飛鳥「ラジオネーム『真っ平』さんからのお便りだよ」

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日曜は歌丸のラスト笑点の最初の30分をコストにArc-Vを見ました。翔のスーパービークロイド-ジャンボドリル、隼人のマスター・オブ・OZ、万丈目のおジャマ・キング、兄のVW-タイガー・カタパルトと弟のXYZ-ドラゴン・キャノンを合体したVWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノンというまさしくGXの同窓会というべき布陣は見応えがありました。そしてそんな昔懐かしの布陣を補食植物とのコンボで無慈悲にワンターンファイブキルするアニメ版スターヴ・ヴェノムのパワーとおジャマ・キングだけ露骨に嫌そうに倒したユーリのタクティクスがすごかったです。それにしても遊勝まだなんだか怪しいような気がします。エドのこと以外は客観的な事実は語ってるんでしょうけどわざわざストロング石島との試合の日に飛んだ理由は全くわからないです。実際出てきてから謎が深まるばかりですね。
ところで最後にゲロマブ姉妹として知られるタイラー姉妹が出てきましたよね。銀髪で超エロかわいい妹グレースちゃんの声に何だかものすごく聞き覚えがあったので過ちで不可能は言い訳とか自分の罪を棚上げする猿が出てくるエンディングでキャストを確認したんです。すると何とグレースちゃんの声優に堂々と北条加蓮という名前がありました。これって加蓮ちゃんがAVデビューでアマゾネスでエロエロ姉妹丼プレイってことですよね？！
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加蓮「その下りもう奈緒がやったよ」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを読んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす！二宮飛鳥と」

蘭子「混沌！神崎蘭子と」

のあ「カオス！高峯のあでお送りするよ」

飛鳥「それで何で加蓮がここにいるんだい？」

加蓮「どうせお便りで触れられるのはわかってたからね。空いた時間に来ちゃった♪」

のあ「なかなかフリーダムね」

蘭子「この地帯は常に無法地帯だがな！（私たちはいつもフリーダムですけどね）」

のあ「所で奈緒とどんなやりとりがあったの？」

加蓮「えーと、確かこんな感じかな」

P「加蓮、ちょっといいか。大事な話があるんだ」

加蓮「大事な話？ここじゃダメなの？」

P「ああ。出来ればあまり聞かれたくないんだ。ちょっとついてきてくれ」

加蓮「…わかった。凛、奈緒、また後でね」

凛「うん。後でね」

奈緒「ちゃ、ちゃんと待ってるぞ。うん」

奈緒「な、なあ。盗み聞きなんてしていいのか？」

凛「別にプロデューサーと加蓮がどんな話するか興味ないなら帰っていいよ」

奈緒「あ、アタシはPが加蓮に変なことしないか確かめるだけだからな！」

加蓮「それで、話って何？」

P「ああ。加蓮に仕事のオファーが来てな」

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奈緒「な、なんだ。仕事の話かよ」

凛「これで安心した？」

奈緒「べ、別に心配なんてしてないぞ！」

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加蓮「それでどんな仕事なの？」

P「それはな…AVだ！」トン

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奈緒「AV？！」

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加蓮「すごい！よく観てる好きなものに参加できるなんて夢みたいだよ！」

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奈緒「よく観てる？！」

P「これはアイドルとしては現時点ではお前だけの大仕事だ。まあデビュー前に杏が過去作に出てたけどな。どうだ、やれそうか？」

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奈緒「杏が？！デビュー前に？！」

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加蓮「もちろん。あなたが選んだアイドルだよ。それでどんな設定なの？」

P「双子姉妹でアマゾネスだ」

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奈緒「双子姉妹丼でアマゾネス？！」

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加蓮「アマゾネス？！やったことないけど新鮮でいいね！」

バタン！

奈緒「だ、ダメだぞ！AVで双子でアマゾネスなんて……」

P「ん？Arc-Vの声優の話が何だって？」ニヤニヤ

奈緒「だ、だって杏がデビュー前にって！」

P「ああ。知らなかったのか？5D'sでさすがチームサティスファクションのリーダーだ君やったの杏だぞ」

奈緒「でも双子でアマゾネスって！」

P「双子でタッグ決闘者なんだ。使用デッキがアマゾネス融合なんだとさ」

加蓮「それで奈緒は何と勘違いしたのかなー？」ニヤニヤ

凛「むっつりだね。奈緒」ニヤニヤ

奈緒「う、うわああ」ダダダダ

加蓮「Pさん、奈緒がいることわかっててわざとArc-VをAVって言ったでしょ」

凛「普段そんな呼び方してないよね」

P「盗み聞きするのはいけないことだからな。それに奈緒のかわいい所が見れてよかっただろ？」

凛・加蓮「「当然！」」

加蓮「以上、奈緒がむっつりな話でした」

のあ「さすがP。よく心得てるわね」

蘭子「なんという詐術だ！（あれは騙されてもしかたないかもしれませんね）」

飛鳥「やっぱり奈緒はトライアドプリムスではいじられ役なんだね」

加蓮「あ、そろそろ次の現場に向かわなきゃ。みんな、グレースをよろしくね。じゃっ！」

飛鳥「嵐のようだったね」

のあ「何にしてもリスナーが喜んでくれたのはよかったわね」

蘭子「それこそが至上命題だな！（やっぱりリスナーを楽しませないといけませんよね）」

ミスです。奈緒の呼び名はPさんでした。

飛鳥「明日から千佳のマジシャン・ガールがCGIに追加されるよ」

蘭子「魔翌力が発揮出来てなかったな！（あまり効果使えませんでしたね）」

のあ「まあ知ってて突っ込みたいような効果ではないしね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「今回は二人いるようなものかもしれないわね 」

蘭子「魔翌力が倍増しておるな！では今宵の生け贄を召喚するぞ！今宵の生け贄は…器釣の捏姫！（2倍楽しめますね。それでは今日のゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人です）」

肇「足は…すくんでませんよ。藤原肇です。今日はよろしくお願いしますね」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ！（よろしくお願いします）」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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肇ちゃんキター！
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果たしてどこまで集中できますかねえ？
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わしも肇ちゃんみたいな孫が欲しいのう。
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おじいちゃん、お孫さんをぼくに下さい！
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あー。肇ちゃんにあそここねられたいんじゃー。
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肇「あそ？！こねませんよ！」

のあ「これが深夜のフィールってやつね」

蘭子「まだ日の境界線は遥か彼方だぞ？（全然深夜じゃないですけどね）」

飛鳥「それではまず質問に行こうか」

肇「質問ですか？何でも答えますよ」

蘭子「真に返答出来ると思っているのか？（本当に答えられると思ってるんでしょうかね）」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『エンジョイ』さんからの質問よ」

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肇ちゃんに質問です。花札で一緒に出てる鳥は肇ちゃんのペットだという話は本当ですか？
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肇「嘘に決まってるじゃないですか！」

飛鳥「説明によるとあの鳥はホトトギスみたいだね」

のあ「鳴かぬなら砕いてしまえホトトギス」

肇「骨を？！かわいそう過ぎますよ！」

蘭子「魔王の印象も物騒だがな（信長がホトトギスにしそうなイメージからして怖いですけどね）」

のあ「あれ書いたのは本人じゃなくて後世のイメージだって話だったわね」

のあ「次はラジオネーム『ベストサイレント』さんからの質問よ」

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肇さんに質問です。肇さんのおじいさんはご両親がやってるうどん屋で使うために器を作ってるんですよね？
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肇「家うどん屋じゃないですよ！」

のあ「デレステのウワサで粉をこねるのも得意とあった。いつ粉をこねるのか。親がうどん屋でうどん作りを手伝っているから。証明終了ね」

肇「いや、別に粉をこねる機会なんて他にもあるでしょう！」

飛鳥「大体うどん屋以外でも粉をこねるしね。まあ差出人が差出人だからそういう結論に達してもおかしくないけどね」

蘭子「その変名で隠匿できるはずがなかろう！（そのまま英訳しただけだからバレバレですね）」

のあ「最後はラジオネーム『頭文字H』さんからの質問よ」

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肇ちゃんに質問です。なんでうどん屋なのにとうふ屋のハチロクを出前に使ってたんですか？
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肇「だからうどん屋じゃないですって！」

飛鳥「確か拓海の時もこのネタやったような気がするよ。主人公の名前が藤原拓海だからね」

肇「そうなんですか？でも私まだ免許取れる年齢でもないんですけど」

のあ「そういえば主人公無免許で伝説の走り屋になってたわね」

蘭子「虚構故成立するものだろうな！（現実に無免許の息子に配達させる人なんているわけないですけどね）」

のあ「以上で質問を終わるわ」

肇「何でみんな頑なに私をうどん屋にしたがるんでしょうか…」

飛鳥「主にベストサイレントさんのせいじゃないかな」

蘭子「饂飩の波動に飲まれたか！（話がうどんに引っ張られたんでしょうね）」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

肇「蘭子ちゃんの言葉でですか。難しそうですね」

のあ「大丈夫よ。集中して考えたらわかる可能性はあるわ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ！（私が何を書いたか考えて下さいね♪）」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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無明の失言
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肇「失言…。気付かないうちにひどいことを言ってしまったんでしょうか？」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「無意識で吐露してしまったのだろうな！（眠りながら言ってしまったんでしょうね）」

肇「無意識…。一体何を言ってしまったのか思い出せません」

飛鳥「まあ思い出せるようなことじゃないだろうね」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「覚醒せよ、夢想者よ！（寝てないで起きて下さい）」

肇「…もしかして夢の仕事ですか？この場合の覚醒せよって起きろってことですよね？」

のあ「正解よ。意味を考えたらわかるわね」

飛鳥「劇場ではかなりすごい寝言を口走ってたよね」

肇「どうもステージに部屋着で立つ夢を見てたみたいですね。覚えてませんけど」

のあ「それはどうかしらね。劇場は寝言から当たり障りがないように構成した物よ。実際はもっといかがわしい夢の可能性はあるわ」

蘭子「邪推が過ぎるぞ！（人聞きが悪いですよ）」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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錬金術否定
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肇「何のことかさっぱりわかりません」

のあ「難しく考えなくていいわ。蘭子は大事なことなので2回言うくらい極めて難解で比喩的な言葉を使うもの」

蘭子「あれは誤植だろう！（多分予測変換ミスか何かでしょう）」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「犠牲に対して収穫が大き過ぎる非等価交換よ！（見返りが大き過ぎますよね）」

肇「小さい物で大きな物…。何だか心当たりある気がします」

飛鳥「どうやら引っ掛かってはいるみたいだね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「我は蠢く魔蟲を生け贄に鱗持つ水の住人を召喚！（あんな小さな虫でよく大きな魚を釣れますね）」

肇「それならわかります。釣りですね」

のあ「正解よ。割とそのままよね」

肇「一応鮎の友釣りは等価交換と言えなくはないですね。実際やったことはないですけど」

飛鳥「見方によってはノーリスクハイリターンだけどね。おとりの鮎も失うわけではないし」

のあ「漁だとエサないこともあるわね」

蘭子「水性とは賢者の石の世界だな！（魚釣りや漁って失う物に比べて得る物が大きいですよね）」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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器飾り
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肇「飾り…。いつも着飾ってるような物ですけど」

のあ「確かにその通りではあるわね」

蘭子「我らは偶像だからな！（アイドルだから当然ですね）」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「何を以て婦女子として優れておるというのだ？（女子力って何でしょうね）」

肇「…何でしょう。衝撃発言を聞いた覚えはあるんですけどはっきりしません」

飛鳥「どうやらまだ時間がかかりそうだね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「雲の如き兜を被り境より透かして見た憧憬の場は如何様であったのだ？（モコモコの帽子とメガネで変装して入ったカフェはどうでしたか？）」

肇「えっともしかしてプロダクションマッチフェスティバルSでのことですか？カフェに入る時の変装がそんなイメージでした」

のあ「正解よ。イメージ出来ればわかりやすいわね」

肇「それにしてもカニも女子力というのはすごい名言でしたね」

飛鳥「突拍子もない発言だけど不思議と説得力はあるよね」

蘭子「多分李衣菜のロック発言があやふやなのと同じ理由ね」

蘭子「詠唱者で呪文の威力が違うのだな！（ひどいですけど言った人によって違うものですよね）」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。肇、今日はどうだったかな？」

肇「かなり変でしたけど何だか新しい世界が開けた気がします」

飛鳥「それは開かなくていい扉かもね。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす！二宮飛鳥と」

蘭子「混沌！神崎蘭子と」

のあ「カオス！高峯のあと」

肇「らしくない私も、いいかなって。藤原肇でお送りしました」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・肇『闇に飲まれよ！』

放送終了後

奈緒「加蓮！加蓮はどこ行った！」

飛鳥「とっくの昔に出て行ったよ」

奈緒「マジかよ！勝手に人の恥ずかしい話広めやがって！」

のあ「所で一体どんな想像してたのかしら？」

奈緒「ど、どうだっていいだろ！じゃあな！」

蘭子「脱兎の如くだな（顔真っ赤にして出て行きましたね」

静香「まああんな放送あれば当然よね」

のあ「あら。ベストサイレントさんじゃない」

肇「ええっ？！あれ静香ちゃん本人なんですか？」

静香「初めまして肇さん。あなたこねる技術を活かしてうどん屋になる気はない？」

飛鳥「初対面でいきなり理不尽な要求したね」

蘭子「さすがの饂飩力だな！（よっぽどうどん好きなんですね）」

加蓮「これで今日の仕事も終わりだね。奈緒はちゃおラジの所行ってるだろうから事務所寄って速攻帰ろうかな」

絵理「…ねえ北条加蓮さんだよね？」

加蓮「へ？あ、876の水谷絵理さん？アタシに何か用？」

絵理「加蓮さん、Arc-Vでグレース役もらえた？」

加蓮「うん、そうだよ。絵理さんは劇場版でセラやったんだよね。すごくかわいくてミステリアスだったよ！」

絵理「…いっぱい練習した？」

加蓮「え？」

絵理「決闘っていっぱい練習したのに、劇中で全く決闘シーンがなかった？」

加蓮「あー。そういえばセラが決闘したの読み切りだったね」

絵理「なのに加蓮さんはアカデミア幹部で決闘シーンがいっぱい？…ズルい？」

加蓮「えー。アタシに言われても困るんだけど」