【安価】そんな漢字で大丈夫か?【バトル】 (71)
漢字バトル。漢字一文字を安価で得てそれが能力になる。
設定はバトルロワイヤル、但し>>1は主人公だろうと殺す気で行く。
ルールは百名で戦い最後の一人になるまで。
レベル制、倒した相手の能力を奪うことも可能。
最初は名前から決める、下2からだ。
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小林 寛二
柳生 真一
柳生真一に決定。
次は能力となる漢字。
安価下2
厳
倉
截
和
倉
【レベル1】掌サイズの物質を収納できる。
という感じだ。
そしてお決まりのセリフを言わせてもらう。
こんな漢字で大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない(たぶん)
絶対、大丈夫
【自宅】
柳生「大丈夫だ、問題ない」
柳生「な訳無いだろ、どうやって戦うんだよこの能力」
柳生「まあ、一先ずは使ってみなければ有用性がわからん」
柳生「何か収納してみるか」
①机の上にあるもの
②キッチンにありそうなもの
③道端に落ちているもの
④安価
安価下2
kskst
2
掌サイズってどこまでだろう
スマホも最近でかくなってるし…
キッチンへ来た。
掌に収容出来そうなものを探す。
柳生「包丁、ダメか、フライパン、ダメか」
柳生「つまようじ、は収納できる、胡椒の容器も収容可能……」
柳生は手で触れられた物を収める事が出来るようになった。
柳生「倉は収納できる能力、出す事は……」
手先に力を込めると、瞬間的につまようじが噴出、その切っ先が天井へ突き刺さった。
柳生「成程……これは扱える」
この能力は所謂ゲート・オブ・バビロンの要領で戦える事が出来るらしい。
自身の能力も理解に至った所で、
どうする?
行動安価下2
ネットかテレビで情報収集
最大収納量を確認する
とりあえず能力に倉ッシュ倉イシスと名付ける
柳生「最大収容量を確認しよう」
掌に収まるサイズの物を無償で手に入れるとすれば。
やはり、石が転がる河川敷が妥当だろう。
柳生「手始めに、一つ」
石が掌に収まる、そして倉に収納される。
それを延々と繰り返す事三時間。
いまだに収納の限界が迎えない、同時に腰を掲げひたすらに石を収納する作業が腰に来る。
限界を迎えたのは柳生の体力であった。
柳生「疲れた……つーか、無尽蔵だな、この能力」
生物に対しても有効であろうか、試してみる必要がある。
そして………不穏な影が彼の背後からやって来る。
それは………
人物安価下2
「星」の能力の持ち主
「姑」の能力の持ち主
一応確認するぞ。
そんな漢字で大丈夫か?
大丈夫にするかしないかは>>1の力量次第やろ
仮にダメって言ったら最安価になるんか?
おーけい、ならば大丈夫だな、それじゃあ始めるぞ。
柳生「………!?」
いつの間にか自身の部屋に戻っていた。
否、何処か違う、よくわからないがそう言った雰囲気がある。
「貴方………」
憔悴しきった声色が耳元で囁かれた。
振り向けば、其処に居るのは見た事もない女性。
見た事も無い、けれど何処か、数年来連れ添ってきた大切な人であると感じる。
「貴方……私、もう疲れちゃった……」
柳生「貴方って、俺の事か?」
「そうよ、あなた以外、何処に私の夫が居るの?」
確かに、二十二歳、大学生である為に結婚は出来るが、こんな可愛らしい彼女は居ない筈だ。
あれ?でも、確か結婚して、そして今幸せな生活を送っていた様な気がする。
「あのね、お母さまが私を虐めるの、味噌汁が薄いやら、洗濯がなっていないとか、小言で疲れちゃうわ」
柳生「なんだ、そんな事かよ………」
「そんな事って、私がこんなに頑張ってるのに、お母さまは私を認めない、これって、そんな事で済ませられる事じゃないでしょ!?」
喚き立てる妻に、柳生は混乱する。
何かが違う、何かが可笑しい、どうして、何か大切な事をしていた筈なのに。
それなのに、何故か忘れてしまう。
柳生「そんな事は無いよ、お前は頑張っている、さっきの発言は軽はずみだった、許してくれ」
「じゃあ、もし私とお母さまが対立した時、貴方はどちらについてくれるの?」
柳生「もちろん、お前だよ」
もう、どうでも良いでは無いか、この世界、こんな小さな幸せがあるのだから、これを楽しもう。
「嬉しい……貴方―――」
キスを要求され、それにこたえようと唇を向かわせる、重なろうとしたその瞬間。
何か、視線を感じた、妙な寒気、悪寒、後ろは扉であり、ゆっくりと振り向けば。
其処に居たのは、自らの母である。
「お母さま!!」
「―――――この泥棒猫」
一糸乱れぬ修羅場が展開された、どうする?柳生!?
柳生「違う、何かが可笑しい!!なんだ、何を忘れている!?」
柳生は忘れたモノを思い出そうとしている、何かの行動を起こせば、思い出せそうな予感。
行動安価下2
母の記憶を「倉」で取り出す
川へ入水
後、出来れば水を収納
逃げる
鉄砲水か
川、川ってなんだ、なんだ、確か大事な事を試していた筈!!
「お母さま、この際言わせていただきます、一体私の何がご不満なのでしょうか?」
「不満なんてある訳ないじゃない、あるとすれば、貴方が真一へ尻尾を振って近づいたって事かしら?」
「尻尾?いいえ、私は真一さんの全てに惚れました、私は彼と共に生きていきたい、そう思っただけです!!」
「財産目当てなのでしょう?そうで無くとも、私の真一はなあなあな性格だから、流れに身を任せた事もあるわ、そこはまあ、謝っておきましょうか」
なんだ、確か、俺は、俺の体内には、射出?収納、なんだ、あともう少しで思い出せる―――!!
【2】
行動安価下2
保管している記憶を取り出す
↑
保管していた石を二人の顔面に姑して超エキサイティン!
記憶、記憶、取り出す、何を?能力、能力ってなんだ?俺の持つ能力、それはなんだ?なんなんだ?
俺が何をした?俺は何を使っていた、どういう能力だった、俺はなんだ、何を使う、どれを使う。
思い出せる、俺が何をしていたか、俺が何をしていたか、俺が何を、何を。
能力、そうだ、そうだよ、
俺は誰だ、知らん、俺が誰か、どうでも良い。
そうだよ、いつも、その言葉だけがある、俺の、誰かの、言葉。
そんな漢字で大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない。
叫べ、叫べ、叫べ、叫べ。
自身の、俺の、唯一の能力、口にしろ、現状を打破する言葉を紡げ。
俺の能力は――――
①倉
②倉
③倉ァぁあああああああああああああ!!!
安価下2
③
3
柳生「舐めてんじゃねぇぞ―――倉ぁあああああああああああああ!!!」
肉体の至る部分から全ての収納物を開放。射出される物質は弾丸の如く速度で全ての偽りを破壊する。
さながら散弾銃、全身が強大な銃砲、号砲は無い、火薬も存在しない、射出、それのみ。
故にそれは全てを壊すには時間もかからない、自身こそがクレイモア。
破壊、破壊、破壊。
世界は崩壊し、真の世界が誕生する。
目の前に広がるは河川敷、目の前に肉塊と化すは「姑」の能力を持つ能力者。
幻覚作用に似た能力、飲まれれば最後、二度とこちらに帰ってくる事は出来ない。
勝負は一瞬、柳生の勝ちが確定した。
そして同時に、能力同士のバトルに対するルールも発現。
勝者には能力の譲渡と、能力のレベル上げの何れかを得る。
レベル上昇を捨て、能力を得るか。
能力を捨て、レベルを上昇させるか。
選べ。
安価下2
能力を得る
能力
「姑」取得。
「姑」能力者死亡。
直下コンマ下一桁
なんじゃろ
「姑」能力者+九名の能力者
【残り90名】
今日はここまで。
乙。
凄い頭疲れそうなスレだ……スレ主さん頑張れ。
お題の漢字も分かりやすいの選ぶか意表を突くかで迷う。
おつおつ
おつ
妖奇士的なの想像してたらなかなかこれも面白い
始めるぞ、誰かいるかい?
ぞい
ノシ
現在の能力
【倉】レベル1
【姑】レベル1
前回のあらすじ。
能力者を倒した。
河川敷にて、死んだ能力者を残し、其処から去る。
ただ逃げろと、そうお告げの声が聞こえたのだ。
そして、逃げた先は………
場所安価下2
ここから先考えて無いからぶっつけで行くわ。
廃墟ビル
歓楽街
富士の樹海
リアルなところ嫌だったら森で
人が多い歓楽街へとやって来た。
レジャー施設が多い為か、それとも休日である為か、酷くカップルが多い。
伊達男としても名高い柳生でも、これは血涙を流して歯を食いしばる事しか出来ない。
一先ずは、店内へ入るとしよう。
場所指定安価下2
ついでにコンマ下1……コンマは0だと……
a
酒場
ないならバー
酒場へとやって来た。
「【神】!!」
「【王】!!」
「【死】!!」
「【斬】!!」
「【解】!!」
「【劣】!!」
「【天】!!」
「【無】!!」
「――――【瞬】」
その瞬間、全てが狂った。酒場、其処に総勢九名の能力者。
一人は神々の黄昏を発現した。一人は最強の王を召喚した。一人は対象の死を固定した。一人は全てを切り裂いた。
一人は物質を分解し、一人は身体能力を劣らせ、一人は天を作り、一人は能力を無効化した。
本来ならば、多勢に無勢、能力に関してもそちらが有利だった筈だ。
だが、その中心に居た男は、慌てるそぶりもなく、全ての能力者の能力を発現するよりも早く疾走し、全ての能力者の首を折り勝敗を決した。
「ああ、悔いていろ、死の奥底で。それがルビーの如く輝かしき酒を落とし割ったお前らの裁きだ」
酒場の店員、なのだろう。若い、とにかく若い。けれどそれ以上に、その冷徹さは見た目からして相反している。
「―――ああ、お客さんかい?ちょっと待ってくれよ……はい、どうぞ」
そして、再び能力が使われたのだろう、瞬きをする所か、視線が揺らぐその瞬間に、全ての能力者の死体が掻き消えた。
これは、やばい。そう確信したが、柳生は動く事が出来ないで居た。
そして、次に硬直が解けた瞬間、柳生は………
安価下2
酒を飲んで帰る
あ、お通しカットして下さい
↓
とりあえずヤバそうなので退散
「はいよ」
そう口にして。
「何を頼む?」
そう聞き出した。
セリフ安価下2
加速した
オススメはなんだい?
じゃあバーボンを
「お勧めか………そうだね、最近はワインに凝っていてね、良かったら飲むかい?」
ここで断るのも、あれだ、幸いにも大学生、酒が飲める年齢でもある。
一杯飲もうと、差し出されたグラスに継がれた紅玉の様な色艶をしたワインを飲もうとして―――
80以上で………
コンマ下1
f
あ。
ワイングラスから赤ワインが一滴零れた。
それを目前として見ていた店員は、明らかに冷ややかではあるが、完全に殺意を宿している。
これはもう、ヤバイ、完全に地雷を踏んでしまった。
やるなら今しか無いだろう、しかし、どうやって倒すか……
倒すか逃げるか説得するか、取りあえずなんでもいいから自由安価で、
安価下2
死を覚悟しつつ、まずはワインを味わって素直な感想を述べる。
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