勇者「魔王城で働く日々」(124)
勇者「魔王!」魔王「来たな、勇者よ」の続き。
気づくの遅かったと思いつつ
お言葉に甘えて続けさせていただきますっ
投稿ペースはかなり遅いですすいません
今日は22~23時まで、まったりお送りしますー
勇者「えっ俺?」
堕天使「いや・・・『新しい』勇者」
人魚「おー!見に行こ見に行こーw」
勇者「俺も行きますっ!」
~~~~~~~~~~
新勇者「魔王、覚悟っっ!!」バッ
魔王「甘い」バシッ
~~~~~~~~~~
勇者「え?あの勇者Lvどんくらいなの」
トロル「47くらいジャネ」
勇者「よわっ、俺で65くらいだぞ・・・あいつ魔王さん舐めてんのか」
人魚「あっほら、もう死んだー」
堕天使「あれは常識的にあり得ない」
魔王「居たのか、お前ら」
勇者「あっ、魔王さん」
人魚「ずっと見てましたよw」
魔王「さすがに弱くないか!?」
堕天使「ですね」
勇者「俺のが強い」ドヤァ
トロル「魔王様の下で働いてるのに威張るなよォ」
勇者「すんませーんw」
勇者「でもここでの仕事楽しいし」
勇者「楽しく働ければいいかなぁ、なんて」
魔王「なんだ、お前らしくもない」フンッ
勇者「鼻で笑わないで下さいよ・・・」ジトー
勇者「でもどうせあなたを倒して帰っても、今度は戦争。」
人魚「えっ、あんなに仲良さそうなのに?」
勇者「・・・魔王を倒すっていう共通の目的が無くなったら、どうせ有り余る領土をめぐって戦争ですよ」ハァ
勇者「俺は殺しは好きじゃないんで、今の仕事が一番楽しいですよ!」グッ
魔王「楽しく働いてくれるなら我々も嬉しいが、無理はするなよ?」
勇者「あの魔物がホワイトって言ってた理由がよくわかる・・・」
勇者「魔王さんって、部下とか仲間に優しいですよねー」
トロル「あー、凄いわかる」
魔王「・・・誉めても何も出ないぞ」
堕天使「・・・照れてる」
魔物A「魔王サマー」バササッ
魔王「ん、どうした」
魔物A「『また』勇者デスー」
魔王「あれか、ある程度強いやつを大量に送り出してるのか」
魔物A「そのヨウデー」
勇者「あ、何なら俺見に行きますよ!」
勇者「ばっちり人間なんで、多分怪しまれないで済みますし」
魔王「でもお前顔割れてるだろ」
勇者「フード被りゃ大丈夫ですよw」
ちょっとご飯食べて来ますー
ただいまです。ネット環境悪いっぽい・・・繋がるまでとか更新とか遅いから多分余計ペース下がります
勇者「始まりの国に来てみたけど」
ワイワイガヤガヤフオオオオ!ナンダオマエウルセーヨ
勇者「広くねーか・・・?」
娘「あの、どうかしたんですか?」
勇者「うわっ!?」ザッ
娘「そんな驚かなくても・・・」シュン
勇者「あっいや、びっくりしただけだよ!ごめん!」
娘「あ、はい・・・それで、どうかしたんですか?」
勇者「勇者を一目見てみたくてさー」アハハ
娘「え?お兄ちゃんを?」
勇者「え?勇者の妹なの?」
娘「まぁ、はい」
勇者「じゃあ勇者どこに居るとかわかる?」
娘「いえ、お兄ちゃんは自由なので・・・」
勇者「そ、そっか・・・どこに行きそうかとかもわからないかな」
娘「仲間探しに、酒場かもです」
勇者「えっ、今仲間とかあるんだ?」
娘「仲間無しで行ったのなんて前々代勇者様くらいですよ」クスクス
勇者「へえ、そうなんだ」
勇者(俺じゃん)
勇者「じゃあ勇者どこに居るとかわかる?」
娘「いえ、お兄ちゃんは自由なので・・・」
勇者「そ、そっか・・・どこに行きそうかとかもわからないかな」
娘「仲間探しに、酒場かもです」
勇者「えっ、今仲間とかあるんだ?」
娘「仲間無しで行ったのなんて前々代勇者様くらいですよ」クスクス
勇者「へえ、そうなんだ」
勇者(俺じゃん)
勇者(俺もしかしてすげぇ馬鹿?)
勇者「じゃ、じゃあとりあえず酒場に行ってみるよ」
娘「あ、はい」
勇者「教えてくれてありがとう!今度お礼に何かする!」
娘「いえ、別にいいんで」ブンブン
勇者「じゃっ!」スタコラー
娘「・・・変な人」
~酒場~
勇者「居るかな、どこだろう」キョロキョロ
新勇者「なあ、あんた強そうだな」
勇者(誰だ?)フリムキー
新勇者「お・ま・え・だ」オデコビシッ
勇者「ん?俺?」
新勇者「そう。良ければ俺と旅しないか?」
勇者「もしかしてあんたが勇者さん?」
新勇者「ああ、そうだよ」
勇者「ごめん、俺あんたの事一目見れたし、良いや」
新勇者「えっ」
勇者「えっ」
単純に気になる設定だったから続きあったらみる
ただ前スレで続けて欲しかった 誘導よろ
勇者「俺何かおかしいこと言った?」
新勇者「言った」
勇者「え?何がおかしかったんだ・・・?」
新勇者「まさか俺の誘いを断る奴が居るなんて」ワナワナ
勇者「は?」イラァ
勇者「勇者になったからって自惚れんなよ」
新勇者「」
勇者「それなりの結果も残せないのに皆がヘコヘコする訳じゃねぇんだぞ」
勇者「お前なんかに魔王は、絶対に倒せねぇよ」
勇者「じゃあな、弱虫勇者サマ?」
>>12
先に謝りますぜ。無知でスマン
誘導ってどうやるんですか・・・
あ、URL貼るのかなぁ
勇者「魔王!」魔王「来たな、勇者よ」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1375201745/)
・・・できた?
できたっぽい
馬鹿でごめんね!>>12大好き!
新勇者「待てよ」
勇者「あ?」
新勇者「弱虫、だと?」ワナワナ
勇者「ああ、そうだろ?」
新勇者「違う!俺は国の為、勇者に立候補した!」
勇者「・・・偽善、だろ」
新勇者「・・・死ね!」バッ
勇者「ラリホー」
新勇者「くっ・・・」ガク
勇者「弱さを認めなきゃ、強くなれっこないさ」
~魔王城~
勇者「・・・って感じの『国を護る俺カコイイ』な自惚れ野郎でしたw」
堕天使「・・・うわぁ」
魔王「あんまり虐めるなよ・・・」ハァ
勇者「あまりにもムキになるから面白くてww」
魔王「お前意外とSなのな」
勇者「魔王さんも虐めてあげましょうか?」クスクス
魔王「そういう面ではお前は本当に怖い」ガクブル
勇者「えー怖くないですよww」
人魚「いや勇者はたまに本当に怖いよ」ガクブル
魔王「人魚が言うなら相当だな」
勇者「あいつ、どうしますか?」
魔王「放っておけ」
勇者「へーい」
~~~~~~~~~~
新勇者「・・・ん」ノビー
新勇者「ここは・・・家か」
娘「お兄ちゃん、起きたんだ」
新勇者「すぐ出る」
娘「えっ、でもまだ寝てた方が」
新勇者「黙れ」ギロ
娘「ひぃっ!?」
新勇者「退け」
娘「・・・!」タタタッ
新勇者「・・・」
新勇者「あいつだけは絶対許さねぇ」
~魔王城~
勇者「魔王さん呼んだ?」
魔王「あいつが動き始めたぞ」ニヤ
勇者「おおお!見して下さいっ!」
魔王「ほら」ヒョイ
勇者「おおお、本当だ・・・凄い気合いなんだがナニコレ・・・」マジマジ
魔王「お前を殺すんだと言っていた」
勇者「ハッw無理無理!・・・ちょっと鍛練してきまーす」ソソクサ
魔王(不安なんだな)
眠いです。花火いってくる。そして寝る。
という訳で明日も7~8時から書き始めるので良ければ見てくださいー
一応向こうにこっちへの誘導はしといたからなー。続き期待
>>21ありがとう!
しばらくの間ちょっとだけでいいので
無力なわたくしに力をお貸し下さい(´;ω;`)
続けるぜー
勇者「ただいま・・・ってあれ?」
人魚「」
勇者(死体ごっことかどうせまたシュールな遊びだろ)スルー
人魚「・・・あ、う」ガシ
勇者「うおおおおお!?」ビタン
勇者「いって、転んだ・・・」
人魚「しぬ・・・」ガク
勇者「??」
勇者(そういや廊下に大量の死体(?)が・・・)キョロキョロ
勇者「食堂に・・・続いてる」
勇者(強い奴程食堂から離れた所にいるな)
勇者(もしかしてあいつか!!?魔王さんが危ない!!)
~~~~~~~~~~
勇者「まおうさーーーーん!!!」バターン
メイド「自信作なんです!」ニコニコ
魔王「あ、ああ」ビクビク
メイド「ほらっ、こんなに作ったんですよー!」パカッモワーン
勇者(何だろうあの色命の危険を感じる)ガクブル
メイド「食べてみてください!」キラキラ
魔王「あ・・・ああ」
メイド「あっ、勇者さんも!」クルッ
勇者「えっ、やっぱ気付いてた?」ガクブル
魔王「」アーン
勇者「思考停止!!?ダメ!魔王さんそれアカンやつ!!」
魔王「!!」ハッ
魔王「あ、危なかった・・・ありがとな」
勇者「いえ・・・」
メイド「食べてくれないんですかー?」シュン
勇者(純粋に食べて欲しいってのが伝わって辛い)
勇者「けど・・・やむを得んっ、ラリホー!」バッ
メイド には きかなかった!
勇者「はいぃぃいいぃい!?」
魔王「あいつ、あんまり魔法効かない体質らしいぞ」
勇者「それってありかよ・・・」ガクシ
メイド「もういいもん!他行きますっ」
勇者「えっあっ、行ってらっしゃい・・・」
~~~~~~~~~~
勇者「・・・純粋に食べて欲しいっていうの丸わかりで断りきれないですよね」
魔王「・・・だな」
勇者「皆のこと回復させて来ます・・・」
魔王「頼む・・・」
勇者「ベホマ」パァア
勇者(ほとんどが瀕死ってのがまた・・・)
勇者「ベホマ」パァア
人魚「」パァア
人魚「っはぁ!助かったぁ!!今回ばかりはもう駄目かと!」
勇者「うわ、っと」サッ
人魚「何故避けるっ」
勇者「反射的に。ベホマ」パァア
堕天使「」パァア
堕天使「っ、助かった・・・」
堕天使「生きている事は、素晴らしい・・・」グス
勇者「なんか皆オーバーだな」
勇者「・・・とりあえず終わったけど」
勇者「嵐のような一日だったな」グッタリ
魔王「お疲れさん」
勇者「うっす。今あいつどうなってますか?」
魔王「かなり力つけてるっぽい。このペースだともうかなりヤバイ」ニヤ
勇者「ええっ、今どこにいるんですか?」
魔王「中間の山辺りかな」
勇者「はや!?仲間いますか?」
魔王「一人だ」ニヤニヤ
勇者「・・・なにあいつこわい」
一人ってのは仲間無しで一人で旅してるという事です・・・紛らわしかったから補足
勇者「うわぁ、来るな・・・!」
魔王「面白くなりそうだな」
勇者「俺もっと強くなって少しでも助けになるよう頑張ります・・・」
魔王「精々足掻くが良いよww」
勇者「笑うんじゃなーい!///」カァッ
~山頂~
新勇者「待ってろよ、糞野郎」ギリ
新勇者「どうせ、魔王か何かだろう?」
新勇者「魔物の臭いがしたからな」
新勇者「絶対、ぶっ殺す!」
~~~~~~~~~~
魔王「・・・なんて言ってるぞ?『魔王か何か』さん?」ニヤニヤ
勇者「勇者だよっ!あんにゃろ!」
魔王「水晶割るなよ?」
勇者「ムカつくー!ちょっと次の国についたら見に行ってくる!」
魔王「はいはい」
うぐ、墓参りに行きます
かなり放置します(´・ω・`)
帰ったらまた書くね、んじゃー行ってくる!
乙
支援
~中継ぎの国(次の国)~
勇者「くそっ、どーこ行ったぁ?」
勇者「さっきあそこに居たよな」
ヤスイヨヤスイヨーヨッテケーコッチデダイドウゲイヤッテルヨ!
勇者「・・・おっちゃん!」
武器屋「はいよ!何だい?」
勇者「勇者どこにいるか、知ってる?」
武器屋「知ってるぞ?」サッ
勇者「・・・わぁったよ、んじゃあ・・・これ」ジャラ
武器屋「毎度あり!勇者ならあそこのかどの宿屋に泊まってるよ!」
勇者「ありがとな、おっちゃん!」
勇者「ここかぁ」ガチャ
店主「あら、いらっしゃい」ニコ
勇者「一泊、お願いします」
店主「はい、ありがとね!」
勇者「そういやここ勇者さんが泊まってるって聞いたよ」
店主「えぇ、そうよー!205号室!」アハハ
勇者「へー!本当だったんだ!凄いねぇ!」
店主「そう!凄いでしょ、あっはっは!」
勇者「おぉ、俺勇者の隣部屋かー」
店主「気になってる様子だったしサービスサービス!」
勇者「ありがとな!」タタッ
勇者「へぇ、ここか」
勇者「とりあえず自分の部屋行こう・・・」ガチャ
勇者「おぉ、広い!?」
勇者「サービス・・・?凄いなー」
勇者「土産でも見に行くか」ガチャ
新勇者「少しでもレベル上げしとくか」ガチャ
勇者「あ」
新勇者「え」
新勇者「・・・」
勇者「・・・」
新勇者「・・・」
勇者「・・・」
新勇者「なんか言えよ」ジロ
勇者「なんて言えばいいんだよ・・・」ハア
新勇者「死ねば良いと思う」
勇者「黙れ偽善者、付いてくるなよ」シッシッ
新勇者「俺はこっちに用があるんだよ、お前こそストーカーかよ」
勇者「はぁ?やるかコラ?」
新勇者「殺れんのか?あぁ?」
道具屋「店の前で喧嘩すんなよ?」
勇者「・・・」スッ
新勇者「・・・」チャキ
道具屋「え、ちょっと本当にここで喧嘩すんのか!?」アワアワ
勇者「はッ!」ドォンッ!
新勇者「おらッ!」ガキンッ
勇者「メラミィィイイィ!!」ゴォ
新勇者「呪文かよっ!」サッ
勇者「そいやぁッ!マヒャド!」コオォ
新勇者「うおぉぉおおぉ!?メラ!メラ!!うわ」カチーン
勇者「いよっし。おっちゃん、こいつ起きたら、俺が借りた部屋のテーブルの下見ろって言ってこれ渡しといて」
道具屋「あ、あぁ」ポカーン
勇者「悪いな!おっちゃん」タッ
ww
勇者「あ、土産」
勇者「あそこの店良さそうだなー」
勇者「ごめんくださいー」カランカラン
バイト「はーい、いらっしゃいませっ」ニコッ
勇者「んー・・・お、これ・・・」
勇者「燻製肉?」
勇者「皆喜びそうだな。これ3つー!」
バイト「900Gでーす」
勇者「はいよー」
バイト「はい!毎度ありー!」ニコッ
勇者「帰るかー」
もしかして新勇者ってちょっと強い程度・・・?
~魔王城~
魔王「これは何だ?」
勇者「燻製肉」
魔王「肉!?」キラキラ
勇者「『皆で』食べましょうね!」ニコニコ
魔王「今日か!?」バッ
勇者「今日にしましょっか?」
魔王「うむ」コクコク
勇者(うわぁ・・・反応可愛い)
トロル「お帰り勇者」
堕天使「・・・お帰り」ニコ
人魚「お帰りー!あっ、何それー!」
魔王「肉だ!」ニコニコ
勇者「皆さんただいま!」
魔王も勇者も男だよな?
>>42 その通り。勇者は世界に沢山いるのに運悪く目をつけられたのが新勇者です
~~~~~~~~~~
勇者「あいつ、全然弱かった」
魔王「レベル上がっだだけか。かしこさだけずっと上がらないのか」
人魚「うーわ、可哀想ー」
勇者「でも本当に馬鹿でしたよ」
勇者「なんであそこで攻撃しちゃうんでしょうね」
魔王「まぁ・・・あれだけ遅けりゃ相殺は無理だろうな」
人魚「まだ自分の弱さに気づけないのかなー?」
>>44 うむ
~~~~~~~~~~
新勇者「テーブルの下・・・」ゴソゴソ
新勇者「・・・あった。手紙?」
勇者『お前は弱い・・・いい加減気付け。レベルが上がるだけじゃ魔王には勝てねぇよ。かしこくなれ。そして精々魔王を楽しませてやってくれ』
新勇者「は?」
新勇者「俺レベル50だぞ?」
新勇者「昔、魔王をレベル47前後で倒した勇者パーティーもいた」
新勇者「・・・あぁ、もしかして、仲間がいないのが悪いって言いたいのか」
新勇者「まあどっちにしろ俺が勝つし問題無いか」クシャ
そろそろ行ってくる!レスとかありがとう、帰ってきて時間あればまた書きます!
乙 勇者強いな
うっ、ただいまです・・・
あぁ・・・また肥える・・・
>>48 ありがとう!
今日も22~23時くらいまで書くと思いますー
~魔王城~
勇者「なにあいつむかつく」イラッ
魔王「舐めるなよ糞餓鬼」イライラッ
堕天使「落ち着いて下さい・・・!」アワアワ
勇者「あいつ絶対成長しないなー」
魔王「でもこれからもからかって遊ぶんだろ?」
勇者「『これからも』って・・・まぁ、はい!」
人魚「すっぱり言い切ったよ・・・」
トロル「凄い良い返事だったナ」
魔王「じゃあこいつはお前に任せた!」
勇者「うわーやったーあたらしいおもちゃだー」
堕天使「・・・思いっきり棒読み」
勇者「まぁまぁ、とりあえず肉!厨房行きましょー」
魔王「よし行こう。はやく行こう」
人魚「厨房のボスに美味しそうに盛ってもらおー!」
~厨房~
勇者「ちわっス!」バン
ボス「お前ら・・・何の用だ?」
トロル「シー」
堕天使「・・・燻製肉」
ボス「!!!」
堕天使「分けてあげるから、皆には・・・」シー
ボス「・・・!」コクコク
補足 燻製肉はスモークチキンと考えて下さい
ボス「さて」
ボス「本気出す」
魔王「頑張ってくれ!」
ボス「了解」ニッ
~~~~~~~~~~
ボス「はいよ!」
トロル「才能だナ」
魔王「・・・っ!」ワクワク
ボス「右から。まずこれは、普通に切ってトッピングしたもの」
ボス「真ん中。スモークチキンのサンドイッチ。スモークチキン・パン・トマト・レタスを使っている」
ボス「左。ライ麦パンを使ったピザ。マスタードも入っている」
全員「「「いただきます!」」」
魔王「・・・っ、・・・!!」ムグムグ
ボス「詰め込み過ぎじゃ・・・」モグモグ
人魚「本当美味しい!幸せ~♪」
堕天使「・・・ふふ」ニコニコ
勇者「あ、堕天使さん笑ったw」
堕天使「本当に、凄い美味しいから・・・」
ボス「旨い物食うと笑顔になるだろ?」
魔王「そうだな!」
人魚「良いこと言うわね~」ニヤニヤ
ボス「当然の事だろ!」ワハハ
放置してたすいません
~中継ぎの国~
新勇者「・・・行くか」
新勇者「あいつはマジで殺す。二度も恥かかせやがって」
新勇者「・・・かしこく」
新勇者「メラが駄目だったのか?」
新勇者「どういう意味だよ・・・」
~魔王城~
勇者「本物のバカだ」
魔王「かしこく・・・無理じゃないか?」
勇者「ひどっw」ゲラゲラ
魔王「む・・・また勇者か」
勇者「えー・・・じゃー適度に頑張ってください、魔王さん!」
魔王「ああ」
見てくれてありがとうー
今日はもう眠気ヤバすぎて寝ます
明日は来れるか分かりませんが、来れたら来ます!
乙
乙
>>56 >>57 ありがとう!
地震ェ・・・
すぐ空港行くけど投下
魔王「終わった」
人魚「ちょろいですねー!」クスクス
勇者「弾切れなんですかね、段々弱くなってってません?」
トロル「というかもう普通の兵士よりちょっと強いぐらいじゃネ」
勇者「もう兵士となんら変わりない・・・兵士送って来てるんですかねー」
堕天使「・・・見てて面白くない」
魔王「頭悪いよなぁ本当」
乙
~迷いの森~
新勇者「やべぇ」
新勇者「・・・迷った」
新勇者「よし。こんな時は神頼み!」
新勇者「神様~!お導きを~!」スタスタ
新勇者「あ、出れた」
~魔王城~
魔王「あ、あいつ迷いの森入った」
勇者「前の国で目的地へのルートとか聞かなかったんですね・・・」
魔王「出てきた」
勇者「えっ・・・あ、本当だ」
魔王「目瞑って歩いてたぞ」
勇者「!?」
魔王「意外と運は良いようだな」
>>59 本日二回目乙ありがとう!いただきましたーw
~道中~
新勇者「・・・」テガミチラッ
新勇者「弱さ・・・」
新勇者「俺ってもしかして弱い?」
新勇者「・・・いやいやいや、そんな事無いし?むしろ強いし?」ブンブン
新勇者「でも・・・もしかして・・・」
新勇者「・・・もしかして、相当ヤベェのか?」
~魔王城~
勇者「おっ、手紙見たぞ・・・!」
魔王「考えてるな」
勇者「だから~・・・弱いんだって!」
魔王「気付いたっぽいぞ」
勇者「あとちょっとだしレベル上げして来ます・・・」ソソクサ
魔王(・・・まさか負けたりして)
そろそろ空港行くので一旦切ります
帰ったらまた書くと思います!
では逝ってきます\(^о^)/
そして三度目の乙
乙 北は地震大変だな
>>63 >>64 ありがとう!無事、家に着きましたー!
今日はあと2・3レス分くらい書いて寝ます。
新勇者「せぃっ!」ズシャ
魔物「キュ・・・キィ・・・!」
新勇者「・・・」グサッ
魔物「」
新勇者「・・・うん。死んだ」
新勇者「やっぱり俺は強いからな。魔王なんて絶対楽勝だ」
~魔王城~
勇者「駄目じゃんかよ!!」バンッ!
人魚「うわぁ、これはムカつくー」
トロル「馬鹿丸出しだナ」
堕天使「・・・勝てる訳がない」ハァ
魔王「まあ落ち着け。あいつは勇者が殺ってくれるさ」チラッ
トロル「期待してるゾ」チラッ
堕天使「・・・当たり前」チラッ
人魚「期待は裏切れないね~」チラッ
勇者「も、勿論!頑張りますよ~!!」
魔王「お前は本当に押しに弱いな・・・!」
勇者「笑わないで下さい!」
人魚「・・・あれ?」
トロル「どうしタ?」
人魚「新勇者とやらが次の国に入ろうとしてるんだけど・・・」
堕天使「・・・あ、困ってる」
魔王「鎖国・・・か?」
寝ますー。心配?してくれたり乙くれたり・・・感謝ですっ。明日は結構進めれるかもです!
勇者「・・・ちょっと行ってみる」
魔王「ああ、頼む」
~決闘の国~
新勇者「相手が来るまで待ってる時間なんてねぇよ!」
兵士「ですから、条件が呑めないと言うのならお引き取り下さい」
勇者「うん?修羅場?」
新勇者「あ」
兵士「あなたも入国されたいんですか?」ズイッ
勇者「え?えっと、一応」
兵士「この国では今年から、より強い者だけに入国していただけるよう、入国前に戦っていただく制度を始めました」
勇者「え?こいつと戦うの?」
兵士「はい。入国を希望する者同士戦っていただいています」
酉とかつけてみる
勇者「えぇ、面倒だな」
兵士「規則ですので・・・」
新勇者「でもなんでより強い奴しか入れない訳?」
勇者「まぁ確かに」
兵士「規則なので・・・お答えできません」
勇者「ふーん・・・まさか旅人を戦力として利用するなんて事はないだろうし・・・」
兵士「・・・!」ビク
勇者「えっ?もしかしてそうなのか?」
新勇者「冗談だろ?」
兵士「・・・ハァ、この事は内密にお願いしますよ」
勇者「ああ、わかった」
新勇者「約束するよ」
兵士「反乱の激しい近隣の町や村を、近々制圧しに行くんです。その際に、ある程度強い兵士が必要です。」
兵士「ですが、魔王に懸賞金をかけてしまった事で、懸賞金のために、国の強い者はほとんど魔王討伐に行ってしまったんです」
新勇者「でも、普通の兵士は?」
兵士「居るんですが、皆実力はほとんど変わりませんよ。やはりずば抜けて強い者がいないと、時間もかかりそうですし」
勇者「俺こいつに勝って入国してもすぐ帰るけど?」
新勇者「まず負けねぇけど?」ギロ
兵士「どうであれ戦って頂かない事には入国はできませんよ?」
勇者「うーん・・・勝つって言ったって、どうすれば勝ちなんだ?」
兵士「10カウント取るうちに、相手が起き上がらなければ勝ちです」
兵士「なお呪文は禁止、武器はこちらで用意する木製の物で、2つまで使えます」
新勇者「おっ、呪文禁止か」
勇者(今こいつ『絶対いける!』とか考えてるな)
すいませんっ、放置してたー
勇者「勝てる訳ないのになぁ?」
新勇者「は?何言ってんの?いけるし」
勇者(餓鬼かっつーの!おつむが弱いでしゅね~?とか言ってやりてぇ・・・)
兵士「では・・・戦う、という事で良いですか?」
勇者「勿論」
新勇者「お前とか余裕で倒せるわ」
勇者「早くやらせて下さいよ」
兵士「あっ、はい・・・各々別の部屋で、監督の兵士の下準備していただきます」
~魔王城~
魔王「面白い事になってきたな」
トロル「勇者ですカ?」ズイ
人魚「どれですか?・・・あーホントだー!」ケラケラ
魔王「だんだん不安になってきたぞ・・・」
堕天使「・・・大丈夫なのでは?」
魔王「まだ勇者の方が強いか?あいついつも呪文使ってたしなぁ」
~決闘の国~
勇者「荷物はここでいいんですか?」
監督兵士「ああ。貴重な物はあそこの鍵付きのところだ」
勇者「はいよっと」ガチャ
監兵「武器はここから選べ」
勇者「うーん、じゃあ剣と・・・あとこれ」
監兵「確認した。後は向こうが終わるまで部屋の中なら自由にしてていいぞ」
勇者「はいよー」
みす
×魔王「まだ勇者の方が強いか?あいついつも呪文使ってたしなぁ」
○魔王「まだ勇者の方が強いか?でもあいついつも呪文使ってたし、剣技はどうなんだろうな」
~新勇者側の部屋~
新勇者「・・・荷物置いていいのか」
監兵「・・・ん」クイ
新勇者「・・・」カチャカチャ
監兵「・・・貴重品」ボソ
新勇者「あ?」
監兵「貴重品は、そこの鍵付きの棚」
新勇者「・・・ああ」
新勇者(・・・会話がない・・・)
監兵「・・・武器はここから二つ選べ。選んだら見せろ」
新勇者「好きなのでいいんだよな」
監兵「ん」
新勇者「これと・・・これ」
監兵「剣・・・と、鎌。確認した」
~勇者側の部屋~
監兵「向こうの準備も終わったらしいぞ」
勇者「おっしゃ、やるぞー!」
監兵「頑張れよ!」
~競技場~
勇者「よう。心なしか疲れてる様に見えるんだが・・・」
新勇者「俺は別にコミュ障じゃないから・・・」ブツブツ
勇者「???」
兵士「お互い所定の位置について下さい」
兵士「それでは始めます。3・2・1」
兵士「スタート」
勇者「ほらほら、いつもの威勢はどうした?」
新勇者「うるせぇ!・・・まだ様子見だよ!」タタタ
新勇者(あの監督兵士は、俺に必要最低限の事しか伝えなかった。だから俺も、必要最低限の事しか考えなかった・・・)
新勇者(あいつは・・・意図があってやったのか・・・?)
新勇者(けど、そのおかげで冷静になれた。)
勇者「遅い!」ガッ
新勇者「そこだッ!!」ヒュン
勇者「おわぁっ!?」サッ
新勇者(大雑把に全体を把握するより、細かく的確に・・・!)シュ ヒュン
勇者「前より動きが良くなってるな・・・!」バッ ガコッ
新勇者「・・・ッおらぁ!」タンッ
勇者「・・・!ジャンプで一気に距離を!?」
新勇者 の こうげき!
勇者 に 64 の ダメージ!
勇者「が・・・ッ・・・ぅ、はッ」ガクン
新勇者「とどめ・・・だッ!」ダッ
勇者(鎌で後頭部でも狙う気か?甘い・・・!)
新勇者 の こうげき!
勇者 の カウンターこうげき!
新勇者 に 150 の ダメージ!
新勇者 は たおれた!
新勇者「なん・・・で」
勇者「・・・これだよ」スッ
新勇者「・・・短剣?」
勇者「ああ、教えといてやるよ。短剣は身を護るには最適だと思う。服に忍ばせておけば、ある程度の相手なら持ってないと思わせて、不意打ち出来るしな」
勇者「それに、お前の武器はバランスが悪かった。普通はメインで使う武器プラス小さな武器じゃないか?」
勇者「まだまだ改善の余地はあるぞ!」グッ
新勇者「・・・ああ。もう、負けねぇよ」ニヤ
勇者「言うねぇ、頑張れよ!」
昨日(一昨日?)「結構進む!」とか言っといて全然進まんかった・・・
明日・・・つか今日は来れるようなら来ます!
では!お休み!
乙
乙
おつ
>>80 >>80 >>82 ありがとう!
一時間ほど時間があるので書きますー
兵士「・・・とっくに十秒は経ちましたよ」
新勇者「なっ」
勇者「ありゃ」
新勇者「・・・ず」
勇者「えっ、おい、近」
新勇者「ずるいずるいずるい!この卑怯者!」バシバシ
勇者「忘れてたんだよ・・・悪かったって」
新勇者「負けたんだあああ!!あー、食料の補給とかどうしようか」ゴロンゴロン
勇者「あ、あのさ」オズオズ
新勇者「なんだよ。同情は要らねーぞぉ」プイ
勇者「いや、そうじゃなくてさ」
勇者「俺、訳あって今すぐ職場に戻んないと駄目なんだよ。」
勇者「だから入国の権利譲るわ」
新勇者「え?でもそれっていいのか?」チラ
兵士「少ないですがそういう例もあるので、問題ありません」
勇者「だってよ!」ニッ
新勇者「・・・じゃあ、ありがたく」
勇者「うん。またな」
新勇者「え?あ、あぁ・・・また」
兵士「お気をつけて」
~魔王城~
魔王「ふむ、新勇者の動きが大分よくなってるな」
魔王「・・・これは面白い戦いになるぞ」ニヤリ
軽く寝てた
勇者「只今帰りましたー」
魔王「なかなか面白いではないか」
勇者「そっスね・・・俺もそろそろヤバイ・・・」
魔王「まぁ、頑張ってくれよ」
勇者「へーい・・・」
魔王「ま、本当にヤバかったらたすけてやるよ」
勇者「魔王さんって本当仲間思いで格好いいですよねー」
魔王「またか・・・何も出ないぞ?」クスクス
勇者「えー」クスクス
~決闘の国 宿屋~
新勇者「はぁ・・・」
新勇者「もうすぐ魔王城か」
新勇者「あいつの職場ってどこだろう」
新勇者「そういや名前もしらねぇし」
新勇者「結構いいやつ・・・だよな、うん」
新勇者「あー・・・もう、寝よ」
~魔王城~
勇者「いやぁ、やっぱ面白い」
勇者「ああいうのって本当いじめたくなるよなぁ」フッ
勇者「・・・もうすぐ、魔王城に着く頃かな」
勇者「・・・」ハァ
勇者「まさかあいつに情が移ったのか・・・!?いやっ、ないない!」
勇者「くそぅ・・・寝るか」
ちょっとずつ終わりが見えてきたかなー
途中でまた脱線しそうです・・・
今日はこれで寝ます、お休みなさいですー
あっ、明日は友達の家にお泊まり← なので来れないと思います
では、今日も見てくださりありがとうございました!
乙
おつぅ
あかん
もっかい
おけおけ
友達宅から投下
勇者「魔王さーん、あいつ今どこにいます?」
魔王「なんだ、やけにソワソワしてるな。まだ決闘の国からもでてないぞ」
勇者「えー」
魔王「苦情はあいつに言え」
勇者「・・・いや、大人しく待ってることにします」
魔王「明日は槍でも降るかね」
勇者「失礼な」
新勇者「よし、準備もできたし・・・そろそろ行くか」
新勇者「・・・待ってろよ!次こそ勝つ!」
~魔王城~
勇者「さて、最後の仕上げか」
勇者「呪文はもう大方終わってるしなぁ」
勇者「流石に勇者の呪文は使ったらバレるだろうし」
勇者「ネタばらしは最後の最後でしたいし」
勇者「・・・ダメもとで魔王さんとこに稽古つけてもらえるよう頼みに行ってみよう」
ちょっと消えます
じきに戻ってくるであろうw
ただいま
少しだけ書いて寝ます
勇者「魔王さーん・・・」
魔王「どうした?」
勇者「そろそろ本気で不安になってきたので・・・ちょっとでいいんで稽古つけてもらえませんか?」
魔王「ああ、いいぞ」
勇者「あ、意外とすんなりOKなんですね」
魔王「意外とってなんだ意外とって」
勇者「忙しそうだし、ダメかなー・・・って」
魔王「・・・『何かあれば言え』と、前に言ったはずだが」
勇者「あー・・・忘れてました」
魔王「物忘れか?老化?」
勇者「なんと」
こんばんはです
勇者「そんなことないですよ」ムッ
魔王「そうか?」
勇者「・・・あーもうっ、早くして欲しいんですけど!」
魔王「うむ、では早速始めようか」チャキ
勇者「お願いします!」
~~~~~~~~~~
勇者「・・・もしかしてこれ、普通に戦い挑んでたら死んでたのかな」
魔王「かもな」
勇者「ああもう、何でそんなに強いんですか!」
魔王「何故私は怒られたのだ」
勇者「怒ってねーよおおぉぉおおぉっ」タタタッ
魔王「・・・?」
勇者「まあ、ちょっとは強くなった・・・かな?」
勇者「はぁ~、わかんねー。あいつに勝てるかな」
勇者「・・・もう寝よ」
~魔王城近辺~
新勇者「いよいよだな」
新勇者「なんとなく・・・直感だけど」
新勇者「あいつはあそこにいる」
新勇者「今度は俺が勝つ。見てろよ」
~魔王城~
勇者「あー・・・緊張する」
人魚「頑張ってねっ」
堕天使「・・・勇者なら、できる」
トロル「負けるなヨ」
勇者「ありがとうございます、皆さん!」
魔王「・・・」
魔王「死なないでくれよ」
勇者「なにそれ・・・死んだら助けて下さいよ・・・」
勇者「じゃあ、スタンバって来ます」
勇者「・・・負けないんで」
勇者「・・・っ、では」タタタ
~魔王城 廊下~
新勇者「しっかし・・・なんだよここ」
新勇者「敵がいねーな」
新勇者「何かの罠か?まあ蹴散らすけど」
新勇者「・・・と。あの扉の向こうに・・・」
新勇者「・・・すぅー、はー」
新勇者「よしっ」パンッ
新勇者「行くか・・・」ギィ
~魔王城 廊下~
新勇者「しっかし・・・なんだよここ」
新勇者「敵がいねーな」
新勇者「何かの罠か?まあ蹴散らすけど」
新勇者「・・・と。あの扉の向こうに・・・」
新勇者「・・・すぅー、はー」
新勇者「よしっ」パンッ
新勇者「行くか・・・」ギィ
やっちまった
勇者「来たな、勇者」
新勇者「へっ、来てやったぜ!魔王め!」
勇者「魔王・・・?ふ、まぁいいや」チャキ
勇者「・・・やろうぜ」
新勇者「・・・受けて立とうじゃねーの」
勇者「・・・来いよ」ニヤニヤ
新勇者「・・・っ、たぁ!」トッ シュ
勇者「っおお、やるなあ」
勇者「でも」
勇者「今回はあの時と違って、魔法だって使えるんだぜ?」ニヤ
新勇者「・・・」サッ
勇者「ベギラマ!」バチバチッ
新勇者「・・・来い」
勇者「はぁッ!」バチッ!
新勇者「・・・ってぇ」フラ
勇者「うおお!?」バッ
勇者「何でだ・・・!?」
新勇者「魔法を跳ね返す鎧」
新勇者「高かったぞ」ニヤ
勇者「・・・あくまで魔法なしの実力勝負って訳か」
勇者「いいだろ。やってやるよ!」
見てくれた人ありがとうございましたー
今日はそろそろ寝ますー
おつ、よかった
>>106 乙ありがとうー
今ちょっと時間あるし続き書いちゃうわー
勇者「言っとくが、俺は人を斬るのにあまり抵抗は無いからな・・・?」
新勇者「そんなのどうだっていい。やってやる!」ダッ
新勇者「はあぁっ!」シュッ
新勇者 の こうげき!
勇者 は ひらりとかわした!
勇者「おおお!?」ズリッ
勇者「うおっ!」ズベン
勇者 は ころんだ!
新勇者「今だ!おおおおお!」バッ ガキン
新勇者「え?」
勇者「転んでても、防御は出来るぜ?」
勇者「んじゃ、反撃開始~」
勇者「いくぞ!はっ!」ザンッ
新勇者「・・・ッう、ぐ・・はッ」ヨロ
新勇者「・・・っおらァ!!」バッ ザシュ
勇者「・・・や、やるなぁ、ちょっと効いたぞ・・・」フッ
勇者 の こうげき!
新勇者 に 47 の ダメージ!
新勇者 の こうげき!
勇者 に 25 の ダメージ!
勇者 の こうげき!
新勇者 は ひらりとかわした!
新勇者 は とくやくそう を つかった!
新勇者 の きず が かいふくした!
勇者 の ________
新勇者 ____________
勇__________________
新勇者「はぁ、はぁ・・・っああ!」ガキ
勇者「・・・もう、終わりか?」
新勇者「まだまだァ!!」ザンッ
勇者「・・・そうだな。そろそろ・・・」
新勇者「何だよ・・・っ」
勇者「絶対に跳ね返せないぜ、見せてやるよ」
勇者「ギ ガ デ イ ン」
新勇者「・・・!?」
新勇者「え?」
新勇者「それ真の勇者しか使えない呪文じゃ」
新勇者「・・・え?じゃあ、お前は」
勇者「先々代勇者」
勇者「今は魔王の元で働いている」
新勇者「・・・それほどの力があって、何故・・・」
勇者「戻っても、どうせ人間同士の戦争に利用される」
勇者「つまらん」
新勇者「えぇ・・・」
新勇者「お前は、人間の敵なのか?」
勇者「それは違う」
勇者「人間に戦争をやめてほしいんだよ」
勇者「・・・戦争なんて、気持ちいいもんじゃないだろ?」
新勇者「まあそうだけど・・・じゃあ味方なのか?」
勇者「それも違う」
新勇者「え?」
勇者「人間は俺の仲間を傷つける。魔物だって生きてんだよ」
勇者「家族がいて、大切な奴がいて、そいつらを守るために、向かってくる人間に攻撃する」
勇者「魔物のテリトリーに勝手に入るから襲われるんだ。お前だって、自分の家に知らない奴がズカズカ入って来たら攻撃するだろ?そーゆーこと」
見せただけで当ててないのか
>>113 それじゃつまんなかったかな、その通りです
頑張って完結させる
新勇者「でも、魔物は人間を殺す!」
勇者「だからぁ・・・人間だって殺すだろ?」
新勇者「・・・まぁ」
勇者「俺はどっちの味方って訳じゃない。て言うかここで働いてる動機が、楽して働きたいからという」
勇者「まあ、なんとも不純な動機なんだけどな」
勇者「あっちでこき使われるより、ここで厳しいけど楽しく働いた方が得だろ?」
新勇者「そうかもな」
魔王「そこでだ」ガチャ
新勇者「!!?」
新勇者「誰!?」
勇者「魔王だけど?」
魔王「うむ」
新勇者「何で、えっ?おま、おまえ、え!?」
勇者「動揺しすぎ」
新勇者「まお、魔王!?」
魔王「いかにも」
新勇者「・・・そうだ、『そこで』何だよ・・・!」
魔王「ここで働かないか?」
新勇者「は?」
魔王「こいつがお前の事気に入ったみたいでな」
勇者「ちょ、俺いたってノーマルなんですけど。変な言い方しないで下さいよ」
新勇者「・・・うーん」
魔王「どうだ?」
新勇者「・・・ちょっと体験するくらいなら、してみてもいい」
勇者「!!」キラキラ
魔王「よかったなぁ、勇者」ニヤニヤ
勇者「うるさいっす」ニコニコ
新勇者「体験だけだかんな!」
~数日後~
新勇者「たぁ!!」ズバッ
勇者「遅いっ!」ガギギ
新勇者「くっ・・・」トンッ
新勇者「まだまだぁ!」バッ
トロル「おッ、やってるやってル」
堕天使「・・・もうすっかり勇者の弟子」
新勇者「あっ!皆さん、こんにちは!」タタタ
勇者「こんちはッス」
人魚「すっかり師弟だねぇ」ニコニコ
新勇者「なっ」
魔物C「み、皆さん!また勇者デス!」
勇者「んー?」
トロル「ほっとけほっとケ」
魔物C「女の勇者デ、新勇者様に会いたいと言っておりマス!」
~決戦の間~
新勇者「俺に会いたいって?」
女勇者「あ・・・ぁ」フルフル
新勇者「なんだ・・・?」
女勇者「ぉ・・・」スッ
新勇者「・・・お?」
女勇者「お兄ちゃん!!!」ギュッ
新勇者「・・・え!?なんでここに・・・」
娘「探したんだからぁ!!」
新勇者「・・・悪い、俺ここで働いてるから」
娘「そんな・・・!」
勇者「話は聞いたぜ」
新勇者「おい」
乙
>>118 ありがとうー
勇者「娘ちゃん、前君と会ったとき俺、今度お礼に何かするって言ったよね」
娘「あー・・・言ってましたね」
勇者「こいつと離れたくないなら、ここで働く?」
娘「え?」
新勇者「なに言ってんのお前」
娘「・・・いいんですか?」
新勇者「えっ本気でここで働く気!?」
勇者「うん、じゃー決定・・・」
勇者「いいですよね、魔王さん?」チラ
魔王「う、うむ!しょうがあるまい・・・」アセアセ
新勇者「居たのか・・・」
娘「やったぁ!これでずっと一緒だねっ、お兄ちゃん!」
新勇者「・・・はぁ、そうだな」
新勇者「おらッ!」バシュ
勇者「余裕」サッ
魔王「・・・そろそろ休憩にしたらどうだ?」
娘「紅茶、淹れて来ました!クッキーもありますよ~」
堕天使「・・・美味しそう」
人魚「私も~」
トロル「オレもまぜてくレ」
魔王「平和だな」
勇者「俺、ここに来て良かったです」
人魚「何々、何の話~?」
ワイワイギャーギャーアハハハ……
勇者「本当に、良かった・・・!」
勇者「魔王城で働く日々」
完
結局なんにも解決してねえwwwww
閲覧、ありがとうございました
乙・支援・色々なレス
お陰で、一応100レスを越えることが出来ました。
次があれば、目標は150~200にしたいと思います。
皆さん本当にありがとうございました
アドバイスなどあれば、書いていただけると嬉しいです。
もうしばらくいるので、ぜひお願いします
>>121 今まで物語を完結させたことさえほぼなかったのです・・・
今度は話の筋をしっかり通して書きたいです・・・
勇者→魔王の部下、でほのぼの系ってノリはわりと和んだ
なので、新勇者とも殺伐とした雰囲気じゃなくてよかったかなと
インパクトは弱い。勇者以外のキャラは印象が薄い感じ。
他の人も言うてたけど解決してないし。
ただ、最初が転職ネタで始まった話だから、長々書くよりかそこで終わらせるのもありかな、と
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