―――…

ライナー「点呼終了！さぁもう寝るぞ！」

ベルトルト「…」

コニー「ライナーは、すっげぇ室長って感じだよな！」ﾊﾊﾊ

ライナー「そうか？」ﾊﾊﾊ

エレン「ライナーは兄貴みたいなもんだよな」ﾊﾊﾊ

ライナー「兄貴か…なんか照れるな。さぁ消灯！」ﾊﾟﾁｯ

コニー「おう！」ｷﾘｯ

ベルトルト「…ライナー」

ライナー「ん？どうしたベルトルト」

ベルトルト「…いや」ｽｯ

―――…対人格闘技

ライナー「よし、ベルトルト…組もうぜ」

ベルトルト「…うん」

ライナー「じゃあ俺が最初にならず者を…っと、どうした？元気ないな」

ベルトルト「明日、決行」

ライナー「！！」
ベルトルト「もう…アニにも言ったから…」

ライナー「あ、明後日は…どうだ？」

ベルトルト「ライナー」

ライナー「明後日がいいと思うんだ！」

ベルトルト「ライナー」

ライナー「明後日にしよう！…な？」

ベルトルト「ライナー」

ジャン「早く憲兵団行きてぇええ」

マルコ「明後日だね、頑張ろう。ジャン！」

ライナー「…」

ベルトルト「ライナー…」

ライナー「…」

ベルトルト「ごめんなさい」

ライナー「ハハハ大丈夫だ、最初からそのつもりだったからな。ベルトルトの言う通り、あんまり皆と仲良くなりすぎるんじゃなかったな。ベルトルト、大丈夫だ。明日だな。明日、明日だ。明後日は…明日、ハハハ」

ベルトルト「…ごめんなさい」

ライナー「大丈夫だよベルトルト、ならず者はどっちが先だったっけ？そういえば、ならず者で思い出したんだが…エレンがこの前な、面白かったんだ…アルミンも、ミカサも」

ベルトルト「ライナー」
ライナー「エレンだってジャンと喧嘩しなきゃいいのにな？まぁジャンはミカサに惚れてるからエレンを気に食わないんだろうけどよ…。」

ベルトルト「…」

ライナー「そういえばクリスタはどこだ？いっつもユミルがくっついてるから話しにくいよな。ハハハ」

ベルトルト「…」

ライナー「故郷に帰りたいな！」

ベルトルト「！！」

ライナー「皆連れて帰りたい…」

ベルトルト「…」

ライナー「皆、俺が担いでいくから。ハハハ！巨人になって皆を連れて行くからさ」

ベルトルト「…ライナー」

ライナー「皆許してくれないかもしれないな。もしかしたら殺されるかもしれん。だが、人類滅ぼす時にあいつらをカプセルに入れてどっかに隠しておきたいなハハハ」

ベルトルト「…」

ライナー「……明日かぁ。今日の飯は何だろうな。どうせパンと味の薄いスープだろうが…今日の飯ぐらいサシャにやってもいいな。」

ベルトルト「…」

ライナー「座学のノート、コニーが貸して欲しがってたからあげようかな」

ベルトルト「…ライナー」

ライナー「マルコとアルミンって仲いいのか？ジャンを抑えるのはマルコで、エレンを抑えるのがアルミンって感じか？ハハハ」

ベルトルト「…」

ライナー「…明日か」

ベルトルト「うん」

ライナー「アニは？」

ベルトルト「…頷いてた」

ライナー「…そうか」

ベルトルト「…」

アニ「……ベルトルト、ライナー」

ライナー「アニ！」

ベルトルト「…」

アニ「……明日」

ベルトルト「故郷に帰るためだよ」

アニ「……明日、ね」

ベルトルト「…うん」

ライナー「……寂しいっていうのか？コレ」

ベルトルト「うん、そうだろうね」

アニ「…こわい」

ベルトルト「僕もだよ」

ライナー「……皆いいやつだった」

アニ「……あぁ」

ベルトルト「…ごめんなさい」

おわり！もう駄目だ！

新ED聴いて思いつきで書いた！
設定とかメチャクチャ！書き逃げごめん！
襲撃する日とか決まってるよね

欝展開嫌いだ！ライナー好きだ！

ライベルアニが幸せになるSSかいたら許す

>>9
頑張る

悲しいな
ライベルアニ大好きだ

ベルトルト「ごめんなさい」

ライナー「どうしたベルトルト」

ベルトルト「ライナーから借りた本がコニーとサシャに破かれちゃった…」

ライナー「なんだそれは…悪いのはコニーとサシャじゃねーか。……というかどういう状況だったんだ？」ﾊｧ

ベルトルト「…ごめん、想像にお任せするよ」

ライナー「まぁいいさ本の一冊くらい。」

ベルトルト「いや僕の管理がなってなかったからだ、休日、本をプレゼントするから買いに行こう」

ライナー「いいのか？」

ベルトルト「もちろんだよ」

ライナー「じゃあアニも誘うか…」

ベルトルト「！？…ライナー、極力三人でいる事を避けようって」

ライナー「同期としてだよ」

ベルトルト「…同期？いや、怪しまれるよ！」

ライナー「俺に任せておけって」

ベルトルト「……う、うん」

―――食堂

アニ「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ライナー「隣いいか？」ｽﾄﾝ

ベルトルト「…僕も」ｽﾄﾝ

アニ「…！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ライナー「…パンがそんなに美味いか」

アニ「…別に」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ライナー「休日、買い物に行くんだが一緒にどうだ？」

ベルトルト「…」

アニ「…バカじゃないの」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ライナー「まぁ一日くらい同期として行ってくれよ」

ベルトルト「…」

アニ「…別にいいけど」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

―――…休日


ベルトルト「…やっぱり危険だよ」

ライナー「なに、どうってことはないだろ」

アニ「……お待たせ」

ベルトルト「(スカートだと！？)…アニ！」

ライナー「(ベルトルト、見すぎだ…)遅かったなー」ﾆｯ

アニ「悪かったね」

ベルトルト「大丈夫だよ、スカート似合ってるよ」

アニ「……//」ﾌﾟｲ

ライナー「(照れてる…)」

ベルトルト「あ、氷菓子売ってるよ」

ライナー「食うか！」

売り子「苺味〜…メロン味〜…レモン味〜…」

ベルトルト「アニは何味たべる？」

アニ「……レモン」

ライナー「オレは苺かな」

アニ「……似合わない」ﾎﾞｿｯ

ライナー「悪かったな！」

ベルトルト「じゃあ僕はメロン味にするよ」

売り子「買いますか？」

ベルトルト「苺とメロンとレモン一つずつください」

売り子「はいよっ、600円ね」

ベルトルト「はい」ｽｯ

ライナー「おい、オレも払うって」

アニ「……」ｽｯつ200円

ベルトルト「いいよ、ライナーの本の事もあるし…アニも僕らが誘ったから、このくらい」

かわいい

アニ「……ありがと」

ライナー「すまんな」


ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
ｼｬﾘｼｬﾘ
ﾀﾗｧ…

売り子「…はい、お待ちどうさま」ｽｯ

ベルトルト「どうも」

ライナー「おっ、うまそう」

アニ「…」ｼｬﾘ

ベルトルト「…」ｼｬﾘ

ライナー「…」ｼｬﾘ

アニ「おいしい…」ﾎﾝﾜｶ

ベルトルト「暑いし、丁度いいね」ﾎﾝﾜｶ

ライナー「苺うめぇええ」ﾎﾝﾜｶ

アニ「…似合わない」

ライナー「うるせー」

アニ「ベルトルト、メロン…」ｼﾞｯ

ベルトルト「た、食べたいの？」

アニ「…」ｱｰﾝ

ライナー「…(ほう)」ﾆﾔﾆﾔ

ベルトルト「(ナチュラルに間接キス！？食べさせればいいんだよね！？///)」ｱﾜｱﾜ

アニ「？」ｱｰﾝ

ライナー「…(ベルトルト焦ってるな)」ﾆﾔﾆﾔ

ベルトルト「…(くそ、ライナーめ。ニヤニヤしてやがるっ！)ど、どうぞー」ﾋｮｲｯ

アニ「…」ｼｬﾘ

ライナー「…」ﾆﾔﾆﾔ

アニ「おいしい…」ﾎﾝﾜｶ

ベルトルト「ハハハ、幸せそうだね(可愛い//)」

ライナー「間接キスぅー！」ﾋｭｰﾋｭｰ

ベルトルト「！！！///」

アニ「……ガキだね」ﾊｧ

ライナー「」

―――本屋

ライナー「おっ、この本エレンにいいんじゃないか？」

アニ「…なにそれ」

ベルトルト「…『駆逐する方法』」ﾆﾔｯ

アニ「…」ﾆﾔｯ

ライナー「まぁ駆逐されるのはオレ達だけどな」

ベルトルト「おい」

アニ「これ、ミカサに買って行ってやろうかな」ｽｯ

ライナー「…『女性らしい筋肉の付け方』」ﾆﾔｯ

ベルトルト「…あれはもうバッキバキだよね」ﾆﾔｯ

ライナー「何度投げられたことか」

アニ「どんまい」

ベルトルト「…アルミンに合う本はこれだね。」

アニ「…『胃痛』」ﾆﾔｯ

ライナー「ずいぶんストレートだな」ﾆﾔｯ


アニ「…サシャ」

ベルトルト「…『芋料理ｂｏｏｋ』」ﾆﾔｯ

アニ「蒸した芋だけじゃ…ね」ﾆﾔｯ

ライナー「…」ﾆﾔｯ

ベルトルト「…あ、ライナーの本あったよ」

ライナー「お、本当か」

アニ「なんの本？」

ベルトルト「…『ふるさと』」

アニ「…そうかい」

ライナー「…おう」

ベルトルト「さ、さぁ、次はどこへ行く？」

ライナー「服屋なんてどうだ？」

アニ「…あんたら服に興味あんのかい？」

ベルトルト「アニの服」

ライナー「アニの買い物」

アニ「……(疲れそうな予感)」ﾊｧ

寝ます！おやすみ！