みほ「麻子さんや優花里さんにも名前で呼んで欲しいなあ」
みほ「でも直接言うのはなんだか恥ずかしいし……」
みほ「どうしようかな」
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※小説版とか読んでないので、呼び方がそもそも間違ったりしてるかもしれません
内容被りssもあるかも知らんです
みほ「冷泉さん、明日は5時だけど大丈夫?」
麻子「(ん?)」
麻子「ああ……なんとかする。沙織が」
沙織「わたしっ!?も~、しょうがないんだから」
みほ「あはは……」
優花里「そういえば西住殿は朝は強いんですか?」
みほ「うーん。黒森峰に居たときは毎日4時30分には起きてたから、慣れてはいるかな。秋山さんは?」
優花里「(んん?)」
優花里「私はラッパが鳴ればいつでも起きれます。といってもラッパ風目覚ましなんですけど」
みほ「へ~。そういう目覚ましもあるんだ」
麻子「(ははあ。そういうことか)」
麻子「み……。み、みんな凄いんだな」
華「?」
沙織「起きれない麻子がおかしいんだって……」
麻子「そうか?」
麻子「(……いざ名前で呼ぼうとすると恥ずかしいな)」
みほ「(気づいてもらえなかった……)」フゥ
華「さっきのみほさん、どこかおかしくありませんでした?」
沙織「そう?」
優花里「確かに違和感を感じましたが……」ウーン?
麻子「呼び方だ」
華「?」
麻子「今日は私と秋山さんを苗字で呼んでいた」
華「そういえばそうでしたね」
優花里「なるほど!ですが、なぜそんなことを?」
麻子「憶測だが、み……」
沙織「み?」
麻子「西住さんも名前で呼んでもらいたいんだろう」
沙織「呼んであげればいいじゃん」
麻子「それができたら、とっくにしている」
優花里「ははあ。それで『み』って言ってたんですか」
沙織「ああ、あれはそういう……ってヘタレ過ぎない!?」
麻子「う、うるさいっ///」
華「ふふっ」
麻子「……ほさん」
みほ「ん?」
麻子「みほさんっ///」
みほ「(わあ!)」パアッ
みほ「はいっ!」
みほ「なんですか麻子さん」ニコニコ
麻子「いや……特に用はないんだが」
みほ「へ?」
沙織「……なにあれ?」
華「うふふ。微笑ましいじゃありませんか」
優花里「みほ殿~。……なんだかテレますね///」アハハ
みほ「でも、私は嬉しいよ?」
沙織「ねえ、ゆかりん。私は?」
優花里「へっ!?えーと、その、……沙織殿///」
華「私はどうでしょう」ニコッ
優花里「はっ……華殿っ!///」
麻子「優花里さん、私はどうだ」
優花里「麻子殿!///」
みほ「(なんだか、もっと仲良しになれたみたいで嬉しいなあ)」ニコニコ
杏「(へえ~、面白いこと聞いちゃった)」ニヤリ
杏「ねえ、みほちゃん。生徒会室来てくれる?」
みほ「はえっ!?は、はいっ!」
杏「よろしく~」
みほ「え~と、どういったご用件でしょうか?」
杏「あーあー。いいよ、そんなにかしこまらないで」
みほ「はあ」
杏「うん」
杏「…………」
みほ「…………」
みほ「……会長?」
杏「それっ!」
みほ「へっ」ビクッ
杏「それだよ、みほちゃ~ん。私も今学期で会長じゃなくなるからさあ、名前で呼んでくんないかな?」
みほ「そ、そうですね。じゃあ、角谷さん」
杏「……角谷ってさあ、呼びにくくない?」チラリ
みほ「そうですか?」
杏「そうだよ」ジロリ
みほ「えっと、その」アワアワ
みほ「……杏さん///」
杏「うんうん良い感じ!これからはそれでよろしくね~」
今日は終わります
ソウルネームって呼びやすそうで良いよねってネタと一年ネタはやりたい
乙
これはいいSSだ
続き期待
いいねいいねキュンとくるねえ
乙
作中では大洗の生徒でみほのことを名前で呼んでるのは実はさおりんと華さんしかいないんだよな
他校は大体名前呼びなのにな~
結成してから数ヶ月の大洗じゃまだそこまで親しくなってない部分があるんだろうな
台風戦車じゃみほを名前で呼ぶクラスメイトがいたしもう少し経てばチーム全体で自然とお互いに名前で呼び合ってそう
みほ「ソウルネームって呼びやすくて良いですよね」
おりょう「うむ。簡単に仲良くなれる……気がするぜよ」
エルヴィン「ただ最近は本名で呼ばれると逆にビックリする」
カエサル「そうだな」
左衛門佐「!」ヒソヒソ
エルヴィン・おりょう「ヒソヒソ」ニヤリ
左衛門佐・エルヴィン・おりょう「タカちゃ~ん」ニヤニヤ
カエサル「やめろっ!///」
みほ「あはは。仲が良いんですね」
エルヴィン「みほ隊長とだって仲が良いつもりだがな」
おりょう「そうぜよ」
みほ「!」
みほ「今、名前で」
左衛門佐「会長から聞いた」
カエサル「嫌じゃなければこれからそう呼ばせてもらおう」
みほ「嬉しいですっ!」
エルヴィン「そうか」ニヤリ
左衛門佐・エルヴィン・おりょう・カエサル「みほちゃ~ん」ニヤニヤ
みほ「///」
みほ「みんなが名前で呼んでくれるようになって嬉しいなあ」ニコニコ
みほ「ホントは逸見さんとも名前で呼び合いたいけど……」ハァ
みほ「今度会ったら、勇気を出して呼んでみようかな」
まほ「久しぶりだな、みほ」
エリカ「元気にしてた?」
みほ「お姉ちゃんに…エリカさん!?どうしてここに」
エリカ「(エリカ!?)」
まほ「大洗に寄港したついでに挨拶に来たんだ」
エリカ「……元副隊長?来年から私たちはライバル校の隊長同士よ。あんまり慣れなれしくされても困るわ」
みほ「うう、ごめんなさい」シューン
まほ「(やれやれ、エリカも素直じゃないな)」
まほ「そういえば、私もそろそろ引退だな」
エリカ「すっ、すみません隊長。失言でした!」
まほ「いや、いい。それよりも私を隊長と呼ぶのをやめたらどうだ?さっきも言ったが、私はもう引退の時期だ」
エリカ「そ、そうですね。えっと……」
エリカ「に、西住さん?」
みほ「…………」ピクッ
まほ「紛らわしいな。名前で呼んでもらってかまわない」フゥ
エリカ「……まほさん///」
まほ「ああ、それで良い」
まほ「それと他校の生徒を元副隊長と呼ぶのはやめろ」
エリカ「はい……」シューン
まほ「…………」
まほ「大して話もできず悪いな、みほ。そろそろ時間だ」
みほ「うん。またね」
まほ「ああ」
エリカ「じゃあね、元副……えっと、西住!」
まほ「なんだ?別行動か?」
エリカ「ふぇっ!?違います、まほさんでなく元副隊長の方です!」
まほ「元副隊長はやめろと言っただろ」
エリカ「っ!」
エリカ「ああ、もうっ!~~~~っ、みほ!さよならっ!///」
みほ「はいっ!バイバイ、エリカさん」ニコニコ
まほ「(まったく、世話がやけるな)」フッ
ちょっと忙しくなって次書ける見込みがつかないので完
特にオチも無くてすみません
ちょっと残念だが乙
キュンときてた
よかった
良かった、ここにはぽんこつお姉ちゃんなんて居なかったんだ……!
乙
有能系お姉ちゃんや
おつ
一年ネタは無しか
時間ができたら、ぜひ1年ネタもやってくれ。
キュンキュンした。
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