだろうなぁ」
友男「うん……」
妹「おー着いたよ」
妹「友男 ここが私んちだよー…まぁ遠慮せずに入れ」バンバン 背中を叩く
友男「お邪魔しまーす」
妹「おーう」
友「お邪魔するー」
兄「まぁ妹って優しいんだけどなぁー」
友男「兄〜」
兄「?」
友男「妹ちゃんの制服姿萌えるよ」
兄「ん?だろ?」
友男「うん」
妹「じゃぁー着替えてくるから…寛いでなぁー」
友「妹ちゃーん」
妹「ん?なにっ?友ちゃん」
友「抱き締めたくなったから抱き締めるね」ギュッ
妹「ちょっ!!離してよ!!」
友「あと少しー」
友「ほぉら兄君も〜」
兄「うほっ」
妹「えっ!?//あ…兄貴/」
友「あっ妹ちゃん顔真っ赤」
妹「えっ!?これはただ暑くなったから真っ赤になってるだけだから勘違いしないでね!?」
兄「よぉーし友男行ってくる!」
友男「えっ!?ちょっ」
友「フッ」離す
妹「ひっ!来ないでへんた〜い!!!」ドガァン
兄「!?ギャッン!!!」
妹「あ…兄貴がいきなり来るのが悪いんだからねっ!!!」
兄「す…すいません……」ピクピク
友「おー相変わらず強いなぁ」
妹「さて私は着替えてくるからまたねぇ」
友「じゃあ私も〜」
妹「ふぇ?」
友「ここは女同士恥ずかしがらないでッ!ぐぇ!!」(ドン
妹「へ…変態!!///」タッタッタッ
友男「い…妹ちゃんも苦労してるんだなぁー」
友男「兄大丈夫かぁ?」
兄「だ…大丈夫だ問題ないさぁー」笑いながら立ち上がる
友男「ならいいんだけど」
友「ひ…久しぶりに妹ちゃんの拳骨喰らった…」
友男「お前も大丈夫かぁー?」
友「ん?大丈夫だ…てか君いたんだ」
友男「ひ…ヒドー!!」
友「jkだよ アッハッハッハッハ」ナデナデ
友男「//ま…まぁ許してあげようか////」
友「ありがと!」
友男「うん/////」
みてるよー
兄「友男顔真っ赤だなぁー」
友男「へっ!?……きっと室内が暑いからだよ!!」
兄「アハハ…でも確かに暑いな…窓あげるか」
友「うん」
窓を開けた兄 ガラッ
兄「窓あけたから涼しいなぁ」
兄「妹遅いな」
友「じゃあ見てくる」
兄「…!?だめだ…みたら嫌われてしまう…でも気になる…」
妹「ん?なにが?」着替え終わって階段を降りる
兄「やぁぁ!!妹〜!!」
妹「えっ!?なになにっ!?」
兄「え…っ…と…な…何でもないよ?うん」
妹「なぁんかぁー怪しい」
友「兄君がさぁ…」
兄「ちょっ友!!」
妹「なぁにぃ?」
兄「な…なんでもないから気にするなよ?」
妹「気になる〜」
友「っと…な…何だっけ?えっーと……ん〜…」
妹「ちょ忘れないでよ…てか忘れてるふりしてるでしょ!!」
友「ば…ばれましたかぁー」
妹「兄貴がなんなの?怒らないから行って?」
兄「はい自首します えっと妹ちゃんがあまりにも遅かったから…妹ちゃんの部屋の…覗きに……」
妹「えっ…?兄貴ぃー…!!!」
兄「えっ!?怒らないっていったじゃん」
兄「まぁでも確かに…ごめん!!!」
妹「はぁー…まぁでも正直に行ってくれたし…許してあげるよ」
兄「あっありがと〜妹ちゃ〜ん」タッタッタッタッ
妹「いやぁー来るなぁー」ドガガン
兄「グワァー!!!」
友男「おー兄〜!!大丈夫かぁー?」
妹「…フン…(心配してくれてありがとお兄ちゃん)
兄「俺は平気だ…いつものことだ」
友男「えー毎日食らってたの〜?」
兄「うん!!」
ほう
兄「…にしても私服も可愛いなぁ…」
妹「ふぇ!?///な…な…何いってんのよ!?//いや…別に照れてないからねっ!!///」
兄「ふへへ…照れてる妹もやっぱ可愛いなぁ〜…ふへへ 癒される」
妹「兄貴のバカァー!/べ…別に照れてないもんっ!!////」カァァァ
兄「はいはい」
妹「うぅ//」
友「やった…」(パシャリ
妹「ちょっ…なに…写真撮ってるのよー!」
友「まぁまぁ…私の宝物の写真ってことしとけばいいじゃん」
妹「そーゆー問題じゃない!!」
友「なんでぇー?あっあとねぇー妹ちゃんの制服姿もあるんだよ?」
妹「うぅ…友ちゃん…酷いよ〜」
友「まぁまぁ」
妹「うぅ」
友「涙目の妹ちゃんもかわいいなぁー」
妹「な…涙目になってないもん!もういいよ…友ちゃん何て嫌いだ…」
友「!?な…なに…妹ちゃぁーん!許してぇ〜!!!」
妹「私の写メ…すべて消してくれたらいいよ……?」
友「分かった!消す!!」
友「にしても100件近くあるんだよなぁー…」
妹「どんだけ撮ってんのよ!!」
友「だって妹ちゃん可愛いんだもん」
妹「……いいから全部消してね?」
友「はい(消してる不利しよう)
妹「あっ友ちゃぁん?」
友「はっ!?はい?消してるわよ!?」
妹「本当に消してるかどうか見せて?」
友「ふぇ?」
妹「だから…自分の写メ見るの恥ずかしいけど………」
友「妹ちゃんの目の前で消せばいいの………?」
妹「うん!」
友「わ…分かったわ…」
妹「てか私が消す!!」取る
友「わぁー返してぇ」
妹「な…なにこれ…兄貴の写真もあるんだけど……」
兄「ブブゥー!!ウソォー!!?」
友「本当」
友「だって兄君イケメンなんだもん…あっでも好きとかそういうのじゃないんだからね!勘違いしないでね」
兄「いやでも妹の写真なら撮ってもいいんだけど俺のは撮るなよー」
妹「おい…今変な言葉が聞こえたんだけど…気のせいだよねぇ?」
兄「ん?あぁ気のせいだ」
妹「いやでも…一応さっきの言葉もう一回リプレイでいってくれない?」
兄「気のせいだ」
妹「違うその前」
兄「ん〜…俺何か行ったかなぁ〜?」アセアセ
妹「言った!何か…私の写真は撮っていいけど…って言わなかったっけ?」
兄「ギクッ……い…言ってないよ?うん言ってない 気のせいきのせい」アセアセ
妹「あっれぇー?今さっきギクッって言った?ねぇ言った?あと何か焦ってない?」
兄「き…気のせいだよ…うん気のせい」
妹「ショージキにいってごらん?怒らないから…ねっ?」ニコッ
兄「はい!!すいません言いました!!」
妹「よしよし、よく言えましたね」ニコッバギッ
兄「グッ!!バォァァーン!!」
グッパオン
兄「怒らないっていったじゃーん」
妹「えっ?怒らないとは言ったけど…殴らないとは言ってない…でしょ?」ニコッ
兄「うっ…た…確かに…」
友男「お前殴られ過ぎだなぁー」
兄「アッハハハ…だな」
妹「あっそこの二人…何か飲む?」
友男「あっい…いただきます」
友「うん!」
妹「なに飲みたい?」
友男「麦茶いただきます」
友「私も麦茶でいいかなぁー」
妹「わかった…じゃあ淹れてくるねぇー」
友男「ありがとうございます」
友「どもぉー」
妹「はいよっ!」テーブルに置く
友男「ありがとうございます」
友「(ゴクゴク)いやぁーやっぱ妹ちゃんが淹れてくれる麦茶は美味しいねぇ」
妹「いや…誰が淹れても同じでしょ」
友「いや妹ちゃんのは特別だい!!」
妹「そ…そっか…まぁ別に淹れて欲しいならまた淹れてあげてもいいよ?別に嬉しくて入れてる訳じゃないんだから…勘違いしないでね」
友「分かってるよー」
友「妹ちゃんってモテる?」
妹「はっ!?な…何言ってるの?モテるわけないじゃん!!」
友「ふぅーん 授業風景見てみたい」
妹「な…何で?」
友「ん?妹ちゃんの…写真撮りたいなぁ…」
妹「嫌だ…てか撮るな」
友「何で?」
妹「恥ずかしいんだもん」
友「じゃあ私の写真撮っていいよ?」
妹「ふぅーん…じゃあ撮るね」パシャリ
友「やった…ありがと〜」
妹「別に好きで撮った訳じゃないからね」
友「まぁどんどんとってくれると嬉しいかな」
妹「……何故に?」
友「妹ちゃんに撮られると…何かが嬉しい」
妹「…何かがってなんだろ?」
友「さぁ?」
妹「…………まぁいいや」
友「さてと…もっと妹ちゃんといたいけど帰るとするか…」
妹「ん?もう帰るの?」
友「うん…もう暗くなるしね…なに?もっと私いてほしい?」
妹「いや…べつに」
友「だよねぇ」
妹「…また来いよ」ボソッ
友「ん?」
妹「な…何でもない!!」
友「そ…そっか…」
友「友男はまだ帰らないの?」
友男「ん?あぁ…あと少したったら行くよ」
友「最近不審者が出るって噂聞いたから…早く帰った方がいいんじゃない?」
友男「マジで!?じゃあ帰ろ…かな」
妹「不審者…?」
友「うん…今日ニュース見なかった?」
妹「う〜ん…今日は朝TV着けてなかったから…」
友「あっそうなの?何かねナイフ持った男が…一般人に「金出せ」って言って脅してたみたいだったよ?」
妹「大丈夫?」
友「え?心配してくれるの?」
妹「まぁ…友ちゃんは…大事な友達だしねぇー」
友「…グスッ…妹ちゃぁーん」ギュー
妹「おいおい……てか暗くならないうちに帰った方がいいよ」
友「あっそうだな…じゃあな」
妹「怪しい格好してた人いたら全力で逃げてね」
友「わかったぁ じゃあねー」
友男「ばいばい 兄」
兄「じゃあな」
妹「ばいばい」
ガチャ
兄「大丈夫かな…あの二人」
妹「ん〜大丈夫でしょ」
兄「妹抱き締めていい?」
妹「はっ!?い…いきなりなに?//」
兄「何となく…」
そのころ二人
友「じゃあ私こっちだからまたね」
友男「一人で大丈夫?」
友「大丈夫だよ!じゃあね」
友男「……うん じゃあね」
手を降る二人
友「……(不審者何て怖くない)スタスタ
フードを被った不審者「……」
友「…(こ…怖い……)
不審者「…(ニヤリ)」
友「……」ドクドクドク
不審者「フフフ…」近づく
友男「コラァー」(投石)
不審者「って…」
友「あっ友男…」
不審者「テメェ」(後ろを振り向く
友「あっ」手を押さえる
不審者「離せよ」(振りほどく
不審者「フン」ドガッ
友「キャッ!!」
不審者「……(ナイフを取り出す)
友男「くっ」(投石
不審者「……」石を掴む
友「友男〜!!」
不審者「喰らいやがれ!!」降り下ろし
友男「ちょっ!?」避ける
不審者「どうしたよ?恐怖だよなぁー?」
友男「何で…こんな…こと……」ガクブルガクブル
不審者「…楽しいからだよ…フハハ…ストレス解消になるんだぜ?」
友男「…お前は狂ってる!!」
不審者「ほざいてろ…今楽にしてやるよ」
友男「う…うわぁー!!!」タックル
不審者「ぐっ…?チィ!!」…背中に刺さる……ザクッ……
友男「ぐっ……はっ……」
不審者「あ…あはは…タックル何てするからだ」(取る
不審者「まぁでも深くは…刺さってないから安心しな…にしても最高だよなぁー…アッーハッハッハッハッ!!!」
不審者「…次は君だよ?ん?」
友「だ…だれか…」
不審者「まぁ深くは刺さないから安心しなぁ?」
友「…」ガクガク
不審者「恐怖で声が出ねぇーか?」
不審者「ちょいと痛むけど我慢してねぇ?ん?」
友「や…やめて」
不審者「んぅー?どうしようかなぁー?」
友「な…なんで…も」
不審者「なに?え?まさか何でもしてくれるの?やったね」
友「……(コクッ)
不審者「グヘヘヘヘ」
妹「…その辺にしときな?」
兄「…そうだぜ…」ハァハァ
妹「てか…兄貴足遅い!!」
兄「妹ちゃん速いよ」ハァハァ
不審者「ん〜?なに?痛め付けられたいのぉ?」
妹「それはお前の方だ…」
不審者「なんだとー」走る
妹「そんな武器持って何が楽しい?」蹴り
不審者「!?ぐっ!!…な…なに今の速さ?見えなかったんだけど」
妹「んー?どうしたぁー?」武器をつかむ
不審者「ヒッ!!!」
妹「な…なに?どうした?」
不審者「ご…ごめんなさい!ゆ…許して!!!」
妹「…いやだっていったら?」黒笑
不審者「ヒィィィィ!!」後ろに下がる
妹「…どうして逃げるの?」
妹「ほらあげるよ 君の武器」投げる
不審者「ワッ!!」
妹「?君の大好きな武器だよ?どうした?もしかして…へたれくん?」
不審者「…うっ…うぅ」
……そしてそのあと不審者は捕まった
友男は入院してる
そして今から見舞えに行く
兄「おー友男〜」
友男「あっ兄〜」
兄「怪我大丈夫かぁー?」
友男「う〜ん大丈夫」
友「友男のこと見直した!かっこよかったよ!!」ナデナデ
友男「えっ!?…えへへ…//ありがと///」デレッ
妹「てかほぉーいリンゴ持ってきた」
友男「?あ…ありがと」
妹「えっ?い…いやべつに…兄貴が持ってけって、煩いから持ってきただけだからなんだねっ!!」
友男「はいはい…ありがと」
妹「あ…う……あっ……お…お礼なら私じゃなくてあ…兄貴に行ってよね!!」外方を向く
友男「兄…ありがと」
兄「おう!どーいたしまして」
友「ねぇねぇ林檎の皮向いてあげよっか?」
友男「え?いいの?ありがと〜」
友「うん」向き始める
サクサク
友「はいっ!!」
友男「ありがと〜」ムシャムシャ
友男「うんっやっぱリンゴは美味しい ありがと」ナデナデ
友「う…うん///ど…どーいたして///」
兄「俺も抜いてみようかな…」
友男「出来るのか…?」
兄「失礼な…出来るよ!!」
兄「………あ…あれ…?以外と難しいんだなぁ」
妹「もぉー下手くそ もう私がやる」
友「やば…妹ちゃん うまっ」
妹「友ちゃんもうまいよ」ニコッ
友「や…やったぁー妹ちゃんにほめられたぁぁ!!!」
妹「ちょっ!病院では静かに!」
友「あっし…しまった…ごめん…」
妹「もう」
妹「はい出来たよ」
友男「あっありがと」シャリシャリ
兄「じゃあもう帰るか」
友男「あぁ…じゃあなぁ」
妹「じゃあ私も〜またねぇ」
友「私も帰るよ またね」
友男「…皆じゃあねぇ」
三人「うん」ガラッ
バタン
妹「まさかここのまま家に来ないよね……?」
友「行くよー!お見舞いしたついでにー♪」
妹「いやいやいや、私宿題で忙しいから遊べないよ!?」
友「ん…?じゃあ兄君と遊ぼからいいもん…ねっ?」ニコッ
兄「んん?」
妹「か…勝手に遊んどけ!!(私のお兄ちゃんが…)
友「デートしない?」
妹「えっ!?」
兄「妹ちゃんと一緒ならいいよー」
友「それデートにならない」
兄「えーてか妹ちゃんとデートしたーい」
友「兄君って本当妹想いなんだねぇ」
友「でも妹ちゃんはしないと思うよ?ねッ?」
妹「ふ…ふぇ!?あ……当たり前じゃない!!何で兄貴と行かなくちゃいけないのよっ!!」(本当は行きたいなぁ…)
兄「淋しいもんだなぁ…小学生頃は…デレデレした妹ちゃんが可愛かったんだけど…今は違うなぁ…まぁ当たり前だよね…うん……もう年頃の女の子だしねぇー…うん」
妹「当たり前じゃない」
兄「アッハハハ」
友「あっ兄〜本屋行こ?」
兄「いいよ?お前は?」
妹「私もいこうかなほしい本あるし」
兄「よし買ってあげよう!!任せなさい」
妹「ん…ありがと…」
ウィーン
店に入る三人
友「…」(立ち読みしよ)
妹「ん〜…」
兄「妹どったぁ?」
妹「今探してる」
兄「そうか…てかここゲームソフトあったのか…見てくるなぁ」
妹「あっうん 分かった」
兄「(…あっこれやってみたかったゲームだ 値段3500円…)
兄「…(あまり見ないんだよなぁ……ネットの評価もいいみたいだし…)
兄「(んー…見なかったことにしよう……)
妹「友ちゃん何読んでるの?」
友「ん?あぁこれ?」
妹「うん」
友「○○(題名)って言う漫画 結構面白いよ」
妹「読んでみよ」
友「オススメだよ〜」
妹「確かに面白そう〜」ペラペラ
友「い…妹ちゃんのペラペラ捲る音に萌えてしまった」
妹「えぇ!?」
友「もう一回ペラペラ捲ってぇ」
妹「ヤダァ」
友「で…ですよねぇ」
妹「…」夢中で読んでる
友「!?(妹ちゃんの読んでる姿かわいいなぁ)ジー
妹「……なっ!?なに!?」
友「いや…何でもありません」
妹「そ…そう…?」
友「うん」
客「ちょい失礼」
妹「あっ!?はい」
客「ありがと(いい匂い〜)
客「ん〜あっこれだ…あった」立ち読み
兄「………こ…これは……値段1000円か…」
兄「これって面白いのかぁ?」
ゲーマー「おや…いいソフトに目をつけたね?」
兄「え…?あっ偶然ですよ偶然」
ゲーマー「このゲームはおすすめだと思いますよ?」
兄「本当ですかぁー?」
ゲーマー「はい…値段は何円ですか?」
兄「1000円です」
ゲーマー「何と…安い!!このゲームは…感動があったり…ギャグあったり結構面白いですよ?」
兄「そうなんですか?てかパッケージに書いてありますね」
ゲーマー「是非やってみてください」
兄「あっはい…じゃあやってみようかな」
ゲーマー「結構…やり込めます」
兄「ありがとねぇ」
ゲーマー「はい!!」
ゲーマー「ではまたねぇ」
兄「はい」
兄「買おっと」
兄「これお願いします」
店員「あっはい…」
兄「……」(あとは妹達の様子でも見てくるかなぁ)
店員「ありがとうございましたぁ」
妹「……(夢中
兄(ん…漫画に夢中…か…)
兄「……妹…?」
妹「ひゃっ!?あ…兄貴…?」
兄「驚いたぁー」
妹「べ…別に驚いてないし!!てか口が滑っただけ」
兄「えひひ」
友「兄君は何買ったんですかぁ?」
兄「ゲームだよほら」
妹「あっこれしってる 友達やってるやつだぁ」
兄「そうなの?」
妹「うん」
兄「?やりたいのか?「
妹「べ…別にやりたくなんかないし」
兄「そういってやりたいんだろぉー?」
妹「…バッ!?んなわけないでしょ」図星
兄「図星だなぁ?」
妹「も…もう分かったわよ
やればいいんでしょ?やれば?」
兄「いや…やれなんて言ってないよ?」
妹「え!?あ…あ…あぁあ…」
兄「…で決まったのか?」
妹「あっごめん漫画に夢中にすぎて探してなかった」
兄「そ…そうか」(本当ならナデナデしてやりたいけどここは店だからなぁ…………)
妹「あったこれだよ」
兄「そうか…じゃあ買ってくるなぁ」
妹「うん」
兄「これくださーい」
店員「ん…はぁーい」
店員「ありがとうございましたぁー」
兄「はい」
妹「ありがと〜」
兄「残るは友ちゃんだな」
妹「だねぇ」
兄「おーい友」
友「ん…?あぁごめん夢中になりすぎた」
兄「欲しいなら買ってあげるけど…?」
友「あっ大丈夫だよ
ありがと」
友「あっちょっとあと少しで読み終わるから待ってて?」
兄「わかったー」
友「………お待たせー」
兄「じゃあ帰るか?」
友「うん」
ウィーン
友「わっ!結構時間潰しすぎたかも」
友「せっかく妹ちゃん家にいこうとしたのに〜」
友「あってか妹ちゃんごめん…宿題があるのに…」
妹「あっううん気にしないで?」
友「本当にごめーん」
妹「大丈夫だよ」ニコッ
友「あ…ありがと〜…」
妹「あっ友ちゃん送ってく?」
友「いいの〜?」
妹「いいよね?兄貴?」
兄「いいよ てかおれも一緒に行く」
友「二人ともありがと〜」
兄「どーいたしましてぇー」
妹「うん」
友「じゃあここだから…てか遊びに来て?」
妹「わかったぁ」
兄「はいよ〜」
友「またね」
二人「おう」
-家に着く-
ガチャ
妹「つかれたぁー」
兄「……妹ちゃん悪いんだけど腹減った…」
妹「ん〜…今から作るよ」
兄「いや俺も手伝う」
妹「いや大丈夫だよ」
兄「そ…そっか」
妹「うん」
妹「はいできた」カレー
兄「ありがと〜」
妹「……(パクパク)
兄「…やっぱ美味しいなぁ」
妹「…ごちそうさま」
兄「はやっ!!」
妹「じゃあ宿題してくるから」
兄「あ…あぁわかった」
兄「ごちそうさまぁ」
兄「新しいゲームでもやろー」
兄「確かに面白いなぁ」
妹「……よしっ終わった ふぅー疲れたぁ」ボフッ
妹「…ゲームやりたいなぁ……」
妹「でもなぁ…」
妹「んー…」
コンコン
妹「っ!?は…はぁーい?」
兄「妹宿題終わった?ゲームやる?」
妹「おわったぁ…やってあげてもいいわよ?」(や…やったぁぁぁ!!!)
ガチャ
兄「妹ちゃんの部屋…いい匂い〜」
妹「…はぁー?兄貴の鼻おかしいんじゃない?」
兄「アハハハハ
よしやるか」
妹「うん」
兄「はい」
妹「あ…あぁ」
兄「……妹さぁ俺より上手くない?」
妹「はぁ?気のせいじゃない?」
兄「…所見?」
妹「う〜ん…友達のは見たことある…あっ…いや少しだけ…」
兄「にしても上手いな…よし…ヨーチョーブにだそう」
妹「えぇ!?」
兄「題名はねぇ…妹が○○(題名)をプレイしてみた(実況プレイ)でいいだろう
妹「ちょっと勝手に決めないでよ!!」
兄「じょ…jkだよ
アハハ」
妹「もう」
SSのKBってどゆこと?
キロバイトの略
1KB=1000B=全角500文字
要するにSSの長さのこと
ありがと
妹「あっ見てムービー」
兄「面白いムービーだなアッーハッハッハッハ」
妹「あ…兄貴笑いすぎ…アハハ」堪える
兄「いやぁ面白かったむーびだな」
妹「うん…アフフフフ」
兄「妹ちゃんの笑ってる姿萌えた」
妹「あ…別にわ…笑ってないもん!!」
兄「ん?ここ難しいな」
妹「どれ?」
兄「あぁ…ここやってみて?」
妹「いいよー?」
妹「…」カチャカチヤ
兄「…」(避け方とか上手いな)
妹「結構簡単だった」
兄「もう妹ちゃんがやって?」
妹「えー何でよ?兄貴もやって?」
兄「分かった!!」
妹「よしっ」
兄「このステージも終わったな」
妹「そうだねぇ」
兄「さてもう寝るか」
妹「私眠くなってきた…」
兄「よぉーし寝るか…」ボフッ
妹「ねぇ兄貴」
兄「なんだぁ?」
妹「何で私のベッドにはいってるの?」
兄「いいやーん」
妹「早く出て〜」
兄「ん〜……」スヤスヤ
妹「寝るなぁ〜」
兄「……」スヤスヤ
妹「……」(…憧れのお兄ちゃんと寝れる…おやすみ)スヤスヤ
次の日
兄「ん……妹だ………ってえぇ!?いやこれは夢だよな……?にしても寝顔かわいいなぁ」ギュッ
妹「ん………」
兄「…幸せぇ…」ギュー
妹「…ん…!?(し…しまったぁぁぁぁ!!!確かお兄ちゃんとねてたんだっけ…?でもこれ幸せだなぁ)
兄「……」(スヤスヤ
妹「あれ…?お兄ちゃん寝てる…今のうちにお兄ちゃんの部屋に…とそ…そのまえに…////」チュッ
妹「/////あっ…よいしょっ」
妹「ふぅー重かったぁー……」ハァハァ
妹「……よしこれで…いいや…」ガチャ
兄「ん…いもぉとぉ……」ギュッ
兄「…ん!?あれ!?いも……はぁーやっぱ夢だった…はぁー……だよねぇ」ガチャ
兄「ん…妹ちゃん おはよ」
妹「あっ!!/お…おはよ兄貴///」
兄「……?顔赤いけど大丈夫?」
妹「だ…大丈夫だよ/それより朝飯できたよ」
兄「おぉタイミングよかったなぁ ありがと」
妹「うん はい」コト
兄「毎日ありがとなぁ」
妹「いいよ 慣れてるから」
兄「そうかそうかぁ」
兄「じゃあそろそろいってくる」
妹「あっもうそんな時間…?」
兄「うん」
妹「戸締まりよろしくね」タッタッタッ
兄「お…おい……はぁ…」ガチャ
兄「ん友」
友「あっ兄君」
兄「どうしたぁ?」
友「いや…べつに……」
兄「なんかあったら言えよ?」
友「うん…」
支援
かわいい
兄「今日いい天気だな」
友「うん」
兄「ん?」
友「ん?」
兄「ん…あ…いや元気ないなぁー…って」
友「ん…?気のせいだよ」ニコ
兄「ん……そ…そうか…」
友「………(自転車とサイフ盗まれた何て言えないよ……迷惑掛けちゃう…)
兄「ん…やっぱり何かあったな」
友「ふぇ?…別になんもないよー」
兄「………ひつこくきいてごめんな」
友「ん…大丈夫だよ しんぱいしてくれてありがと」
兄「おう」
友「…………(やっぱいっちゃおうかな…)
友「ねぇ…兄君……」
兄「ん…?」
友「…うぅ…」グスッ
兄「ど…どうしたぁー!?」
友「……き…昨日ね……家に帰った後…買い物に行ってて…信号……ま…待ちしてたんだけど…誰かに…突き飛ばされて…自転車と財布ぬ…盗まれた……うぅ……」
兄「なにっ!?」ピクッ
兄「覚えてるか…?」
友「ん…んっと…それが分からない……」
友「あ…あっ…妹ちゃん…には言わないで…?」
兄「大丈夫言わないよ」
友「本当に?」
兄「うん…俺が解決してやるから心配するな」
友「で…でも……」
兄「心配するな」ナデナデ
友「うん…」
更新遅れてすいませんm(_ _)m
-夜-
兄「……」(また襲われてる人がいるかもしれない)
妹「兄貴今から出掛けるのか?」
兄「まぁな…ちと出掛けてくるよ」ニコ
妹「でもおそくない?」
兄「ん?いやちょっと欲しいもの買うの忘れたから買ってくるだけ」
妹「いやでも明日でいいじゃん」(何かいつもとちがうような気がする…)
兄「いや今日やりたい!」
妹「ん…そっか気をつけて」
兄「おう じゃあな」ガチャ
妹「うん」(まぁ大丈夫かな…?でも一応尾行しよう…お兄ちゃんこんな時間に出掛けたことないしね)ガチャ
妹(お兄ちゃんどこいったんだ)
妹「……」(ん…いた)
妹「……」(どこいくんだろ……)
兄「……」(止まる
妹「(え…?何で止まったの?)
ドカッ
兄「!?」
通行人「うわっ!!」
盗人「財布出しな ほらはやく!!」
妹「…(え…お…お兄ちゃんってこれ待ってたの!?)
兄「やめろー!!」
盗人「!?チッ」タッタッタッタッタ
兄「…まてぇぇ!!」」タッタッタッタッ
妹「!?(あっまって)タッタッタッタッ
盗人「くるなぁー!!」ナイフ
兄「また…ナイフかよ…」
盗人「来ると刺す」
兄「刺してみろよ?」
盗人「あぁん?本気で刺す」
兄「てかさぁーお前さ…女の子から自転車と財布盗んだってな?まぁお前が乗ってたチャリ俺の友達なんだけどな…」
盗人「なに!?ッ」
兄「で女の子から盗んだ財布はどこにあるんだよ?」トコトコ
盗人「なにっ!?教えねぇーよポケットに入ってるなんておしえ……!?」
盗人「やば…口が滑った……」
兄「返してくれない?」
盗人「じゃあもしそれが…お前の友達のじゃなかったらどうする……?」
兄「ん…いやポッケの中に入ってるさ」
盗人「なぜわかる?」
兄「勘だよ…」
盗人「これか…?」
兄「あっこれだ…返してくれない?」
盗人「かえしてほしかったら…俺を……グハッ」バギッ
兄「はいGET」
盗人「テメェー!!」
兄「当たらないよ」バキッ
盗人「じゃあ二刀流ならどうだ?」
兄「ちょっ!?!」ザク
盗人「アハハ 終わりだ」
妹「もう!!」(石を投げる
盗人「ってぇ!!」顔に当たる
盗人「だれだ?」
妹「その兄の妹だけどなに?」
盗人「なにっ?」
兄「え?…妹……?(立ち上がりその場を避難する
盗人「人質しようとしたのにぃー!!」
兄「されてたまるかたとえされたとしても………」
妹「油断して腕斬られた兄貴がその台詞似合わない…まぁ深くはいってないようだけど…」
兄「はい…すいません」
そして盗人しばらくたっては逮捕された
兄「さて盗人も逮捕されたようだし…そろそろ帰ろう」
妹「ったく心配掛けさせやがって」
兄「!?心配してくれてるのか?」
妹「…早く友ちゃんの自転車取りに戻るぞ」
兄「あ…?あ……あぁそうだな」
自転車とサイフをとりもどした
家の中に入る
妹「…てか説明して?」
兄「ん……?いいよ…」(説明する
(説明が終わる
妹「成る程…でまた違う人が襲われるかもしれないから…兄貴は外に出て探してみた…と」
兄「うん…あと…友ちゃんの財布と自転車も取り戻したかった」
妹「タイミング良かったな…ちょうど現れて」
兄「うんあれは奇跡だろう」
妹「私が居なかったら兄貴は凍んでたんだよ?」
兄「うん…ごめん……」
妹「次からはなんかあった私にいってね?」
兄「わかった」
妹「今日は疲れたから寝る お休み〜」
兄「妹ちゃん 一緒にねよ?」
妹「だか断る じゃお休み〜」
兄「ですよねぇ…お休み」
兄「おはよー」
妹「おはよー」
兄「今日も美味しそうだなぁー」
妹「はい」コト
兄「ありがと〜…いただきまぁーす」
妹「いただきます」
兄「ん〜おいしー♪」
妹「//ん……(へへへ////嬉しいなぁ//)
兄「ん…?どうした顔が赤いぞ…?まさか…照れてるぅ?かわいいー」
妹「な…!そんな…わけないでしょ!!」
兄「でもなんで顔赤いんだ…?」
妹「気のせいよ 気のせいよ」
妹「変なこと言ってるともうつくってあげないんだからねっ」
兄「なにそれはこまる!妹ちゃんの料理が食えなくなるんていやだぁー!!!!!!」
妹「兄貴煩い」
兄「はい!すいません…」
妹「よし!分かればよし」
兄「味わって食べないとね」
妹「時間無くなるよ?」
兄「時計めぇ…俺様の食事タイムを邪魔するとはいい度胸だなぁ」
兄「はっ!し…しまった…どんどんタイムリミットが無くなってしまう!!時計…つ……強すぎる 倒せない…」
兄「きっと時計はこう言っているんだ」
兄「時計「アハハハハハハ私をとめられるものはいない…」兄「ん…まてよ…電池取っちゃえばいいんだ!!」ガッチャン?
兄「時計「う…うわぁぁぁぁぁ………」
兄「やったぁー時計にかったぞー!!」
妹「…だめだこりゃ…兄貴のバネが何本か飛んでるな………うん…」
兄「みてみてー」
妹「ん?なにをかなぁー?」
兄「時計に勝ったんだよ」
妹「へぇーそれはすごい」テレビをつける
兄「ん……!?な…時間やば 遅刻する〜!!!」
妹「じゃあ私先に行ってるか戸締まりよろ〜」
兄「えっちょー!!妹ちゃーん」
妹「じゃあねぇ」ガチャ
兄「じゃあいってきまーす…(誰もいないんだけどね)
兄(よし戸締まり大丈夫ok)
兄「これって遅刻だよね…?」
兄「……」タッタッタッタッタッ
ガラッ
兄「すいません遅れました!!!」
教師「おまえ…ちこ……く……ってその包帯どうした!?」
兄「え…えっ…えっとこれは…箪笥に強く当たっただけです!!」
教師「なにがあった話してみろ」
兄「足が滑って箪笥に激突してしまいした!!!」
教師「…そうか 気を付けろよ?」
兄「気を付けます」
屋上昼飯
友「兄君ごめん…わ……私のせいで」
兄「大丈夫だよ はい 財布」
友「うぅ……」
兄「泣くなって…俺は大丈夫だから…な?」
友「で…でも……」
兄「大丈夫 大丈夫」ナデナデ
兄「あっ今日もね妹ちゃんの特製のご飯なんだ」
兄「ほらこれたべて元気出せ……な?」
友「う…うん…」
友「いただき……ます」グスッ
兄「どうだ?美味しいだろ?」
友「うん…美味しい……」
兄「元気出たか?」
友「……うん」
兄「………」ナデナデ
兄「あっそうだ 今度友ちゃん家行きたいなぁー」
友「…絶対……来てね?」
兄「おう!!ありがとね 友ちゃん」
友「…うん…」
兄「あっ今日行っていい?」
友「…いいよ」
兄「ありがと」ナデナデ
友「え…えへ…へへへ」
兄「おっ元気出てきたな」
友「うん…ありがと…お兄ちゃん♪」
兄「ん……!?///うん!!//」
友「えへへ 照れてる」
兄「照れるよ そりゃ///」
友「えへへへ」
兄「可愛いなぁー」ナデナデ
友「ふ…ふぇ////」
兄「あっ友ちゃんも照れた 可愛いなぁー」
友「うぅ///恥ずかしいよぉ////」カァァ
兄「アッハハハハ 妹ちゃんも可愛いし 友ちゃんも可愛いなぁ」
友「いや妹ちゃんのほうが可愛いって」
兄「いやどっちもかわいい!!」
友「そ…そっか//」
兄「おう」
友「てかもうこんな時間だ…もういこ?」
兄「………」
友「ん?兄くーん」
兄「…時計めぇ…友ちゃんともっと話したいのに…どうして…こう邪魔するんだよー!!」
友「ふぇ!?いきなりどうしたの?」
兄「えっ!?あっな…なんでもないよ?き…気にしないでね?//」(うぅ恥ずかしい…何故か妹の前なら恥ずかしくないけど友ちゃんの前だと恥ずかしいなぁ)カァァ
友「わかったぁー」
下校中
家
兄「ただいまー」
妹「ん…おかえり」
兄「ともちゃんちいくんだけど行く?」
妹「いくっ!!」キラーン
兄「よしよし」ナデナデ
妹「ちょっナデナデするなぁー!!///」ベシッ
兄「ってぇ!!!」
妹「ナデナデするからだ!」
兄「わるいわるい じゃあいこーう」
妹「うん!」
ガチャ
トコトコ
兄「あれー?どこだっけ?」
妹「兄貴こっちだよ」
兄「え…?うん」
妹「ここじゃない?」
兄「妹 記憶力いいなぁ」
妹「……(ピンポン
友「はぁーい」ガチャ
兄「よぉ」
妹「こんにちはぁー」
友「あっ自転車…態々ありがとね」
兄「うん じゃあここにおいとくよ」
友「うん ありがと」
友「あっ上がって」
兄「いいよー」
妹「お邪魔します」
友「あっジュース持ってくるから待っててね〜」
兄「あっさんきゅー」
妹「ありがとね」
友「おまたせーオレンジジュース」コト
妹「ありがと〜」ゴクゴク
兄「……」ジー
妹「ん…?なに兄貴?」
兄「いやー飲んでる妹ちゃんの姿可愛いなぁー…と」
妹「いやいやいやいや」
友「うん 確かにかわいい 写真にとりたーい」
妹「撮らなくていいんだよ?うん」
友「えー撮らせて〜」
妹「はい 全部飲んだ ごちそーさまでしたぁー」
友「い…いつのまに!?」
妹「アハハハ」
兄「俺まだ全部飲んでないんだぞ?」ゴクゴク
友「妹ちゃんおかわりする?」
妹「あっす……やっぱしなーい」
友「なんでぇ?」
妹「写真撮られるから」
友「えー…と…撮らないよ?」
妹「図星だなぁー」
友「……バレたか」
妹「やっぱり」
友「あーやば口が滑った」
兄「ごちそーさま」
友「あ…あぁうん」
更新してた
兄「おかわりくれ」
友「だーめ妹ちゃん限定で〜す」
兄「なん………だと…?」
友「アハハ…jkだよ………はいよ」
兄「ん…ありがとね」
友「どーいたしまして」
妹「う〜……(飲みたそうな顔)
友「ん?妹ちゃんも欲しいのぉ〜?」
妹「は…?はぁ〜!?いやべ…べつにの…飲みたくないし!!」
友「我慢しなくていいんだよ〜?」
兄「そうだぞ 遠慮しなくていいんだよ 友ちゃんおかわり」
妹「え…?いやいやいやべつに遠慮なんてしてからねっ!?それに兄貴 飲み過ぎだよ 少しは遠慮しなよ!!」
兄「おぉ妹ちゃんが俺に説教とは萌えるなぁ」
妹「はぁ〜!?何行ってるの?この兄貴…」
兄「ふへへへ」
妹「いやてか説教なんてしてからねっ!?」
兄「ふへへへへへ」
妹「だめだこの兄貴またネジが弛んだみたいだ」
友「妹ちゃん大変ねぇ」
妹「あっまぁね…大変だよ」(まぁこれがお兄ちゃんなんだけどねぇ)
友「フフフ」
妹「ん……?」
友「いやなんでもないよ」
妹「そう……?
友「うん」
兄「さてもう遅いし帰る?」
妹「うん」
友「あっ…じゃまた来てね?」
妹「うん またねぇー」
友「はぁーい またねぇー」ガチャ
妹「今日面白かったねぇー」
兄「あ…あぁそ…そうだなぁ」
妹「てか兄貴オレンジジュース飲み過ぎ」
兄「あっお手洗い行ってくるから待っててね」
妹「あっうん」(お手入れを我慢してたのか)
妹「……」
公園のお手洗い
兄「ふぅー あースッキリした」
兄「その前に手洗わないとな」ジャー
兄「おまたせー」
妹「兄貴おかえり〜」
兄「待たせてしまったか?」
妹「大丈夫だ」
兄「そっか ならよかった」
家
妹「やっと家に着いた〜」
兄「あっそうだ ゲームの続きやらない?」
妹「!?やるやる!!」
兄「ん〜?テンション高くなってない?」ニヤニヤ
妹「はっ!?べ…別に暇だからやるだけだし!//別にテンションとか高くなってないッ!!」
兄「そうかぁ〜」ナデナデ
妹「!?な…ナデナデするなぁ〜」ベシッ
兄「今のはご褒美なのかッ?妹ちゃんありがとうございます!!」
妹「早く電源つけなさい」
兄「はいっ!!」
妹「いきなり急展開だ…」
兄「だなぁー…」
妹「このゲーム全部クリアしたい いい?」
兄「いいよぉ」
妹「えへへ ありがと〜」
兄「どぉいたしてぇ」(……妹ちゃんの笑顔癒されるなぁ)
妹「ん…?べ…別に私はただムービーとか気になるからやってるだけだかねっ!?」
兄「まぁそういうことにしとくよ」
妹「う〜ん…ここ難しいなぁ〜……(ゲームに夢中)
兄「どれ…?(やば夢中になってる妹ちゃんもかわいいなぁー)
妹「ここなんだけどどう攻略しましょうか?」
兄「ん…ちょっと貸して?」
妹「いいよ」
兄「多分こうやるんだとおもう」
妹「おぉ兄貴ありがと!!」
兄「うん」
妹「でもどうしてわかったんだ?」
兄「ん…?いや何となく行ってみたら出来た」
妹「へぇー何となくかぁ」
兄「うん」
妹「みてみて」
兄「なぁに?」
妹「ボスみたいなの出てきた」
兄「早いなぁ」
妹「だねぇ」
妹「……よわっ!!」
兄「うわっ!俺様は最強だぁー!!!みたいなこといっておいて…弱すぎるな 」爆笑
妹「だ…だねぇ」笑いを堪える
兄「ふぅふぅふぅーつ…笑い疲れた……」
妹「わ…私もぉー…てかもうこんな時間だ…」
兄「本当だ 時間進むの早いね…くっ……じ…時間めぇー学校の時は遅いくせに苛つくぜ」
妹「確かにそれわかる あっやったセーブしよ」
兄「あっそれ貸してあげるよぉ じゃあおやすみ」
妹「あっありがとぉ…うん お休み」ガチャン
兄貴>>>>お兄ちゃん
次の日
兄「ん〜……」
兄「ん……」
兄「いま……なんじだ…?」
兄「五…五時!?」
兄「早く起きすぎ……ん…そうだ寝顔見ちゃお〜」
部屋
妹「んぅ〜…お…お兄ちゃ…ん」ムニャムニャ
兄「!?い…いま………寝言だよね…?」
妹「……」ムニャムニャ
兄「だよねぇ〜…」
兄「にしてもかわいいなぁ」ナデナデ
妹「ん〜………」ムニャムニャ
兄「そろそろでよう」
ガチャ
妹「あっお兄ちゃ……あっ//」
兄「んん!?」
妹「い…今のは気のせいだ!!//」
兄「もう一回いってぇ?」
妹「な…なにを?!」
兄「お兄ちゃんって!!」
妹「嫌だよ〜」
兄「え〜」
妹「ま…まぁでも言ってあげでもいいかな?勘違いしないでねッ!!あ…兄貴…いやお兄ちゃんが煩いからいってあげるだけなんだからねッ!!!///」
兄「お…おー妹〜」ギュー
妹「く…くるちぃー/」
兄「あっご…ごめん!!」
妹「だ…大丈夫だよ」ギュッ
兄「い…妹とぉー!!?」
妹「はっ!!///い…い……今のは忘れて!!////」
兄「無理かなぁ?」ニヤニヤ
妹「えっ!?//ちょっー!!!」
兄「アッハハハハ」ナデナデ
妹「う〜////」
兄「さて…と 今日休みだし掃除するか?」
妹「お…お兄ちゃんに出来るの?//」
兄「そりゃできるさ 何たって俺は掃除の神様だからな」
妹「な…なんだそれ?」
兄「とーにーかーくー俺は掃除が上手いんだよ?」
妹「本当かなぁー?」
兄「本当だっ!!まぁみてろよ?」
妹「うんじゃあ見といてあげるよお兄ちゃんの掃除」
兄「お…//おぉう//任せとけ!!///」
END
これで終わりです
観覧ありがとうございました
乙
もっと続いてもいいんだよ
ん〜……
このSSまとめへのコメント
みんな可愛かった!